高校野球 静岡の記事一覧

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日頃の教育活動 静岡県校長会が検証 三島で大会
静岡県校長会(会長・市川克明焼津中校長)はこのほど、日頃の教育活動について語り合う「教育研究三島・田方大会」を三島市の市民文化会館で開いた。県内の公立小中学校長約600人が一堂に会し、教育成果を検証した=写真=。 大会主題は「未来を切り拓(ひら)く学校経営」。七つの分科会では参加者が、実践の成功例や失敗例、悩みや課題について意見を交わし、研鑽(けんさん)を深めた。全体会では、市川会長が「実践家として主体的に関わり、子どもたちのウェルビーイング(幸福感)につなげることが大切。県内の子どもや教育のため力を尽くしてほしい」とあいさつした。 2022年全国高校野球選手権で優勝した仙台育英高の須江
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⚾センバツ21世紀枠候補 浜松城北工に推薦伝達
来春の第96回選抜高校野球大会の21世紀枠静岡県候補校に推薦された浜松城北工の表彰状授与式が17日、浜松市中区の同校で行われた。工藤舜大主将は「推薦校の責任を持ち、より良い部活動になるよう向上心を持って取り組む」と決意を述べた。 他部と共有するグラウンドで工夫を凝らして練習し、今秋の県大会で16強入りと成果を上げたことが主な推薦理由。専門科目の学習や資格取得を目指した取り組みなど、学業との両立も評価された。県高野連の清水淳次会長は「顧問の先生方と一体感を持ってチーム力を向上させている。浜松城北工らしい野球を継続してほしい」と激励した。 寺田弘隆校長は「工業高校生としての、文武両道の部分に
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「飛ばないバット」接戦増える? 来春移行 変わる高校野球【しずスポ】
“飛ばないバット”で高校野球はどう変わるのか-。来春の選抜大会、各都道府県の春季大会から使用する金属製バットに新基準が適用される。木製と同程度に反発性能が抑えられた新バット。静岡県内でも秋の公式戦を終えたチームは新バットを購入し、準備を始めた。12日まで開催された静岡市大会では参加した全17校が新バットでプレー。「戦術が、野球が変わる」などと反響を呼んでいる。 新基準のバットを使用して行われた静岡市大会=清水庵原球場 監督「内野守備と機動力が鍵」 選手「芯で捉え強振」 静岡市大会で試行 外野守備が前寄りに 同大会に出場した静岡市立高の安井信太郎監督(5
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⚾センバツ21世紀枠候補に浜松城北工 静岡県高野連が推薦
静岡県高野連は8日までに、来春の第96回選抜高校野球大会の21世紀枠候補校に浜松城北工を推薦すると発表した。同校は1897年に創立した浜名郡蚕業学校が前身。野球部は1955年に創部した。今秋の県大会では16強に進出した。 推薦理由は、他部と共有するグラウンドで効率的に練習するため、個人練習に時間を割くなど工夫を凝らし好成績につなげたことなどを挙げた。多種多様な資格取得を目指した勉学にも励み、ヤマハ発動機と協力したグラウンド整備車の研究開発事業に関わっていることも評価した。
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野球強豪校招待し熱闘 湖西、新居高がフェスタ
湖西高と新居高が県内外から高校野球の強豪校を招待して行う「第8回湖西ベースボールフェスタ」が3日、湖西市吉美の湖西運動公園野球場で開幕した。県外からは、今年春の選抜大会で優勝した山梨学院(山梨県)と三重県の強豪・海星の2校を招待。県内からは静岡、浜松西、浜松商、オイスカ浜松国際、浜松湖北佐久間分校の5校が参加した。5日までの3日間で計8試合を繰り広げる。 初日は湖西と静岡、海星、湖西と佐久間分校による連合チームの4チームで3試合を行い、各校の1、2年生が白熱した戦いを繰り広げた。高校野球ファンも観戦に訪れた。フェスタは、全国レベルのプレーに触れる機会をつくろうと、湖西高の斎藤哲男監督が中心と
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⚾鈴木叶(常葉大菊川高)「神宮で活躍見せたい」 プロ野球ヤクルト4位 指名あいさつ
プロ野球ドラフト会議でヤクルトから4位指名を受けた常葉大菊川高の鈴木叶捕手が31日、同校で球団の指名あいさつを受けた。橿渕聡スカウトデスク、担当の中西親志スカウトの訪問を受けた鈴木は「身が引き締まる思い。早く1軍に上がり、神宮の舞台で活躍する姿を支えてくれた人たちに見せたい」と決意を語った。 二塁送球1・8秒台の強肩と、高校通算21本塁打の強打を武器とする世代屈指の捕手。橿渕スカウトデスクは「守備力に一番引かれた。リストワークが柔らかく、スローイングも一連の動作でスムーズに投げられる」と評価。「3年間の育成期間を踏まえ、4年目には1軍定着を目指しレギュラーになってもらいたい」と期待を寄せた
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⚾豊川(愛知2位)が初優勝 秋季高校野球東海大会
高校野球の秋季東海大会最終日は29日、岐阜長良川球場で決勝が行われ、豊川が8-7で逃げ切って愛工大名電との愛知勢対決を制し、初優勝を果たした。豊川は東海地区代表として11月の明治神宮大会に出場する。 大会成績は来年の選抜大会の重要な選考資料となる。一般選考枠の見直しがあり、東海地区からは1増の3校が出場する。 ▽決勝 豊 川(愛知2位) 600200000―8 愛工大名電(愛知1位) 000002023―7 (豊)鈴木爽、中西、本田、平野―高橋 (愛)古谷、礒田、伊東、大泉―板倉、板野
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⚾藤枝明誠、愛工大名電に敗れる 秋季高校野球東海大会・準決勝
第76回秋季高校野球東海大会は28日、岐阜県の長良川球場で準決勝を行った。藤枝明誠(静岡1位)は矢沢蒼大、一瀬友希の適時打などで追い上げたものの、愛工大名電(愛知1位)に6―10で敗れた。東海地区の来春の選抜出場枠は3校。藤枝明誠に可能性は残るが、微妙な状況となった。 ▽準決勝(長良川第1試合) 藤枝明誠(静岡1位) 000004011―6 愛工大名電(愛知1位)12210400×―10 ▽本塁打 石島(愛) ▽二塁打 山口泰、宍戸2、石見2、竹内(愛)▽暴投 日吉(藤) ▽試合時間 2時間40分 【評】藤枝明誠は粘りを見せたものの前半の失点が響き、愛工大名電に敗れた。 藤
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⚾【写真特集】2023年静岡県勢ドラフト指名選手
【ヤクルト4位指名 鈴木叶捕手(常葉大菊川高)】 肩車で仲間から祝福される鈴木叶捕手(中央) 仲間から胴上げされる鈴木叶捕手(中央) ヤクルトから4位指名を受けて笑顔で写真撮影に応じる ヤクルトから4位指名を受けて笑顔で写真撮影に応じる ヤクルトから4位指名を受けて笑顔で写真撮影に応じる ヤクルトから4位指名を受けて笑顔で写真撮影に応じる 【広島5位指名 赤塚健利投手(磐田市出身、中京学院大)】 広島から5位指名を受けた赤塚健利投手 【DeNA5位指名 石田裕太郎投手(静清高出、中大)】 DeNAから5位指名を受け、記者会見で抱負を述べる石田裕太
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⚾10月28日準決勝 藤枝明誠、愛工大名電戦 秋季高校野球東海大会
来春の選抜大会につながる第76回秋季高校野球東海大会は28日、岐阜県の長良川球場で準決勝を行い、藤枝明誠(静岡1位)は愛工大名電(愛知1位)と対戦する。来春から東海地区の選出枠が3校になるため、勝てば出場に大きく前進する。 初戦の準々決勝で県岐阜商(岐阜2位)と対戦した藤枝明誠は、スクイズで先制し、その後は全て2死から5得点と好機を確実にものにした。守備でも日吉、山田の2投手が計13安打を浴びたものの無四球と丁寧な投球で反撃を許さず。左翼坂上の好プレーなどバックももり立てた。 愛工大名電は初戦の日大三島(静岡3位)戦で11安打、2本塁打と攻撃力があり、藤枝明誠の投手陣がどれだけ失点を抑え
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⚾強肩強打の鈴木叶捕手(常葉大菊川高)「楽しみ」 吉報届け 26日ドラフト会議
26日に迫ったプロ野球・ドラフト会議。常葉大菊川高の鈴木叶捕手は、下級生とグラウンドで汗を流しながらその時を待っている。「楽しみな気持ちが大きい」。12球団から調査書が届き、いよいよと実感が湧いてきた。 抜群の強肩と、長打力が魅力の捕手として早くから注目されてきた。3年春には選抜を経験して攻守でスケールアップ。順調な成長曲線を描いてきた。 だが今夏は悔しさが残った。静岡大会初戦直前の練習試合で左手首を痛め、万全とは程遠い状態に。3回戦から強行出場したが、準々決勝で敗れ「チームに申し訳ない気持ちだった」。 部活動引退後は手首の治療に時間を割き、同時に走り込みなど基礎的な体作りに専念。けが
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⚾藤枝明誠4強 堅守と集中力 秋季高校野球東海大会
第76回秋季高校野球東海大会は22日、岐阜県で準々決勝を行った。藤枝明誠(静岡1位)は平口貴一に適時三塁打、一瀬友希に適時打2本が飛び出し、県岐阜商(岐阜2位)に勝利。2年ぶりの選抜を目指した日大三島(静岡3位)は愛工大名電(愛知1位)に競り負けた。大会第3日は28日、長良川球場で準決勝を行い、藤枝明誠は愛工大名電と対戦する。 ▽準々決勝(長良川第1試合) 藤枝明誠(静岡1位)010310100―6 県岐阜商(岐阜2位)001200000―3 ▽三塁打 平口(藤)寺前(県)▽二塁打 皆川2、梶田(藤) ▽試合時間 2時間3分 【評】藤枝明誠は投打がかみ合い、県岐阜商に競り勝った。
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⚾日大三島、愛工大名電に競り負け 秋季高校野球東海大会
第76回秋季高校野球東海大会は22日、岐阜県で準々決勝を行った。藤枝明誠(静岡1位)は平口貴一に適時三塁打、一瀬友希に適時打2本が飛び出し、県岐阜商(岐阜2位)に勝利。2年ぶりの選抜を目指した日大三島(静岡3位)は愛工大名電(愛知1位)に競り負けた。大会第3日は28日、長良川球場で準決勝を行い、藤枝明誠は愛工大名電と対戦する。 ▽準々決勝(カヤバ第1試合) 日大三島(静岡3位) 000100300―4 愛工大名電(愛知1位)00001402×―7 ▽本塁打 板倉、石見(愛) ▽三塁打 富塚(日)▽二塁打 三崎2(日)宍戸(愛)▽暴投 関野(日)大泉(愛) ▽試合時間 2時間
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⚾浜松開誠館、完敗 2季連続甲子園絶望的 秋季高校野球東海大会
第76回秋季高校野球東海大会は21日、岐阜県で開幕し、1回戦4試合を行った。2季連続の甲子園を目指した浜松開誠館(静岡2位)は中京(岐阜3位)に投打で圧倒され、初戦で敗退した。大会第2日は22日、準々決勝4試合を行い、藤枝明誠(静岡1位)が県岐阜商(岐阜2位)、日大三島が愛工大名電(愛知1位)と対戦する。 【評】浜松開誠館は投打ともに力を発揮できず、中京に完敗した。 浜松開誠館の先発松井は三回までゼロを並べたが、四回に二つのバッテリーミスで無安打ながら先制を許した。さらに五回には2点本塁打で突き放され、六回にも連打を許して3点を失った。 打線も相手の先発桑田の緩急に翻弄(ほんろう)さ
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⚾日大三島 7点快勝、準々決勝へ 秋季高校野球東海大会
第76回秋季高校野球東海大会は21日、岐阜県で開幕し、1回戦4試合を行った。2年ぶり出場の日大三島(静岡3位)は綱島健太の先制の適時三塁打など12安打を集め、鈴鹿(三重2位)に勝利。大会第2日は22日、準々決勝4試合を行い、藤枝明誠(静岡1位)が県岐阜商(岐阜2位)、日大三島が愛工大名電(愛知1位)と対戦する。 【評】日大三島が効率良く得点を重ね、鈴鹿に快勝した。 日大三島は初回、綱島の中越え適時三塁打で先制すると、続く市川の犠飛で2点目を奪った。その後も打線がつながり、三回には内野ゴロの間に1点を加え、五回にも市川、佐野の連続適時打で加点した。 先発関野は初回に1点を失ったものの、
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⚾日大三島快勝、浜松開誠館は初戦敗退 秋季高校野球東海大会開幕
第76回秋季高校野球東海大会は21日、岐阜県で開幕し、1回戦4試合を行った。2年ぶり出場の日大三島(静岡3位)は綱島健太の先制の適時三塁打など12安打を集め、鈴鹿(三重2位)に勝利。2季連続の甲子園を目指した浜松開誠館(静岡2位)は中京(岐阜3位)に投打で圧倒され、初戦で敗退した。大会第2日は22日、準々決勝4試合を行い、藤枝明誠(静岡1位)が県岐阜商(岐阜2位)、日大三島が愛工大名電(愛知1位)と対戦する。 21日の結果(1回戦、静岡県勢) ▽カヤバスタジアム 日大三島7―1鈴鹿 中京6―0浜松開誠館 22日の試合(準々決勝) ▽長良川球場 藤枝明誠10:00県岐阜商 岐阜第一1
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選抜枠「3」へ 秋季高校野球東海大会21日開幕 岐阜県の球場
来春の選抜大会につながる第76回秋季高校野球東海大会は21日、岐阜県で開幕する。静岡、愛知、岐阜、三重の4県から代表各3校が出場する。静岡県代表は県大会優勝の藤枝明誠が準々決勝から登場し、県岐阜商(岐阜2位)-豊橋中央(愛知3位)の勝者と対戦する。初出場の浜松開誠館(静岡2位)は中京(岐阜3位)と、2年ぶりの日大三島(静岡3位)は鈴鹿(三重2位)と1回戦でぶつかる。来春の選抜の東海地区出場枠は3校に増え、静岡県勢は5年連続出場を狙う。決勝は29日、長良川球場で行われる。 ■藤枝明誠(静岡1位) 鉄壁守備で投手援護 藤枝明誠は今夏の静岡大会4強の経験者を軸に先発を組む。一瀬、井手尾の二遊
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目指せセンバツ!! 秋季東海大会が21日開幕 藤枝明誠、浜松開誠館、日大三島が挑む
来春の選抜大会につながる第76回秋季高校野球東海大会が21日、岐阜県の長良川球場、カヤバスタジアムで開幕する。大会は静岡、愛知、岐阜、三重の代表各3校が出場。決勝は29日午前10時から長良川球場で行う。東海地区の来春の選抜出場枠は3校。 本県代表は県大会優勝の藤枝明誠、県準優勝の浜松開誠館、県3位の日大三島。21日の1回戦は浜松開誠館が中京(岐阜3位)、日大三島は鈴鹿(三重2位)と対戦する。藤枝明誠は22日の準々決勝から登場し、県岐阜商(岐阜2位)-豊橋中央(愛知3位)の勝者とぶつかる。
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浜松湖南監督 暴言で謹慎 学生野球審査室会議
日本学生野球協会は13日の審査室会議で高校10件、大学1件の処分を決めた。高校では小林西(宮崎)が部員の部内いじめで10月4日から来年1月3日までの対外試合禁止処分を科された。 我孫子東(千葉)の監督は飲酒運転により6月23日から謹慎1年。浜松湖南の監督は、部員に対し暴言を吐いたとして5月30日から6カ月間の謹慎となった。同校の駒月茂教頭は「精神的につらい思いをさせてしまった生徒に申し訳ない。重く受け止め、このようなことを二度と起こさないよう指導を徹底していく」とコメントした。
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浜松開誠館高生 全国大会で活躍 地元湖西市に報告
全国高校総合体育大会と全国高校野球選手権大会に出場した湖西市在住の浜松開誠館高生徒3人がこのほど、市役所に影山剛士市長を訪ねて結果を報告した。 野球部3年の近藤愛斗さん(18)=新居中出身=、陸上男子3000メートル障害と1500メートルに出場した3年辻本桜寿さん(18)=岡崎小出身=、女子バスケットボール部1年の小幡美空さん(16)=新居中出身=が訪れた。影山市長は「地元出身の高校生の活躍が小中学生の身近な目標になる」とたたえた。 近藤さんは「目標だった甲子園出場はできたが、2回戦での負け方には悔しさが残った」と振り返った。3000メートル障害で4位入賞した辻本さんは「経験を踏まえてさらに
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⚾藤枝明誠は準々決勝から/開誠館は中京、日大三島は鈴鹿と初戦 秋季高校野球東海大会
来春の選抜大会につながる第76回秋季高校野球東海大会(21日開幕、岐阜県)の組み合わせが10日、決まった。静岡県大会優勝の藤枝明誠は準々決勝から登場し、県岐阜商(岐阜2位)―豊橋中央(愛知3位)の勝者と対戦する。県2位の浜松開誠館は中京(岐阜3位)、県3位の日大三島は鈴鹿(三重2位)と1回戦でぶつかる。 ※画像タップで拡大してご覧になれます 大会は静岡、愛知、岐阜、三重の代表各3校が出場。決勝は29日午前10時から、長良川球場で行う。県勢の選抜出場は、コロナ禍で中止となった2020年の加藤学園(明治神宮枠)、21年の三島南(21世紀枠)、22年の日大三島、今春の常葉大菊川と4年連
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⚾日大国際の杉田 プロ野球志望届提出
静岡学生野球リーグ・日大国際の杉田健投手(日大三島高出)が25日までに、全日本大学野球連盟にプロ志望届を提出した。杉田は187センチ、82キロの大型右腕。今春、リーグ戦デビューを果たし、秋季リーグ戦開幕前に最速153キロを計測。球質、制球を含めて投手としての総合力で評価が高い。開催中の秋季リーグ戦で首位に立つチームの勝利に貢献している。
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⚾日大三島サヨナラ 東海切符 秋季高校野球静岡県大会
来春の選抜大会につながる第76回秋季高校野球静岡県大会は24日、草薙球場で決勝と3位決定戦を行った。3位決定戦は日大三島が聖隷クリストファーを延長10回タイブレークの末、5―4で退け、日大三島が残り1校の東海大会出場権を獲得した。 ▽3位決定戦(草薙第1試合) 聖隷クリストファー 0002002000―4 日大三島 2010100001x―5 (延長10回タイブレーク) ▽三塁打 小川(日)▽二塁打 綱島、島田、市川(日)▽暴投 袴田(聖)▽野選 山内(聖) ▽試合時間 3時間31分 【評】日大三島が聖隷クリストファーの反撃を振り切り、延長10回タイブレークで競り勝った。
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⚾藤枝明誠V 集中打3度 秋季高校野球静岡県大会
第76回秋季高校野球静岡県大会の決勝と3位決定戦が24日、草薙球場で行われた。決勝は藤枝明誠が浜松開誠館を15―3で下して3年ぶり3度目の優勝を飾った ▽決勝(草薙第2試合) 藤枝明誠 240400500―15 浜松開誠館 000110100―3 ▽三塁打 一瀬(藤)加藤(浜)▽二塁打 皆川2、矢沢2、梶田(藤)塚田(浜)▽暴投 山田(藤)伊波(浜)▽捕逸 大迫(浜) ▽試合時間 2時間14分 【評】藤枝明誠が3度集中打を浴びせ、浜松開誠館に大勝した。 初回に2点を先取した明誠は二回の満塁の好機で皆川が、四回も満塁で矢沢が、いずれも走者一掃の二塁打を放ち、リードを広げ
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⚾藤枝明誠、浜松開誠館退け3年ぶりV 日大三島も東海切符 秋季高校野球静岡県大会
来春の選抜大会につながる第76回秋季高校野球静岡県大会は24日、草薙球場で決勝と3位決定戦を行った。 決勝は藤枝明誠が浜松開誠館に15―3で圧勝し、3年ぶり3度目の優勝を飾った。藤枝明誠は14安打で15得点と打線が爆発。皆川晧也の2本の適時二塁打などで二回までに6点をリードし、流れをつかんだ。 3位決定戦は日大三島が聖隷クリストファーに、延長10回タイブレークの末、5―4で競り勝ち、2年ぶりの東海大会出場を決めた。 藤枝明誠、浜松開誠館、日大三島の3校が出場する東海大会は10月21日に岐阜県で開幕する。 24日の結果 ▽決勝 藤枝明誠 15―3 浜松開誠館 ▽3位決定戦 日大三島
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⚾藤枝明誠 上位打線が機能、決勝進出 秋季高校野球静岡県大会
来春の選抜大会につながる第76回秋季高校野球静岡県大会は23日、草薙球場で準決勝を行い、浜松開誠館と藤枝明誠が決勝に進出した。浜松開誠館は初、藤枝明誠は3年ぶりの東海大会出場権を獲得した。藤枝明誠は一瀬友希の適時三塁打など2打点の活躍が光り、聖隷クリストファーを振り切った。 大会最終日は24日、草薙球場で決勝の浜松開誠館-藤枝明誠、残り1枚の東海切符を懸けた3位決定戦の日大三島-聖隷クリストファーを行う。 【評】藤枝明誠が攻守で聖隷クリストファーを上回った。 藤枝明誠は1番坂上が3安打、3番一瀬が3安打2打点と上位打線が機能し、12安打で6得点した。守っては左腕日吉、右腕山田が走者を
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⚾浜松開誠館 決勝へ 松井、7回零封 秋季高校野球静岡県大会
来春の選抜大会につながる第76回秋季高校野球静岡県大会は23日、草薙球場で準決勝を行い、浜松開誠館と藤枝明誠が決勝に進出した。浜松開誠館は初、藤枝明誠は3年ぶりの東海大会出場権を獲得した。浜松開誠館は主戦松井隆聖が7回を零封し、日大三島に7回コールド勝ち。大会最終日は24日、草薙球場で決勝の浜松開誠館-藤枝明誠、残り1枚の東海切符を懸けた3位決定戦の日大三島-聖隷クリストファーを行う。 【評】浜松開誠館が序盤にたたみかけ、日大三島に快勝した。 初回に無死一、三塁のピンチを無失点でしのいだ浜松開誠館は、直後に敵失から好機をつくり、竹内の押し出し四球で先制。さらに大迫、長部の連打で計5得点
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⚾浜松開誠館と藤枝明誠に東海切符 秋季高校野球静岡県大会、24日決勝と3位決定戦
来春の選抜大会につながる第76回秋季高校野球静岡県大会は23日、草薙球場で準決勝を行い、浜松開誠館と藤枝明誠が決勝に進出した。浜松開誠館は初、藤枝明誠は3年ぶりの東海大会出場権を獲得した。浜松開誠館は主戦松井隆聖が7回を零封し、日大三島に7回コールド勝ち。藤枝明誠は一瀬友希の適時三塁打など2打点の活躍が光り、聖隷クリストファーを振り切った。 大会最終日は24日、草薙球場で決勝の浜松開誠館-藤枝明誠、残り1枚の東海切符を懸けた3位決定戦の日大三島-聖隷クリストファーを行う。 23日の結果 浜松開誠館 8-0 日大三島(7回コールド) 藤枝明誠 6ー3 聖隷クリストファー 24日の試合 ▽草
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⚾秋季高校野球静岡県大会 23日、準決勝 東海切符懸け4強激突
来春の選抜大会につながる第76回秋季高校野球県大会は23日、草薙球場で準決勝を行う。2年ぶり4強の日大三島は今夏の全国選手権出場の浜松開誠館とぶつかる。2年ぶりの東海大会出場を目指す聖隷クリストファーは、3年ぶりの東海切符を狙う藤枝明誠と対戦。勝者が東海大会に出場する。24日は同球場で決勝と3位決定戦を行い、3位決定戦の勝者が残り1枚の東海切符を手にする。 浜松開誠館は今夏の静岡大会で21回を投げて防御率0・86だった左腕松井が盤石。攻めては準々決勝までの3試合で11打数10安打の塚田を軸に3試合連続のチーム2桁安打と打線が活発だ。日大三島は今夏4強の立役者となった左腕関野ら投手陣がロース
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⚾常葉大菊川の鈴木叶プロ志望届
常葉大菊川高の鈴木叶捕手が21日、日本高野連にプロ志望届を提出した。鈴木は二塁送球1・8秒台の強肩が武器で、高校通算本塁打20本を超える強打にも定評がある。 今春に出場した選抜大会(甲子園)では千葉・専大松戸のプロ注目右腕、平野大地から1安打を放ち、守備でも二盗を阻止するなど攻守で存在感を示した。大会終了後にはU18(18歳以下)日本代表候補強化合宿にも参加。世代屈指の捕手として注目された。今夏の選手権静岡大会は左手のけがの影響で万全でなく、チームも準々決勝で敗退した。
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⚾東海大会出場懸け、23日準決勝 24日決勝と3位決定戦 秋季高校野球静岡県大会
来春の選抜大会につながる第76回秋季高校野球静岡県大会は23日に準決勝、24日に決勝と3位決定戦を草薙球場で行う。決勝に進出した2チームと、3位決定戦の勝者が東海大会の出場権を獲得する。 今夏の全国選手権(甲子園)に出場した浜松開誠館が秋は初の4強入り。藤枝明誠は3年ぶり、日大三島と聖隷クリストファーは2年ぶりに準決勝に進出した。4強が私学のみとなったのは2年連続。準決勝は第1試合が日大三島-浜松開誠館、第2試合は聖隷クリストファー-藤枝明誠が対戦する。 ▶高校野球しずおか 特設ページ イニング速報/日程・結果/関連記事
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記者コラム「清流」 前例踏襲 見直す動きを
高校野球の取材で球場を訪れると、県内でも選手が髪を伸ばしている学校は増えている印象を受ける。身だしなみが何かと気になる年頃。「野球部といえば丸刈り」という従来のイメージは変わっているのだろう。髪の長さと野球の実力に因果関係はなく、野球人口の減少をくい止める一因にもなるのであれば、好ましい流れだと思う。 性別や年齢で役割を決めたり、前時代的な業務が存在したり―。学校だけでなく、社会や地域でも「昔からそうだから」という慣習、慣行がまだ多く残されている。そして大概の場合、そこに合理的な理由を見いだすことはできず、「悪しき」との枕ことばを付けたくなる。 多様性が認められつつある現代。「前例踏襲は
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⚾4強決まる 秋季高校野球静岡県大会・準々決勝
来春の選抜大会につながる第76回秋季高校野球静岡県大会は17日、草薙球場と清水庵原球場で準々決勝を行い、4強が出そろった。藤枝明誠は日吉結雅が常葉大菊川打線を完封し、3年ぶりに準決勝へ進出。聖隷クリストファーは袴田行紀、大高拓磨の継投で、飛龍の反撃を振り切った。今夏の全国選手権に出場した浜松開誠館は浜松工を投打で圧倒。日大三島は森賀碧が好救援し、駿河総合を退けた。聖隷クリストファーと日大三島は2年ぶり、浜松開誠館は初の4強。大会第5日は23日、草薙球場で準決勝を行う。 17日の結果(準々決勝) ▽清水庵原球場 日大三島 5-1 駿河総合 聖隷クリストファー 4-3 飛龍 ▽草薙球場 浜松
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⚾日大三島 継投成功で4強 秋季高校野球静岡県大会
来春の選抜大会につながる第76回秋季高校野球静岡県大会は17日、草薙球場と清水庵原球場で準々決勝を行い、4強が出そろった。日大三島は森賀碧が好救援し、駿河総合を退けた。聖隷クリストファーと日大三島は2年ぶり、浜松開誠館は初の4強。 大会第5日は23日、草薙球場で準決勝を行う。 【評】日大三島は3投手の継投を野手が3併殺で援護し、駿河総合を退けた。 日大三島は一回、市川の適時打と佐野のスクイズで2点を先行。その後も小技を絡めて着実に加点した。守っては2番手関野が4回⅔を無安打無失点。六回1死満塁で登板した3番手森賀は併殺でピンチを切り抜けた。 駿河総合は2投手が粘投したが、要所での失
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⚾藤枝明誠の日吉、120球完封 3年ぶり4強 秋季高校野球静岡県大会
来春の選抜大会につながる第76回秋季高校野球静岡県大会は17日、草薙球場と清水庵原球場で準々決勝を行い、4強が出そろった。藤枝明誠は日吉結雅が常葉大菊川打線を完封し、3年ぶりに準決勝へ進出。大会第5日は23日、草薙球場で準決勝を行う。 【評】藤枝明誠の日吉が常葉大菊川打線を完封した。 藤枝明誠は初回に押し出し四球で先制し、三回には暴投で加点。六回にも敵失に乗じて追加点を取った。先発日吉は変化球を中心とした組み立てで散発4安打に封じた。 常葉大菊川はミスでの失点が響き、攻撃も反撃の糸口をつかめなかった。 菊川打線を圧倒 変化球駆使、絞らせず 自信のある変化球がさえ、凡打の山を築いた
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⚾聖隷クリストファー逆転3点 快進撃でベスト4 秋季高校野球県大会
来春の選抜大会につながる第76回秋季高校野球静岡県大会は17日、草薙球場と清水庵原球場で準々決勝を行い、4強が出そろった。 聖隷クリストファーは袴田行紀、大高拓磨の継投で、飛龍の反撃を振り切った。聖隷クリストファーと日大三島は2年ぶり、浜松開誠館は初の4強。 大会第5日は23日、草薙球場で準決勝を行う。 【評】聖隷クリストファーが逆転で飛龍に競り勝った。 聖隷は先発袴田が一回に2点本塁打を浴びたが、その後は立て直した。攻めては六回2死から好機をつくり、伊奈の適時打で同点。袴田の四球で2死満塁と好機をつなぎ、井上の左前打と捕逸の間に2点を加えた。 飛龍は八回に無死満塁と攻めたが1点
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⚾浜松開誠館4強 投打で快勝 秋季高校野球静岡県大会
来春の選抜大会につながる第76回秋季高校野球静岡県大会は17日、草薙球場と清水庵原球場で準々決勝を行い、4強が出そろった。今夏の全国選手権に出場した浜松開誠館は浜松工を投打で圧倒し初の4強。大会第5日は23日、草薙球場で準決勝を行う。 【評】投打がかみあった浜松開誠館が、浜松工に快勝した。 浜松開誠館は初回に4番塚田の適時打で先制すると、二、三回にも1点ずつを加え、五回には鈴木晄の2点適時打で突き放した。先発松井は走者を置いても要所を締める粘りの投球で完投した。 浜松工は失策が失点につながり、流れに乗れなかった。 打って塚田、2適時打 投げて松井、毎回11K 過去2戦の全打席で安
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夏の甲子園「応援力になった」 浜松開誠館選手ら、市長に結果報告
夏の全国高校野球選手権に出場した浜松開誠館高(浜松市中区)の生徒らがこのほど、同市役所を訪れ、中野祐介市長に大会結果を報告した。 佐野心監督は「選手は本当に頑張ってくれた。甲子園球場に何度も行けるチームづくりができれば」とあいさつした。出場メンバーの2、3年生が1人ずつ、「いい雰囲気で戦えた」「貴重な経験を今後に生かす」などと振り返った。主将を務めた3年吉松礼翔さんは「応援が力になった」と謝意を述べ、中野市長と記念品を交換した。 同校は大会初出場で、市内の高校の出場は21年ぶりだった。1回戦で東海大熊本星翔高(熊本)に勝ち、2回戦で北海高(南北海道)に惜敗した。
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⚾8強出そろう 秋季高校野球静岡県大会 17日準々決勝
来春の選抜大会につながる第76回秋季高校野球静岡県大会は16日、草薙など4球場で3回戦8試合を行った。浜松工は小粥獅峯の勝ち越しの適時打を含む3安打の活躍で加藤学園を下し、10年ぶりの8強進出。駿河総合は出井空大が沼津東打線を1失点に抑え、7年ぶりの準々決勝に駒を進めた。 2年ぶりの東海大会出場を目指す聖隷クリストファーは延長十回タイブレークの末、島田商にサヨナラ勝ち。今春選抜出場の常葉大菊川は常葉大橘との接戦をものにした。大会第4日は17日、草薙、清水庵原の両球場で準々決勝を行う。 16日の結果(3回戦) ▽あしたか球場 日大三島 4-1 浜松城北工 浜松工 8-6 加藤学園 ▽
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⚾聖隷クリストファー10回サヨナラ 島田商との接戦制す 秋季高校野球県大会3回戦
来春の選抜大会につながる第76回秋季高校野球静岡県大会は16日、草薙など4球場で3回戦8試合を行った。2年ぶりの東海大会出場を目指す聖隷クリストファーは延長十回タイブレークの末、島田商にサヨナラ勝ち。大会第4日は17日、草薙、清水庵原の両球場で準々決勝を行う。 【評】聖隷クリストファーが島田商との接戦を制した。 聖隷は二回、伊奈の犠飛で先制。逆転を許した七回は2死一、二塁で山内が左前打を放ち追いついた。延長十回は井上がサヨナラのスクイズを決めた。 島田商は七回に松浦の2点適時打で勝ち越したが、九、十回の一死満塁を生かせなかった。 主将井上 決勝スクイズ 夏の4回戦の同一カードは
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⚾飛龍が終始主導権握る 6年ぶり8強 秋季高校野球県大会3回戦
来春の選抜大会につながる第76回秋季高校野球静岡県大会は16日、草薙など4球場で3回戦8試合を行った。大会第4日は17日、草薙、清水庵原の両球場で準々決勝を行う。 【評】飛龍が終始主導権を握って東海大翔洋に勝ち、6年ぶりの8強入りを決めた。 飛龍は主戦小曲が八回まで、11安打を許しながらも2失点に抑えた。攻めては同点で迎えた五回に山川の2点適時打で勝ち越し。九回は打者一巡の猛攻で5点を上乗せし、勝負を決めた。 東海大翔洋は5失策と要所のミスが響いて波に乗れなかった。 ▽3回戦(清水庵原第2試合) 飛龍 010020015―9 東海大翔洋 010001005―7 ▽本塁打 宮崎
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⚾常葉対決 菊川が橘制す 秋季高校野球県大会3回戦
来春の選抜大会につながる第76回秋季高校野球静岡県大会は16日、草薙など4球場で3回戦8試合を行った。今春選抜出場の常葉大菊川は常葉大橘との接戦をものにした。大会第4日は17日、草薙、清水庵原の両球場で準々決勝を行う。 【評】投打がかみ合った常葉大菊川が、常葉大橘との投手戦を制した。 常葉大菊川は七回、先頭佐藤の二塁打と勝亦の内野安打で無死一、三塁とし、鈴木の右前打で先制。児玉、小沢の連続適時打で加点した。主戦小沢は3安打1失点と好投した。 常葉大橘は先発秋山が走者を背負いながらも粘投したが、打線が援護できなかった。 小沢 エースの投球 7回まで無安打 常葉大菊川は先発の右腕小沢
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⚾日大三島 序盤リード守る 秋季高校野球県大会3回戦
来春の選抜大会につながる第76回秋季高校野球静岡県大会は16日、草薙など4球場で3回戦8試合を行った。大会第4日は17日、草薙、清水庵原の両球場で準々決勝を行う。 【評】日大三島が序盤のリードを守り切り、浜松城北工を下した。 日大三島は初回、佐野の適時二塁打で2点先制した。二回は佐和、小川の連続三塁打で1点追加。六回にも押し出し四球で1点を加えた。投げては五回途中から救援した関野が反撃を断った。 浜松城北工は拙攻が目立ち、五回の1点にとどまった。 ▽3回戦(あしたか第1試合) 浜松城北工 000010000―1 日大三島 21000100×―4 ▽三塁打 佐和、小川(
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⚾浜松開誠館16安打 5回コールド 秋季高校野球静岡県大会3回戦
来春の選抜大会につながる第76回秋季高校野球静岡県大会は16日、草薙など4球場で3回戦8試合を行った。大会第4日は17日、草薙、清水庵原の両球場で準々決勝を行う。 【評】16安打を放った浜松開誠館が、清水東に大勝した。 開誠館は初回、塚田の左前打で先制。三回は4連打などで3点、7安打を放った五回は大量8点を奪って勝負を決めた。先発の伊波は5安打1失点。 清水東は一、二回に併殺で好機を逃した。三回に加藤が適時打を放ったが、1点を返すにとどまった。 開誠館4番塚田 7打席連続安打 浜松開誠館の塚田が、初回の先制適時打など4打数4安打3打点の活躍で2戦連続の5回コールド勝ちに貢献した。
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⚾駿河総合 出井、踏ん張る 沼津東に2ー1 秋季高校野球静岡県大会3回戦
来春の選抜大会につながる第76回秋季高校野球静岡県大会は16日、草薙など4球場で3回戦8試合を行った。駿河総合は出井空大が沼津東打線を1失点に抑え、7年ぶりの準々決勝に駒を進めた。大会第4日は17日、草薙、清水庵原の両球場で準々決勝を行う。 【評】駿河総合が沼津東との接戦をものにした。 駿河総合は初回、嶋村の適時打で先制。六回には連続四球と敵失に乗じて追加点を挙げた。先発出井は10安打を浴びながらもピンチで崩れず、無四球で完投した。 沼津東は投手陣が2安打に抑え粘ったが、打線が好機を生かせなかった。 要所締め完投 夏から成長 最後の打者を仕留め、駿河総合の出井の表情がようやく緩ん
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⚾浜松工打線爆発 10年ぶり8強進出 秋季高校野球静岡県大会3回戦
来春の選抜大会につながる第76回秋季高校野球静岡県大会は16日、草薙など4球場で3回戦8試合を行った。浜松工は小粥獅峯の勝ち越しの適時打を含む3安打の活躍で加藤学園を下し、10年ぶりの8強進出。大会第4日は17日、草薙、清水庵原の両球場で準々決勝を行う。 【評】中盤以降に打線が爆発した浜松工が加藤学園との接戦を制した。 3点を追う浜松工は五回、相手の野選で好機を広げ、小粥の適時三塁打などで一気に4点を奪い、逆転した。再びリードを許したが、七、八回に2点ずつ追加した。 加藤学園は序盤、優位に試合を進めたが、浜松工の継投の前に再逆転はならなかった。 小粥3安打 逆境で本領 2回戦に続
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⚾藤枝明誠 完封リレーで8強 秋季高校野球静岡県大会3回戦
来春の選抜大会につながる第76回秋季高校野球静岡県大会は16日、草薙など4球場で3回戦8試合を行った。大会第4日は17日、草薙、清水庵原の両球場で準々決勝を行う。 【評】藤枝明誠が山田、日吉の完封リレーで三島南を退けた。 藤枝明誠は五回に梶田の適時打で先制。七回には皆川が2点適時二塁打を放ち、突き放した。先発山田は抜群の安定感で5回を1安打投球。救援の日吉も4回7奪三振と好投した。 三島南は先発小川と救援の望月が踏ん張ったが、打線が2安打に封じられた。 ▽3回戦(草薙第1試合) 藤枝明誠 000010200―3 三島南 000000000―0 ▽二塁打 皆川(藤) ▽試合時間 1
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⚾秋季高校野球静岡県大会 16日に3回戦 好カードに期待
来春の選抜大会につながる第76回秋季高校野球静岡県大会は16日、草薙など4球場で3回戦8試合を行う。常葉大橘―常葉大菊川、東海大翔洋―飛龍、加藤学園―浜松工など、有力校同士の好カードが予定されている。 常葉大橘―常葉大菊川は昨秋の決勝の再戦。常葉大橘は知徳との2回戦で足を絡めて好投手を攻略し、常葉大菊川は16安打の猛攻で初戦をコールド勝ちした。東海大翔洋は2試合で計20得点と打線が好調。準優勝の今夏を経験した右腕甘田は2回戦で掛川東を完封した。飛龍は初戦で主戦小曲が延長十回を投げ抜き完封勝利。ピンチに動じない精神力が光る。 加藤学園の1年の右腕山田は成長株。浜松工は右腕大場、左腕村松幸ら
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⚾秋季高校野球静岡県大会 2回戦試合結果まとめ(9月10日)
来春の選抜大会につながる第76回秋季高校野球静岡県大会第2日は10日、草薙など5球場で2回戦の残り12試合を行った。常葉大橘は七回に知徳を逆転し、3回戦へ駒を進めた。飛龍は先発の小曲智大が延長十回を投げきり、磐田東打線を完封した。今夏の全国選手権出場の浜松開誠館は大迫翔輔の先頭打者本塁打などで勢いに乗り、富士にコールド勝ちした。大会第3日は16日、草薙など4球場で3回戦8試合を行う。 10日の結果(2回戦) ▽あしたか球場 日大三島 12-0 浜名(5回コールド) 加藤学園 8-1 城南静岡(8回コールド) 飛龍 1-0 磐田東(延長10回タイブレーク) ▽清水庵原球場 常葉大橘 4-3
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⚾島田商エース鈴木昊が初完封 富士宮北に6ー0 秋季高校野球静岡県大会2回戦
▽2回戦(草薙第2試合) 島田商 102100002―6 富士宮北 000000000―0 ▽三塁打 鈴木照、小沢(島)▽二塁打 松山(島)加藤(富)▽捕逸 望月琥(富) ▽試合時間 1時間44分 【評】島田商は主戦鈴木昊が富士宮北打線を散発4安打に抑えて完封した。島田商の先発鈴木昊はテンポ良く、ストライク先行で打たせて取り、与四球わずか1だった。打線は9安打で6得点と効率良く加点した。富士宮北は救援した加藤が五~八回を無安打に抑えたが、打線が援護できなかった。 「91」球 テンポ抜群 島田商のエース鈴木昊が県大会初戦を公式戦初完投、初完封で飾った。「すごく緊張していたけれ
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⚾浜松工、14得点で富士市立圧倒 秋季高校野球静岡県大会2回戦
▽2回戦(掛川第2試合) 浜松工 100200308―14 富士市立 100001010―3 ▽二塁打 清水大、清水琉、小粥(浜)、佐藤、常盤(富)▽捕逸 加藤(浜)、中山(富)▽ボーク 大場(浜) ▽試合時間 2時間32分 【評】浜松工が12安打14得点で富士市立を圧倒した。浜松工は初回、1番打者小粥の中前打から好機をつくり先制。七回には清水大が二死満塁の場面で適時二塁打を放って引き離すと、九回には打者12人の猛攻で5安打8得点を加え試合を決定づけた。富士市立は八回、3安打を集めて1点を返したが、及ばなかった。 清水大 攻守に活躍 予選ではバッティングが振るわなかった浜松工の遊撃手清
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⚾浜松開誠館、コールド発進 富士に14ー3 秋季高校野球静岡県大会2回戦
▽2回戦(浜松第1試合) 浜松開誠館 17204―14 富士 00030―3 (5回コールド) ▽本塁打 大迫、塚田(浜) ▽二塁打 重村、松井、続山(浜)▽暴投 遠野、横田(富) ▽試合時間 1時間20分 【評】浜松開誠館が富士に大勝した。 開誠館は初回、大迫の先頭打者本塁打で先制すると、二回は打者人を送り込み、8安打で7点を奪ってリードを広げた。先発の左腕松井はテンポの良い投球で三回を1安打6奪三振と好投した。 富士は四回2死から四球と萩谷、中山の連続安打で満塁とし、敵失で3点を返した。 連続甲子園出場へ「最高」スタート 2季連続の甲子園出場を目指す浜松開誠館が、公式
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⚾飛龍、磐田東との投手戦制す 秋季高校野球静岡県大会2回戦
▽2回戦(あしたか第3試合) 飛 龍 0000000001―1 磐田東 0000000000―0 (延長10回タイブレーク) ▽二塁打 山川、東井(飛)馬場、堀尾(磐)▽暴投 小曲(飛) ▽試合時間 2時間10分 【評】0―0で突入した延長十回タイブレークの末、飛龍が磐田東との投手戦を制した。飛龍は十回、1死二、三塁から宮崎の適時打で1点を奪った。主戦小曲は制球力を武器に一人で投げ抜き、4安打で完封。野手陣も堅守でもり立てた。磐田東は十回裏、右飛で本塁を狙った三走が憤死し、1点が遠かった。 飛龍バッテリー 信頼揺るがず 後逸すれば敗戦という絶体絶命の場面もバッテリーの信頼は揺るがなか
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⚾常葉大橘 好投手攻略、知徳に逆転勝ち 秋季高校野球静岡県大会2回戦
▽2回戦(清水庵原第1試合) 知 徳 101001000―3 常葉大橘 00110020×―4 ▽三塁打 松本、山本(知)▽二塁打 村上、山内(常)▽暴投 小船(知)秋山、木下2(常)▽捕逸 磯谷(常)▽野選 伊藤大(知)木下(常) ▽試合時間 2時間37分 【評】常葉大橘が足を使った攻撃で知徳に逆転勝ちした。 2点を追う常葉大橘は三、四回に内野ゴロの間に1点ずつ奪い追い付いた。再びリードを許したが、七回に連打と巧みな走塁で好機を広げ、内野ゴロ2本で2点を取り、勝ち越した。 知徳は八、九回に好機を生んだが、後続を断たれた。 繰り返した走塁練習結実〝ゴロゴー〟で決勝点常葉
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⚾東海大翔洋、6回均衡破り掛川東に勝利 秋季高校野球静岡県大会2回戦
▽2回戦(掛川第1試合) 掛川東 000000000―0 東海大翔洋 00000321×―6 ▽三塁打 長田(東)▽二塁打 細谷、伊藤和(東)▽野選 中川(掛) ▽試合時間 1時間49分 【評】東海大翔洋が中盤に均衡を破り、掛川東に勝利した。 東海大翔洋は六回、伊藤和の二塁打など4長短打を集めて3得点を挙げた。七回には、牛口の適時打や敵失絡み2点を追加。八回にも三塁打を放った長田が生還し、ダメ押し点を加えた。 掛川東は打線がつながらず、得点シーンをつくれなかった。
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⚾聖隷クリストファー、零封リレーで榛原から逃げ切る 秋季高校野球静岡県大会2回戦
▽2回戦(浜松第2試合) 榛 原 000000000―0 聖隷クリストファー 00020000×―2 ▽二塁打 渡辺(聖) ▽試合時間 2時間14分 【評】聖隷クリストファーが袴田、山内の継投で榛原を封じた。 聖隷は四回、大高がチーム初安打を放つと、稲岡と伊藤の連続適時打で2点を奪った。先発の右腕袴田は六回まで4安打、七回から救援した左腕山内は三回を3安打に抑えた。 榛原は九回2死満塁を生かせず、8安打2失点と力投した今村を援護できなかった。
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⚾加藤学園、投打で城南静岡圧倒 秋季高校野球静岡県大会2回戦
▽2回戦(あしたか第2試合) 城南静岡 00010000―1 加藤学園 20200004x―8 (8回コールド) ▽二塁打 坂本大、片山(加)▽捕逸 寺田(城)▽野選 美濃部(城) ▽試合時間 2時間6分 【評】加藤学園が城南静岡にコールド勝ちした。 加藤学園は初回に2点を先制して優位に試合を進め、3点リードで迎えた八回には田城の2点適時打などで一気に4点を奪った。投げては、5回途中から登板した森が好救援で反撃を封じた。 城南静岡は4回に1点を返したが、以降の好機を逸した。
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⚾三島南 一挙に4点、浜松商振り切る 秋季高校野球静岡県大会2回戦
▽2回戦(清水庵原第3試合) 浜松商 010003000―4 三島南 01004000×―5 ▽三塁打 金子(浜)芹沢(三)▽二塁打 西原、綱嶋、田代(三)▽暴投 小川2(三)▽守備妨害 永徳(浜) ▽試合時間 2時間25分 【評】三島南が浜松商の反撃を振り切った。 三島南は同点で迎えた五回、芹沢の2点適時三塁打と田代の2点適時二塁打で一挙4点。直後に1点差に迫られたが、救援した左腕望月が3回を無失点と好投した。 浜松商は八回の守備で三重殺を奪い食い下がったが、九回にあと一本が出なかった。
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⚾駿河総合 磐田西との投手戦制す 秋季高校野球静岡県大会2回戦
▽2回戦(清水庵原第2試合) 磐田西 001000000―1 駿河総合 10000001×―2 ▽二塁打 宮本、速水(磐)嶋村、出井(駿) ▽試合時間 1時間27分 【評】駿河総合が磐田西との投手戦を制した。 駿河総合は初回、嶋村の適時打で先制。三回に同点とされたが、八回に柳原が勝ち越しの適時打を放った。先発出井は的を絞らせない投球で要所を締め、完投した。 磐田西は宮本の丁寧にコースをつく投球が光ったが、打線が援護できなかった。
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⚾日大三島、浜名に5回コールド 秋季高校野球静岡県大会2回戦
▽2回戦(あしたか第1試合) 浜 名 00000―0 日大三島 2091×―12 (5回コールド) ▽三塁打 富塚、山本(日)▽二塁打 中村(浜)▽暴投 中村(浜) ▽試合時間 1時間40分 【評】日大三島が投打で圧倒し、浜名に大勝した。 日大三島は初回、4番渡辺の適時打などで2点を先制。3回には敵失にも乗じ、打者15人の猛攻で一気に9点を加えて試合を決めた。守っては関野、小川の継投で零封した。 浜名は初回の好機を相手の堅守で逸した。集中打を浴び、6失策と守りも乱れた。
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⚾藤枝明誠 日吉の好救援で星陵に逆転勝ち 秋季高校野球静岡県大会2回戦
▽2回戦(草薙第1試合) 藤枝明誠 024002031―12 星陵 300000110―5 ▽三塁打 平口(藤)稲葉(星)▽二塁打 皆川、矢沢(藤)▽暴投 稲葉、川島(星) ▽試合時間 2時間55分 【評】藤枝明誠は左腕日吉が好救援し、星陵に逆転勝ちした。 藤枝明誠は初回に3失点し、追う展開となった。二回以降は相手投手の制球難に乗じて走者をため、矢沢、平口が計6打点を挙げるなど攻勢を強めた。日吉は6回を4安打1失点に抑えた。 星陵は投手陣が計17四死球と崩れ、初回の得点を守れなかった。
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⚾秋季高校野球静岡県大会が開幕 1、2回戦試合結果まとめ(9月9日)
