「子どもたちに伝えなきゃいけない」平和について考える「富士戦争展」始まる 出征時の「のぼり」や千人針など約450点展示=静岡・富士市

平和について考えるきっかけにしてもらおうと、8月11日から静岡県富士市で「平和のための富士戦争展」が始まりました。

兵士が出征する時に家族や地域で掲げたのぼり。無事を祈る意味が込められています。

11日から富士市のロゼシアターで開かれている富士戦争展には約450点の資料が展示されています。

富士市内の小学校で当時の子どもたちが千人針を縫う様子。幼い子どもも戦争に関わっていたことがわかります。

<見学した人(女の子)>
「戦争は名前はわかるけど、どんな感じかはわからない」
<見学した人(母親)>
「私自身も戦争を体験しているわけじゃないけど、日本の歴史としてこういうことがあったということは、子どもたちに伝えなきゃいけない」

■「ニュースで見るものと実際にその場で起こっていることの開きが大きい」

<核兵器廃絶平和富士市民の会事務局 堀川文夫さん>
「ニュースで見るものと実際にその場で起こっていることの開きが大きいんですよね。少しでもその開きを近づけてもらいたい」

見学した人たちは、世界のどこかでいまも続く戦争とかつての日本の様子を重ねながら、改めて平和の大切さを考えていました。

「あしたを“ちょっと”幸せに ヒントはきょうのニュースから」をコンセプトに、静岡県内でその日起きた出来事を詳しく、わかりやすく、そして、丁寧にお伝えするニュース番組です。月〜金18:15OA

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