
連日、危険な暑さが続く静岡県内。夏休み中も、練習に励む高校生たちは熱中症のリスクと隣り合わせです。静岡市の高校では、部活動だけでなく、学校全体で暑さから生徒を守る取り組みが進められています。
<田島かのん記者>※7日午前11時
「静岡市現在の気温は35℃を示しています。きょうは日差しも強く、立っているだけで汗ばむ暑さです」
8月7日の県内は高気圧に覆われ気温が上昇。▼静岡県三島市で35.1℃、▼静岡市清水区で35.1℃、▼静岡県浜松市天竜で35.0℃と県内3か所で猛暑日となりました。
■生徒「服を何着も持ってこないと...」

風が通りにくく、熱がこもりやすい体育館。城北高校ハンドボール部は、大型送風機やスポットクーラーを稼働させながら、練習を続けています。
<生徒>
「すごく暑くて、むしむしするので服も何回も着替えたりとか、何着も持ってこないといけないくらい」
かつては「暑さに負けない体づくり」が重視された部活動。しかし、今、求められているのは、暑さを我慢することではなく、正しく避けること。
顧問の先生は、プレーだけでなく、生徒の表情や顔色にも気を配ります。
<静岡城北高校 女子ハンドボール部 小柳津理奈顧問>
「活動場所に熱中症計が置いてあって、部活前にチェックをして、部活をどういう状況でやるのかを確認します。休憩や給水のタイミングをかなり気を付けてやっている」
■バスケ部は"アイスバス"導入

バスケットボール部は2026年から、氷水でからだを冷やす「アイスバス」を導入。
<生徒>
「夏はすごく暑くて練習もハードなので、からだに熱もたまるので」
<生徒>
「(暑くて)きついときもあるがそのあとに水風呂があるので乗り越えることができています」
■学校全体で「熱中症対策」
熱中症対策は学校全体で力を入れています。
▼スポットクーラーや氷を常備するクーリングルームの設置や、▼校内には部活動の合間や練習後に、体温を下げられる冷房の効いた教室を開放するなど2026年から対策を強化しました。
<静岡城北高校 小柳津顧問>
「城北高校はいろんな暑さ対策をやっているので、いろいろ利用しながら熱中症に気を付けて継続してできていくと思う」
安心して練習を続けられる環境づくりが、生徒たちの命を守ることにつながっています。













































