来春の選抜大会につながる第76回秋季高校野球静岡県大会が9日、草薙など5球場で開幕し、1、2回戦12試合を行った。城南静岡はエース中込皇絆が完投し、秋季県大会初白星を手にした。富士は先発・遠野功也の粘りの投球で清水桜が丘に競り勝った。投打がかみ合った磐田西は韮山を退け、14年ぶりの勝利。浜名は4点差を追い付き、沼津市立との打撃戦を制した。大会第2日は10日、草薙など5球場で行う。 9日の結果(1、2回戦) ▽あしたか球場 【1回戦】 富士 6-3 清水桜が丘 東海大静岡翔洋 14-1 伊豆伊東(7回コールド) ▽清水庵原球場 【1回戦】 富士宮北 4-2 浜松市立 常葉大橘 8-1 オイス
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⚾城南静岡 浜松日体に逆転初勝利 秋季高校野球静岡県大会1回戦
▽1回戦(草薙第1試合) 浜松日体 000100000―1 00000200×―2 城南静岡 ▽三塁打 浅原(浜) ▽試合時間 1時間45分 【評】城南静岡が浜松日体との投手戦を逆転で制した。 城南静岡は1点を追う六回、2死から好機をつくり、遠藤の適時打で同点。相手の守備が乱れ、なおも好機に美濃部が勝ち越し打を放った。先発中込は五回以降安打を許さず完投した。 浜松日体は先制し、先発岡本拓も好投したが打線が振るわなかった。 中込 切れ増した直球 城南静岡の1年生エース中込が尻上がりに調子を上げ、浜松日体を相手に完投した。夏から切れが増した直球を中心に小気
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⚾常葉大橘がコールド発進 秋季高校野球静岡県大会1回戦
▽1回戦(清水庵原第2試合) オイスカ浜松国際 00000100―1 02210012x―8(8回コールド) 常葉大橘 ▽本塁打 青木(常) ▽三塁打 磯谷、清水(常)▽二塁打 大橋(オ)山本(常)▽暴投 久保田2、鷲尾2(オ)▽野選 大橋(オ) ▽試合時間 1時間58分 【評】常葉大橘が長打4本を含む11安打に5盗塁を絡めて8得点し、オイスカ浜松国際をコールドで下した。 常葉大橘は青木がランニング本塁打を含む3安打3打点の活躍で打線をけん引。主戦木下はピンチを最少失点に抑え、8回を5安打1失点にまとめた。 オイスカ浜松国際は投手陣が6四死球と制球に苦しんだ。
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⚾富士宮北 浜松市立の反撃振り切る 山口が11奪三振好投 秋季高校野球静岡県大会1回戦
▽1回戦(清水庵原第1試合) 浜松市立 000011000―2 12010000×―4 富士宮北 ▽三塁打 高井(富)▽二塁打 山口(富) ▽試合時間 2時間 【評】富士宮北の主戦山口が4安打2失点で完投し、浜松市立の反撃を振り切った。 富士宮北は相手投手の立ち上がりを攻め、一回に望月琥のスクイズで先制。二回に山口、石井、芹沢の3連打で2点を加えた。先発山口は緩急を使って11三振を奪った。 浜松市立は、打線が最後まで山口を攻略できなかった。 緩急付け132球 公式戦初完投 富士宮北のエース左腕山口が、浜松市立打線を4安打2失点に抑えて公式戦初完投を果
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⚾沼津東 磐田南に快勝 近藤秀3安打完封 秋季高校野球静岡県大会2回戦
▽2回戦(草薙第3試合) 沼津東 400001000―5 000000000―0 磐田南 ▽三塁打 木本、兼子(沼)▽二塁打 大石、田中(沼)寺田、古橋(磐)▽暴投 村井、寺田(磐)▽野選 寺田(磐) ▽試合時間 2時間7分 【評】沼津東の先発近藤秀が完封し、磐田南に快勝した。 沼津東は初回、先頭木本から6連打で4点を奪い主導権を握った。リードをもらった近藤秀は外角低めへ直球とスライダーを制球良く投げ込み、散発3安打、無四球と圧巻の投球を見せた。 磐田南は寺田が好救援したが、打線が援護できなかった。
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⚾浜名4連打 沼津市立振り切る 秋季高校野球静岡県大会1回戦
▽1回戦(掛川第2試合) 浜名 100004111―8 011210100―6 沼津市立 ▽本塁打 武田(沼) ▽三塁打 山本(浜)▽二塁打 中村、前園、原田、広岡(浜)、益山、栗田(沼)▽捕逸 広岡2(浜)、栗田(沼) ▽試合時間 3時間14分 【評】浜名は中盤で勢いに乗り、沼津市立を振り切った。 浜名は4点のリードを許して迎えた六回、中村のセーフティーバントを皮切りに4者連続安打で同点とすると、七回以降も着実に加点した。九回には山本が三塁打を放ち、試合を決定づけた。 沼津市立は武田が二回に本塁打を放つなど見せ場をつくったが、及ばなかった。 エース中村
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⚾常葉大菊川 科学技術にコールド勝ち 秋季高校野球静岡県大会2回戦
▽2回戦(草薙第2試合) 科学技術 00000―0 40303x―10(5回コールド) 常葉大菊川 ▽二塁打 鈴木、橘木、小沢2、山内2、佐藤(常)▽暴投 山下(常) ▽試合時間 1時間27分 【評】常葉大菊川がコールドで科学技術を下した。 常葉大菊川は初回、6安打を集め4点を先取。三回に山内、佐藤らの適時打で3点を追加し、五回にも岡、橘木が適時打を放ち試合を決めた。先発小沢は4回を投げて走者を許さず、代わった山下も無失点に抑えた。 科学技術は守備で粘りきれず、打線も1点が遠かった。
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⚾富士 清水桜が丘に逆転勝ち 遠野、粘って完投 秋季高校野球静岡県大会1回戦
▽1回戦(あしたか第1試合) 清水桜が丘 200100000―3 21000102×―6 富士 ▽二塁打 藤田啓、西、平田、赤池(富)▽暴投 岸本(清)、遠野(富) ▽試合時間 2時間5分 【評】主戦遠野を打線がもり立てた富士が清水桜が丘に逆転勝ちした。 富士は2点を追う初回、敵失に乗じて同点に追い付いた。互いに1点ずつを加えて迎えた六回は平田の適時二塁打で勝ち越し。八回に2点を加え、遠野が粘り強く完投した。 清水桜が丘は中盤以降、打線がつながらなかった。 イチロー氏の金言 実践 立ち上がり不安定だった富士の左腕遠野だが、中盤以降にきっちりと修正。時
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⚾清水東快勝 3回戦へ 秋季高校野球静岡県大会2回戦
▽2回戦(清水庵原第3試合) 清水東 010200121―7 100001000―2 袋井 ▽三塁打 中村(清)▽二塁打 兼光、盛島(清)福田、渡辺、佐々木(袋) ▽試合時間 2時間27分 【評】好機を着実にものにした清水東が、袋井に快勝した。 清水東は同点で迎えた四回2死一、二塁の場面で、兼光が2点適時二塁打を放って勝ち越し。終盤も好機に適時打が出た。守っては2番手の宮原が六回途中で救援し、4回を2安打無失点に抑えた。 袋井は先制したものの、その後は好機にあと一打が出なかった。
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⚾浜松城北工 乱打戦制す 秋季高校野球静岡県大会2回戦
▽2回戦(磐田第2試合) 清流館 60002―8 26505x―18(5回コールド) 浜松城北工 ▽二塁打 名倉、丸山(浜)▽暴投 高林(浜)鈴木心(清)▽ボーク 鈴木心(清) ▽試合時間 1時間55分 【評】浜松城北工は清流館との乱打戦を制し、コールド勝ちした。 浜松城北工は6点を失って迎えた一回裏に2点を返し、二回には工藤と瀬戸口の2点適時打など打者一巡の猛攻で逆転した。三回と五回にも5点ずつ追加し、試合を決めた。 清流館は五回に2点を返したが、反撃は及ばなかった。
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⚾磐田西 14年ぶり勝利 秋季高校野球静岡県大会1回戦
▽1回戦(磐田第1試合) 韮山 000000010―1 20100110×―5 磐田西 ▽二塁打 伊藤(磐)小川(韮)▽暴投 宮本(磐) ▽試合時間 1時間35分 【評】磐田西は攻守で韮山を圧倒し、5-1で勝利した。 磐田西は初回、四球と敵失で好機を迎え、伊藤と松崎の適時打で2点を先制した。その後も敵失で2点を加えると、七回に再び伊藤が適時打を放ち、相手を突き放した。 韮山は八回に相手の暴投で1点を返したが、散発2安打に抑えられた。 先発宮本 力投 要所締める 磐田西の先発宮本が8回を2安打1失点と好投し、チームを秋季県大会では14年ぶりの勝利に
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⚾東海大翔洋 伊豆伊東に大勝 秋季高校野球静岡県大会1回戦
▽1回戦(あしたか第2試合) 東海大翔洋 0063104―14 0100000―1(7回コールド) 伊豆伊東 ▽二塁打 細谷、牛口(東)▽暴投 小松原(東)小川(伊) ▽試合時間 1時間59分 【評】東海大翔洋が7回コールドで伊豆伊東に大勝した。 1点を追う東海大翔洋は三回、四死球と敵失に乗じて一気に6点を奪って逆転に成功。四回と五回に追加点を挙げ、七回にも牛口の二塁打などで4点を加え、試合を決めた。 伊豆伊東は二回にスクイズで先制したが、投手陣が制球を乱し、野手も失策を重ねた。
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⚾星陵 接戦制す 秋季高校野球静岡県大会1回戦
▽1回戦(掛川第1試合) 星陵 301010101―7 000231000―6 湖西 ▽本塁打 冨安(湖) ▽二塁打 井口(星)、伊藤、佐々木(湖)▽捕逸 樋口(星)、坪井2(湖) ▽試合時間 2時間35分 【評】星陵が湖西に粘り勝ちした。六回に逆転を許したが直後に同点とし、九回に決勝点を挙げた。 星陵は初回、5安打を集めて3点を先制。その後も井口の二塁打などで加点を続けた。井口と石川が3安打を放ち、佐々木も2打点をマークするなど中軸が機能した。 湖西は中盤で6点を挙げて猛攻するも、及ばなかった。
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記者コラム「清流」 自らが“レギュラー”を
夏の甲子園で躍動した浜松開誠館高野球部にはベンチ入りがかなわなかった8人の3年生部員がいた。取材を通して見た彼らの姿が今も目に焼き付いている。 全員と話すことはできなかったが、選手が語ってくれた言葉の端々に、懸命に頑張ってきた3年間の足跡が感じられた。さまざまな葛藤があっただろう。でも、練習補助やメンバーのサポートに汗を流し、スタンドでは先頭に立って声をからした。プレーはできなくても、最後までやり抜いた一人一人は立派だった。 情熱を注いだ高校野球も人生の中では一瞬のひとコマ。だが彼らが目標を追い励んだ事実は揺るぎない。その経験は今後逆境に立った時、きっと自分を支えてくれるはず。これからが
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⚾秋季高校野球静岡県大会 9日開幕、東海切符懸け熱戦へ
来春の選抜大会につながる第76回秋季高校野球県大会が9日、開幕する。出場は予選を突破した39校に、全国選手権出場の浜松開誠館を加えた40校。決勝と3位決定戦は9月24日を予定している。上位3校が10月21日から岐阜県で行われる東海大会に出場する。 9、10日は1、2回戦が行われる。今春の選抜に出場した常葉大菊川は最激戦区。初戦の相手、科学技術の主戦安池は、予選で静清に4安打完封勝利を収めている。予選で静岡を破った常葉大橘、150キロ右腕小船擁する知徳なども同ブロックに入った。 浜松開誠館は清水桜が丘-富士の勝者と初戦でぶつかる。今春の東海王者の加藤学園は浜松日体-城南静岡の勝者が相手。浜
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⚾中京学院大・赤塚(磐田福田中出) プロ志望届を提出
岐阜学生野球リーグ・中京学院大の赤塚健利投手(磐田福田中出)が7日、全日本大学野球連盟にプロ志望届を提出した。赤塚は最速150キロ超、身長194センチの大型右腕。中学硬式野球の掛川リトルシニアでプレー。中京学院大中京高(現中京高)では2019年夏の全国高校野球選手権で4強入りした。大学2年で大学日本代表候補に選出された。
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袋井・エコパ内 野球場整備 袋井市長「働きかけ必要」
袋井市の大場規之市長は5日の市議会9月定例会一般質問で、小笠山総合運動公園「エコパ」内への野球場整備の可能性について問われ、周辺への宿泊施設などの整備や市のPR効果が期待され、地域活性化につながるとの見方を示すとともに、静岡県などに対して「併設に向けた働きかけは必要」と述べた。高木清隆氏(自民公民クラブ)への答弁。 市内には高校野球の公式戦ができる野球場がなく、周辺市町でも野球場の老朽化が進んでいる状況を説明した。限られた財源の中で質の高い施設環境を整えるため、エコパ内の野球場整備を重要視し、大規模イベントが開催されれば経済的効果もあると強調した。 大場市長は「遠州灘海浜公園に続く野球場
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⚾予選上位校中心に混戦模様 9日開幕、秋季高校野球静岡県大会
来春の選抜大会につながる第76回秋季高校野球静岡県大会の組み合わせが4日、決まった。9日に草薙など5球場で開幕し、24日に決勝と3位決定戦を行う。上位3校は10月21日から岐阜県で行われる東海大会に出場する。 ※画像タップで拡大してご覧になれます 今秋から、従来の東・中・西の地区ごとの大会を一体化して県予選を行い、勝ち抜いた39校に、全国選手権大会出場の浜松開誠館を加えた40校が出場する。清流館と伊豆伊東は初出場となる。 予選上位校を中心に混戦が予想される。今春の選抜出場の常葉大菊川は激戦ブロックに入った。県予選で静岡を破った常葉大橘や、最速150キロをマークした
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⚾静岡県勢 静清高・佐山、浜松学院高・加茂がプロ志望届提出
静清の佐山蒼空投手と浜松学院の加茂昇真投手が2日までに、日本高野連にプロ志望届を提出した。 佐山は最速147キロの伸びのある直球が武器の本格派右腕。今夏は2回戦の掛川西戦で先発した。打球が直撃した影響もあり逆転で敗れたが、立ち上がりの4回までは1安打と好投した。 加茂は140キロを超える重い直球と多彩な変化球を操る好右腕。今春の県大会では初戦の東海大翔洋戦で救援し、7回⅓を8奪三振で無失点に抑える好投を見せた。今夏は初戦の2回戦で静岡商に敗れた。
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浜松・四ツ池公園、再整備調査費2800万円債務負担行為 9月補正
浜松市は31日の市議会大型公共施設建設特別委員会で、陸上競技場と浜松球場が併設されている四ツ池公園運動施設(中区)について、陸上競技場に特化して再整備するための調査費として9月補正予算案に約2800万円の債務負担行為を設定する方針を示した。12月以降に陸上競技場や、野球場機能の代替策などについての調査を開始する。 調査は専門コンサルに委託する。陸上競技場は他地域事例や必要機能の調査に加え、国際大会を誘致可能な公認第1種、全国大会を開催できる公認第2種、陸上専用、多目的利用といった整備規模、それに伴う概算費用などを算定する。 解体予定の浜松球場は、高校野球県大会やプロ野球の開催など必要機能
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⚾新生・浜松工 増井監督が今春就任 秋の静岡県大会へ手応え
高校野球で春夏通算5度の甲子園出場を誇る浜松工が、1997年以来の選抜を目指して士気を高めている。2006年夏の甲子園に名門・静岡商の主将として出場した増井裕哉監督(34)が4月に就任。「ロースコアの接戦をものにするチーム」を目指し、母校の伝統でもある堅実な守備と緻密な攻撃を指導の根幹に据えた。新生・浜松工として秋の県大会に乗り込む。 増井監督は社会人野球のヤマハでプレーした左腕、大野健介さん(33)とバッテリーを組み、甲子園に出場。静岡大を経て教員になり、伊東商ではオリックスの竹安大知投手(28)を指導した。日本ハム、オリックスで活躍し、昨季限りで引退した投手、浩俊さん(39)を兄に持つ
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⚾秋季高校野球静岡県大会 出場40校決まる 決定方式は議論呼ぶ
秋季高校野球静岡県大会の出場校を決める県予選が28日まで行われ、出場40校が決まった。清流館と伊豆伊東が初出場。夏の甲子園に出場した浜松開誠館は県大会から登場する。 出場校は次の通り。 飛龍、富士宮北、富士市立、加藤学園、沼津東、知徳、日大三島、三島南、清水東、清流館、城南静岡、藤枝明誠、駿河総合、榛原、島田商、科学技術、浜松工、磐田東、袋井、磐田南、磐田西、聖隷クリストファー、常葉大菊川、浜松城北工、掛川東、浜松商、韮山、富士、星陵、伊豆伊東、沼津市立、常葉大橘、清水桜が丘、東海大翔洋、浜名、湖西、浜松市立、浜松日体、オイスカ浜松国際、浜松開誠館 新方式 県予選に再考求める声 初戦敗
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⚾静岡県大会の出場40校出そろう 秋季高校野球県予選
秋季高校野球静岡県大会の出場校を決める予選は27日、浜岡球場などで上位決定戦と敗者復活戦を行い、県大会出場の40校が出そろった。既に出場を決めているチーム同士の上位決定戦では常葉大菊川が6―4で浜松城北工に競り勝ち、浜松工が8―1、8回コールドで磐田東に勝利した。上位戦の残り3試合は28日に行う。 常葉大菊川、児玉が勝ち越し2ラン 上位決定戦 序盤に4点を先行しながら七回に同点とされた常葉大菊川は、八回に児玉の2ランで勝ち越し、粘る浜松城北工を振り切った。石岡監督は「経験のないチームなので、ちぐはぐだった」と試合展開を振り返った。 今春の選抜を経験したエース久保をはじめけが人が多く、ス
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記者コラム「清流」 天下取りへ高まる期待
全国高校野球選手権に初出場した浜松開誠館は、甲子園でも堂々たる戦いぶりだった。初戦は東海大熊本星翔に鮮やかな逆転勝ち。2回戦は北海にサヨナラ負けも、勝利への執念は伝統校に引けを取らなかった。 7月の静岡大会で開誠館の地元浜松球場での3試合を取材した。沼津商に2―1で逃げきって4年ぶりに突破した初戦から尻上がりに調子を上げ、浜松を離れた後も破竹の勢いで勝ち上がった。決勝は近藤愛斗投手が初先発。8失点も打線が援護して打ち勝った。甲子園に出るだけでなく、勝つことを目指したチームに最高の一体感が生まれた。 甲子園のインタビューで佐野心監督は「家康のように、少しずつ力を付けて天下を取りたい」と言っ
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⚾静岡県大会に藤枝明誠や科学技術 16校が出場決定 秋季高校野球県予選
秋季高校野球静岡県大会の出場校を決める予選は23日、草薙球場などで代表決定戦を行った。今夏4強の藤枝明誠、昨秋県優勝の常葉大菊川など16校が県大会出場を決めた。清流館は初、科学技術は2年ぶり2度目の県切符を獲得した。天候不良により23日に実施できなかった10試合のうち、あしたか、裾野、富士球場の8試合は26日、浜松球場の2試合は24日に順延となった。 藤枝明誠 9番矢沢、4安打4打点の活躍 藤枝明誠が難敵・常葉大橘との両軍合わせて29安打の打撃戦を制した。9番打者の矢沢が長短4安打4打点と躍動。2―2の同点で迎えた七回1死三塁の好機に勝ち越し打、八回は1死満塁の場面で走者一掃の三塁打を
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記者コラム「清流」 真夏の屋外大会に疑問
年々夏の暑さが厳しくなっているのは明らかだ。誰もが感じているはずなのに、学生スポーツの開催時期が変更されないことに疑問を感じる。 夏の高校野球や、インターハイは1年で最も気温が高い時期に行われている。酷暑の中、熱中症のリスクを背負っているのは選手だけではない。一日中ずっと競技を見ている大会スタッフ、審判、保護者など多くいる。大会運営の決定権を持つ者は肌身で酷暑を感じたことがあるのか。「熱中症対策を」と口で言うのは簡単だ。 日本の伝統かもしれないが、このご時世、あえて夏に開催する必要はない。今は一昔前の夏とは違っている。現在の春の大会をなくし、中学や高校の最後の大会を梅雨入り前から行い、夏
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⚾Uー18代表に新妻捕手(浜松開誠館高) 好投手リード「楽しみ」
日本高野連は22日、台湾で31日に開幕するU-18(18歳以下)ワールドカップ(W杯)に出場する高校日本代表選手20人を発表した。開催中の全国選手権大会で決勝に進んだ仙台育英(宮城)から高橋煌稀投手、尾形樹人捕手、山田脩也内野手、橋本航河外野手の4人、慶応(神奈川)からは丸田湊斗外野手が選ばれた。県勢は浜松開誠館の新妻恭介捕手が入った。注目のスラッガー、佐々木麟太郎内野手(岩手・花巻東)や真鍋慧内野手(広島・広陵)は外れた。 メンバーは次の通り。 ▽投手 武田陸玖(山形中央)高橋煌稀、木村優人(茨城・霞ケ浦)安田虎汰郎(東京・日大三)矢野海翔(岐阜・大垣日大)中山優月(奈良・智弁学園)
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四ツ池 陸上の“聖地”に 浜松市の再整備方針、前進へ 球場機能は他で維持
浜松市が7月の市議会特別委員会で打ち出した四ツ池公園運動施設(中区)の再整備方針は、浜松球場を解体し、陸上競技場に特化する案が了承され、施設が陸上競技の“聖地”として新たに生まれ変わる公算が大きくなった。市は本年度9月補正予算案に同施設再整備の調査費約3千万円を盛り込み、事業を前へと進める方針だ。同施設を巡っては陸上と野球の両競技団体がそれぞれ、専用施設としての活用や存続を市に要望してきた経緯がある。陸上関係者は競技の活性化や競技力の向上を期待する一方、野球関係者からは惜しむ声が漏れる。 再整備する陸上競技場はメイントラックが国際大会を誘致可能な公認第1種か、全国
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⚾常葉大橘 1年左腕が1失点完投、静岡退ける 秋季高校野球静岡県予選
秋季高校野球静岡県大会の出場校を決める予選第2日は19日、草薙など県内11球場で2回戦を行った。静岡―常葉大橘、掛川西―浜松工など初戦から強豪同士の対戦があり、常葉大橘と浜松工が勝って代表決定戦に進出した。全国的に私学優勢の流れの中で、公立校をけん引してきた静岡と掛川西がそろって敗れ、県大会出場を逃した。静岡が秋の県大会に出場できないのは1994年以来29年ぶり。 雪辱許さず 常葉大橘、投打かみ合う 秋の県予選初戦でいきなり実現した常葉大橘―静岡の強豪対決は今夏の2回戦と同じ顔合わせ。結果も夏と同じ、投打がかみ合った常葉大橘に軍配が上がった。 公式戦初登板の1年生左腕秋山が7安打1失点
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⚾秋季高校野球静岡県予選 18日開幕 初戦から強豪対決に注目
秋季高校野球静岡県大会の出場校を決める予選が18日、あしたか、浜松の両球場で開幕する。107校105チームが参加し、裾野・熱海、佐久間・新居が連合で出場する。静岡-常葉大橘、掛川西-浜松工など強豪同士の初戦に注目が集まりそうだ。23日に代表決定戦、26日に敗者復活戦、26、27日に上位決定戦を行う。 県大会出場校は昨秋の37校から3校増えて40校。勝ち上がり戦の上位26校と敗者復活戦に勝った13校に、夏の甲子園出場の浜松開誠館を加えた計40校が、春の選抜大会につながる県大会に臨む。県大会は9月4日に組み合わせ抽選会を行い、9月9日に開幕する。
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⚾秋季高校野球静岡県大会 18日から予選 組み合わせ様式変更 出場37→40校に
秋季高校野球静岡県大会の出場校を決める予選の組み合わせが15日までに決まった。18日に開幕し、23日に代表決定戦、26日に敗者復活戦が行われる。裾野・熱海、佐久間・新居が連合で出場し、107校105チームが参加する。 ※画像タップで拡大してご覧になれます 今秋から組み合わせ様式が変わり、これまでの東、中、西部の地区ごとの大会から県予選として一体化し、一部の櫓(やぐら)で地区が混在する仕組みとなった。地区ごとの学校数に違いがあるのに対し、県大会出場校数が各地区とも12校というこれまでの仕組みが不均衡だったとして変更された。 これを受けて37校だった県大会出場校は、勝
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⚾浜松開誠館16強ならず サヨナラで北海に敗れる 全国高校野球選手権
第105回全国高校野球選手権記念大会第9日は14日、兵庫県西宮市の甲子園球場で2回戦を行い、静岡県代表で初出場の浜松開誠館は北海(南北海道)に2―3でサヨナラ負けを喫し、3回戦進出はならなかった。 ▽2回戦(13時15分、30000人) 浜松開誠館 000100010―2 北 海(南北海道) 000000111x―3 (共同) ▽二塁打 深谷=1回、吉松=2回、本多駿=4回、大石=5回▽残塁 開6北13▽併殺 開1(吉松―鈴木―加藤)今北=3回、北0▽捕逸 大石=1回▽暴投 岡田2=3、4回 ▽審判(球)乗金、四方、野口、土井 ▽試合時間 2時間11分 【評】浜松開誠館は終
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⚾浜松開誠館高 初の甲子園で強豪と互角 「野球観180度」改革実る 第105回全国高校野球選手権大会
兵庫県西宮市の甲子園球場で14日に行われた全国高校野球選手権大会で、北海高(南北海道)との2回戦に臨んだ浜松開誠館高。接戦の末サヨナラで敗れたが、初出場にして全国最多40度目出場の強豪と互角に渡り合った。肉体強化、週休2日、自主性の育成-。プロ野球元中日の外野手で、監督として常葉菊川高(現常葉大菊川高)で甲子園準優勝も経験した佐野心監督(56)が「自分の野球観を180度変えた」改革が実った今夏の戦いだった。 昨夏の静岡大会は第1シードながら初戦敗退。力のあるチームをつくっても、なかなか甲子園に結びつかなかった。だが指揮官は「卒業した選手たちが多くの事を教えてくれた」と敗戦を無駄にしなかっ
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甲子園立つ先輩「憧れ」 浜松開誠館 近藤投手へ 湖西の少年団声援
兵庫県西宮市の甲子園球場で14日に行われた、全国高校野球選手権大会の浜松開誠館―北海(南北海道)戦。浜松開誠館の近藤愛斗投手が小学生時代に所属した湖西市の新居町野球スポーツ少年団の児童らが同日、同市の柏原公民館に集まって試合をテレビで観戦し、憧れの先輩に声援を送った。 小学生7人とコーチや保護者が固唾(かたず)をのんで試合を見守り、八回裏に近藤投手が登板して満塁のピンチを乗り越えた際には、ひときわ大きな声を上げた。結果は惜敗だったが、甲子園球場の大舞台に立った近藤投手に拍手を送った。 同少年団主将で新居小6年の西里凜皇君(11)は「打撃もピッチングも迫力があって勉強になった」と刺激を得
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浜松開誠館、2回戦敗退 高校野球選手権記念大会
第105回全国高校野球選手権記念大会第9日は14日、2回戦を行い、静岡県代表の浜松開誠館は北海(南北海道)に2-3で惜敗した。
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⚾浜松開誠館、2回戦始まる 広崎漣が先発 全国高校野球選手権
第105回全国高校野球選手権記念大会第9日は14日、兵庫県西宮市の甲子園球場で2回戦を行い、静岡県代表の浜松開誠館と北海(南北海道)による第3試合が始まった。浜松開誠館は広崎漣が先発。 先攻、浜松開誠館 ⑧深谷 ①広崎 ②新妻 ⑨本多駿 ⑥吉松 ⑦本多優 ③加藤 ④鈴木 ⑤大迫 後攻、北海 ⑧片岡 ⑥谷川 ③熊谷 ④今北 ⑤関 ⑦長谷川 ⑨宮下 ①岡田 ②大石 ※結果詳細はトップページの「高校野球特設ページ」からご確認ください。 ▶高校野球しずおか 特設ページ イニング速報/日程・結果/トーナメント表/関連記事
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⚾浜松開誠館いざ2回戦 本多駿が復調の快音 全国高校野球選手権
第105回全国高校野球選手権記念大会で初戦を突破した静岡県代表の浜松開誠館は大会第9日の14日、2回戦で北海(南北海道)と対戦する。試合を翌日に控えた13日午後、兵庫県西宮市の津門中央公園野球場で2時間の練習を行った。メニューや時間は主将の吉松が決め、選手間で声をかけ合いながら練習を進めた。 初戦で無安打だった本多駿が調子を上げている。シート打撃で1打席目に一、二塁間を鋭く破ると、2打席目は右中間へフェンス直撃の三塁打を放った。 外から巻き込み気味のスイング軌道になり、ボール球にも手を出してしまった初戦の内容を反省。センター返しを心がけ、打てる球をスイングする意識を持ったことで本来の当た
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⚾浜松開誠館、北海との次戦「初回から集中」 フリー打撃で快音
第105回全国高校野球選手権記念大会で10日に初戦を突破した浜松開誠館は12日午後、兵庫県西宮市の鳴尾浜臨海公園野球場で2時間の練習に臨んだ。試合翌日の11日を休養日に当てた開誠館ナインはリラックスした表情で球場に入った。 2回戦で対戦する北海(南北海道)は140キロ台後半の直球を武器とする岡田、熊谷の両右腕を擁する。各打者は初戦と同様に「初回の攻撃から集中」と口をそろえ、フリー打撃では右投手を相手にコンパクトなスイングで快音を響かせた。 初戦3安打の吉松はボールの軌道に対して並行にバットを出す意識を持ったことで復調。「いい感じ。初戦は先制されたので次は最初からガンガンいきたい」と意欲を
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⚾竹村竜輝投手 応援リーダー「後押しを」【浜松開誠館の夏 2023】
「選手としてチームの力にはなれなかった。でもメンバーを少しでも後押ししたい」。その思いで竹村竜輝投手(3年)は自ら応援リーダーに名乗り出た。 野球は中学で終えようと考えていた時、浜野コーチから誘いを受け、大阪から浜松開誠館へ進学した。しかし1年秋にフォームを崩し、制球難に陥った。「何をやってもうまくいかなくて。何度もやめたいと思った」 ただ、「途中で投げ出すことの方が許せない」と最後まで歯を食いしばった。自分なりにやり切った3年間を今は誇りに思う。 グラウンドでは打撃投手も務める。初戦、何百球と投げてきた野手が結果を出してくれてうれしかった。「普段通り、はつらつと明るくプレーしてほしい
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静岡県内外の高校球児 御殿場で熱戦 横山杯争奪高校野球大会
静岡大硬式野球部出身者が顧問を務める県内外の6高校が競う「第6回横山杯争奪高校野球大会」が11日、御殿場市の御殿場南高などを会場に始まった。13日まで。 御殿場南と御殿場、富士、清流館、浜松工業、荏田(横浜市)の6高校が参加。12日まで予選リーグを繰り広げ、13日に決勝を行う。初日は御殿場南高で3試合が実施され、球児たちが保護者や地元の高校野球ファンらに全力のプレーを披露した。 今年から高校チームが静岡大硬式野球部と東海大海洋学部硬式野球部との交流戦にも挑み、技術だけでなく人間性や社会性の向上にもつなげていくという。 12日は富士高と静岡大静岡キャンパス野球場(静岡市駿河区)の2会場で
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浜松開誠館 甲子園初戦突破 2000人声援、スタンド揺らす「言葉が出ない」
兵庫県西宮市の甲子園球場で10日に行われた第105回全国高校野球選手権記念大会。静岡県代表で初出場の浜松開誠館が、東海大熊本星翔を下し、初戦を突破した。三塁側のアルプススタンドでは、生徒や保護者ら約2千人の大応援団が熱い声援を送った。 逆転本塁打を放った新妻恭介選手の家族は埼玉県から応援に駆け付けた。兄悠太さん(22)は「弟の本塁打を見てみたいと思っていた。甲子園という舞台で初めて見ることができて感動で言葉が出ない」。母和美さん(52)は息子の勇姿を笑顔で見届け、「責任感が強い子。(本塁打は)夢のよう」と興奮した様子だった。前チームの正捕手だった龍谷大硬式野球部の斎藤健介さん(18)は「浜
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⚾浜松開誠館 甲子園1勝!静岡県勢5年ぶり白星 新妻逆転パワー弾 全国高校野球選手権大会
全国高校野球選手権大会第5日は10日、甲子園球場で3試合が行われ、初出場の浜松開誠館は東海大熊本星翔を5―2で破り、1回戦を突破した。 【評】浜松開誠館が中盤に逆転し、東海大熊本星翔を下した。 浜松開誠館は初回の守備で、先頭百崎の二塁打に失策が絡んで先制を許し、二回にも3連打で1点を失った。2点を追う三回、死球で出塁した近藤を三塁に置き、広崎が右翼線へ適時二塁打を放って1点を返し、五回には2死一塁で新妻が左翼席に2点本塁打を放ち逆転した。八回には深谷の2点適時打が飛び出した。 先発近藤は序盤に2点を失ったが、その後は立ち直り、要所を締めた。七回2死一、三塁のピンチに救援した広崎は1球
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⚾浜松開誠館、初戦突破 静岡県勢5年ぶり 全国高校野球選手権
第105回全国高校野球選手権記念大会第5日は10日、兵庫県西宮市の甲子園球場で1回戦を行い、静岡県代表で初出場の浜松開誠館は東海大熊本星翔に5-2で逆転勝ちした。静岡県勢の夏の甲子園での勝利は、2018年の常葉大菊川以来5年ぶりで令和になって初。 浜松開誠館は1点を追う五回、2死一塁の場面で4番新妻恭介が左翼スタンドに逆転の2点本塁打を放った。八回には深谷哲平の2点適時打で突き放した。守っては近藤愛斗[まなと]-広崎漣の継投で相手の反撃を封じた。 2回戦は大会第9日(14日)の第3試合(午後1時10分開始予定)で、北海(南北海道)と対戦する。 ※結果詳細はトップページの「高校野球特設ペ
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浜松市長が祝福 浜松開誠館高の甲子園初勝利
浜松市の中野祐介市長は10日の定例記者会見で、浜松開誠館高(中区)が甲子園球場で同日行われた全国高校野球選手権大会で初勝利を挙げたことについて「初出場で初勝利を勝ち取った。この勢いで2回戦、3回戦と勝ち進んでほしい」と祝福した。 同市からは21年ぶりの夏の甲子園出場ということもあり、中野市長は7日の段階で10日午前に予定していた定例記者会見を午後に変更。東海大熊本星翔高(熊本県)との第1試合を現地で観戦し、とんぼ返りで午後には市役所に戻った。 最も印象に残った場面には、4番・新妻恭介選手による5回の逆転2点本塁打を挙げ、「先制されて雰囲気は悪かったが、本塁打で打線に勢いが出た」と振り返った。
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【速報】浜松開誠館 初戦始まる 近藤愛斗が先発 全国高校野球選手権
第105回全国高校野球選手権記念大会第5日は10日、兵庫県西宮市の甲子園球場で1回戦を行い、静岡県代表で初出場の浜松開誠館と、東海大熊本星翔(熊本)の試合が始まった。浜松開誠館は近藤愛斗が先発した。 先攻 東海大熊本星翔 ⑥百崎 ③川道 ⑤渡嘉敷 ⑧新美 ⑨中島 ⑦平太 ②藤井 ①玉木 ④加地 後攻 浜松開誠館 ⑧深谷 ⑦広崎 ⑨本多駿 ②新妻 ③加藤 ⑥吉松 ④鈴木 ①近藤 ⑤竹内
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⚾古内蓮人投手 強力打線支える打撃投手【浜松開誠館の夏 2023】
古内蓮人投手(3年)はこの夏、打撃投手として、メンバーのために連日腕を振り続けている。 奈良県出身。高校入学当初は直球が120キロに満たなかった。だが地道なウエートトレーニングと練習後の入念なストレッチを欠かさず、最速は134キロまで伸びた。こつこつと努力を重ね、2年秋の西部地区大会ではベンチ入りを果たした。 入学時の自身の立ち位置を「底辺の投手」と表現するが、最後の静岡大会でもメンバー争いに食い下がった。「諦めずに頑張れたし成長もできた。やり切ったので悔いはない」 各打者の打ちやすいコースへ投げる制球力に定評があり、仲間から指名を受けることも多い。「うちのチームは打ち負けない。勝って
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⚾浜松開誠館 吉松主将「初回から攻める」 10日甲子園初戦
大会第5日の10日に東海大熊本星翔との初戦に臨む浜松開誠館は9日午前、兵庫県尼崎市のベイコム野球場で2時間の練習を行った。シートノックや試合形式の守備練習、フリー打撃に取り組み、初戦へ士気を高めた。 フリー打撃では新妻や本多駿が柵越えを連発するなど、各打者が鋭い打球を飛ばし、調子の良さをうかがわせた。主将の吉松は「順調に調整できて、自信を持って試合に臨める」と充実した表情。6試合全てで先制した静岡大会同様に「甲子園だからと様子を見ることなく、初回からどんどん攻めたい」と意欲を口にした。 エース近藤はブルペンで30球程度の投球練習を実施。捕手の新妻と球質を確認しながら投げ込み「良い感じ」と
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⚾開誠館・エース近藤「自分が先発したい」 10日初戦の全国高校野球
大会第5日の10日に東海大熊本星翔との初戦に臨む浜松開誠館は8日午前、兵庫県尼崎市のベイコム野球場で2時間の練習を行った。野手はシートノックやシート打撃、フリー打撃に取り組み、投手はトレーニング主体のメニューで調整した。 エース近藤はブルペンには入らず、軽めのキャッチボールと体幹などのトレーニングで汗を流した。大阪入り後、順調に状態を上げていて、制球を安定させるために投球フォームを微調整しながら試合に備えている。初戦は「自分が先発をしたい」と意欲を示した。 バッテリーは相手の1番百崎、2番川道を警戒。捕手の新妻は初回の守備を重視し、「良い打者なので投げミスなく攻めようと話している。抑えら
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大自在(8月9日)「死のロード」
先日、小欄で松井秀喜さんの甲子園大会改革案に触れた。「夏休みいっぱいを使って、前半、後半の2部制に」という、高校野球の元スター選手からの提言。 試合間隔を空けて、球児の負担を軽減してという願いだろう。でも、松井さんの言葉には続きが。「阪神も途中で(甲子園に)帰って来られる。死のロードもなくなる」。 全国高校野球選手権の期間、阪神は甲子園で戦えず、長期遠征を強いられる。1980年からの20年間で、遠征中の勝ち越しはわずか4度だった。松井さんが巨人でプレーしたのは93~2002年なので、「死のロード」という言葉を使うのも納得できる。 しかし、それは昔の話だ。97年に大阪ドーム(現京セラドー
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記者コラム「清流」 かっこいい敗者たちへ
夏の高校野球静岡大会4回戦で第2シードの日大三島に2-5で敗れた浜松市立の取材を担当した。「想定通りの試合展開」「持ち味は出せた」。指揮官やエースから敗者とは思えぬ言葉が次々と飛び出し、充実ぶりが伝わってきた。 地力の差を考慮して1イニング1失点に抑える戦略で臨み、6回まで3失点にとどめた。7回こそ2点を奪われたが、8回に2点を返してスタンドを沸かせた。「逃げずに戦えたが、相手に隙がなかった」。敗因を語る指揮官の言葉からは、すがすがしさすら感じた。選手たちの表情が唯一、胸の内に秘めた悔しさを物語っていた。 今後の人生でも、劣勢下で勝負を強いられることや理不尽に耐える場面がある。そんな時、
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⚾浜松開誠館 多彩な投手陣【戦力分析】
エース近藤は最速149キロの直球が武器の本格派右腕。177センチと大柄ではないが、冬場にウエートトレーニングで徹底的に体力を強化し、スクワット200キロ超という強靱(きょうじん)な下半身を作り上げた。土台が安定したことで春先からフォームのばらつきが減り、球威も向上。静岡大会決勝では直球を狙い打たれる場面もあったが力で押し、終盤も140キロ台半ばの直球で相手打者を詰まらせた。 2年生左腕松井は、右肩の開きを修正するため春前にフォームを改造。体重移動の際にグラブの面を打者に見せる意識を持つことでリリースが安定した。静岡大会は勝負どころでの低めへの制球がさえた。ピンチでも粘り強い投球ができたこと
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⚾北村陸大外野手 応援団長 誇り 「声で力に」【浜松開誠館の夏 2023】
明るい性格でチームの人気者の北村陸大外野手(3年)。中学時代の経験を生かして捕手のサポートもこなし、試合では応援団長として、はかま姿でアルプススタンドの先頭に立つ。 充実した指導陣にひかれ、奈良中央リトルシニアから主将の吉松とともに浜松開誠館の門をたたいた。183センチ88キロという体格を生かした力強い打撃を買われ、2年夏からはベンチ入りを果たした。 だが、送球難に苦しんだ。改善メニューを必死に繰り返したが、うまくいかない毎日。最後の夏、メンバーを外れた時は悔しくて立ち直れなかった。 ふさぎ込んでいた時、メンバーに「応援団長をやってくれないか」と声をかけられた。頼りにしてくれたことがう
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⚾開誠館、打撃練習で快音 キーマン深谷が好調 「チーム勢いづける」 10日に初戦
大会第5日の10日に東海大熊本星翔との初戦に臨む浜松開誠館は7日、大阪府高槻市の萩谷総合公園野球場でシートノックやシート打撃など2時間の練習を行った。 シート打撃では近藤、広崎、松井の3投手が登板。約30球ずつを投げ、感触を確かめた。広崎は打者6人に対し3奪三振と好投。「腕が振れて直球が走っていた。今日のような投球を甲子園でできるよう調整したい」と納得の表情を浮かべた。 スタメン候補の打者は右投手を相手に一カ所でのフリー打撃を行った。佐野監督がキーマンの一人に挙げる1番深谷は左右に鋭い打球を飛ばし好調を維持。「思い切り振ってチームを勢いづけたい。出塁率も意識して臨む」と意気込む。 相手
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記者コラム「清流」 暑い球場
夏の高校野球静岡大会では数々の熱戦が繰り広げられた。担当した掛川球場では選手のプレーはもちろんのこと、スタンドの応援も熱いものがあった。 球場も暑かった。内野席のアスファルトで球場全体に熱がこもっているように感じた。足がつる選手が多く、試合を中断することが何度もあった。高齢の審判員の体調も気がかりだった。 老朽化する球場の改修を望む声を毎年のように聞く。子どもの習い事が多様化した昨今は野球離れが進み、球場整備だけ優先するのはどうかという意見もあると思う。 しかし、スタンドから選手を応援する子どもたちのきらきらとした笑顔や歓声を見聞きしたとき、高校野球に憧れる場所がこれからも身近にあって
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⚾ヤマハ元投手の本多さん 息子二人の勇姿「感動」 浜松開誠館、甲子園で行進
兵庫県西宮市の甲子園球場で6日に開幕した第105回全国高校野球選手権記念大会。開会式では本県代表・浜松開誠館高の父母が球場で選手の勇姿を見守った。双子で活躍する本多優、駿両外野手(ともに3年)の父和幸さん(48)=浜松市南区=は、入場行進する2人を外野スタンドから観覧。「感動する。このグラウンドでプレーできるのがうらやましい」と感慨深げに温かな視線を送った。 和幸さんは高校卒業後に社会人野球のヤマハでプレー。直球とスライダーを軸にした左腕として活躍し、都市対抗4強にも貢献した。だが高校時代には悔いがある。北照高(北海道)で2年夏に甲子園出場を果たしたが、甲子園からベンチを外れ応援に回った。
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⚾初戦への意気込み語る 浜松開誠館・佐野監督「打撃戦を予想」 東海大熊本星翔・野仲監督 「投手の出来が左右」 全国高校野球選手権大会
浜松開誠館を初の甲子園に導いた佐野心監督と、5年ぶり3度目出場の東海大熊本星翔の野仲義高監督が、初戦への意気込みを語った。 -相手の印象は。 佐野監督「1番の百崎選手や2番の川道選手が良く、玉木投手は球速がある」 野仲監督「激戦の静岡を勝ち抜いてきた勢いのあるチーム」 -相手のポイントになる選手は。 佐野監督「横手から140キロ台を投げる右腕玉木選手。うちの近藤ぐらいの速さはある。静岡では近藤より速い投手はいなかったので、しっかり打っていかなくては」 野仲監督「近藤選手が背番号1だが、広崎選手と松井選手の両左腕もゲームをつくるのが上手。打者は5番まで力強く、決勝は下位も打っている
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⚾夏の甲子園開幕 浜松開誠館 入場行進で決意新た
第105回全国高校野球選手権記念大会は6日、兵庫県西宮市の甲子園球場で開幕し、地方大会を勝ち抜いた49代表校が参加して開会式が行われた。 静岡県代表で初出場の浜松開誠館は23番目に登場し、吉松礼翔主将を先頭にベンチ入りメンバー20人が行進。足をそろえ、堂々と甲子園の土を踏みしめた。 浜松開誠館は大会第5日の10日、第1試合で東海大熊本星翔と対戦する。
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⚾浜松開誠館ナイン「楽しみ増してきた」 開会式リハーサル 全国高校野球選手権6日開幕
第105回全国高校野球選手権大会は6日、甲子園球場で開幕し、17日間(3日間の休養日を含む)の熱戦がスタートする。 5日は開会式のリハーサルが行われ、選手宣誓を務める高知中央の西岡悠慎主将は緊張した様子を見せず、大きな声で予行演習に臨んだ。 昨年の開会式は新型コロナウイルスの影響で、主将のみが各校のプラカード役とともに行進した。49代表校の全員がグラウンドを1周する従来の入場行進は、4年ぶりとなる。 開会式直後の第1試合は土浦日大(茨城)と上田西(長野)が対戦。仙台育英は第3試合で浦和学院(埼玉)と対戦する。 今大会から暑熱対策や障害予防を目的に、ベンチ入りメンバーが2増の20人とな
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時論(8月5日)夏の音「カキーン」どうなるか
ラジオ体操、かき氷器、雷…。人それぞれに、思い出す夏の音があるだろう。新潟日報社の教育情報サイトが2021年に行ったアンケートでは、子どもも大人も、セミ、花火、風鈴が1~3位までに入っていた。 筆者の場合、何といっても「カキーン」である。 金属バットがはじき返す白球が、甲子園球場の青空に吸い込まれる。高校野球中継のテレビから響く高音に、爽快な気分になった。故蔦文也監督が率いた池田高(徳島)。清原和博さん、桑田真澄さんのPL学園高(大阪)。強打のチームが席巻していた時代だ。 飛ばないバットの導入を検討してきた日本高野連は昨年2月、金属バットの新基準を定めた。打球直撃による投
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⚾開誠館 現地で初練習 夏の甲子園6日開幕 好投手との対戦心待ち
6日開幕の第105回全国高校野球選手権記念大会に出場する浜松開誠館は4日、兵庫県内で現地入り後初の全体練習に臨んだ。前日の組み合わせ抽選会で初戦の相手が東海大熊本星翔(熊本)に決まり、改めて初戦に照準を合わせて約2時間汗を流した。 野手はシートノックやフリー打撃に取り組み、自身の動きを確認した。相手の主戦、右横手の玉木は独特の角度から140キロ中盤の直球を投げ込む好投手。主軸の新妻は「かなり良い投手だと思う。自分たちの打撃がどれだけ通用するか楽しみ」と対戦を心待ちにする。 エース近藤は、ブルペンで約50球を投げ込んだ。フォームを微調整し、好感触をつかんだという。相手については「エースや遊
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⚾浜松開誠館 強打の難敵も「楽しみ」 10日、東海大熊本星翔と初戦 全国高校野球選手権
第105回全国高校野球選手権大会の組み合わせ抽選会が3日、大阪市内で開催され、初出場の本県代表浜松開誠館は大会第5日(10日)第1試合で、熊本県代表の東海大熊本星翔との対戦が決まった。6日の開幕試合は土浦日大(茨城)―上田西(長野)に。昨夏に東北勢として春夏通じて初めて甲子園大会を制覇した仙台育英(宮城)は、第1日第3試合の1回戦で浦和学院(埼玉)と当たる。開会式の選手宣誓も抽選を実施し、高知中央の西岡悠慎主将に決まった。台風6号による航空便欠航の影響を受けた沖縄尚学は、10~12日実施予定の大会第5~第7日に限定して最初にくじを引き、第6日第1試合の2回戦でいなべ総合学園(三重)と対戦す
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本多優外野手 とにかく勝つための力に【⚾浜松開誠館の夏 2023】
春までは主軸だった本多優外野手(3年)は、静岡大会で調子が上がらず、先発出場は2試合にとどまった。背番号は7から13へ。だが「自分にできる仕事を全力で全うする」と貢献を誓っている。 地元浜松市南区出身。社会人野球ヤマハでプレーした父和幸さんの影響で野球を始め、双子の弟・駿と浜松開誠館中・高に進学した。順調に成長し、ともに主力で活躍したが、今夏は思うような結果を出せなかった。 それでも静岡大会では重要な局面で役割を果たした。準決勝で1点を追う九回、先頭の代打で立った打席。「絶対に出塁」と執念でもぎ取った死球が流れを生み、逆転勝ちへと結びついた。 「もちろん出られない悔しさはある」と現状を
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静岡人インタビュー「この人」 日本高校野球連盟の育成功労賞を受賞した 栗林俊輔さん(磐田市)
