「私たちの仕事は『人を守ることなんだ』と肌で感じてもらいたい」桶川ストーカー殺人事件で長女を失った猪野憲一さんが警察学校で講演 被害者の声に向き合う大切さ伝える=静岡・藤枝市

27年前に埼玉県桶川市で女子大学生がストーカー行為の末殺害された事件で被害者の父親が警察学校で講演し、「被害者と真摯に向き合う大切さ」を伝えました。

<猪野憲一さん>
「10月26日、昼間だったが詩織は胸を何度も刺されて殺されてしまった」

8月4日、約100人の警察官を前に講演したのは、ストーカー事件で長女を失った猪野憲一さんです。

1999年、猪野さんの長女で大学生だった詩織さんがJR桶川駅前で元交際相手の仲間に殺害されました。

詩織さんは元交際相手から執拗なストーカー行為を受けていて、埼玉県警に何度も相談しましたが、捜査を怠っていたことが発覚しました。

■「悲惨な事件を起こしてはいけない」被害者1人1人の声に向き合う大切さ訴え

猪野さんは講演活動を全国で100回以上重ねています。

<猪野さん>
「(警察官には)私たちの仕事は『人を守ることなんだ』、こういう事件があって、悲惨な事件を起こしてはいけないんだと肌で感じてもらいたい」

猪野さんは被害者1人1人の声に真摯に向き合うことの大切さを伝えました。

「あしたを“ちょっと”幸せに ヒントはきょうのニュースから」をコンセプトに、静岡県内でその日起きた出来事を詳しく、わかりやすく、そして、丁寧にお伝えするニュース番組です。月〜金18:15OA

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