「プロのやり方だと思います」収穫目前のワサビ約3500本が田んぼから盗まれる 被害額は200万円...農家などプロによる犯行か=静岡・伊豆市

静岡県内有数のワサビの産地、静岡県伊豆市湯ケ島で収穫目前のワサビ約3500本が田んぼから盗まれました。

ワサビを持ち去った形跡などから生産者などプロによる犯行ではないかとみられています。

湯ケ島でワサビを栽培する浅田尚武さんが盗難被害に気付いたのは、7月8日の午前10時頃でした。

<ワサビ農家 浅田尚武さん(82)>
「途方にくれましたよ」

2025年5月に植え付けたワサビ5000本のうち、7割にあたる約3500本が盗まれていました。被害額は200万円に上るそうです。8月にも収穫しようと考えていたタイミングでの盗難事件。

■残された葉の切り口に向きを揃える農家の痕跡

<ワサビ農家 浅田さん>
「プロのやり方だと思います。(切り口を)揃えている」

切り落とされて現場に残されたワサビの葉を見てみると「葉の部分」と「切り口」、それぞれ向きが揃えられていました。

この切り方はワサビ農家のやり方で、浅田さんは今回の盗難事件を農家などプロによる犯行ではないかと考えています。

<ワサビ農家 浅田さん>
Q. ワサビを持って行った人物に言ってやりたいことはありますか?
「ほかに手を付けないでもらいたい。次の被害を与えないでもらいたい」

地元のJAふじ伊豆はワサビ農家に対し注意喚起の文書を送り被害の予防を呼びかけています。

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