
電子書籍が普及し街の書店が少なくなる中、小学生が書店員の仕事を体験しました。本に触れる機会を広げ、地域の読書活動を盛り上げる狙いです。

<書店員>
「7大用語いきます。いらっしゃいませ」
<小学生>
「いらっしゃいませ」
8月10日、新静岡セノバにある「MARUZEN&ジュンク堂書店」で接客をしていたのは、小さな書店員。夏休み中の小学生です。
静岡市立御幸町図書館と書店が連携し、子どもたちに書店員の仕事を体験してもらおうと初めて開かれました。
「熱でビニールが縮まって、本の形になってビニールがかかる仕組みになっています」
おすすめの本を紹介する「フェア制作」にも挑戦
コミック本などでよく見るフィルム包装。書店員が1冊1冊、店頭で機械に入れて仕上げています。そして、書店員のおすすめの本を紹介する「フェア制作」にも挑戦。

今回のテーマは「夏休みに読みたい本」です。子どもたちは、訪れた人に読んでほしい1冊を吟味しながら選びました。
<小学生>
「『獣の奏者』です。4まであって、1冊1冊厚くてちゃんと読めるし、命とか動物の気持ちも考えられるからこれが良いかなと思いました」
書店独自のフェアは、本の魅力を伝えて訪れた人が本を手に取るきっかけにもなります。
<小学6年生>
「とっても楽しくて、本屋さんの裏側とか大変なことを知れてよかったです」
<小学6年生>
「紙で読んでいると読んでいるなという感じがして、本の内容が頭に入ってくるのがいいと思いました」
近年は街の書店が減少
一方、近年は電子書籍が普及し、街の書店も少なくなってきています。

「物語を読むという意味合いでは電子書籍でも変わりないと思うんですけど、ページをめくる作業を楽しんでいただくのはできるだけたくさんの方に続けていただきたいなと思っています」
子どもたちは、書店の仕事を学ぶとともに紙の本ならではの魅力も再発見したようです。












































































