
浜松市天竜区の山間部にある神社の境内で銅板約6000枚が盗まれていたことが分かりました。静岡県西部では神社や霊園で銅板を狙った犯行が相次いでいます。
<白山神社 佐奈要介宮司>
「我々としては到底許せないですし、とんでもないことをしたとできれば理解していただいて心を新たにしてもらいたいという思いがある」
ブルーシートが被せられた本殿を前に静かな怒りを口にしたのは、浜松市天竜区瀬尻にある白山神社の佐奈宮司です。
この神社では8月25日までに、本殿の屋根などに使われていた銅板約6000枚が剥がされ、盗まれる被害がありました。
こちらは普段、人がいない神社で防犯カメラもなく、神事のために1か月ぶりに訪れた宮司らが発見・通報しました。
<佐奈宮司>
「境内にはこうした細かな破片がそこら中に散乱している状態でしたし、飾り金具としての銅板もしっかりとられている状態」
被害額2000万円以上か…チェーンや南京錠外され一輪車放置も

被害に気付いた直後、撮影された写真です。はしごが銅板の剥がされた屋根にかけられている様子が写っています。
<伊豆川洋輔記者>
「参道とは別の車両などが入る通用口なのですが、こちらのゲートにあったチェーンや南京錠も外されていたということなんです。なにものかが車を乗り入れたのでしょうか」
実際に、通用口から本殿へ続く場所には、犯行に使われたとみられる運搬用の一輪車2台が放置されていました。被害額は2000万円以上にのぼるとみられています。
<佐奈宮司>
「なかなか自分たちの力ではもう元の姿に戻すのは難しい状況になりますので。なにしろ悔しいですよね」
県西部では2026年に入り、銅板が盗まれる被害が相次いでいて、警察は捜査を続けています。













































































