

静岡市清水区の蒲原にある築50年を超える空き家が7月16日、宿泊施設として生まれ変わります。手掛けるのは、まちづくりに取り組む民間企業、地域活性のヒントを探りました。
静岡市清水区蒲原にある築51年の2階建て住宅です。
<岡田有理記者>
「どこか懐かしさが残るこの住宅、リノベーションして宿泊施設に生まれ変わりました」
16日にオープンする宿泊施設「新坂アガル」。もとは空き家でしたが、蒲原のまちづくりに取り組む「スルガノホールディングス」が宿泊施設に再生させました。
2階の部屋はきれいな寝室に改装。宿泊をきっかけに、蒲原への移住につなげたいと考えています。
<スルガノホールディングス 栗山勝訓社長>
「昔は(蒲原に)人口が1万人以上いたが、人口が減ってきてしまってる今、この地域で生活する子どもたちがここで生活したいと思えるまちづくりをしたいと思い、いろいろなことをやっています」
■加速する民間主導の動き

民間企業がまちづくりを主導する動きは、加速しています。
静岡市の港町・用宗では不動産会社が温泉施設やビール醸造所、飲食が楽しめるエリアを開発。
繁華街に近い人宿町、建築会社がかつて映画館街だった場所を注目エリアに蘇らせました。
■民間主導のまちづくりのメリットは?
民間主導のまちづくりのメリット、静岡の可能性を専門家に聞きました。
<東北芸術工科大学 馬場正尊教授>
「行政だとどうしても時間がかかったり、承認プロセスが複雑だったりするが、民間だとスピーディーに経営的な感覚をもって進めていけるというメリットがある。静岡の人はベンチャーマインドを持ってる企業が多いなと思う。なので民間企業が新しいチャレンジを起こす。そういう意味では(静岡)は先進的なエリアだと思う」
人口減少が進む中、にぎわいを取り戻せるか。民間主導のまちづくりがカギとなりそうです。













































































