
8月5日は日本で初めてタクシーの営業が始まった「タクシーの日」です。
これに合わせ、静岡市のタクシー会社3社が連携した新たな配車アプリの運用が始まりました。人手不足や効率の悪さを解消する一手です。
<静岡ひかりタクシー 泉真社長>
「タクシー業界は大きな転換期を迎えています」
5日、静岡市内のタクシー会社「静岡ひかりタクシー」、「静岡中央タクシー」、「千代田タクシー」の3社が独自の配車アプリ「よぶら~」の共同運用を始めました。
静岡市のタクシー業界では乗務員不足や高齢化が進行しているほか、各社がそれぞれ配車しているため空車を効率よく活用できないという課題を抱えています。
■ライバル3社が連携し独自アプリ導入
<泉社長>
「これまで競争してきた会社、静岡のためなら一緒にやっていこうよと手を取り合えたことが一番の誇りです」
配車手数料は無料で、高齢者でも簡単に利用できる仕組みです。
<植田麻瑚記者>
「使い方はいたってシンプルです。専用のアプリで乗るところと降りるところを入力し、次の画面にいくと、3つのタクシー会社がどれくらいで到着するか、一目瞭然です」
現在、多くの配車アプリが使われていますが静岡市では利用者の約7割が今も電話でタクシーを呼んでいるといいます。
「よぶら~」を活用すれば、乗客側は電話予約の手間の軽減や待ち時間を減らすことが可能で、タクシー会社にとっても空車で走る時間や待機時間を減らす効果が期待されています。
■地元客に向けた「共創」の取り組み 地域の足を守る一手になるか
<泉社長>
「東京から出張で来られたお客様は『GO』(アプリ最大手)でいいと思います。使ってみたいけれどもちょっとまだ手が出ないとか、電話で呼べば来るからいいやと言った地元のお客様に使っていただけるようなアプリをつくりたい」
「競争」ではなく「共創」を掲げて始まった新たな配車サービス。地域の足を守る新たな取り組みとして注目されます。













































































