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〈 アジサイ鮮やか 静岡県内花だより 〉

 静岡県内各地のアジサイの名所が満開、見頃を迎えています。週末、密を避けて散策にとお考えの方、ぜひ参考になさってください。
 ふるさとメディア「あなたの静岡新聞」がおすすめする記事まとめ〈知っとこ〉は毎日4回更新。次回はあす12日9時半ごろにお届けします。
 〈静岡新聞社編集局TEAM NEXT・松本直之〉

下田公園で満開 国内最大級15万株

 下田市三丁目の下田公園で、国内最大級の15万株、300万輪のアジサイが満開を迎えている。100種類以上のアジサイが、市街地や下田港を一望する園内を彩っている。市観光協会によると、例年より1週間ほど早く見頃を迎え、今週末まで満開の状態が続くという。

アジサイが満開を迎えた園内。群生地では、四方を花々に囲まれた圧巻の景色が楽しめる=下田市三丁目の下田公園
アジサイが満開を迎えた園内。群生地では、四方を花々に囲まれた圧巻の景色が楽しめる=下田市三丁目の下田公園
 山城跡の同公園上部にある群生ポイントでは、山の斜面に赤や紫、青など、色とりどりの花が咲き誇り、来園者を360度取り囲んでいる。
 園内では、2年ぶりとなる「あじさい祭」が30日まで開かれている。群生ポイント近くでは、カフェが出店し、レモネードなどを味わえる。問い合わせは下田市観光協会<電0558(22)1531>へ。

沼津御用邸記念公園 2300株咲き誇る

 沼津市の沼津御用邸記念公園で、園内に植栽された10種約2300株のアジサイが見頃を迎えた。青や紫などの色とりどりの花が、来園者の目を楽しませている。

見頃を迎えたアジサイ=沼津市の沼津御用邸記念公園
見頃を迎えたアジサイ=沼津市の沼津御用邸記念公園
 植えられているのは、西洋アジサイをはじめ、ガクアジサイやヤマアジサイなど。同園によると、6月に入ってから一気に開花が進み、例年より1週間ほど早く見頃を迎えた。現在は七~八分咲き程度で、今月下旬ごろまでは楽しめる見込みという。
 6月中の土日はアジサイを眺めながら抹茶と和菓子を味わう「紫陽花(あじさい)茶屋」も開かれている。

牧之原・国指定重要文化財「大鐘家」 1万株鮮やか

 牧之原市片浜の国指定重要文化財「大鐘家」で、見頃を迎えたアジサイが来場者の目を楽しませている。見頃のピークは6月中旬という。

見頃を迎えたアジサイ=牧之原市片浜の大鐘家
見頃を迎えたアジサイ=牧之原市片浜の大鐘家
 庭園や裏庭に35種類以上のアジサイ約1万株が植えられている。開花は昨年より10日ほど早い。鮮やかな青色が目を引く「ブルースカイ」や、淡いピンクや白色の「アナベル」など、多彩なアジサイが遊歩道沿いに咲いている。
 入場料は大人700円、小学生300円。

浜松・フラワーパーク 華麗に咲き競う

 浜松市西区のはままつフラワーパークで約90種、3500株のアジサイが見頃を迎えている。

見頃を迎えているアジサイ並木=浜松市西区のはままつフラワーパーク
見頃を迎えているアジサイ並木=浜松市西区のはままつフラワーパーク
 全長約600メートルのアジサイ並木は、定番の品種「エンドレスサマー」のほか、真っ赤な花色が美しい「紅」、打ち上げ花火が開いたような白い八重の花が特徴の「花火」など、さまざまなアジサイが咲き競う。
 雨が降り続いた4日は、雨つゆにぬれた花々を撮ろうと訪れたカメラマンの姿が見られた。
 担当者によると、見頃は20日ごろまでという。