
静岡県内では連日、厳しい暑さが続いています。本格的な夏休みに入ったレジャーの現場では、暑さから行楽客を守るための取り組みが始まっています。
<田島かのん記者>
「気温計は33℃を示しています。立っているだけでも汗ばむじめじめとした暑さです」
7月24日の県内は各地で気温が上がり、最高気温は▼浜松市佐久間で38.3℃、▼浜松市天竜で35.7℃、▼静岡市清水で35.5℃を観測しました。
酷暑日には至らなかったものの、厳しい暑さとなりました。
夏休みに入り、観光地でも暑さ対策が欠かせません。
■三島スカイウォーク: 冷感タオルと塩分補給のタブレットを無料配布

三島スカイウォーク(静岡県三島市)では、18日から熱中症対策ブースを設置しました。
来場者には、首元を冷やす冷感タオルと塩分補給のタブレットを無料で配布し、日傘の貸し出しを行っています。
<子ども>
「ひんやりしている」
「冷たい」
<母親>
「きょう長い距離歩くのでありがたい」
<来場者の男性>
「全然違います。これ一個あるだけで。静岡すごい!また来たい」
<スカイウォーク広報 野田依利さん>
「屋外の施設なので、遊びに来たお客様に少しでも暑い思いを緩和していただけるように設置している。夏休みは家族で思い出を作るせっかくの機会なので、外に出かけるシーズンに少しでも役立てていただけたら」
■川根本町の道の駅: 井戸水で足水や冷たいお茶のおもてなし

山間部に位置する静岡県川根本町は県内でも高温を観測する地域で、夏場の観光客減少が課題です。
観光協会が町内の施設に呼びかけ、7月から始めたのが「冷やしてます!川根本町」と名付けた事業です。
道の駅「奥大井音戯の郷」では水路に井戸水を流して足を冷やせる場を設けたほか、希望する客に冷たいおしぼりを配っています。
<福島県からの観光客>
「気持ちいいですね、この暑さですから最高ですね」
「冷やしてます」ののぼりを掲げた店では―。
「冷たい川根茶をどうぞ」
<川根本町まちづくり観光協会 戸塚崇事務局長>
「川根本町はどうも『暑い』というイメージがついている。安全に涼しく遊ぶことができるということを知ってもらいたくて」
■キャンプ場:スプリンクラー配布で暑さ対策

夏場の利用客の減少が著しいのがキャンプ場です。
観光協会は「前年に比べて3割から4割売り上げが減った」との報告を受け、町内8つのキャンプ場にスプリンクラーなどを配布し、「冷やしてます」の浸透をはかります。
<ヤンバイ アウトドア フィールド 澤村季晋さん>
「体感温度も違いますし、木陰に入った時の吹いた風の涼しさが全然違う。川が熱くて、石の上を歩けない小さい子どもたちもいるので、こういう風に涼がとれると、とても助かる」
できる限り涼しく、快適な環境で夏休みを楽しんでもらおうと、工夫を凝らしたおもてなしが行われています。













































































