藤枝MYFCの記事一覧
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⚽藤枝MYFCのエンジン、ボランチ西矢健人 苦境打破に一矢、超攻撃的貫く「がむしゃらに」「ピッチの真ん中でチーム引っ張る」
超攻撃的スタイルを掲げながらJ2で2年目のジンクスに苦しむ藤枝で、エンジンに火を付けるのはこの男。ボランチ西矢健人(24)。日本フットボールリーグ(JFL)で培った反骨心をバネに「このチーム、このサッカーでJ1に行く」と闘志を燃やす。 昨夏にJ3FC大阪から加入すると終盤に定位置をつかみ、今季は開幕からチームでただ一人、全試合フル出場を続ける。チームは得点力不足に悩み下位に低迷するが、「去年は正直言って残留ギリギリだった。今はうまくいってないからこそ一番成長できる時。ここを乗り越えれば手に入るものがある」と仲間を鼓舞する。 原点にあるのは挫折の度、はい上がってきた経験。神戸の下部組織
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⚽藤枝MYFC 縦横無尽に走る頼れる先輩 MF永田からMF河上へ【J's HERO】
今回紹介するのは、ぼくがしゃべるたびに笑っていじってくる背番号33の河上将平選手です。 いつもピッチを縦横無尽に走り回り、走力を生かして攻守において存在感を放つ素晴らしい選手です。そして的確なアドバイスもくれ、とても頼れる先輩です。 ですが、練習中でも僕の滑舌をいじってきたり、何度も聞き直してきたりするところは本当に良くないと思います(笑)。 そんな河上選手の今後の活躍に期待大です。もうそろそろ点を取ってくれると思います。 ぼくにもたくさんパスを出してください。待ってます! (MF24 永田貫太) ※随時掲載。リレー形式で毎回、選手がチームメートを紹介します。
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⚽藤枝MYFC DF川島が顎骨折、全治4週間
J2藤枝は21日、DF川島将が右上顎骨と頬骨の骨折で全治4週間のけがを負ったと発表した。20日のホーム徳島戦で負傷した。
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⚽藤枝MYFC 降格圏同士の戦い、徳島に痛い黒星 J2リーグ第11節
明治安田J2リーグは20日、各地で第11節の5試合が行われ、藤枝は徳島に0-1で敗れた。 ①藤枝サ▽観衆2300人 徳島 2勝2分け7敗(8)1(1―0 0―0)0藤枝 2勝2分け7敗(8) ▽得点者【徳】ブラウン(PK)(1) 【評】藤枝は決定力を欠き、ホームで徳島に0―1で敗れた。 前半から相手プレスラインは低く、FW矢村、MF西矢らが積極的にシュートを放ち攻勢に出た。しかし、自陣での連係ミスからPKを献上し38分に失点。49分にはMF榎本が決定機を迎えたがDFに防がれた。 後半開始からMF梶川を投入しボール保持率を上げたが、8分の矢村のシュートはわずかに枠外。途中から1トップに
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⚽藤枝MYFC、「裏天王山」で必勝誓う 20日、ホームで徳島戦【J2見どころ】
降格圏の18位まで順位を落としたJ2藤枝が20日、ホームに迎えるのは最下位徳島。MF榎本は「ターニングポイントになるはず。勝ちにこだわる」と〝裏天王山〟で必勝を誓う。 今週は攻撃のスピードアップをテーマに練習してきた。WBシマブクが「3人目の動きを意識し、いいボールが来るのを信じて裏を突いて走りたい」と得点に絡むイメージを膨らませれば、榎本も「前を向いてチャレンジし、シュートで終わらせることが大事」と指摘する。 相手は監督交代や主力選手の退団などチーム内に混乱がありそうだが、ボランチ西矢は「信念を持ち、ぶれずにやるだけ。超攻撃的スタイルを貫き、上に行く」と決意を固める。
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⚽藤枝MYFCウイングバック、推進力に活路 リーグ最低4得点、低迷打破なるか
超攻撃的スタイルを掲げるJ2藤枝の“両翼”ウイングバック(WB)が今季まだ十分に機能していない。「得意のドリブルと裏へのアクションで推進力を生みたい」とMFシマブク。第10節を終えてリーグ最低の4得点で降格圏の18位に低迷する状況を打破するには、サイドからの速い攻撃が鍵を握る。 今季、右WBは第3節からシマブクがスタメンを張り、左WBは榎本と永田が交代で先発を務めている。3人ともドリブラーで榎本が第5節山形戦、永田が第9節仙台戦で得点を挙げたが、縦に突破する場面は数少ない。榎本は「ボールに触れず、中央から反対サイドまでポジションを変えすぎてバランスを崩し、逆効果にな
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⚽藤枝MYFC完敗 決定機少なく、横浜に0ー2 J2第10節
明治安田J2リーグは14日、各地で第10節が行われ、藤枝は横浜に0-2で敗れた。 ①ニッパツ▽観衆4777人 横浜FC 5勝3分け2敗(18) 2(1―0 1―0)0 藤枝 2勝2分け6敗(8) ▽得点者【横】ンドカ(1)カプリーニ(PK)(3) 【評】藤枝は決定機少なく横浜FCに0―2で完敗した。 前半開始から攻勢を掛け、3分にはGK北村のフィードからFW矢村が惜しいシュートを放った。しかし、10分にFKから失点。その後もセットプレーで圧力を受けたが、しのいで折り返した。 後半はボールを保持しても攻め手がなく、カウンターを受ける展開。榎本、中島、芹生ら攻撃的選手を投入したが実らず、4
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⚽藤枝MYFC セットプレーを警戒 14日の横浜戦【J2見どころ】
藤枝MYFCは14日、上位の横浜FCとアウェーで戦う。前節仙台と引き分け、連敗を止めた流れを加速させたい。相手は昨季までJ1だった強豪。同じ布陣の〝ミラーゲーム〟が予想され、MF永田は「目の前の選手とのバトルに勝ち、ゴールに絡みたい」と2戦連発を狙う。 セットプレーには警戒が必要。DF中川創は「まずは簡単にCK、FKを与えない」とした上で、「ボールに全員が反応して守る。逆にセットプレーで得点すれば勢いに乗る」と意欲を高める。 スタメンはGK北村を含め前節が基本になるが、若干の変更がありそう。須藤監督は「DFの背後を狙った攻撃を交え、相手の時間に耐えることも重要」と粘り強さを求める。
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⚽藤枝MYFC GK北村 弾丸ライナー 戦況一変 キック力で低迷打破へ
17位に低迷するチームの雰囲気を一新する守護神になれるか。J2藤枝でスタメン定着を狙うGK北村海チディ(23)。「今は落ち着いて相手を見てプレーできる」と自身の成長に手応えを示す。 0-3での惨敗が続いた後の第9節仙台戦。須藤監督は開幕からフル出場の内山に代え、大卒2年目の北村を先発に選んだ。リードを守り切れずセットプレーから失点したが、鋭いシュートストップで引き分けに持ち込み「クロス対応でもチャレンジできた」と振り返る。 昨季後半にレギュラーの座をつかんだが、今季は一昨年J3時代に不動のレギュラーだった内山が復帰し、サブに甘んじてきた。「キックの質がすごい」と先輩を認めつつ「盗むところ
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⚽藤枝MYFC 耐えて仙台とドロー J2第9節
J2リーグは7日、各地で第9節の10試合が行われた。藤枝はホームで、仙台に1―1で引き分けた。 ①藤枝サ▽観衆2463人 藤 枝 2勝2分け5敗(8) 1(1―0 0―1)1 仙 台 3勝5分け1敗(14) ▽得点者【藤】永田(1)【仙】中山(3) 【評】藤枝は先制したが追い付かれホームで仙台と引き分けた。 前半は積極的にシュートを放ちリズムをつくった。先制点は26分、前線でパスカットすると左WB永田が中に切れ込んで決めた。 後半開始からは一転して劣勢に。ロングスローとCKで続けて攻め込まれると6分に失点した。その後は一進一退の展開。GK北村の好セーブでしのぎ、41分にはDF川島の
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⚽藤枝MYFCホーム戦に招待 地元児童に「夢パス」贈る
サッカーJリーグ2部(J2)藤枝MYFCは7日、ホームタウン志太榛原4市2町(藤枝、焼津、島田、牧之原市、吉田、川根本町)の小学生をホーム戦に無料招待する「夢パス」の贈呈式を藤枝総合運動公園サッカー場で行った。 協賛企業の協力で実施する今年11年目の事業で、地域内の全児童約2万4千人に申込書を配布済み。希望者はインターネットで申請でき、今季ここまで延べ800人超が利用している。 この日は仙台戦のハーフタイムに、協賛企業の代表者が利用者の児童に夢パスを渡すセレモニーを行った。試合前にエスコートキッズも務めた望月紗菜さん(島田六合東小6年)は「練習を見に行くと選手がみんな優しく接してくれてう
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⚽藤枝MYFC 速攻で連敗脱出狙う 7日、ホームで仙台戦【J2見どころ】
連敗で17位と低迷する中、7日ホームに迎えるのは7位仙台。超攻撃的スタイルを貫きながら白星をつかみ、上昇気流に乗りたい。 前節いわき戦の後半は今季最悪の内容だった。チーム最年長の梶川は「イージーミスが多く消極的だった」と反省した上で、「怖がってボールを受けない選手はこのチームを離れた方がいい」と仲間に奮起を促す。 守備の堅い仙台に対しても、副主将の川島は「やることは変わらない。個々が目の前の相手に負けないことがマスト」と指摘する。 連戦の疲労を考慮し先発は多少の変更がありそう。須藤監督は「前へのベクトルが大事。少ない手数でゴールに向かう速い攻めで得点する」と必勝を誓う。
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⚽藤枝MYFC 連敗のチーム 突破口に MF大曽根 古巣仙台戦へ意欲
持ち前の推進力で暗雲を振り払う。連敗中のJ2藤枝でMF大曽根広汰(24)が7日のホーム仙台戦に意欲をみなぎらせている。相手は一昨年まで所属した古巣。「自分が得点して必ず勝つ」と決意を固める。 スピードと技術を併せ持つMFで今季はWBにも挑戦している。キャンプ中のけがで出遅れたが、第6節のホーム熊本戦で後半途中から今季初出場すると決勝ゴールを挙げた。昨季のホーム最終戦でも得点し、次節には自身ホーム3戦連発が掛かる。 連敗した愛媛、いわき戦はいずれも後半途中からピッチに入った。J2で2年目のチームは超攻撃的スタイルを掲げながら相手に研究され、思うように得点できずにいるが、「それでも空いている
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⚽藤枝MYFC いわきFCに0-3 J2第8節
明治安田J2リーグは3日、各地で第8節の10試合が行われ、藤枝はいわきに0-3で屈した。 ①ハワスタ▽観衆2293人 いわき 3勝3分け2敗(12) 3(1―0 2―0)0 藤枝 2勝1分け5敗(7) ▽得点者【い】山口2(3)西川(PK)(1) ライバルに力負け 藤枝はJ2昇格同期のライバルいわきに力負けした。前節の愛媛戦に続く0―3。須藤監督は「消極的なプレーが目立った」と唇をかんだ。 先制点を許し、流れを失った。開始から中盤で激しくプレスを掛け合い互角の展開だったが前半29分にCKで失点すると、「自信が揺らいだ」と指揮官。縦にキーパスが入らず攻撃が停滞し、44分にMF浅倉がアクセン
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【⚽藤枝MYFC見どころ】セットプレーで得点狙う 3日、いわき戦
3日に敵地で12位いわきと対戦する。同期昇格のライバルを倒し17位から浮上したい。 前節愛媛戦は攻勢だったが隙を突かれ3失点。先発に復帰見込みの杉田主将は「展開を読みどう戦うのか、意思統一が必要」と指摘した上で、「球際の勝負に勝ち、相手陣に押し込んで試合を進めたい」と意気込む。 いわきは運動量と縦に速い攻撃が特長だが、鹿児島キャンプの練習試合(45分3本)は2―1で勝っている。守備陣では対人の強さが武器の山原がスタメンを狙う。第7節までチーム全体で3得点と決定力が課題で、高さもある大卒2年目のDFは「セットプレーで得点を狙う。絶対に勝利し、定位置を取る」と意欲を燃やす。
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⚽藤枝MYFC黒星 愛媛に0-3 J2第7節
明治安田J2リーグは30日、各地で第7節10試合が行われ、藤枝は敵地で愛媛と対戦し、0―3と完敗した。 ①ニンスタ▽観衆2853人 愛媛 3勝1分け3敗(10) 3(0―0 3―0)0 藤枝 2勝1分け4敗(7) ▽得点者【愛】茂木(1)松田(1)菊地(2) 典型的な負けパターン 隙を突かれ失点 典型的な負けパターンにはまった。藤枝はボール支配率、シュート数、パス本数、いずれも愛媛を上回りながら隙を突かれて3失点。須藤監督は「いい攻撃をしていた前半に得点できなかったことがすべて」と唇をかんだ。 開始と同時に攻勢を掛けてきた相手圧力を受け止めきると、GK内山から攻撃を組み立てた。前半2
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⚽「120%の力」で3連勝狙う 30日、敵地で愛媛戦【J2藤枝 見どころ】
