幻想的な世界へ 夜を彩るイルミネーション
ことしもイルミネーションの季節がやってきました。静岡県内おすすめのスポットをご紹介します。ご家族や恋人とのお出かけの参考にしてみてはいかがですか。
〈静岡新聞社編集局TEAM NEXT・吉田直人〉
✨華麗な噴水ショー 浜松・フルーツパーク時之栖
浜松市北区都田町の「はままつフルーツパーク時之栖」で、恒例のウインターイルミネーションが始まった。
「上を向こう」をテーマに約300万個のLED電球が園内を彩り、高さ約15メートルのクスノキのツリーや長さ120メートルの光のトンネルが来園者を温かな光で包み込む。
光と音に合わせて華麗に水が踊る噴水ショーもあり、来園者を幻想的な世界へと導く。点灯期間は来年1月30日までの午後5~9時。
〈2021.11.11 あなたの静岡新聞〉
光と音に合わせて華麗に水が踊る噴水ショーもあり、来園者を幻想的な世界へと導く。点灯期間は来年1月30日までの午後5~9時。
〈2021.11.11 あなたの静岡新聞〉
磐田駅前、華やかに 来年2月まで
磐田市観光協会は29日、イルミネーションの点灯を磐田市中泉のJR磐田駅北口広場で始めた。発光ダイオード(LED)電球約7万個が駅前を華やかに彩る。2022年2月14日まで。
駅周辺のにぎわい創出のため、2016年から毎年実施している。東京五輪の卓球混合ダブルスで金メダルを獲得した同市出身の水谷隼、伊藤美誠両選手にちなんだ卓球ラケットや、市イメージキャラクター「しっぺい」の形の装飾がある。
29日、点灯式が行われ、市民らのカウントダウンで光がともった。磐田中部小5年の鈴木大雅さん(11)は「明かりが一斉についてきれいだった」と話した。電飾はバレンタインシーズンに合わせ一部模様替えする。
〈2021.10.30 あなたの静岡新聞〉
29日、点灯式が行われ、市民らのカウントダウンで光がともった。磐田中部小5年の鈴木大雅さん(11)は「明かりが一斉についてきれいだった」と話した。電飾はバレンタインシーズンに合わせ一部模様替えする。
〈2021.10.30 あなたの静岡新聞〉
壮大な海を演出 西伊豆・堂ケ島公園
西伊豆町の堂ケ島公園で15日夜、伊豆西海岸最大級のイルミネーション「サンセットイルミ」(町観光協会主催)が始まった。10万個の発光ダイオード(LED)が景勝地の夜を彩り、幻想的な雰囲気を醸し出している。11月28日まで。
2019年度から行っている誘客イベント。今回は青を基調とした配色で、壮大な海をイメージした演出になっている。イルカやカメなどのモニュメントも設置し、塩害対策としてLEDはビニール製のロープで飾り付けた。
協会の塩沢一志会長は「進化を追い求めて毎回企画している。多くの人に楽しんでほしい」と来場を呼び掛けた。点灯は午後5時から9時まで。
〈2021.10.18 あなたの静岡新聞〉
協会の塩沢一志会長は「進化を追い求めて毎回企画している。多くの人に楽しんでほしい」と来場を呼び掛けた。点灯は午後5時から9時まで。
〈2021.10.18 あなたの静岡新聞〉
「光のトンネル」華やか 御殿場高原時之栖
御殿場市神山の御殿場高原時之栖で、冬のイルミネーション「ひかりのすみか」の点灯が始まった。訪れた人たちが敷地内をゆっくり歩き、幻想的な光の世界を堪能している。
370メートルにわたる「光のトンネル」の一部は、音楽に合わせて光の色が変化する仕掛けで、時間の経過とともに異なる雰囲気を楽しめる。月やハートのオブジェが置かれ、撮影スポットになっている。
「ツリーの森」と名付けられたエリアには、地元団体が飾り付けたイルミネーションツリーが並んでいる。
2022年3月13日まで。
「ツリーの森」と名付けられたエリアには、地元団体が飾り付けたイルミネーションツリーが並んでいる。
2022年3月13日まで。