
夏休み、海や山などの行楽地へ車で出かける方も多いと思います。また8月15日は、Uターンのピークで各地で渋滞も予想されます。
暑さも厳しい中、車のトラブルはせっかくのお出かけが台無しに。
場合によっては、重大な事故に繋がる危険もあります。
この時期に多い「車のトラブル」についてJAFに聞きました。

車のトラブルでJAFのロードサービスを利用したことがある方も多いと思います
この時期、どんなトラブルが多いのか、2025年のお盆休みにJAFが救援に向かった出動内容をご紹介します。
第5位は?

第5位「キー閉じ込み」
※JAFロードサービス主な出動理由TOP10 2025年お盆「四輪」より
「電波の誤作動などで閉じ込んでしまうことや、(子どもにキーを持たせたまま)チャイルドシートにのせてドアを閉めて、その間にお子さんが誤ってボタンを押してしまってそのまま開けられなくなった」
▼カバンの中にキーと一緒に入れていた財布や携帯などがドアを閉めたショックなどでボタンを押してしまった
▼電池切れで誤作動した、といったケースがあります。
「閉じ込み」は、この時期、要注意!

こうした「閉じ込み」は、この時期、要注意です。夏の車内は、高温に。
JAFの行った実験では、クレヨンが溶け、生卵は目玉焼きになりました。
もし、車内に小さな子どもが残されたままだとしたら大変危険です。
「本当に命にかかわるような状況であれば、本人の了解を得てガラスを割るケースもある」
第4位は?

第4位「落輪・落込」
「4番目は落輪、落込という救援依頼が多くなっています」
▼「落輪(らくりん)」は側溝などにタイヤを落としてしまうこと
▼「落込(おちこみ)」は、道を外れて田んぼなどに落ちてしまうことです。
この時期は、遠出で知らない道を走る機会が多く、「落輪」や「落込」のトラブルが多いということです。
「そういったケースになって車を無理やり動かしてしまうと車体を破損してしまうケースがありますもし、そうなったらJAFなどのロードサービスに助けを求めるようにしてください」
3位と1位は関連…先に2位を発表

そして3位と1位は関連しているので先に2位を発表します。
第2位「タイヤ(パンク・バースト・エアー圧不足)
「タイヤのパンク、バースト、空気圧が減っていることで救援を依頼されることがある」
8月6日、静岡県裾野市の新東名でキャンピングカーが中央分離帯に衝突し、横転する事故がありました。
タイヤのバーストが原因とみられています。
空気圧が減った状態で高速でタイヤを回転させるとタイヤがよじれて高温になり、バーストすることがあります。
ガソリンスタンドなどで空気圧をチェックしましょう。
最も多いトラブルは?

そして最も多いトラブルはー
第3位「バッテリー(破損・劣化)」
第1位「バッテリー(過放電)」
「ライトを消し忘れてしまっておきてしまうバッテリー上がりのケースやバッテリーの劣化によってエンジンがかからなくなるケースがある」
3位の「破損・劣化」は、バッテリーの交換が必要なケース、1位の「過放電」は、いわゆる「バッテリー上がり」です。
バッテリーのトラブルは、救助全体の約4割を占めます。
夏はエアコンがフル稼働するのでバッテリーに負荷がかかります。バッテリーも小まめに点検しましょう。
「お出かけの際には、時間に余裕を持った行動をする。速度を控える。車間距離を広くとる。それと、長時間の運転になるケースがあるので小まめな休憩を心がけていただいて、楽しい連休にしていただければ」
※静岡県内の2025年お盆期間出動件数(2025年8月9日~17日)合計2222件(1日あたり246.9件)
JAFロードサービス主な出動理由 TOP10

JAFによりますとお盆のこの時期は、トラブルが特に多い時期で、2025年は、静岡県内8支部あわせて2222件、1日平均で約247件の救援出動がありました。普段の約1.5倍だということです。
※2025年お盆「四輪」より
⑩スタータモーター 0.92%
⑨ハンドルロック・キー作動機構 0.96%
⑧燃料切れ 1.84%
⑦発電機・充電回路 2.16%
⑥事故 3.65%
⑤キー閉じ込み 3.96%
④落輪・落込 4.85%
③バッテリー(破損・劣化) 8.99%
②タイヤ(パンク、バースト、エアー圧不足) 22.71%
①バッテリー(過放電) 28.72%













































