J2藤枝は連勝で15位まで浮上し、30日に14位愛媛の敵地へ乗り込む。一昨年J3での対戦で2勝したが、須藤監督は「相手はなりふり構わず来るはず。120%の力で勝ち点3を取る」と気を引き締める。 基本布陣に変わりはないが、右膝の大けがから復帰したばかりの杉田は状態を見極め欠場の可能性がある。ボランチで今季初先発を狙うのは新井。指揮官が「J2屈指」と評価するボール奪取力が特長で、「中盤でのイージーミスをなくし、ボール保持の時間をつくる」と意欲を高める。 今季は千葉戦を除けば1失点以内。GK内山は「全員でプレスを効かせ、自陣ゴール前で体を張ってくれる。無失点で連勝を伸ばしたい」と決意を示す。
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⚽藤枝MYFC 技巧派の中川風VSスピードの矢村 1トップ競い合いチームけん引
超攻撃的スタイルを掲げるJ2藤枝で1トップのポジションを巡り、技巧派の中川風希(28)とスピードが武器の矢村健(26)が競いながらチームをけん引している。 開幕スタメンで1トップを務めたのは矢村。一瞬で裏へ抜け出す速さと、パンチの効いたシュートが魅力で、昨季は終盤から先発に定着し9得点を挙げた。今季も前線で体を張ったプレーを見せていたが、チームが開幕から4戦勝ちなし無得点と低迷し第5節で先発を外れた。 代わって入ったのが中川風。開幕戦から1・5列目のシャドーで出場していたが、ポジションを前に上げるとくさびのパスを受けてキープ力を示し、1タッチプレーも見せて攻撃にリズムを生んだ。 昨季途
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J戦い抜く プランB必要【ペナルティ・ヒデ FooTALK! FOOTBALL TALK 番外編】
Jリーグが開幕して1カ月。ジュビロ磐田―川崎フロンターレは見ていて楽しい試合でした。磐田のジャーメイン良選手は4ゴールの大爆発。自信がみなぎっていましたね。ストライカーはそうあるべきです。もっとエゴイストになっていいかなあ。ここから相手のマークがきつくなってくるが、今の自分を信じてどんどん狙ってほしい。 J1で目を引くのは町田ゼルビアの快進撃です。黒田剛監督は戦い方がはまっているなあ。戦い方に賛否はあるが、勝てば官軍。監督は勝利至上主義ですし、どんな戦い方でも、プロは勝ってなんぼの世界なんです。 ガンバ大阪の宇佐美貴史選手の調子もいいですね。磐田戦でもキレキレ。遠藤保仁コーチから引き継い
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⚽藤枝MYFC 今季ホーム初白星、熊本に2-1 J2第6節
明治安田J2リーグは24日、各地で第6節の10試合が行われ、藤枝は熊本を2ー1で下した。 ①藤枝サ▽観衆1997人 藤 枝 2勝1分け3敗(7) 2(1―0 1―1)1 熊 本 1勝2分け3敗(5) ▽得点者【藤】中川風(1)大曽根(1)【熊】大西(2) 【評】藤枝が苦しみながらも熊本に競り勝ち今季ホーム初白星。 先制点は前半10分、DF小笠原のスルーパスをFW中川風が押し込んだ。その後は連係が乱れ、ボール支配率で相手を下回った。 後半も流れは変わらず連続してシュートを浴びると18分、同点に追い付かれた。しかし29分、ショートカウンターから小笠原の落としを、途中出場のMF大曽根が決め
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⚽藤枝MYFC 連勝へ「ハイプレス」が鍵 24日、ホームで熊本戦【J2見どころ】
前節に今季初白星を挙げたJ2藤枝が、24日ホームに迎えるのは熊本。須藤監督は「勝った後の試合が重要。ボール保持して攻撃しながら守る」と連勝へ戦略を練る。 攻撃的なチーム同士の対戦で、どちらのプレスが上回るかが鍵を握る。ショートパスで相手の圧力をかわすとともに、両サイドや背後を狙って広く攻撃を組み立てたい。 布陣は前節が基本で、けがのDF中川創の代わりは小笠原が務めそう。背番号5は熊本が古巣。「攻撃参加で自分の色を出し、チームのいい流れを崩さずバランスも取りたい」と意欲十分。前節チーム最多シュートのMF浅倉も「積極的に前へ仕掛ける。ショートカウンターで得点したい」と決意を示す。
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⚽藤枝のDF中川創、額挫創と脳しんとう
J2藤枝は22日、DF中川創が20日のアウェー山形戦で前額部挫創のけがを負い、脳振とうを起こしたと発表した。全治は不明で経過を観察する。
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⚽藤枝MYFC 迫力プレーとかわいい一面 MF西矢からMF永田へ【J's HERO】
今回紹介するのは、最近やっと自動車の免許を取って助手席を卒業した大卒1年目の背番号24永田貫太選手です。 ピッチではサイドを切り裂くスピードに乗ったドリブルや、推進力ある力強いプレーが特長です。苦しい時でもチームを活気づかせてくれ、新人ながらとても頼もしいプレーヤーです。 ただ一歩ピッチの外に出ると何を言ってるか分からないことが多々あります。朝が特に弱いため、話しかけても返事がなく会話が成り立たないことも(笑) そんな永田選手の迫力十分のプレーと、かわいらしい一面にも注目してみてください! (MF26 西矢健人)
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⚽藤枝MYFC 待望の初勝利 山形に1-0 J2第5節
明治安田J2リーグは20日、各地で第5節の10試合が行われ、藤枝は山形を1―0で破り今季初勝利を挙げた。 ①NDスタ▽観衆5616人 藤 枝 1勝1分け3敗(4) 1(0―0 1―0)0 山 形 2勝3敗(6) ▽得点者【藤】榎本(1) 【評】攻め続けた藤枝が敵地で山形を破り今季初勝利を挙げた。 前半から中盤でショートパスをつなぎゴールに迫った。MF浅倉が積極的なドリブルから次々と惜しいシュートを放ち、23分にはクロスをWBシマブクが頭で合わせたが、GKの正面を突いた。 決勝点は後半22分、途中出場のMF榎本が右足を振り抜いた。その後も主導権を譲らず、31分に相手が一発退場者を出す
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⚽藤枝MYFC ブラジル人DFウエンデル 「推進力」持ち味に窮地のチーム救う
J2で2年目のジンクスに苦しむ藤枝を救えるか。スピードとパワーを兼ね備えたブラジル人DFウエンデルが存在感を高めている。「ボールを運ぶ推進力が持ち味。もっとプレーしたい」。チームに貢献するため先発定着を狙う。 身長190センチのレフティーが左サイドに入ると、前へのギアが一気に上がる。ルヴァン杯琉球戦で初スタメンをつかむと、第3節大分戦で後半途中からリーグ戦デビューも果たした。左CBのポジションから幾度となく相手のパスをカットして自らドリブルで持ち上がり、「ラストパスの精度をもっと上げたいが、1対1の対人プレーの強さを示し、自分の特長を出せた」と手応えを示す。 ただ、超攻撃的な戦術を理解す
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⚽初勝利へサイドの攻防が鍵 敵地で山形戦【J2藤枝 見どころ】
J2藤枝は今季初勝利を目指し、山形と20日に敵地で戦う。「泥くさくてもゴールにねじ込む」。中川風は自ら得点し、攻撃をけん引する決意を固める。 先発は連戦を踏まえ、攻撃陣に若干の変更がありそう。山形には昨季2敗し、開幕前の練習試合でも大敗したが、須藤監督は「攻守で数的優位の状況をつくり、相手を勢いづかせないことが大事。サイドの攻防が鍵になる」とスタイルを貫く構え。惜敗したが主導権を握り続けた前節岡山戦の流れを引き継ぎ、白星につなげたい。 ベテラン久富は「続けるのが大事だが、内容が良くても勝ってない現実を見つめないと。最後の勝負どころで決めきる、守り切る」とチームを鼓舞する。
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⚽藤枝MYFC黒星 終了間際に失点 岡山戦0-1 J2第4節
J2リーグは16日、各地で第4節が行われ、藤枝はホームで岡山と対戦し、0-1で敗れた。 ①藤枝サ▽観衆2394人 岡山 3勝1分け(10) 1(0―0 1―0)0 藤枝 1分け3敗(1) ▽得点者【岡】田中(2) 【評】藤枝は試合を優位に進めたが、終了間際の失点で岡山に敗れた。 前半から中盤の選手が流動的にポジションを変え、攻撃のリズムをつくった。30分に中川風、41分には西矢がいい形でミドルシュートを打った。 後半途中で榎本と浅倉を入れると流れが加速。19分に榎本、20分にも矢村が惜しいシュートを放った。38分には途中出場した中島の決定的なヘディングシュートがあったがポストをた
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⚽藤枝MYFC 連続攻撃仕掛け初勝利狙う 16日、ホームで岡山戦【J2見どころ】
J2藤枝が3戦勝ちなし2連敗で16日ホームに迎えるのは首位岡山。DF鈴木は「自分たちのサッカーをやらず負けたら何も残らない。ボールを保持し相手に襲いかかる」と覚悟を示す。 昨季の対戦は1勝1分けで相性は悪くない。全体をコンパクトに保ちハイプレスから連続攻撃を仕掛けたい。 流れを変えるため、先発は前節から若干の変更がありそう。今季はチーム全体でドリブルが少なく、縦への突破が武器のMF永田に期待がかかる。大卒新人は「カットインからシュートも狙い、推進力を生かし今季チーム初得点を全員で取る」と誓う。相手の強みのセットプレーには注意が必要。須藤監督は「球際のバトルに勝つ」と白星を約束する。
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⚽藤枝MYFC 最年長梶川がチームに活! 今季未勝利「先発争い、本気で戦いを」
「まだ緩い。先発を争い、まずチーム内で本気で戦わないと」。ルヴァン杯も含め今季4戦勝ちなし3連敗のJ2藤枝で、チーム最年長のMF梶川諒太(34)がチームにげきを飛ばしている。 沈んだ空気を変えようと、練習から誰よりも大きな声で厳しく周りに要求する。今季から加入し、「最初は遠慮していたが、この雰囲気を変えないと駄目」と覚悟を決めた。 超攻撃的スタイルを掲げながら今季チームはまだ無得点だが、「やり続けることが大事」と断言。Jリーグで5チームを渡り歩き、東京V、湘南、徳島でチームをJ1に押し上げた経験から、「結果は大事だが、内容にこだわってチームの完成度を上げないとシーズン中盤以降に失速する」
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⚽藤枝MYFC惜敗 大分に0-1 J2第3節
明治安田J2リーグは10日、各地で第3節の残り6試合が行われ、藤枝はホームで大分に0-1で敗れた。 ①藤枝サ▽観衆2615人 大分 1勝2分け(5) 1(0―0 1―0)0 藤枝 1分け2敗(1) ▽得点者【分】保田(1) 【評】藤枝は試合を優位に進めながらも後半開始直後の失点が響き、大分に屈した。 試合開始からボールを保持して攻め込んだ。矢村が前半10分、18分、29分と続けてシュートを放ち、33分には久富のクロスを杉田がニアで合わせたが、得点できなかった。 失点はゴール前でマークのずれを突かれた。13分には杉田のスルーパスから矢村が詰めたが、惜しくもオフサイド。攻撃的選手
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⚽藤枝MYFC ハイプレスで初勝利狙う 10日ホーム大分戦【J2見どころ】
J2藤枝は今季初白星が遠い中、10日に大分をホームで迎え撃つ。「ボールを握り、ハイプレスからショートカウンターも狙う。勝つことで流れがくる」。背番号10の榎本はチームの思いを代弁する。 大分も今季まだ未勝利。昨季2敗した相手だが、超攻撃的姿勢を貫けば勝機は十分ある。中川創は「悲観的になる必要はない」と現状を分析した上で「強みを前面に出せば結果はついてくる」とチームにげきを飛ばす。 スタメンは前節が基本になりそうだが、ルヴァン杯琉球戦でアピールした選手をどう使うか。須藤監督は「トップとシャドーが守備のスイッチを入れ、パスも受けてほしい。自分たちを信じることが最も大事」と必勝を誓う。
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⚽藤枝MYFC 河上復帰 中盤の核に 「チーム浮上のきっかけつくる」
昨季利き足の右膝に大けがを負ったJ2藤枝のMF河上将平(東海大翔洋高出)が6日のルヴァン杯1回戦のJ3琉球戦で約7カ月ぶりの公式戦復帰を果たした。チームは格下に敗れ、リーグ戦も開幕から1分け1敗とエンジンが掛からないが、「自分が浮上のきっかけをつくる」と決意を示す。 昨年7月末の試合で右膝前十字靱帯(じんたい)を断裂し、リハビリを続けてきた。琉球戦は同点の場面で後半途中から出場。「試合前は久しぶりで慣れない感じもあったが、ピッチに入ったら自然になじめた」。ボランチに入ると、持ち前のスピードを発揮して中盤を活性化させた。 超攻撃的スタイルを志向する中でGKからつなごうとしてパスミスを招き決
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⚽藤枝MYFC 先制実らず琉球に逆転負け ルヴァン杯1次ラウンド1回戦