静岡高野球部の前監督として13年間で春夏通算7度の甲子園出場を果たした。初任地は野球部のない清水南高。磐田北高で創部と同時に初代監督に就き、浜松工高を経て2008年に静岡高に着任した。鈴木将平外野手(西武)、村松開人内野手(中日)らプロ5人を育てたほか、東京六大学野球リーグの東大に3人を送り出した。県教委健康体育課勤務。50歳。 -表彰をどう受け止めた。 「賞をいただくことは光栄。生徒や全ての野球関係者に野球を通じて自分の方が育てていただいたと実感、感謝している」 -指導者になった経緯は。 「自分が磐田南高3年の夏は1回戦で敗退。負けたことで野球へのこだわりが強くなった。体育の教員を
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甲子園8月3日抽選会 浜松開誠館ナインは聖地見学も
第105回全国高校野球選手権記念大会(6日開幕、甲子園球場)に初出場する浜松開誠館は3日午後、大阪市のフェスティバルホールで抽選会に臨む。浜松勢の夏の甲子園出場は2002年の興誠(現・浜松学院)以来、21年ぶり。 チームは2日に大阪市内の宿舎に入り、3日午前は甲子園を見学する。初戦までの期間は割り当てられた練習場で調整を行う。 全国選手権のメンバーは次の通り(○数字は背番号)。 ①近藤愛斗②新妻恭介③加藤蔵乃介④鈴木爽愛⑤大迫翔輔⑥吉松礼翔⑦広崎蓮⑧深谷哲平⑨本多駿⑩内木喜斗⑪松井隆聖⑫森口謙太郎⑬本多優⑭竹内文太⑮赤尾健輔⑯佐野夏之介⑰山根楓斗⑱伊波龍之介⑲山本篤輝⑳福田壱基
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浜松開誠館ナイン大阪入り「甲子園で全員野球を」 高校野球選手権
第105回全国高校野球選手権(6日開幕、甲子園)に本県代表として出場する浜松開誠館ナインは2日、大阪市内の宿舎に入った。 浜松市内のグラウンドでシートノック、フリー打撃など約2時間の練習を行った後、バスで移動し現地入りした。準決勝で先制3点本塁打を放つなど県優勝に貢献した2年の加藤は背番号が13から3に昇格。「迷惑を掛けないよう、責任を持ったプレーをしたい。(初戦へ向け)調整というよりも上達する練習をして準備する」と意気込んだ。 主将の吉松は「静岡に帰ってきた時に良い報告ができるよう頑張る。皆さんが応援してくださっていることを忘れず、全員野球をしたい」と気を引き締めた。同校は3日に抽選会
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浜松開誠館、ヤマハの快挙祝う 浜松市役所に懸垂幕
浜松市は2日、第105回全国高校野球選手権記念静岡大会で優勝し、初の甲子園出場を決めた浜松開誠館高(中区)を祝福するため、市役所北館の外壁に懸垂幕を掲示した。 懸垂幕は縦12・6メートル、幅1メートルの大きさ。「祝 甲子園出場」の文字が躍り、灰色とえんじ色を基調とする同校のユニホームをイメージした配色が施されている。 横には第94回都市対抗野球大会で33年ぶりに決勝進出を果たし、準優勝に輝いたヤマハをたたえる懸垂幕も。手続きのために来庁した中区の70代男性は「浜松市からは21年ぶりの甲子園。ヤマハのように大躍進し、浜松を盛り上げてほしい」とエールを送った。掲出は20日までの予定。
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浜松に「感動と笑顔届ける」 甲子園初出場の浜松開誠館 市で報告会
全国高校野球選手権記念静岡大会で優勝し、春夏通じて初の甲子園出場を決めた浜松市中区の浜松開誠館高野球部が1日、同市役所を訪れて中野祐介市長に結果報告した。選手20人と佐野心監督、学校関係者が優勝旗を披露し、夢の大舞台での活躍を誓った。 市内の高校が甲子園に出場するのは2003年春の浜名高以来、21年ぶり。中野市長は「決勝は打線が爆発し、とても勢いのある勝ち方だった。市内でも久々の甲子園なので市民一丸で応援している」とエールを送った。吉松礼翔主将(3年)は「投手力と打線のつながりを発揮して、市民の方々に感動と笑顔を届けられるよう全力でプレーしたい」と抱負を語った。 チームは2日に甲子園へ出
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⚾浜松開誠館 静岡大会優勝報告 高橋校長、あいみょんの歌で激励
全国高校野球選手権記念静岡大会を制した浜松開誠館高野球部の優勝報告会と激励会が31日、浜松市中区の同校で開かれた。吉松礼翔主将は「熱い声援があったから、いつも以上の力が出せた。静岡代表として全力プレーで頑張りたい」と決意を語った。 部員ら22人が、教職員や生徒ら約500人に全国での活躍を誓った。佐野心監督は「野球部だけ全国大会に出場できていないプレッシャーが大きかった」と振り返り、「支えてくれてありがとう」と関係者に改めて感謝の気持ちを伝えた。 高橋千広校長はエールの気持ちを込めて、シンガー・ソングライターあいみょんさんの「ハルノヒ」を部員1人とアカペラで披露し、会場を盛り上げた。 創
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甲子園で全力プレー誓う 浜松開誠館ナイン、静岡新聞社など訪問
第105回全国高校野球選手権記念静岡大会を制し、8月6日開幕の全国選手権に初出場する浜松開誠館ナインが31日、静岡市駿河区の静岡新聞放送会館を訪れ、静岡新聞社・静岡放送の大須賀紳晃社長らに甲子園での活躍を誓った。 高橋千広校長、佐野心監督、浜野洋部長と選手17人が訪れた。静岡大会では投手陣が踏ん張り、打線も準々決勝以降に復調し、初の8強進出から一気に頂点へ駆け上がった。佐野監督は「子どもたちを信じて後ろから手を差し伸べ、応援するスタイルでやってきた。県代表として恥ずかしくない正々堂々としたプレーを甲子園で繰り広げていきたい」とあいさつした。 吉松礼翔主将は「安定した投手陣と、つながりのあ
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⚾浜松開誠館 初の8強から一気呵成 高校野球静岡大会で初頂点
第105回全国高校野球選手権記念静岡大会最終日は29日、草薙球場で決勝を行い、浜松開誠館が東海大翔洋を破り、108校107チームの頂点に立った。甲子園出場は春夏通じて初めて。初の8強入りを果たすと、勢いに乗ったナインは、一気に夢の舞台へ駆け上がった。浜松開誠館は初回から点を取り四回には打者一巡の猛攻で4得点。その後も不振にあえいでいた吉松礼翔に適時打が生まれるなど打線が爆発した。先発近藤愛斗は8点を失いながら直球で押し完投。東海大翔洋は14安打を集め、終盤に底力を見せたが及ばなかった。 ▶【写真特集】全国高校野球静岡大会決勝 ▽決勝 浜松開誠館110403030―12 東海大翔洋0
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⚾序盤から強豪激突 大会回顧 第105回全国高校野球静岡大会
※画像タップで拡大してご覧になれます 開誠館 準々決勝以降に打線奮起 大会は浜松開誠館の優勝で幕を閉じた。上位の実力が拮抗(きっこう)した今大会。4年ぶりに声出し応援が解禁され、スタンドからの大声援が選手たちの背中を押した。浜松開誠館は初戦、3回戦と接戦で投手陣が踏ん張り、準々決勝以降は打線が奮起した。準優勝の東海大翔洋は4番米倉を中心に打線が力を発揮。投手陣も継投で粘り、ノーシードから勝ち上がった。 シード8校のうち7校が8強に残り、実力校が順当に力を示し、4強には東部1校、西部1校、中部2校がバランス良く残った。 強豪同士がぶつかった2回戦の戦いは見ごたえがあった。第5シー
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⚾最強ノーシード翔洋 19年ぶり甲子園あと一歩 高校野球静岡大会
諦めない―最終回に松本適時打 ゲームセットの整列が解けると、東海大翔洋ナインはグラウンドに崩れ落ちた。大会屈指の相手投手から14安打を放ち、8点を奪ったものの、19年ぶりの甲子園へあと一歩届かなかった。 最後まで諦めない姿勢を見せたのは最終回だ。代打木田からの3連続単打で意地の1点を返した。途中出場ながら、この日3安打3打点の活躍で九回に適時打を放った松本は胸を張る。「(最終回は)2アウトだったが、最後だと思わなかった」。4点差まで迫り、楽勝ムードだった相手を慌てさせた。 2000年夏の甲子園で東海大浦安(千葉)を率いて準優勝した森下監督が就任して3年目。原前監督(現東海大相模監督)
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大自在(7月30日)「とにかく暑い」
連日の猛暑。総務省消防庁によれば、7月の熱中症の救急搬送者は既に2万人を超えたという。そんな中、熱い戦いを繰り広げる夏の高校野球。きのうは静岡大会の決勝が行われ、浜松開誠館が東海大翔洋を下し、初の甲子園出場を決めた。 「とにかく暑いです」。甲子園の取材で印象に残っている言葉だ。大勢の報道陣とテレビカメラの照明に囲まれ、室内練習場はまるでサウナ。選手の声はぐったりしていた。プロ野球の巨人や米大リーグのヤンキースなどで活躍した松井秀喜さんが、星稜(石川)で甲子園のヒーローだった30年ほど前の話。 暑さに耐えて頑張る。それが高校野球だと思っていた時代。「今は当たり前ではない。真夏に連日、試合を
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⚾開誠館 大声援 熱狂「120%」 「浜松魂」21年ぶり甲子園へ
3時間を超える炎天下の熱戦に終止符が打たれると、声援を送り続けた草薙球場(静岡市駿河区)のスタンドから拍手と歓声が沸き上がった。第105回全国高校野球選手権記念静岡大会決勝は29日、浜松開誠館高が東海大翔洋高を破って初の甲子園出場を決めた。「よく頑張った」「甲子園でも県代表に恥じない戦いを」―。栄冠を手にした選手らに、祝福と激励の声が寄せられた。 ▶【写真特集】全国高校野球静岡大会決勝 生徒や保護者、卒業生らを引っ張った応援団長の3年生野宮暖斗さん(17)は「コロナ禍の影響で校歌を初めて歌う人も多く大変だった。号令を出してみんなの大きな声がそろうよう心がけた」と話し、甲子園でも「12
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⚾浜松開誠館が初の甲子園 東海大翔洋との打撃戦制す 全国高校野球静岡大会
第105回全国高校野球選手権記念静岡大会最終日は29日、静岡市駿河区の草薙球場で決勝を行い、浜松開誠館が12―8で東海大翔洋を破り、春夏通じて初の甲子園出場を決めた。浜松勢の優勝は2002年の興誠(現・浜松学院)以来、21年ぶり。 佐野心監督は「選手全員が戦う顔をしていた。何が足りないのかを感じ、成長してくれた」と頼もしそうにほほ笑んだ。吉松礼翔主将は「全員の力で勝つことができた。県代表として甲子園では全力プレーで頑張りたい」と決意を語った。全国選手権は8月6日、甲子園球場で開幕する。 ▶【写真特集】全国高校野球静岡大会決勝
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街頭に本紙速報 高校野球静岡大会
静岡新聞社は29日、第105回全国高校野球選手権記念静岡大会で浜松開誠館高が優勝したことを伝える速報を、浜松、静岡両市の鉄道駅や商業施設などに張り出した。 浜松市中区の遠州鉄道新浜松駅では「春夏通じ初の栄冠」と書かれた見出しに駅利用者や買い物客などが足を止めて見入った。 駅周辺に遊びに訪れていた浜名高1年の伊藤陽弥さん、ともに浜北西高1年の三田和匠さんと橋爪涼弥さんは「地元としてうれしい。甲子園でも頑張ってほしい」と喜んだ。
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⚾決勝 浜松開誠館 強力な投手陣/翔洋 勢い乗る打線 高校野球静岡大会
第105回全国高校野球選手権記念静岡大会は29日午前10時から、草薙球場で決勝を行う。初の甲子園を目指す浜松開誠館と、19年ぶりの出場を狙う東海大翔洋が戦う。強力投手陣を擁する浜松開誠館に、打線好調の東海大翔洋が対抗する。 浜松開誠館は2年生左腕松井が抜群の安定感で投手陣を支えている。ここまで3試合21回を投げ防御率は0・86。決勝でも長いイニングの登板が予想される。最速150キロに迫るエース近藤は今大会、救援で4試合に登板。本調子ではないが決勝も出番がある可能性が高い。大会序盤は湿りがちだった打線は準々決勝で13安打、準決勝では11安打と調子を上げる。キーマンはここまで19打数11安打、
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⚾浜松開誠館猛進 サヨナラ初決勝 全国高校野球静岡大会準決勝
▽準決勝(第1試合) 藤枝明誠 000000330―6 浜松開誠館 310100002x―7 ▽本塁打 加藤(浜) ▽二塁打 山田竣、寺下、小沢(藤)深谷2(浜)▽暴投 寺下(藤)松井(浜)▽ボーク 松井(浜) ▽試合時間 2時間34分 【評】浜松開誠館が藤枝明誠に一時逆転されたが、九回に追い付きサヨナラ勝ちした。 浜松開誠館は初回に加藤の3点本塁打で先制。深谷の適時打2本で5点をリードした。だが七、八回に、継投策が裏目に出て計6失点。1点を追う九回、先頭が死球で出て、続く深谷は相手野手が打球を見失って二塁打となり、広崎の適時打で同点。なおも無死満塁から新妻が投手強襲の右前打を放っ
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⚾“翔洋の乱”18安打猛攻で逆転 全国高校野球静岡大会準決勝
▽準決勝(第2試合) 東海大翔洋 000221000―5 日大三島 101100000―3 ▽三塁打 綱島(日)▽二塁打 磯部(東)野田(日) ▽試合時間 2時間33分 【評】東海大翔洋は18安打の猛攻で主導権を握り、日大三島に逆転勝ちした。 東海大翔洋は1点を追う五回、米倉の右前打と敵失、犠打で1死二、三塁とし、代打岸川の適時打で同点。続く赤尾の犠飛で勝ち越した。守っては五回に救援した右腕松永が走者を背負いながらも無失点でしのいだ。 日大三島は一回に綱島の三塁打と寺崎の一ゴロで先制したが、先発関野が中盤に翔洋打線につかまった。救援の永野も相手の攻勢をしのぎきれなかった。 総力
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記者コラム「清流」 33年ぶりの名門復活
3年ぶりの初戦突破、10年ぶりの8強進出、24年ぶりの4強進出、33年ぶりの決勝進出。25日まで東京ドームで行われた社会人野球の都市対抗野球大会で、ヤマハ(浜松市)は近年阻まれてきた壁を破り続けた。 スタンドは4年ぶりに制限のない応援が可能となり、応援合戦がにぎやかに繰り広げられた。決勝の日のヤマハ側応援席は、いつもの楽器メーカーらしい洗練された演奏に、野太いコールが加わり、迫力を増していた。ヤマハの清水蓮投手、佐藤廉投手の母校、共栄大の後輩が大挙して駆け付け加勢していたそうだ。 ハイレベルな頂上決戦と熱量の高い応援合戦。開催時期が高校野球の地方大会と重なることもあり、都市対抗の注目は一
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⚾29日決勝は浜松開誠館ー東海大翔洋 全国高校野球静岡大会 27日の結果まとめ
第105回全国高校野球選手権記念静岡大会は27日、草薙球場で準決勝を行った。初の決勝を狙う浜松開誠館は九回に追い付き、なおも好機に新妻恭介が投手強襲の適時打を放ち、藤枝明誠にサヨナラ勝ちした。東海大翔洋は中盤に逆転し、小根沢亘平-松永郁己の継投で日大三島の反撃を振り切り、2年ぶりの決勝へ駒を進めた。大会最終日は29日午前10時から、草薙球場で決勝を行う。 27日の結果(準決勝) ▽草薙球場 浜松開誠館 7―6 藤枝明誠 東海大翔洋 5―3 日大三島 29日の試合(決勝) ▽草薙球場 浜松開誠館 10:00 東海大翔洋 ※結果詳細はトップページの「高校野球しずおか 特設ページ」か
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⚾準決勝27日 藤枝明誠-浜松開誠館/東海大翔洋-日大三島 全国高校野球静岡大会
第105回全国高校野球選手権記念静岡大会は27日、草薙球場で藤枝明誠―浜松開誠館、東海大翔洋―日大三島の準決勝を行う。第1試合は、藤枝明誠が優勝した2017年以来6年ぶり、浜松開誠館は初の決勝進出(代替大会を除く)を懸ける。第2試合の東海大翔洋は2年ぶり、日大三島は優勝した昨年に続く決勝を目指す。 第1試合はともに好投手を擁するチーム同士の対戦。先に点を取り主導権をにぎりたい。 藤枝明誠の主戦寺下は最速146キロの直球が武器の本格派。打線でも主砲として、4試合で9打点を挙げている。右腕牧野は制球力があり、試合をつくる能力にたけている。これまで通り継投が予想される。 開誠館の近藤は最速1
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⚾4強出そろう 全国高校野球静岡大会 25日の結果まとめ
第105回全国高校野球選手権記念静岡大会は25日、草薙と清水庵原の両球場で準々決勝4試合を行い、4強が出そろった。東海大翔洋は今春選抜出場の常葉大菊川を終盤に逆転し準決勝進出。藤枝明誠は1点を追う九回に打線がつながり、第1シード加藤学園を撃破した。連覇を狙う日大三島も聖隷クリストファーに逆転勝ち。浜松開誠館は掛川西にコールド勝利を収めた。準決勝は27日、草薙球場で行われる。 25日の結果(準々決勝) ▽清水庵原球場 東海大翔洋 5―3 常葉大菊川 浜松開誠館 7―0 掛川西 (7回コールド) ▽草薙球場 藤枝明誠 5―2 加藤学園 日大三島 3―1 聖隷クリストファー 27日の試
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⚾東海大翔洋逆転4強、センバツ出場の菊川破る 全国高校野球静岡大会準々決勝
▽準々決勝(清水庵原第1試合) 東海大翔洋 100010300―5 030000000―3 常葉大菊川 ▽二塁打 橘木、内藤、辻(常)▽暴投 小沢、久保(常)▽捕逸 鈴木叶(常)▽野選 内藤(常) ▽試合時間 2時間36分 【評】東海大翔洋が終盤に試合をひっくり返し、第3シードの常葉大菊川を下した。 東海大翔洋は初回に米倉の適時内安打で先制。二回に3点を失ったが、五回に1点差に迫ると、七回に土方の適時打と敵失で逆転した。先発松永は二回以外は得点を許さず踏ん張り、完投した。 常葉大菊川は内藤、辻の適時二塁打で序盤にリードを奪ったが、その後は封じられた。守備の乱れによって決勝点を与え
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⚾浜松開誠館、7回コールド 全国高校野球静岡大会準々決勝
▽準々決勝(清水庵原第2試合) 掛川西 0000000―0 006100×―7 浜松開誠館 (7回コールド) ▽二塁打 広崎2、加藤、深谷(浜) ▽試合時間 1時間45分 【評】浜松開誠館が投打で掛川西を上回り、7回コールド勝ちした。 浜松開誠館は三回に1番深谷からの6連打など、打者一巡の猛攻で一挙6点を先取。四回にも2本の二塁打で加点した。先発広崎は六回を散発3安打の無失点に封じ、試合をつくった。 掛川西は先発高橋が相手につかまり、大量失点。打線も六回まで得点圏に走者を進められず、援護できなかった。七回もあと一本が出なかった。 左腕の広崎が投打でけん引 8強入
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⚾藤枝明誠、9回4点 第1シード加藤学園下す 全国高校野球静岡大会準々決勝
▽準々決勝(草薙第1試合) 藤枝明誠 000000014―5 000100100―2 加藤学園 ▽三塁打 小沢(藤)▽二塁打 山田竣(藤)安東、太田、片山(加)▽暴投 鈴木(加)▽野選 鈴木(加) ▽試合時間 2時間45分 【評】藤枝明誠が九回に逆転し、加藤学園に競り勝った。 藤枝明誠は1点を追う九回、先頭皆川の安打などで好機をつくり、山田竣の右翼線適時二塁打で追い付いた。なおも野選で好機が広がり、途中出場井手尾が右前安打を放ち勝ち越した。先発牧野は4回1失点の好投。救援寺下も踏ん張り打線の反撃につなげた。 加藤学園は中盤に先制、七回に追加点を挙げて優位に進めたが、藤枝明誠の粘
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⚾日大三島 終盤に攻勢 全国高校野球静岡大会準々決勝
▽準々決勝(草薙第2試合) 聖隷クリストファー 100000000―1 00000030×―3 日大三島 ▽二塁打 渡辺2(聖)綱島(日)▽暴投 関野(日) ▽試合時間 2時間37分 【評】日大三島が終盤に逆転し、聖隷クリストファーを下した。 日大三島は初回に1点を失い、打線は六回まで無得点が続いた。試合が動いたのは七回。敵失や安打で好機をつくり、綱島の適時二塁打で追い付いた。なおも1死二、三塁から寺崎が決勝2点適時打を放った。先発関野は徐々に調子を上げ1失点の完投で締めた。 聖隷は幸先よく先制し、先発川名も要所で踏ん張ったが七回につかまった。攻撃も二回以降は得点できなか
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記者コラム「清流」 足取りが軽い理由
霧の日も雨の日も、炎天下の日も、あしたか球場に足を運んだ。春は野球取材に向かう球場までの坂道がつらかったが、夏はどんな天候でも足取りが軽い。 春はスコアブックをつけることで頭がいっぱいだった。夏は負担に感じずにつけられるようになったからか、視野を広げて試合を見ることができた。 選手らがマウンドに集まったときの表情、殊勲打を放ったときのしぐさ、勝ったとき、負けたときのチームの雰囲気。ピンチ、チャンスのときの監督の言葉がけ。 特に取材をしたことのある選手や監督の試合は、その行動や言葉を見て聞いたとき、こみ上げてくるものがあった。球場までの足取りが軽くなったのは、高校野球に潜むドラマを見よう
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記者コラム「清流」 部員14人の一体感
新型コロナの影響による応援の制限がなくなった全国高校野球選手権静岡県大会で、球場の雰囲気が選手を後押ししたかのような試合を何度か見た。17日の2回戦は浜松江之島が延長10回タイブレークの末に敗れたが、シード校の聖隷クリストファーを苦しめた。 15日の1回戦で12年ぶり夏の勝利を挙げた浜松江之島の部員は14人。野田航洋監督(30)は試合前、「球場にいる99%の人は聖隷が勝つと思っているが、みなさんに自分たちがやってきたことを見てもらおう」と言って選手を送り出した。 相手の反撃を抑えるたび、選手たちは喜びを爆発させてベンチに戻ってきた。そんな姿にネット裏の観客は引きつけられ、拍手を送った。「
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全力全開の夏だ。第105回全国高校野球静岡大会【TRY!ANGLE】
第105回全国高校野球選手権記念静岡大会は8日の1回戦から熱戦が繰り広げられている。 甲子園の切符を懸け108校107チームが出場。各校の応援団による大声援が球場に響き渡る中、場内にこだまする球音、本塁に滑り込む瞬間に上がる砂煙と歓声、手に汗握る白熱のプレー、歓喜、涙。夢と白球を追いかける高校球児たちの夏を写真で切り取った。(高校野球取材班) 夏空の下、集合の合図で駆け出す=浜松球場 砂煙を上げながら本塁へヘッドスライディング=草薙球場 暑さと戦いながら声を張り上げ選手にエールを送る応援団=
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⚾全国高校野球静岡大会 8強決まる 23日の結果まとめ
第105回全国高校野球選手権記念静岡大会は23日、草薙など県内4球場で4回戦8試合を行い、8強が決まった。浜松開誠館は浜松商を相手に松井隆聖が公式戦初完封の活躍を見せ、初めての準々決勝に駒を進めた。 東海大翔洋は米倉輝の先制3点本塁打などで常葉大橘を下し、ノーシードで唯一勝ち残った。第1シード加藤学園は富士宮西をコールドで退け、今春選抜出場の常葉大菊川は御殿場西との接戦を制した。掛川西は浜松工にコールド勝ちし、公立で唯一の準々決勝進出。 日大三島、藤枝明誠、聖隷クリストファーも勝ち上がった。準々決勝は25日に草薙、清水庵原球場で行われる。 23日の結果(4回戦) ▽あしたか球場
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⚾掛川西 堀が勝負強さ発揮 3安打3打点 全国高校野球静岡大会4回戦
▽4回戦(草薙第2試合) 浜松工 0000000―0 402012×―9(7回コールド) 掛川西 ▽二塁打 小原風、堀2(掛)▽暴投 村松幸(浜)▽ボーク 杉崎(掛) ▽試合時間 1時間50分 【評】投打に力を発揮した掛川西が浜松工にコールド勝ちした。 掛川西は初回、犠打を挟み連打で4点を先取。その後も加点し、六回には堀が3本目の安打となる2点適時打を放った。先発の1年生右腕杉崎は5回を無失点と好投した。 浜松工は投手陣が11安打を浴び、攻撃も反撃の糸口をつかめなかった。 5番に変更で打線をけん引 掛川西の堀が3安打3打点の活躍で打線をけん引した。打順が1番から5
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⚾日大三島が着々加点 浜松市立を振り切る 全国高校野球静岡大会4回戦
▽4回戦(あしたか第2試合) 浜松市立 000000020―2 11001020×―5 日大三島 ▽二塁打 浮田2、池口、永野(日) ▽試合時間 2時間13分 【評】序盤から優位に試合を進めた日大三島が、粘る浜松市立を振り切った。 日大三島は初回、寺崎の適時打で先制。2回と5回にも1点ずつ加え、七回には永野の適時二塁打などで2点を追加した。投げては先発東海林が5回無失点と好投した。 浜松市立は八回に2点を返したが、反撃はここまでだった。 1年生東海林 投打で貢献 大会初登板 5回零封 連覇を狙う日大三島の永田監督は、今大会初登板の東海林を先発に抜てきした。1年生
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⚾藤枝明誠 12点完勝 御殿場南は初8強届かず 全国高校野球静岡大会4回戦
▽4回戦(清水庵原第1試合) 藤枝明誠 200030205―12 000100000―1 御殿場南 ▽三塁打 一瀬(藤)▽二塁打 川崎、川上(藤)▽暴投 西島(御) ▽試合時間 2時間2分 【評】藤枝明誠が着実に加点して御殿場南に完勝した。 藤枝明誠は寺下が初回に先制打、五回も適時打を放つなど3安打2打点。七回は徳味の2ランスクイズ、九回は一瀬の三塁打など5長短打で5得点した。 御殿場南は四回、鈴木の中前打から余田の内野ゴロで1点差に迫ったが、ミスも絡んで大量失点した。 絶好調3戦9打点 エースで4番寺下 3安打 大黒柱のバットが止まらない。藤枝明誠は4番寺下が先制、中押し
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⚾加藤学園 つないで大勝 全国高校野球静岡大会4回戦
▽4回戦(あしたか第1試合) 富士宮西 00000―0 1055×―11(5回コールド) 加藤学園 ▽二塁打 岡田、曽根(加)▽暴投 丸山(富)▽ボーク 丸山(富) ▽試合時間 1時間39分 【評】加藤学園が三、四回に集中打を浴びせて富士宮西に大勝した。 加藤学園は初回、北條の適時打で先制した。三回は岡田の適時二塁打などで5点、四回にも島田の2点適時打などで5点を追加した。守っては大木、島田の継投で零封した。 富士宮西は三回と四回に満塁の好機をつくったが、ホームが遠かった。 3回一挙5得点 岡田が口火切る 三回2死から第1シードの加藤学園が牙をむいた。相手の失策で
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⚾東海大翔洋 ノーシード進撃 全国高校野球静岡大会4回戦
▽4回戦(清水庵原第2試合) 東海大翔洋 3020130―9 1000000―1(7回コールド) 常葉大橘 ▽本塁打 米倉(東)渡辺(常) ▽二塁打 土方(東)長谷川(常)▽野選 市川(常) ▽試合時間 1時間38分 【評】東海大翔洋が16安打で常葉大橘から大量9得点した。初回に米倉の3点本塁打で先制し、三回も米倉、磯部の適時打で2得点。六回は赤尾の適時打など打者9人で3点を奪った。左腕小根沢は7回1失点の好投。 常葉大橘は渡辺の初回先頭打者本塁打による1点だけ。杉田、市川の二枚看板が打ち込まれた。 米倉 強烈先制パンチ 主砲の強烈な先制パンチで東海大翔洋が一気に主導権を握っ
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⚾常葉大菊川、4番が仕事 御殿場西は雪辱ならず 全国高校野球静岡大会4回戦
▽4回戦(草薙第1試合) 御殿場西 020000010―3 00300002×―5 常葉大菊川 ▽二塁打 岡本(御)勝亦、岩崎(常)▽ボーク 久保(常) ▽試合時間 2時間15分 【評】常葉大菊川が御殿場西との接戦を制した。 常葉大菊川は2点を追う三回、鈴木来の犠飛や平出の適時打などで逆転。追い付かれた直後の八回には岩崎が決勝打を放ち、鈴木叶も続いた。先発久保は徐々に調子を上げ、逆転を許さなかった。 御殿場西は先発竹上が踏ん張り、岡本の同点適時打も出たが、一歩及ばなかった。 岩崎 初打点が決勝点 常葉大菊川の4番岩崎の今大会初打点が、貴重な決勝打となった。八回の
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⚾聖隷クリストファー 勝負強さ発揮 3番堀内が決勝打 4番山崎が同点打 全国高校野球静岡大会4回戦
▽4回戦(浜松第2試合) 島田商 020000001―3 00201200×―5 聖隷クリストファー ▽三塁打 石橋(聖)▽暴投 高畑(島) ▽試合時間 2時間39分 【評】聖隷クリストファーが逆転で島田商を下した。 聖隷は三回、2―2の同点に追いつくと、五回に堀内の左前打で勝ち越し。六回は石橋の中越え三塁打と途中出場の渡辺の犠飛で2点を追加した。 島田商は二回に3安打と押し出しで2点を先行。九回は杉山の左前打で1点を返したものの、及ばなかった。 2戦続けて2人で逆転 聖隷クリストファーの中軸が、大事な場面で期待に応えた。0―2の三回に1点を返すと、3
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⚾浜松開誠館 2年生松井が公式戦初完投初完封 全国高校野球静岡大会4回戦
▽4回戦(浜松第1試合) 浜松商 000000000―0 10003000×―4 浜松開誠館 ▽二塁打 大石(商)本多駿、広崎(開) ▽試合時間 2時間3分 【評】浜松開誠館の先発松井が130球の力投で完封し、浜松商を破った。 浜松開誠館は初回、本多駿の中越え適時二塁打で先制した。五回には2死一塁で広崎の左越え適時二塁打など5連打で3点を追加。攻守共に安定した試合運びで主導権を譲らなかった。 浜松商は五回に1死二、三塁の好機をつくるも1点が遠かった。 松井 初のフォークで締めた 打線も今大会初の初回先制 浜松開誠館が1998年の創部以来、初めて8強(20年の代替大
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⚾聖隷小技光る 終盤4点 4番・山崎 反撃の一打 全国高校野球静岡大会3回戦
▽3回戦(浜松第1試合) 聖隷クリストファー000000040―4 浜松修学舎 000100000―1 ▽三塁打 鈴木虎(浜)▽二塁打 堀内(聖)永川(浜) ▽試合時間 1時間46分 【評】聖隷クリストファーが終盤に逆転し浜松修学舎を下した。 聖隷は1点を追う八回、山崎の左前適時打や堀内の右前二塁打などで一挙4点の勝ち越しに成功した。 浜松修学舎は四回に上西の右前適時打で先制するも、五回の鈴木虎の三塁打の好機を生かせず、リードを守れなかった。 相手走塁ミスから流れ 聖隷クリストファーが小技を生かし、終盤で逆転勝ちを飾った。1点を追う八回、無死一塁で大高、石橋が絶妙なバント
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⚾御殿場西 竹上が連続完封 全国高校野球静岡大会3回戦
▽3回戦(あしたか第2試合) 御殿場西100000010―2 小笠 000000000―0 ▽二塁打 名古、岡本(御) ▽試合時間 2時間9分 【評】主戦竹上の好投で御殿場西が小笠との投手戦を制した。 御殿場西は初回、名古の適時二塁打で1点を先制。8回には竹下の安打を足掛かりに岡本の二塁打で貴重な追加点を挙げた。竹上は左腕からテンポよく投げ込み、完封した。 小笠は好機にあと一本が出ず、主戦村上の力投に応えることができなかった。 「打たせて取る」持ち味全開 チェンジアップの精度向上 2点リードの九回裏、二死満塁のピンチに直面した御殿場西の主戦竹上。「どきどきして(相手の)応援が
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⚾常葉大菊川 静岡市立振り切り16強 全国高校野球静岡大会3回戦
▽3回戦(草薙第1試合) 常葉大菊川110102001―6 静岡市立 200010000―3 ▽三塁打 橘木(常)▽二塁打 佐藤(常)水戸2、通清水(静)▽暴投 内藤(常)長坂(静)▽捕逸 鈴木叶(常) ▽試合時間 2時間36分 【評】常葉大菊川は静岡市立の粘りに苦戦しながらも反撃を振り切った。 五回に同点とされた常葉大菊川は六回、平出、佐藤の連続適時打で2点を勝ち越した。終盤のピンチには救援久保が踏ん張り得点を許さなかった。 静岡市立は4併殺を奪い、打線も食らい付いて好機をつくったが、あと一本が出なかった。 重苦しい展開 我慢し勝機 鋭い打球が正面を突き、五回までに4併殺打。
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⚾常葉大橘は完勝 藤枝北に6-0 全国高校野球静岡大会3回戦
▽3回戦(草薙第2試合) 藤枝北 000000000―0 常葉大橘01030020×―6 ▽本塁打 長谷川(常) ▽二塁打 望月(常)▽暴投 高森(藤) ▽試合時間 2時間4分 【評】投打で力を発揮した常葉大橘が藤枝北を退けた。 常葉大橘は二回に長谷川の本塁打で先制すると、四回にも3点を追加。七回には望月の適時二塁打などで2点を奪った。投げては先発木下が公式戦初完封の好投を見せた。 藤枝北はワンポイントでの継投など工夫を凝らしたが、点差を開けられた。 長谷川先制弾 チームに勢い 常葉大橘の長谷川が先制の本塁打を放ち、チームに勢いをもたらした。前回の静岡戦でも先制適時
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⚾日大三島 打線爆発、飛龍にコールド 全国高校野球静岡大会3回戦
▽3回戦(あしたか第1試合) 飛龍 100000―1 日大三島203042x―11 (6回コールド)▽三塁打 池口(日)▽二塁打 永野、相原(日)▽暴投 山田(飛)▽ボーク 関野(日) ▽試合時間 1時間48分 【評】打線が爆発した日大三島が、飛龍に6回コールド勝ちした。 1点を追う日大三島は1回、4番池口の適時三塁打と相手投手の暴投ですぐに逆転。三、五、六回にも集中打で複数得点を重ねた。先発関野は5回1失点と好投した。 飛龍は桐山の適時打で先制したが、以降は打線がつながらず、投手陣も制球を乱した。 池口、快音連発 4安打3打点 前年度優勝校の重圧を背負い、3回戦に臨んだ日大
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⚾浜松市立、接戦制す 科学技術に2-1 全国高校野球静岡大会3回戦
▽3回戦(浜松第2試合) 科学技術010000000―1 浜松市立10010000×―2 ▽試合時間 1時間50分 【評】浜松市立が科学技術との投手戦を制した。 浜松市立は初回2死二塁で深田が左前適時打を放って先制。1―1の四回1死一、二塁で、薮崎の内野ゴロが敵失を誘い、勝ち越した。 ここまでの2試合で38安打18得点と当たっていた科学技術は、二回に府川の左前適時打で追いついたが、その後は得点を挙げられなかった。 薮崎 テンポ良く完投 浜松市立の主戦薮崎が、科学技術打線を5安打1失点に抑え、完投した。2回に同点打を許し、チームとして18イニング目で初失点を喫したが、
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⚾東海大翔洋 コールド勝ち、投打で圧倒 全国高校野球静岡大会3回戦
▽3回戦(清水庵原第2試合) 東海大翔洋1300121―8 磐田西 0000000―0 (7回コールド) ▽二塁打 茂谷、磯部、岸川、土方(東)▽捕逸 小野田(磐) ▽試合時間 1時間56分 【評】東海大翔洋が17安打で8点を奪い、磐田西にコールド勝ちした。 翔洋は初回1死三塁から和田の右前適時打で先制。二回には3本の適時打で3点を加えて突き放した。投げては先発松永が6回を散発3安打、無失点に抑え寄せ付けなかった。 磐田西は一、三、四、七回と安打で出塁したが、後続が倒れたのが痛かった。 全校応援背に3番和田が口火 東海大翔洋の低く鋭い打球が次々と内野の間を抜けていった。1、2
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⚾島田商 狙い通りの重盗 全国高校野球静岡大会3回戦
▽3回戦(清水庵原第1試合) 島田商 002000000―2 島田樟誠000010000―1 ▽三塁打 大野(樟)▽二塁打 竹本(商)▽暴投 山下幸2(樟) ▽試合時間 2時間23分 【評】島田商が島田樟誠に競り勝った。 島田商は三回1死一、二塁から敵失で先制。さらに一、三塁から重盗を仕掛けて2点目を奪った。先発高畑は尻上がりに調子を上げ六回以降を無安打に抑え、1失点で投げきった。 島田樟誠は五回に大野の適時三塁打で1点を返したが、後半に攻撃が淡泊になったのが響いた。 三走判断良く奇襲成功 試合巧者発揮 2年ぶり進撃 島田商が相手の失策で三回に1点を先制した直後だった。さらに一
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⚾16強出そろう 21日の高校野球静岡大会
第105回全国高校野球選手権記念静岡大会は21日、草薙など静岡県内4球場で3回戦の残り8試合を行った。 御殿場西はエース竹上智也が自身2連続となる完封で小笠を下し、10年ぶりの4回戦進出を決めた。第5シード聖隷クリストファーは八回に山崎壮太、堀内謙吾の連続適時打で浜松修学舎に逆転勝利。今春選抜出場の常葉大菊川は静岡市立の粘りを振り切り16強入り。島田商は重盗で奪った得点を守り、島田樟誠との市内対決を制した。4回戦は23日に行われる。 21日の結果(3回戦) ▽あしたか球場 日大三島 11-1 飛龍 (6回コールド) 御殿場西 2-0 小笠 ▽清水庵原球場 島田商 2-1 島田樟
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⚾富士宮西 16年ぶり16強 歴史塗り替える快進撃 全国高校野球静岡大会3回戦
▽3回戦(清水庵原第1試合) 富士宮西 112210010―8 三島南 000004000―4 ▽三塁打 武井(富)田中(三)▽暴投 丸山(富)小川、兼子(三)▽野選 山田元(三) ▽試合時間 3時間23分 【評】富士宮西は丸山、清水の好継投で三島南の反撃を封じた。 両軍合わせて21四死球と大荒れの展開となったが、富士宮西は序盤、小技を絡め、敵失にも乗じて着実に加点した。七回に救援した清水が3回を2安打無失点に抑えた。 三島南は6失策と守備が乱れて序盤に大量失点し、六回に4点を返すにとどまった。 小技と足 3時間23分熱闘制す 制球力の2年・清水 好救援 3時間23分の熱闘を
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⚾御殿場南49年ぶり4回戦進出 全国高校野球静岡大会3回戦
▽3回戦(あしたか第2試合) 御殿場南 000001101―3 小山 000000020―2 ▽本塁打 高木(小) ▽二塁打 石川(御)、高橋翔(小)▽暴投 長沢(御) ▽試合時間 2時間12分 【評】御殿場南が息詰まる熱戦を制し、小山を下した。 両者無得点で迎えた六回、御殿場南は中橋の適時打で先制。七回に1点を追加した。8回に追いつかれたが、九回に土屋が決勝打を放ち、主戦長沢の好投に応えた。 小山は高木の本塁打で同点にした後、続く好機にたたみかけることができなかった。 同点9回 土屋決勝打 初の大会3勝 御殿場南が49年ぶりに4回戦へ駒を進めた。夏の大会3勝は創部初。同点
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⚾加藤学園 第1シードの貫禄 静商との接戦制す 全国高校野球静岡大会3回戦
▽3回戦(あしたか第1試合) 加藤学園 100010001―3 静岡商 110000000―2 ▽本塁打 大木(加) ▽二塁打 中島、太田(静)▽暴投 小沢(加) ▽試合時間 2時間22分 【評】第1シードの加藤学園が静岡商との接戦を制した。 加藤学園は初回、大木の本塁打で先制。一時リードを許したが、五回に四球や犠飛など無安打で同点に追いついた。九回は二死から内安打と盗塁で二塁に走者を進め、坂本の適時打で勝ち越した。 静岡商は序盤優位に試合を進めたが、中盤以降の好機を逸した。 「最弱世代」が大接戦 静商あと一歩 春の東海王者を相手に接戦の末に敗れたものの、静岡商の曲田監督は「
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⚾浜商 完封リレーで磐田農下す 全国高校野球静岡大会3回戦
▽3回戦(清水庵原第2試合) 浜松商 200300000―5 磐田農 000000000―0 ▽二塁打 鈴木裕(浜)宮崎(磐)▽暴投 高田(磐) ▽試合時間 2時間7分 【評】浜松商は投打がかみ合い、磐田農に完封勝ちした。 浜松商は一回、鈴木裕、鈴木奏、町田の長短3連打が出て2点を先行。四回も3連打を絡めて3点を上乗せした。守っては松井、鈴木秀、佐藤の継投で相手に反撃を許さなかった。 磐田農は序盤の好機にあと一打が出ず、形勢を挽回できなかった。 「磐農旋風」支えた名手の夏 終わる 2試合連続、タイブレークで勝利していた磐田農の快進撃が止まった。伝統校の浜松商に15年ぶりの4回
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⚾浜松開誠館 韮山振り切る 全国高校野球静岡大会3回戦
▽3回戦(浜松第1試合) 浜松開誠館 100010020―4 韮山 100000000―1 ▽二塁打 深谷、新妻、本多駿(浜)▽暴投 広崎(浜) 星谷(韮) ▽試合時間 2時間19分 【評】浜松開誠館が追いすがる韮山を振り切った。 開誠館は新妻の左前適時打で先制。五回は吉松がスクイズを決めて勝ち越すと、八回は3連打で2点を奪って突き放した。 韮山は初回に小川、中浜の連打で好機をつくり、塩谷の三ゴロで追いついたが、六、七回の好機はともに併殺に倒れた。 バントに自信 吉松スクイズ 浜松開誠館が小技を生かして韮山に競り勝った。1―1の五回、先頭の佐野が左前打で出塁すると、四球と
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⚾藤枝明誠 逆転突破、好機に4得点 全国高校野球静岡大会3回戦
▽3回戦(草薙第1試合) 藤枝明誠 000040000―4 沼津東 100001000―2 ▽二塁打 山田竣(藤)沖田(沼) ▽試合時間 2時間27分 【評】藤枝明誠が中盤に逆転し、沼津東に競り勝った。 藤枝明誠は1点を追う五回、2死一、二塁で山田竣が左前へしぶとく落として追い付き、続く高橋が勝ち越し打を放った。4番寺下も2点適時打で加点。先発牧野は要所を締め、試合をつくった。 沼津東は初回に先制後、先発近藤秀が好投したが、五回の4失点が痛かった。 山田竣の同点打で勢い 打ち上げた瞬間「捕られる」と思った左翼前への打球が風で戻され、芝に弾んだ。藤枝明誠のリードオフマン山田竣は
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⚾浜松工 逆転突破、打者一巡6得点 全国高校野球静岡大会3回戦
▽3回戦(浜松第2試合) 浜松工 000106010―8 磐田南 402000000―6 ▽三塁打 小粥2(浜)、竹山(磐)▽二塁打 宇佐美、森下、金原(浜)大庭、竹山(磐) ▽試合時間 2時間43分 【評】浜松工が6点差を逆転し、磐田南を下した。 6点を追う浜松工は四回に宇佐美の二塁打で1点を返し、六回は小粥の同点三塁打など打者一巡の猛攻で6得点。八回は小粥の三塁打でダメを押した。 磐田南は初回、古橋の右前適時打など3連打で4点を奪って主導権を握ったが、リードを守れなかった。 0―6から「神がかり」 小粥 2死満塁で三塁打 浜松工が6点差をひっくり返した。四回に1点を返し、迎
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⚾掛川西コールド勝ち 沼津市立に9-2 全国高校野球静岡大会3回戦
▽3回戦(草薙第2試合) 掛川西 11310111―9 沼津市立 00011000―2 (8回コールド) ▽三塁打 渡辺(沼)▽二塁打 落合、堀(掛)▽暴投 泉(沼) ▽試合時間 2時間17分 【評】掛川西が小刻みに加点し、沼津市立に快勝した。 掛川西は2点リードの三回、小原光の2点適時打などで3点を追加。四回には堀の適時二塁打で加点した。小原光は六回にも、この日3打点目となるバント安打を決めた。 沼津市立は四、五回に1点ずつ奪ったが、相手打線を抑えられなかった。 ▶高校野球しずおか 特設ページ イニング速報/日程・結果/トーナメント表/関連記事
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⚾3回戦8試合が終了 20日の高校野球静岡大会
第105回全国高校野球選手権記念静岡大会は20日、草薙など県内4球場で3回戦8試合を行った。富士宮西は丸山史暉-清水大翔の好継投で三島南を破り、16年ぶりの4回戦進出を果たした。浜松工は5点を追う六回に小粥獅峯の走者一掃の適時三塁打などで6点を奪い、磐田南に逆転勝ち。御殿場南は途中出場の土屋朝陽の勝ち越し適時打で小山に競り勝ち、49年ぶりに突破。第5シード藤枝明誠は中盤に奪った得点を守り、沼津東との接戦を制した。3回戦の残り8試合は21日に行う。 20日の結果(3回戦) ▽あしたか球場 加藤学園 3-2 静岡商 御殿場南 3-2 小山 ▽清水庵原球場 富士宮西 8-4 三島南 浜松商 5-
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⚾全国高校野球静岡大会 2回戦注目試合まとめ 御殿場南 32年ぶり夏2勝/三島南 打ち合い制す/掛川西 打線に勢い/浜松開誠館が辛勝
第105回全国高校野球選手権記念静岡大会は20日、草薙など4球場で3回戦8試合を行います。2回戦の注目4試合をピックアップしてお届けします。 御殿場南 32年ぶり夏2勝 島田―御殿場南 逆転サヨナラ勝ちを収め、歓喜に沸く御殿場南の選手=島田球場 ▽2回戦(島田第1試合) 島田 103000100―5 100021002x―6 御殿場南 一丸で歓喜のサヨナラ サヨナラ勝ちを決めた瞬間、歓喜に沸く御殿場南ナインがベンチから飛び出した。1991年以来の夏2勝。値千金の逆転二塁打を放った中橋は「1人で投げ抜いた長沢に応えることができた」と仲間への感謝の思いを口にした
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⚾全国高校野球静岡大会 2回戦注目試合まとめ 常葉大橘、静岡を撃破/日大三島 関野が1安打完封/静岡市立 打線奮起/磐田西 継投で逃げ切る
第105回全国高校野球選手権記念静岡大会は21日、草薙など4球場で3回戦8試合を行います。注目の2回戦4試合をまとめてお届けします。 常葉大橘、静岡を撃破 延長タイブレークで静岡に勝利し、喜ぶ常葉大橘の市川(右)=草薙球場(写真部・宮崎隆男) ▽2回戦(草薙第1試合) 常葉大橘 0200000002-4 0100001001-3 静岡 (延長10回タイブレーク) 市川 ピンチで渾身の直球 「打たれたらしょうがねえ」。一打サヨナラの延長十回裏1死満塁。開き直った常葉大橘のエース市川は108球目、渾身(こんしん)の直球を迷うことなく投げ込んだ。打球は遊撃正面へ。二塁
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⚾全国高校野球静岡大会 20日から3回戦16試合
第105回全国高校野球選手権記念静岡大会は20、21日、草薙など4球場で3回戦計16試合を行う。加藤学園-静岡商、飛龍-日大三島などの好カードが予定されている。 20日に登場する加藤学園は、初戦で左腕吉川が好投し無失点のコールド勝ち。投打で順調な仕上がりを見せている。静岡商は主戦太田が浜松学院との2回戦で完投。伝統校らしい堅実な野球を強豪相手に発揮したい。 浜松開誠館は韮山と対戦。初戦で接戦をものにした開誠館に対し、韮山は2戦連続コールド勝ちと勢いがある。第5シードの藤枝明誠、掛川西も3回戦に臨む。 21日は東部の強豪対決で好ゲームが期待される。第2シード日大三島は初戦で先発関野が1安
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記者コラム「清流」 変える時かも、夏の常識
中学高校とソフトテニス部に所属していた。いろいろある思い出の中で、強烈に印象に残っているのは夏の合宿で水を飲まずに行うトレーニング。なぜのどを潤してはいけないのか。恐る恐る顧問の教諭に尋ねると「飲んだらばてるから」と一刀両断された。 いわゆる「昭和部活あるある」の光景の一つだ。今は暑さに対する向き合い方は変わっている。先日、見ていた高校野球の試合では、選手たちが攻守交代のたびにのどを潤したり、試合途中に休憩時間を挟んだりしていた。ただ、けいれんを起こしてベンチに下がる選手が何人かいて、痛々しかった。 夏の暑さはかつてと違っているようだ。炎天下でスポーツをすることは未成年のためになるのだろ
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⚾高校野球静岡大会2回戦 17日の結果まとめ
第105回全国高校野球選手権記念静岡大会は17日、草薙など県内8球場で2回戦の残り16試合を行った。昨秋県準優勝の常葉大橘はエース市川零也の投打の活躍で、第5シード静岡との延長戦を制した。第2シード日大三島は先発関野巧真が知徳打線を1安打完封し、接戦をものにした。静岡市立は横山聖渚が本塁打を含む3安打と活躍し、富士市立に勝利。磐田西は鈴木淳矢が好救援し、湖西に競り勝った。3回戦は20、21日に行われる。 17日の結果(2回戦) ▽あしたか球場 日大三島 2-0 知徳 御殿場西 8-1 星陵(7回コールド) ▽富士球場 静岡市立 5-1 富士市立 浜松修学舎 1-0 田方農 ▽清水庵原球場
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⚾佐藤初回に満塁弾、常葉大菊川コールド発進 全国高校野球静岡大会2回戦
