

7月21日午後、静岡県掛川市で駐車していた車の中でモバイルバッテリーが発火する火事がありました。
車内の温度が急激に上昇するこの時期、置きっぱなしには要注意です。
焦げてただれた助手席。シートの中のウレタンもむき出しになっていて、写真の真ん中に写っているのはコードが出ているモバイルバッテリーです。
警察によりますと、21日午後1時頃、掛川市内に駐車していた乗用車の助手席に置いてあったモバイルバッテリーから出火したということです。
■真夏の車内は70℃を超えることも...

こちらはNITE=製品評価技術基盤機構の実験映像です。
炎天下で車のダッシュボードにモバイルバッテリーを放置しておくと、本体は徐々に膨らみ、やがて火を噴きます。
真夏の車内は70℃を超えることもあり、熱に弱いバッテリーは発火する恐れがあるのです。
<静岡市消防局予防課 稲葉芳之主幹>
「モバイルバッテリーの中には、電解液という成分が入っていて、これが高温下にさらされることによって、モバイルバッテリーが膨張して発火の要因になる。火がつくと、ジェット噴射のように火炎を噴出するような形になる」
■8月にピーク迎えるリチウムイオン電池の火事... スマホや携帯型扇風機にも注意

モバイルバッテリーを含むリチウムイオン電池を使った製品の火事は、夏に増える傾向にあり、8月にピークを迎えます。
高温の状態ではバッテリーのほか、スマートフォンや携帯型扇風機も発火のリスクがあります。
<静岡市消防局予防課 稲葉主幹>
「もう夏の炎天下の車内からはそういうような危険なものは放置しない。ちゃんと外に持ち出す、外で保管するということを守っていただきたい」
レジャーなど車で遠出をする機会が増えるこれからの時期、小型家電の置きっぱなしには注意が必要です。















































































