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- 2019/05/10
あなたは、何にストレスを感じていますか?
新生活スタートから約1カ月が経過し、新しい出会いや新生活を楽しむ一方で、これまでと違った環境の中で緊張の日々を過ごし、ストレスを感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで、静岡県民のストレスの実態をアンケート調査の結果から見てみました。静岡市に住む男女13~69歳を対象としたSBSデータバンク静岡市調査(2018年)によると、ふだんの生活でストレスを感じる頻度について、「よく感じる」と回答した人が24.5%、「ときどき感じる」が48.2%で7割が日常生活で何らかのストレスを感じているようです。性年代別でみると、特に女性20代、30代、50代で「よく感じる」と回答した割合が高くなっています。
さらに、ストレスの原因をたずねたところ、最も多かったのは「自分の健康・病気」(31.8%)で、次いで「職場の人づきあい」(30.6%)、「自分の商売・事業・仕事」(30.2%)、「年をとること・老化」(28.3%)、「経済的なこと」(27.1%)、「将来へのばくぜんとした不安」(26.7%)などと続きます。また、性年代別でみると男性20~50代のいわゆる現役世代では「職場の人づきあい」、「自分の商売・事業・仕事」の数値が高く、仕事に関連したストレスを感じている人が多いようです。一方、女性については男性と比べてストレスの原因が健康、仕事、子ども、家事と多岐にわたっています。昨今、「働き方改革」、「ワークライフバランス」、「イクメン」、「イクボス」などの言葉がよく聞かれ、働き方や家事・育児の分担が課題になっていますが、アンケート結果からは依然として女性の負担が大きいことがうかがえます。
ストレスには「良いストレス」と「悪いストレス」があり、「良いストレス」は適度な負荷により、メンタルの強化や自分を高めるなどの良い結果をもたらすもの、「悪いストレス」は慢性的な負荷により心や体のバランスを崩すものといわれています。今感じているストレスが「良いストレス」か「悪いストレス」か見極めて、自身のマネジメントができると良いですね。また、ストレスは人との関わりの中でうまれることが多いものです。お互いを思いやる気持ちが「悪いストレス」の軽減につながるのではないでしょうか。
データ出典:2018年11月SBSデータバンク静岡市調査(男女13~69歳・564サンプル)