トーナメント方式に刷新されたJリーグ・YBCルヴァン・カップが6日開幕し、1次ラウンド1回戦9試合が行われた。J2藤枝はJ3琉球に2―1で敗れた。 ▽1次ラウンド1回戦(タピスタ)▽観衆881人 琉球(J3) 2(0―0 2―1)1 藤枝(J2) ▽得点者【琉】佐藤2(2)【藤】中島(1) 若手布陣で積極的仕掛けも格下に屈す 若きFW中島の今季チーム公式戦初ゴールも実らず、藤枝は格下の琉球に逆転負け。須藤監督は「勝ちにこだわり、最後までやりきる」と強い決意で沖縄の地を踏んだが、白星をつかめなかった。 直近のリーグ千葉戦から先発9人を入れ替え、若手中心の布陣。試合の入りは上々で前半20
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⚽Jリーグ ルヴァン杯 6日開幕 藤枝、沼津が初戦 全60クラブトーナメント
大会方式が刷新されたJリーグのYBCルヴァン・カップが6日に開幕する。J1に加え、今季からJ2、J3の全クラブに門戸が開かれ、60クラブによるトーナメント方式に。藤枝はJ3琉球、沼津はJ2仙台と1回戦で当たり、J1磐田とJ2清水は2回戦から登場する。1試合の登録選手は18人から20人に増え、リーグ戦で出番の少ない選手の活躍や、番狂わせも見られそうだ。 1次ラウンドは、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の決勝トーナメントに進んだJ1横浜M、川崎、J2甲府を除く57クラブが10組に分かれ、一発勝負のトーナメントで争う。下位リーグのクラブが原則ホームで、各組を制した10クラブが8強を懸けたプ
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Jリーグ・ルヴァン杯、6日開幕 全60クラブ参加に拡大
大会方式が刷新されたJリーグのYBCルヴァン・カップが6日に開幕する。J1に加え、今季からJ2、J3の全クラブに門戸が開かれ、60クラブによるトーナメント方式に。1試合の登録選手は18人から20人に増え、リーグ戦で出番の少ない選手の活躍や、番狂わせも見られそうだ。 1次ラウンドは、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の決勝トーナメントに進んだJ1横浜M、川崎、J2甲府を除く57クラブが10組に分かれ、一発勝負のトーナメントで争う。下位リーグのクラブが原則ホームで、各組を制した10クラブが8強を懸けたプレーオフ(PO)へと進む。 POを勝ち抜いた5クラブに、ACL出場の3クラブが加わって
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⚽藤枝MYFC FWレオナルド、中国のクラブへ移籍
J2藤枝は4日、昨季限りで契約を満了したFWレオナルドの移籍先が中国の蘇州東呉足球倶楽部に決まったと発表した。
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⚽藤枝MYFC、千葉に4失点大敗 2戦連続の無得点 J2第2節
明治安田J2リーグは2日、各地で第2節の6試合が行われ、藤枝は千葉に0-4で敗れた。 ①フクアリ▽観衆8847人 千 葉 1勝1敗(3) 4(2―0 2―0)0 藤 枝 1分け1敗(1) ▽得点者【千】田中2(2)横山(2)小森(1) 【評】藤枝は千葉の圧力に屈し大敗した。 前半から攻撃を組み立てられず、14分と31分に自陣でのパスミスから失点。終了間際に中川風のクロスを久富が頭で合わせたが、ポストをたたいた。 後半開始から永田、中島を投入してもゴールは遠く、7分、20分と失点が続いた。31分には中島のボール奪取から矢村が惜しいシュートを放ったが枠の外へ。終盤は互いに攻め合ったが、
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⚽藤枝MYFC シュート増で今季初白星狙う 2日、千葉戦【J2見どころ】
J2藤枝は2日の敵地での千葉戦に、スコアレスドローだった開幕長崎戦の反省からシュート意識を高めて臨む。攻撃的なチーム同士で前線からプレスを掛け合う展開が予想され、ショートカウンターが鍵を握りそう。 千葉ユース出身の榎本は昨季アウェー戦当日にコロナ発症が判明し出場できなかった。「積極的に仕掛ける。ボールを握り、試合を優位に進めたい」と2年越しの思いをぶつける。 シュート数増のためスムーズに攻撃を組み立てたい。川島は「相手1列目の圧力をどう剝がすか工夫したい」と戦略を練る。相手には昨季まで藤枝の主力だった横山がいる。久富は「真剣勝負の舞台で会えるのはうれしいが、絶対に仕事をさせない」と決意を
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⚽藤枝MYFC FWアンデルソンとMF水野、全治6週間以上のけが
J2藤枝は29日までにFWアンデルソンとMF水野泰輔がいずれも右膝内側側副靱帯(じんたい)損傷のけがを負ったと発表した。 アンデルソンは11日の練習試合中に負傷し、全治6~8週間の見込み。水野は27日の練習中の負傷で全治6週間の見込み。
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⚽不屈の闘将 J2藤枝MYFC MF杉田真彦 右膝大けが越え完全復活へ 昇格あるのみ「壊れてもやる」【しずスポ】
昨季利き足の右膝に大けがを負ったJ2藤枝のMF杉田真彦主将(29)=静岡西高出=が完全復活を目指し、気力をみなぎらせている。3季連続でチームを束ねる闘将は全力プレーが身上。「今季で選手生命が終わってもいい。壊れてもやる」。若手中心のチームを戦う集団に変えようと、自ら先頭に立つ覚悟を決めている。 「やってしまった」。昨年5月のアウェー山形戦、接触プレーで右膝前十字靱帯(じんたい)と内側側副靱帯を断裂。痛みと悔しさで泣きながら担架でピッチを後に。翌週には待ち焦がれていた清水との対戦が控えていたが、「切り替えるしかない」と手術に踏み切り半年間以上リハビリを続けてきた。 今振り返ってつらか
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⚽藤枝MYFC ピッチ外はおちゃめな先輩 MF浅倉からMF西矢へ【J's HERO】
今回僕が紹介する選手は、ファンの前ではクールに振る舞っているけど実はおちゃめな西矢健人選手です。去年、特別指定選手として藤枝にいた時、練習場までよく送迎してもらっていました。 サッカーでは正確な左足のキックやボールを奪う守備、熱いプレーでファンを魅了していますが、ピッチ外では後輩の僕にデレデレな一面があります。かまってほしくていつもちょっかいを出してくる「けんてぃー」がとてもかわいいです。 優しくて頼りになる西矢先輩にずっとついていきますので、たくさんご飯を食べに連れていってください。これからもピッチの内外両方でよろしくお願いします。 (MF8 浅倉廉)
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⚽Jリーグ静岡県勢2チーム 開幕戦 磐田は黒星 藤枝ドロー
サッカーJリーグ1部(J1)ジュビロ磐田は24日、磐田市のヤマハスタジアムで昨季王者のヴィッセル神戸と開幕戦(@S+・シズサカマッチ)を行い、0―2で敗れた。2季ぶりにJ1復帰した磐田は、神戸を相手に決定機をつくれず、前後半の立ち上がりに失点を喫して完敗した。 J2藤枝MYFCは同日、藤枝市の藤枝総合運動公園サッカー場で行われた開幕戦でV・ファーレン長崎とぶつかり、0―0の引き分け。J2清水エスパルスは25日、敵地でロアッソ熊本と、J3アスルクラロ沼津は同日、沼津市の愛鷹広域公園多目的競技場でツエーゲン金沢とそれぞれ対戦し、今季のスタートを切る。 (運動部・名倉正和)
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⚽藤枝MYFC ドロー発進 接戦の末、長崎と0-0
サッカーJリーグ2部(J2)藤枝MYFCは24日、藤枝市の藤枝総合運動公園サッカー場で行われた開幕戦でV・ファーレン長崎とぶつかり、0ー0で引き分けた。 ①藤枝サ▽観衆7243人 藤枝 1分け(1) 0(0―0 0―0)0 長崎 1分け(1) 【評】藤枝は決定力を欠き、長崎とスコアレスで引き分けた。 前半のボール保持率は五分五分。4分に矢村がサイドネット、13分には浅倉が左ポスト直撃のシュートを放ったが、その後はバランスよく守った。 後半は相手の攻勢を受けたが、中央を締めて決定機をつくらせなかった。状況打開のため、杉田、永田、中島と攻撃的選手を投入。追加時間には久富のクロスから中
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⚽J2藤枝 最多の大声援 バックスタンド改修後初公式戦
Jリーグ2部(J2)藤枝MYFCの本拠地の藤枝総合運動公園サッカー場で24日、V・ファーレン長崎との今季開幕戦が行われた。バックスタンドの改修を終えて初のJリーグ公式戦。クラブ史上過去最多の7243人が来場し、熱い声援を送った。 従来の最多来場者数は、昨季の清水戦の6288人だった。完成したバックスタンドは屋根付きで雨をしのげるとともに音の反響が増した。市内からサッカー少年団を引率した会社員の八木吉幸さん(49)はクラブ創設時から15年間、応援を続けてきた。「ピッチが近くて見やすいし、雰囲気と迫力を楽しめる。J1に引けを取らないスタジアムになり感慨深い」と喜んだ。 バックスタンド完成に合
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⚽藤枝MYFC 2年目のJ2開幕へ「準備万端」 24日長崎戦
J2藤枝は24日、ホームでの開幕戦で長崎と対戦する。キックオフは午後2時。 J2昇格2年目のスタートを前に、藤枝の須藤監督は「準備は万全。去年は勢いだけだったが、今年は落ち着いて開幕を迎えられる」と胸を張る。 ホームに迎えるのは昨季1勝1敗で上位だった長崎。監督交代で戦術変更があるだろうが、昨季リーグ得点王のフアンマら今季も能力の高い選手がそろう。新加入で中盤の鍵を握るMF梶川は「組織力はこちらが上。前半からボールを保持して相手を走らせ、後半勝負に持ち込みたい」と戦略を練る。 鹿児島キャンプから昨季リーグ最多失点だった守備の再構築に取り組んできた。ハイプレスハイラインの基本は変わらない
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⚽藤枝MYFC ユース選手支援で藤枝明誠高と提携
J2藤枝は23日、U―18(18歳以下)のユース選手数人の就学支援で藤枝明誠高を運営する藤枝学園と連携すると発表した。 支援の内容は受験および入学と学寮への入寮、学校生活に関すること。徳田航介社長は「クラブにとって必要不可欠な選手育成の環境支援で、成長できると選手から選んでもらえる。志太榛原地域の活性化により一層貢献したい」とコメントした。
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⚽藤枝MYFC平尾選手「ぜひ来場を」 母校・藤枝東高で24日の開幕戦PR
Jリーグ2部(J2)開幕を前に藤枝MYFCの平尾拳士朗選手が21日、藤枝市の母校藤枝東高で24日に行われるホームゲームのV・ファーレン長崎戦への来場を呼びかけた。 平尾選手は2018年度の同校卒業生で中央大を経て加入2年目。昨季は18試合出場にとどまり、今季はレギュラー獲得に意欲を燃やしている。 本拠地の藤枝総合運動公園サッカー場はバックスタンドの改修を終え、クラブは開幕戦の集客目標を1万人に設定している。同校体育館に集まった2年生280人を前に、平尾選手は「クラブ一丸で来場1万人を目指している。自分も満員のスタジアムでいいプレーを見せたい。ぜひ来場を」と訴えた。
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⚽藤枝MYFC 24日開幕戦への来場をPR
Jリーグ2部(J2)開幕を前に、藤枝MYFCの選手が20日、ホームゲームへの来場と年間通じての応援を呼びかけるポスター・チラシ計約800部を藤枝市内の商店街で配った。 新人・新加入の選手計5人は東西の二手に分かれ、旧東海道沿いの大手付近から瀬戸川西岸まで約2キロを歩き、1軒ずつ商店を訪ねてポスターを手渡した。例年続けている活動で今回はサポーター約30人も参加した。 藤枝は24日の開幕戦でV・ファーレン長崎と本拠地藤枝総合運動公園サッカー場で対戦する。スタジアムはバックスタンドの改修を終え、クラブは開幕戦で1万人の集客を目指す。地元出身で大卒1年目の前田翔茉選手は「自分の足で歩いて応援の声
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⚽藤枝MYFC 超攻撃さらに進化、白星量産【Jリーグ開幕特集】
超攻撃的スタイルを掲げ、J2で2年目を戦う藤枝。昨季の主力がほとんど残った上で秀でた長所を持つ新戦力を加え、就任4年目の須藤監督は悲願のJ1昇格へ向け「勝負の年」と手応えを示す。 攻撃時はGKが状況に応じゴールを空け、最終ラインに入りビルドアップする戦術を今年も貫く。「GKはボランチ」という指揮官の方針の下、守護神の座は昨季定位置を得た大卒2年目の北村と、J1鳥栖から復帰した内山が激しく争う。 3バックは副主将の川島を軸に中川創、鈴木ら日本人と、新たなブラジル人DF2人らがせめぎ合う。身長190センチのウエンデルはWBもこなし、潜在能力を引き出せば大きな武器になりそう。 チームの両翼
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藤枝のMF徳永、J3相模原へ
J2藤枝は19日、昨季で契約を満了したMF徳永裕大の移籍先がJ3相模原に決まったと発表した。
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キャンプ初めて取材 J開幕への闘志実感 新城健太アナ【SBSマイクリレー】
