
この秋、浜名湖を舞台に、地域を巻き込んだ新たな観光プロジェクトが始まります。その名も「浜名湖八犬伝(はまなこ・はっけんでん)」。主役はもちろん、「ワンちゃん」です。

浜名湖のほとりを飼い主と楽しげに散歩をするワンちゃん。7月12日、浜松市の舘山寺温泉で行われたのは、犬と散歩をしながらスタンプラリーをするという実証テストです。
温泉街にあるチェックポイントをめぐり、スマホを使ってスタンプを集めていきます。
<実証テスト 説明の様子>
「『大』という字のオブジェを作る。右上に点をつけると『犬』という字になります。『大』のオブジェの右上にお座りしてもらって写真を撮る」
この催しは、秋から始まる観光プロジェクト「浜名湖八犬伝」の目玉の一つです。
<参加者>
「(舘山寺に)ひさびさに来て、いいなと思った」
<参加者>
「ここに行ってカフェに行ってアイスを食べてというのがコラボしていくといいかな」
「浜名湖八犬伝」一体、どんなプロジェクト??
では、この「浜名湖八犬伝」。一体、どんなプロジェクトなんでしょうか。

<浜名湖八犬伝プロジェクト 小林正希さん>
「浜名湖に全国の愛犬家が“聖地”として訪れてほしいという願いを込めて、こういうネーミングになっています」
プロジェクト名は滝沢馬琴の小説「南総里見八犬伝」がモチーフです。
まずは飼い主と犬に浜名湖周辺「8か所」を巡ってもらい、この地域が持つ魅力を知ってもらうことが狙いです。
さらに、里見八犬伝に登場する8つの「珠(たま)」を「社会価値」に見立て、人間、さらに犬にとっても暮らしやすい地域作りを進めるという目標もあります。
<中野祐介 浜松市長>
「人間もワンちゃんも健康で長生きできる街・浜松。いいですね」
<舘山寺温泉観光協会 森下忠康会長>
「ペットとどこか行こうかと思ったときに、真っ先に浜名湖が日本全国の人にピンとくるような存在になることが目標」
人と犬でにぎわう浜名湖へ。新たなチャレンジが始まります。
浜松市は政令市の中で最も犬の飼育率が高く、舘山寺温泉でも犬と過ごせる施設が年々増えています。プロジェクトでは10月の開幕祭を皮切りにこの輪を浜名湖全体へ広げたいとしています。













































































