【リニア】JR東海の環境対策を監視 静岡県のモニタリング部会が初会合 日常的な情報共有を求め、長期的な監視体制を構築

リニア静岡工区の着工後を見据えJR東海の環境対策を監視する静岡県のモニタリング部会の初会合が7月29日に開かれました。

JR東海に対し、日常的な情報共有を求め、長期的な監視体制を構築するとしています。


「静岡工区では、前例のない“難工事”が予想されています。JR東海の環境保全措置を永続的に監視するため、新たなモニタリング部会が設置されました」

7月29日に初会合を開いたのは、これまで県のリニア議論に関わってきた大学教授らで構成する、「県環境影響評価審査会中央新幹線部会」です。

リニア中央新幹線をめぐっては、7月18日、県とJR東海が静岡工区での着工の前提となる「自然環境保全協定」を締結しています。

■部会長に静岡産業大学・小泉祐一郎学長を選出

29日の初会合では、部会長として公共政策学が専門の静岡産業大学・小泉祐一郎学長を選出。

今後、国の有識者会議と連携しながら▼JR東海による定期的なモニタリング結果や▼異常が発生した場合の評価・検証を行うことを確認しました。

JR東海の担当者も出席し、7月15日に再開した地質や地下水を事前に把握するためのボーリング調査について、7月28日の時点で静岡県境まで62メートルの地点に達したと共有しました。

<小泉祐一郎部会長>
「(JR東海に)日常的に情報をしっかり出していただき、一般の方にわかる形で出していただくことも求めている。日常的なことと長期的なことの両面が必要」

中央新幹線部会は、年に3、4回、定例会を開く方針です。

「あしたを“ちょっと”幸せに ヒントはきょうのニュースから」をコンセプトに、静岡県内でその日起きた出来事を詳しく、わかりやすく、そして、丁寧にお伝えするニュース番組です。月〜金18:15OA

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