
2011年、浜松市の天竜川で川下りの船が転覆し、乗客ら5人が死亡した事故から2026年8月17日で15年です。事故現場近くでは、犠牲者を追悼する慰霊式が行われました。

8月17日、発生から15年となった川下り船の転覆事故の慰霊式。当時、川下りを運営していた天竜浜名湖鉄道をはじめ関係者約30人が参列し、事故現場の方角を向いて、黙とうしました。
事故は2011年8月17日、浜松市天竜区の天竜川で、川下りの船が岸壁にぶつかって転覆し、乗客4人と船頭の計5人が死亡しました。
<天竜浜名湖鉄道 松井宜正社長>
「亡くなられた5名の方のご冥福をお祈り申し上げるとともに、ご遺族に対し深くお詫び申し上げる」
慰霊式の時間をめぐり天竜浜名湖鉄道の対応が二転三転
毎年、事故が起きた午後2時にあわせて行っていた慰霊式。2026年は慰霊式の時間をめぐり、天竜浜名湖鉄道の対応が二転三転しました。

8月17日、浜松市内を視察に訪れた金子恭之国交大臣。この日はもともと天浜線を含めた視察が予定されていました。そこで、天竜浜名湖鉄道は調整を図り、慰霊式を午前11時に繰り上げることにしました。
ところが、再度の調整を経て慰霊式は例年通りの午後開催に。関係者によると、金子大臣の視察はなくなっていたということです。
<天竜浜名湖鉄道 松井社長>
「『天浜線、風化しているじゃないの?大丈夫』といった心配、疑義を抱かしたことは真摯に反省しなかければいけない。ここが安全を確保していかなければいけないという反省の原点」
5人が命を落とした事故から15年。痛ましい事故を風化させない真摯な対応があらためて求められています。













































































