
静岡県伊東市の観光施設「怪しい少年少女博物館」が、2026年9月、23年の歴史に幕を下ろします。
レトロな世界観と怪しさを融合させた独特な空間で来館者からは惜しむ声が聞かれました。
建物の中に入ると出迎えてくれたのはー

昭和のファッションをしたマネキン。怪獣やヒーロー物のおもちゃ。
レトロあふれる博物館かと思えば、ガイコツやオバケにちょっと不気味な人形もー
「懐かしさ」と「怖さ」が入り混じった伊東市の「怪しい少年少女博物館」。
2003年のオープン以来、「少年少女時代に誰もが触れた宝物」をコンセプトに、観光客を中心に昭和レトロな展示品や奇怪な人形などが人気を集めてきました。
「セーラちゃんです!」

<怪しい少年少女博物館 鵜野義嗣館長>
「セーラちゃんです!」
博物館の名物館長、セーラちゃんこと鵜野義嗣さん。
館内に所せましと並ぶ展示品は、鵜野さんが23年かけて集めたもので「数えたくない」ほどあるといいます。
<怪しい少年少女博物館 鵜野館長>
「これが一番好きなんですよ」
「おかしくて明るくて、ちょっと色っぽくって。色っぽくてもいやらしくはないし。こんなの誰も作らないですね」
「インパクトある名前と個性的な展示で、ほかの博物館にはない独特な世界観を楽しんで欲しい」という鵜野さん。
SNSなどでも話題を呼び、鵜野さん目当てに博物館を訪れる観光客もいるほどです。
これ以上の展示拡張ができないことや建物の老朽化などもあり閉館へ…
しかし、これ以上の展示拡張ができないことや建物の老朽化が進んだため、閉館を決断しました。

<関東圏からの来館者>
「悲しい、もったいない、こういうところなかなかないから」
<県内からの来館者>
「今回の閉館のニュースを聞いて残念だなと思って、今日来てみました」Qとなりにセーラちゃんもいますけど?「ずっとSNSで見てて会いたいなと思っていたので、会えてうれしいです」
鵜野さんは閉館まで、来た人がそれぞれの「宝物」を見つけられる場所であってほしいと願っています。
<怪しい少年少女博物館 鵜野館長>
「どういうふうに見てもらいたいというのはないんです。その人なりにここはどうだという見方は全部違うと思うので、こういう新しいものを見たときに自分の思いを巡らせてほしい」
博物館は9月27日に23年の歴史に幕を下ろします。













































































