
架空請求の詐欺被害を未然に防いだとして、8月4日、静岡県焼津市のコンビニエンスストアに勤務するネパール人の男性に感謝状が贈られました。
男性のコンビニ店員歴は10年以上で、コンビニの本部から送られてくるメールで詐欺の傾向や対策について日頃から学んでいたということです。
■高齢男性は「ウイルス感染したパソコンの修理のため」プリペイドカードを購入しようと...
感謝状が贈られたのは、ネパール国籍のパーリヤル・シエル・バハドゥルさん(39)と、ファミリーマート焼津すみれ台店の瀧澤直幸店長です。
シエルさんは7月4日、勤め先のコンビニを訪れた高齢の男性客が現金数万円を手に慌てた様子でプリペイドカード5万円分を購入しようとしたことを不審に思い、男性に声をかけました。
男性が「ウイルス感染したパソコンの修理のため」と話したことから、だまされていると見破り、静岡県警焼津警察署に通報し、被害を防ぎました。
■シエルさんの"とっさの判断"
<パーリヤル・シエル・バハドゥルさん>
「お金を(裸で)持っていて、お客様の顔を見たら緊張していた。(固定)電話はまだつながっていて『待っているから(プリペイドカードを)買ってきて』と言われた、と。急いで(お店に)来るお客様は、あまりいないので『絶対、詐欺だ!』と思った」
ファミリーマート焼津すみれ台店の瀧澤店長は、「シエル君ならあり得ると思いました。彼は日頃から細かいことにとても良く気が付くので」と、シエルさんの”とっさの判断”を振り返りました。
■「1回払ったらもう戻ってこない」
シエルさんは来日13年目。コンビニ店員歴は10年以上で、ファミリーマートの本部から送られてくるメールで、詐欺の傾向や対策について日ごろから学んでいたという事です。
感謝状を受け取ったシエルさんは、「お客様の詐欺被害を防げたことが一番うれしいです。詐欺はどこの国でも多い。『1回家族や警察に相談して買えばいいんじゃないですか?』と伝える。1回払ったらもう戻ってこないから」と笑顔を見せました。













































































