
2026年の夏も、いろんなことがありました。ニュースの現場で心が動いたその瞬間。
喜びや怒りなどさまざまな声とともに激動の夏を振り返ります。
■「41.1℃」7月23日は全国一の暑さに
<伊豆川洋輔記者>
「40℃を記録した浜松市天竜区佐久間町です。通りに出ても人の姿は全くありません。日差しも強く風もなま暖かく汗が噴き出ます。暑い」
浜松市天竜区の佐久間町で最高気温40℃超え。7月22日、静岡県内で初めての「酷暑日」です。
その翌日の23日は41.1℃、2026年全国一の暑さとなりました。
町では水筒を室内でも持ち歩くという人も。
<佐久間町に住む人>
「氷が入っている。ことし初めて買った、暑いもんで。必ず持って歩いている。飲んでみる?」
<伊豆川記者>
「キンキンですね。麦茶ですかこれ?これぐらいキンキンだといいですね」
■高校野球・高校サッカーで県勢が躍進
7月27日、夏の高校野球、静岡大会を制したのは2年連続、聖隷クリストファーでした。
<聖隷クリストファー高校 3年 高部陸投手>
「1年間、甲子園のことだけをみて全員で頑張ってきた成果が出て良かった」
全国の舞台でも静岡勢が躍動しました。
8月1日、全国高校総体サッカーの決勝、男子は静岡学園がインターハイで初優勝です。
<決勝ゴールを決めた 静岡学園3年 沢井翼選手>
「気持ちで押し込むだけでした。やっと日本一になれた。これで終わりじゃない」
女子の藤枝順心とともに史上初の「県勢アベック優勝」を成し遂げました。
■7月7日 リニア中央新幹線 静岡工区着工容認

リニアをめぐり大きな節目です。鈴木知事は7月7日、静岡工区について着工を容認することを表明しました。
<鈴木康友静岡県知事>
「きょうこうして判断の表明ができたということは本当に意義深い」
一方、川勝平太前知事は「万死に値するほど誤った決定でした。静岡県をルート上に入れた過ちを潔く認める勇気を発揮されたい」とメッセージを寄せました。
■事件・事故や自然の脅威に揺れた夏

「日本一の山」、2026年は13年ぶりに須走ルートが7月1日に開山。
多くの人が登山を楽しむなか、8月には耳を疑う出来事も…。
<宝永山荘 渡井環さん>
「『お父さんを待ってるんだよ』って言っていた。8時間待てって言われたって言っていた」
6合目で7歳の男の子が父親に置き去りにされ、山小屋のスタッフが保護しました。
不意を突く「自然の脅威」は2026年も。
6月26日、山梨で最大震度6弱、県内では小山町で5弱を観測する地震がありました。
<飲食店を営む女性>
「外まで出て必死で走った。体がけっこう震えていた」
地震の翌日には異例の「ダブル台風」が接近。2026年5月から運用が始まったレベル4危険警報も発表され、南伊豆町の「波勝崎モンキーベイ」に土砂が流れ込みました。
<波勝崎モンキーベイの飼育員>
「あまり台風に遭遇したことがないので、ちょっとびっくりしている」

事件事故も相次ぎました。
8月12日に伊東市で開かれた「按針祭」の花火大会では花火の一部が観覧エリアに落下し、観客9人がけがをしました。

<ワサビ農家>
「途方に暮れましたよ。プロのやり方だと思います」
伊豆市で収穫直前のワサビが約3500本盗まれました。
湖西市で標的になったのは150個の「マスクメロン」です。
<被害にあった生産者>
「こんなにつらいとは思わなくて悔しい」
■まちにあったのは「人々の笑顔」

振り返れば、決して穏やかとは言えなかったこの夏。喜怒哀楽、多くの人の心が動きました。











































