立春が過ぎ、本格的な春の訪れを感じ始め、Jリーグも待ちに待った開幕が目前に迫ってきました。シーズン前の鹿児島キャンプに初めて取材でおじゃましました。鹿児島はJ2清水、J2藤枝、そして今年戦いの場をJ1に戻す磐田がキャンプを張って開幕に備えていました。 取材したジュビロの選手たちは、「今年はかなり追い込んでいる」と厳しい基礎トレーニングに充実の表情。指揮を執るのは去年、就任1年目でJ1復帰をかなえた横内昭展監督です。キャンプ中盤までの手応えを聞くと「正直、ステージが変わるからと言って、選手たちへのアプローチは去年とさほど変化はないが、選手たちが返してくれるリアクションの強度の高さに驚いている
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⚽藤枝MYFC「チーム全員がリーダーに」 昇格目指し飽波神社で必勝祈願
サッカーJリーグ2部(J2)藤枝MYFCは14日、藤枝市の飽波神社で必勝を祈願した。徳田航介社長と須藤大輔監督をはじめ、選手とスタッフら計約60人が参列し、神前に玉串をささげて今季の飛躍を誓った。 藤枝は超攻撃的スタイルを貫き、J2昇格初年度の昨季12位と健闘した。今季目指すのはJ1昇格で、参拝を終えた須藤監督は「秋に目標を達成して選手スタッフと抱き合って喜び、スタジアムが興奮のるつぼになるイメージはできている」と自信を示した。 本拠地の藤枝総合運動公園サッカー場はバックスタンドの改修を終え、24日の開幕戦でV・ファーレン長崎を迎える。クラブが開幕戦の目標来場者数に掲げるのは1万人。3季
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⚽藤枝MYFC、福島と練習試合 大卒新人MF浅倉〝プロ初得点〟 開幕スタメンへアピール
J2藤枝は11日、J3福島と御前崎市内で練習試合(45分4本)を行い、5―1で貫禄勝ちした。主力組で出場した大卒新人のMF浅倉が“プロ初ゴール”を挙げ、開幕スタメンに向けアピールした。 1本目の入りは相手を守備ではめ込めず、須藤監督は「ボールを奪いに行く能動的な守備ができなかった」と課題を指摘した。 流れをつかんだのはMF西矢の先制点。ペナルティーエリア手前から左足でゴールを奪い、「今季は得点を意識し、シュートを増やす」と決意を新たにした。FW矢村も練習試合3戦連発となる追加点を挙げ好調を維持するが、「迷ってのミスが多かった」とチームを引き締めた。 浅倉は得意の
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「e-Tax利用を」 藤枝MYFCの新卒4選手呼びかけ
2023年度の確定申告が始まるのを前に、藤枝税務署と同署管内青色申告会連合会は9日、スマートフォンやパソコンで利用可能な国税電子申告・納税システム「e-Tax」のPRイベントを藤枝市内で行った。サッカーJリーグ2部(J2)藤枝MYFCの新卒4選手が参加し、スマホでの確定申告書作成を体験した。 参加したのは浅倉廉、永田寛太、前田翔茉、芹生海翔の4選手。給与所得があり、ふるさと納税で寄付金控除を受けるという想定で体験を行った。 源泉徴収票をスマホのカメラで撮影すると所得金額が自動的に読み取られるといったシステムを確認し、同市出身の前田選手は「スマホで申告できるのは楽でいい」と感想を述べた。
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⚽藤枝MYFC MF前田翔茉 スピード自慢の“純県勢”【ルーキー紹介】
スピード自慢が生まれ故郷で才能を開花させるか。「応援してくれる人を勇気づけるプレーがしたい」。“純県勢”の誇りを胸に右WBで定位置を狙う。 藤枝市出身で清水桜が丘高から常葉大に進んだ。本拠地の藤枝総合公園サッカー場は「思い出が詰まった場所で、バックスタンドの完成は感慨深い」。右サイドを駆け上がり観客を沸かせるイメージを膨らませる。 ドリブル突破からの威力あるシュート、クロスが武器だが、課題は運動量。今季始動から全体練習後に30分間走り込んで持久力アップを図り、九州リーグ都農との練習試合でプロ初得点を挙げた。「運動量の上に自分の特長を出さないとこの世界でやっていけな
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⚽藤枝MYFC 杉田、主将続投
J2藤枝は9日、今季の主将にMF杉田真彦(28)が昨季に引き続き就くと発表した。副主将も昨季に続きDF川島将(32)が務める。 右膝の大けがから完全復活を目指す杉田は「強いチームは妥協を許さない。それを自分が一番、体現しないといけない覚悟を決め、キャプテンを引き受けた」と決意を示した。
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⚽藤枝MYFC J1昇格へ決意 監督ら市長訪問
Jリーグ2部(J2)藤枝MYFCは9日、シーズン開幕を前にホームタウンの首長表敬訪問を始めた。16日までに志太榛原6市町を回る。最初の訪問先の藤枝市役所で須藤大輔監督は「超攻撃的サッカーに磨きを掛け、J1昇格をたぐり寄せたい」と決意を示し、必勝だるまに片目を書き入れた。 同市役所を訪れたのは須藤監督と鎌田昌治会長、徳田航介社長、DF鈴木翔太、GK内山圭の2選手。同市出身の鈴木選手も「J1ライセンスを取得し、後は昇格を目指すだけ」と意欲を高めた。 24日の開幕戦はホームで長崎を迎え撃つ。本拠地の藤枝総合運動公園サッカー場はバックスタンド改修後、初のJリーグ試合でクラブは1万人の集客を目指し
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⚽藤枝MYFC MF永田寛太 “藤次郎2世”が切り裂く【ルーキー紹介】
縦への突破を武器に目標とする先輩の背中を追い越せるか。「守備のウイークを埋め長所を生かし、進化したい」。左WBで自分の居場所をつくろうと、猛アピールを続ける。 藤枝で大卒1年目から主軸で活躍し、昨季途中J1名古屋に移籍した久保藤次郎が中京大の2学年上。昨季から強化指定選手で14試合に出場したが、「ミスが多く、何一つ結果を残せなかった」と厳しく自己評価する。 今季はゴールとアシストを狙う。鹿児島での練習試合でいわき戦は同点弾をお膳立てし、九州リーグ都農戦で得点を決めた。「ボールの受け方で相手プレスを回避できる。見える景色が変わりつつある」と自信を示す。 左WBでレギュラーを張るのは背番号
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⚽藤枝MYFC MF浅倉廉 背番号8の期待背負う【ルーキー紹介】
大卒1年目でいきなり背番号8。静岡学園高で全国選手権制覇を果たしたテクニシャンにかかる期待は大きく「8は好きな番号。責任を持ってプレーしたい」と自覚する。 昨季は特別指定選手で5試合に出場したが、「全体的に強度が足りないと実感した。アシスト、得点で結果を残さないと認められない」と振り返る。 オフから筋トレに励み「相手に触られない立ち位置を取るのが理想だが、当たっても倒れない強さがないと」と体のキレを高める。 チームとしても昨季の背番号10で千葉に移籍した横山の穴をどう埋めるかが大きな課題。「シャドーストライカーで勝負したいがボランチにも挑戦し、複数ポジションをこなせるようになりたい」と
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⚽藤枝MYFC 「最適解」指揮官手応え 超攻撃的、進化続く 鹿児島キャンプ
移動日を除くと7日間で3試合をこなしたJ2藤枝の鹿児島キャンプ。超攻撃的戦術の浸透を図るとともに、選手個々の能力を見極め組み合わせの「最適解」を探り、須藤監督は「あす開幕ならこのメンバーという見通しが立った」と手応えを示した。 キャンプ直前の山形との練習試合(30分4本)は1-5で敗れたが、個人、チームとも修正して鹿児島では2勝1分け。特に全体では引き分けたが、4日のJ3松本戦(40分4本)では主力組が“逆転勝ち”。1本目の失点をはね返し、2本目はほぼ相手陣で攻め続け、MF西矢は「毎試合、課題は出るが、確実に良くなっている」と自信を深めた。 「超攻撃的」を掲げなが
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⚽藤枝MYFC、攻撃の連動性に手応え J3松本と練習試合 鹿児島キャンプ
J2清水と藤枝は4日、鹿児島キャンプでそれぞれ練習試合を行った。J2藤枝はJ3松本との練習試合(40分4本)を霧島市の国分運動公園多目的グラウンドで行った。主力組で臨んだ1、2本目で2―1と勝利したが、メンバーを入れ替えた3、4本目は1―2で敗れた。 ▽練習試合(40分×4本) 藤枝 3 0―1 3 松本 2―0 1―1 0―1 【藤枝の得点者】梶川、矢村、中川風 主力組は勝利 梶川、矢村が得点 サブ組に苦言 藤枝が昨季よりバージョンアップした超攻撃的スタイルの一端を披露した。主力組で臨んだ1、2本目、先に失点したが、MF梶川、
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⚽藤枝MYFC 展開力向上へ鍵のボランチ、新井「チームの中心に」 鹿児島キャンプ(3日)
課題の展開力を高め、J2藤枝のボランチ新井が定位置確保を狙う。「今年はチームの中心的な存在になりたい」。強い決意で鹿児島キャンプに臨んでいる。 運動量が持ち味で相手ボールを奪い取り、セカンドボールを拾う能力に秀でる。加入1年目の昨季は開幕スタメンを務めたが、シーズン中盤から出場機会が減った。「チームが苦しかった時に力になれず悔しかったが、腐らず練習を積み上げてきた」と今季に懸ける思いは人一倍だ。 2日の九州リーグ都農との練習試合では主力組の1本目で水野とコンビを組み、攻守の要を担った。特長の“つぶし役”をこなしつつ攻撃のタクトを取ったがテンポが上がらない場面もあ
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⚽藤枝MYFC 練習試合で攻撃陣猛アピール エース矢村2得点、榎本右サイド挑戦
J2藤枝は九州リーグの都農と霧島市の国分運動公園多目的グラウンドで練習試合(45分3本)を行い、8―1で大勝。レギュラー奪取へ攻撃陣が猛アピールし、組織的な守備も成熟度の高まりが見えた。 ▽練習試合(45分×3本) 藤枝 8 1―0 1 都農 3―0 4―1 ▽得点者 矢村2、前田、アンデルソン2、永田、中島、小関 【1本目メンバー】GK 内山▽DF 中川創、川島、鈴木▽MF 榎本、水野、新井、大曽根▽FW 中川風、矢村、浅倉 【2本目途中からのメンバー】 GK 北村 ▽DF 久富、小笠原、山原▽MF 前田、西矢、平尾、永田▽FW アンデルソン、
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⚽藤枝MYFC 梶川光る 経験と運動量 34歳の新戦力 ボランチで指揮
J2藤枝で経験豊富な34歳のボランチ梶川が誰よりもピッチを広く駆け回り、レギュラー奪取へ猛アピールを続けている。「運動量は自分の生命線。かゆいところに手が届くように、味方が苦しい場面に顔を出す」。チーム最年長が攻守でかじ取り役を担う。 1月31日の練習試合いわき戦、梶川は新加入選手で唯一、1本目の先発に名前を連ね、2本目途中までプレー。気が利くあまり「危険を察してDFラインまで下がり過ぎた」と反省したが、数多くボールに触って存在感を示した。 パスを回してもテンポが上がらず攻撃のスイッチがなかなか入らなかった課題については、「各自がポジションに着くのが少しずつ遅かった。判断を速く、ボールを
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⚽藤枝MYFC〝今季初勝利〟 ライバルいわきと練習試合
J2藤枝は31日、いわきと鹿児島県立サッカー・ラグビー場で練習試合(45分3本)を行い、2―1で〝今季初勝利〟を挙げた。コンディションで選手を選考した1本目は全体に動きが重く、2本目で先に失点したが、メンバーを大幅に入れ替えた2本目途中からリズムをつかんで逆転勝ちした。 ▽練習試合(45分×3本) 藤枝 2 0―0 1 いわき 1―1 1―0 1本目メンバー GK 北村▽DF 小笠原、中川創、鈴木▽MF 久富、梶川、西矢、榎本▽FW アンデルソン、矢村、大曽根 2本目途中からのメンバー GK 菅原▽DF 中川創、山原、前田▽MF シマブク、水野、新井、永田▽F
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⚽藤枝MYFC DFウエンデル「スピードと強さ見せる」 鹿児島キャンプに合流
来日が遅れていたJ2藤枝のブラジル人DFウエンデル(24)が鹿児島キャンプから合流した。「スピードと強さを見せる」。須藤監督の超攻撃的スタイルを体現する〝チームの武器〟として期待が集まる。 190センチと長身で、CBとWBで左右どちらのサイドもこなす。29日に合流し、まだコンディション不足でフルメニューではないが、パワーの片りんを見せている。「技術の高い選手がそろい、要求が高くてよく練習する」とチームの第一印象を表現する。 今季の藤枝はCBが積極的に攻撃参加し、スタイルの進化を目指す。「ボールを持って攻め上がり、ラストパスを出すのが持ち味。ここは自分に合ったチーム」と意欲を高める。 D
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⚽藤枝MYFCのカウアン、関東社会人2部へ
J2藤枝は25日、契約を満了したDFカウアン(20)の移籍先が関東社会人2部tonan前橋に決まったと発表した。