▽2回戦(掛川第1試合) 常葉大菊川 5130002―11 0010000―1 袋井 (7回コールド) ▽本塁打 佐藤、辻(常) ▽三塁打 勝亦(常)▽二塁打 勝亦、橘木、辻(常) ▽試合時間 2時間3分 【評】常葉大菊川が13安打の猛攻で袋井にコールド勝ちした。 常葉大菊川は初回、押し出しで先制すると、佐藤が満塁本塁打を放った。二回には辻がランニング本塁打。三、七回にも打線がつながり、試合の主導権を譲らなかった。 袋井は初回から中軸が連打するなど勢いを見せたが、相手投手陣に1点に抑えられた。 公式戦初マスク 攻守で躍動 今春選抜出場の常葉大菊川は公式戦初マスクの佐藤が攻
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⚾藤枝北 競り勝つ 全国高校野球静岡大会2回戦
▽2回戦(焼津第2試合) 藤枝北 001000100―2 001000000―1 浜松城北工 ▽二塁打 青木(藤)高林(浜)▽野選 伊藤(浜) ▽試合時間 2時間10分 【評】藤枝北が浜松城北工との接戦を制した。 藤枝北は三回、2死三塁から法月の左前適時打で先制した。同点で迎えた七回1死二、三塁、高森の三ゴロが野選を誘い、三塁走者の宮嶋が生還した。投手陣は3人の継投で相手打線を3安打に封じた。 浜松城北工はミスが失点につながった。 (藤枝支局・青木功太) ▶高校野球しずおか 特設ページ イニング速報/日程・結果/トーナメント表/関連記事
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⚾翔洋 浜松日体に快勝 全国高校野球静岡大会2回戦
▽2回戦(浜松第2試合) 浜松日体 000000000―0 10100001×―3 東海大翔洋 ▽二塁打 茂谷、米倉、赤尾(東)▽暴投 石塚、岩岡(浜) ▽試合時間 2時間19分 【評】東海大翔洋が浜松日体を寄せ付けなかった。 翔洋は初回、茂谷の二塁打と和田の左前打で先制。三回は2死一塁から米倉の左越え二塁打で、八回は敵失に乗じて加点した。左腕の主戦小根沢は4安打に抑えて完封した。 浜松日体は初回に2連打を放つも、相手の堅守で好機を逃し、波に乗れなかった。 小根沢 4安打完封 東海大翔洋の主戦左腕小根沢が4安打8奪三振で完封した。昨夏ベンチ入りを逃した悔し
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⚾磐田西継投 逃げ切る 全国高校野球静岡大会2回戦
▽2回戦(焼津第1試合) 湖西 010000201―4 10000310×―5 磐田西 ▽二塁打 森長(湖)榊原(磐)▽暴投 鈴木(磐)▽捕逸 小野田(磐) ▽試合時間 1時間56分 【評】磐田西が粘る湖西を振り切った。 磐田西は初回、播磨の三盗で相手の送球がそれる間に生還して先制した。同点で迎えた六回は榊原と佐治の連続適時打で3点を追加。七回にも相手の失策で加点した。 湖西は九回に1点を返した後、2死一、二塁の好機をつくったが、及ばなかった。 2番手鈴木 好救援 先発負傷で緊急登板 磐田西は同点で迎えた六回、榊原と佐治の中軸の連打で3点を挙げ、主導権を握った
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⚾小笠9回に5点、逆転勝ち 全国高校野球静岡大会2回戦
▽2回戦(掛川第2試合) 小笠 000200005―7 200000040―6 浜北西 ▽本塁打 赤堀(小) ▽三塁打 釣崎(浜)▽二塁打 村松、赤堀(小)板垣、井口(浜)▽暴投 神谷2、曽根(小)▽捕逸 榑松陽(小) ▽試合時間 3時間 【評】小笠が九回に粘って逆転し、1点差で浜北西を退けた。 2点を追う小笠は四回、赤堀の本塁打と松川の適時打で同点。失点した直後の九回には村松の適時二塁打などで再び追い付き、敵失で勝ち越した。 浜北西は初回に先制し、八回には釣崎を皮切りに打線がつながって4点を挙げたが、逃げ切れなかった。 (掛川支局・伊藤さくら) ▶高校野球しずおか 特設ページ
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⚾科学技術 乱打戦制す 全国高校野球静岡大会2回戦
▽2回戦(草薙第2試合) 科学技術 004031004―12 014000010―6 浜松湖南 ▽三塁打 白鳥、松浦(科)伊藤(浜)▽二塁打 八木(科)杉浦(浜)▽暴投 岸(科) ▽試合時間 2時間32分 【評】20安打を放った科学技術が、浜松湖南との打撃戦をものにした。 科学技術は1点を追う三回に5連打で4点を奪取。裏に逆転されたが、五回に八木の適時二塁打などで3得点し再逆転した。九回にも4点を加えた。 浜松湖南は三回に4安打を集めて4点を奪ったが、中盤以降に反撃できなかった。 科学技術の猛打さく裂 初戦の18安打に続き20安打 科学技術の自慢の打棒がさく裂した。浜松湖南
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⚾タイブレーク 聖隷が勝利 全国高校野球静岡大会2回戦
▽2回戦(浜松第1試合) 浜松江之島 0000100000―1 0100000001x―2 聖隷クリストファー (延長10回タイブレーク) ▽二塁打 鈴木(聖) ▽試合時間 2時間29分 【評】聖隷クリストファーが延長10回タイブレークで浜松江之島にサヨナラ勝ちした。 聖隷は二回2死から鈴木の二塁打と渡辺の右前適時打で先制。延長戦は1死満塁で山崎がスクイズ失敗も、続く堀内が左前打を放って勝負を決めた。 浜松江之島は五回に服部の中前適時打で追いついたが、勝ち越すことはできなかった。 浜松江之島 シード校に健闘 部員14人の浜松江之島が、第5シードの聖隷クリストファーを苦しめた
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⚾御殿場西 序盤猛攻 全国高校野球静岡大会2回戦
▽2回戦(あしたか第2試合) 星陵 1000000―1 230003×―8 御殿場西 (7回コールド) ▽二塁打 井口(星)谷口、原田、土屋(御)▽暴投 石川(星) ▽試合時間 1時間45分 【評】序盤に猛攻した御殿場西が星陵を7回コールドで下した。 先制された御殿場西は初回、敵失を足掛かりに1点を返すと、野口の適時打で逆転。二回に谷口、原田の連続二塁打などで3点を追加。六回にも3点を加え、ダメを押した。 星陵は初回に1点先制したが、二回以降は打線が散発。好機をものにできなかった。 (東部総局・天羽桜子) ▶高校野球しずおか 特設ページ イニング速報/日程・結果/
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⚾樟誠 浜松西振り切る 全国高校野球静岡大会2回戦
▽2回戦(島田第1試合) 浜松西 000100200―3 00000321×―6 島田樟誠 ▽二塁打 鈴木悠(浜)児玉、山下幸、高木(島)▽ボーク 小林(浜)▽捕逸 鈴木善(島) ▽試合時間 2時間20分 【評】島田樟誠が中盤以降に6点を挙げ、浜松西を振り切った。 島田樟誠は1点を追う六回、山下幸の二塁打と途中出場石川の適時打で同点とし、高木の2点適時打で逆転。直後に追いつかれたが七、八回も好機で一打を放ち、再び突き放した。 浜松西は七回に3本の安打を集めて追いつく粘りを見せたが及ばなかった。 山下幸 石川 投打で活躍 島田樟誠は実力を認め合う山下幸、石川の
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⚾浜松修学舎 1点守る 全国高校野球静岡大会2回戦
▽2回戦(富士第2試合) 浜松修学舎 001000000―1 000000000―0 田方農 ▽二塁打 三輪(田)▽暴投 有田(田) ▽試合時間 1時間38分 【評】浜松修学舎がロースコアの投手戦を制し田方農を退けた。 浜松修学舎は田中が直球を軸に打たせて取る投球で、球数を72に抑えて完封した。無四球と制球も安定。三回1死一、二塁で藤井の犠飛で奪った1点を守り抜いた。 田方農は有田が6安打1失点と好投したが、打線のつながりを欠いた。 (富士支局・沢口翔斗) ▶高校野球しずおか 特設ページ イニング速報/日程・結果/トーナメント表/関連記事
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⚾日大三島、関野 1安打完封 全国高校野球静岡大会2回戦
▽2回戦(あしたか第1試合) 知徳 000000000―0 00000020×―2 日大三島 ▽二塁打 相原(日)▽暴投 関野(日) ▽試合時間 2時間39分 【評】昨夏県覇者の日大三島が、知徳との投手戦を制し、初戦を突破した。両者無得点で迎えた七回、日大三島は浮田のスクイズで先制。さらに永野の適時打で1点を加え、守り切った。先発の2年関野は的を絞らせず、1安打無失点に封じた。知徳は主戦小船が力投したが、打線が相手を崩せなかった。 低め意識「打たせて取る」 連覇へ好発進 日大三島の左腕関野が、知徳を1安打完封し、夏連覇に向けて好スタートを切った。七回までは無
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⚾静岡市立 打線が奮起 全国高校野球静岡大会2回戦
▽2回戦(富士第1試合) 富士市立 100000000―1 10211000×―5 静岡市立 ▽本塁打 横山、通清水(静) ▽三塁打 横山(静)▽二塁打 横山(静)▽暴投 山下(静) ▽試合時間 2時間26分 【評】静岡市立は2本塁打を含む10安打と打線が奮闘。山下は1失点完投し富士市立を下した。静岡市立は同点で迎えた三回、横山の本塁打で勝ち越すと、五回にも通清水の本塁打で加点。投げては山下が走者を背負っても粘投し、主導権を譲らなかった。富士市立は初回に佐藤壮の犠飛で先制したが、その後は追加点が遠かった。 横山 サイクルあと一歩 静岡市立の主将横山はサイクル安打
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⚾飛龍、零封 コールド勝ち 全国高校野球静岡大会2回戦
▽2回戦(清水庵原第2試合) 磐田北 0000000―0 133110×―9 飛龍 (7回コールド) ▽二塁打 宮崎、宮村2、坂野、田村(飛) ▽試合時間 1時間53分 【評】飛龍は宮村の3安打2打点の活躍などで、磐田北にコールド勝ちした。飛龍は一回に宮村の適時打で先制。二、三回は敵失に乗じて好機を広げ、加点した。守っては山田、小曲の継投で2安打零封した。磐田北は故障明けの主戦中村を軸に4投手の継投で対抗したが、打線が12三振に倒れ、攻め手を欠いた。 磐田北「七回までいけたことを評価」 磐田北ナインは強豪・飛龍の攻勢に必死で耐えた。反撃に転じることはできなか
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⚾浜松市立 着々加点 全国高校野球静岡大会2回戦
▽2回戦(島田第2試合) 清水西 0000000-0 222003×-9 浜松市立 (7回コールド) ▽三塁打 甲斐(浜)▽二塁打 川口(清)加藤、清水(浜) ▽試合時間 1時間49分 【評】浜松市立が序盤から効率よく得点を重ね、清水西をコールドで撃破した。初回に2点を先制した浜松市立は二回と三回、四球でつくった好機を逃さずに2点ずつを加えた。六回にも3点を加点し、勝負を決めた。2年清水は緩急を武器に完封した。清水西は序盤の失点が響き、打線も勢いを欠いた。 ▶高校野球しずおか 特設ページ イニング速報/日程・結果/トーナメント表/関連記事
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⚾島田商 14安打16点 全国高校野球静岡大会2回戦
▽2回戦(清水庵原第1試合) 島田商 310300-16 00020―2 静岡西 (5回コールド) ▽三塁打 鈴木海(島)▽二塁打 竹本、小沢、増田、曽根(島)▽暴投 鈴木2(静) ▽試合時間 1時間50分 【評】島田商が長打5本を含む14安打に10四死球を絡めて16得点し、静岡西をコールドで退けた。 島田商は一回、相手投手の制球難に乗じて3点を先行。二回には打者14人の猛攻で一挙10点と突き放した。 静岡西は8安打を放ち、四回には4安打を集めて2点を返したが、序盤の大量失点が響いた。 唯一の3年堀 チームけん引 静岡西 島田商の猛攻に屈することなく、静岡西が一矢を
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⚾常葉大橘、静岡を撃破 全国高校野球静岡大会2回戦
▽2回戦(草薙第1試合) 常葉大橘 0200000002-4 0100001001-3 静岡 (延長10回タイブレーク) ▽三塁打 花房、長谷川(常)▽二塁打 中野(静) ▽試合時間 2時間16分 【評】常葉大橘がタイブレークの末、静岡との激闘を制した。 常葉大橘は二回、花房と長谷川の三塁打などで2点を先行。七回に追い付かれたが先発市川が踏ん張った。市川は打でも貢献。十回2死二、三塁で2点適時打を放ち、その裏を1失点でしのいだ。 静岡は十回裏、一打サヨナラの好機をものにできなかった。 市川 ピンチで渾身の直球 「打たれたらしょうがねえ」。一打サヨナラの延長十回裏
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⚾2回戦16試合が終了 17日の高校野球静岡大会
第105回全国高校野球選手権記念静岡大会は17日、草薙など静岡県内8球場で2回戦の残り16試合を行った。昨秋県準優勝の常葉大橘はエース市川零也の投打の活躍で、第5シード静岡との延長戦を制した。第2シード日大三島は先発関野巧真が知徳打線を1安打完封し、接戦をものにした。静岡市立は横山聖渚が本塁打を含む3安打と活躍し、富士市立に勝利。磐田西は鈴木淳矢が好救援し、湖西に競り勝った。3回戦は20、21日に行われる。 17日の結果(2回戦) ▽あしたか球場 日大三島 2-0 知徳 御殿場西 8-1 星陵(7回コールド) ▽富士球場 静岡市立 5-1 富士市立 浜松修学舎 1-0 田方農 ▽清水庵原球
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⚾高校野球静岡大会2回戦 16日の結果まとめ
第105回全国高校野球選手権記念静岡大会は16日、草薙など静岡県内8球場で2回戦16試合を行った。第5シード掛川西は同点の七回に小原風晟が2点適時二塁打を放ち、昨夏準優勝の静清に競り勝った。御殿場南は中橋由裕の逆転サヨナラ打で島田を破り、32年ぶりの夏2勝を果たした。三島南は終盤の集中打で浜名を撃破。浜松工は内田荘悟が富士宮北打線を完封し、3回戦に駒を進めた。2回戦の残り16試合は17日に行われる。 16日の結果(2回戦) ▽あしたか球場 加藤学園 7-0 桐陽(8回コールド) 小山 10-6 清流館 ▽富士球場 韮山 9-0 吉原工(8回コールド) 三島南 9-7 浜名 ▽清水庵原球場
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⚾静岡商 逃げ切る 全国高校野球静岡大会2回戦
▽2回戦(草薙第1試合) 静岡商 021003000―6 000002001―3 浜松学院 ▽三塁打 栗田、杉山(静)▽二塁打 小沢、中島(静)加藤、大谷(浜) ▽試合時間 2時間43分 【評】静岡商は主戦太田が5安打3失点で完投し、浜松学院の反撃を振り切った。 静岡商は二回2死三塁の場面で杉山に適時三塁打が出て先制し、続く小沢の適時二塁打で加点した。その後も好機に適時打でリードを広げた。 浜松学院は相手エースを攻めあぐね、序盤の好機にあと一打が出なかった。 太田 要所締め完投 静岡商のエース太田が浜松学院を5安打3失点(自責1)に抑えて完投した。初戦は脚にけ
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⚾小山 清流館振り切る 堀江、先制打に好リリーフ 全国高校野球静岡大会2回戦
▽2回戦(あしたか第2試合) 清流館 003020001―6 40301101×―10 小山 ▽三塁打 法月吏(清)▽二塁打 紅林(清)、堀江、芹沢、小野(小)▽暴投 法月吏(清)、高橋健(小)▽捕逸 徳田(清) ▽試合時間 2時間29分 【評】14安打の猛攻を見せた小山が、追いすがる清流館を振り切った。 小山は初回に堀江、芹沢の連続適時二塁打で4点を先制。1点差に迫られた三回に3点を加え、優位に試合を進めた。先発高橋健は味方の失策もあり5失点したが、継投した堀江がリードを守った。 清流館は必死に追いすがったが、序盤の大量失点が痛かった。 500回素振
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⚾磐田南 熱海・佐久間にコールド勝ち 全国高校野球静岡大会2回戦
▽2回戦(浜松第2試合) 熱海・佐久間 000000―0 340003x―10(6回コールド) 磐田南 ▽二塁打 内山、二俣2、古橋、大庭(磐)▽暴投 赤石颯(熱) ▽試合時間 1時間50分 【評】磐田南が熱海・佐久間を零封し、六回コールド勝ちした。 磐田南は初回、3安打と敵失で3点を先制。二回にも二俣、古橋の連続二塁打などで4点を追加した。六回には大庭の適時二塁打などで3点を挙げて試合を決めた。 熱海・佐久間は四回の1死二、三塁の好機を生かせず、本塁を踏めなかった。 熱海・佐久間 大敗も「悔いなし」 “14人”必死に食らいつく 車で片道
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⚾掛川西打線に勢い 静清破る 全国高校野球静岡大会2回戦
▽2回戦(掛川第1試合) 掛川西 000040200―6 010003000―4 静清 ▽三塁打 落合(掛)▽二塁打 落合、小原風(掛)武井、浜田、友村(静)▽暴投 佐山、小野(静) ▽試合時間 2時間39分 【評】掛川西は中軸打線が好機を確実に生かし、静清に粘り勝ちした。 1点を追う掛川西は五回、小原風と山本が連打し、高橋の2点適時打などで4得点。その後追い付かれたが、七回に小原風が2点適時二塁打を放ち勝ち越しに成功した。 静清は二回、岩田の中前打で先制。六回には武井が二塁打で出塁し、佐山、浜田、友村が3連打し同点とするも、七回以降は打線がつながらなかった。
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⚾内田(浜松工)が完封 闘志前面 全国高校野球静岡大会2回戦
▽2回戦(清水庵原第2試合) 富士宮北 000000000―0 00040001×―5 浜松工 ▽二塁打 森下、中村(浜) ▽試合時間 2時間11分 【評】浜松工が2戦連続の無失点で、富士宮北を破った。 浜松工は四回、4連打と中村の2ランスクイズで4点を先取。八回にも中村の右翼線への適時二塁打で追加点を挙げた。先発内田はコーナーを突く丁寧な投球で本塁を踏ませなかった。 富士宮北は最終回に3本の安打で満塁としたが、あと一本が出なかった。 持ち前の制球 突き詰める 闘志を前面に出して最後の打者を遊ゴロに仕留め、マウンド上の浜松工、内田は渾身(こんしん
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⚾沼津市立 守り勝つ 全国高校野球静岡大会2回戦
▽2回戦(草薙第2試合) 掛川東 011020000―4 04001001×―6 沼津市立 ▽三塁打 今坂(掛)工藤(沼)▽二塁打 川田、今坂(掛)杉山(沼)▽暴投 川田(掛)泉(沼)▽捕逸 高津(掛) ▽試合時間 2時間29分 【評】沼津市立は主戦泉が走者を背負っても粘り強く守り、掛川東の反撃をしのいだ。 沼津市立は二回、2死満塁の場面で工藤が走者一掃の三塁打を放つなど4点を挙げた。後半は小技や足を絡めて好機を広げ、着実に加点した。 掛川東は六、七回に先頭が出塁したが得点につなげることができず、10残塁に泣いた。 沼津市立 工藤が走者一掃打 沼
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⚾浜松開誠館 “鬼門”で辛勝 全国高校野球静岡大会2回戦
▽2回戦(浜松第1試合) 沼津商 000000010―1 20000000×―2 浜松開誠館 ▽三塁打 近松(沼)▽二塁打 深谷(浜) ▽試合時間 2時間8分 【評】浜松開誠館が追いすがる沼津商を振りきった。 開誠館は初回に敵失と深谷の左前適時二塁打で先取した2点を、松井と近藤の継投で守り抜いた。 沼津商は主戦鈴木颯が二回以降立ち直り、4安打2失点に抑えた。打線は八回2死二塁で近松が右越えの三塁打を放って1点差としたが、反撃は実らなかった。 2年松井 テンポ良く 第4シードの浜松開誠館が苦しみながらも“鬼門”を突破した。初
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⚾三島南 浜名との打ち合い制す 両軍計23安打 全国高校野球静岡大会2回戦
▽2回戦(富士第2試合) 浜名 010110112―7 30000033×―9 三島南 ▽三塁打 金児(浜)、芹沢(三)▽二塁打 杉山大(浜)、鈴木2、山田、西原、芹沢(三)▽暴投 吉田2(浜) ▽捕逸 佐藤(浜) ▽試合時間 3時間7分 【評】三島南が両チーム合計23安打の打ち合いを制し、浜名を退けた。 三島南は初回、芹沢の適時三塁打などで3点を挙げ先行。七回に勝ち越しを許すがその裏、鈴木の適時打などで3得点し突き放した。八回にも加点して逃げ切った。 浜名は九回、2点差まで詰め寄るもあと一歩届かなかった。 鈴木「冷静に」勝ち越し打 七回に逆転を許
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⚾御殿場南 32年ぶり夏2勝 全国高校野球静岡大会2回戦
▽2回戦(島田第1試合) 島田 103000100―5 100021002x―6 御殿場南 ▽三塁打 成島(島)▽二塁打 鈴木晴(島)中橋(御)▽暴投 鈴木晴(島)▽ボーク 堀井(島)▽走塁妨害 石川(御) ▽試合時間 2時間23分 【評】御殿場南が島田に劇的な逆転サヨナラ勝ちを収めた。 御殿場南は1点差で迎えた六回、横田の右前打を足掛かりに土屋の犠飛で追い付いた。直後に1点返されるも、九回1死一、二塁で中橋が2点適時打を放ち、試合を決めた。 島田は鈴木晴、堀井の継投で九回までリードを許さなかったが、最後につかまった。 一丸で歓喜のサヨナラ サヨ
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⚾藤枝明誠圧倒7点 コールド発進 全国高校野球静岡大会2回戦
▽2回戦(焼津第1試合) 藤枝明誠 0010312―7 0000000―0(7回コールド) 誠恵 ▽本塁打 寺下(藤) ▽二塁打 皆川、寺下、伊藤(藤)岩田(誠)▽暴投 池田(誠) ▽試合時間 1時間49分 【評】投打で圧倒した藤枝明誠が誠恵を7回コールドで下した。 藤枝明誠は三回、相手の失策で先制すると、五回に寺下が走者一掃の3点適時二塁打を放った。六回は井手尾の適時打で加点し、七回は寺下の2点本塁打で差を広げた。 誠恵は初回に2死二、三塁の好機をつくったが、生かせなかった。二回以降は相手投手陣に2安打に封じられた。 大黒柱寺下 投打で躍動 チームの大黒柱が
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⚾韮山コールド 投打がっちり 全国高校野球静岡大会2回戦
▽2回戦(富士第1試合) 韮山 00010314―9 00000000―0(8回コールド) 吉原工 ▽三塁打 中浜、辻村(韮) ▽二塁打 菅沼(韮)▽暴投 菊池、中川(吉) ▽捕逸 小笠原(吉) ▽試合時間 2時間22分 【評】韮山は先発の辻村が7回を無失点と好投。打線も順調に得点を重ね、吉原工に8回コールド勝ちした。 辻村は変化球を中心に無四死球で要所を締め得点を与えなかった。打撃は四回1死二、三塁、鈴木晴の適時打で先制。六回以降は毎回の得点で主導権を譲らなかった。 吉原工は韮山投手陣を攻めきれなかった。 ▶高校野球しずおか 特設ページ イニング速報/日程
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⚾富士宮西 振り切る 全国高校野球静岡大会2回戦
▽2回戦(焼津第2試合) 富士宮西 100002021―6 000300020―5 清水東 ▽二塁打 長岡、丸山(富)佐野皓(清)▽暴投 丸山(富)小林、戸田(清)▽捕逸 安川(富) ▽試合時間 2時間55分 【評】富士宮西が粘る清水東を振り切った。 富士宮西は初回、長岡の適時二塁打で先制。2点を追う六回に安川と影山の適時打で追い付いた。八回は鈴木と丸山の適時打で加点。直後に同点とされ、九回に渡辺の犠飛で勝ち越した。 清水東は四回に岩辺の2点適時打などで逆転に成功。2点を追う八回は中村の2点適時打で追い付き、九回も2死三塁の好機をつくったが、及ばなかった。 ▶高校
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⚾沼津東 島田工にコールド勝ち 全国高校野球静岡大会2回戦
▽2回戦(島田第2試合) 島田工 000000―0 240004x―10(6回コールド) 沼津東 ▽本塁打 杉山(沼) ▽三塁打 太田(沼)▽二塁打 田代2、渡辺、杉山(沼) ▽試合時間 1時間30分 【評】投打がかみ合った沼津東が6回コールドで島田工を下した。 沼津東は初回、杉山が公式戦初本塁打を左翼スタンドに運び2点を先制。二回には太田の中越三塁打などで4点を追加した。六回にも田代の右前二塁打などで4点を加えた。 島田工は相手先発ら投手陣を打ち崩せず、無安打に封じられた。 ▶高校野球しずおか 特設ページ イニング速報/日程・結果/トーナメント表/関連記事
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⚾春王者の加藤学園 桐陽に8回コールド勝ち 全国高校野球静岡大会2回戦
▽2回戦(あしたか第1試合) 桐陽 00000000―0 21000004x―7(8回コールド) 加藤学園 ▽二塁打 安東、池田(加)▽暴投 野極2(桐)▽捕逸 秋山(桐) ▽試合時間 1時間41分 【評】春の県大会と東海大会の覇者加藤学園が投打で圧倒し、桐陽を8回コールドで下した。 初回2点を先制した加藤学園は二回に1点を追加。八回には曽根、坂本の適時打などで4点挙げた。主戦吉川は緩急を付けた投球で零封した。 桐陽は八回、太田の中前打などで好機をつくったが、得点は奪えなかった。 ▶高校野球しずおか 特設ページ イニング速報/日程・結果/トーナメント表/関連記事
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⚾浜松商 9回榛原突き放す 全国高校野球静岡大会2回戦
▽2回戦(清水庵原第1試合) 浜松商 000010105―7 000010000―1 榛原 ▽二塁打 秋山、鈴木裕、町田(浜)▽暴投 今村2(榛) ▽試合時間 2時間22分 【評】浜松商は九回に5点を挙げ、榛原を突き放した。 浜松商は五回に秋山の適時打で先制したが直後に追い付かれ、さらに好投していた先発森が脚にけいれんを起こして降板。流れをつかめなかったが、七回に内山颯、秋山の連打でリードし、最終回の攻撃で勝負を決めた。 榛原は先発今村が再三のピンチに踏ん張ったが最後に力尽きた。 ▶高校野球しずおか 特設ページ イニング速報/日程・結果/トーナメント表/関連記事
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⚾磐田農 タイブレーク制す 全国高校野球静岡大会2回戦
▽2回戦(掛川第2試合) 磐田農 0000000012―3 0001000000―1 (延長10回タイブレーク) 磐田東 ▽三塁打 伊藤(東) ▽二塁打 鈴木(農)、斎藤(東) ▽野選 深田(東) ▽試合時間 2時間50分 【評】磐田農が延長10回タイブレークを制し、磐田東に逆転勝利した。タイブレークは1回戦に続き、2試合連続。 1点を追う磐田農は九回、先頭の代打鈴木が右越え二塁打を放ち玉木のスクイズで同点。十回には落合と下村の犠飛で2点を挙げ勝ち越した。 磐田東は四回に先制したが、散発6安打と打撃が振るわなかった。 ▶高校野球しずおか 特設ページ イニング速報/日程・
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⚾2回戦16試合が終了 16日の高校野球静岡大会
第105回全国高校野球選手権記念静岡大会は16日、静岡県内の各球場で2回戦の16試合が行われ、シード校の加藤学園などが勝利した。 ※結果はトップページの「高校野球しずおか 特設ページ」からご確認ください。 ▶高校野球しずおか 特設ページ イニング速報/日程・結果/トーナメント表/関連記事
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⚾高校野球静岡大会1回戦 15日の結果まとめ
第105回全国高校野球選手権記念静岡大会は15日、草薙など静岡県内10球場で1回戦の残り21試合を行った。袋井は藤井優宗の逆転サヨナラ3ランで、駿河総合に劇的勝利を挙げた。島田商は前島柚希の3安打5打点の活躍などで静岡学園を下した。浜松城北工は佐藤英斗が完投し、浜松湖東に逆転勝ち。浜松修学舎は田中光樹―永川凪琉のリレーで下田との投手戦を制した。シード校が登場する2回戦は16、17日に行われる。 15日の結果(1回戦) ▽あしたか球場 御殿場西3-0伊豆中央 湖西11-0伊豆伊東(5回コールド) ▽富士球場 田方農10-5吉原 藤枝北4-0富岳館 ▽清水庵原球場 静岡市立9-2沼津工(7回コ
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⚾藤井(袋井)が逆転サヨナラ弾 高校野球静岡大会1回戦
▽1回戦(磐田第1試合) 駿河総合 010010001―3 100000004x―5 袋井 ▽本塁打 藤井(袋) ▽三塁打 矢野(袋)▽二塁打 池田(駿)西尾、矢野(袋)▽暴投 出井2(駿) ▽試合時間 2時間13分 【評】袋井は逆転サヨナラ本塁打で駿河総合との接戦を制した。 袋井は2点を追う九回二死一、二塁、矢野の適時二塁打で1点差に迫ると、続く二、三塁の好機で藤井が初球を左翼スタンドに運び、勝負を決した。投げては左腕矢野が粘りの投球で3失点完投。 駿河総合は終盤まで試合を優位に運んだが、最後に力尽きた。 9回二死 公式戦初の一発 劇的な結末が待っていた。九回裏二死。1点差
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⚾伊豆伊東が初戦敗退 今大会唯一の初出場 高校野球静岡大会1回戦
▽1回戦(あしたか第2試合) 湖西 20810―11 00000―0(5回コールド) 伊豆伊東 ▽三塁打 江川(湖)▽暴投 中戸川2(伊) ▽試合時間 1時間27分 【評】湖西が伊豆伊東を投打で圧倒し、5回コールド勝ちした。 湖西は初回、四球を足掛かりに盗塁を絡めて2点を先制。三回は崎田の2点適時打など打者一巡の猛攻で一挙に8点を奪った。守っては3人の継投で、二塁を踏ませなかった。 伊豆伊東は2安打に抑えられ、投手陣も制球を乱し、相手の勢いを止められなかった。 あきらめない姿 新たな伝統に 「もっとみんなと野球をしたかった。勝って校歌を歌いたかった」。今大会唯一の初出場とな
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⚾前島(島田商)3安打5打点の猛打 プロ注目岡村(静岡学園)姿消す 高校野球静岡大会1回戦
▽1回戦(島田第1試合) 静岡学園 000100000―1 00030003×―6 島田商 ▽本塁打 前島(島) ▽二塁打 竹本、前島(島)▽暴投 高畑(島) ▽試合時間 2時間1分 【評】島田商が好機で着実に得点する試合巧者ぶりを見せ、静岡学園を下した。 島田商は四回、失策が絡み先制点を献上したが、その裏に前島の3点本塁打で逆転。八回にも前島の適時二塁打などで3点を追加し、勝負を決めた。 静岡学園は得点圏に走者を進めたが、あと1本が出なかったのが響いた。 春の悔しさ晴らす 春の県大会でスタメン落ちを経験した前島が大仕事をやってのけた。四回に公式戦初の本塁打で口火
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⚾浜松城北工 接戦制す 高校野球静岡大会1回戦
▽1回戦(浜松第1試合) 浜松湖東 004000000―4 10010120×―5 浜松城北工 ▽二塁打 市野、飯田(湖) ▽暴投 佐藤(城) ▽試合時間 3時間 【評】浜松城北工が着実に得点を積み重ね、浜松湖東に逆転勝ちした。 城北工は3―4の七回1死二、三塁から沢田の右犠飛で追いつき、和久田の中前打で勝ち越した。主戦佐藤は12安打を打たれるも、粘り強く投げ抜いた。 湖東は三回に市野の適時二塁打などで4点を奪ったが、リードを守りきれなかった。 3週間前 けがから復帰 佐藤が粘りの完投 浜松城北工の主戦佐藤が粘投で接戦をものにした。九回表2死一塁、二ゴロで最後の打
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⚾浜松修学舎 下田に競り勝つ 高校野球静岡大会1回戦
▽1回戦(草薙第3試合) 浜松修学舎 001001010―3 000002000―2 下田 ▽二塁打 鈴木虎、佐藤(浜)渡辺2、岩崎(下)▽野選 岩崎(下) ▽試合時間 2時間26分 【評】浜松修学舎が下田との終盤までもつれる接戦を制した。 浜松修学舎は先発田中の丁寧な投球から攻撃に流れが生まれ、三回に先制。六回には原村の適時打で追加点を挙げた。一時は同点とされたが、八回に田中が自らスクイズを決めた。 下田は六回に高田の犠飛と渡辺の適時二塁打で追い付いたが、一歩及ばなかった。 春に野手から転向 田中が投打で活躍 5月から投手を始めたとは思えない、堂々のマウンドさばきだった。公
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⚾常葉大橘 昨秋の県準優勝バッテリーが活躍 高校野球静岡大会1回戦
▽1回戦(清水庵原第2試合) 常葉大橘 001040100―6 002000000―2 浜松大平台 ▽三塁打 杉田(常)▽二塁打 内田(浜)長谷川、花房(常)▽暴投 宮崎優(浜) ▽試合時間 2時間43分 【評】常葉大橘は2番手で登板した杉田が好投し、浜松大平台の反撃を振り切った。 常葉大橘は1点を追う五回無死二、三塁の場面で望月が2点適時打を放った。救援した左腕杉田は5回を1安打無失点に抑えた。 浜松大平台は3投手の継投で接戦に持ち込み三回に辻村、吉川、内田の3連打で一時逆転したが、橘の杉田を攻略できなかった。 エース左腕杉田が復活 常葉大橘は昨秋の県準優勝バッテリーの活躍
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⚾静岡市立が11安打、沼工退ける 宣誓の主将有言実行 高校野球静岡大会1回戦
▽1回戦(清水庵原第1試合) 沼津工 1000010―2 1040202x―9(7回コールド) 静岡市立 ▽二塁打 石賀(沼)望月、杉本、通清水(静)▽暴投 勝亦(沼) ▽試合時間 1時間46分 【評】静岡市立が11安打で9得点し沼津工をコールドで退けた。 静岡市立は1-1の同点で迎えた三回、打者9人で5安打と打線がつながり、敵失にも乗じて4点を挙げた。守っては3投手の継投で反撃を許さなかった。 沼津工は初回に野村と飯野に連打が出て先制したが、その後は散発2安打に沈んだ。 「全力プレー」宣誓 沼工主将有言実行 ピンチを迎え、マウンドに集まった沼津工ナインは笑顔だった。守って
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⚾田方農10点 吉原との乱打戦を制す 高校野球静岡大会1回戦
▽1回戦(富士第1試合) 吉原 102001100―5 10160002×―10 田方農 ▽二塁打 大倉、三輪(田) ▽試合時間 2時間3分 【評】田方農が四回に集中打で6点を挙げ、両チーム合計27安打の乱打戦を制した。 田方農は1点を追う四回1死満塁、三輪の左中間を割る2点二塁打で逆転した。大倉と大城も連打で続き、重盗も絡めて相手守備に落ち着く暇を与えなかった。 吉原は再三好機をつくるも三度の併殺で大量得点を阻まれた。 1~3番大暴れ 27安打が飛び交った乱打戦は田方農が押し切った。集中打を放った1~3番は計8安打7打点と大暴れ。四回は3人の連打で打線を勢いづか
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⚾浜松西、焼津中央を終盤突き放す 高校野球静岡大会1回戦
▽1回戦(焼津第1試合) 焼津中央 001000002―3 01011004×―7 浜松西 ▽本塁打 佐藤(浜) ▽二塁打 栗田、進士、加藤(浜) ▽試合時間 2時間13分 【評】浜松西が計10安打の猛攻で焼津中央を4点差で下した。 浜松西は二回に栗田の二塁打などで好機をつくり先制。八回には進士、加藤の連続二塁打などで4点を追加し相手を突き放した。 焼津中央は三回に相手の守備の乱れもあって一度は同点に追いつき、最終回には2点を追加したが、勝利には届かなかった。 進士、骨折から復活 走者一掃の適時打 八回二、三塁、浜松西の好機。代打で登場した進士が走者一掃の適時二塁打
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⚾小笠、投手戦制す 高校野球静岡大会1回戦
▽1回戦(浜岡第1試合) 川根 001000000―1 10000100×―2 小笠 (川)成岡―勝又 (小)村上―榑松(陽) ▽二塁打 向笠(川)赤堀(小)▽捕逸 勝又(川) ▽試合時間 2時間5分 【評】小笠が1点差で投手戦を制した。初回、一死二塁から赤堀の適時打で先制。同点の六回は無死一、三塁で5番松井がスクイズを決め、勝ち越した。先発村上は被安打8を浴びるも11奪三振、1失点で完投した。 川根は成岡が粘投を見せたが、最終回の二死満塁の好機を生かせなかった。 松井 執念のスクイズ 小笠は1-1で迎えた六回無死一、三塁で5番松井に第3打席が回った。外野フライを打
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⚾浜松江之島 12年ぶり初戦突破 高校野球静岡大会1回戦
▽1回戦(掛川第2試合) 浜松江之島 600002100―9 001201000―4 富士東 ▽本塁打 水野大(浜) ▽二塁打 伊藤暢(浜)川窪、高橋風(富)▽暴投 服部、笹ケ瀬(浜)丸山(富)▽ボーク 望月辰(富)▽野選 川窪(富) ▽試合時間 2時間56分 【評】先制した浜松江之島がリードを守り、富士東に快勝した。 浜松江之島は初回、伊藤暢が適時打、水野大が本塁打を放ち、打者一巡の猛攻で一挙6点を獲得。終盤も打線がつながり加点し、相手を突き放した。 富士東は三、四回に川窪と高橋風の適時二塁打などで返したが序盤の失点が響いた。 選手14人 相手を圧倒 浜松江之島の選手14人
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⚾星陵猛攻、5点追い付く 藤枝西敗れる 高校野球静岡大会1回戦
▽1回戦(焼津第2試合) 星陵 2010100053―12 0010701001―10(延長10回タイブレーク) 藤枝西 ▽本塁打 佐々木(星) ▽三塁打 石川(星)▽二塁打 稲葉(星)後藤(藤) ▽試合時間 3時間43分 【評】九回に5点差を追い付いた星陵が延長十回に3点を挙げ、3時間43分にわたる戦いを勝ち抜いた。 星陵は九回、佐々木の本塁打や井口、稲葉、鈴木の単打など打者一巡の猛攻で同点にすると、延長十回には稲葉の二塁打が飛び出し相手を突き放した。 藤枝西は五回に打者一巡の攻撃で大量7点を獲得したが、及ばなかった。 ▶高校野球しずおか 特設ページ イニング速報/日程・結果/
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⚾藤枝北、完封リレー 富岳館退ける 高校野球静岡大会1回戦
▽1回戦(富士第2試合) 藤枝北 300010000―4 000000000―0 富岳館 ▽二塁打 荒波(藤)丹羽(富) ▽試合時間 2時間12分 【評】藤枝北が3投手の細かな継投で富岳館を無失点で退けた。 藤枝北の先発青木はカットボールを軸にカーブを織り交ぜ、リリーフを含む計5回で凡打の山を築いた。2番手増田は早いカウントから打たせて取り、八、九回は花村が全球種を低めに集めて相手打線の反撃を止めた。 富岳館は初回の3失点が響いた。 ▶高校野球しずおか 特設ページ イニング速報/日程・結果/トーナメント表/関連記事
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⚾東海大翔洋 池新田にコールド勝ち 高校野球静岡大会1回戦
▽1回戦(掛川第1試合) 池新田 0000000―0 2000104x―7(7回コールド) 東海大翔洋 ▽試合時間 1時間48分 【評】東海大翔洋が池新田を零封し、7回コールド勝ちした。 東海大翔洋は初回に2点先制し、五回に米倉の適時打で1点を追加。七回には土方と磯部が連打を放ち、岩崎のスクイズなどで一気に4点を挙げ試合を決めた。 池新田は河原崎が2安打したが、相手の投手陣や堅い守備に阻まれ、本塁を踏めなかった。 ▶高校野球しずおか 特設ページ イニング速報/日程・結果/トーナメント表/関連記事
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⚾御殿場西 完封勝ち 高校野球静岡大会1回戦
▽1回戦(あしたか第1試合) 御殿場西 001001100―3 000000000―0 伊豆中央 ▽本塁打 名古(御) ▽二塁打 竹下、土屋2(御) ▽捕逸 植松(伊) ▽試合時間 2時間16分 【評】御殿場西が主戦竹上の好投で、伊豆中央を下した。 御殿場西は三回、2死二塁から竹下の二塁打で先制。六回に3番名古の本塁打、続く七回には加藤の犠飛で1点ずつを追加した。先発竹上は伸びのある直球を柱に11三振を奪い、完封した。 伊豆中央は打線がつながらず、好機を見いだせなかった。 ▶高校野球しずおか 特設ページ イニング速報/日程・結果/トーナメント表/関連記事
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⚾浜松市立 1点守り切る 高校野球静岡大会1回戦
▽1回戦(浜松第2試合) 清水桜が丘 000000000―0 00100000×―1 浜松市立 ▽試合時間 2時間13分 【評】浜松市立が主戦藪崎の好投で1点を守り切り、清水桜が丘を下した。 浜松市立は三回1死からの3連打となる甲斐の右前適時打で先制した。奪三振1の藪崎は打たせて取る投球で散発4安打に抑え、完封した。 清水桜が丘は三回途中から登板した2番手東野が好投したが、打線が援護できなかった。
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⚾科学技術が18安打集中 横須賀を下す 高校野球静岡大会1回戦
▽1回戦(草薙第1試合) 科学技術 102110100―6 002000100―3 横須賀 ▽三塁打 桑原、池ケ谷(科)▽二塁打 池ケ谷、白鳥(科)坂口2、赤堀(横)▽暴投 岸(科)▽捕逸 池ケ谷(科) ▽試合時間 2時間31分 【評】科学技術が投打に力を発揮し、横須賀を下した。 科学技術は初回に3連打で先制。三回には桑原、池ケ谷の三塁打で追加点を挙げ、その後も長短打を量産し、計18安打を集めた。先発岸は外角の制球がさえ、自己最多12奪三振で完投した。 横須賀は相手の猛攻をしのぎ、攻撃も3得点と粘ったが及ばなかった。 ▶高校野球しずおか 特設ページ イニング速報/日程・結果/トー
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⚾磐田西18得点 5回コールド 高校野球静岡大会1回戦
▽1回戦(磐田第2試合) 磐田西 55035―18 10000―1(5回コールド) 伊豆総合 ▽本塁打 安達(磐) ▽二塁打 安達、高野、播磨、松崎(磐)▽暴投 高村(伊) ▽試合時間 1時間25分 【評】磐田西が計14安打18得点と伊豆総合を圧倒し、5回コールドで初戦を突破した。 磐田西は初回、4安打に四球と相手の失策が絡んで一挙5点を先制。二回にも安達が3点本塁打を放つなど5点を追加し、試合の主導権を握った。 伊豆総合は守備でのミスが響き、初回以降は打線もつながりを欠いた。 ▶高校野球しずおか 特設ページ イニング速報/日程・結果/トーナメント表/関連記事
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⚾知徳が7得点 天竜にコールド勝ち 高校野球静岡大会1回戦
▽1回戦(島田第2試合) 天竜 0000000―0 040120×―7(7回コールド) 知徳 ▽三塁打 熊井2(知)▽二塁打 藤田(天)▽暴投 鈴木悠(天) ▽試合時間 1時間36分 【評】知徳が天竜を寄せ付けず7回コールドで勝利した。 知徳は二回、打者一巡の猛攻で一挙4点を先制。四、五回も熊井の三塁打やスクイズなどで3点を加点した。先発小船が試合をつくり、六回から原田につないで天竜を零封した。 天竜は小船の速球に差し込まれる場面が多く、散発3安打に抑え込まれた。 ▶高校野球しずおか 特設ページ イニング速報/日程・結果/トーナメント表/関連記事
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⚾飛龍12点快勝 静岡大成にコールド勝ち 高校野球静岡大会1回戦
▽1回戦(草薙第2試合) 静岡大成 001001―2 120135x―12(6回コールド) 飛龍 ▽本塁打 加藤、田村(飛) ▽二塁打 加藤、清水、宮崎、宮村(飛)▽暴投 岡本、山崎(静) ▽試合時間 1時間54分 【評】打線がつながった飛龍が効率よく12得点し、静岡大成にコールド勝ちした。 飛龍は序盤から得点を重ね、五回に加藤が左翼席へ2点本塁打を放ち突き放した。六回にも田村のランニング本塁打などで5点を加え試合を決めた。 静岡大成は三回に岡本の適時打で得点したが、流れをつかめなかった。 ▶高校野球しずおか 特設ページ イニング速報/日程・結果/トーナメント表/関連記事
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⚾浜松湖南 主導権握り、富士宮東破る 高校野球静岡大会1回戦
▽1回戦(浜岡第2試合) 富士宮東 100011100―4 20402200×―10 浜松湖南 (富)鈴木、橋本、木内―山下 (浜)浅岡、杉浦―伊藤 ▽二塁打 小沢(富)浅岡2、服部(浜)▽暴投 鈴木、橋本(富)▽ボーク 木内(富)▽捕逸 山下(富) ▽試合時間 2時間28分 【評】浜松湖南は先制されるも11安打10得点で序盤から主導権を握った。先発投手の4番浅岡が初回と三回に適時二塁打を放ち、計3打点で自らを救援。投げては7回4失点だった。 富士宮東は投手陣が7四死球を与え、リズムをつかめなかった。
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⚾1回戦21試合が終了 15日の高校野球静岡大会
第105回全国高校野球選手権記念静岡大会は15日、静岡県内の各球場で1回戦の21試合が行われ、御殿場西や東海大翔洋、常葉大橘などのノーシードの強豪が初戦を突破し2回戦へ進んだ。 ※結果はトップページの「高校野球しずおか 特設ページ」からご確認ください。 ▶高校野球しずおか 特設ページ イニング速報/日程・結果/トーナメント表/関連記事
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⚾全国高校野球静岡大会 15日に1回戦の残り21試合
第105回全国高校野球選手権記念静岡大会は15日、1回戦の残り21試合を県内10球場で行う。御殿場西や東海大翔洋、常葉大橘などのノーシードの強豪が初戦を迎える。 今春選抜出場の常葉大菊川への挑戦権を懸け、駿河総合と袋井が激突。ともに攻撃力があり、好勝負が期待される。昨秋4強で197センチ右腕小船擁する知徳と、秋春連続県大会出場の天竜の対戦も注目される。今春県16強の伝統校島田商は、静岡学園とぶつかる。 2回戦は16、17日に実施し、シード校が登場する。注目は第5シード掛川西と昨夏準優勝の静清の顔合わせ。掛川西は4番落合を中心に得点力があり、静清は浜田、佐山の両右腕を軸に守備力が高い。第1
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記者コラム「清流」 夏=高校野球
あっという間に夏がやってきた。夏といえば、高校野球。私自身が高校時代を野球にささげてきたからこそ、そう思ってしまう。 藤枝市内の4校に今年のチームの特徴などを取材した。グラウンドに入った瞬間、選手は姿勢を正し帽子を取ってあいさつしてくれた。当たり前と思われる行動かもしれないが、その当たり前が大切だと改めて気付かせてくれる。 一方で、野球部特有の丸刈りではなく、髪形を自由にする選手が増えたと感じた。丸刈りにすべき理由は定められていない。技術や指導などを含め、時代に合わせていくことは必要だろう。 「野球が好き」「勝ちたい」といった思いはどの選手も持っている。球児が白球を追いかける姿はまさに
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陸上特化再整備方針の四ツ池公園 「まちの魅力高める施設に」 浜松市長
浜松市の中野祐介市長は11日の定例記者会見で、浜松球場を解体し、陸上競技場に特化して再整備する方針を示した四ツ池公園運動施設(中区)について、「暮らしの魅力を高める上でスポーツの力は大きい。市民が陸上を楽しみ、力を発揮する場であるとともに、まちの魅力を高めるような施設にしていきたい」と思いを語った。 同施設の再整備方針は4日の市議会大型公共施設建設特別委員会で初めて公表した。中野市長は県が遠州灘海浜公園篠原地区(西区)に整備する野球場の議論と切り離して同施設の再整備方針を検討することに関して「(同施設は)老朽化が進み、待ったなしというところに来ている」と説明。両施設を改修した際にはそれぞれ専
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⚾全国高校野球静岡大会トーナメント表 第105回/2023年
※画像タップで拡大してご覧になれます ▶高校野球しずおか 特設ページ イニング速報/日程・結果/関連記事
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⚾8日の結果 高校野球静岡大会1回戦
第105回全国高校野球選手権記念静岡大会は8日、1回戦が始まり、草薙など県内10球場で22試合を行った。島田工が井上悠の4安打の活躍などで静岡農を退け、8年ぶりの勝利を挙げた。磐田農は延長十回タイブレークに柘植裕斗の適時打などで3点を奪って掛川工を下し、14年ぶりの初戦突破。静岡商は終盤に突き放し、粘る藤枝東を振り切った。浜松商は堅実な攻撃で得点を重ね、城南静岡を破った。 9日に草薙など10球場で1回戦の残り21試合が予定されていたが、天候不良のため15日に順延した。2回戦は16、17日に実施する。 8日の結果(1回戦) ▽あしたか球場 桐陽3―1三島北 韮山9―1御殿場 (7回コールド
