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今年に入ってからの累積患者数は118人。10~14歳が最多で全体の43%を占め、5~9歳が25%、1~4歳が8%と続く。5種混合ワクチンを接種していない乳児がいる家庭に対して、同センターの担当者は「せき症状のあるきょうだいは乳児に近づかないようにしてほしい」と話す。
前週に警報レベルとなった伝染性紅斑は定点当たり1・84人で、前週の2・07人から減少した。急性呼吸器感染症(ARI)は定点当たり45・23人(前週45・9人)、新型コロナウイルス感染症は定点当たり0・96人(前週1・16人)、RSウイルス感染症は定点当たり0・42人(同0・7人)。マイコプラズマ肺炎の定点当たりの患者数は前週と同じ0・2人だった。