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藤枝総合運動公園サッカー場、改修終了 藤色座席 選手間近に MYFC本拠地 27日、市民にお披露目
藤枝市は25日、改修を終えたサッカーJ2藤枝MYFCの本拠地藤枝総合運動公園サッカー場のバックスタンドを報道陣に公開した。J2ライセンス基準を満たす施設が完成し、27日に開催するサッカーのまち100周年記念式典で市民に披露する。 2022年度に工事に着手した。観客席は鉄筋コンクリートと一部鉄骨造りの平屋建てで約3千平方メートル。藤色の座席3860席、車いす4席、立ち見198人分の計4062席を設け、鉄骨造りの屋根も新設した。スタジアム全体の収容可能人数は1万人以上、座席数は8千席以上に達した。市によると、バックスタンドはピッチにいる選手との距離が近く、同クラブの選手からは「サポーターとの一
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⚽静岡のJリーグ4チーム、初戦相手は? 詳細日程発表
Jリーグは23日、今季の詳細日程を発表し、1993年のリーグ開幕戦と同一カードとなる東京V―横浜Mは2月25日に東京・国立競技場で実施することが決まった。J1は広島―浦和、名古屋―鹿島の2試合が組まれた2月23日に開幕し、12月8日まで行われる。ヤマハスタジアムで行われるJ1磐田の開幕試合(神戸戦)は2月24日に決まった。 J2、J3は2月24日の開幕が決まり、J2が11月10日、J3が11月24日に最終節を迎える。その後、ともに昇格プレーオフが行われる。 J2藤枝は2月24日(藤枝サ、長崎戦)、清水は25日(えがおスタ、熊本戦)、J3沼津は25日(愛鷹、金沢戦)に初戦を迎える。 国立
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【表】2024年サッカーJ2清水・藤枝日程(第1節~最終節)
Jリーグは23日、今季の詳細日程を発表した。J2清水・藤枝の日程は次の通り。 ※画像タップで拡大してご覧になれます
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⚽Jリーグ・ルヴァン杯組み合わせ 磐田、清水は2回戦から 藤枝は琉球 沼津は仙台と1回戦
Jリーグは22日、今季からJ1とJ2、J3全60クラブによるトーナメント方式に再編するYBCルヴァン・カップの1次ラウンドの組み合わせを発表し、J1磐田とJ2清水は2回戦から登場。藤枝はJ3琉球、沼津はJ2仙台と1回戦で当たる。3月に開幕する今大会の1次ラウンドは、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)参戦中のJ1横浜M、川崎、J2甲府を除く57チームが10組に分かれて争い、各組を勝ち上がった10チームがプレーオフへ進出。直接対決の勝者5チームとACLの3チームで準々決勝を争う。 ※画像タップで拡大してご覧になれます
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⚽藤枝MYFC、J3長野と今季初練習試合 新加入FW中島がゴール
J2藤枝は22日、今季初の練習試合をJ3長野と裾野市内で行い、1―1で引き分けた。須藤監督は「怖さが出せず、ストレスがたまった」と厳しい評価を示したが、新加入FW中島が得点を挙げてアピールした。 ▽練習試合(30分3本) 藤枝1 0―0 1長野 0―1 1―0 ▽得点者【藤】中島 練習試合は30分3本。選手個々のコンディションに合わせた出場時間で、コンビネーションを試した。1本目から中盤でパスを回してもシュートまでいけず、2本目にクロスから失点。しかし、3本目に中島がDF久富の右からのクロスを中央でトラップし、相手DFに競り勝って同点弾を決めた。 188センチのストライカ
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⚽藤枝MYFC「J1昇格へ一緒に戦って」 サポーター向けに新体制発表会
J2藤枝は21日、サポーター向けの新体制発表会を焼津市内で開催した。今季のスローガンは「一体感〜伝播(でんぱ)〜」。クラブ15周年の節目に徳田航介社長は「J1昇格を狙い、地域への思いを波のように伝播させたい」と意欲を高めた。 発表会には全選手スタッフが出席し、集まったファンクラブ会員350人に新シーズンへの決意を示した。既存選手が多く残った上で「強さ、速さ、高さ」を持った新戦力を加え、MF杉田が「練習からJ1昇格を実現できると感じている」と自信をにじませれば、須藤監督も「ストロングを持った選手が集まり、チームのレベルが上がった。一緒に戦ってほしい」とサポーターに求めた。 本拠地の藤枝総合
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⚽藤枝MYFC 高卒新人MF芹生 定位置狙う 視野とパス自信
鹿児島城西高から直接加入するMF芹生海翔(17)がJ2藤枝でプロ生活をスタートさせた。「将来は海外でプレーしたい」。U-18(18歳以下)日本代表トレーニングパートナーの経験を持つ大型新人は高い目標を掲げ、意欲的に練習に取り組む。 身長178センチで試合の流れを見極める冷静さと、広い視野を生かしたパスセンスに自信を示す。高校では昨年のプレミア参入プレーオフで2試合連続ゴールを挙げ、チームを昇格に導いた。ただ、全国選手権鹿児島県大会は決勝で神村学園に惜敗し、「自分もチームもプレミアで力尽きた。悔いが残る」と唇をかむ。 高校時代の最後はトップ下を務めたが、藤枝ではボランチで試合出場を狙う。昨
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静岡県勢 Jリーグ優勝、飛躍目指して【ペナルティ・ヒデ FooTALK!/SBSラジオ番外編】
新しい年を迎えました。元日には日本代表の試合があり、6万人以上の観客が入りました。非常に素晴らしいことだと思います。これまでは天皇杯の決勝がありましたし、全国高校選手権を含め、正月のエンターテインメントとしてサッカーが根付いている表れでしょう。 Jリーグ32年目のシーズンも始動しています。ジュビロ磐田は、遠藤保仁さんの現役引退のニュースがありました。大ベテランがピッチを去り、オフには昨季を支えた複数の選手も退団。ただ、若手を起用していたチームなので、そういった選手たちが「もうJ2は嫌だ。ずっとJ1でやりたい」とどれだけ思うかで決まるんじゃないかな、と。 J2を優勝して昇格したわけではない
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⚽藤枝MYFC 遊び心あるテクニシャン FW中川風からMF浅倉へ【J's HERO】
僕が紹介するのは大卒ルーキーで静岡学園高出身のテクニシャン浅倉廉選手です。初めて会った時の印象は「なんだこいつサッカー上手だな」でした。 相手をおちょくるようなフェイントや遊び心のあるプレーで、相手はイラつかせるけど見ている人をとりこにするようなあなたのプレーが僕は大好きです。 まだプロに入ったばかりで、右も左も上も下も分からないようなので、サッカー面はもちろんプライベートでもたくさんいろいろなことを教えていきたいなと思います。焼肉行こうね! (FW14 中川風希)
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⚽藤枝MYFCが裾野でミニキャンプ 新加入のFW中島「ゴール前で迫力示す」
J2藤枝は12日、裾野市内でミニキャンプをスタートさせた。3日間の予定で選手個々の技術と体力の向上を図り、1シーズン戦うチームの基礎づくりに取り組む。 今季の新加入は10選手。まだ合流前のブラジル人DFウエンデルを除く全選手がミニキャンプに参加した。トレーニングは初日からハードな内容で、1対1でボールを奪い合うメニューを繰り返した。 髪を藤色に染めて意欲を燃やすのはJ1札幌から移籍したFW中島。「主力として1年戦うつもりでここに来た。ゴール前で迫力を示したい」と決意を固めている。 昨季から主力のボランチ水野もオフから体を動かした上で今季の始動を迎えた。背番号7は「昨年よりグレードアップ
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⚽藤枝MYFC 主力残り新加入10人、J1昇格へ「武器に」 新体制発表
J2昇格2年目を迎える藤枝は8日、藤枝総合運動公園サッカー場で新体制発表会見を開いた。新加入選手10人の顔ぶれを見ながら就任4年目の須藤大輔監督は「J1に行くチーム編成ができた。既存選手と熾烈(しれつ)な争いになる」と今季を展望した。 昨季は昇格プレーオフ圏(6位以内)を狙いながら12位。夏場に主力2選手がJ1移籍した後は8戦勝ちなしと苦境に陥ったが、終盤立て直し残留を決めた。シーズン後は昨季背番号10のMF横山が千葉に移籍したが、ほかの主力は残留。大迫希強化担当は「主軸が多く残って継続性の強みがあり、さらに特長を持った選手が来て新たな武器を得た」と自信を示した。 決定力で注目を集めるの
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⚽藤枝MYFC DF工藤がJ3北九州移籍
J2藤枝は8日、J1浦和から育成型期限付き移籍していたDF工藤孝太(20)が契約を満了し、J3北九州に育成型期限付き移籍すると発表した。 工藤は今季6試合出場にとどまり、「この1年で良い経験ができた。短い間だったがありがとう」とコメントした。
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⚽藤枝MYFC DF山田、J3福島へ移籍
J2藤枝は6日、契約を満了したDF山田将之(29)の移籍先がJ3福島に決まったと発表した。また、主務には静岡産大出身の青山真也氏(24)が就く。
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⚽藤枝MYFCに2選手加入 東京VのMF梶川、札幌のFW中島
J2藤枝は29日、来季J1東京VからMF梶川諒太(34)が完全移籍で、J1札幌のFW中島大嘉(21)が育成型期限付き移籍で加入すると発表した。中島の期間は2025年1月末まで。 兵庫県出身の梶川は湘南、長崎、徳島でもプレー。J1出場23試合2得点、J2出場330試合21得点。クラブを通じ、「ピッチ内外で自分の経験やプレーでチームの力になれるよう全力で頑張る」とコメントした。 大阪府出身の中島は長崎・国見高から札幌入りし、J1出場37試合2得点。「日々精進していく。24年は個人的にもチームとしても快進撃を起こし大暴れしたい」と決意を示した。 また、契約を満了したMF金浦真樹(24)の移籍
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⚽藤枝MYFC ブラジル人DF2人、完全移籍で加入
J2藤枝は28日、ともにブラジル人DFのカルリーニョス(28)とウエンデル(24)が完全移籍で加入すると発表した。 カルリーニョスは190センチ80キロで、前所属はボタフォゴSP(セリエB)。クラブを通じ、「いつか日本でプレーすることが目標だった。ハードワークと粘り強いプレーで恩返ししたい」とコメントした。 ウエンデルは190センチ87キロで前所属はアソシアソン・ポルトゥゲーザ・ジ・デスポルトス(サンパウロ州1部)。「力を合わせ、来季の目標すべてを達成したい。私の特長は強さ、スピード、決定力」と強調した。
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⚽藤枝MYFC MFペドロ、JFL栃木シティFCへ期限付き移籍
J2藤枝は27日、MFペドロ(20)がJFL栃木シティFCに期限付き移籍すると発表した。期間は2025年1月末まで。 ブラジル出身のペドロは今季Jデビューを果たし、1試合に出場した。クラブを通じ、「藤枝に戻って活躍できるよう、栃木のためこれからも努力していく」とコメントした。 また、契約を満了したMF魚里直哉(28)の移籍先がJ3宮崎に決まったと発表した。
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⚽J2藤枝 FWシマブク加入 矢村は契約を延長
J2藤枝は25日、J1新潟のFWシマブクカズヨシ(24)が期限付き移籍で加入すると発表した。同じJ1新潟から期限付き移籍中のFW矢村健(26)も2025年1月まで契約を延長する。 シマブクはペルー出身で浦和ユースから新潟医療福祉大を経て新潟入り。J1出場は3試合、J2出場は14試合で1得点。クラブを通じ、「得意のドリブルやシュートで勝利に貢献し、藤枝の目標達成のため一生懸命頑張りたい」とコメントした。 今季の矢村は終盤にスタメンをつかみ、38試合出場で9得点を挙げた。「もう1年、自分の価値を結果で示せるよう全力で闘う」と決意を示した。 また、今季限りで契約を満了したFW岩渕良太(33)
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⚽J2藤枝MYFC 新潟のシマブク加入、矢村は契約延長
J2藤枝は25日、J1新潟のFWシマブクカズヨシ(24)が期限付き移籍で加入すると発表した。同じJ1新潟から期限付き移籍中のFW矢村健(26)も2025年1月まで契約を延長する。 シマブクはペルー出身で浦和ユースから新潟医療福祉大を経て新潟入り。J1出場は3試合、J2出場は14試合で1得点。クラブを通じ、「得意のドリブルやシュートで勝利に貢献し、藤枝の目標達成のため一生懸命頑張りたい」とコメントした。 今季の矢村は終盤にスタメンをつかみ、38試合出場で9得点を挙げた。「もう1年、自分の価値を結果で示せるよう全力で闘う」と決意を示した。 また、今季限りで契約を満了したFW岩渕良太(33)
