
7月20日、浜松市中央区の海岸で43歳の父親と10歳の娘、7歳の息子が海に流される水難事故がありました。3人ともけがはありませんでした。
20日の午後3時頃、浜松市中央区篠原町の海岸で「海の中に3人流されている」と通行人から消防に通報がありました。
警察によりますと、家族4人で海に遊びに来ていて、そのうち父親と子ども2人が海に流されたということです。
流された子ども2人はライフジャケットを身に着けていて、自力で海岸に戻りました。一方、父親は近くのサーファーに救助されたということです。
3人にけがはありませんでした。
夏休みに入り、海で遊ぶ機会が増えるこの時期、警察は「水辺に行く際はライフジャケットを着用し、安全な場所で注意して遊んでほしい」と呼びかけています。