「低体温症になったかもしれない」パズルゲーム「ツムツム」のオフ会で富士登山も雨具のズボンを忘れ寒さで動けなくなり救助を要請=静岡県警・富士宮署

9月6日午前9時半頃、富士山の富士宮下山道8合目で、20代の会社員の男性が低体温症の疑いで動けなくなり、救助を要請しました。

男性は、静岡県警山岳遭難救助隊員と合流してブルドーザーで下山し、救急隊に引き継がれましたが、症状が軽く、病院には搬送されなかったということです。

救助を要請したのは、大阪府大阪市此花区に住む会社員の男性(22)です。

警察によりますと、男性は9月5日の早朝から、スマートフォンのパズルゲーム「ツムツム」のオフ会で仲間4人と一緒に登山を開始しました。9月5日の夕方には登頂し、山頂の山小屋に宿泊。

9月6日の午前5時から下山を開始しましたが、午前9時半頃、富士山の富士宮下山道8合目で、寒くて動けなくなり、仲間が「低体温症になったかもしれない」と警察に救助を要請しました。

静岡県警山岳遭難救助隊員2人が現場に向かい、男性は9月6日午後1時56分にブルドーザーを使って御殿場5合目登山口まで下山し、救急隊員に引き継がれましたが、症状が軽かったため、病院へは搬送されなかったということです。

男性は、初めての登山だったということです。富士山は当時、雨風が強く、男性は雨具を持っていましたが、雨合羽のズボンを忘れてしまい、低体温症になったとみられています。

警察は「装備や体調を万全にし、登山開始前に少しでも体調や天候等に不安を感じた場合には、登山を中止しましょう」と呼び掛けています。

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