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憧れのプロとサッカー「楽しい」 J磐田の選手ら講師 浜松で小学生向け教室
現役、元Jリーガーによるサッカー教室「未来のヒーローズサッカーフェスティバル」(実行委員会主催)が23日、浜松市北区のはままつフルーツパーク時之栖で開かれた。近隣の小学生100人がトレーニングやミニゲームを通じてトッププロの技術を体感した。 ジュビロ磐田の山田大記選手、鈴木雄斗選手、金子翔太選手、植村洋斗選手、清水エスパルスの元選手伊藤優津樹さん、藤枝MYFCなどでプレーした谷沢達也さんが講師を務めた。児童は6人から指導を受けてパスやドリブル、シュート練習などに取り組んだ。デモンストレーションでは、シュートを間近で見学。力強いキックでゴールを決めると、児童や見守った保護者から歓声が上がった
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⚽J2藤枝MYFC フィジカルコーチに井田氏
J2藤枝は23日、フィジカルコーチに井田征次郎氏(41)が就任すると発表した。 井田氏は岡山県出身でイタリア、タイなどで経験を積み、山口、岐阜、群馬、北九州でトップチームのフィジカルコーチを務めた。
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⚽藤枝MYFC 私生活も何でも屋さん MF榎本からFW中川風へ【J's HERO】
みんなに愛されるFW中川風希選手。誰とでも仲が良く、誰からも愛されます。 プライベートはゴルフにダーツにボウリング、基本的になんでもかじって、なんでもできちゃうなんでも屋さん。プレーでも足元の技術があり、華麗なパス、豪快なミドルシュート、なんでもできるFWです。 第一印象でちょっと話しかけづらい感じがあるって言われるらしいですけど、話すと一瞬で仲良くなれます。プライベートでもすごく仲良くしてもらっている大好きなお兄ちゃんでもあり友達です。 (MF27 榎本啓吾)
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⚽藤枝MYFC 枝村氏(牧之原出身)コーチに就任
J2藤枝は21日、コーチに現役時代清水で活躍した枝村匠馬氏(37)=牧之原市出身=が就任すると発表した。 枝村氏は清水のほか、C大阪、名古屋、神戸などを経て藤枝でもプレーした。引退後は藤枝でU―15(15歳以下)コーチを務めていた。クラブを通じ、「須藤監督の掲げるエンターテインメントサッカーにより磨きがかかるよう選手をサポートし、クラブの成長に自分も関わりたい」とコメントした。 また、コーチ兼通訳に清水でコーチを務めたジュリオ氏(39)が就くことも発表した。
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今年の漢字は「共」 J2に静岡県勢3チーム 山崎加奈アナ【SBSマイクリレー】
今年の漢字が「税」と発表され、いよいよ年の瀬が迫ってきました。振り返るとワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で侍ジャパンが優勝し、プロ野球では阪神タイガースが38年ぶりの日本一になるなど、今年もスポーツ界は常に私たちをワクワクさせてくれました。 ただ静岡県内のスポーツは、Jリーグは史上初J1に県勢がいないという、時代の変換期でもありました。個人的には今年の2月、鹿児島キャンプにも初めて同行させていただきました。最終日には静岡ダービーが行われ、見に来たサポーターの方に話を聞いてみると、なんと熊本や大阪、三重など静岡ではないサポーターも多く駆けつけていて驚きました。静岡にいると気付くこ
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⚽藤枝MYFC GK内山期限付き復帰、MF大曽根は完全移籍加入
J2藤枝は20日、J1鳥栖のGK内山圭(30)が期限付き移籍で加入すると発表した。期間は2025年1月末まで。J2仙台から期限付き移籍中だったMF大曽根広汰(24)は完全移籍で加入する。 内山は22年シーズンに当時J3だった藤枝の守護神としてJ2昇格に貢献し、23年から鳥栖に移籍したが、出場はカップ戦の5試合のみだった。クラブを通じ、「サッカー選手として自分自身がより成長するため、藤枝でプレーすることが最適解だと思った。決めたからには精いっぱい頑張りたい」とコメントした。 今季の大曽根は度重なるけがでリーグ戦6試合出場にとどまったが、最終節で得点を決めた。クラブを通じ、「覚悟を持って決断
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⚽J内定の常葉大5選手「活躍したい」 過去最多、会見で抱負
来季Jリーグ入りが内定している常葉大サッカー部の5選手が20日、浜松市北区の同大浜松キャンパスで会見を行い抱負を語った。「サッカー選手である前に、学業や生活面を大事に一人の人間として成長を」という山西監督の指導方針を体現した選手たちは「プロ意識を持って活躍したい」と口をそろえた。 5選手のJ内定は同部史上過去最多。来季J1磐田に入団するGK中島佳太郎(磐田市出身、磐田ユース出)、清水桜が丘高出でJ2熊本のMF古長谷千博(沼津市出身)とJ2藤枝のMF前田翔茉(藤枝市出身)、J2大分のFW金賢祐(韓国出身)、J3宮崎のMF高瀬生聖(京都府出身)が会見に臨んだ。 GK中島は「至近距離のシュート
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来季Jリーグ2月23日一斉開幕 J2昇格プレーオフを新設
Jリーグは19日の理事会で来季の大会方式を決定し、J1、J2、J3は来年2月23日に一斉開幕し、各20チームが2回戦総当たりのホームアンドアウェー方式で争う。J3の3~6位が出場するJ2昇格プレーオフを新設し、優勝クラブが昇格。J2から下位3クラブが自動降格となる。 YBCルヴァン・カップは全60クラブが参加するトーナメント方式に再編し、1試合の選手エントリー人数を18人から20人に増枠する。 2025~26年シーズンのアジアのクラブ最上位大会、アジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)で日本勢の出場枠「3」をJ1の1位から3位に与える。ACLEの下位大会に当たるアジア・チャンピ
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Jリーグのシーズン移行決定 26年から8月開幕
サッカーのJリーグは19日、東京都内で理事会を開き、開幕時期を現行の2月から8月に変更するシーズン移行を全会一致で決定した。2026~27年シーズンから実施する。欧州の主要リーグとシーズンが一致することで選手の移籍が円滑になるほか、猛暑下の試合数が減って選手のパフォーマンスが向上することなどの利点がある。 シーズン移行は長年、議論されながら実現しなかったが、一つの区切りを迎えた。野々村芳和チェアマン(清水東高出)は記者会見し「ここからが大事。10、20、30年後に日本のサッカーが世界に追い付けて、小さな子どもたちがより大きな夢を描けるようになったと言ってもらえるような行動を、Jクラブの皆さ
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⚽藤枝MYFC ヘッドコーチに仲田氏
J2藤枝は19日、ヘッドコーチにJ3岐阜、YS横浜で監督を務めた仲田建二氏(50)が就任すると発表した。 仲田氏は山梨県出身で韮崎高から青学大を経て甲府でプレーした。指導歴は甲府でコーチ、U―15(15歳以下)監督を務めた後、山梨学院大サッカー部コーチ、水戸ヘッドコーチを経験し、岐阜とYS横浜で指揮を執った。クラブを通じ、「須藤監督の掲げるエンターテインメントサッカーを継続しながら、目標のJ1昇格の力となれるよう日々努力したい」とコメントした。 また、今期限りで契約を満了したGK上田智輝(27)の移籍先がJ3岐阜に決まったことも発表した。
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⚽藤枝MYFCのMF横山 千葉へ完全移籍
J2藤枝は18日、MF横山暁之(26)が千葉に完全移籍すると発表した。 東京Vユース出身の横山は北陸大を経て2021年に当時のJ3藤枝入り。22年からは中盤の要としてJ2昇格に貢献し、23年は背番号10を付け中心選手として活躍した。J2出場は40試合で6得点、J3出場は37試合で13得点。クラブを通じ、藤枝での選手生活を振り返った上で「一人のサッカー選手として、挑戦する姿を見せたい」と決意を示し、「須藤監督には自分の人生を変えてもらった。これからの藤枝サッカーの発展を心から応援している」とコメントした。
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⚽Jリーグ シーズン移行 26~27年 8月開幕 52クラブが支持
サッカーのJリーグが2026~27年にシーズンを移行することが確実になった。開幕時期は現行の2月から8月となる。14日、東京都内で開いた実行委員会でJ1、J2、J3の全60クラブが投票し、52クラブが「移行実施」を支持した。19日の理事会でリーグとして最終的に決定する。 Jリーグが提示した投票の選択肢は①シーズン移行実施を決め、残された課題を継続検討する②現段階ではシーズン移行を決めず、数カ月の検討期間を目安に継続検討する③シーズン移行を実施しない。継続検討を行わない-の3択。①が52票、②が7票、③は1票だった。 今後の検討課題は降雪地域を本拠地にするクラブの環境整備や、リーグ戦の空白
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⚽J2藤枝MYFC 佐藤フィジカルコーチと契約満了
J2藤枝は12日、佐藤哲哉フィジカルコーチ(36)と契約満了に伴い、来季の契約を更新しないと発表した。 佐藤コーチは藤枝に3年間在籍した。クラブを通じ、「J2昇格とJ2初挑戦に関わったことは大きな財産で誇り。J1昇格を陰ながら応援したい」とコメントした。
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⚽藤枝MYFC DF中川の完全移籍加入を発表
J2藤枝は8日、今季途中に磐田から期限付き移籍したDF中川創(24)が完全移籍で加入することが決まったと発表した。 中川創は今季藤枝で8試合に出場した。クラブを通じ、「来年、チームの目標を本気で達成するためにみんなで一丸となって戦おう」とコメントした。
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⚽藤枝MYFCのFW中井 JFLヴェルスパ大分へ完全移籍
J2藤枝は5日、FW中井崇仁(24)がJFLヴェルスパ大分に完全移籍すると発表した。中井は今季途中にJFLヴェルスパ大分へ期限付き移籍していた。クラブを通じ、「一つずつ強くなり、磨かれ、勇ましくなっていきたい」とコメントした。
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⚽J2藤枝MYFC 西矢が完全移籍で加入
J2藤枝は4日、今季途中にJ3FC大阪から期限付き移籍したMF西矢健人(24)が完全移籍で加入することが決まったと発表した。 西矢は今季終盤にボランチで定位置をつかみ、12試合に出場した。クラブを通じ、「どんな時もチームを勝たせる、隙のない選手になれるよう日々成長していきたい」とコメントした。
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⚽藤枝MYFC MF田中 札幌に復帰へ 期限付き移籍 満了
J2藤枝は1日、J1札幌から期限付き移籍していたMF田中宏武の移籍期間が満了したと発表した。 田中は7月に加入し、8試合に出場した。クラブを通じ、「MYFCはもっと大きくなるクラブ。自分も負けないよう経験を生かし頑張りたい」とコメントした。 また、通訳の堤海音氏、主務の田中凌氏と契約満了に伴い、来季契約を更新しないとした。
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⚽藤枝MYFC 来場者倍増 売上高6億に伸び J1水準へ 支援の輪を【J2初陣回顧㊦】
藤枝が清水を下して静岡三国決戦初白星を挙げた10月初めのホームゲームの舞台裏に、観客席の混乱を心配するクラブ幹部の姿があった。本拠地藤枝総合運動公園サッカー場はバックスタンドを改修中で現状の収容人数は6千人弱。しかし、清水戦には6288人が来場し、徳田航介社長は「100%を超えるなんて本来あり得ない。集客の読みを誤った」と頭をかいた。 スポンサーや招待者などを考慮して販売するチケット数を決めるが、終盤戦で相手は自動昇格を争う上位チーム。来場者が予想を超えた。開始直前まで係員が観客に荷物を隣席に置かないよう呼びかけ、ゴール裏芝生席の立ち見などを都合して大きなトラブルなく乗り切ったが、「『チケ
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⚽藤枝MYFC GK上田 契約満了
J2藤枝は22日、GK上田智輝(27)と契約満了に伴い、来季の契約を更新しないと発表した。 大宮から今季加入した上田は開幕戦を含む16試合に先発出場したが、シーズン中盤以降は大卒1年目の北村がレギュラーに定着して出番がなかった。クラブを通じ「藤枝のJ2初挑戦、J2初勝利に携わったことは誇り。貴重な経験を今後のサッカー人生に生かしたい」とコメントした。