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⚾古豪・静岡商 終盤、藤枝東を突き放す 高校野球静岡大会1回戦
▽1回戦(焼津第1試合) 藤枝東 000010010―2 静岡商 11000030×―5 ▽二塁打 金刺(藤)藤田、斎藤(静) ▽試合時間 2時間46分 【評】静岡商が3点差で藤枝東を振り切り1回戦を突破した。 静岡商は初回、2死一、三塁で藤田が二塁打を放ち先制。七回は四死球や相手守備の乱れに乗じて3点を追加し、突き放した。 藤枝東は金刺の二塁打など長短打で好機をつくったが、2点を挙げるのにとどまった。 7回に3点奪取 1年山本が好投 静岡商は主戦太田の交代をきっかけにナインが奮起。打っては七回に3点をもぎ取り、投げては2番手の1年生山本が被安打2の好投を見せて、古豪の
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⚾富士宮西・丸山 快投 浜松南相手に8回12K 高校野球静岡大会1回戦
▽1回戦(浜岡第2試合) 富士宮西 200110030―7 浜松南 200000000―2 ▽二塁打 城田、鈴木、武井(富)白井(浜) ▽試合時間 2時間50分 【評】富士宮西は先発丸山が8回を6安打2失点に抑え、12奪三振と力投した。打線は同点の四回に影山の適時内野安打で勝ち越し。八回は武井の2点適時二塁打などで3点を加え、突き放した。 浜松南は初回に2点を奪ったが、終盤は好機を生かせなかった。 自慢のストレート ピンチ切り抜ける 富士宮西の本格派右腕・丸山が“奪三振ショー”を見せた。130キロ台中盤の直球と3種類の変化球を織り交ぜ、8回を毎回の12奪三
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⚾清流館が猛攻 15安打11得点 高校野球静岡大会1回戦
▽1回戦(草薙第1試合) 沼津高専 00010 ―1 清流館 00155x―11 (5回コールド) ▽三塁打 宗野、萩原(清)▽二塁打 鈴木琉、紅林、徳田(清)▽守備妨害 萩原(清) ▽試合時間 1時間35分 【評】清流館が15安打11得点の猛攻で沼津高専にコールド勝ちした。 清流館は同点の四回、萩原の適時打や宗野の2点適時三塁打など6安打を集中して5得点。五回にも長短打6本を集め5点を奪った。 沼津高専は先制された直後に松浦の適時打で追い付いたが、中盤に突き放された。 ▶高校野球しずおか 特設ページ イニング速報/日程・結果/トーナメント表/関連記事
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⚾磐田南 オイスカ浜松国際に打ち勝つ 高校野球静岡大会1回戦
▽1回戦(磐田第1試合) オイスカ浜松国際 110000020―4 磐田南 01202002×―7 ▽本塁打 二俣(磐) ▽三塁打 竹山(磐)▽二塁打 星野、熊谷、林(オ)竹山、古橋、長谷川、伊藤(磐) ▽試合時間 2時間30分 【評】磐田南は打線がつながりオイスカ浜松国際に打ち勝った。 磐田南は2点を先行されて迎えた二回、竹山の適時打で1点差に詰め寄ると、三回には二俣の2点本塁打で逆転。伊藤にも2点適時打が出るなど主軸が躍動し、得点を重ねた。 オイスカは、八回に梶原の適時打などで2点を返したが、届かなかった。 主将が昨夏雪辱 逆転2点本塁打 磐田南の主将二俣
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⚾終盤に大量点 御殿場南、焼津水産に勝利 高校野球静岡大会1回戦
▽1回戦(焼津第2試合) 焼津水産 000001003―4 御殿場南 00000105×―6 ▽三塁打 中橋2(御)▽二塁打 青山、古川(焼)石川(御) ▽試合時間 2時間48分 【評】御殿場南が八回に相手投手を打ち崩して5点を追加し、初戦を突破した。 御殿場南は同点の八回、石川の左越二塁打で勝ち越すと、中橋の三塁打で3点を追加し、勝負を決めた。 焼津水産は最終回に深沢、神保、鈴木、古川の4連打で2点差にまで迫ったが、及ばなかった。 ▶高校野球しずおか 特設ページ イニング速報/日程・結果/トーナメント表/関連記事
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⚾榛原 11得点圧勝 高校野球静岡大会1回戦
▽1回戦(浜岡第1試合) 榛原 01001054―11 沼津城北 01001020―4 (8回コールド) ▽二塁打 下山(沼)▽暴投 桑本(沼) ▽試合時間 2時間21分 【評】榛原が13安打11得点の猛攻でコールド発進した。七回、山崎が決勝打となる2点適時打。八回にも適時打を放つなど5安打4打点と活躍。投手陣は増田、今村の継投で相手打線を4失点に抑えた。 沼津城北は終盤に守備のミスが失点につながり、崩れた。 ▶高校野球しずおか 特設ページ イニング速報/日程・結果/トーナメント表/関連記事
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⚾静清 圧勝9点 コールド発進 高校野球静岡大会1回戦
▽1回戦(草薙第3試合) 静岡北 0000000―0 静清 160002×―9 (7回コールド) ▽本塁打 武井(清) ▽暴投 城内、佐藤(北) ▽試合時間 1時間33分 【評】昨年準優勝の静清が序盤に大量リードを奪い、静岡北をコールドで下した。 静清は3点リードの二回1死満塁から、3番武井が真ん中付近の変化球を強振。自身公式戦初本塁打を左翼スタンドに運び、勢いをもたらした。 静岡北は相手投手陣に1安打に封じ込まれ、好機をつくれなかった。 ▶高校野球しずおか 特設ページ イニング速報/日程・結果/トーナメント表/関連記事
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⚾誠恵 袋井商に主導権譲らず 高校野球静岡大会1回戦
▽1回戦(磐田第2試合) 袋井商 000010000―1 誠恵 10201100×―5 ▽二塁打 竹下2(誠)鈴木捷(袋)▽暴投 森2(袋)池田(誠)▽捕逸 栗崎(袋)▽守備妨害 渡辺(誠) ▽試合時間 2時間20分 【評】誠恵は序盤から主導権を譲らず、袋井商を下した。 誠恵は初回に四球と犠打で好機をつくると、竹下の適時打で1点を先制。その後も、岩田と須田が2本ずつ適時打を放ち、相手を突き放した。主戦池田は粘り強く完投した。 袋井商は1点を返した五回以外は散発にとどまり、追い上げられなかった。 ▶高校野球しずおか 特設ページ イニング速報/日程・結果/トーナメント表/関連
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⚾沼津市立 相良を振り切る 高校野球静岡大会1回戦
▽1回戦(島田第1試合) 相良 000000001―1 沼津市立 01000020×―3 ▽二塁打 石川2(相)杉山、垣内(沼)▽暴投 石川(相)泉(沼) ▽試合時間 2時間11分 【評】沼津市立が粘る相良を振り切った。 沼津市立は二回、杉山と泉の連打で先制。相良の主戦石川の巧みな投球術に何度も好機を逸したが、七回に4番垣内の適時二塁打で2点を加点した。泉、芹沢祐の継投で相良打線を最少失点に抑えた。 相良は勝負どころで1本が出ず、石川を援護できなかった。 主砲垣内の一打 初戦の難しい空気を吹き飛ばす 六回までに1点をリードしながら、追加点の決定打を欠いていた沼津市立
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⚾浜松南の終盤の猛追 三島南しのぐ 高校野球静岡大会1回戦
▽1回戦(島田第2試合) 浜松東 004100010―6 三島南 50010010×―7 ▽本塁打 成沢(浜) ▽二塁打 鈴木2、藤田(浜)山田元、芹沢、田代、小川(三) ▽試合時間 3時間45分 【評】三島南が浜松東の猛追をしのいだ。 三島南は初回、打者一巡の猛攻で一挙5点を先制した。中盤以降も芹沢の適時打などで着実に点を積み重ねた。小川、平野、兼子の継投で浜松東の反撃をかわした。 浜松東は三回に4点を返して息を吹き返したが、初回の失点が重くのしかかり、逆転には至らなかった。 ▶高校野球しずおか 特設ページ イニング速報/日程・結果/トーナメント表/関連記事
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⚾井上4安打 島田工好発進 高校野球静岡大会1回戦
▽1回戦(草薙第2試合) 島田工 003131100―9 静岡農 000200110―4 ▽三塁打 井上、法月(島)▽暴投 鈴木(島)飯田陸2(静)▽捕逸 数原(島) ▽試合時間 2時間52分 【評】島田工が13安打の猛打で、静岡農を退けた。 島田工は三回に数原の適時打や押し出し四球で3点を先取した。2点差の五回には井上の適時三塁打などで3点を追加。主導権を握り、六、七回にも1点ずつ加えた。 静岡農は四回に連続スクイズで2点を返し、終盤にも得点して粘ったが及ばなかった。 春の雪辱 新打法で快勝けん引 島田工の井上が4安打の固め打ちでリードオフマンとしての仕事を存分に果たした。背景には
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⚾富士宮北 9回、静岡東を逆転 一回戦突破 高校野球静岡大会1回戦
▽1回戦(富士第2試合) 富士宮北 003000003―6 静岡東 010003001―5 ▽本塁打 鈴木(富) ▽二塁打 佐野颯、内田(富)杉山2、増井、新庄、曽根(静) ▽試合時間 2時間14分 【評】富士宮北がシーソーゲームを制し、静岡東を下した。 富士宮北は三回、鈴木が3点本塁打を放ちリードした。一時は逆転を許すも、3-4の九回1死満塁、内田の走者一掃の二塁打で再びひっくり返した。投げては佐野匠が粘りの投球で完投した。 静岡東は九回に1点差まで迫ったが、一歩及ばなかった。 〝広瀬先輩〟の助言 応えた内田一掃打 富士宮北の内田が起死回生の走者一掃二塁打でチームを救った。「イ
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⚾掛川東が大勝 高校野球静岡大会1回戦
▽1回戦(掛川第1試合) 浜松北 2000010―3 掛川東 304221×―12 (7回コールド)▽三塁打 村松(浜)▽二塁打 田村、村松(浜)、笠原、山崎、西郷、井上(掛)▽暴投 川田(掛)▽ボーク 河合(浜) ▽試合時間 2時間3分 【評】掛川東が12点を挙げ、浜松北を7回コールドで下した。 2点を追う掛川東は初回、西郷の適時打と敵失で同点とし、笠原の適時二塁打で逆転。三回以降も粘り強い打撃で着実に加点した。 浜松北は一回に田村と村松の連続適時打で先制したが、中盤は相手投手陣に抑え込まれた。 ▶高校野球しずおか 特設ページ イニング速報/日程・結果/トーナメント表/関
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⚾沼津商が23点圧勝 高校野球静岡大会1回戦
▽1回戦(清水庵原第2試合) 沼津商 55742―23 新居 00000―0 (5回コールド) ▽本塁打 鈴木歩(沼) ▽三塁打 鈴木颯(沼)▽二塁打 酒井3、土屋、白石、鈴木颯(沼)▽暴投 中村(新) ▽試合時間 2時間 【評】沼津商が17安打で毎回の23得点を奪い、新居に大勝した。 沼津商は酒井の犠飛で先制すると、土屋、白石、鈴木颯の適時打などで二回までに10得点。三回は鈴木歩の右越えソロなど6長短打で7得点し、四、五回にも加点した。 新居は9失策も絡んで大量失点。打線も井田が2安打したが三塁を踏めなかった。 ▶高校野球しずおか 特設ページ イニング速報/日程・結果/トーナメント
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⚾韮山9点快勝 高校野球静岡大会1回戦
▽1回戦(あしたか第2試合) 御殿場 0000010―1 韮山 315000×―9 (7回コールド) ▽二塁打 菅沼(韮)▽暴投 河内(御)▽捕逸 辻(御) ▽試合時間 2時間11分 【評】投打に圧倒した韮山が、御殿場に7回コールド勝ちした。 韮山は初回、四球を足掛かりに菅沼、星谷の連打で3点を先制。二回に1点、三回には打者一巡の猛攻で一気に5点を追加した。先発辻村は四回で9奪三振の力投を見せた。 御殿場は六回に田渕の適時打で1点を返したが、序盤の失点が痛かった。 ▶高校野球しずおか 特設ページ イニング速報/日程・結果/トーナメント表/関連記事
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⚾桐陽 野極 勝利呼ぶ14K 三島北との接戦制す 高校野球静岡大会1回戦
▽1回戦(あしたか第1試合) 三島北 100000000―1 桐陽 10000002×―3 ▽二塁打 志村(三)、太田(桐)▽暴投 千葉(三)▽捕逸 塩川(三)、秋山(桐) ▽試合時間 2時間31分 【評】桐陽が終盤までもつれ込んだ三島北との接戦を制した。 同点で迎えた八回、桐陽は1死一塁から代打太田の二塁打で勝ち越し点を奪うと、敵失で1点を加えた。主戦野極は力強い速球を柱に、毎回の14奪三振で完投した。 三島北は初回に1点を先制したが、二回以降の好機であと一本が出なかった。 エース強気に 悪天候も完投 濃霧と小雨の中、桐陽の主戦野極が躍動した。自己分析は「打たせて取
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⚾沼津東が10点 6回コールド 高校野球静岡大会1回戦
▽1回戦(浜松第2試合) 浜松湖北 000000 ―0 沼津東 000037x―10 (6回コールド) ▽二塁打 沖田(沼) ▽試合時間 1時間56分 【評】昨年の1回戦と同一カードの対戦は、沼津東が浜松湖北にコールド勝ちした。 沼津東は五回、近藤秀の左犠飛で先制すると、沖田の左中間への二塁打で2点を追加。六回は6安打で7点を奪って試合を決めた。 浜松湖北は下手投げの馬場が四回まで2安打無失点に抑えたが、五回に捕まった。打線は1安打に終わった。 ▶高校野球しずおか 特設ページ イニング速報/日程・結果/トーナメント表/関連記事
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⚾小山、富士に完封勝ち 高校野球静岡大会1回戦
▽1回戦(富士第1試合) 富士 000000000―0 小山 01010120×―5 ▽二塁打 堀江(小)▽暴投 水越(富)高橋健(小)▽捕逸 渡辺(富) ▽試合時間 2時間10分 【評】小山は高橋健が完封し、打線も効果的に加点。投打がかみ合い、富士を下した。 小山の高橋健は直球を軸に走者を背負っても安定した投球で要所を締めた。打線は二回1死二、三塁で、高橋健のスクイズで先制。その後も主導権を譲らなかった。 富士は打線がつながらず、無得点に終わった。 ▶高校野球しずおか 特設ページ イニング速報/日程・結果/トーナメント表/関連記事
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⚾浜松商、小技光り順当勝利 城南静岡に主導権譲らず 高校野球静岡大会1回戦
▽1回戦(浜松第1試合) 浜松商 020020210―7 城南静岡 000200100―3 ▽二塁打 佐藤(浜)遠藤(城) ▽試合時間 2時間31分 【評】先制した浜松商が主導権を譲らず、城南静岡を退けた。 浜松商は二回、鈴木裕の犠飛などで2点を奪取。七回は佐藤の二塁打でつくった好機をスクイズなどの小技を絡めてものにした。 城南静岡は四回に寺田、七回に鈴木の適時打などで得点したが打線につながりを欠き、及ばなかった。 古豪上位へ 自信のバント連発 小技が光った古豪浜松商が、堅実な攻めで勝利をつかんだ。 二回に敵失で奪った先制点が、チームを勢いづけた。四回に追いつかれても慌てず、
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⚾浜松工 裾野に5回コールド勝ち 高校野球静岡大会1回戦
▽1回戦(清水庵原第3試合) 裾野 00000 ―0 浜松工 00226x―10 (5回コールド) ▽二塁打 戸塚2、宇佐美2(浜)▽ボーク 飯塚(裾) ▽試合時間 1時間8分 【評】浜松工が好機に畳みかけて裾野にコールド勝ちした。 浜松工は三回2死から小粥、戸塚、渡辺の3連打で2点を先行。4-0の五回は森下、宇佐美の連続適時打など打者一巡で7長短打を連ねて6得点した。 裾野は三回2死から川口、増田が連打したが無得点。五回1死二塁も遊直併殺で逸するなど1点が遠かった。 ▶高校野球しずおか 特設ページ イニング速報/日程・結果/トーナメント表/関連記事
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⚾清水東、遠江総合から逃げ切る 創立100周年に3年ぶり夏1勝 高校野球静岡大会1回戦
▽1回戦(清水庵原第1試合) 清水東 000200100―3 遠江総合 000100001―2 ▽三塁打 岩辺(清)▽二塁打 豊田、佐野皓(清)名越、山崎(遠)▽暴投 加茂(遠) ▽試合時間 2時間20分 【評】清水東が逃げ切った。四回に豊田の適時打などで2点を先行し、2-1で迎えた七回2死満塁も再び豊田の左前打で突き放した。主戦小林は2失点完投。九回は自らの失策で1点差に迫られたが後続を断った。 遠江総合は四回に山本の適時打で1点を返し、九回も1死満塁とサヨナラの好機をつくったが決定打を欠いた。 両脚けいれんも 豊田7回千金打 両脚をつりながら放った執念の一打が、創立100周年
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⚾磐田農 14年ぶりの夏1勝 掛川工との接戦、タイブレーク制す 高校野球静岡大会1回戦
▽1回戦(掛川第2試合) 磐田農 0000002003―5 掛川工 1010000000―2 (延長10回タイブレーク) ▽二塁打 宮城(掛)▽暴投 高田(磐)、鶴田(掛)▽捕逸 鈴木翔(掛)▽妨害出塁 太田(磐) ▽試合時間 3時間 【評】磐田農が延長十回タイブレークで、掛川工を振り切った。 序盤に2点先制された磐田農は七回、光岡と下村の連打で1点を返し、高田の犠飛で追いついた。十回は柘植と落合の適時打と失策で3点を奪った。 掛川工は好機を生かせず、2点にとどまった。十回は三者三振で悔しい幕切れとなった。 宮崎主将 願った「新時代」 磐田農が掛川工との接戦を延長十回タイブレーク
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⚾球児の夏 熱戦火ぶた 高校野球静岡大会 1回戦がスタート
第105回全国高校野球選手権記念静岡大会は8日、静岡市駿河区の草薙球場など県内10球場で1回戦が始まり、熱戦の火ぶたが切られた。1回戦22試合が行われ、昨夏準優勝の静清や、伝統校の浜松商、静岡商などが2回戦に勝ち上がった。 ▶高校野球しずおか 特設ページ イニング速報/日程・結果/トーナメント表/関連記事
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高校野球静岡大会 天候不良で順延
静岡県高校野球連盟は、9日に予定していた第105回全国高校野球選手権記念静岡大会の1回戦21試合を天候不良のため15日に順延した。2回戦は16、17日に実施する。
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⚾全国高校野球静岡大会1回戦(8日) 静清など2回戦へ
第105回全国高校野球選手権記念静岡大会は8日、静岡市駿河区の草薙球場など県内10球場で1回戦が始まり、熱戦の火ぶたが切られた。1回戦22試合が行われ、昨夏準優勝の静清や、伝統校の浜松商、静岡商などが2回戦に勝ち上がった。
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⚾1回戦22試合が終了 全国高校野球静岡大会
第105回全国高校野球選手権記念静岡大会は8日、静岡県内の各球場で1回戦の22試合が行われ、昨夏準優勝の静清などが2回戦へ進んだ。 ▶高校野球しずおか 特設ページ イニング速報/日程・結果/トーナメント表/関連記事
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⚾各球場で1回戦開始 全国高校野球静岡大会
第105回全国高校野球選手権記念静岡大会は8日、静岡県内の各球場で1回戦が始まった。草薙球場では第1試合で沼津高専―清流館が対戦した。9日まで1回戦計43試合が行われる。順調に日程が進めば、準決勝は27日、決勝は29日に実施する。 ▶高校野球しずおか 特設ページ イニング速報/日程・結果/トーナメント表/関連記事
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大自在(7月8日)江川
高校時代から怪物と騒がれたプロ野球巨人の元エース江川卓さんが、佐久間高(現浜松湖北高佐久間分校)にいたら甲子園に行けただろうか。佐久間高OBや佐久間町(現浜松市天竜区佐久間町)出身の親戚や知人を相手に何度か交わした他愛[たわい]もない野球談議のテーマだが、現実離れした話でもない。 江川さんは中学の途中まで父親の勤務地の佐久間町で過ごした。天竜川で投げた小石が遠く離れた対岸まで届いたという伝説は語り継がれている。 父親の転勤で栃木県の中学に転校した江川さんは、県内の作新学院高に進んだ。佐久間中で同学年だった男性が「あんなに注目されるようになるとは」と振り返るのは半世紀前。プロ顔負けの豪腕は
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選抜高校野球21世紀枠、2校に減 東海は1増の3枠
日本高野連は7日、大阪市内で選抜高校野球大会の運営委員会を開き、来春の第96回大会の出場校選考で、戦力以外の要素を加味する21世紀枠を従来の3校から2校に減らすことなどを決めた。一般選考29、神宮大会枠1で、総数は従来と変わらず32校。 各地区の枠数は20年ぶりに見直され、内訳は北海道1、東北3、関東・東京6、東海3、北信越2、近畿6、中国2、四国2、九州4となる。東北、東海は1増。中国・四国は各2校ずつ選んだ後に、比較して1校選んでいた枠がなくなった。 都道府県数の半分の枠数を確保した上で、加盟校や部員の数などから総合的に判断した。21世紀枠が2となるのは2007年以来。これまで東日本
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高校野球静岡大会 キャッシュレス決済導入 球場入場料、現金払いも併用
静岡県高校野球連盟は、8日に1回戦が始まる第105回全国高校野球選手権記念静岡大会で、各球場の入場料にキャッシュレス決済を初めて導入する。観客の利便性向上を図るとともに、現金の取り扱いを減らし、事務負担軽減を目指す。静銀ディーシーカード(静岡市清水区)と加盟店契約を結んだ。 草薙、あしたか、浜松など全10球場の各窓口に携帯用決済端末を設置する。VISAやマスターカードなどクレジットカード5種類と、交通系などの電子マネーに対応する。従来通り、現金での支払いも受け付ける。 同連盟は今後、秋季大会以降も同様の対応を進める方針。松浦弘季理事長は「近年のカード社会の進展に合わせた。今回の取り組みを
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⚾注目選手 投手 制球力光る/野手 屈指の好打者 全国高校野球静岡大会
近藤、吉川 著しい成長/牧野、今久留主 制球力光る 静岡県内屈指の投手に成長したのは浜松開誠館の右腕近藤愛斗(3年)。最速147キロの直球で押し、変化球でもカウントを取れる。春季県、東海制覇に貢献した加藤学園の左腕吉川慧(3年)は積極的に内角を突く切れのある球が武器。終盤を乗り切るために体力強化にも励んでいる。 浜松開誠館の近藤(左)と加藤学園の吉川 藤枝明誠の右腕牧野亮大(3年)は制球力が向上し、直球も140キロを超えて変化球とのコンビネーションがさえる。最速146キロの右腕寺下颯真(3年)との2本柱で試合をつくる。聖隷クリストファーは昨夏も主戦を担った今久留主倭(3年
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⚾大会展望 序盤から好勝負期待 加藤学園/常葉大菊川/日大三島 優勝争い軸 高校野球静岡
優勝争いは今春の県、東海大会を制した加藤学園、今春選抜出場の常葉大菊川、昨年春夏連続甲子園の日大三島などが軸になりそうだ。ただ、各校の力は拮抗(きっこう)していて、昨夏準優勝の静清や昨秋県準優勝の常葉大橘などノーシードの強豪も絡んで、序盤から好勝負が期待できそうだ。 第3シード常葉大菊川のブロックは最も混戦が予想される。常葉大菊川は左腕久保を中心とした投手陣の出来が鍵。打線がつながれば春夏連続の甲子園も見えてくる。第5シード静岡も投手陣の仕上がりが気になるところ。常葉大橘や東海大翔洋、御殿場西、駿河総合など力のあるノーシードがここに入った。 第1シード加藤学園は左右の投手陣が充実し、攻撃
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⚾過去10年のベスト8進出校 全国高校野球静岡大会
第104回(2022) 決勝 日大三島 8-1 静清 ベスト4 聖隷クリストファー、掛川西 ベスト8 静岡商、三島北、静岡、掛川工 第103回(2021) 決勝 静岡 4-0 東海大翔洋 ベスト4 磐田東、掛川西 ベスト8 富士市立、桐陽、藤枝明誠、島田商 代替大会(2020) 決勝 聖隷クリストファー 6-5 浜松開誠館 ベスト4 静岡商、駿河総合 ベスト8 常葉大菊川、島田商、静岡、静岡市立 第101回(2019) 決勝 静岡 3-2 駿河総合 ベスト4 浜松工、島田商 ベスト8 東海大翔洋、静岡商、常葉大菊川、オイスカ 第100回(2018) 決勝 常葉
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⚾高校野球静岡大会、8日1回戦 加藤学園など軸に優勝争いか
第105回全国高校野球選手権記念静岡大会は8日、県内10球場で1回戦が始まる。108校107チームが出場し、全国選手権(甲子園)の出場権を懸けて戦う。日程が順調に進めば27日に準決勝、29日に決勝を行う。 春季県、東海大会優勝の加藤学園、昨年春夏連続甲子園の日大三島、今春選抜出場の常葉大菊川などが優勝争いの軸になりそうだ。昨年準優勝の静清、昨秋県準優勝の常葉大橘などノーシードの強豪の初戦が注目される。3校の統合で誕生した伊豆伊東は9日に湖西との初陣に臨む。 今大会から4年ぶりに声出し応援が解禁される。入場料は一般700円、高校生100円、中学生以下は無料。 8日の試合(1回戦) ▽あし
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⚾強肩強打 注目の捕手・鈴木叶(常葉大菊川)夢再び叶える夏に センバツ出場 U18代表候補合宿で自信【しずスポ】
群を抜く強肩とセンスあふれるディフェンスワーク、通算本塁打は20本を超え、世代屈指の捕手として注目される常葉大菊川の鈴木叶。今春初めて甲子園の土を踏み、U18(18歳以下)日本代表候補強化合宿にも参加した。二つの出来事は自らに大きな自信と課題をもたらした。全国高校野球選手権静岡大会は2日に開幕。「もう一度あの舞台に」。全ての経験を血肉に、背番号2が最後の夏に挑む。 「これだけできるんだ」。3月22日、甲子園球場。専大松戸(千葉)との選抜大会初戦で鈴木は確かな手応えを得た。変化球のタイミングで二盗を試みた走者を完璧な送球で補殺。終盤の一、三塁のピンチには重盗を予測した三塁送球で失点を防いだ
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⚾高校野球チーム紹介2023夏(出場全チーム一覧)
東部・伊豆 伊豆総合| 伊豆中央| 伊豆伊東| 小山| 加藤学園| 御殿場| 御殿場西| 御殿場南| 下田| 裾野| 誠恵| 星陵| 田方農| 知徳| 桐陽| 日大三島| 韮山| 沼津城北| 沼津工| 沼津高専| 沼津商| 沼津市立| 沼津東| 飛龍| 富岳館| 富士| 富士市立| 富士東| 富士宮北| 富士宮西| 富士宮東| 三島北| 三島南| 吉原| 吉原工 中部 科学技術| 川根| 静岡| 静岡大成| 静岡学園| 静岡北| 静岡商| 静岡市立| 静岡西| 静岡農| 静岡東| 島田| 島田工| 島田商| 島田樟誠| 清水桜が丘| 清水西| 清水東| 城南静岡| 駿河総合| 静清| 清
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⚾静岡【高校野球チーム紹介2023夏/動画あり】
接戦をものにするために、練習から一球に対する熱量を高く取り組んできた。秋の悔しさを夏の舞台で晴らせるよう全力で戦い抜く。まずは初戦に勝って勢いをつけたい。 部長 桜井 理規 監督 池田新之介 ①中野 桜佑(2年、東海大翔洋)178、80、右左 ②遠藤 碧真(3年、富士宮一)170、82、右右 ③知念 崇太(3年、磐田福田)177、76、右左 ④藤田 駿斗(3年、浜松浜北北部)171、77、右右 ⑤和田 琉汰(2年、富士田子浦)178、81、右右 ⑥松永 将大(3年、静岡服織)170、68、右左 ⑦亀井海夏人(3年、静岡東)174、74、左左 ⑧猪股 李紀(3年、磐田南部)169、
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⚾浜松開誠館【高校野球チーム紹介2023夏/動画あり】
近藤を中心とした多彩な投手陣と、切れ目のない打線が特長。昨夏は勝利を飾れず、初戦の怖さを知った。負けたら終わりなので、一戦一戦全力で戦い流れに乗りたい。 部長 瀬谷 晃弘 監督 佐野 心 ①近藤 愛斗(3年、湖西新居)177、85、右右 ②新妻 恭介(3年、埼玉白岡南)178、85、右右 ③広崎 蓮(3年、千葉野田南部)177、77、左左 ④鈴木 爽愛(3年、浜松開誠館)170、70、右右 ⑤赤尾 健輔(3年、浜松開誠館)173、73、右左 ⑥吉松 礼翔(3年、奈良伏見)170、70、右右 ⑦本多 優(3年、浜松開誠館)181、85、右右 ⑧深谷 哲平(3年、京都双ケ丘)170、7
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⚾常葉大菊川【高校野球チーム紹介2023夏/動画あり】
簡単にはいかないと思うので、粘り強く最後まで戦いたい。春に選抜を経験し、甲子園で勝ちたいという気持ちが改めて芽生えた。チーム一丸で県大会に挑む。 部長 黒沢 学 監督 石岡 諒哉 ①久保 綾哉(2年、神奈川中野島)179、74、左左 ②鈴木 叶(3年、掛川東)181、79、右右 ③梶原 優陽(3年、滋賀志賀)176、76、右右 ④岩崎 匠悟(3年、浜松北浜東部)172、73、右右 ⑤平出 奏翔(3年、掛川原野谷)175、79、右右 ⑥内山 拓海(3年、三重尾鷲)179、65、右右 ⑦勝亦 望向(2年、御殿場原里)163、70、右左 ⑧鈴木 来空(2年、浜松篠原)170、66、右左 ⑨
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⚾加藤学園【高校野球チーム紹介2023夏/動画あり】
基本をおろそかにしない。振り込み走り込みなどの厳しい練習で、チームは連帯感を持っている。守備や打撃の連係、カバーリングが課題。甲子園で2勝以上を目指す。 部長 山田 泰基 監督 米山 学 ①吉川 慧(3年、愛知尾西三)174、75、左左 ②片山 晴貴(2年、兵庫北神戸)172、74、右右 ③大木 漣(3年、沼津三)178、76、左左 ④池田 真翔(3年、三重橋南)170、74、右左 ⑤坂本 大河(2年、神奈川京町)170、68、右左 ⑥安東 飛雅(3年、兵庫原田)168、68、右右 ⑦松本 太一(3年、愛知尾西一)169、77、右右 ⑧太田 侑希(3年、焼津大富)168、70、左
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⚾聖隷クリストファー【高校野球チーム紹介2023夏/動画あり】
確実なプレーで取れるアウトを確実に取る。ここ一番で力を発揮できるように、普段から緊張感の中で練習してきた。集大成として、目の前の一戦に集中して勝っていく。 部長 加茂 勇作 監督 上村 敏正 ①今久留主倭(3年、富士)176、68、右右 ②井上 侑(2年、神奈川南河原)170、69、右右 ③山崎 壮太(3年、奈良天理西)170、73、右右 ④水谷 紘基(3年、愛知弥富)175、70、右右 ⑤堀内 謙吾(3年、長野清水)173、73、右右 ⑥大高 拓磨(2年、茨城総和)164、63、右右 ⑦鈴木 一毅(3年、神奈川並木)191、91、右右 ⑧石橋 大和(3年、伊豆の国大仁)167、68、
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⚾掛川西【高校野球チーム紹介2023夏/動画あり】
頭を使った負けない野球が持ち味。エラーが出ても次のプレーで相手に流れを渡さない選択をする。チームが一つになって4強の壁を破り目標の甲子園で1勝を達成する。 部長 原 毎輝 監督 大石 卓哉 ①高橋 郁真(2年、焼津大村)177、68、右右 ②堀口 泰徳(2年、浜松三ケ日)164、63、右左 ③落合倭吹輝(3年、掛川東)180、84、右右 ④小原 風晟(3年、菊川東)167、65、右右 ⑤大房 洸介(3年、三島錦田)171、69、右右 ⑥小原 光晟(3年、菊川東)167、63、右左 ⑦山本 真広(3年、掛川桜が丘)175、74、右左 ⑧堀 孝輔(3年、菊川岳洋)167、68、右右 ⑨榛
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⚾藤枝明誠【高校野球チーム紹介2023夏/動画あり】
投手を中心に守り勝つチーム。攻撃は小技を絡めながら積極的に動いて1点ずつ得点する。ここぞの場面で力を出すための練習をしてきた。2度目の甲子園をつかみたい。 部長 萩原 正彦 監督 光岡 孝 ①寺下 颯真(3年、静岡南)181、96、右左 ②皆川 皓也(2年、愛知味岡)162、73、右右 ③川碕 拳慎(2年、愛知水無瀬)168、82、右右 ④山田 竣斗(3年、愛知七宝)166、70、右左 ⑤一瀬 友希(2年、山梨南部)171、73、右左 ⑥松原 星七(3年、島田二)170、73、右右 ⑦高橋 洸大(3年、愛知尾張旭西)164、65、右左 ⑧原田航太郎(3年、浜松入野)169、61、右左
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⚾日大三島【高校野球チーム紹介2023夏/動画あり】
全員で守り、攻撃するチーム。今春は試合を重ねるごとに一体感が出て雰囲気が良くなった。春夏と甲子園に出場した昨年の経験を生かし「全員野球」で連覇を飾りたい。 部長 西川 真史 監督 永田 裕治 ①関野 巧真(2年、神奈川横浜橘)176、62、左左 ②野田 優磨(3年、東京三鷹五)178、83、右右 ③池口 奏(3年、千葉山王)176、82、右左 ④相原 礼音(3年、神奈川大清水)170、70、右右 ⑤渡辺 景唯(1年、新潟長岡西)178、80、右左 ⑥綱島 健太(2年、神奈川伊勢原)172、62、右右 ⑦永野 陽大(3年、静岡竜爪)172、78、右右 ⑧寺崎 琉偉(3年、富士南)173、
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⚾知徳【高校野球チーム紹介2023夏】
投手陣を中心として守り勝ちたい。守備を確実にして、少しずつ得点を重ねて勝利を狙う。思ったことは互いに指摘し合えるチームになった。監督を甲子園に連れて行く。 部長 土屋 昇彦 監督 初鹿 文彦 ①小船 翼(2年、神奈川柏ケ谷)197、108、右右 ②杉本 羚(3年、御殿場富士岡)178、82、右左 ③高橋 大海(3年、東京上板橋三)172、71、右右 ④伊藤 大和(2年、富士宮西富士)170、68、右左 ⑤土屋 柚稀(3年、長泉)163、70、右左 ⑥小林 咲太(3年、沼津愛鷹)172、61、右左 ⑦松本 陣(2年、三島南)178、72、右左 ⑧熊井 凌弥(3年、東京大泉北)173、
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⚾浜松工【高校野球チーム紹介2023夏】
ことしは突出した選手がいない中、冬場に打撃、春からは守備を強化してロースコアの試合で勝てるチームを目指してきた。甲子園に行きたい気持ちはどこにも負けない。 部長 琴岡 隼志 監督 増井 裕哉 ①村松 幸河(2年、袋井浅羽)176、77、左左 ②中村 舟成(3年、浜松笠井)174、73、右右 ③宇佐美技登(3年、浜松都田)171、64、右右 ④山崎 琢磨(3年、東海大翔洋)169、56、右左 ⑤野口航志郎(3年、浜松北浜)177、69、右右 ⑥渡辺 晃太(3年、浜松三方原)167、62、右左 ⑦森下 大馳(2年、袋井)170、70、右左 ⑧戸塚 侑聖(3年、菊川東)163、60、右左 ⑨小
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⚾オイスカ浜松国際【高校野球チーム紹介2023夏】
最少失点で抑え、守備からリズムをつくりたい。メンタル強化に力を注いだので終盤の粘り強さが出てきた。打線はつながりを意識し、好機を生かして接戦を制したい。 部長 野田 智博 監督 永井 浩二 ①森岡幸太郎(3年、愛知一宮中部)168、63、右右 ②朝波 克哉(3年、静岡中島)173、77、右右 ③鷲尾 将平(2年、愛知岩倉)172、62、右右 ④熊谷 紀宏(3年、愛知豊根)169、54、右右 ⑤林 承諳(3年、台湾中山国民)174、67、右右 ⑥大橋 令和(1年、焼津和田)177、63、右右 ⑦梶原 佑太(2年、岐阜中央)163、67、右右 ⑧近藤 康介(2年、掛川東)164、55、右右
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⚾東海大翔洋【高校野球チーム紹介2023夏】
力不足を感じた昨秋から成長し、個々の能力が上がっている。甲子園に出なければ目標達成にならない。最後にどんな形でも勝っていればいいので、1点にこだわりたい。 部長 垂水 啓友 監督 森下 倫明 ①小根沢亘平(3年、神奈川光丘)173、76、左左 ②米倉 輝(3年、東海大翔洋)178、85、右右 ③和田裕二郎(3年、静岡竜爪)166、76、右右 ④今野 祥(3年、神奈川中沢)178、78、右右 ⑤赤尾 翼(3年、神奈川末吉)171、67、右右 ⑥茂谷 隼(3年、神奈川中野島)177、71、右右 ⑦磯部 洋介(3年、神奈川あざみ野)180、85、右右 ⑧牧野 蒼大(3年、神奈川浜
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⚾富士東【高校野球チーム紹介2023夏】
ピンチの時に粘り強さを発揮できるかが大事。グラウンドでの声かけを徹底し、接戦をものにしたい。必ず目標である3回戦を突破する。 部長 林 和秀 監督 大沼 克浩 ①望月 辰真(3年、富士)166、57、右右 ②内田 陽向(2年、富士吉原一)167、65、右右 ③渡辺 大倭(3年、富士大淵)169、71、右右 ④鍵山 侑吾(3年、富士吉原二)172、71、右左 ⑤川窪 斗稀(2年、富士吉原東)175、59、右左 ⑥丸山 流我(2年、富士吉原二)167、52、右左 ⑦村松 健(3年、富士田子浦)169、72、右右 ⑧曾根田平樹(2年、富士)172、70、右右 ⑨高橋 風太(3年、富士
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⚾熱海・佐久間【高校野球チーム紹介2023夏】
合同練習は週に1回しかできなかったが、3年間、共に夏の大会を戦ってきた仲間なのでチームワークには自信がある。応援してくれた地域や家族に勝利で恩返ししたい。 部長 杉山 聖 監督 和田 全弘 ①赤石 颯飛(2年、浜松水窪)171、66、右右 ②佐藤 龍(2年、浜松佐久間)166、67、右右 ③西野 葵偉(1年、熱海)180、86、左左 ④高木 大希(1年、浜松水窪)173、69、右左 ⑤日吉 智哉(3年、伊東門野)166、58、右右 ⑥矢吹 諺(2年、熱海)171、52、右右 ⑦大橋 煌弥(3年、掛川北)175、65、右右 ⑧河村朔太郎(2年、浜松水窪)166、66、右右 ⑨鈴
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⚾浜松商【高校野球チーム紹介2023夏】
アップでの声かけなど基本から見直し、自信をつけるように練習を進めた。県大会を制覇し、甲子園に行くことが目標。悔いが残らないよう、全力でプレーする。 部長 野末 昌利 監督 戸塚 和也 ①中村 龍紀(3年、浜松高台)172、67、右右 ②鈴木 奏楽(3年、磐田福田)181、74、右左 ③松井 武蔵(3年、掛川北)180、76、右右 ④大石 涼平(3年、浜松天竜)168、63、右右 ⑤森 耀大(3年、浜松開誠館)174、68、右左 ⑥鈴木 裕太(3年、浜松舞阪)180、70、右右 ⑦佐藤 翔生(3年、森旭が丘)180、83、右右 ⑧秋山 優樹(3年、浜松笠井)169、61、左左 ⑨町田 道
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⚾遠江総合【高校野球チーム紹介2023夏】
自主自立をテーマに掲げ、自分たちで考える野球を徹底している。打線は爆発力があり、追い込まれても粘り強く食らいつく。目標はベスト16。新しい歴史をつくりたい。 部長 高橋 竜央 監督 飯塚 大佑 ①加茂 拓斗(3年、磐田城山)163、69、右右 ②山本 竜生(3年、森旭が丘)165、80、右右 ③名越 泰雅(2年、袋井)179、85、左左 ④榛葉 圭祐(2年、掛川北)158、57、右右 ⑤山田 凌太(3年、掛川桜が丘)169、71、右右 ⑥田光 亨成(2年、磐田神明)172、65、右右 ⑦山崎 朔弥(3年、掛川桜が丘)174、66、右右 ⑧鍵山 蓮(3年、掛川北)179、76、右右 ⑨天
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⚾磐田北【高校野球チーム紹介2023夏】
単独チームとなり、より仲間意識が生まれてきた。技術面では強豪校に劣るが、大きな声で相手にプレッシャーをかけて味方同士で励まし合い、最後まで諦めずに戦う。 部長 鈴木 一彰 監督 竹下 裕和 ①中村幸四郎(3年、袋井周南)172、62、右右 ②立花 将太(1年、袋井)163、60、右左 ③生倉 一志(3年、磐田豊田)171、66、左左 ④加藤 頼飛(1年、磐田福田)165、58、右右 ⑤三浦 龍翔(1年、磐田豊岡)169、59、右右 ⑥近藤 奎吾(3年、磐田豊田)171、60、右左 ⑦加藤 勇飛(1年、磐田福田)163、58、右右 ⑧袴田 蒼(2年、磐田向陽)178、71、右右 ⑨金子
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⚾掛川東【高校野球チーム紹介2023夏】
全員が楽しくプレーして勝利にもこだわる意識を持っている。打撃に強みがあるチームだが、守備の連係も磨いた。目標は甲子園。昨春県3位になった先輩を超えたい。 部長 手嶋 雅人 監督 世古 雄馬 ①川田 篤弥(3年、掛川北)172、74、右右 ②鈴木 新大(2年、掛川大須賀)174、67、右右 ③西郷 貫太(3年、掛川東)167、74、右右 ④笠原 優河(2年、森)171、58、右右 ⑤山崎 廉隼(3年、袋井南)170、75、右右 ⑥高橋 立将(3年、掛川大浜)160、53、右左 ⑦高津 唯斗(2年、掛川桜が丘)174、71、右右 ⑧井上 寿(3年、袋井南)170、62、右右 ⑨今坂 智紀(
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⚾沼津城北【高校野球チーム紹介2023夏】
高校1年生の時から試合を経験し、悔しい思いをたくさんした。先生や父母会、OBの方々に感謝の気持ちを込めて、信頼できる仲間と共に1勝ずつ積み上げていく。 部長 鶴田 敦 監督 河野 晋 ①中村 大雅(3年、長泉北)171、65、右右 ②飯塚 世羽(3年、裾野東)170、64、右両 ③峯 凛汰郎(3年、沼津一)169、72、右右 ④荻津 俊希(3年、長泉北)165、58、右右 ⑤桑本 温喜(3年、沼津今沢)174、70、右右 ⑥星屋 遼来(2年、長泉)180、65、右左 ⑦下山 巧翔(2年、長泉北)174、68、右右 ⑧石川 幹太(2年、裾野深良)172、61、左左 ⑨田村 澪羅(
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⚾御殿場西【高校野球チーム紹介2023夏】
組み合わせが決まり、闘志が高まっている。冬の打撃練習の成果を発揮したい。勢いに乗れば一気に勝利をもぎ取る力があるチームなので、各試合に集中して臨みたい。 部長 石田 一希 監督 森下 知幸 ①竹上 智也(3年、浜松細江)164、55、左左 ②谷口 昂聖(3年、浜松開誠館)171、70、右右 ③原田 樹(3年、掛川東)170、69、右右 ④加藤 優弥(2年、裾野深良)153、50、右左 ⑤名古 竣祐(2年、浜松麁玉)177、68、右右 ⑥野口 響(3年、茨城結城)170、63、右右 ⑦岡本 祐汰(2年、町清水)183、76、右右 ⑧竹下 颯人(2年、浜松三ケ日)175、72、右右
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⚾星陵【高校野球チーム紹介2023夏】
投打ともにこれまでで一番良い状態に仕上がっている。多彩な投手陣を中心に守備からリズムをつくり、小技を絡めて1点ずつ取る。全員野球で目指すはベスト16以上。 部長 下川 暢也 監督 斎藤 肇 ①米山 依吹(3年、富士宮四)165、59、右右 ②渡辺 大翔(3年、富士宮一)169、59、右右 ③稲葉 海央(2年、富士吉原北)183、72、両右 ④石川 悠真(2年、富士吉原一)169、69、右右 ⑤藤田 隼人(2年、富士宮大富士)169、75、右右 ⑥井口 駿(2年、富士南)171、65、右右 ⑦佐々木一輝(2年、富士岳陽)179、70、右右 ⑧佐藤 大貴(2年、富士宮四)173、6
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⚾浜松城北工【高校野球チーム紹介2023夏】
勢いに乗ると一気に流れを呼び込むことができるチーム。打撃に重点を置いて練習を重ねた。苦しい場面でものみ込まれずに声を出し、1戦1勝で勝ち進みたい。 部長 佐藤 好敏 監督 羽切 政人 ①佐藤 英斗(3年、浜松舞阪)175、65、右右 ②和久田 司(3年、浜松東部)172、67、右右 ③出水 歩(3年、浜松丸塚)169、62、右左 ④宮沢 直人(3年、浜松開成)166、66、右左 ⑤伊藤 悠人(2年、浜松細江)173、76、右左 ⑥佐々木悠馬(3年、湖西白須賀)170、70、右右 ⑦沢田 拓海(3年、浜松丸塚)175、82、右右 ⑧高林 龍也(2年、浜松積志)169、59、右右 ⑨牧田
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⚾常葉大橘【高校野球チーム紹介2023夏】
全てにおいて積極的なプレーをすることがチームの特長。一人一人が考え、食らいついて点を取る姿勢が浸透してきた。甲子園に出て、やってきたことを証明したい。 部長 渡辺 亮 監督 片平 恭介 ①市川 零也(3年、常葉大橘)178、74、右右 ②望月 大和(3年、常葉大橘)173、73、右右 ③鈴木 幹太(3年、河津)180、78、右右 ④清水 来翔(2年、浜松三ケ日)167、62、右右 ⑤木下 瑞貴(2年、伊豆の国韮山)182、70、右右 ⑥花房 巧基(3年、磐田一)178、72、右左 ⑦山本 修杜(3年、富士南)170、70、右右 ⑧長谷川 悠(3年、富士宮一)170、68、左左 ⑨渡辺
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⚾榛原【高校野球チーム紹介2023夏】
堅実な守りから試合の流れを作りたい。冬場に取り組んだ体作りの成果として守備力が向上した。攻撃面では低い打球を意識し、好機を逃すことなく勝利につなげたい。 部長 西沢 広太 監督 吉村 敏博 ①今村 優成(2年、牧之原相良)171、56、右右 ②輿石 悠斗(2年、御前崎浜岡)173、66、右右 ③原崎 誠也(3年、御前崎)164、62、右右 ④山崎 叶翔(2年、牧之原)163、55、右左 ⑤秋山 幸輝(3年、牧之原)157、57、右右 ⑥大石 宗莉(3年、島田初倉)158、53、右右 ⑦増田 浩大(3年、牧之原榛原)168、51、右右 ⑧小栗裕太郎(2年、御前崎)165、52、右右 ⑨森下
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⚾静岡市立【高校野球チーム紹介2023夏】
1年時から続けてきたメンタルトレーニングでプラス思考が身につき、チームの雰囲気も良い。負けていても最後まで諦めず、明るく元気にプレーしたい。 部長 永野 貴嗣 監督 安井信太郎 ①山下 大輝(3年、清水三)168、68、右左 ②沼田 純希(3年、焼津豊田)175、67、右右 ③通清水煌大(3年、静岡西奈)174、68、右右 ④横山 聖渚(3年、清水六)172、61、右右 ⑤杉本 遥紀(3年、清水袖師)171、77、右右 ⑥水戸 陸斗(3年、静岡長田南)171、60、右右 ⑦別府込仁志(3年、静岡東)171、72、右右 ⑧安池 虹輝(3年、静岡城山)162、63、右左 ⑨望月 遥翔
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⚾飛龍【高校野球チーム紹介2023夏】
山田監督の着任後、打撃を中心に練習している。練習試合でも打ち勝つ野球が増えた。一人一人に個性があるチームなので、一丸になれば力を発揮できる確信がある。 部長 吉田 幹太 監督 山田 忠 ①清水 真浅(3年、東京東村山七)175、65、左左 ②宮村 望生(3年、東京清瀬三)165、70、右右 ③加藤 剛毅(3年、神奈川本町)178、100、右右 ④中島 虎輝(3年、千葉土気南)172、60、右右 ⑤田村 光(3年、小山)170、70、右左 ⑥宮崎 鈴己(2年、神奈川西谷)170、63、右右 ⑦坂野 翔人(3年、三島中郷)173、65、右左 ⑧桐山 一心(3年、東京武蔵村山一)171
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⚾浜松西【高校野球チーム紹介2023夏】
昨年は初戦で負けてしまい、悔しい思いをした。チームのモットー「常熱」を胸に、主体的に練習に取り組んできた。結果だけでなく、中身にこだわる試合をしたい。 部長 渡辺 公登 監督 佐藤 光 ①佐藤 湧和(3年、浜松可美)171、70、右右 ②小林 優士(3年、浜松高台)181、78、右右 ③伊熊 竜星(3年、浜松西高中等部)178、84、右右 ④加藤 駿星(3年、浜松天竜)172、74、右右 ⑤藤田 奏多(3年、浜松開成)169、71、右右 ⑥斎藤 優成(3年、湖西鷲津)160、65、右左 ⑦野中 陸登(3年、浜松浜北北部)173、77、右右 ⑧石川 蒼(3年、浜松天竜)172、70、右
