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オープンから1年 島田KADODE

 島田市竹下の「KADODE OOIGAWA」が11月12日、開業1周年を迎えました。お出掛けになった方はいらっしゃいますか? 緑茶体験、観光案内、農産物直売、レストラン…ちょっとしたお出掛けにぴったりの複合施設です。改めてご紹介します!
 〈静岡新聞社編集局TEAM NEXT・松本直之〉

特別SLでお祝い 「ゆるキャン△」グッズ販売も 場所は…

 島田市竹下の「KADODE OOIGAWA」が12日、開業1周年を迎え、大井川鉄道が施設直結の門出駅と隣の合格駅をPRするヘッドマークを蒸気機関車(SL)に装着して運転を開始した。市観光案内所「おおいなび」では人気漫画「ゆるキャン△」のグッズを販売するなどしてお祝いムードを演出している。

観光客らが見守る中到着するSL「かわね路号」=島田市の大井川鉄道門出駅
観光客らが見守る中到着するSL「かわね路号」=島田市の大井川鉄道門出駅
 大鉄は門出駅の開業に合わせて五和駅を「合格駅」に改称した。記念のヘッドマークは両駅の1周年を記念した2種類を日替わりでSL「かわね路号」に装着し、新金谷-千頭間を1日1往復する。23日まで。
 「ゆるキャン△」のオリジナルグッズは、川根本町の活性化に取り組むKAWANEホールディングスと企画した、一見たばこに見える粉末茶「チャバコ」と木村飲料(島田市)とコラボしたサイダー。チャバコは地蔵峠、塩郷のつり橋、千頭駅、寸又峡が描かれた4種類があり、それぞれ現地(地蔵峠はおおいなび)の自動販売機で販売している。
 複数の場所を訪れてチャバコを購入すると景品と交換できる企画も行っていて、おおいなびの担当者は「ここを起点に大井川流域の周遊を楽しんでほしい」と話している。  〈2021.11.13 あなたの静岡新聞〉

茶葉になりきって製造工程体感! 緑茶スタンドも

茶葉になったつもりで茶の製造工程を体験し、試飲もできる「緑茶ツアーズ」=10日午後
茶葉になったつもりで茶の製造工程を体験し、試飲もできる「緑茶ツアーズ」=10日午後
 ※2020年11月11日の静岡新聞紙面から
 JA大井川と大井川鉄道、島田市などが整備し、12日に開業する同市竹下の複合施設「KADODE OOIGAWA」が10日、プレオープンし、16種から選んだ緑茶をボトルで楽しむスタンドや、茶葉になった気分で製茶工程を体験するアトラクションが披露された。上質な茶を気軽に味わう空間を提供し「新しい緑茶体験」をアピールする。
 緑茶スタンドは「Brew It Yourself(自分で抽出する)」がテーマ。新たに立ち上げた緑茶ブランド「GREEN TEA MANDARA」はJA大井川管内産地(川根、金谷、島田、藤枝)のやぶきた茶の多彩な味わいを生かし、蒸し具合や火入れ、抽出温度、抽出時間を段階別に組み合わせた16種類に分類した。ボトルと好みの種類のティーバッグを購入し、あらかじめ設定された湯温と抽出時間で簡単に緑茶を入れることができる。
 「緑茶ツアーズ」と題したアトラクションでは、緑色のポンチョをまとった参加者がミストを掛けられたり、温かい風や熱を送られたりしながら「蒸す、揉(も)む、火入れ」の製造工程を体感。終了後には特徴の異なる4種を飲み比べた。
 施設は新東名高速道島田金谷インターチェンジ近くで、延べ床面積約5200平方メートル。12日に開業する大鉄の新駅「門出」と直結し、県内最大級のマルシェや地場野菜を味わうレストラン、島田市の観光案内所「おおいなび」などで構成する。
 〈2020.11.11 あなたの静岡新聞〉

大井川流域の自然・体験・観光を発信する「おおいなび」 SLソフトや緑茶水道も

おすすめスポットを紹介するカードが並ぶ観光案内所=島田市の複合施設「KADODE OOIGAWA」
おすすめスポットを紹介するカードが並ぶ観光案内所=島田市の複合施設「KADODE OOIGAWA」
 ※2020年11月11日の静岡新聞紙面から
 島田市は、12日(※2020年11月12日)にオープンを迎える同市の複合施設「KADODE OOIGAWA」の一角に、大井川流域の魅力を発信する観光案内所「ツーリストインフォメーションおおいなび」を同日開設する。観光案内の柱として「大井川でやるべき100のこと」と題した自分だけのオリジナルガイドブックの作成を提案し、観光消費につなげる。
 市から委託を受けた市観光協会が運営を担当する。案内所の壁面に、島田市と川根本町のおすすめ観光スポットを紹介するマップを掲示し、各スポットの詳細が書かれたカード約100枚が下に並ぶ。観る・食べる・買う・泊まる・体験するの5項目に分類されたカードから、気になったスポットを選んでオリジナルの観光ガイドブックを作ることができる。おおいなび担当者で市産業観光部観光課の蒔田桃代さんは「お気に入りの場所を増やして、大井川流域の魅力をたくさん発見してほしい」と期待を込める。
 案内所の隣には、両市町の地場産品が並ぶエリアを設けた。島田の逸品や大井川の川越人足がデザインされたカップで楽しめる緑茶なども販売する。
 <メモ>観光案内所「おおいなび」の一角には、蒸気機関車をイメージしたSLソフトを販売する店舗、緑茶が出る蛇口(緑茶水道)もあったりします。


ビデオカメラを持って、施設全体を歩いてみました

 新施設をくまなく歩きました。行った気分になれますよ(昨年12月撮影)。