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⚽藤枝MYFC「来季も明るい話題を」 監督ら本社訪問、戦績報告
サッカーJリーグ2部(J2)初昇格1年目で12位と健闘した藤枝MYFCの徳田航介社長、須藤大輔監督、川島将副主将が22日、静岡市駿河区の静岡新聞放送会館を訪れ、静岡新聞社・静岡放送の大須賀紳晃社長らに今季の報告を行った。 開幕から好スタートを切り、夏場に8戦勝ちなし4連敗と苦しんだが、終盤は戦力を整えて残留を決め、中位でJ2初陣を終えた。須藤監督がチームの最優秀選手(MVP)とたたえた川島選手が「開幕前の大方の見方を覆せたが、選手は満足していない。来季はJ1プレーオフに進みたい」と意欲を示せば、指揮官も「今季の戦いでJ1昇格が現実味を帯びた。来季も超攻撃的スタイルで結果と内容の両方を求めた
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⚽藤枝MYFC 主力移籍の窮地救った雷雨順延 競争力高め、戦力融合【J2初陣回顧㊥】
苦境に遭ったJ2藤枝を結果的に天が味方した。開始直前の雷雨で中止になった8月下旬のホーム群馬戦。“幻のスタメン”には夏の移籍で加わったばかりの新戦力5人中4人が名を連ねていた。同じメンバーで行った翌日の紅白戦では連係がバラバラでサブ組に惨敗。「やらなくて良かった」。須藤監督は苦笑いで振り返った。 夏の移籍期間にチーム得点王FW渡辺とアシスト王MF久保の主力2人がJ1へ。シーズン途中で飛車角が抜け、クラブに激震が走った。素早く補強を行ったが、新加入選手が独特な戦術にすぐなじめるわけはなく、8月から4連敗と迷走したかに見えた。 それでも指揮官が空中分解を恐れず、新戦力
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⚽藤枝MYFC 超攻撃的スタイルに柔軟性 来季の守備再構築、必須【J2初陣回顧㊤】
9月上旬、まだ真夏の強い日差しが降り注ぐ練習グラウンドで行われた車座の“幹部会議”が、J2藤枝の今季の命運を分けた。8戦勝ちなし4連敗中で残留争いがちらつく中、全体練習後にけがでリハビリ中だった杉田主将がピッチに現れると、副主将の川島、水野、久富が集まった。この直後、アウェー熊本戦に勝利してトンネルを抜け「今年一番大事な試合だった」と川島は振り返る。 実はこの4人がまとめたのは、超攻撃的スタイルを掲げる須藤監督への戦術変更の提案だった。J3だった昨季から積み上げたハイプレスを武器に、開幕から2連勝、4月にも3連勝し、目標としたプレーオフ圏(6位以内)にいたが、対戦が
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⚽藤枝MYFC 末っ子キャラのドリブラー FW矢村からMF榎本へ【J's HERO】
節度ある生意気さで、誰からもかわいがられる末っ子キャラのMF榎本啓吾選手を紹介します。 アニメ(特にワンピース、いつも考察を見てる)やゲームが大好きで、プレースタイルは「ザ・ドリブラー」。身体のキレ、対人能力、豊富な運動量で違いを魅せられる唯一無二のプレーヤーです。 そんなプライベートからサッカーまで少年のような啓吾ですが、実は、とっても負けず嫌い。自分ではあまり出していないつもりだろうけど、すごく伝わります。ストイックで自分の身体から私生活までしっかりと向き合えて、ON、OFFで腹を割って話せる弟のような存在です。 (FW28 矢村健) ※随時掲載。リレー形式で毎回、選手がチーム
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⚽DF山田、MF徳永、金浦と来季契約更新せず J2藤枝MYFC
J2藤枝は18日、DF山田将之(29)、MF徳永裕大(29)、MF金浦真樹(24)と契約満了に伴い、来季の契約を更新しないと発表した。 山田は今季大宮から移籍し、17試合出場で1得点。クラブを通じ、「短い期間だったがいろいろな経験ができた。次のステージで生かせるよう頑張りたい」とコメントした。 徳永は今季宮崎から移籍し、11試合出場で1得点。「契約満了もポジティブに捉え、自分を応援してくれる全ての人のために新しいステージで輝きたい」とした。 大卒2年目の金浦はけがもあり、今季7試合出場にとどまった。「藤枝で学んだことを生かして今後の人生をより良く歩んでいきたい」とした。
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⚽J2藤枝MYFC FWレオナルドと契約満了
J2藤枝は17日、FWレオナルド(31)と契約満了に伴い、来季の契約を更新しないと発表した。 ブラジル出身のレオナルドは今季途中にJ1名古屋から加入したが、4試合出場にとどまり無得点だった。クラブを通じ「今年一緒に戦えて良かった。皆さんの成功を祈る」とコメントした。
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⚽MF魚里、DFカウアンと契約満了 J2藤枝MYFC
J2藤枝は16日、MF魚里直哉(28)、DFカウアン(20)と契約満了に伴い、来季の契約を更新しないと発表した。 魚里はJ3鳥取から今季加入したが、出場機会がなかった。クラブを通じ「個人的には本当に苦しくて悔しいシーズンだったが、自分の心と体としっかり向き合えた。この思いを忘れず、前を向いて頑張っていきたい」とコメントした。 ブラジル出身のカウアンは秀岳館高から2年前に加入したが試合に出場できず、「最初のクラブで素晴らしい2年間だった。胸を張ってここを去るつもり。人として多くのことを学んだ」とコメントした。
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⚽藤枝MYFC女子「ルクレ」創設10年 知名度向上へ 指導や交流に積極参加
サッカーJ2藤枝MYFCの女子チーム「ルクレMYFC」は、女子サッカーの普及とチームの認知度向上を目指し、子どもたちへの指導に力を注いでいる。2013年の新設から10年が経過したが、知名度は低迷したままでサポーター数も少ない。チームはサッカー教室などに積極的に参加し、競技の魅力とチームの特色を発信する。 10月、藤枝市の藤枝総合運動公園多目的広場。3歳以上の少女を対象にしたサッカー教室「藤枝なでしこ広場」が開かれ、幼児と児童計26人がルクレの選手と一緒に、はつらつとボールを追いかけた。 選手はドリブルやパス、ミニゲームを通じて子どもたちと交流を深め、サイン会と写真撮影の場も設けた。青島
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⚽藤枝MYFC 中川、水戸戦決勝点 月間ベストゴール
J2藤枝のFW中川風希が14日、10月の月間ベストゴール賞を獲得した。 中川風は10月28日のホーム水戸戦で約30メートルのロングシュートを決めた。このゴールが決勝点となり、藤枝はJ2残留を確定させた。クラブを通じ「この大事な試合に勝てたのはチーム全員でハードワークした結果。来季はJ1昇格を勝ち取りたい」とコメントした。
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⚽藤枝MYFC ベテランFW岩渕の来季契約更新せず 「新しいステージへ」
J2藤枝は14日、FW岩渕良太(33)と契約満了に伴い、来季の契約を更新しないと発表した。 FC東京の下部組織出身の岩渕は松本、琉球、相模原、盛岡でもプレー。J2通算39試合出場5得点、J3通算183試合出場33得点。藤枝在籍は6年で通算出場135試合は歴代4位。昨季はJ2昇格に貢献し、今季も5得点を挙げた。クラブを通じ「藤枝で結婚して親になり、一人の人間として大きく成長できた。サッカー選手として藤枝での喜びも悔しさも全て僕の財産。まだ道半ば。新しいステージに進みたい」と感謝の気持ちと決意を示した。
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⚽藤枝MYFC 最後まで超攻撃 昇格1年目12位 J2最終節
明治安田J2リーグは12日、最終節を行い、藤枝は2-4でいわきに敗れて12位となった。 ②藤枝サ(1勝1敗)▽観衆3425人 いわき 12勝11分け19敗(47) 4(1―0 3―2)2 藤 枝 14勝10分け18敗(52) ▽得点者【い】近藤慶2(3)山口(4)永井(2)【藤】矢村(PK)(9)大曽根(1) 【評】藤枝は退場者が響き、いわきに2-4で敗れた。 前半は前線から素早いプレスを見せたが、13分にクロスから失点。40分にFWアンデルソンが危険なタックルで一発退場し、数的不利になった。 後半はミス絡みで7分、35分、38分に失点した。しかし、攻撃的選手を次々投入し、攻勢に出た。
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⚽藤枝MYFC ハイプレスの真価示せるか 12日、ホームでいわき戦【J2見どころ】
12日にホームで19位いわきを迎え撃つ。昇格組同士の対戦で、「この1年でどれだけ成長したか確認できる」とDF川島副主将。12位と中位に付ける実力を示し、最終節を締めくくりたい。 前節は前半に退場者を出して守備ブロックを敷く戦いを強いられたが、須藤監督は「本来のハイプレスで主導権を取り、ボールを握りたい。プレーの判断スピードが重要」と今季の集大成を誓う。 チームの中心MF横山はけがで欠場が濃厚で、中川風、大曽根らに出番がありそう。豊富な運動量を誇るボランチ西矢は「理想とする攻撃で相手を崩したい。個人としてもゴールに関わり、結果と内容の両方を求めたい」と意欲を高める。
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⚽藤枝MYFC 負傷離脱から復帰の大曽根「最終節でゴール」 決意胸に
「このままじゃ終われない」。今季けがに泣いたJ2藤枝のMF大曽根広汰(24)が12日のホームいわき戦に意欲を燃やしている。「ゴールを決め、数字を残したい」。決意を胸に、最終節に臨む。 開幕ゲームのアウェーいわき戦に先発して勝利に貢献したが、第2節長崎戦で左足首の靱帯(じんたい)を損傷した。4月末の金沢戦で復帰したが、左太もも裏の肉離れを起こして再び離脱。最初のけがで体のバランスを崩したせいか、その後も練習中に2回、同じ左太もも裏を故障。「肉離れ自体初めてだったが、こんなにけがが続いたことはなかった」と苦笑する。 長期離脱を経験し、体との向き合い方を見直した。練習前後のケアに時間をかけ、「
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⚽技能実習生らフットサル J2・藤枝MYFCが大会開催
Jリーグ2部(J2)藤枝MYFCはこのほど、技能実習生らを対象にしたフットサル大会を吉田町の高島スポーツ広場で開いた。社会連携活動の一環で、企業間で技能実習生の交流を図ることが目的。焼津市と吉田町から9社12チームで計約190人が参加した=写真=。 大会は6チームずつで予選リーグを行い、各リーグ上位3チームと下位3チームに分かれて決勝トーナメントを行った。今年2年目で昨年は焼津市の企業だけで実施し、Jリーグから高評価を受けパブリック賞を獲得した。今年初めて参加したヤマザキの山崎寛治会長は「国籍に関係なく、みんなが平等なルールで楽しめるのは本当にいいこと。地道な活動を通じて一歩ずつやることが
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⚽藤枝MYFC 数的不利しのぎ、徳島に引き分け J2第41節
明治安田J2リーグは4日、第41節の6試合が行われ、藤枝は敵地で徳島と対戦し、退場者を出しながら0―0で引き分けた。 ②ポカリ(藤枝1勝1分け)▽観衆8004人 徳島 10勝18分け13敗(48) 0(0―0 0―0)0 藤枝 14勝10分け17敗(52) 最後まで 攻撃姿勢崩さず 【評】藤枝は数的不利な状況でも攻撃姿勢を崩さず、敵地で徳島とスコアレスドロー。フル出場で攻守に奮闘したMF西矢は「全員が声をかけ合い、最後まで集中が切れなかった。勝ち点1は最低限の結果」と胸を張った。 ハイプレスで支配率を上げ優位に試合を運ぼうと臨んだが、前半はボールを保持しても中盤で効果的にパスをつなげなか
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⚽藤枝MYFC ボール保持率上げ、連勝狙う 4日、徳島戦【J2見どころ】
12位で前節に残留を決め、4日に敵地で15位徳島と対戦する。リーグ後半は柔軟に守備的戦術も取り入れ勝ち点を積み上げたが、須藤監督は「ハイプレスは捨てない。ハイパワーでボール保持率50パーセント以上」と明言する。 前節出場停止だった主力3人が戻るが、無失点に抑えた水戸戦も踏まえた布陣が予想される。DF鈴木は「WBを前に出し、高い位置でパスの出どころを抑えたい」と試合をイメージし、MF横山も「ショートカウンターは一つのチームの形」と得点を狙う。 長崎戦の大敗、大宮戦の逆転負けなど、安定感がチームの課題で、MF水野は「自分たちの時間をつくり、優位を保って試合を進めたい」と誓う。
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⚽藤枝MYFC・須藤大輔監督 来季続投を正式発表