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⚾島田樟誠【高校野球チーム紹介2023夏】
「頂点必至」をスローガンに最後まであきらめない野球に取り組む。九回に強いチームを目指してきた。感謝の心を忘れずに試合に臨む姿を見せたい。 部長 松永 恭幸 監督 生駒 基樹 ①山下幸之介(3年、島田金谷)175、78、右右 ②鈴木 善太(3年、愛知昭和橋)175、70、右右 ③松本 快大(2年、藤枝西益津)171、87、右右 ④高木 康成(3年、愛知東陵)164、62、右右 ⑤石川 颯真(3年、島田金谷)175、80、右左 ⑥児玉 合玄(2年、愛知大曽根)173、65、右右 ⑦塩川 毅龍(3年、富士宮三)160、54、左左 ⑧大野 淳起(3年、愛知左京山)175、79、右右 ⑨山奥 隆太
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⚾藤枝北【高校野球チーム紹介2023夏】
好機やピンチなどどんな場面でも全員で声をかけ合い、良い雰囲気で乗り切ってきた。打ち勝つ野球で8強入りを目指し、悔いが残らないよう全力でプレーしたい。 部長 柴 郁弥 監督 近藤 好正 ①青木 滉太(3年、焼津大富)178、61、右右 ②東 虎太朗(3年、藤枝葉梨)183、67、右右 ③大久保拓海(3年、焼津東益津)180、60、右右 ④梅原 千駿(2年、焼津小川)168、53、右右 ⑤法月 涼太(3年、焼津港)175、58、右右 ⑥宮嶋 蓮(3年、焼津小川)165、62、右右 ⑦高森 舜太(3年、島田六合)186、68、左左 ⑧荒波 一斗(3年、島田川根)176、72、右左 ⑨
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⚾富士宮北【高校野球チーム紹介2023夏】
けがに苦しんだ選手も初戦に向けて調子を上げている。上位打線の積極的な打撃で勝機を切り開く。合宿の厳しい練習を全員で乗り越えた自身を胸に、堂々と戦う。 部長 勝又 洋 監督 塩川 光史 ①佐野 匠葡(3年、富士宮富士根南)165、63、右右 ②内田 健介(3年、富士吉原二)171、70、右右 ③宇佐美紫音(3年、富士宮三)184、81、右右 ④鈴木 淳和(3年、富士宮大富士)172、65、右左 ⑤藤本 良(3年、富士吉原一)164、65、右右 ⑥加藤 柚吏(1年、富士宮三)169、64、右右 ⑦篠原 翔羅(3年、富士宮上野)179、77、右右 ⑧佐野 颯(3年、富士宮一)177、7
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⚾富士【高校野球チーム紹介2023夏】
守備がベースなので、集中力を持って試合に臨みミスを減らしたい。イチローさんの指導を受けてチームに浸透した「一球に対する姿勢」を披露したい。 部長 田中 弘幸 監督 稲木 恵介 ①水越 壱成(3年、富士宮富士根南)171、62、右左 ②渡辺 俊介(3年、富士岳陽)170、63、右左 ③小出 圭汰(2年、富士南)170、85、右右 ④富永 大輝(3年、富士吉原一)166、59、右右 ⑤中沢 樹(3年、富士南)164、59、右右 ⑥中山 誉斗(2年、富士南)171、60、右右 ⑦後藤 悠仁(3年、富士宮一)167、67、右右 ⑧赤池 陽(2年、富士宮大富士)170、62、右右 ⑨市川 真
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⚾藤枝西【高校野球チーム紹介2023夏】
8強入りを目標に練習してきた。チームの特徴である元気の良さでは負けたくない。試合前のウオーミングアップから元気と声を出して、良い雰囲気で臨みたい。 部長 大多和 遥 監督 岩間 秀樹 ①杉本 大輝(2年、焼津大村)163、53、左左 ②横山 宗司(3年、焼津大井川)169、64、右右 ③後藤 永吉(3年、焼津大村)182、74、右左 ④渡辺 涼雅(3年、焼津大富)164、56、右右 ⑤村田 健太(3年、焼津豊田)164、56、右右 ⑥柳 太晴(3年、焼津)165、56、右右 ⑦市沢 慶祐(3年、藤枝高洲)170、65、右右 ⑧杉村 晃大(2年、藤枝高洲)175、60、右右 ⑨出雲
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⚾清水桜が丘【高校野球チーム紹介2023夏】
自分の野球人生は高校で終わりになる。今回の大会の一試合一試合に全力で挑む。チームはピッチャーもバッターも調子が良い。一丸になって県ベスト8を目指し戦う。 部長 渡仲 正行 監督 近藤 靖 ①山田 翔生(2年、静岡長田西)163、58、右左 ②大石 椋平(3年、吉田)170、69、右右 ③東野 勝(3年、静岡竜爪)176、74、左左 ④敦賀 蕙(3年、静岡東豊田)167、60、右左 ⑤久保田 慶(3年、静岡大河内)169、61、右右 ⑥片田 大和(2年、清水七)173、65、右右 ⑦山本 寛太(3年、静岡東豊田)172、67、右右 ⑧松木 翔太(3年、清水袖師)165、63、右左
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⚾沼津東【高校野球チーム紹介2023夏】
甲子園出場という目標をぶれずに追い求めてきた。筋力トレーニングや守備、打撃練習も基本を大切に積み重ねた。自分たちで考え、練習してきた成果を出したい。 部長 峰高 正直 監督 鈴木 省工 ①近藤 秀太(2年、沼津三)180、78、右右 ②佐藤 颯(3年、富士南)167、72、右右 ③及川 瑛大(3年、三島山田)175、82、左左 ④太田 海翔(2年、三島北)176、72、右左 ⑤杉山 航大(3年、伊東南)170、70、右右 ⑥沖田 晴渚(3年、長泉)180、82、右右 ⑦田代 一真(3年、御殿場)166、73、右右 ⑧木本 雄三(2年、富士宮西富士)168、76、右左 ⑨渡辺 陸斗(2年
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⚾静岡商【高校野球チーム紹介2023夏】
「全員野球をやろう」と一体感も高め、打撃での一本、守備での一球にこだわってきた。前評判は関係ない。まずは昨年の先輩たちのベスト8を突破し甲子園を目指す。 部長 外山 英美 監督 曲田 雄三 ①太田 善士(3年、掛川大須賀)170、71、右右 ②斉藤 修生(2年、長泉)173、62、右両 ③藤田 圭佑(3年、富士)171、71、右右 ④小沢 萊(3年、藤枝青島)169、65、右右 ⑤戸田 純太(3年、静岡服織)172、70、右右 ⑥杉山 怜矢(1年、清水二)173、65、右右 ⑦中島 健太(2年、東海大翔洋)174、68、右左 ⑧栗田 凌久(3年、焼津和田)171、64、右左 ⑨田
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⚾浜名【高校野球チーム紹介2023夏】
武器である足を生かして率先して好機をつくり、全員が自信を持って打席に立てるよう支えていきたい。メリハリのついた雰囲気づくりを大切に、甲子園出場を果たす。 部長 秋岡 弘樹 監督 中道 誠 ①玉水 暉大(3年、浜松北浜)169、68、左左 ②佐藤 瞭光(3年、浜松北浜東部)176、72、右右 ③殿村 一馬(3年、浜松中部)177、80、右左 ④金児 藍輝(3年、浜松入野)169、62、右右 ⑤杉山 昇杜(3年、浜松佐鳴台)176、76、右左 ⑥中村 蒼太(2年、浜松与進)175、63、右右 ⑦山岸 大珠(3年、浜松北星)172、70、右右 ⑧馬塚 織臣(3年、浜松中郡)176、76、右左
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⚾静清【高校野球チーム紹介2023夏】
勝つことと無失策、無失点にこだわりたい。守り勝つ野球の完成形を目指し、昨年を超えるチームをつくって優勝したい。卒業した3年生の思いを背負って戦う。 部長 高橋 久雄 監督 長田 仁志 ①浜田 隆羽(3年、愛知天王)175、78、右右 ②松井 大空(3年、沼津大岡)179、80、右右 ③武井 銀士(2年、富士宮四)174、90、右右 ④山田 朔(3年、伊豆修善寺)170、60、右右 ⑤友村 岳人(2年、愛知中部)170、65、右右 ⑥藤浪 大翔(2年、静岡服織)170、60、右右 ⑦北島 隆孫(3年、浜松笠井)168、60、右右 ⑧佐山 蒼空(3年、滋賀松原)182、75、右右 ⑨大隅
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⚾浜松東【高校野球チーム紹介2023夏】
先制点を取って、いい流れを呼び込みたい。打線は長打に自信を持つ3年生が引っ張る。守備は特に時間をかけて練習を重ねた。ベスト16を目標に最後まで諦めずに戦う。 部長 浜田 利忠 監督 菅沼 大介 ①山田 大夢(3年、浜松東部)171、56、右右 ②松山 琉唯(3年、浜松北浜)169、64、右右 ③鈴木 慶(3年、浜松浜北北部)171、68、右左 ④田地川竜吾(2年、浜松笠井)169、54、右右 ⑤番匠 優(3年、浜松積志)171、72、右右 ⑥藤田 大輝(2年、浜松北浜)163、57、右右 ⑦成沢 懸斗(3年、浜松東部)180、72、右右 ⑧市川 颯真(3年、浜松高台)171、60、右
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⚾磐田西【高校野球チーム紹介2023夏】
常日頃から部員が一つ一つの練習に意味を感じながら、丁寧に取り組んでいる。県大会で強豪校のレベルを肌で感じ、制球力や打撃の精度を上げた。目標は甲子園出場。 部長 佐藤 淳 監督 山口 遼太 ①高野 快斗(3年、袋井)168、68、右右 ②小野田 翼(3年、袋井浅羽)165、65、右右 ③松崎 遥風(2年、浜松南陽)174、75、右右 ④安達 琉生(3年、袋井)169、67、右右 ⑤榊原 憲輝(3年、磐田竜洋)172、82、右右 ⑥大石 貴瑛(2年、磐田福田)169、65、右右 ⑦山本 偉琉(3年、袋井周南)171、79、右右 ⑧佐治 康太(2年、袋井周南)171、66、右右 ⑨播磨 成波
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⚾吉原工【高校野球チーム紹介2023夏】
毎週選手間で話し合いながら練習内容を決めてきた。自慢のチームワークを大会でも発揮したい。守備から試合の流れを引き寄せ、勝負どころで1点をつかみ取る。 部長 山内 豊 監督 今井 彰人 ①能登 誉将(2年、富士吉原一)173、68、右右 ②小笠原龍氣(2年、富士岳陽)160、64、右右 ③北村 元暉(3年、富士岳陽)168、67、右右 ④小野翔希斗(2年、富士須津)162、51、右左 ⑤鈴木 凰介(1年、富士吉原北)170、67、右右 ⑥杉浦 明寿(2年、富士吉原北)160、53、右右 ⑦中川 大空(2年、富士岳陽)168、49、左左 ⑧鈴木 暖人(3年、富士吉原北)165、68
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⚾島田商【高校野球チーム紹介2023夏】
打力が最大の持ち味。ランナーを置き、あらゆる場面を想定した練習で守備強化にも力を注いだ。強みを発揮して県制覇を成し遂げ、甲子園のピッチに必ず立ちたい。 部長 増田 昭仁 監督 横山 崇 ①高畑 葵(3年、川根本町中川根)171、71、右右 ②増田 歩翔(3年、焼津港)178、78、右右 ③前島 柚希(3年、藤枝岡部)175、80、右右 ④杉山 塁(3年、藤枝葉梨)175、73、右右 ⑤伊藤 琉太(3年、掛川東)170、70、右右 ⑥中山 絢斗(3年、掛川北)168、73、右右 ⑦小長谷元聖(3年、藤枝)182、82、右左 ⑧大崎 湧斗(3年、島田金谷)176、79、右右 ⑨竹本悠一
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⚾磐田東【高校野球チーム紹介2023夏】
投手は抑えられるが、打てない試合が多い。打撃面が上向けば上位まで行ける。底上げできるように取り組んだ。3年生は大所帯で一つになればどこよりも盛り上がる。 部長 阿部 智弘 監督 山本 幸司 ①寺田 光(2年、磐田福田)184、98、右右 ②清水 公貴(3年、東京鶴川)172、73、右右 ③岩田 大輔(3年、愛知西尾)177、64、左左 ④大島 柊汰(3年、愛知福岡)172、62、右右 ⑤植田 風響(3年、京都南宇治)176、69、右右 ⑥小林 兼輔(1年、島田初倉)178、68、右右 ⑦大沼 夢時(3年、愛知石尾台)181、74、右左 ⑧伊藤 隼希(3年、磐田福田)174、68、右左
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⚾袋井商【高校野球チーム紹介2023夏】
センターラインを中心とした守備が自分たちの強み。守りでリズムをつくり、ミスをしてもカバーし合える。一戦一戦持ち味を発揮して全員野球で勝ち進みたい。 部長 谷口 翔汰 監督 久保田大二朗 ①森 聖人(3年、袋井)180、67、右右 ②栗崎 鷹斗(3年、袋井)172、63、右右 ③岡田 真(3年、袋井南)178、70、右右 ④大柳 翔(3年、掛川西)166、65、右左 ⑤鈴木 捷斗(3年、袋井浅羽)167、67、右右 ⑥桑原 悠樹(3年、掛川桜が丘)165、60、右右 ⑦遠藤虎太郎(3年、掛川桜が丘)173、75、右右 ⑧平井 海星(3年、掛川桜が丘)162、59、右左 ⑨永田 陸(
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⚾川根【高校野球チーム紹介2023夏】
チームの総合力を上げるために考える練習を徹底した。部員のほとんどが寮生活を送る。寮母さんや地元のみなさん、応援してくれる家族に結果で恩返しがしたい。 部長 野田 雅人 監督 森下 和光 ①成岡 煌斗(3年、焼津大富)172、70、右右 ②勝又 基成(3年、町清水南)172、85、右右 ③渡辺 快(3年、伊豆の国大仁)171、93、右右 ④向笠 波結(3年、町清水南)174、61、右右 ⑤葛城健太郎(3年、大阪桜坂)165、69、右右 ⑥塩沢 大己(3年、伊豆修善寺)172、69、右右 ⑦赤堀 結大(3年、菊川東)171、62、左左 ⑧土橋巧大朗(3年、東海大翔洋)174、65、右左 ⑨
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⚾田方農【高校野球チーム紹介2023夏】
チームスローガンは「プラス1」。バットをプラス1回振り、ノックをプラス1本受ける。その積み重ねが大会で力を発揮できる。チーム一丸、甲子園を目指して戦う。 部長 村田 雅哉 監督 中野 智之 ①有田 咲(3年、三島南)177、62、左左 ②前田 琢茂(3年、伊豆土肥)168、67、右右 ③土屋 祥汰(3年、三島北)172、69、右右 ④大倉 穂(2年、伊豆の国大仁)162、60、右右 ⑤笹原龍太郎(3年、沼津静浦)173、62、右右 ⑥菅生虎太郎(2年、熱海)175、63、右右 ⑦大川 岬義(3年、三島錦田)168、55、右右 ⑧三輪 将大(3年、三島北)172、63、右右 ⑨大城
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⚾伊豆中央【高校野球チーム紹介2023夏】
一人一人が何をすればチームを勝利に導けるか考え、自分の特徴を生かしてプレーする。相手の裏をかき、安打が出なくても点を取る野球を意識している。 部長 角本 雅治 監督 影山 英伸 ①笠井 壮真(3年、三島北)165、60、右右 ②植松 倖也(2年、伊豆の国韮山)175、70、右右 ③渡辺 宝暉(3年、函南)172、65、右右 ④飯塚 丈登(2年、三島錦田)167、62、右右 ⑤片野 純(3年、三島南)168、65、右左 ⑥森島 昊聖(1年、伊豆天城)174、65、右右 ⑦露木 駿太(3年、函南)165、60、右右 ⑧佐藤 輝太(2年、町清水)172、68、右左 ⑨松川 颯(2年
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⚾小山【高校野球チーム紹介2023夏】
冬は打撃練習に力を注いだ。春の大会で十分に成果を発揮できなかった。今大会こそ進化したチームの姿を見せたい。支えてくれた方々に勝利を届けて恩返ししたい。 部長 山梨 菜摘 監督 土屋 将平 ①高橋 健斗(2年、小山)173、60、右右 ②大岡 楓顕(3年、小山)172、76、右右 ③堀江 宏輝(2年、御殿場南)177、73、右右 ④佐藤 明輝(3年、御殿場)173、69、右右 ⑤芹沢 統伍(3年、御殿場西)158、63、右左 ⑥小野蒼一郎(2年、小山)166、64、右右 ⑦高橋 翔(2年、小山)173、59、左左 ⑧和泉 蓮(3年、御殿場)165、57、右右 ⑨高木 翔太(3年、御殿場
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⚾浜松湖南【高校野球チーム紹介2023夏】
内野を中心とした守りが持ち味。冬に学校近くの砂浜で走り込む「浜トレ」で足腰の強化を図り、自信につながった。徹底した守備で、ベスト16を目指す。 部長 伊藤 友大 監督 鈴木 将矢 ①浅岡 璃久(3年、大阪三国ケ丘)173、70、右右 ②伊藤 蒼柊(3年、浜松東部)175、63、右左 ③足立 爽空(3年、浜松南部)175、60、右右 ④木下 颯人(3年、浜松天竜)170、55、右右 ⑤服部 咲(3年、湖西新居)173、72、右右 ⑥鈴木 悠空(3年、浜松篠原)165、55、右右 ⑦鈴木 健太(2年、浜松曳馬)163、57、右右 ⑧杉浦 達樹(3年、浜松天竜)160、55、右右 ⑨鈴木 颯
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⚾小笠【高校野球チーム紹介2023夏】
守備のミスが少なく昨年よりチームが仕上がっている。打撃も好調で勢いがある。守備から攻撃のリズムをつくりたい。劣勢の時でも声を出し、ベスト8を目指す。 部長 鈴木 亮 監督 榑松 俊輝 ①村上 明来(2年、掛川西)180、65、右右 ②榑松 陽大(2年、菊川東)168、68、右右 ③曽根 悠人(2年、御前崎浜岡)174、70、右右 ④松川 巧(3年、御前崎)174、74、右右 ⑤松井 晋作(2年、掛川西)170、62、右右 ⑥榑松 智大(1年、菊川東)174、63、右両 ⑦桜井脩太郎(2年、東海大翔洋)166、63、右右 ⑧鈴木 一巨(3年、菊川西)168、63、右左 ⑨赤堀 翔吾(3
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⚾駿河総合【高校野球チーム紹介2023夏】
取られても取り返す打撃のチーム。エンドランや小技も絡めて畳みかけたい。以前はチャンスで一本が出なかったが、夏を前に勝負強さや打席での粘りが出てきた。 部長 渡辺 奏太 監督 望月 俊治 ①佐藤 大輝(3年、静岡美和)183、79、右右 ②石川 昊(3年、静岡籠上)181、83、右右 ③市川 聖都(3年、静岡高松)176、76、右右 ④秋山 大輝(3年、富士岩松)164、64、右右 ⑤松山 大悟(3年、静岡安東)171、84、右左 ⑥柳原 武侍(2年、吉田)165、70、右右 ⑦松浦 虎徹(3年、吉田)170、73、左左 ⑧池田 理玖(3年、静岡観山)173、73、右左 ⑨望月
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⚾富士宮東【高校野球チーム紹介2023夏】
昨年のように突出した選手がいない代わりに、一体感を大切にしてきた。ミスは皆でカバーして失点を防ぐ。全員の力を結集して学校初の甲子園出場をつかみ取る。 部長 田中 丈幸 監督 大勝 良則 ①鈴木莉玖斗(3年、富士南)170、61、右右 ②保坂捷太郎(3年、富士岩松)167、53、右右 ③小沢 陸(3年、富士宮一)171、62、左左 ④木内 雄大(3年、富士宮一)168、60、右左 ⑤佐野 涼太(3年、富士宮芝川)173、62、右左 ⑥大野 翔大(2年、富士田子浦)172、64、右右 ⑦橋本 拓叶(3年、富士鷹岡)165、64、左左 ⑧佐藤 悠大(2年、富士宮芝川)170、60、右左
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⚾桐陽【高校野球チーム紹介2023夏】
守りから攻撃のリズムをつくりたい。ノック練習で守りの精度を上げた。攻撃では足を使って、相手投手に圧をかけたい。声を出し、一体感を持って県大会優勝を目指す。 部長 山本 智也 監督 新井 晶登 ①野極 工平(3年、三島南)171、65、右左 ②秋山 寛人(2年、富士吉原北)177、83、右右 ③長谷川大貴(3年、下田)170、71、右右 ④椎田 健太(2年、函南東)163、56、右右 ⑤山本 桜生(2年、沼津三)172、88、右右 ⑥浜平 陸哉(2年、富士吉原北)172、68、右右 ⑦原田 空河(2年、沼津四)167、60、右左 ⑧森井 皓大(2年、長泉北)169、65、右左 ⑨小野 大毅
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⚾新居【高校野球チーム紹介2023夏】
応援されるチームを目指し、個々ができることを考えて練習してきた。単独出場をOBや先生に喜んでもらい、気合が入る。自分たちの力を出し切って勝利をつかむ。 部長 兼子 拓也 監督 宇佐 駿佑 ①中村 元春(3年、浜松雄踏)171、60、右右 ②沢木 尚人(3年、浜松篠原)165、81、右右 ③袴田 恵亮(1年、浜松笠井)162、82、右右 ④井田 龍希(3年、浜松雄踏)158、48、右右 ⑤鈴木 悠斗(1年、浜松篠原)157、54、右右 ⑥野沢 優星(1年、浜松江西)169、59、右右 ⑦高柳 照太(1年、浜松篠原)173、56、右右 ⑧加藤 維(1年、湖西鷲津)166、52、右左 ⑨杉田
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⚾浜松湖北【高校野球チーム紹介2023夏】
長打力、小技、出塁率の高さ、ムードメーカーなど、さまざまな特徴の選手がいてバランスの良いチーム。ベスト8を目指し、1回でも多く校歌を歌えるようにしたい。 部長 鈴木 厚也 監督 吉川 勇海 ①馬場 琉葵(2年、浜松引佐北部)183、63、右右 ②戸田 賢典(3年、浜松引佐南部)175、75、右右 ③中嶋 海翔(3年、浜松引佐南部)168、88、左左 ④宮田 遼詠(3年、浜松細江)165、66、右右 ⑤鈴木 大翔(2年、浜松浜北北部)170、65、右右 ⑥中沢 野武(3年、浜松北浜)164、62、右両 ⑦有谷 光太(3年、浜松麁玉)175、74、右左 ⑧高村浬玖矢(3年、浜松三方原)165
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⚾清流館【高校野球チーム紹介2023夏】
メンバーは少ないけれど、結束して大きな固まりとなって力を発揮し、ベスト8を目指して戦う。守備からリズムを作って攻撃につなげるスタイルで勝ち星をあげたい。 部長 神田 貴浩 監督 小泉 将志 ①宗野 凌大(3年、島田初倉)167、58、右右 ②徳田 紫音(2年、焼津港)176、70、右右 ③浦野 涼(3年、牧之原相良)171、58、左左 ④小山 竜雅(2年、焼津大井川)171、61、右右 ⑤紅林 蒼空(2年、焼津大井川)168、53、右右 ⑥鈴木琉陽人(2年、焼津大井川)169、53、右左 ⑦大河内康太(3年、静岡城内)173、57、左左 ⑧萩原 大貴(3年、焼津小川)174、60
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⚾富士市立【高校野球チーム紹介2023夏】
「明るく元気よく」をテーマにチームを作ってきた。ピンチを迎えても持ち前の活気ではねのけたい。一戦一戦勝利を積み重ねて甲子園出場を目指す。 部長 猪狩 清徳 監督 戸栗 和秀 ①小浜将太朗(2年、熱海多賀)170、65、右右 ②石黒 宙(3年、付属静岡)174、70、右左 ③佐藤 壮琉(2年、神奈川下福田)176、90、左左 ④伊藤 駿汰(2年、御殿場西)178、68、右右 ⑤猪井 陽生(2年、静岡豊田)175、78、右右 ⑥加藤 朱南(2年、沼津原)180、73、右右 ⑦蓮井 諒也(2年、函南東)173、68、右右 ⑧中森 蓮(3年、御殿場西)173、64、右右 ⑨佐藤 旭(
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⚾沼津商【高校野球チーム紹介2023夏】
野球ができる喜びを感じながら、全員で1日でも長く戦う。昨夏出場し、悔しさを味わった3人を軸に戦う。「ビクトリー(勝ち)」を合言葉に守備力に磨きをかける。 部長 実石 太一 監督 大久保匡人 ①鈴木 颯斗(3年、長泉北)172、75、右右 ②長沢 大河(2年、伊豆の国韮山)179、81、右右 ③白石 敢大(3年、沼津三)173、71、右右 ④金子 友哉(3年、伊豆の国長岡)170、70、右右 ⑤土屋 響希(3年、三島錦田)180、73、右右 ⑥高沢 大和(3年、沼津大岡)168、60、右右 ⑦酒井 暖太(3年、函南東)169、78、右右 ⑧近松 比呂(3年、函南東)175、67、右左
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⚾藤枝東【高校野球チーム紹介2023夏】
チームの雰囲気の明るさと打撃、走塁には自信がある。初戦の相手は伝統校だが、自分たちのやるべき事をやって勝つ。シード校撃破を見据えて一戦必勝で戦う。 部長 福与 敏也 監督 大石 泰広 ①村松 奎汰(3年、付属島田)167、68、右右 ②松本 夏樹(3年、藤枝青島)174、77、右右 ③金刺 直輝(3年、焼津豊田)173、68、右右 ④加藤 翔一(3年、藤枝青島)170、57、右右 ⑤渡部 圭悟(3年、焼津大村)175、75、右右 ⑥増田 大輝(3年、藤枝大洲)170、55、右右 ⑦堀江 崇太(3年、焼津大村)180、78、右右 ⑧成島 健真(1年、島田金谷)173、66、右右 ⑨藤
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⚾磐田南【高校野球チーム紹介2023夏】
部員全員で相手の隙や弱点を分析し、話し合いながら試合を進める。主将としてチーム全体へ的確な指示を出したい。甲子園出場を目指し、一戦一戦恐れずに立ち向かう。 部長 富田 成一 監督 戸塚 雄介 ①寺田 直弘(2年、磐田南部)166、63、右右 ②二俣 光騎(3年、浜松清竜)170、72、右右 ③大庭 幸人(3年、磐田福田)177、70、左左 ④長谷川 縁(3年、磐田城山)170、70、右右 ⑤加藤 幹太(2年、磐田一)178、75、右右 ⑥伊藤 大地(2年、磐田東)163、60、右左 ⑦鈴木 拓海(2年、浜松庄内)163、62、右左 ⑧鈴木 颯太(2年、磐田東)175、68、左左 ⑨竹山
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⚾静岡学園【高校野球チーム紹介2023夏】
昨年からレギュラーだった選手が多く、試合経験がある分、精神的にも技術的にも余裕を持ってプレーできる。見ている人に感動してもらえる野球を貫きたい。 部長 杉山 実 監督 久米 千春 ①岡村シルバー魁人(3年、静岡城内)171、74、左左 ②田村 英聖(3年、御殿場富士岡)175、69、右右 ③遠藤 由大(3年、富士川一)170、78、右右 ④滝口 陽大(2年、静岡長田南)175、59、右右 ⑤大手 塁(3年、浜松南部)171、70、右右 ⑥宮崎 斗矢(3年、島田金谷)175、70、右右 ⑦大谷 稜翔(3年、島田一)169、70、右右 ⑧加藤 虎鉄(3年、牧之原榛原)175、76、右右
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⚾沼津市立【高校野球チーム紹介2023夏】
一人一人がチームのために貢献しようとする気持ちが高まっている。守備練習を重ねて点を守り切れるようになった。笑顔を大切に、厳しい試合を乗り切っていきたい。 部長 金子 雅隆 監督 内藤 浩正 ①泉 裕太朗(3年、沼津金岡)168、74、右右 ②工藤 煌晴(3年、沼津市立高中等部)172、73、右左 ③垣内信之介(3年、函南東)172、82、右右 ④勝永 龍(3年、沼津大岡)169、58、右右 ⑤佐野 泰生(3年、三島錦田)177、67、右右 ⑥吉村 憲信(3年、富士鷹岡)173、60、右左 ⑦渡辺 和志(3年、沼津三)177、76、右右 ⑧杉山 日彩(2年、富士宮三)174、60、右右
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⚾伊豆総合【高校野球チーム紹介2023夏】
部員の仲が良く元気があり、一つの目標に全員で向かっていける。守備は冬の間に基礎トレーニングを行った。声を出してチームの士気が上がるよう心がけている。 部長 小関 基明 監督 杉山 隆俊 ①高村玲央麻(2年、伊豆の国長岡)171、62、右右 ②窪田 結仁(2年、伊豆の国韮山)168、58、右左 ③福田 栞大(2年、伊豆の国大仁)185、101、右右 ④鬼頭 幸矢(2年、函南)162、60、右左 ⑤太田 蓮(3年、三島錦田)169、67、右右 ⑥井原 航造(1年、伊豆の国韮山)166、53、右左 ⑦鈴木 海聖(3年、伊豆修善寺)167、65、右右 ⑧高田龍太朗(3年、三島錦田)179
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⚾浜松市立【高校野球チーム紹介2023夏】
どんなチームが相手でも、得意の守備と声かけで柱となり、自分たちのプレーを貫けるよう盛り上げたい。チームの武器である集中力の高さを生かし、県優勝を目指す。 部長 山口 聖彦 監督 磯部 祐 ①藪崎 裕翔(3年、浜松南部)174、72、右右 ②須山 空翔(3年、浜松開成)175、70、右右 ③三ツ谷元希(3年、浜松東部)177、72、右右 ④寺田 剛(3年、浜松麁玉)175、72、右左 ⑤加藤 蒼(2年、磐田豊田)167、64、右左 ⑥甲斐伶琥智(3年、浜松浜名)172、68、右右 ⑦赤堀 結亮(3年、浜松東部)168、65、右左 ⑧村井 秀(3年、浜松北部)168、65、右右 ⑨深
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⚾静岡東【高校野球チーム紹介2023夏】
昨年の先輩たちの成績を上回るベスト8が目標。「誰からも応援されるチーム」を目指して頑張ってきた。みんなの応援を力に一戦一戦を大事に勝ち上がっていきたい。 部長 梶山奈津子 監督 戸塚 哲弥 ①増井 颯(3年、静岡大里)167、58、右右 ②新庄 朝斗(3年、清水袖師)176、78、右右 ③峯野 泰暢(3年、静岡安東)170、63、右右 ④杉山 海翔(3年、静岡南)172、61、右右 ⑤小野田祐希(3年、静岡観山)163、60、右右 ⑥鈴木 貴幸(3年、静岡籠上)172、61、右左 ⑦池ケ谷遥士(3年、静岡末広)171、60、右左 ⑧安間 文哉(3年、静岡竜爪)167、62、右右
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⚾三島北【高校野球チーム紹介2023夏】
今年は、昨年8強入りしたチームに比べて力は落ちるが、団結力はどこにも負けない。夏に向けてチーム力は上がってきた。一戦必勝で、再び三北旋風を起こしたい。 部長 飯牟礼一成 監督 小林 和樹 ①千葉 大暉(2年、伊東門野)170、60、左左 ②塩川 太一(3年、御殿場富士岡)168、61、右右 ③志村 雄大(3年、裾野深良)178、65、右右 ④池谷 紳吾(3年、沼津四)176、63、右右 ⑤大竹 将希(3年、長泉)182、79、右右 ⑥大野竜之介(2年、裾野東)171、61、右右 ⑦内山 啓人(2年、長泉北)168、64、右右 ⑧杉山 雄大(3年、長泉北)166、57、右右 ⑨大嶽
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⚾御殿場南【高校野球チーム紹介2023夏】
勇往邁進(まいしん)を合言葉にチーム一丸で頑張ってきた。マネジャーを含めた15人の3年生を中心に、全員で勝利をつかみたい。感謝の気持ちをプレーで表現したい。 部長 加藤 雅人 監督 諏訪部尚紀 ①長沢 煌介(3年、長泉北)166、55、右左 ②渡辺 和真(3年、御殿場)174、68、右右 ③志村 嘉将(3年、裾野深良)182、72、右右 ④石川 大雅(3年、沼津門池)173、65、右右 ⑤余田 陽哉(3年、御殿場)173、67、右右 ⑥横田 雅也(3年、御殿場)172、63、右右 ⑦中橋 由裕(3年、御殿場)172、82、左左 ⑧薄木 雄大(3年、御殿場南)172、60、右左 ⑨鈴木
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⚾浜松日体【高校野球チーム紹介2023夏】
選手が練習メニューを組み立てるなど「考動」をスローガンに掲げ、練習に励んできた。足を絡めた得点と、守備の徹底からいい流れをつくる自分たちの野球を目指す。 部長 石川 貴士 監督 杉田 享 ①岩岡 幹太(3年、浜松引佐南部)168、65、左左 ②出原 遼也(3年、浜松曳馬)167、65、右右 ③河合 越春(3年、浜松三ケ日)170、69、左右 ④橋爪 壮汰(3年、浜松高台)165、63、右右 ⑤浅原 永都(3年、浜松日体)170、68、右右 ⑥寺田 修都(2年、浜松富塚)163、58、右右 ⑦浅原 愛大(2年、浜松新津)174、67、右左 ⑧岡本 拓也(2年、浜松富塚)170、68、左左
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⚾浜松大平台【高校野球チーム紹介2023夏】
春の大会は円滑な連係プレーができず、敗退した。4月から監督が代わって新体制となり、チームが一丸となっている。全員が持ち味を発揮して絶対に初戦を突破したい。 部長 溝本 啓 監督 直井 勇人 ①斎藤 豪至(3年、浜松雄踏)179、75、右右 ②草川 陽輝(3年、浜松天竜)175、78、右右 ③岩品 圭星(3年、浜松南陽)177、80、右左 ④富永 修平(3年、浜松可美)173、58、右右 ⑤内田 幸邑(3年、浜松可美)174、69、右右 ⑥辻村 優弥(3年、浜松雄踏)167、60、右右 ⑦高橋 秋任(2年、浜松天竜)175、63、右右 ⑧吉川 尚希(3年、湖西新居)165、51、右右 ⑨
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⚾浜松江之島【高校野球チーム紹介2023夏】
昨夏は、今の3年生3人による連続安打で無死満塁の好機をつくり、自信になった。今年はチーム全体で良い流れをつくり、数年来なかった初戦突破を実現したい。 部長 大井 健都 監督 野田 航洋 ①丸山 瑞貴(3年、浜松可美)166、60、右右 ②伊藤 聖翔(2年、浜松天竜)173、66、右右 ③水野 蓮都(2年、浜松与進)166、64、右右 ④中村 柊(1年、浜松丸塚)165、49、右左 ⑤伊藤 暢希(2年、浜松丸塚)176、63、右右 ⑥矢田 悠道(2年、浜松天竜)168、53、右左 ⑦マキナーノクリスチャン(2年、浜松東部)162、55、右右 ⑧水野 大智(3年、浜松天竜)173、66、右
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⚾科学技術【高校野球チーム紹介2023夏】
自分でやるべきことを考えてプレーする野球を身上に練習を積んできた。試合でも場面ごとに役割を考えて、悔いが残らないよう全力で戦いたい。 部長 中野 文晴 監督 森田 重成 ①岸 楽育(3年、静岡長田南)170、57、右右 ②池ケ谷唯斗(3年、静岡竜爪)170、62、右左 ③松浦 怜生(2年、東海大翔洋)178、65、右左 ④八木 陸仁(3年、焼津港)178、62、右右 ⑤石野 台河(3年、焼津大村)170、70、右右 ⑥府川 陽海(3年、清水庵原)170、60、右左 ⑦桑原 聖(3年、静岡長田南)175、68、右右 ⑧白鳥 稜(3年、静岡竜爪)169、63、右右 ⑨高橋琳太朗
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⚾富士宮西【高校野球チーム紹介2023夏】
持ち味の粘り強さを生かすために落ち着いて試合に入りたい。3年生は4人だが、練習は人が少ないと思わせない活気をつくってきた。鍛えた成果を全て試合で出し切る。 部長 渡辺 成彦 監督 古殿 和彦 ①丸山 史暉(3年、富士宮一)180、75、右右 ②安川 佑介(1年、富士)168、63、右左 ③長岡 浩翔(2年、富士宮四)180、75、右右 ④鈴木 啓介(2年、富士宮大富士)165、63、右左 ⑤武井 勇樹(2年、富士宮四)167、61、右右 ⑥渡辺 誠(1年、富士宮大富士)162、60、右右 ⑦城田 一輝(3年、富士宮上野)172、68、右右 ⑧影山 響(3年、富士宮一)171、56、
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⚾誠恵【高校野球チーム紹介2023夏】
一丸となって声を出し、どこのチームにも負けない明るさで最後の夏に挑む。秋、春の大会で目立った大事な場面のミスをなくすため集中力を高めて、仲間に声をかける。 部長 高橋 通明 監督 鈴木 宏和 ①池田 幌汰(3年、兵庫立花)172、71、右右 ②寺田 駿(2年、伊東門野)162、70、右左 ③岩田 勝(3年、愛知稲沢)174、76、右左 ④菊池 将悟(2年、神奈川藤沢一)166、58、右右 ⑤須田 楓(3年、兵庫松崎)167、70、右左 ⑥山本 風馬(2年、大阪佃)165、55、右右 ⑦竹下 陸人(3年、東京府中四)173、77、右右 ⑧渡辺 陸(3年、愛知武豊)171、60、右
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⚾浜松南【高校野球チーム紹介2023夏】
過去2年の戦績を超える夏2勝が目標。一人一人が勝利のために、次につなげる攻撃を考えたい。後輩たちの手本となるよう、3年生が中心となってチームを盛り上げる。 部長 田中 克幸 監督 山本 浩正 ①生熊 蒼史(3年、浜松開成)176、60、右右 ②淵ノ上晃聖(3年、浜松中部)180、79、右左 ③岡田 和直(3年、浜松高台)178、71、右右 ④佐藤 厚太(2年、湖西白須賀)168、65、右右 ⑤白井 郁成(3年、湖西新居)183、82、右右 ⑥林 龍之介(3年、浜松北星)171、60、右右 ⑦今村 銀河(2年、浜松東部)170、78、右右 ⑧内田 光(3年、浜松江西)179、73、右右
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⚾浜松北【高校野球チーム紹介2023夏】
身体能力に恵まれた選手が多い。思い切りよくスイングし、得点機を確実にものにしたい。選手間の自発的な話し合いを重ねた。課題を出し合い、チーム力を高めてきた。 部長 吉見 直樹 監督 夏目 政臣 ①佐藤 泰一(3年、袋井)175、62、右右 ②田村 快聖(2年、浜松与進)171、71、右右 ③千葉 陽希(2年、秋田将軍野)172、60、右右 ④村松 奏汰(3年、湖西鷲津)178、72、右右 ⑤今井 頼祈(3年、浜松浜名)156、55、右右 ⑥馬場 徹平(3年、浜松積志)170、62、右左 ⑦杉本 優(2年、浜松積志)175、73、右右 ⑧宮沢 夏(2年、浜松蜆塚)177、69、右右 ⑨長
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⚾相良【高校野球チーム紹介2023夏】
人数が少ない分、練習の密度は濃く、2年生を中心にまとまりのある雰囲気がチームの強み。一試合一試合を大切に、自分たちのペースで試合を展開したい。 部長 沢部 清隆 監督 長谷川純平 ①石川 隆輝(2年、御前崎浜岡)170、50、左左 ②増田雄太郎(2年、御前崎)170、70、右右 ③河原崎 祐(2年、御前崎浜岡)175、72、右左 ④松尾 和(1年、御前崎)166、65、右右 ⑤大沢 隆輝(1年、牧之原榛原)168、58、右右 ⑥沢村 隼人(3年、牧之原相良)165、64、右右 ⑦増田 陽生(2年、御前崎)173、65、右右 ⑧矢野 祥吾(2年、御前崎)178、58、右右 ⑨山田 愛翔(
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⚾沼津工【高校野球チーム紹介2023夏】
チャンスをものにするため、さまざまな状況を想定した打撃練習に力を入れている。「不撓」を合言葉に自分たちの野球を突き通し、まずは1回戦を突破したい。 部長 鈴木 遼 監督 吉田 健二 ①勝亦 遼葵(3年、沼津愛鷹)166、58、右左 ②中山 真聖(3年、沼津三)174、72、右右 ③家納 駿児(3年、三島中郷西)167、81、右右 ④薬袋 羽玖(3年、長泉北)172、58、右右 ⑤飯野 優聖(3年、沼津愛鷹)163、64、右右 ⑥石賀 勇稀(3年、町清水南)180、65、右両 ⑦飯田 祐大(3年、沼津原)170、65、右右 ⑧野村 大遥(3年、三島南)180、70、右右 ⑨薬丸 宗
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⚾韮山【高校野球チーム紹介2023夏】
チームスローガンは「スピード」。頭を使った野球で、部員全員がチームのために何ができるかを考えている。打撃では配球を読み、粘り強く攻める。 部長 山口 真央 監督 武井 淳 ①星谷 奎斗(3年、三島錦田)172、66、右左 ②小川 勝也(2年、伊東対島)166、67、右右 ③塩谷 天聖(3年、伊豆の国大仁)187、73、右左 ④杉浦 宏明(3年、沼津門池)170、63、右右 ⑤井原 泰造(3年、伊豆の国韮山)171、70、右右 ⑥中浜 天恋(3年、長泉北)169、62、右左 ⑦高橋 俊介(3年、三島南)166、68、右右 ⑧松村 悠斗(3年、長泉)174、61、右右 ⑨菅沼 晃太(
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⚾浜松学院【高校野球チーム紹介2023夏】
目標は甲子園出場。昨夏の初戦敗退の雪辱を果たすため、最後まで諦めずに頑張りたい。試合経験の豊富な3年生を中心に各選手が持ち味を発揮し、勝利をつかみ取る。 部長 飯尾健太郎 監督 吉田 道 ①加茂 昇真(3年、神奈川太洋)176、85、右右 ②黒田優太郎(3年、神奈川万騎が原)164、72、右右 ③岩佐 桜吏(3年、神奈川麻溝台)182、92、右左 ④古田琥次朗(2年、浜松三方原)171、60、右右 ⑤港谷 征樹(2年、神奈川玉川)163、58、右右 ⑥大谷 龍弥(3年、愛知豊岡)167、62、右右 ⑦加藤 郁哉(3年、浜松南陽)167、70、右右 ⑧梶 夏帆(2年、神奈川愛川)180
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⚾島田工【高校野球チーム紹介2023夏】
近年突破できていない夏の初戦を勝ち抜きたい。個人の能力は決して高くないが、チームとしてまとまりがある。地域の方々の応援に応えたい。 部長 中村 匠 監督 平沢 大輔 ①鈴木 亮哉(3年、焼津)174、61、右右 ②数原 圭人(3年、島田一)175、72、右右 ③石崎 崇人(3年、焼津大井川)165、63、右両 ④永野 晃士(3年、島田二)162、53、右右 ⑤法月 優真(2年、焼津港)176、70、右右 ⑥増田 晃大(3年、焼津東益津)172、60、右右 ⑦横山 太一(3年、牧之原相良)171、57、右左 ⑧井上 悠(3年、吉田)168、54、右右 ⑨佐久間大将(3年、島田金谷)17
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⚾裾野【高校野球チーム紹介2023夏】
守り抜いて攻撃のチャンスをつかみたい。人数が少ない分、一体感のあるチーム。少しでも長くみんなと野球がしたい。まずは1回戦突破を目標に、全力で挑む。 部長 富田 稔 監督 諏訪部利実 ①飯塚 蒼太(2年、裾野東)169、51、右右 ②大越 翔馬(1年、御殿場南)165、75、右右 ③塚原 優(3年、裾野須山)175、85、右右 ④津田満希也(3年、町清水)165、54、右両 ⑤渡辺龍之介(2年、裾野東)169、51、右左 ⑥増田 優大(3年、沼津五)166、57、右右 ⑦川口 由人(1年、御殿場)159、55、右左 ⑧松枝 優輝(3年、裾野須山)165、61、右右 ⑨杉山 功謙(
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⚾静岡大成【高校野球チーム紹介2023夏】
一人一人が高い意識を持ち、目標の甲子園出場に挑戦する。学年を超えて仲が良いが、厳しくも言い合えるめりはりのあるチーム。無失策で守備からリズムを作りたい。 部長 細谷 健太 監督 横山 力 ①岡本 巧輝(3年、藤枝高洲)170、77、右右 ②奥山 陽貴(2年、清水六)174、77、右右 ③平岡 零生(3年、静岡南)174、91、右右 ④中川 偉月(2年、清水四)168、52、右右 ⑤杉山 昊大(3年、清水六)160、64、右右 ⑥松永 悠太(2年、焼津大村)170、62、右右 ⑦和田 英久(2年、静岡由比)175、71、右右 ⑧遠藤 英澄(2年、静岡竜爪)163、57、右左 ⑨石切山来
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⚾吉原【高校野球チーム紹介2023夏】
例年以上に1年生が入部し、チーム内での競争が激化した。練習への積極性も高まっている。バントなど仲間を生かすプレーでチャンスをつかみ、まずは初戦突破したい。 部長 石川 雅俊 監督 石井 大助 ①前嶋 笙吾(3年、富士鷹岡)175、82、右右 ②古屋 慶伍(2年、富士岩松)171、67、右右 ③山本 大惺(2年、富士岩松)173、56、右左 ④尾崎 勇希(3年、富士鷹岡)160、56、右右 ⑤大畑蓮久人(1年、富士田子浦)171、50、右右 ⑥原田 航多(2年、富士田子浦)170、60、右右 ⑦山橋 拓真(2年、富士鷹岡)172、70、右左 ⑧和田 貴亘(1年、富士吉原北)166、5
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⚾浜松湖東【高校野球チーム紹介2023夏】
下級生が多いが、学年の枠を超えたチームワークの良さが自慢。冬場は体づくりに力を入れ、長打が増えてきた。エラーや走塁ミスなどを減らし、流れを呼び込みたい。 部長 三倉 七絵 監督 高林 良洋 ①渥美 青葉(3年、浜松入野)180、70、右左 ②河野 翔(2年、浜松開成)174、58、右右 ③市野 杏連(3年、浜松中部)170、64、右右 ④漆畑 力駈(2年、浜松開成)169、63、右左 ⑤立花 佑月(2年、浜松入野)171、66、右右 ⑥川瀬 咲道(2年、浜松三方原)159、64、右右 ⑦橋本 隼(2年、浜松開成)169、70、右右 ⑧杉山 悠泰(2年、浜松入野)163、53、右右 ⑨
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⚾袋井【高校野球チーム紹介2023夏】
元気が持ち味のチームで、全力プレーを心がけている。冬場のトレーニングで選手全員が力を付けた。磨いてきた「打ち勝つ野球」で甲子園出場を目指す。 部長 竹中 信 監督 木村 幸靖 ①矢野 拓海(3年、磐田神明)172、70、左左 ②海野伸太朗(3年、磐田豊田南)171、78、右左 ③石原 彪我(2年、磐田竜洋)171、62、右左 ④片岡 祐大(3年、袋井浅羽)177、77、右右 ⑤藤井 優宗(2年、森)180、73、右右 ⑥西尾 陽太(3年、掛川桜が丘)172、74、右右 ⑦佐々木徠希(1年、掛川大須賀)172、73、右左 ⑧飯塚 知樹(3年、御前崎浜岡)172、69、左左 ⑨荻原 拓実(
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⚾城南静岡【高校野球チーム紹介2023夏】
昨夏、昨秋と甲子園出場校に敗戦。自分たちにもチャンスがあると信じ、打ち負けない打力をつけ、昨年の先輩たちを越えるベスト8を目指したい。 部長 長沢 光広 監督 宮城 明秀 ①長野 友誠(3年、神奈川大野)163、54、左左 ②寺田 郁斗(1年、静岡籠上)167、58、右右 ③鈴木 誠(3年、浜松浜名)172、87、右右 ④宇田 怜央(3年、焼津小川)179、74、右右 ⑤遠藤 暖大(1年、神奈川白山)168、70、右左 ⑥杉山 圭太(3年、静岡城山)163、54、右右 ⑦安藤 春樹(3年、山梨小淵沢)176、78、右右 ⑧笹竹 海禄(3年、浜松神久呂)175、65、右右 ⑨平野 暁雅
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⚾静岡北【高校野球チーム紹介2023夏】
まずは1勝。このチームで大会での勝利を味わいたい。個人もチーム全体でも成長を実感している。自分たちのためにも後輩たちのためにも一つでも多く勝ち上がりたい。 部長 丹羽 桃 監督 杉本 太輝 ①佐藤 大城(3年、静岡服織)178、65、右右 ②山本 青空(3年、静岡服織)172、63、右右 ③池田寿希矢(2年、焼津大富)171、70、右右 ④岩成 拓人(3年、清水七)175、62、右右 ⑤久保寺啓翔(2年、静岡東豊田)172、57、右左 ⑥城内 佑太(3年、清水七)178、63、右右 ⑦石井 楓磨(2年、清水六)159、56、右左 ⑧海野 龍平(2年、静岡西奈)166、61、右右
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⚾下田【高校野球チーム紹介2023夏】
徹底的に基礎から鍛えてきた。チームの団結力が何よりの武器。打ち勝つ野球が身上で、下位からでも加点できる打線に仕上がった。ベスト16以上を目指す。 部長 結城 将太 監督 山下 貴大 ①伊藤 蓮(3年、下田稲梓)176、70、左左 ②内山 怜亮(3年、下田)176、75、右右 ③山田 教意(2年、下田東)178、75、右右 ④渡辺 陽色(3年、南伊豆東)164、72、右右 ⑤甲斐 大喜(3年、下田)167、63、右右 ⑥高田 陽斗(3年、伊東対島)165、65、右右 ⑦柚田 唯生(3年、伊東対島)166、62、右右 ⑧小川 晴人(2年、下田)170、64、右右 ⑨深見 太陽(3年、
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⚾浜松修学舎【高校野球チーム紹介2023夏】
静岡県外の強豪校と練習試合を重ね、個々の能力向上に努めた。春以降のメンタル強化を発揮し、粘り強い試合を展開したい。甲子園出場を目指して全員野球で勝利をつかむ。 部長 内藤 忠志 監督 藤崎 大輔 ①永川 凪琉(3年、兵庫衣川)174、70、右右 ②鈴木 春翔(3年、焼津港)174、70、右右 ③鈴木 虎(3年、愛知常磐)177、78、右右 ④田中 光樹(3年、吉田)173、59、右右 ⑤和田 侑磨(3年、愛知藤岡南)167、62、右右 ⑥鈴木 瑚右(3年、愛知葵)174、66、右両 ⑦上西 謙路(3年、大阪加美)174、64、右右 ⑧原村 恒成(2年、兵庫錦城)164、55、右右 ⑨藤
