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アフタヌーンクリップ 3月25日

 曇りがちのお天気ですね。昼下がりのひととき、いかがお過ごしですか? ニュースや話題をコンパクトにまとめてお届けする「知っとこ」のコーナー、毎日午後3時は「アフタヌーンクリップ」です。よくお読みいただいている記事、ぜひお読みいただきたい記事を4本選んでお届けします。
 〈静岡新聞社編集局TEAM NEXT・鈴木健二郎〉

湖西にイオンタウン開業、2022年末めど

 湖西市は24日、新居文化公園西側の約2・3ヘクタールの市有地を2億8300万円で売却する契約をイオンタウン(千葉市)と締結した。同日の市議会3月定例会で関連議案が可決され、売却が決まった。同社は2022年12月ごろをめどに複合商業施設を開業する予定。

売却する市有地
売却する市有地
 市が今年2月、雇用の創出や地域の活性化につながる市有地の活用案を公募型プロポーザル方式で募集したところ、3社から提案があった。土地の購入価格と活用法を審査し、スーパーを中心とした複合商業施設の建設と運営を提案したイオンタウンを売却先に選んだ。
 市によると、スーパーや衣料品店、コインランドリーなど約10店舗が入る計画。同社は開業に向け、地元説明会を開く予定という。
 土地は1996~97年に旧新居町が紡績会社「鐘紡」から購入。津波の想定浸水域にあることなどから、公共施設の建設などの土地活用が進まなかった。
 2015年度から公売を3回実施し、いずれも不調だった。4回目となる今回は民間事業者から意見や希望を聞き取る「サウンディング」の調査結果に応じ、最低売却価格を公開して募集した。

スペイン風プリン 春華堂、地元小中学生と開発

 菓子メーカーの春華堂(浜松市中区)は24日、スペイン風プリン「琥珀(こはく)カタラーナ」を発売した。地元の小中学生が農業ビジネススクールで収穫したサツマイモ「紅はるか」を使い、小中学生の受講生と共同開発した。

春華堂と地元の小中学生が共同開発した「琥珀カタラーナ」
春華堂と地元の小中学生が共同開発した「琥珀カタラーナ」
 しっかりとした味わいのサツマイモプリンの上に、キャラメルソースとアーモンドのクラックランを乗せた。冷凍商品で、解凍時間を変えればひんやりとしたアイスの食感にもなめらかなプリンの食感にもなる。
 スクールではパイやタルトなど6種を試作した。「自分へのご褒美スイーツ」としてカタラーナの商品化を決め、パッケージデザインも受講生が考えた。
 内容量は1個99グラム。税込み価格は4個入りで1512円。浜松市内の同社直営5店舗で販売する。

遠州織物の魅力発信、産地を応援 静岡で展示販売会

 静岡市葵区の「三保原屋LOFT」で24日、遠州織物の魅力発信に向け、遠州織物アパレルブランド「HUIS(ハウス)」の展示販売会が始まった。4月4日まで。

遠州織物の魅力を発信する展示販売会=静岡市葵区の「三保原屋LOFT」
遠州織物の魅力を発信する展示販売会=静岡市葵区の「三保原屋LOFT」
 新型コロナウイルス感染拡大に伴うアパレル企業の倒産などで国内有数の生地産地である遠州地方に多大な影響が出ていることを受け、企画した。遠州地方で生産された高品質な生地を使用した着心地の良いシンプルな衣服などが来場者の人気を集めている。
 26日にはインスタグラムでライブ配信を行う予定。店舗を訪ねることができない人にも遠州織物の魅力を発信し、販路拡大を狙う。同店オーナーの堀佳千世さんは「他県の方にも遠州産の衣服の良さが伝われば」と話した。

体動かしバランス体感 道の駅富士川楽座で新企画展

 富士市岩淵の道の駅「富士川楽座」2階の「体験館どんぶら」で新企画展「カラダ科学 バランスワールド」が開かれている。重心やバランス感覚をテーマにコーナーが用意され、親子連れを楽しませている。7月11日まで。

特殊な平均台でバランス感覚を試す子ども=富士市の道の駅「富士川楽座」
特殊な平均台でバランス感覚を試す子ども=富士市の道の駅「富士川楽座」
 外出を自粛してきた子供たちが体を動かす機会にしてもらおうと企画した。
 館内には、特殊な平均台やトランポリン、小型遊具で体を動かしてバランス感覚を試せる。「バランススクーター」のコーナーでは、体重移動で走行する電動マシンに乗り、コースを走行できる。
 2人1組で小さなボールをゴールまで運ぶ「手持ち迷路」、石積み、やじろべえなど多彩な遊び道具もあり、子どもが何度も挑戦している。