
熊本地震の発生からまもなく1か月です。厳しい暑さが続く被災地に向けて静岡県内からは8月26日、災害医療のチームが出発しました。
一方、静岡県内では巨大地震を念頭に、備えを強化する動きが見られています。
<静岡赤十字病院 小川潤病院長>
「実力を遺憾なく発揮していただくように希望します。それではいってらっしゃい」
26日、静岡赤十字病院で行われたのは災害医療コーディネートチームの出発式です。チームは医師、看護師、薬剤師、事務職員の4人で構成し、熊本県八代市で避難所の巡回診療や救護班の活動調整など、災害医療の司令塔を担います。
<静岡赤十字病院 小西高志医師>
「自分たちで立ち上がっていけるようなところまでは、ずっと支援を続けていきたいと考えています」
チームは27日から活動を始め、9月3日まで任務にあたります。
■キャンピングカーの業界団体と行政が協定締結
熊本地震を教訓に、静岡県内の自治体も動きをみせています。
災害の発生時、他の自治体からの応援職員の宿泊・滞在先として稼働するキャンピングカーです。
伊東市は26日、キャンピングカーの業界団体、「日本RV協会」と協定を締結して車両の受け入れ態勢を整えました。
<伊東市 杉本憲也市長>
「我々もあすは我が身でございまして。万が一発災した際には非常に大きな魅力でありますし、本当にありがたい」
■南海トラフ巨大地震発生から72時間後を想定した訓練
沼津市は26日、南海トラフ巨大地震の発生から72時間後を想定して災害対策本部の運営訓練を実施しました。
関係機関の約150人が参加し被災場所や物資供給の状況を地図に書き込むなど、情報共有の手順を確認しました。
<沼津市 頼重秀一市長>
「長期にわたって復旧復興とかいろんなことを取り組まなくてはならない。色々と議論するいい機会になった」
熊本の被災地に寄り添うとともに、懸念される巨大地震を想定した日頃の備えが欠かせません。













































