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⚾池新田【高校野球チーム紹介2023夏】
最少失点に抑えて接戦を制したい。緊張で守備が乱れても試合の主導権を相手に譲らないことを意識する。攻撃では機動力を生かし、最後まで諦めない姿勢で挑む。 部長 池田 徹 監督 松井 唯喜 ①喜納政之介(3年、御前崎浜岡)170、69、右右 ②酒井 輝(3年、御前崎浜岡)175、65、右左 ③赤堀 大智(2年、菊川岳洋)168、67、左左 ④河原崎海来(2年、御前崎浜岡)169、70、右右 ⑤戸塚 大夢(3年、御前崎)172、82、右右 ⑥杉村 流空(3年、菊川東)168、55、右右 ⑦横山 大翔(3年、御前崎)173、73、右左 ⑧戸塚 尊稜(1年、菊川岳洋)174、60、右右 ⑨高森
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⚾静岡西【高校野球チーム紹介2023夏】
明るい雰囲気と元気をモットーに取り組んでいる。以前は対戦相手に手も足も出なかったが、打撃力が向上し失点も減り、チーム力は高まった。初戦突破を目指す。 部長 園 明子 監督 志田真佐和 ①鈴木 大翔(2年、静岡服織)166、58、右右 ②岡田 翔碁(2年、清水庵原)175、64、右右 ③田村 尚大(2年、静岡籠上)170、69、右左 ④千葉 春道(2年、東海大翔洋)174、66、右右 ⑤袴田 智旭(2年、東海大翔洋)171、78、右右 ⑥斎藤 快吏(1年、東海大翔洋)173、68、右左 ⑦海野 友佑(2年、静岡観山)169、56、右右 ⑧梅坂 涼太(2年、静岡長田西)166、62、右
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⚾清水西【高校野球チーム紹介2023夏】
昨年秋に比べてチーム打率が向上した。バントなどの小技も充実を図り、大会での勝利を目指す。学年関係なくメンバー間の仲が良くチームの雰囲気も良い。 部長 鈴木 将生 監督 古谷 誠浩 ①佐藤 辰飛(3年、清水八)170、66、右右 ②大石 智哉(3年、清水七)168、74、右左 ③長沢 快(2年、清水五)170、88、右右 ④川口 和真(2年、清水七)158、50、右右 ⑤西谷虎太郎(2年、東海大翔洋)181、89、右右 ⑥平田 渉(3年、清水庵原)163、60、右右 ⑦菅原 健龍(2年、清水小島)165、55、右左 ⑧和田 輝龍(3年、清水庵原)165、50、右右 ⑨古牧 大斗(
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⚾沼津高専【高校野球チーム紹介2023夏】
チームの強みはコンパクトなスイングの徹底と、常に先の塁を狙う走塁。少人数だからこそ一人一人の夏に懸ける思いも強い。笑顔と全力プレーで大会1勝を目指す。 部長 香川 真人 監督 米永 英貴 ①不破 生登(3年、神奈川湘洋)170、60、右右 ②梶山 晴翔(2年、伊豆の国大仁)166、60、右右 ③佐野 功真(2年、富士宮北山)175、55、両右 ④神井 忠勝(3年、裾野東)164、67、右右 ⑤飯塚 省太(2年、富士南)173、58、右右 ⑥井上 陽生(1年、富士岳陽)167、51、右右 ⑦松浦 拓己(2年、富士宮三)178、62、右右 ⑧奥野竜一朗(1年、浜松天竜)170、61、右右
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⚾湖西【高校野球チーム紹介2023夏】
大会に向け、一人一人の緊張感が高まってきた。夏の大会はどの試合とも雰囲気が違う。普段通りの力が出せるよう、全員が野球を楽しんで劣勢でも粘り強く勝ちに行く。 部長 黒沢 亮太 監督 斎藤 哲男 ①加藤 颯(3年、湖西鷲津)173、62、右左 ②崎田 陽斗(3年、湖西鷲津)170、70、右右 ③田村 星磨(3年、湖西鷲津)173、64、右右 ④森長 琉弥(3年、豊橋本郷)173、60、右右 ⑤伊藤 拓克(2年、豊橋南部)173、64、右右 ⑥道中 兵悟(1年、浜松雄踏)180、66、右右 ⑦渡辺 公太(2年、豊橋高豊)166、59、右右 ⑧江川隆太郎(3年、湖西)165、63、左左 ⑨浅野
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⚾磐田農【高校野球チーム紹介2023夏】
新しい監督になり、投手を中心にチーム一丸となった守りから流れをつくって試合に勝つ野球を目指している。10年以上成し遂げられていない初戦突破を果たしたい。 部長 杉本 進 監督 二村 薫 ①高田 隼(3年、磐田豊岡)178、79、左左 ②松下 侑矢(3年、磐田神明)166、68、右右 ③落合 航希(3年、磐田城山)169、66、右右 ④玉木 大翔(2年、磐田城山)164、55、右右 ⑤磯部 淳(2年、磐田城山)169、66、右右 ⑥宮崎陽美樹(3年、磐田城山)165、55、右左 ⑦下村 隼斗(2年、磐田城山)179、71、左左 ⑧柘植 裕斗(3年、磐田神明)163、60、右右 ⑨光
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⚾静岡農【高校野球チーム紹介2023夏】
初戦突破が目標。試合で出たもったいないミスを修正するため、声をかけ合って練習している。部員が少ない分、全員がしっかり働き、悔いのないように力を発揮したい。 部長 大沢 貴史 監督 梅原 幸正 ①飯田 陸斗(3年、清水興津)170、68、右右 ②久野 康太(2年、静岡籠上)167、64、右右 ③菅野 智也(2年、清水庵原)175、65、右右 ④久保田柚季(2年、東海大翔洋)167、52、右右 ⑤沢野 碧(1年、清水袖師)173、71、右右 ⑥鷲巣 隼弥(3年、静岡長田南)161、52、右左 ⑦石川虎太朗(2年、静岡末広)173、64、右左 ⑧萩原 颯信(1年、静岡南)161、54
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⚾富岳館【高校野球チーム紹介2023夏】
投手を中心に守り勝つ野球が持ち味。守備で流れをつかみ、攻撃につなげる。冬に取り入れたサーキットトレーニングで個々の力が上がった。一つずつ、勝っていきたい。 部長 渡辺 才也 監督 高田 晋松 ①佐野 瑠唯(3年、富士宮大富士)166、55、左左 ②藤巻 蒼大(2年、富士宮上野)171、70、右右 ③丹羽 佑月(3年、富士宮富士根南)165、72、右右 ④服部 伶皇(3年、富士宮三)163、53、右右 ⑤望月 龍聖(2年、富士田子浦)174、60、右右 ⑥勝又陸空斗(3年、富士宮大富士)167、52、右右 ⑦荒木 我煌(3年、富士吉原二)170、52、右右 ⑧池田 陽斗(3年、富士宮
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⚾御殿場【高校野球チーム紹介2023夏】
攻撃、守備共に基本的なプレーでミスを出さないようにする。自分たちは隙をつくらず、相手の隙を突いていきたい。野球を楽しむことを忘れずに最後まで戦い抜きたい。 部長 荻野 湧矢 監督 内藤 英伍 ①河内 陽太(3年、御殿場富士岡)182、70、右右 ②辻 悠斗(2年、御殿場南)166、60、右右 ③岩田 羅琉(3年、小山)167、70、右右 ④脇 楓葵(2年、町清水)161、61、右右 ⑤高橋 来磨(2年、御殿場富士岡)157、50、右両 ⑥脇 暖葵(1年、町清水)164、54、右左 ⑦細川 樹啓(2年、御殿場富士岡)170、60、右左 ⑧林 奏翔(3年、小山北郷)165、60
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⚾天竜【高校野球チーム紹介2023夏】
昨夏を経験している3年生5人を中心に、まとまりあるチームになってきた。相手が強くてもやってみないと分からない。攻守を通じて1球にこだわる全員野球を貫きたい。 部長 座馬 健人 監督 赤堀 真也 ①藤田 響輝(3年、森旭が丘)168、70、右右 ②山口 志也(3年、森)168、67、右右 ③山岸 賢惇(3年、浜松三ケ日)169、70、右右 ④鈴木 統稀(3年、浜松光が丘)166、62、右右 ⑤内藤 煌稀(3年、掛川原野谷)172、67、右右 ⑥奥川 一颯(1年、浜松三ケ日)170、58、右右 ⑦鈴木 心(3年、浜松浜北北部)172、68、右右 ⑧鈴木 悠矢(2年、浜松入野)163、51、
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⚾掛川工【高校野球チーム紹介2023夏】
個性が際立つメンバーがそろった。それぞれに得意分野が異なる選手をまとめて同じ方向に導いていきたい。先制点を挙げて流れをつかみ、最少失点で勝利を重ねていく。 部長 見城 和仁 監督 高田 一伸 ①鶴田 健(3年、菊川西)172、68、右右 ②鈴木 翔也(3年、磐田福田)173、73、右右 ③杉山 理音(3年、掛川北)175、77、右右 ④平出 海翔(3年、掛川桜が丘)162、65、右左 ⑤伊藤 輝(3年、掛川東)162、69、右左 ⑥池之谷優斗(3年、掛川北)167、67、右右 ⑦甲賀 寛隆(3年、掛川桜が丘)160、71、左左 ⑧橋本 知樹(3年、袋井浅羽)174、83、右右 ⑨桐田
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⚾島田【高校野球チーム紹介2023夏】
冬場の基礎練習で課題の守備に力が付いた。学年問わず仲が良く、グラウンドでは互いを高め合う最高の仲間。チームワークを武器に勢いを持って勝ち進みたい。 部長 菊地 真志 監督 小林 大 ①鈴木 晴登(3年、島田二)172、70、右右 ②大橋 祈晟(2年、常葉大菊川)173、65、右右 ③清 勇翔(3年、掛川北)182、84、右右 ④荒浪 怜(2年、島田一)160、56、右右 ⑤平口 結斗(2年、島田川根)171、50、右左 ⑥海老名 啓(2年、藤枝西益津)174、65、右右 ⑦本村 陸(2年、島田六合)167、62、右右 ⑧鈴木 将斗(3年、島田二)173、72、右右 ⑨鈴木 優誠(
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⚾焼津中央【高校野球チーム紹介2023夏】
チーム一丸となって全力で戦っていきたい。攻撃的な野球が持ち味。各学年の持てる力を発揮して、目の前の一勝を確実につかんで、目標である甲子園出場を果たしたい。 部長 大代 茂雄 監督 久保 敦広 ①紫垣壮太郎(2年、焼津豊田)167、58、左左 ②半田 友城(3年、焼津大富)182、81、右右 ③御園生旭陽(2年、藤枝高洲)166、64、右右 ④加藤 咲楼(2年、静岡長田西)173、67、右左 ⑤中山孝太郎(3年、焼津豊田)173、62、右右 ⑥石上 達望(2年、焼津大村)170、60、右右 ⑦岡本 隼輔(3年、焼津東益津)178、76、右左 ⑧村田 康介(2年、焼津)164、66、右右
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⚾伊豆伊東【高校野球チーム紹介2023夏】
伊豆伊東高になって初めての夏の大会。まずは一つ勝って、新しいユニホームで新しい校歌を歌いたい。自分たちが勝つことで、新高校の伝統をつくっていきたい。 部長 石塚 佳祐 監督 中山 裕介 ①白鳥 仁(3年、伊東南)177、77、右右 ②中戸川逸恵(3年、伊東南)180、75、右右 ③貴志 俊輔(3年、伊東南)172、67、右左 ④山下 楓真(2年、河津)170、58、右右 ⑤太田 敦士(3年、伊東南)171、63、右右 ⑥高坂 天彬(3年、伊東対島)172、65、右左 ⑦吉崎 洸惺(3年、伊東南)176、71、右右 ⑧弘光 倖士(3年、伊東南)170、65、右右 ⑨大武 遥翔(2年、熱海
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⚾浜北西【高校野球チーム紹介2023夏】
小柄な選手が多いので、全員でウエートトレーニングに力を入れて筋力をつけ、体を大きくした。強気のフルスイングでチームを盛り上げながら、ベスト8以上を目指す。 部長 後藤 潤一 監督 井上 智明 ①山下 祐汰(2年、浜松丸塚)179、57、右右 ②大橋 健介(3年、浜松積志)177、78、右右 ③井口 瑞希(3年、浜松曳馬)172、72、右右 ④杉浦 寛大(3年、浜松曳馬)165、62、右左 ⑤金原 元希(2年、浜松開誠館)162、47、右右 ⑥釣崎 歩夢(3年、浜松中部)173、60、右左 ⑦伊藤 海大(2年、浜松丸塚)172、61、右右 ⑧村松 惺希(2年、浜松北浜)170、62、左左
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⚾横須賀【高校野球チーム紹介2023夏】
昨年先輩が果たせなかった県ベスト8を目指す。明るく楽しく練習や試合をするのが目標。仲が良く雰囲気がいいので、自ら声をかけチームをさらに盛り上げていきたい。 部長 高森 裕之 監督 増田 有希 ①赤堀 隼斗(3年、掛川大浜)168、64、左左 ②雑賀 太一(3年、掛川城東)171、82、右右 ③山田 健太(3年、袋井浅羽)177、63、右右 ④小林 修真(3年、掛川大浜)172、66、右右 ⑤坂口 李功(3年、掛川大浜)176、64、右右 ⑥永坂 海心(3年、掛川大浜)171、55、右右 ⑦斎藤 圭太(3年、御前崎浜岡)171、62、右右 ⑧松下 正真(3年、掛川城東)164、58、右右
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⚾焼津水産【高校野球チーム紹介2023夏】
一人一人が自分で考えて野球することをチームの目標として掲げてきた。一度勢いに乗ると、点数を重ねていく戦い方。まずは初戦を突破したい。 部長 後藤 剛志 監督 薩川 誠 ①良知 誠也(3年、焼津和田)167、62、右右 ②登内 春樹(3年、藤枝葉梨)179、75、右右 ③神保 孝敬(2年、静岡長田西)174、66、右右 ④岡谷 緩汰(3年、藤枝西益津)171、65、右右 ⑤深沢虎太郎(2年、静岡長田南)162、56、右右 ⑥青山 智哉(2年、静岡長田南)174、61、右右 ⑦吉田 光希(3年、清水袖師)174、64、右右 ⑧佐藤 立基(3年、東海大翔洋)173、63、右右 ⑨古川
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⚾清水東【高校野球チーム紹介2023夏】
チームのモットー「基本に忠実に」に加え、持ち味である「集中力の高さ」で必ず校歌を歌いたい。一球一球大切に技術練習を重ねる中でミスを減らすことができている。 部長 広沢 一徳 監督 斎藤 孝之 ①小林 拓未(3年、東海大翔洋)175、68、右右 ②音田 真佑(2年、富士元吉原)170、54、右右 ③豊田 琢人(3年、清水五)174、70、左左 ④遠藤 汰昂(3年、清水六)178、65、右右 ⑤盛島 一悟(2年、藤枝高洲)163、65、右右 ⑥中村夢咲志(2年、富士宮富士根南)167、66、右左 ⑦岩辺 奨(3年、静岡蒲原)169、68、右左 ⑧佐野 皓紀(3年、静岡長田南)176、
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⚾三島南【高校野球チーム紹介2023夏】
チームの特徴は仲の良さ。このチームは宝であり、誇りでもある。最後の夏の大会。目標の甲子園に向け、仲間と1試合でも長く試合ができるよう大事に戦い、必ず勝つ。 部長 岩間 雄紀 監督 古谷田辰徳 ①平野琥太郎(3年、伊豆天城)178、70、左左 ②鈴木 暖大(3年、町清水南)172、75、右右 ③山田 准也(3年、三島北)173、68、右右 ④山田 元気(3年、伊豆修善寺)175、73、右右 ⑤田代 泰恒(2年、小山北郷)169、66、右左 ⑥久保田裕心(3年、長泉北)173、67、右右 ⑦芹沢 諒真(2年、伊豆の国大仁)176、65、右左 ⑧三浦 岬(3年、長泉)167、69、右右
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高校野球の前哨戦 沼津工が大会優勝 静岡県東部の4校
静岡県東部の工業の専門科がある4高校による野球大会がこのほど、富士市の富士総合運動公園野球場などで開かれた。 夏の高校野球の前哨戦となる恒例の試合。吉原工、沼津工、伊豆総合の各校に加えて今年から御殿場高も参加し、勝ち抜き戦で熱戦を繰り広げた。地元の高校野球ファンも駆け付け、全力プレーを見守った。沼津工高が優勝した。 結果は次の通り。 沼津工 9-2 吉原工 伊豆総合 6-5 御殿場 沼津工 7-0 伊豆総合 吉原工 10-9 御殿場
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⚾熱海+浜松湖北佐久間分校 東西連合ナイン、夏舞台へ「感謝、プレーで示す」 高校野球静岡大会
熱海高(熱海市)と浜松湖北高佐久間分校(浜松市天竜区佐久間町)の野球部は昨年に続き、2日開幕した全国高校野球選手権静岡大会に連合チームで挑む。初戦は15日で、磐田南高(磐田市)とオイスカ浜松国際高(浜松市西区)の勝者と戦う。14人の球児は東西にまたがる距離の壁を越え、勝利を目指す。 連合チームは4月末に合同練習を開始した。部員は保護者らの協力の下、車で3時間以上かけて互いの練習場所に通う。 合同練習は週末のみで、チームはコミュニケーションを積極的に図る環境づくりを意識した。キャッチボールや打撃練習は、熱海と佐久間分校の部員でペアを組む。休憩時間はなるべく会話を交わした。今では、互いの高校
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東部特支生と交流 伊豆中央高野球部員 伊豆の国
伊豆の国市の伊豆中央高野球部の部員16人が3日、同市の東部特別支援学校を訪れ、高等部の生徒29人と交流した。夏の全国高校野球選手権静岡大会に出場する部員の活躍を願い、高等部の生徒がエールを送った。 生徒は部員による大きなかけ声に合わせたランニングとキャッチボールを見学した後、台の上に置いた球を打つ「ティーボール」に挑戦した。部員に補助をしてもらいながら打ち、ボールが遠くまで飛ぶと歓声が上がった。オリジナルのダンスも紹介し、輪になって一緒に踊った。 交流後には大会勝利を願う激励の言葉を送り、部員の名前が刺しゅうされている手作りの横断幕を手渡した。同高3年の笠井壮真主将(17)=三島市=は「
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日本の仲間に「恩返し」プレー オイスカ浜松国際の台湾人留学生 高校野球静岡大会
支えてくれた仲間のために-。2日に静岡市駿河区の草薙球場で開幕した全国高校野球選手権静岡大会で、オイスカ浜松国際高の台湾人留学生・林承諳[りんしょうおん]選手(3年)が、チームメートとの最後の夏を全力で駆け抜ける。 日本文化に興味があり、同校に在学していた地元の先輩にも勧められて入学を決めた。だが2021年春、新型コロナウイルス禍で渡航できず。入学後1年は母国からオンライン授業を受け、野球は地元の高校の練習に参加しながら技術を磨いた。 来日が実現したのは22年春。ようやく日本でプレーできると興奮した。同時に、異国で生活する不安にも襲われた。「チームの輪に入れるのかな」。緊張で合流時のこと
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⚾108校球児“熱い夏”誓う 全国高校野球静岡大会開幕 少人数チームも意気込み
第105回全国高校野球選手権記念静岡大会の開会式が2日、草薙球場で行われた。前年覇者の日大三島を先頭に、108校107チームが中部、西部、東部の順に行進した。選手宣誓を務めた沼津工の中山真聖主将は、一言一言をかみしめるように言葉をつむぎ、堂々と大役を果たした。伊東、伊東城ケ崎分校、伊東商が統合した伊豆伊東は現校名での初出場となる。静岡の前監督として、春夏通算7度の甲子園に導いた栗林俊輔氏(県教委)が育成功労賞、県高野連の竹中和夫審判部長が都道府県功労者に選ばれ、表彰された。1回戦は8日から県内10球場で始まり、順調に日程が進めば29日に決勝が行われる。 夏の初優勝を狙う第1シード加藤学園
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⚾伊豆伊東「伝統つくる」 今春3校統合、初舞台へ闘志 全国高校野球静岡大会開会式
今年4月に伊東、伊東城ケ崎分校、伊東商の3校が統合され、誕生した伊豆伊東が初舞台に臨む。伊東市内で唯一の高校野球部。開会式では太田主将が、伊東市の鳥「イソヒヨドリ」をモチーフにした新しい校旗を掲げ、行進を先導した。 昨夏の静岡大会までは、伊東と伊東商で出場。その後は統合に備え、連合チームとして活動してきた。伊東市内の中学出身者がほとんどで顔なじみも多いが、太田主将は「最初は各校が何を重視して練習をしてきたかが違って、意見が合わないこともあった。たくさん話し合いをして決めごとをつくった」と、一体感の醸成に努めてきた。 中山監督は「伊東高の選手は淡々とひたむきに取り組むタイプが多く、伊東商の
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⚾野球できることに「感謝」 沼津工・中山主将選手宣誓 全国高校野球静岡大会開会式
選手宣誓の大役を担った沼津工の中山真聖主将は「野球ができる感謝の思い」を文言に盛り込んだ。マイクを通じた音の反響を考慮してゆっくりと、来場者に語り掛けるように言葉をつないだ。約2分間にわたる宣誓を終えると、球場は大きな拍手に包まれた。 「できは完璧。100点」。25日の抽選会で役目を引き当てた後、吉田監督と相談しながら4日間かけて内容を考えた。最も入れたかった言葉は「野球ができることは当たり前じゃない」。入学当初からコロナ禍に苦しんだことで、より実感を伴うようになった。 毎日、宣誓の練習を重ね、前日夜も寝床で文言を繰り返し唱えながら眠りに就いた。「宣誓が良くできたので、いい流れで試合に入
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⚾全国高校野球静岡大会 2日開会式 本番向けリハーサル
第105回全国高校野球選手権記念静岡大会は2日、草薙球場で開幕する。同球場では1日、開会式に向けたリハーサルが行われた。悪天候のため、主に室内で式典の練習に取り組み、雨が上がるとプラカードを持って入場行進を先導する生徒や、演奏を担当する生徒がグラウンドに出て段取りを確認した。 開会式は一般客を入れずに午後1時から開始する。前年優勝の日大三島を先頭に同準優勝の静清が続き、その後、中・西・東部の順に入場行進する。選手宣誓は沼津工の中山真聖主将が務める。 大会は108校107チームが出場し、8日から県内10球場で1回戦が始まる。日程を順調に消化すれば29日に決勝が行われる。 「進行 順調に」心
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⚾中学野球 浜松市選抜メンバーに 「力を試す」 水窪中の遠見石さん、伊藤さん
浜松市天竜区水窪町の水窪中3年の遠見石[とおみいし]侑平さんと伊藤健[たける]さんが、中学野球の市選抜メンバーに入った。部員7人の同校野球部から2人が選出される快挙で「うれしい。レベルの高い環境で活躍したい」と意欲を燃やす。2人は8月の「第33回浜松市中学野球強化事業ベースボールキャンプin石垣島」(静岡新聞社・静岡放送後援)に参加する。 市選抜メンバーのセレクションは5月に実施。市内の野球部に所属する3年生150人以上が参加し、そのうち40人が選ばれた。 同校野球部は、力強い打撃と水窪の急坂を生かした下半身トレーニングで鍛えた体力が強み。地域住民のサポートも手厚い。長打力が自慢で投手と
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⚾大型右腕 順調に成長曲線 明大・高須(静岡高出)リーグ戦デビュー 東京六大学野球
東京六大学野球・明大2年の高須大雅投手(静岡高出)が今春、リーグ戦デビューを果たした。高3夏の全国高校野球選手権静岡大会で37イニング連続無失点の快投を見せ、静岡を甲子園に導いた大型右腕が、順調に成長曲線を描いている。 初登板は第3週の慶大との3回戦。七回に救援し3安打されて1失点。⅓回で降板とほろ苦い結果だった。「カウントを取りにいったストレートを全部打たれた」。ただ、続く法大戦では修正力を見せた。五回途中でマウンドに上がると本来の制球力を発揮して低めに集め、⅔回を無失点に抑えた。2度の登板で明確になった課題と強み。低めへの制球と、カウントが取れる変化球が必要と痛感し、見せ球で使っていた
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⚾全国高校野球静岡大会、組み合わせ決定 序盤から激戦予想
第105回全国高校野球選手権記念静岡大会の組み合わせ抽選会が25日、清水マリナートで行われ、108校107チームの組み合わせが決まった。7月2日に草薙球場で開会式を行い、同8日から静岡県内10球場で1回戦が始まる。日程を順調に消化すれば29日に決勝が行われる。開会式の入場は父母会や部員のみとし、一般客は試合から入場可能となる。 ※画像タップで拡大してご覧になれます 2回戦から注目対決も ノーシードの強豪がシード校と2回戦で当たる枠に多数入り、序盤から激戦が予想される。 第1シード加藤学園の太田主将は組み合わせを受け「やることは変わらない。挑戦者の気持ちで、謙虚に一戦必勝で戦う
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大自在(6月26日)「杉下茂さん」
始球式のボールが、上空のヘリコプターから投下される。高校野球、夏の甲子園大会の開幕試合。太平洋戦争の敗戦後、連合国軍総司令部(GHQ)による航空禁止期間には、米軍機から投下されたこともある。 新潟市の野球場に、低空飛行の米軍機が爆音をとどろかせた。高校野球ではなくプロ野球の始球式。「後にも先にも、野球をやっていて怖かったのはこの時だけ」。先日、97歳で亡くなったプロ野球元中日ドラゴンズ投手、杉下茂さんの回想である。プロ2年目、1950年のこと。 中国に出征し、捕虜収容所で過ごした経験がある。戦闘機に恐怖心を抱き、動揺したことは想像に難くない。西日本パイレーツ戦に先発したが、初回に打者6人
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⚾昨年準Vの静清 今年こそ【高校野球静岡大会抽選会】
昨夏準優勝と、あと一歩で甲子園に届かなかった静清の松井主将は、組み合わせが決まり「ここから始まる。去年果たせなかった優勝にチャレンジする」と雪辱に燃えている。 ノーシードでの挑戦となるが、昨夏のベンチ入りメンバーが8人残る。主戦浜田は変化球の制球が良く、安定感抜群。2番手の佐山も140キロ超の速球を持ち、戦力は昨夏に勝るとも劣らない。「去年を知るメンバーは、勝つために必要な的確な声掛けが分かっている」と松井。 初戦は静岡北。勝ち上がれば第5シード掛川西が待ち構える。「(シード校は)いずれは当たる相手。勝ちきって波に乗りたい」と意欲を口にした。
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⚾宣誓「やってやる」 沼工・中山主将【高校野球静岡大会抽選会】
選手宣誓の番号「58」を引き当てた沼津工の中山真聖主将は会場の拍手に満面の笑みで応えた。「引くような気がしていた」。予感通りの結果に「やってやるぞという気持ち」と晴れ舞台を楽しみにした。 小6で野球を始めて以来、選手宣誓の大役は初めて。「静岡で一人しかできない役目。監督やチームメートと話し合って内容を決める。野球ができることは当たり前じゃないので、感謝の気持ちと大会への意気込みを(文言に)入れたい」 昨秋の新チーム発足当初はまとまりがなかったが、主将として一人一人とのコミュニケーションを大切にしてきたという。初戦の相手は難敵、静岡市立。「可能性はゼロじゃない。自分たちができることをやれ
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⚾シード別ブロック展望【高校野球静岡大会抽選会】
第1シード 加藤学園 東海王者に対抗の構図 第1シード加藤学園のブロックは第5シード藤枝明誠のほか、静岡商、三島南、浜名、誠恵などが入った。 今春の県、東海大会を制した加藤学園は左腕吉川がエースとして一本立ちした。2年の右腕小沢も成長を遂げ、投手陣に厚みが増している。攻撃はリードオフマンの主将太田と主軸の大木が得点源。藤枝明誠は制球力のある牧野と最速146キロをマークした寺下の右腕2本柱。寺下は打線の要でもあり本塁打を量産中。 伝統校静岡商は守備の乱れで敗れた過去の反省を生かし、守りを強化。浜名は玉水、吉田の左右二枚看板の出来が鍵になりそう。 第2シード 日大三島 昨年覇者など強豪競
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⚾開幕試合 始球式務める小学生決定【高校野球静岡大会抽選会】
第105回全国高校野球選手権記念静岡大会の各球場の開幕試合で始球式を務める小学生が、25日に行った抽選で決まった。 当選者(学校名)は次の通り。 ▽あしたか 斎藤波瑠(御殿場富士岡)山崎良太(富士須津)岩崎桐真(沼津大岡)田村友陽(町清水南) ▽富士 苅沢英二郎(富士丘)鈴木稜人(富士宮大宮)宮田航輝(富士大渕一)武田晃明(富士宮貴船) ▽清水庵原 中西涼(静岡長田西)浜野那雄(清水不二見)風間心之亮(静岡蒲原西)生熊歩武(清水船越) ▽草薙 鈴木悠嘉留(静岡大里西)風折鯉太郎(静岡東豊田)石原弦樹(静岡長田西)村松虎(袋井高南) ▽焼津 前田莉央佳(藤枝中央)佐野龍太郎(藤
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⚾夏の甲子園へ 静岡大会25日抽選会
第105回全国高校野球選手権記念静岡大会の組み合わせ抽選会が25日、清水マリナートで行われる。出場は108校107チーム。大会は7月2日に草薙球場で開会式を行い、同8日に県内10球場で1回戦が始まる。 シード校は春の東海大会を制した加藤学園が第1シード。連覇を狙う日大三島が第2シードに入った。第3シードは今春の選抜出場の常葉大菊川、第4シードは昨春の東海優勝の浜松開誠館。第5シードは静岡、藤枝明誠、掛川西、聖隷クリストファーとなった。 昨夏準優勝の静清、昨秋県準優勝の常葉大橘などノーシードの強豪が、どのブロックに入るかが優勝争いのポイントになりそうだ。
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⚾コロナ禍で消えた「あの夏」実現 聖隷OBら“聖地”に 11月、憧れの甲子園へ
新型コロナ禍で中止となった2020年夏の甲子園大会を実現させるプロジェクト「あの夏を取り戻せ~全国元高校球児野球大会」が11月29日から3日間、兵庫県内で開かれる。同年夏の各都道府県の代替大会で優勝したり、上位進出したりした全国44チームが集まり、初日は阪神甲子園球場が舞台となる。静岡県代表は、20年夏季県高校野球大会を制した聖隷クリストファー高のOBたち。4年越しで憧れの“聖地”の土を踏む。 「みんな甲子園に行けることを喜んでいます」。聖隷OBチームのリーダー役を担う保坂将輝さん(20)=亜細亜大3年、浜松市東区出身=は目を輝かせる。当時3年生だった12人で参加
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⚾静岡県高野連が誤審を報告 責任教師・監督会議
静岡県高野連は12日、静岡市内で責任教師・監督会議を開き、7月2日に開幕する第105回全国高校野球選手権記念静岡大会の開催要項を確認した。4月2日に浜北球場で行われた春季西部地区大会で誤審があったことも報告した。 誤審があったのは地区代表決定戦「天竜-湖西」で場面は1点を追う湖西の九回表の攻撃中。1死満塁から中飛で三走が生還、二走もタッチアップから三塁へ進んだ。天竜は二走の離塁が早かったと見て二塁に転送し、併殺をアピール。審判はアウトを宣告し、スリーアウトとなった。ただルール上は三走の得点は認められるため同点となるが、審判は三走の生還を認めず試合終了とした。 関係者によると、湖西は選手を
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⚾高校野球静岡大会 始球式の児童募集
静岡県高校野球連盟は、第105回全国高校野球選手権記念静岡大会で始球式を行う小学生を募集している。草薙、あしたか、富士、清水庵原、焼津、島田、浜岡、掛川、磐田、浜松の10球場で7月8日に行われる開幕試合前に、各球場4人が実施する。 希望者は、はがきに住所と郵便番号、氏名(ふりがな)、年齢、学校名、学年、保護者氏名、電話番号、希望の球場名を記し、〒420-0853 静岡市葵区追手町7-2、県高野連に申し込む。応募は1人1通。6月21日必着。 静岡大会の組み合わせ抽選会が行われる同25日に始球式についても抽選し、当選者のみに通知する。問い合わせは県高野連<電054(653)1818>へ。
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⚾藤枝市内公立高3校 野球定期戦 投打で白熱プレー
藤枝市内の公立高校3校による野球の定期戦がこのほど、同市の藤枝総合運動公園野球場で行われた。藤枝東、藤枝北、藤枝西の各高校が熱戦を繰り広げた。2勝を挙げた藤枝北が優勝、1勝1敗の藤枝東が2位、2敗の藤枝西が3位だった。 定期戦は夏の選手権大会に向けて、緊張感のある中で実戦を経験させるのが目的。選手たちは投打で迫力あるプレーを見せた。
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⚾加藤学園が初優勝 8-6で県岐阜商下す 春季高校野球東海大会
第70回春季高校野球東海大会は24日、草薙球場で決勝を行った。加藤学園(静岡1位)は県岐阜商(岐阜1位)を8-6で下し、初優勝を飾った。加藤学園は三回、満塁から松本太一が走者一掃の適時三塁打を放ち試合を優位に進めた。七回には片山晴貴の適時打や安東飛雅のスクイズなどで3点を追加。終盤は相手の猛追をしのいだ。静岡県勢としては、おととしの掛川西、昨年の浜松開誠館に続き3年連続の東海制覇となった。 ▽決勝 県岐阜商(岐阜1位) 000300012―6 02300030×―8 加藤学園(静岡1位) ▽三塁打 松本(加)▽二塁打 北條2(加)矢野(県
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⚾春季高校野球東海大会トーナメント表 第70回/2023年
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⚾春季高校野球東海大会 決勝 きょうに順延
草薙球場で23日に行う予定だった春季高校野球東海大会の決勝「加藤学園(静岡1位)-県岐阜商(岐阜1位)」は、雨のため24日(午後12時半、草薙球場)に順延となった。
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榛原投手陣が好投 無失点で相良下す 高校野球定期戦
夏の全国高校野球選手権静岡大会を控え、牧之原市の榛原高と相良高が21日、定期戦を同市の榛原高野球場で行い、榛原が7-0で相良を下した。 榛原は初回に幸先よく先制すると、要所で着実に加点した。相良は3回に迎えた得点のチャンスを生かせず、その後も継投で守る榛原を崩せず無失点に終わった。両校での定期戦は2014年から始まり、今回で10回目。
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浜松東高、2年連続勝利 浜松南高と野球定期戦
浜松市の浜松東高(東区)と浜松南高(南区)の野球定期戦が20日、浜北区の浜北球場で行われ、東高が4―2で接戦を制した。東高は18年ぶりに勝利した昨年に続き、2年連続の白星。通算成績を7勝23敗とした。 東高は2―2の三回2死から、松山琉唯選手(3年)が左越え二塁打で出塁すると、続く番匠優主将(3年)が中前打を放って勝ち越した。横手投げの右腕山田大夢投手(3年)は二回以降立ち直り、相手打線を4安打2失点に抑え、最終回の三者連続を含む11三振を奪った。南高は初回に2点を奪って同点としたが、後続を断たれた。両チームとも無失策と、引き締まった試合になった。 東高の番匠哲也父母会長(49)は「守備
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⚾加藤学園 初の決勝進出 至学館下す 春季高校野球東海大会
第70回春季高校野球東海大会は21日、草薙球場で準決勝を行った。加藤学園(静岡1位)は3―1で至学館(愛知2位)を破り、秋春通じて初の決勝進出を決めた。 加藤学園は先発の吉川慧が7回⅔を1失点に抑える好投。打線は五回に4番大木漣の二塁打を足掛かりに2点を先取し、七回に途中出場石田獅音の犠飛でダメを押した。決勝は23日に行われ、県岐阜商(岐阜1位)と対戦する。 ▽準決勝 至学館(愛知2位) 000000010―1 00002010×―3 加藤学園(静岡1位) ▽二塁打 清水(至)大木(加)▽暴投 伊藤(至)▽ボーク 伊藤(至) ▽試合時間 1時間55分 【評】加藤学園が少
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春季高校野球東海大会 試合結果(21日)
◇春季高校野球東海大会・準決勝(21日、草薙球場) 加藤学園(静岡1位) 3 ー 1 至学館(愛知2位) 県岐阜商(岐阜1位) 4 ー 3 東邦(愛知1位)
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⚾加藤学園4強、大垣日大に逆転勝ち 春季高校野球東海大会1回戦
▽1回戦(草薙第1試合) 大垣日大(岐阜2位) 000112000―4 加藤学園(静岡1位) 01000301×―5 ▽本塁打 北村(大) ▽三塁打 曽根(加)▽二塁打 米津、高川(大)片山2、安東(加)▽暴投 矢野(大)▽野選 大木(加) ▽試合時間 2時間24分 【評】加藤学園が3点差を逆転し、大垣日大を下した。 加藤学園は二回に先制したものの逆転され、六回には2点本塁打でリードを3点に広げられた。その裏、1死一塁から片山の適時二塁打で追い上げ、さらに安東の二塁打、途中出場曽根の三塁打と長打攻勢で追い付いた。八回には救援の小沢が決勝打を放ち、接戦をものにした。 小沢
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⚾日大三島、東邦にサヨナラ負け 春季高校野球東海大会1回戦
▽1回戦(清水庵原第2試合) 日大三島(静岡2位) 000010000―1 東邦(愛知1位) 000100001x―2 ▽二塁打 杉山、野田(日)岡本(東)▽暴投 山北(東) ▽試合時間 1時間53分 【評】日大三島は関野、永野の継投で投手戦に持ち込んだが打線が援護できず、東邦にサヨナラで敗れた。 日大三島は先発関野が4回を4安打1失点、五回に救援した永野も八回まで散発3安打無失点と粘投した。 攻めては1点を追う五回に相原、杉山、野田の3連打が出て同点。九回にも綱島、永野の連打などで1死一、三塁と好機をつくったがあと一打が出なかった。その裏の守備で先頭にバント安打での出塁を許
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春季高校野球東海大会 試合結果(20日)
◇春季高校野球東海大会・第1日(20日、草薙球場・清水庵原球場) ▽清水庵原球場 至学館(愛知2位) 5ー1 いなべ総合(三重1位) 東邦(愛知1位) 2ー1 日大三島(静岡2位) ▽草薙球場 加藤学園(静岡1位) 5ー4 大垣日大(岐阜2位) 県岐阜商(岐阜1位) 3ー0 津商(三重2位)
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⚾春季高校野球東海大会が開幕 草薙、清水庵原球場
第70回春季高校野球東海大会が20日、草薙、清水庵原球場で開幕した。 静岡県大会で初優勝した加藤学園は、草薙球場の第1試合で大垣日大(岐阜2位)と対戦。県準優勝の日大三島は清水庵原球場の第2試合で東邦(愛知1位)とぶつかる。大会は各県上位2校が出場し、決勝は23日に行われる。 ▶試合結果は随時速報します
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⚾春季高校野球東海大会 20日開幕 静岡県勢は加藤学園、日大三島が出場
第70回春季高校野球東海大会が20日、草薙、清水庵原球場で開幕する。県大会で初優勝した加藤学園は大垣日大(岐阜2位)と、準優勝で7年ぶり出場の日大三島は東邦(愛知1位)と初戦でぶつかる。大会は各県上位2校が出場し、決勝は23日に行われる。 加藤学園 投手陣 粘れるか 春の大会で初優勝した加藤学園ナイン 加藤学園が対戦する大垣日大は昨秋の東海4強で、同地区3枠目として今春の選抜に出場した。一方、加藤学園は昨秋、同じ4強に進出したが選抜を逃した。米山監督は「緊張感のある公式戦ができるのでプラスにしたい。相手よりも自分たちの野球をすることを意識する」と話す。 県大会ではエース左腕吉川が切
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⚾静高7連勝 野球伝統対決 静商と定期戦
高校野球の伝統校対決、静岡と静岡商の第65回野球定期戦が10日夜、焼津市の焼津球場で行われた。7日の開催を予定していたが雨天順延となったため日程と場所を移して実施された。 試合は静岡が静岡商に7-1で勝ち、第60回の降雨ノーゲーム、第62回の中止を挟んで7連勝、通算42勝とした。序盤は静岡の斎藤童獅投手、静岡商の太田善士投手の両エースによる投手戦が繰り広げられた。 静岡は五回に松永将大内野手の本塁打で均衡を破ると、八回には長短4安打を集めて3得点した。元谷聡志投手の好救援もあった。 静岡の遠藤碧真主将は「静高のプライドという背負って戦うものがあったので、練習試合や公式戦とも違う独特の緊
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⚾加藤学園初戦は大垣日大 春季高校野球東海大会、組み合わせ決定 日大三島は東邦と
第70回春季高校野球東海大会の組み合わせが9日、決まった。春の静岡県大会で初優勝を果たした加藤学園は大垣日大(岐阜2位)と、準優勝の日大三島は東邦(愛知1位)と初戦でぶつかる。大会は各県上位2校が出場し、20日から草薙、清水庵原球場で開催される。 加藤学園は、切れのある直球と変化球との緩急で勝負するエース左腕吉川、最速140キロ超の右腕酒井に加え、県大会準決勝、決勝で好投した2年生右腕小沢が台頭した。大会を通して投手陣の厚みが増し、失点を計算できる。打線も2番大木を中心に調子は上向き。主力の主将太田が左肋骨(ろっこつ)の疲労骨折から復帰したことも大きい。 日大三島は上位打線の綱島、永野が
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⚾加藤学園が初の県制覇 春季高校野球静岡県大会決勝
▽決勝(草薙第2試合) 加藤学園 100001000―2 000000100―1 日大三島 ▽二塁打 池田、北條、太田(加)▽野選 大木(加) ▽試合時間 2時間6分 【評】加藤学園が、日大三島打線を散発3安打に抑えロースコアの接戦をものにした。 加藤学園は初回に先頭池田の二塁打で好機をつくり、藤沢の右前適時打で先制。六回には北條の左越適時二塁打で加点した。先発吉川はコーナーに制球良く投げ分け、許した安打は2本のみ。1点差に迫られた七回途中で救援した小沢も強気の投球で後続を断った。 日大三島は永野が力投し投手戦に持ち込んだが、好機を生かし切れなかった。 課題の接戦 粘り勝ち 吉
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⚾春季高校野球静岡県大会決勝・3位決定戦 試合結果(6日)
第70回春季高校野球県大会は6日、草薙球場で決勝を行い、加藤学園が吉川慧、小沢亨彦の投手リレーで日大三島を2-1で下し、初優勝した。加藤学園は春、夏、秋を通じて初の県制覇。3位決定戦は常葉大菊川が逆転で浜松開誠館を破った。加藤学園と日大三島が出場する東海大会は9日に組み合わせ抽選会を行い、20、21、23日に草薙、清水庵原球場で開催される。 春季高校野球静岡県大会(6日、草薙球場) ◇決勝 加藤学園 2-1 日大三島 ◇3位決定戦 常葉大菊川 3ー2 浜松開誠館
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⚾常葉大菊川、逆転サヨナラ勝ち 春季高校野球静岡県大会・3位決定戦
▽3位決定戦(草薙第1試合) 浜松開誠館 200000000―2 001000002x―3 常葉大菊川 ▽二塁打 鈴木(常)▽捕逸 新妻(浜)鈴木(常) ▽試合時間 2時間12分 【評】常葉大菊川が土壇場で試合をひっくり返し、浜松開誠館にサヨナラ勝ちした。 常葉大菊川は1点を追う九回、先頭の鈴木が二塁打で出塁。犠打失敗で1死一塁となったが佐藤、岩崎の連打で同点とした。続く平出が四球を選んで1死満塁と好機をつなぐと、内山のサヨナラ打で決着をつけた。 浜松開誠館はエース右腕近藤が最速を147キロに更新。八回まで4安打1失点と好投を続けたが、最後に菊川打線に捉えられた。
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加藤学園が初優勝 春季高校野球静岡県大会
第70回春季高校野球静岡県大会は6日、草薙球場で決勝を行い、加藤学園が日大三島を2―1で下し、初優勝を飾った。3位決定戦は常葉大菊川が浜松開誠館を下した。
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⚾日大三島 打撃戦制す 春季高校野球静岡県大会準決勝
▽準決勝(草薙第1試合) 常葉大菊川 021001200―6 11041200×―9 日大三島 ▽二塁打 勝亦、鈴木(常)永野、野田(日)▽暴投 山下、福住3、内藤(常)関野(日)▽野選 綱島(日) ▽試合時間 2時間38分 【評】日大三島が両軍合わせて23安打の打撃戦を制し、常葉大菊川を破った。 日大三島は一回に永野の適時二塁打で先制した。逆転を許し、1点を追う四回は綱島、寺崎、永野の3連打など4安打を集めて一挙4点。六回は野田の2点適時二塁打で突き放した。 常葉大菊川は5暴投2失策と守備が乱れて波に乗れなかった。 主将永野が3打点 昨夏の王者が連覇に
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⚾加藤学園 小沢が快投 春季高校野球静岡県大会準決勝
▽準決勝(草薙第2試合) 加藤学園 000100001―2 000000001―1 浜松開誠館 ▽三塁打 小沢(加)▽二塁打 北條(加)新妻(浜)▽捕逸 大迫(浜) ▽試合時間 2時間30分 【評】加藤学園が、終盤までもつれる浜松開誠館との投手戦を制した。 加藤学園の先発右腕小沢は尻上がりに調子を上げた。四回に敵失に乗じて先制した後も相手打線を封じ、九回には自らの適時三塁打で加点した。最終回に1点を失い、完封、完投は惜しくも逃した。 開誠館は先発広崎が好投したが、打線が援護できなかった。 制球力発揮 打も貢献 加藤学園の右腕小沢が県大会初出場、公式戦初先発のマウンド
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⚾春季高校野球静岡県大会準決勝 試合結果まとめ(4日)
第70回春季高校野球静岡県大会は4日、草薙球場で準決勝を行い、日大三島が7年ぶり、加藤学園が4年ぶりの決勝進出を決め、東海大会への出場権を獲得した。東部勢同士の決勝は36年ぶりとなる。日大三島は永野陽大の3打点の活躍などで、今春選抜出場の常葉大菊川を下した。加藤学園は公式戦初先発の小沢亨彦が九回途中まで1失点と好投し、浜松開誠館との投手戦を制した。決勝は6日午後0時半から草薙球場で行う。午前10時からは常葉大菊川-浜松開誠館の3位決定戦を実施する。 ■4日の結果(準決勝) 日大三島 9-6 常葉大菊川 加藤学園 2-1 浜松開誠館 ▶期間中、試合結果は随時速報します
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⚾日大三島 競り勝ち4強 春季高校野球県大会準々決勝
第70回春季高校野球静岡県大会は3日、草薙、清水庵原の両球場で準々決勝を行った。日大三島は杉山憲一朗、相原礼音の適時打で聖隷クリストファーに競り勝った。準決勝は4日、決勝と3位決定戦は6日に草薙球場で実施する。 ▽準々決勝(清水庵原第1試合) 聖隷クリストファー 000001000―1 日大三島 00002020×―4 ▽三塁打 大高(聖)▽二塁打 杉山2、相原(日)▽暴投 山内、川名(聖) ▽試合時間 2時間7分 【評】好機を確実にものにした日大三島が、聖隷クリストファーに競り勝った。 日大三島は五回に杉山、相原の連続適時二塁打で2点を先取。七回にも杉山が二
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⚾加藤学園打線が爆発 春季高校野球静岡県大会準々決勝
第70回春季高校野球静岡県大会は3日、草薙、清水庵原の両球場で準々決勝を行った。加藤学園は大木漣が適時打3本を放ち、藤枝明誠を破った。準決勝は4日、決勝と3位決定戦は6日に草薙球場で実施する。 ▽準々決勝(清水庵原第2試合) 藤枝明誠 100002200―5 加藤学園 00201700×―10 ▽二塁打 藤沢、北條(加)西出、望月(藤)▽暴投 牧野(藤) ▽試合時間 2時間46分 【評】加藤学園が中盤にビッグイニングをつくり、藤枝明誠を振り切った。 加藤学園は同点の六回、敵失絡みで勝ち越し、なおも1死満塁で大木がこの日3本目の適時打を放った。その後も打線がつながり一挙7
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⚾浜松開誠館 投打かみ合う 春季高校野球静岡県大会準々決勝
第70回春季高校野球静岡県大会は3日、草薙、清水庵原の両球場で準々決勝を行った。昨春優勝の浜松開誠館は掛川西との接戦を制し、2年連続の4強進出。準決勝は4日、決勝と3位決定戦は6日に草薙球場で実施する。 ▽準々決勝(草薙第2試合) 掛川西 001101000―3 浜松開誠館 20002000×―4 ▽三塁打 山本(掛)▽二塁打 山根(浜)▽暴投 伊波2(浜) ▽試合時間 2時間11分 【評】浜松開誠館は投打がかみ合い、掛川西に競り勝った。 浜松開誠館は一回、広崎の2点適時打で先行し、五回は山根、吉松の連打などで無死満塁として内野ゴロとスクイズで加点。守っては五回途中
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⚾常葉大菊川 堅守で5併殺 春季高校野球静岡県大会準々決勝
