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⚾春季高校野球静岡県大会 あすから39校熱戦 見どころは?
第71回春季高校野球静岡県大会が20日、草薙など5球場で開幕します。予選を勝ち抜いた39校が出場し、夏大会のシード権を目指し戦います。今大会の見どころ、注目校や昨年からの変更点をまとめます。 あなたの静岡新聞では試合結果を随時速報します。
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卓越したリーダーシップ⚽長谷部誠選手(藤枝市出身)引退 活躍を振り返ります
サッカー元日本代表の長谷部誠選手(40)が17日、今季限りでの現役引退を表明しました。藤枝市出身で、藤枝東高卒業後に浦和レッズへ入団。08年に活躍の場をドイツに移し、ワールドカップ(W杯)には主将として3大会連続で出場。10年と18年には、グループリーグ予選突破に大いに貢献しました。そんな長谷部選手のキャリアの中で垣間見えた人柄と、地元から応援する父親や友人の思いを1ページにまとめます。
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4月19日公開「陰陽師0」も撮影 「すごいロケ地」裾野とは
山﨑賢人さんが主演を務める4月19日公開の映画「陰陽師0」。平安時代を生きた安倍晴明が陰陽師になる前の物語を映画化したこの作品ですが、実は裾野市でもロケが行われています。映画やテレビドラマ、CMなど映像作品のロケーション撮影を支援するフィルムコミッションが設立10年を迎え、ますます誘致に盛り上がりを見せる裾野。さまざまな作品に登場し続ける「すごいロケ地」の活躍ぶりを1ページにまとめました。
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島田に開校「静岡県立ふじのくに国際高」どんなところ?
静岡県教委は2024年度、島田市の金谷高所在地に整備してきた新構想高校「静岡県立ふじのくに国際高」を開校しました。多様な生き方を尊重して生徒の個性を伸ばすことを重視した、通学時間帯や科目選択の自由度が高い「フレックスハイスクール」ーというのが特徴と謳われていますが、いったいどのような学校なのでしょうか。1ページにまとめました。
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新たな農業のスタイル「野菜工場」、静岡県内に続々誕生
3月、袋井市に世界最大級の生産能力を見込むリーフレタスの完全人工光型植物工場が完成しました。工場での野菜の栽培は食料の安定供給を実現したり、無農薬での生産が可能になったりするなど新たな農業スタイルとして注目され、近年、植物工場は急速に増えています。殊に静岡県内には世界最大級の規模を誇る工場が相次いで誕生しています。私たちの生活に馴染み深くなった「工場生まれ」の野菜。静岡県内を中心にその現状をまとめます。
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静岡県のロケ地マップいろいろ 「聖地巡礼」のお供にどうぞ
浜松市は市内で撮影された映画やドラマなどの作品とロケ地を紹介する「はままつロケ地マップ2024」を作成しました。今回作成されたものには、米アカデミー賞を受賞した映画「ゴジラ-1・0(マイナスワン)」など最新作が盛り込まれています。実は、静岡県内では映画やドラマ、テレビ番組のロケが盛んに行われていて、撮影が行われた市町のロケ地マップが作られることもしばしば。地域の魅力を発信し、聖地巡礼などの観光振興にもつながるロケ地マップ。県内の事例をまとめました。
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イルカにクルーズ船…港町・清水で「プチ旅」気分を
清水港で目撃された「野生のイルカの赤ちゃん」。実は港内には2020年ごろからイルカの群れがすみ着いていて、当時の「珍客」扱いから今や「港の名物」に。ハクチョウやユリカモメとともに見ることができるチャンスもあります。国際クルーズ船受け入れも再開し、新たな賑わい創出に期待が集まる清水港の動きについてまとめました。
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常夜灯、山車…地元の宝を守る伝統の技
静岡市葵区の浅間通りの玄関口にある市指定有形民俗文化財「中町秋葉山常夜灯」がこのほど銅板屋根をふき替え、朽ちた木部を交換するなどの40年ぶりの大規模修繕を終えました。この常夜灯、静岡市などの助成を受け、2013年6月から文化財修理会社「祥雲」(本社・同市駿河区)が大修繕を行っていました。「祥雲」は、これまでにさまざま山車や神輿(みこし)などの修復や修繕を手がけています。文化財を守る裏方の動きをまとめました。