
静岡県東部の3市2町がごみ処理の広域化を検討する協議会が開かれ、ごみ処理施設を新たに建設する候補地に熱海市の市有地を選びました。
ところが選定の直後、検討メンバーの長泉町が協議会から離脱する考えを表明しました。
三島市、熱海市、裾野市、長泉町、函南町の3市2町は、共同でごみ処理をする施設をどこに建設するか話し合ってきました。
既存のごみ処理施設が老朽化したことなどから、整備費を下げ、運営を効率化して財政負担を軽減することを目指しています。
8月19日の会議では、建設地として応募があった熱海市と函南町の土地の中から、熱海市の市有地を建設の候補地に選びました。
その後、長泉町の高田昌紀副町長が発言を求めました。
<長泉町 高田昌紀副町長>
「ここで候補地が最終的に選定がされたというこの段階でですね、長泉町としては、この広域化の参画については見送りたいと意思表明をさせていただければと思っています」
候補地決定直後に長泉町が離脱表明…距離4倍・経費2倍以上に

長泉町から、熱海市の候補地まで25キロ以上離れています。
高田副町長は、ごみの運搬先が熱海市に変われば、距離は現在の4倍、経費も2倍以上かかることを非常に懸念していると理由を説明しました。
今回のごみ処理広域化の枠組みに参加するか否か公式に表明する時期は、2027年1月末とされました。
参加する自治体が減れば、各市町が負担する費用の割合も大きく変わることが見込まれています。













































































