「必ず1人残るようにしています」ライフセーバー監視台の転倒は風が原因か 当時ライフセーバーは救助活動のため不在...再発防止へ安全対策を実施=静岡・下田市

静岡県下田市の入田浜海水浴場でライフセーバーの監視台が倒れ、海水浴客が軽傷を負った事故の原因は、当時、吹いていた風の影響とみられることが分かりました。

8月14日、再発防止に向けて安全対策やパトロールが行われました。

13日午前、下田市の入田浜海水浴場で、ライフセーバーの監視台が親子2人がいる方向に倒れ、57歳の父親が頭部打撲などの軽いけがをしました。

監視台は救助活動のためライフセーバーが不在の間に、風の影響で倒れ込んだとみられています。

事故受け監視台周辺の安全対策を強化

<柴田寛人記者>
「約8メートル四方には、赤い旗が立てられ、その範囲内に海水浴客がシートを敷かないようにしています」

事故から一夜明けた14日、監視台の周囲では▼海水浴客のテントやシートを置かない、▼足場に土のうを4つ置くなどの対策が取られました。

<ライフセーバー>
「ライフセーバーが2人態勢で、必ずいて、何か事案があって、1人出たとしても、必ず1人残るようにしています」

下田市長が緊急パトロール

14日、再発防止に向けて下田市の松木市長は市内の白浜大浜海水浴場で、消防や県の職員と緊急パトロールを行いました。

<下田市 松木正一郎市長>
「監視塔の転倒(の原因)については第一報としては風と聞いています。倒れても大丈夫にしておくという、そういう考え方で周辺を囲んで、(人が)入らないようにしてもらっているというのを確認できて良かったと思います」

松木市長らは、砂浜の監視台でライフセーバーから安全対策を聞きとり、設置の状況についても確認していました。

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