
ロボットを展示して最先端の技術を紹介するイベントが静岡市で開かれました。デジタル分野で今、注目されるのが「AI」ですが、日本は諸外国に比べて利用が進んでいないとも言われています。AIをうまく使いこなすためには、どんなことが必要でしょうか?
静岡市のグランシップで開かれた最先端技術を用いたロボットなどの展示イベントには、県内外の20の企業・団体が出展する中、特に重点的にPRされていたのが、「AI」を活用したロボットです。

<滝澤悠希キャスター>
「静岡県のいいところを教えてください」
<ロボット>
「富士山に海、果物に茶、静岡は本当に豊かで、すばらしい土地です」
<滝澤キャスター>
「しっかり回答してくれます」
会話ができ、ダンスなど柔軟な動きが可能な人型ロボットや、色や数字を認識した上で指示通りに動くロボットも展示されていました。
AIの活用はさまざまな場所で進む
AIの活用は、今さまざまな場所で進んでいます。

<滝澤キャスター>
「掛川市の掛川西高校です。今教職員がAIを使ってテストの問題をつくるワークショップをしています」
教職員の業務への生成AIの活用方法を考える研修会です。
「AIに質問をさせる。『不足している情報があれば私に質問してください』(という指示は)めちゃめちゃ使う」
AIの導入を支援する企業を立ち上げた卒業生らが講師を務め、ほしい答えを得るために一発回答を期待せずAIと対話を繰り返す重要性を伝えました。
<参加した教員>
「(業務効率化で)生徒にかかわる時間を増やし、その質が上がるような教育活動を行えるように、AIがいい仲間になったら」
企業の生成AI活用は

総務省が2025年度に実施したアンケート調査によると、AIについて「積極的に活用する方針」などと答えた国内の企業は、68.9%。
一見、多いようにも見えますが、中国やアメリカと比べると低い数字です。
導入を進めるためには何が必要なのかー。ロボットの利活用推進に取り組む一般社団法人は、「使用を重ねることが大事」と強調します。
<日本ロボットシステムインテグレータ協会 柳原一清副会長>
「構えないで小さなことからやっていき、客も導入企業も経験を積み、次のステップへとやっていくことで成功に近づく」
また、柳原さんは、「ものづくりが得意な日本は、そのノウハウをAIに学習させることで生産の量も質も伸ばせる」と指摘していました。リスクも指摘されるAIですが、適度な距離感で付き合うことも大切だと感じます。













































































