
浜松市内の住宅や倉庫に石を投げて窓ガラスなどを割るなどしたとして、警察は高校1年の男子生徒2人を書類送検しました。現場周辺では、同様の被害が相次いでいたということです。
器物損壊の疑いで、書類送検されたのは、いずれも浜松市中央区に住む高校1年の男子生徒2人です。警察によりますと、2人は2025年1月上旬から2月中旬の間、浜松市の中央区や浜名区にある住宅や倉庫などに対して、8回にわたって石を投げて、窓ガラスを割るなどした疑いがもたれています。
事件当時、2人は中学3年生で、同じ学校の同級生だったということです。2人は容疑を認めていて、「いたずらが過激になっていった」などと話しているということです。
警察によりますと、事件が起きた時期、現場周辺の住宅の窓ガラスが割られるなどの被害届が計35件出ていたということです。