3時のアフタヌーンクリップ
こんにちは。昨日、同僚が「サンマを食べたい」と言っていたのを聞いて頭の中がすっかりサンマに。帰りにスーパーに寄りましたが時間が遅く、入手できませんでした。きょうこそは。
さて、この時間の〈知っとこ〉は定番の「アフタヌーンクリップ」です。コーヒーや紅茶を片手に、気軽にお読みいただける話題を4つ集めました。
〈静岡新聞社編集局TEAM NEXT・松本直之〉
コスモス見頃 秋風に揺れる 裾野・須山「パノラマ遊花の里」
裾野市須山のパノラマ遊花の里で、コスモスの花が見頃を迎えている。富士山を背に白や紫など色とりどりのコスモスの花が秋風に揺れて、訪れた人たちを楽しませている。
コスモス畑は南側半分が菜の花を植えるために10月上旬に刈り取られ、残りは11月中旬まで残される予定。
児童の見守り活動再開 焼津・鈴木さんと愛犬「ウォーク」
焼津市大井川地区の小学校で児童の見守り活動をしている同市の塾講師鈴木雅子さんとゴールデンレトリバー「ウォーク」が4日、緊急事態宣言期間中に自粛していた活動を再開した。鈴木さんは県内区間でランナーを務めた東京パラリンピックの聖火リレーで使ったトーチを持参。児童たちに持たせながら、再会を喜んだ。
傍らのウォークは鈴木さんが使用した聖火ランナーのユニホーム姿。児童たちの元気な様子をじっと見守っていた。鈴木さんとウォークの見守り活動は、大井川南小で4日、大井川東小で6日から再開し、週1回ペースで実施予定という。
起業支援「まちなかラボ」 空き店舗に古着店“オープン” 富士
富士市の中心市街地の空き家などを活用して、起業や出店を支援する「商店街×起業家支援プロジェクト 富士本町、吉原まちなかラボ」のテストマーケティング事業が5日、始まった。11月中旬まで、計3事業者がお試し出店する。
同市の吉原商店街で仕出し店が入っていた中井ビル1階の空き店舗にオープンした「古着屋SHIN」は、元理学療法士の佐野圭一さん(34)=富士宮市=が10月20日まで、衣料品を販売する。アウトドアブランド「THE NORTH FACE」を中心に新品や古着をインターネットで販売しているが、実店舗の営業に挑戦しようと応募した。
佐野さんは「人との交流が好き。商店街という立地でどこまでお客さんが足を運んでくれるか試したい」と話した。
後期(10月26~11月11日)には、中井ビルにスイーツや酵素玄米など健康を意識した食品などの販売店、富士市本町の林ビルに洋菓子販売店が出店する予定。
ハウス次郎柿 出荷本番 JAとぴあ選果場、例年並みの11トン
浜松市浜北区新原のJAとぴあ浜松柿梨選果場で10月に入り、ハウス次郎柿の出荷が本格化した。同JAの従業員らが傷の有無の確認や箱詰めなどの作業に追われている。
ハウス次郎柿は10月中旬まで、市内と都内の市場へ例年並みの約11トンを出荷するほか、同選果場に隣接する直売所でも販売する。