第70回春季高校野球静岡県大会は3日、草薙、清水庵原の両球場で準々決勝を行った。選抜出場の常葉大菊川は逆転で静岡を下した。準決勝は4日、決勝と3位決定戦は6日に草薙球場で実施する。 ▽準々決勝(草薙第1試合) 常葉大菊川 040100002―7 静岡 201001000―4 ▽二塁打 岩崎(常)和田(静) ▽試合時間 2時間42分 【評】常葉大菊川は静岡打線に12安打されたが、要所で5併殺と守り切り、流れを渡さなかった。 常葉大菊川は2点を追う二回、4四死球に3安打を絡めて逆転に成功。七回から救援した福住が野手の援護を受けて3回を1安打無失点で反撃を封じた。 静岡は投手陣が
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⚾春季高校野球静岡県大会 試合結果まとめ(3日)
第70回春季高校野球県大会は3日、草薙、清水庵原の両球場で準々決勝を行った。日大三島は杉山憲一朗、相原礼音の適時打で聖隷クリストファーに競り勝った。昨春優勝の浜松開誠館は掛川西との接戦を制し、2年連続の4強進出。選抜出場の常葉大菊川は逆転で静岡を下した。加藤学園は大木漣が適時打3本を放ち、藤枝明誠を破った。準決勝は4日、決勝と3位決定戦は6日に草薙球場で実施する。 ■3日の結果(準々決勝) ▽清水庵原球場 日大三島 4―1 聖隷クリストファー 加藤学園 10―5 藤枝明誠 常葉大菊川 7―4 静岡 浜松開誠館 4―3 掛川西 ■4日の試合(準決勝) ▽草薙球場 日大三島 10:00 常葉
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御殿場、小山で高校野球熱戦 神奈川の学校招待
御殿場、御殿場南、小山の3高校が合同で開く試合会「御殿場・小山高校野球ウイーク」が3日、御殿場南高で始まった。5日まで地元の高校同士や神奈川県から招待した高校野球部との試合が繰り広げられる。 御殿場、小山地域では、地元高校の野球部が夏の高校野球の前哨戦となる試合会を行うのが初夏の風物詩となっている。今年は野球ウイークと銘打ち、初めて3日間にわたって開催する。神奈川県の高レベルのチームである向上高、立花学園高を招き競技力向上を図ると同時に、地元の高校野球ファンを楽しませる。 3日は御殿場、御殿場南、立花学園の各校が熱戦を展開。OBをはじめ地元住民が応援に訪れ、球児たちの全力プレーに見入った
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⚾春季高校野球静岡県大会トーナメント表 第70回/2023年
※画像タップで拡大してご覧になれます ▶高校野球しずおか 特設ページ イニング速報/日程・結果/トーナメント表/関連記事
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⚾春季高校野球静岡県大会 3日準々決勝
第70回春季高校野球静岡県大会は3日、草薙、清水庵原の両球場で準々決勝を行う。8強は西部が4校、中部と東部が2校ずつ残った。 静岡-常葉大菊川は昨秋準々決勝の再戦。昨秋はビッグイニングをつくった菊川に軍配が上がった。静岡の主戦中野ら投手陣のできが鍵を握りそうだ。藤枝明誠はエース牧野が2試合で17回⅔を無失点と安定。2戦連続2桁得点を記録した強打の加藤学園と好ゲームが期待される。 2戦連続コールド勝利の日大三島は甲子園経験者が複数残る。対する聖隷クリストファーはここまで無失策と堅実。機動力を絡め、すきを突く野球で勝機をうかがう。西部対決となる浜松開誠館-掛川西はともに失点が少ない。互いに相
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⚾準々決勝、雨で順延 春季高校野球静岡県大会
静岡県高校野球連盟は、30日に予定していた第70回春季高校野球県大会の準々決勝を、雨天の影響で5月3日に延期した。準決勝は同4日、決勝と3位決定戦は同6日にそれぞれ変更される。 ▶期間中、試合結果は随時速報します
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⚾春季高校野球静岡県大会 3回戦(29日)試合結果まとめ
第70回春季高校野球静岡県大会は29日、草薙、清水庵原、あしたか、浜松の4球場で3回戦8試合を行った。日大三島、聖隷クリストファー、静岡、常葉大菊川、藤枝明誠、加藤学園、浜松開誠館、掛川西が今夏の全国選手権静岡大会のシード権を獲得した。掛川西は先発高橋郁真が完投し、東海大翔洋に競り勝った。浜松開誠館は本多駿の満塁本塁打で突き放し静岡市立に勝利。藤枝明誠は主戦牧野亮大の好投がさえ、5-0で沼津市立を下した。準々決勝は30日、準決勝は5月3日、決勝は同5日に実施する予定。 ■29日の結果 加藤学園 10-0 島田商(6回コールド) 日大三島 7-0 韮山(7回コールド) 常葉大菊川 6-3
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⚾藤枝明誠 攻守で躍動 春季高校野球静岡県大会3回戦
第70回春季高校野球静岡県大会は29日、草薙、清水庵原、あしたか、浜松の4球場で3回戦8試合を行った。日大三島、聖隷クリストファー、静岡、常葉大菊川、藤枝明誠、加藤学園、浜松開誠館、掛川西が今夏の全国選手権静岡大会のシード権を獲得した。 【評】投打がかみ合った藤枝明誠が沼津市立を下した。 藤枝明誠は寺下の犠飛で初回に先制。中盤以降も高橋や松原の適時打などで小刻みに得点し、リードを広げた。先発牧野は制球力が光り、九回2死まで無失点と好投した。 沼津市立は打線が散発2安打に押さえ込まれ、主戦泉を援護できなかった。 頼れる右腕牧野 2戦連続無失点 藤枝明誠の右腕牧野が九回2死までを2安打
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⚾掛川西 2年エース高橋完投 春季高校野球静岡県大会3回戦
第70回春季高校野球静岡県大会は29日、草薙、清水庵原、あしたか、浜松の4球場で3回戦8試合を行った。日大三島、聖隷クリストファー、静岡、常葉大菊川、藤枝明誠、加藤学園、浜松開誠館、掛川西が今夏の全国選手権静岡大会のシード権を獲得した。 【評】掛川西の主戦高橋が6安打されたが2失点で完投し、東海大翔洋に競り勝った。 掛川西は堀、落合ら攻撃の要が無安打に封じられ10安打しながら3得点止まりだった。先発高橋は巧みな投球術で八回まで3安打無四球、無失点に抑え、リードを守り切った。 翔洋は九回に3安打を集めて2点を返したが、反撃が遅かった。 多彩な変化球 無四球8三振 今春、台頭した掛川
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⚾加藤学園 投打に圧倒 春季高校野球静岡県大会3回戦
第70回春季高校野球静岡県大会は29日、草薙、清水庵原、あしたか、浜松の4球場で3回戦8試合を行った。日大三島、聖隷クリストファー、静岡、常葉大菊川、藤枝明誠、加藤学園、浜松開誠館、掛川西が今夏の全国選手権静岡大会のシード権を獲得した。 【評】加藤学園が投打に島田商を圧倒。6回コールド勝ちした。 加藤学園は三回、4番片山の犠飛で先制した。四回には池田の中越え三塁打などで4点を追加。その後も打線がつながり、突き放した。主戦吉川は伸びのある直球に変化球を織り交ぜて零封した。 島田商は1安打に抑えられ、反撃の機会をつくれなかった。 左腕・吉川 テンポよく 被安打1、二塁を踏ませない安定感
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⚾常葉大菊川 新戦力台頭 春季高校野球静岡県大会3回戦
第70回春季高校野球静岡県大会は29日、草薙、清水庵原、あしたか、浜松の4球場で3回戦8試合を行った。日大三島、聖隷クリストファー、静岡、常葉大菊川、藤枝明誠、加藤学園、浜松開誠館、掛川西が今夏の全国選手権静岡大会のシード権を獲得した。 【評】新戦力が台頭した常葉大菊川が御殿場西に逆転勝ちした。 常葉大菊川は初めて1番に座った鈴木叶の先頭打者本塁打で先制。一時逆転されたが五回に追い付き、六回に1年の児玉が決勝2点適時打を放った。児玉は4安打の活躍。先発福住は走者を出したが粘投した。 御殿場西は好機をつくったが後続が打ちあぐねた。 ▽3回戦(清水庵原第1試合) 御殿場西 00200
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⚾日大三島零封 7回コールド 春季高校野球静岡県大会3回戦
第70回春季高校野球静岡県大会は29日、草薙、清水庵原、あしたか、浜松の4球場で3回戦8試合を行った。日大三島、聖隷クリストファー、静岡、常葉大菊川、藤枝明誠、加藤学園、浜松開誠館、掛川西が今夏の全国選手権静岡大会のシード権を獲得した。 【評】序盤に打線がつながった日大三島が、7回コールドで韮山を退けた。 日大三島は初回、寺崎の二塁打を足掛かりに、1点を先制。二回には長短6安打に四球を絡める打者一巡の猛攻で5点を追加し、一気に試合を決めた。投手陣は関野と永野の継投で零封した。 韮山は6失策と守りが乱れ、五回の好機も走塁ミスで逸した。 ▽3回戦(あしたか第2試合) 韮山 0000
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⚾聖隷完勝 富士市立に5-1 春季高校野球静岡県大会3回戦
第70回春季高校野球静岡県大会は29日、草薙、清水庵原、あしたか、浜松の4球場で3回戦8試合を行った。日大三島、聖隷クリストファー、静岡、常葉大菊川、藤枝明誠、加藤学園、浜松開誠館、掛川西が今夏の全国選手権静岡大会のシード権を獲得した。 【評】序盤にリードを広げた聖隷クリストファーが富士市立を下した。 聖隷は初回2死三塁から山崎が先制二塁打。二回2死三塁で曽布川が左前打を放った。五回無死二、三塁で堀内が2点適時打を放ち、八回は2死二塁で山内が左前打を放ち5点目。 富士市立は相手の継投の前に4安打に抑え込まれ、七回に1点を返すにとどまった。 ▽3回戦(浜松第2試合) 聖隷クリストファ
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⚾浜松開誠館 本多駿豪快、決勝満塁弾 春季高校野球静岡県大会3回戦
第70回春季高校野球静岡県大会は29日、草薙、清水庵原、あしたか、浜松の4球場で3回戦8試合を行った。日大三島、聖隷クリストファー、静岡、常葉大菊川、藤枝明誠、加藤学園、浜松開誠館、掛川西が今夏の全国選手権静岡大会のシード権を獲得した。 【評】浜松開誠館が中盤の集中打で逆転し、静岡市立を下した。 浜松開誠館は初回に本多優の適時打で先制した。三回に逆転されたが、四回に3安打で同点。なおも満塁の場面で本多駿が本塁打を放ち突き放した。先発近藤は打たせて取り、完投した。 静岡市立は7安打と攻めたが、打線がつながらなかった。 狙い通り 内角仕留める 長打力向上 春連覇へ上々 高々と舞い上がっ
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⚾静岡・中野 5安打完封 春季高校野球静岡県大会3回戦
第70回春季高校野球静岡県大会は29日、草薙、清水庵原、あしたか、浜松の4球場で3回戦8試合を行った。日大三島、聖隷クリストファー、静岡、常葉大菊川、藤枝明誠、加藤学園、浜松開誠館、掛川西が今夏の全国選手権静岡大会のシード権を獲得した。 【評】静岡は主戦中野が知徳打線を5安打に抑えて完封した。 静岡は一回、藤田の右前打と亀井の四球で無死一、二塁とし、和田の適時打で先制。四回は井上の適時打で加点した。中野は直球で押してカウントを稼ぎ要所で変化球を低めに集めて三振を奪った。 知徳は打線がつながりを欠き、五、七回の先頭の出塁も生かせなかった。 ▽3回戦(草薙第1試合) 知徳 0000000
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⚾29日に3回戦 春季高校野球静岡県大会
第70回春季高校野球静岡県大会第3日は29日、草薙、清水庵原、あしたか、浜松の4球場で3回戦8試合を行い、夏のシード校が決まる。静岡-知徳、常葉大菊川-御殿場西などの注目カードが予定されている。 知徳は原田、小船ら投手陣の状態が良い。静岡は主戦中野の復調が鍵になりそうだ。常葉大菊川は選抜で登板のなかった右腕内藤が静清打線を完封し、選手層の厚さを示した。初戦で完封勝ちした御殿場西の主戦竹上も制球が安定している。昨秋県準優勝の常葉大橘をコールドで破った掛川西と、個々の能力がある東海大翔洋の対決も楽しみだ。 掛川東、静岡商と実力校を連破した韮山は、昨年春夏甲子園の日大三島に挑戦する。藤枝明誠は
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⚾春季高校野球静岡県大会 2回戦(23日)試合結果まとめ
第70回春季高校野球静岡県大会は23日、草薙、清水庵原、あしたか、掛川、浜松の5球場で2回戦を行った。今春の選抜大会に出場した常葉大菊川は、右腕内藤大輝が公式戦初完封し静清に競り勝った。韮山は敵失に乗じてそつなく加点し、3人の継投で静岡商の反撃を振り切った。御殿場西の竹上智也、藤枝明誠の牧野亮大、沼津市立の泉裕太朗も完封勝利を挙げた。掛川西は昨秋県準優勝の常葉大橘に10得点で快勝した。大会第3日は29日、夏の全国選手権静岡大会のシード権(8強)を懸けた3回戦を行う。 ■23日の結果 日大三島 9-0 磐田西(7回コールド) 静岡市立 5-3 富士 東海大翔洋 4-1 浜松学院 御殿場西 3
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⚾沼津市立が1点を守る 春季高校野球静岡県大会2回戦
▽2回戦(掛川第2試合) 磐田東 000000000―0 00100000×―1 沼津市立 ▽二塁打 藤下(磐) ▽試合時間 1時間33分 【評】沼津市立が序盤の1点を守り切り、磐田東との投手戦を制した。沼津市立は三回、二死満塁の好機に水野の適時打で先制した。主戦泉はコースを丁寧に突き、1四球の好投で完封した。 磐田東は沼津市立を上回る7安打を放ったが適時打が出ず、1点が遠かった。
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⚾藤枝明誠競り勝つ 春季高校野球静岡県大会2回戦
▽2回戦(草薙第2試合) 藤枝明誠 101000000―2 000000000―0 誠恵 ▽二塁打 竹下(誠)▽捕逸 寺田(誠) ▽試合時間 1時間45分 【評】藤枝明誠は主戦牧野が6安打完封して誠恵に競り勝った。 藤枝明誠は誠恵の主戦池田の立ち上がりを攻め、寺下の適時打などで2点を挙げた。右腕牧野は最速を142キロに更新するなど直球が走り、わずか1四球と制球もさえた。 誠恵は連投の池田が尻上がりに調子を上げて4安打に抑えたが、打線がつながりを欠いた。
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⚾静岡市立 接戦制す 春季高校野球静岡県大会2回戦
▽2回戦(あしたか第2試合) 富士 000002100―3 01003100×―5 静岡市立 ▽暴投 水越2(富)、山下(静) ▽試合時間 2時間5分 【評】試合中盤に打線がつながり、リズムをつかんだ静岡市立が富士との接戦を制した。 静岡市立は1点を先制して迎えた五回、別府込の中前打を皮切りに5単打を重ね、3点を追加。六回には横山の左前適時打で追加点を奪った。 富士は六、七回に相手の失策などで3点を返したが、及ばなかった。 悪送球の横山 意地の適時打 「取り返してやろうと強い気持ちで打席に立った」。2点差に迫られた責任を背負い静岡市立の横山が“意地
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⚾韮山 隙突き静商撃破 春季高校野球静岡県大会2回戦
▽2回戦(草薙第1試合) 韮山 010210001―5 000100002―3 静岡商 ▽二塁打 松村2(韮)▽暴投 太田(静) ▽試合時間 2時間20分 【評】韮山は前半、敵失に乗じて加点し、3投手の継投と無失策の堅守で静岡商の反撃を振り切った。 韮山は二回、菅沼の死球と二盗、内野ゴロで2死三塁とし敵失で先制した。四回も敵失に乗じて加点。五、九回は菅沼の適時打が出た。 静岡商は失策が失点につながった。九回に4連打で追いすがったが反撃が遅かった。 機動力から敵失誘う 韮山が攻守に勝負強さを発揮した。序盤に仕掛けた二つの盗塁で静岡商の守備を揺さぶり敵失に乗じて3点を先行。3投
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⚾日大三島完勝 春季高校野球静岡県大会2回戦
▽2回戦(あしたか第1試合) 磐田西 0000000―0 107100×―9(7回コールド) 日大三島 ▽二塁打 山本(磐)、渡辺2(日)▽暴投 高野(磐)▽ボーク 関野(三) ▽試合時間 1時間35分 【評】日大三島が集中打で突き放し、磐田西を七回コールドで下した。 日大三島は初回、綱島と永野の左前打で好機をつくり、池口の犠飛で先制。三回には、渡辺の2打席連続二塁打など打者一巡の猛攻で一気に7点を奪った。四回に暴投で1点を追加し、引き離した。 磐田西は打線がつながらなかった。
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⚾センバツ出場菊川 貫禄の初戦 春季高校野球静岡県大会2回戦
▽2回戦(浜松第1試合) 常葉大菊川 000000200―2 000000000―0 静清 ▽二塁打 児玉(常)松井(静) ▽試合時間 1時間59分 【評】常葉大菊川が静清との投手戦を制した。 常葉大菊川は七回無死一、二塁の好機に佐藤の右前打で先制。鈴木が左前打でつなぐと、代打橋本の犠飛でリードを広げた。先発右腕内藤は被安打8でも無失点に抑えた。 静清は五回2死一、二塁で山田が中前打を放ったが、相手の好返球で好機を逃した。 背番号10、内藤が公式戦初完封 秋の静清戦失点の雪辱 センバツに出場した常葉大菊川の「背番号10」内藤が粘り強い投球を見せた。8安打を打たれながらも無失点
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⚾掛川西10点 常葉大橘に圧勝 春季高校野球静岡県大会2回戦
▽2回戦(掛川第1試合) 掛川西 4310200―10 1000000―1(7回コールド) 常葉大橘 ▽本塁打 落合(掛) ▽二塁打 榛葉、大房(掛)鈴木(常) ▽試合時間 1時間43分 【評】掛川西が14安打で10得点し、常葉大橘を七回コールドで下した。主戦高橋は緩急の効いた投球で5安打1失点に抑え、主導権を渡さなかった。 掛川西は3点先行で迎えた二回、落合が右越え3点本塁打を放って突き放した。五回にも2死走者なしからの3長短打で2点を加えた。 常葉大橘は投手攻略に苦しみ、流れを引き寄せられなかった。 落合ダメ押し弾 先頭打者堀の中前打を皮切りに、初回で4点を挙げた掛川西。
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⚾東海大翔洋 序盤のリード守る 春季高校野球静岡県大会2回戦
▽2回戦(清水庵原第1試合) 東海大翔洋 130000000―4 010000000―1 浜松学院 ▽本塁打 茂谷(東)岩佐(浜) ▽試合時間 2時間 【評】序盤に相手投手を打ち崩した東海大翔洋がリードを守り、浜松学院を下した。 東海大翔洋は初回に茂谷の先頭打者本塁打で先制。二回には木田の2点適時打などで加点した。小根沢は6回を1失点にまとめた。 浜松学院は先発椿が二回もたずに降板し、試合をつくれず。打線も岩佐の本塁打による1点止まりだった。
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⚾御殿場西の竹上は無四球完封 さえた変化球 春季高校野球静岡県大会2回戦
▽2回戦(清水庵原第2試合) 御殿場西 100002000―3 000000000―0 島田工 ▽三塁打 原田(御)▽二塁打 原田、加藤(御)▽暴投 鈴木3(島) ▽試合時間 1時間43分 【評】投打で上回った御殿場西が島田工を退けた。 御殿場西は10安打を放って毎回のように走者を出し、初回の加藤の犠飛と六回の名古の2点適時打で得点した。竹上の好投も光った。 島田工は先発鈴木が粘りの投球で踏ん張ったが、打線が散発5安打と援護できなかった。 「優勝目標」 危なげなく最後までマウンドを守り抜いた。御殿場西の主戦竹上は島田工に二塁を踏ませない抜群の投球で完封勝利を収めた。「徐々に(
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⚾浜松開誠館11点 春季高校野球静岡県大会2回戦
▽2回戦(浜松第2試合) 浜松開誠館 7201100―11 1010000―2(7回コールド) 沼津東 ▽二塁打 鈴木2、新妻、深谷(浜)▽暴投 近藤(浜)近藤秀(沼) ▽試合時間 2時間1分 【評】16安打を放った浜松開誠館が沼津東に七回コールド勝ちした。 浜松開誠館は初回、3連打から敵失に乗じて先制すると、打者一巡の猛攻で7得点。さらに2点を奪った二回までに先発全員安打でリードを広げた。 沼津東は初回に佐藤の左前適時打など3安打で1点を返し、三回は杉山が中前適時打を放ったが及ばなかった。
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春季高校野球静岡県大会 試合結果(23日)
◇春季高校野球静岡県大会2回戦(23日) ▽あしたか球場 日大三島 9-0 磐田西(7回コールド) 静岡市立 5-3 富士 ▽清水庵原球場 東海大翔洋 4-1 浜松学院 御殿場西 3-0 島田工 ▽草薙球場 韮山 5-3 静岡商 藤枝明誠 2-0 誠恵 ▽掛川球場 掛川西 10-1 常葉大橘(7回コールド) 沼津市立 1-0 磐田東 ▽浜松球場 常葉大菊川 2-0 静清 浜松開誠館 11-2 沼津東(7回コールド)
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⚾常葉大橘、集中打 7回コールド勝利 春季高校野球静岡県大会1回戦
▽1回戦(清水庵原第1試合) 御殿場南 0000000―0 200015×―8 常葉大橘 (7回コールド) ▽試合時間 1時間28分 【評】常葉大橘が集中打で突き放し、7回コールドで御殿場南を下した。 常葉大橘は初回に敵失などで2点を先制。六回には渡辺、長谷川の適時打など5安打を集めて5点を奪った。先発市川は3安打無失点に抑えた。 御殿場南は先発長沢がつかまり、打線も本塁が遠かった。
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⚾島田工 オイスカに競り勝つ 春季高校野球静岡県大会1回戦
▽1回戦(掛川第1試合) 島田工 0000000103―4 0100000001―2 オイスカ浜松国際 (延長10回タイブレーク) ▽二塁打 萩原、数原(島)林(オ)▽暴投 鈴木、増田(島) ▽試合時間 2時間25分 【評】島田工が延長十回タイブレークの末、オイスカ浜松国際との接戦を制した。 島田工は序盤に失った1点を追う八回、2死走者なしから石崎の中前打を起点に同点とした。延長十回無死一、二塁のタイブレークは四球で満塁として、数原の適時二塁打などで3点を奪った。 オイスカ浜松国際は二回、敵失に乗じて先制点を挙げたが、その後は好機に打線がつながらなかった。
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⚾鈴木2発 聖隷、清水東に圧勝 春季高校野球静岡県大会2回戦
▽2回戦(磐田第2試合) 清水東 00000000―0 聖隷クリストファー 00113011x―7 (8回コールド) ▽本塁打 鈴木2(聖) ▽二塁打 石橋、鈴木、伊藤(聖)▽暴投 小林(清) ▽試合時間 1時間51分 【評】聖隷クリストファーは攻守で清水東を圧倒し、八回コールド勝ちした。 聖隷は三回に石橋の適時打で先制。四回以降も鈴木が2本塁打を放ち、山崎にも2点適時打が出るなど、打線の主軸が活躍し、得点を重ねた。先発曽布川、2番手山内の好投も光った。 清水東は散発3安打に抑えられた。 ■鈴木、納得のスイング 聖隷クリストファーの鈴木が、2本塁打を含む長打3本と強
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⚾静岡市立が大勝 春季高校野球静岡県大会1回戦
▽1回戦(磐田第1試合) 浜松市立 0100000―1 113003×―8 静岡市立 (7回コールド) ▽本塁打 安池(静) ▽二塁打 杉本、安池、別府込(静)▽暴投 山下2(静)▽ボーク 山下(静)▽捕逸 須山(浜) ▽試合時間 1時間43分 【評】静岡市立は13安打の猛攻で、浜松市立に七回コールド勝ちした。 静岡市立は1点先行で迎えた三回、満塁の好機で安池が走者一掃の二塁打を放ち、リードを広げた。六回には安池の本塁打と通清水の2点適時打で突き放した。 浜松市立は打線がつながらず、追い上げられなかった。
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⚾加藤学園 清水桜が丘にコールド勝ち 春季高校野球静岡県大会2回戦
▽2回戦(あしたか第2試合) 清水桜が丘 00111―3 22612x―13(5回コールド) 加藤学園 ▽本塁打 池田(加) ▽二塁打 河合(清)北條、大木、藤沢(加)▽暴投 東野2(清) ▽試合時間 1時間35分 【評】加藤学園が毎回得点の猛攻で、清水桜が丘に五回コールド勝ちした。 加藤学園は初回、池田の先頭打者本塁打で先制。以降も長短打に四死球、足技を絡め、一気に試合を決めた。失策を伴うピンチは投手陣の力投でしのいだ。 清水桜が丘は三、四、五回に1点ずつ返す粘りを見せたが、三回の大量失点が痛かった。 ■池田の本塁打 猛打爆発呼ぶ 加藤学園は池田の先頭打者本塁打が猛打爆発のの
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⚾富士市立 雪辱果たす 春季高校野球静岡県大会2回戦
▽2回戦(清水庵原第2試合) 駿河総合 000100100―2 14020000×―7 富士市立 ▽本塁打 松山(駿) ▽三塁打 伊藤駿、佐藤壮(富)▽二塁打 池田(駿)▽暴投 望月勘(駿)、小浜(富)▽捕逸 田中(富) ▽試合時間 2時間6分 【評】投打がかみ合った富士市立が、駿河総合を破った。 富士市立は初回、加藤朱、中森の連続安打で好機をつくり、佐藤壮の適時打で先制。二回にも佐藤壮が右翼フェンス直撃の走者一掃三塁打を放ち、加点した。先発小浜は要所を締め、9奪三振と好投した。 駿河総合は序盤の失点で主導権を失い、好機も生かせなかった。 ■佐藤壮が5打点 小浜は完投
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⚾韮山、逆転で白星 春季高校野球静岡県大会1回戦
▽1回戦(あしたか第1試合) 掛川東 040000000―4 01200202×―7 韮山 ▽三塁打 杉浦(韮)▽二塁打 井上(掛)井原(韮)▽暴投 加藤(掛) ▽試合時間 2時間6分 【評】打線のつながった韮山が、掛川東に逆転勝ちした。 韮山は4点を追う二回、井原の二塁打で1点を返した。三回にも2点を奪い、六回に中浜の適時打などで逆転に成功した。守っては三回から登板した星谷が、粘り強い投球で相手打線を封じた。 掛川東は二回、5連打で4点を先制したが守り切れなかった。
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⚾島田商・高畑 要所締め完投 春季高校野球静岡県大会2回戦
▽2回戦(掛川第2試合) 天竜 000000102―3 島田商 00001120×―4 ▽二塁打 鈴木悠(天)増田、杉山(島)▽暴投 高畑(島) ▽試合時間 1時間59分 【評】島田商が中盤の得点を守り切り、天竜に競り勝った。 島田商は四回、左翼線への二塁打で出塁した増田が生還。六回には4単打を集めて2点を奪った。主戦高畑は緩急の効いた投球がさえた。七回以降は走者を背負う苦しい展開が続いたが、要所を締めて完投した。 天竜は九回、鈴木悠の二塁打などで逆転の好機をつくったが、あと1本が出なかった。 ■エースの安定感 際立つ 主戦高畑の安定感が際立った。小雨が交じるぐずつ
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⚾静岡、飛龍との打撃戦制す 春季高校野球静岡県大会2回戦
▽2回戦(草薙第2試合) 飛龍 01400200020―9 21020200021x―10 静岡 (延長11回タイブレーク) ▽三塁打 亀井(静)▽暴投 山田(飛)中野(静) ▽試合時間 3時間15分 【評】静岡が両軍合わせて25安打の飛龍との打撃戦を、延長十一回タイブレークで制した。 静岡は先発中野が三回につかまった。取られたら取り返す我慢の展開をしのぎ、延長十一回の守りを無失点で切り抜けるとその裏、1死満塁として井上にサヨナラ打が出た。 飛龍は三回、打者9人で5安打4得点し、その後は終始先行したが逃げ切れなかった。 ■延長11回タイブレークで決着 静岡が攻守に粘りを発揮
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⚾誠恵、念願の県初勝利 春季高校野球静岡県大会1回戦
▽1回戦(草薙第1試合) 誠恵 003002010―6 000000000―0 袋井 ▽三塁打 渡辺(誠)▽二塁打 岩田(誠)湯本(袋)▽暴投 池田(誠)矢野2(袋) ▽試合時間 2時間19分 【評】誠恵は主戦池田が袋井打線に9安打されたが要所を締めて完封した。 誠恵は5安打で6得点と敵失に乗じてそつなく加点した。池田は先頭打者の出塁を5度許したが、3併殺など野手の援護を受けながら無失点で抑えた。 袋井は3失策と守備が乱れ、安打数で上回ったものの好機にあと一打が出なかった。 ■エース池田 128球、粘って完投 4季連続県大会出場の誠恵が春、秋通じて初の県1勝をつかみ取った。エース
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⚾知徳 終盤に浜名逆転 春季高校野球静岡県大会2回戦
▽2回戦(清水庵原第3試合) 浜名 02000000―2 00001011×―3 知徳 ▽二塁打 杉山大(浜)松本2、伊藤(知)▽暴投 吉田2(浜) ▽試合時間 2時間10分 【評】昨秋県4強の知徳が終盤に逆転し、浜名に競り勝った。 2点を追う知徳は五回、敵失で1点を返し、七回に土屋の適時打で追い付いた。八回には松本が二塁打で出ると、続く佐藤の犠打が安打となり、送球がそれる間に決勝点を奪った。投手は原田、小船が継投した。 浜名は先発玉水が好投したが、守備にほころびが生じた。
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⚾春季高校野球静岡県大会 1、2回戦(22日)試合結果まとめ
第70回春季高校野球県大会は22日、開幕し、草薙、清水庵原、あしたか、掛川、磐田の5球場で1、2回戦計11試合を行った。2度目出場の誠恵は主戦池田幌汰が袋井打線を完封し、県初勝利を飾った。島田商は先発高畑葵が粘投し、4-3で天竜に競り勝った。聖隷クリストファーは鈴木一毅の2本塁打などで清水東にコールド勝ちした。大会第2日は23日、5球場で2回戦の残り10試合を行う。 ■22日の結果 韮山 7-4 掛川東 加藤学園 13-3 清水桜が丘(5回コールド) 常葉大橘 8-0 御殿場南(7回コールド) 富士市立 7-2 駿河総合 知徳 3-2 浜名 誠恵 6-0 袋井 静岡 10-9 飛龍(延長1
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春季高校野球静岡県大会 試合結果(22日)
◇春季高校野球静岡県大会1・2回戦(22日) ▽あしたか球場 韮山 7-4 掛川東 加藤学園 13-3 清水桜が丘(5回コールド) ▽清水庵原球場 常葉大橘 8-0 御殿場南(7回コールド) 富士市立 7-2 駿河総合 知徳 3-2 浜名 ▽草薙球場 誠恵 6-0 袋井 静岡 10-9 飛龍(延長11回タイブレーク) ▽掛川球場 島田工 4-2 オイスカ(延長10回タイブレーク) 島田商 4-3 天竜 ▽磐田球場 静岡市立 8-1 浜松市立(7回コールド) 聖隷 7-0 清水東(8回コールド)
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春季高校野球静岡県大会が開幕 草薙など5球場で熱戦
第70回春季高校野球静岡県大会が22日、草薙、清水庵原、あしたか、掛川、磐田の県内5球場で開幕した。初日は1、2回戦11試合が行われる。県大会には各地区の上位12校に、選抜大会出場の常葉大菊川を加えた計37校が出場。決勝は5月5日、草薙球場で行う。上位8校が今夏の全国選手権静岡大会のシード権を獲得し、上位2校は東海大会(5月20~23日、草薙、清水庵原球場)に出場する。 ▶試合結果は随時速報します
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春季高校野球県大会 22日開幕 37校熱戦へ
第70回春季高校野球静岡県大会は22日、開幕する。各地区大会の上位12校に選抜大会出場の常葉大菊川を加えた計37校が参加。上位8校に今夏の全国選手権静岡大会のシード権が与えられる。上位2校は東海大会(5月20~23日、草薙、清水庵原球場)に出場する。 22、23日は1、2回戦を行い、静岡-飛龍、浜名-知徳などの好カードが予定されている。選抜出場の常葉大菊川は23日の初戦で昨夏準優勝の静清と対戦する。昨秋3回戦では常葉大菊川が17-2で大勝したが、静清は佐山、浜田ら投手陣の成長が試される。 注目選手の筆頭は、U-18(18歳以下)日本代表候補強化合宿に参加した常葉大菊川の強肩捕手、鈴木叶。
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静岡県高校野球連盟会長に就任した 清水淳次さん【時の人】
コロナ禍に翻弄(ほんろう)された部活動や大会運営。今春から球場での声出し応援が可能となり、コロナ前の風景が戻ってきた。「子どもたち一人一人に真摯(しんし)にプレーに取り組んでもらい、選手とともに一喜一憂しながら感動を味わえる大会にしたい」と意欲を口にする。 輝かしい球歴を誇る。浜松三ケ日中で県大会優勝、高校は浜松西に進み、3年時に主将として同校を初の甲子園(第63回全国高校野球選手権)に導いた。静岡大会はエース宮田守啓投手が全試合完封の偉業を達成。全国選手権1回戦は佐賀学園に1-0で勝ち、2回戦は北陽(大阪・現関大北陽)に1-2で敗れた。 「野球の難しさと野球で得る喜び、両方を経験できた
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⚾春季高校野球静岡県大会 組み合わせ決定 22日開幕
第70回春季高校野球県大会の組み合わせが17日、決まった。22日に草薙など5球場で開幕し、各地区の上位12校に選抜大会出場の常葉大菊川を加えた計37校が出場する。決勝は5月5日、草薙球場で行う。上位8校が今夏の全国選手権静岡大会のシード権を獲得し、上位2校は東海大会(5月20~23日、草薙、清水庵原球場)に出場する。今春から、タイブレークは延長十回から適用される。 ※画像タップで拡大してご覧になれます 各校に圧倒的な力の差はなく、昨秋の上位校を中心とした優勝争いが予想される。昨秋県4強の常葉大菊川、常葉大橘、加藤学園、知徳に加え、県8強の御殿場西、浜松開誠館、静岡、聖隷
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静岡県高野連 新会長に清水氏(浜松大平台)
静岡県高校野球連盟は17日、静岡市内で顧問総会を開き、高橋和秀会長(焼津中央校長)の退任を受けて、新会長に清水淳次浜松大平台校長を選任した。副会長には新たに、山野良成富士宮北校長と石川徹島田工校長が就任した。加盟校は伊東と伊東商が統合した伊豆伊東が新規加盟した。 高橋前会長は、退職まで1年を残しての退任を決めた理由について総会で「組織がスムーズに運営していけるように(いいタイミングで)引き継ぎたい」と説明。今回の役員人事で会長、副会長の4人全員が高校野球の監督、部長、副部長などの経験者となった。 高橋前会長は在任中の印象深い経験として2022年、聖隷クリストファーの選抜落選を挙げた。「日
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高校野球春季静岡県大会 17日抽選、22日開幕
高校野球の春季静岡県大会の組み合わせ抽選会が17日、静岡市内で行われる。県大会は東部、中部、西部の地区大会を勝ち抜いた各地区12校に、選抜大会出場の常葉大菊川を加えた計37校が出場し、22日に開幕する。 県大会出場校は次の通り。 【東部】御殿場西、富士、日大三島、加藤学園、沼津東、富士市立、知徳、沼津市立、御殿場南、誠恵、飛龍、韮山 【中部】東海大翔洋、藤枝明誠、静岡商、静岡、島田商、清水桜が丘、駿河総合、静清、常葉大橘、島田工、清水東、静岡市立 【西部】常葉大菊川、浜松開誠館、掛川西、磐田東、聖隷クリストファー、浜名、天竜、浜松学院、磐田西、オイスカ浜松国際、掛川東、袋井、浜松市立
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⚾高校野球 春季静岡県地区大会 試合結果(4月9日)
◆春季県高校地区大会(9日・あしたかほか) ▽上位校決定戦 知 徳 000003000―3 01200001×―4 日大三島 (知)後藤、原田、小船―杉本羚 (日)関野、松本―野田、河合 ▽三塁打 寺崎(日)▽二塁打 高橋(知)池田(日) 沼津市立 1000120020―6 2100201001x―7(延長10回タイブレーク) 加藤学園 (沼)泉―工藤 (加)吉川―片山 ▽本塁打 垣内(沼) ▽三塁打 吉村(沼)▽二塁打 栗田(沼)池田、依田、片山、安東(加) 富士市立 5000000000―5 1002010011x―6(延長10回タイブレーク) 富 士 (市)佐藤―田中
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⚾高校野球 春季静岡県地区大会 試合結果(4月8日)
◇東部(愛鷹ほか) ▽地区代表決定戦 飛 龍 0000000―0 000900×―9(7回コールド) 知 徳 (飛)清水、渡辺、山田、小曲―宮村 (知)小船―杉本羚 ▽二塁打 杉本羚、伊藤(知) 沼津商 001010002―4 01001210×―5 富 士 (沼)鈴木、白井、馬籠、能登、近松―長沢 (富)遠野、水越―渡辺 ▽三塁打 近松(沼)▽二塁打 近松(沼)渡辺(富) 富士宮東 02001―3
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掛川工高野球部監督 部員に暴言か 静岡県教委に報告
掛川工高野球部監督の30代男性教諭が部員に対して暴言を発したとして、同校から県教委へ報告があったことが、7日までに分かった。 県教委によると、教諭が部員1人に対し、昨年11月と今月の部活動中に「ばか」「使えない」といった発言をしたと、4日に同校から連絡があった。部員は現在部活動に参加しておらず、教諭は部の指導から外れているという。 同校は、保護者の相談から調査を実施して発覚したと説明しているという。同校は取材に「県教委に内容を報告しているが、事実関係を詰めている段階で詳細はお答えできない」。県教委は「調査をした上で、必要となればしかるべき指導、処分を検討する」としている。
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静岡県高野連が記録訂正 西部地区大会
静岡県高野連は3日、2日に行われた春季高校野球西部地区大会の磐田東-袋井の記録で、袋井の二塁打を石原と訂正した。
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大自在(4月2日)「野球の季節」
明治の俳人、正岡子規の句碑が東京・上野公園内の正岡子規記念球場にある。〈春風やまりを投げたき草の原〉。まりとは野球のボール。野球が米国から伝来して間もない頃に、子規が愛好家だったことは知られる。 随筆集「筆まかせ」に、1890年3月21日に上野公園博物館横の空き地で寄宿舎の仲間と行った試合(紅白戦)の思い出をつづっていた。子規は紅軍の捕手を務めた。 例年より暖かく桜が見頃だった上野公園は、人であふれていた。あいにくの雨だったが、ひとたび試合を始めると〈書生、職人、官吏、婦人など皆立ち止まりて立錐[りっすい]の地なし〉で観戦したそうだ。 日本ではまだ珍しいスポーツへの興味もあったのだろう
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⚾春季高校野球地区大会 記録訂正 静岡県高野連
静岡県高野連は30日、春季高校野球地区大会の3試合の記録を訂正した。27日に行われた中部1回戦「清流館-東海大翔洋」で、東海大翔洋の捕手は米倉とした。また28日に行われた西部1回戦「浜松江之島-袋井商」のスコアは11-1で袋井商が勝利し、浜松江之島が六回に1得点していた。同2回戦「遠江総合-浜松湖南」は、遠江総合のバッテリーが加茂-山本、浜松湖南のバッテリーが浅岡、杉浦-伊藤とした。
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⚾磐田西、浜松工に逆転勝ち 磐田東、浜松東にコールド勝利 春季高校野球地区大会2回戦
春季高校野球地区大会は29日、西部地区などで2回戦を行った。磐田球場では磐田西が浜松工に逆転勝ちし、地区代表決定戦に進出。磐田東は先発寺田光が8回参考記録ながら完全試合で浜松東にコールド勝ちした。 磐田西 先発高野が粘りの完投 投打がかみ合った磐田西が強豪浜松工を逆転で撃破した。投げては先発高野が2失点完投。打っては少ない好機に中軸の連打が出た。インフルエンザで8人を欠く布陣だったが山口監督は「代役の選手も力を発揮してくれた。皆一生懸命考えて野球をしている」とねぎらった。 昨秋から本格的に投手になった高野は多彩な球種を小気味よくストライクゾーンに投げ込み、走者を背負いながらも粘投した。
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大自在(3月28日)みらい甲子園
選抜高校野球は雨天順延を挟みながらも4月1日の決勝に向け連日、熱戦を繰り広げている。コロナ禍の制約を解かれ、今年はスタンドにおなじみの応援風景が戻ってきた。 本県の常葉大菊川は惜しくも初戦で敗れたが、声援は最後まで選手の背中を押したに違いない。吹奏楽の演奏が響き、歓声に沸き立つ甲子園の景色は見ているだけで心が弾む。 「甲子園」という言葉は固有名詞の域を超え、若者たちが切磋琢磨(せっさたくま)し目標を目指す舞台を象徴的に言い表す。この春、SDGs(持続可能な開発目標)に関わる課題の解決に向け、県内高校生がアイデアを競う「みらい甲子園」の審査に携わった。 20校から130チームがアイデアを
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⚾常葉大菊川初戦敗退 専大松戸に0-3 選抜高校野球大会
第95回選抜高校野球大会は第5日の22日、兵庫県西宮市の甲子園球場で2回戦を行い、静岡県の常葉大菊川は専大松戸(千葉)に0-3で敗れた。 常葉大菊川は先発した1年の左腕久保綾哉が初回に四死球で1死満塁のピンチを招き、適時打と押し出し四球で3点を献上した。その後は徐々に調子を上げて味方の反撃を待った。打線は好機をつくったものの、あと一本が出なかった。 ▽2回戦(11時33分、9000人) 常葉大菊川 000000000―0 専大松戸(千葉)30000000×―3 ▽残塁 菊8専5▽併殺 菊1(平出―鈴木叶―佐藤)平野=1回、専1(中山―宮尾―広川)鈴木叶=6回 ▽審判(球
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⚾常葉大菊川ナインに声援届け アルプスから大歓声 選抜高校野球
声出し応援が4年ぶりに解禁された第95回選抜高校野球大会。22日、常葉大菊川が登場した兵庫県西宮市の甲子園球場の一塁側アルプススタンドでは、大声援が響き渡り、選手の背中を押した。 最終回に流れた同校おなじみの「エルクンバンチェロ」。迫力のある吹奏楽部の演奏に乗せ、詰めかけた在校生や父母、ファンら千人以上のかけ声が球場にこだました。統率の取れたチアリーダーのダンスも華やかさを演出。スタンドが一体となり、選手に力を注いだ。反撃はかなわなかったが、試合終了後にあいさつに来たナインを拍手でねぎらった。 アルプスを引っ張ったのは応援団、吹奏楽部、チアリーダーズの部員。合同練習を行い、連携を深めた。
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第95回選抜高校野球大会 第5日の結果
選抜高校野球大会第5日は22日、甲子園球場で2回戦が行われ、常葉大菊川は専大松戸(千葉)に0―3で敗れた。専大松戸のほか光(山口)、東海大菅生(東京)が勝って3回戦に進んだ。 光は彦根総合(滋賀)に2-0で甲子園初勝利。升田が3安打完封の好投だった。専大松戸は選抜大会初勝利を挙げた。一回にリードを奪い、平野が被安打7で完封した。東海大菅生は1-2の三回に3得点し、21世紀枠の城東(徳島)に5-2で逆転勝ちした。 ▽2回戦 光(山口) 2-0 彦根総合(滋賀) 専大松戸(千葉) 3-0 常葉大菊川 東海大菅生(東京) 5-2 城東(徳島)
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常葉大菊川が初戦敗退 選抜高校野球大会
第95回記念選抜高校野球大会に出場した常葉大菊川は22日、初戦で専大松戸(千葉)と対戦し、0―3で敗れた。
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⚾常葉大菊川が初戦 専大松戸(千葉)と対戦 選抜高校野球
第95回記念選抜高校野球大会は第5日の22日、兵庫県西宮市の甲子園球場で2回戦を行った。第2試合で静岡県の常葉大菊川が、専大松戸(千葉)と対戦した。 常葉大菊川は1年の左腕久保綾哉が先発。久保は初回に4四死球と乱れ、失策も絡んで3点を失った。打線は専大松戸の主戦平野大地の前に四回まで2安打に抑えられている。
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⚾常葉大菊川22日初戦 勝利へ自信、攻守に順調 選抜高校野球
第95回選抜高校野球大会第5日の22日に専大松戸(千葉)との初戦に臨む常葉大菊川は21日、兵庫県内で約2時間の最終調整に臨んだ。一つ一つのプレーに厳しい声が飛び交う緊張感もあり、主将の平出は「接戦になると思うので、その中でどう勝ちきるか。チームのために自分が引っ張っていきたい」と気を引き締めた。 走者を付けた投内連係では場面に応じた状況判断や、相手の走塁を意識した声かけを徹底。機動力を使う専大松戸の攻撃を想定し、失点を防ぐ動きを丁寧に確認した。その後、投手陣はブルペンでの投球練習やトレーニング、野手はシートノックなどで汗を流した。 フリー打撃では相手の主戦平野をイメージした「速球に振り負
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⚾常葉大菊川「守」戦力分析 エース久保、的絞らせず選抜高校野球大会
背番号1に昇格した左腕久保が中心。最速132キロながら切れのある球をコーナーに投げ分けて的を絞らせず、昨秋の公式戦は3試合で完封。県大会は22回を無失点に抑えた。県大会決勝や東海大会準決勝といった大事な試合で完封するなど物おじしない精神的な強さも備えている。 冬を越え大きく成長したのは右腕内藤だ。昨秋は5試合で9失点と力を出せなかったがオフシーズンの鍛錬が実り、緩急と制球に一層磨きがかかった。先発、救援どこでも対応できる安定感があり、失点を計算できる。 秋にエースナンバーを背負った右腕福住は選抜に並々ならぬ闘志を燃やす。最速141キロの直球は打者の手元で伸びがある。四球で崩れた昨秋の反省
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⚾常葉大菊川 22日初戦へ、順調な仕上がり 選抜高校野球大会
第95回記念選抜高校野球大会に出場する常葉大菊川は20日、専大松戸(千葉)との初戦(22日)に向け大阪府内で約2時間の練習に臨んだ。 シートノックの後に1カ所打撃を行い、投手陣はレギュラー相手に約30球ずつを投げた。野手はその後、打撃練習とバント練習を実施。各選手は快音を響かせ、順調な仕上がりを見せた。
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⚾常葉大菊川「攻」戦力分析 22日初戦 選抜高校野球大会
第95回選抜高校野球大会に出場する常葉大菊川は19日、専大松戸との初戦(22日)に向け大阪府内で約3時間の練習に臨んだ。 投内連係やシートノックの後、野手は打撃練習とトレーニングを実施。投手陣はブルペンで打者を立たせて投球練習を行った。 ■小技を絡め丁寧に得点 昨秋の公式戦11試合のチーム打率は3割2分9厘。21盗塁、15犠打と機動力、小技を絡めて好機をつくり、丁寧に得点するスタイルは変わらない。 軸は前チームから4番の鈴木叶。秋は打率4割3分2厘、14打点といずれも主力でトップの数字を記録した。対外試合解禁後には左右に本塁打を放ち通算20本に到達。ただ、1安打に封じられた東海大会
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バットにボール当たった! スポーツ楽しさ 園児に 三島南高野球部が教室
三島南高野球部は19日、近隣の幼稚園や保育園に通う園児ら12人を三島市大場の同校に招いた野球教室を開き、大好きなスポーツの楽しさを伝えた。 部員たちは園児が台に乗せたボールを打つ時は、部員が後ろに立って手助け。バットにボールが当たると、大きな拍手で盛り上げ、ハイタッチを交わした。 同校野球部は2014年に地域貢献活動の一環で、地域の園児や小学生を対象にした野球教室を始めた。21年選抜高校野球大会では野球振興の実績が評価され、21世紀枠で出場した。 2年生を中心に子どもが喜ぶ内容を検討してきたといい、鈴木暖大主将は「楽しさを知ってもらい、野球仲間になってほしい」と期待した。 (三島支局・岡田拓
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菊川ナイン「満点」行進 22日初戦へ両指揮官が語る 常葉大菊川・石岡監督/専大松戸・持丸監督 選抜高校野球大会
18日に開幕した第95回記念選抜高校野球大会に出場する常葉大菊川は開会式で入場行進に臨んだ。22日の専大松戸(千葉)との初戦へ決意を新たにした。 落ち着いた表情で歩みを進めたナイン。平出主将は「(行進は)100点満点。テレビとは全然違う雰囲気で、グラウンドに入らなければ分からない独特なものを感じた」と感激した様子だった。 選手は開幕試合の東北(宮城)-山梨学院(山梨)を五回まで観戦した。「この場所でやるんだ」と改めて意欲が湧いたという鈴木叶は「チームに貢献できれば。役割を全うしたい」と気持ちを高めた。投手陣に関しても「誰が投げても大丈夫」と捕手として自信をのぞかせた。 専大松戸は最速1