J2藤枝は2日、昇格初年度で残留を確定させた須藤大輔監督(46)の来季続投が決まったと発表した。 神奈川県出身の須藤監督は当時J3だった2021年シーズン途中に就任し、22年に2位でJ2昇格を果たした。今季はここまで14勝9分け17敗の12位で、2試合を残して残留を決めた。 クラブを通じ、「J1参入プレーオフに進出できず申し訳ないが、前向きに挑み続け、確かな手応えと未来への道程がはっきりした」と今季ここまでを振り返った上で、「責任と情熱を持って超攻撃的エンターテインメントサッカーを披露し、万雷の喝采を受けられるように精進したい」と来季への意欲を示した。
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⚽藤枝愛 昇格、残留とその先のJ1へ MYFCのレジェンドたち【しずスポ】
目標とするJ1へ、チームと一緒に階段を上る。昇格初年度でJ2残留を決めた藤枝の屋台骨を支えたのはベテランのDF川島将(31)とMF水野泰輔(30)。クラブとともに長年歩んできた2人の副主将は「喜びと成長がチームと重なる。常に次の一歩を踏み出したい」と今季残り2試合を見据える。 藤枝での通算出場数は川島190試合、水野179試合で歴代1、2位。2014年にJ3昇格後も下位に低迷する時期が長かったチームが、難しいとされるJ2昇格1年目で上位と互角に戦えることを証明。J1ライセンスも取得し、水野は「当時は考えもしなかった。選手は入れ替わっているが、クラブの進化を肌で感じる」と感慨にふける。 今
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⚽藤枝MYFC 残留決定、中川風スーパーゴール J2第40節
明治安田J2リーグは28日、藤枝総合運動公園サッカー場などで第40節が行われた。藤枝は水戸に1―0で勝ち、J2残留を決めた。 ②藤枝サ(藤枝2勝)▽観衆3203人 藤枝 14勝9分け17敗(51) 1(1―0 0―0)0 水戸 11勝13分け16敗(46) ▽得点者【藤】中川風(3) 【評】藤枝は前半の1点を守り抜き、水戸に競り勝った。 前半からミドルブロックを敷いて冷静に試合を進めた。22分にFW矢村が惜しいシュートを放つと、32分にFW中川風のロングシュートで先制した。 後半は速攻からFW矢村、途中出場のMF大曽根が好機をつくったが、守備の時間が長かった。猛攻を受け危な
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⚽藤枝MYFC 須藤監督続投へ 昇格年を高く評価
J2昇格初年度で残留を確定させた藤枝の須藤大輔監督(46)が来季も指揮を執ることが28日までに決定的となった。須藤監督はクラブ側と続投で基本合意し、最終的な条件を詰めている。関係者への取材で分かった。 須藤監督は当時J3だった2021年シーズン途中に就任し、22年に2位でJ2昇格を果たした。今季はここまで14勝9分け17敗の12位で、2試合を残して残留を決めた。選手層が薄い中、超攻撃的スタイルを貫いて上位チームとも対等の戦いを演じた須藤監督の手腕をフロントは高く評価し、続投を求めてきた。 神奈川県出身の須藤監督は桐光学園高から東海大を経てプロ入りし、水戸、湘南、甲府、神戸でFWとして
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⚽藤枝MYFC DF中川、統率力で残留確定へ意欲 8戦ぶり先発狙う
持ち前の統率力を発揮し、J2藤枝のDF中川創(24)がチームをJ2残留確定に導く。「公式戦で実力を示し、もう一皮むけたい」。磐田から今季途中に期限付き移籍したCBは次節ホーム水戸戦で8試合ぶり先発を狙う。 藤枝で初先発した9月初めの栃木戦は0―2で敗れ、チームは次節熊本戦で4連敗8戦勝ちなしの泥沼を抜けた。自身は先発を外れて上昇気流に乗り損ね、「苦い経験だった。今も嫌な思い出が消えていない」と振り返る。 前節大宮戦は1点リードの後半27分からピッチに入ったが、2失点して逆転負け。「相手の圧力に押し込まれ、『ゲームを締める』という役割を果たせなかった」と反省する。 次節はDFの鈴木と小笠
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⚽藤枝MYFC チームの総力で残留決める 28日、水戸戦【J2見どころ】
藤枝MYFCは、28日ホームで15位水戸と戦い、引き分け以上で残留が決まる。前節大宮戦2ー0から勝ち点を取りこぼした反省を生かし、すっきり勝って12位から一つでも上を目指したい。 次節はMF横山とDF鈴木、小笠原が出場停止でチームの総力が試される。守備ラインを統率する川島は「誰が入ってもやることは変わらない。不安はない」と言い切る。 練習からチームの士気は高く、9戦ぶり先発を狙うFW中川風は「しっかり守備して攻撃に力を使う。ゴール前に入り、必ず点を取りたい」と誓う。控えを含めて起用が注目される須藤監督は「選手が替われば違う色が出る。ハイプレスとミドルブロックを使い分けたい」と戦略を練る。
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⚽藤枝MYFC 大宮に逆転負け J2第39節
明治安田J2リーグは22日、藤枝総合運動公園サッカー場などで第39節が行われ、12位の藤枝は大宮に2―3で逆転負けした。 ②藤枝サ(1勝1敗)▽観衆3487人 大宮 11勝6分け22敗(39) 3(0―1 3―1)2 藤枝 13勝9分け17敗(48) ▽得点者【宮】中野(3)袴田2(3)【藤】久富(2)矢村(8) 【評】藤枝は2点をリードしながら大宮に逆転負けした。 前半21分、榎本のシュートで得たCKから小笠原の頭での折り返しを最後は久富が詰めて先制。追加時間にもアンデルソン、横山に続けて決定機があったが、GKに防がれた。 追加点は後半13分、榎本のクロスを矢村が左足で
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【写真特集】⚽藤枝MYFC、大宮に2-3逆転負け J2第39節
前半、先制ゴールを決める藤枝・久富 前半、先制ゴールを決める藤枝・久富(左から2人目) 前半、先制ゴールを決める藤枝・久富(中央右) 前半、先制ゴールを決める藤枝・久富 前半、先制ゴールを決め喜ぶ久富(中央)ら藤枝イレブン 前半、先制ゴールを決め祝福を受ける藤枝・久富(中央) 後半、ゴールを決め祝福を受ける藤枝・矢村(右) 後半、レッドカードを受ける藤枝・小笠原(中央) 相手選手のFKをしのぐ藤枝イレブン 試合終了間際、大宮に決勝ゴールを許し肩を落とす藤枝イレブンとサポーター 試合終了間際に決勝ゴールを許し、大宮に敗れた藤枝イ
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秋空の下、140人ウオーキング 藤枝総合運動公園 ⚽MYFCの選手出迎え
明治安田生命保険静岡支社は22日、藤枝市の藤枝総合運動公園で「Jリーグウォーキング」を開いた。 市内外から約140人が参加した。サッカーJ2藤枝MYFCのOBで副社長の三好洋央さんに見送られ、秋空の下公園内の歩道約2・5キロを歩いた。ゴール地点では同日のホーム戦を控えた同クラブの選手2人が出迎えた。 スタート前には、同保険がJリーグと連携して普及を進める「みんなの健活体操」で体をほぐした。
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⚽藤枝MYFC 勝って残留確定へ 22日大宮戦【J2見どころ】
藤枝MYFCは、前節群馬に大勝して12位まで浮上し、22日ホームの21位大宮戦に引き分け以上で残留が確定する。相手は降格圏で瀬戸際の状況。MF水野は「前掛かりに来るところを逆手に取り、先制点を奪いたい」と戦略を練る。 ここ1カ月はほぼ固定のスタメンで安定感が出ている。MF横山は「いい守備からボールを奪えば、そのまま攻撃につながる。カウンタープレスを継続することが大事」と好調の原因を分析する。 群馬戦は縦パスが多く入り、中央からの崩しがさえた。チーム戦術の変化もあって左WB榎本はドリブルを仕掛ける場面が減っているが、「ボールが入れば勝負するだけ。次は自分が得点を取りたい」と意欲を高める。
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⚽藤枝MYFC 自分の100%出し切る FW岩渕からFW矢村へ【J's HERO】
FW矢村健選手、通称「やむけん」は毎日ピッチで自分の100%を出し切ることができる選手です。 試合に勝ったりゴールを決めたりしてもすぐ次を見据える、たとえ試合に負けたとしても下を向かずサポーターと向き合うことのできる数少ない選手だと思います。僕は彼に選手としてリスペクトの念を抱いています。 加入当初から彼の取り組みについていろんな質問をしたのを覚えています。常に何かしてくれそうな表情で、仲間として本当に頼もしい存在です。 シーズンオフになったら一緒に飲みに行きたいです。 (FW8 岩渕良太) ※随時掲載。リレー形式で毎回、選手がチームメートを紹介します。
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⚽J2藤枝MYFC 圧巻のゴールラッシュ、今季最多5得点で群馬に完勝
明治安田J2リーグは14日、8月に雷雨のため中止となった第32節の1試合が行われ、藤枝は5-1で群馬を下した。 ②藤枝サ(藤枝1勝1分け)▽観衆3121人 藤 枝 13勝9分け16敗(48) 5(1―0 4―1)1 群 馬 13勝15分け10敗(54) ▽得点者【藤】横山(6)アンデルソン(PK)(3)中川風(2)矢村2(7)【群】畑尾(4) 【評】藤枝が持ち前の攻撃力を発揮し群馬に5―1で完勝した。 前半11分の矢村のシュートはポストに阻まれたが、22分にアンデルソン、矢村とゴール前で短いパスをつなぎ最後は横山が詰めて先制した。 後半9分にはアンデルソンが榎本のスルーパスで自ら
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⚽藤枝MYFC 攻守バランス修正で上位へ 群馬戦【見どころ】
前節大敗して14位に後退し、14日ホームに迎えるのは10位群馬。攻守の連動性とバランスを修正し、再び上昇機運をつかみたい。 「ボール保持にこだわりすぎた」とDF川島は長崎戦を反省し、「ハイプレス前提で、状況に応じて中央をロックする。選手間の距離をコンパクトに保ちたい」と古巣との試合をイメージ。DF久富も群馬に在籍歴があり、「速攻と遅攻を使い分け、最後のパス、シュートの質で勝負したい」と意欲を示す。 勝ち点を重ねた前々節まで4試合の流れをつなぐため、先発に大きな変更はなさそう。MF横山は「相手は守備が堅い。カウンタープレスの意識を共有し、積極的にゴールへ向かいたい」と誓う。
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⚽藤枝MYFCのFW中川風 移籍後初得点に笑顔 課題見つめスタメン狙う
持ち味が凝縮したゴールだった。J2藤枝のFW中川風希(28)は7日のアウェー長崎戦で移籍後初得点を決め、「早く1点ほしかった。心の余裕ができた」と笑顔を見せた。 6試合ぶりの出場で後半開始からピッチに入ると、攻撃を活性化させた。点差を広げられて敗色濃厚だったが後半41分、同時期に今季途中加入したMF田中からのクロスを頭で合わせ、ゴールネットを揺らした。DFのマークを外してフリーでラストパスを待ち受け、「得意な形。考えてポジションを取り、いいところにボールが来た」と振り返った。 高い技術を持ち、ゴール前で多彩なアイデアを発揮するストライカー。須藤監督も「危険なエリアに入ると仕事をする」と実
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⚽藤枝MYFC 志高く感性光るプレー GK岡西からFW岩渕へ【J's HERO】
背番号8、岩渕良太選手は技術が高いだけでなく、これまでの経験や独特な感性によって表現するプレーでサポーターをワクワクさせ、藤枝で替えのきかない選手です。話していると志が高く、同い年なのにたくさんの刺激をもらいます。 プライベートでは子煩悩な一面があり、優しいパパです。在籍年数も長く、どうすればこのクラブが良くなるかを客観的に考えて行動し、チームを支えてくれています。 残りのシーズンもゴールでスタジアムを歓喜の渦に巻き込んでくれるはずです。 (GK1 岡西宏祐) ※随時掲載。リレー形式で毎回、選手がチームメートを紹介します。
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⚽J2藤枝MYFC、もろさ顔出し大敗 長崎戦
明治安田J2リーグは7日、各地で第38節の4試合が行われ、藤枝は長崎に1―5で敗れて13位に順位を下げた。 ②トラスタ(1勝1敗)▽観衆5221人 長崎 16勝10分け12敗(58) 5(2―0 3―1)1 藤枝 12勝9分け16敗(45) ▽得点者【長】中村(3)フアンマ2(23)櫛引(6)OG【藤】中川風(1) 試合運びの課題露呈 攻撃的スタイルはまらず もろさが再び顔を出した。藤枝は再整備したミドルブロックを敷く戦いに満足せず、攻撃的スタイルで上位の長崎に挑んだが、1―5で大敗した。 ボール保持率を上げ攻撃に厚みを出そうとしたが、試合運びの課題を露呈した。ハイプレスを掛けた後
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⚽J2藤枝MYFC ボール保持し連勝狙う 長崎戦【見どころ】
前節清水戦で静岡三国決戦初勝利を挙げた勢いを駆り、7日に7位長崎との敵地戦に臨む。上位相手に連勝し、12位からの浮上を目指したい。 相手FWフアンマには警戒が必要。DF小笠原は「コンパクトな守備で仕事をさせない。先に失点しなければ、相手に焦りが出るはず」と展開を読む。 須藤監督は「ボール保持率を上げ、優位に試合を進めたい」と今週の練習で攻撃的戦術を確認した。「相手が引けばポゼッションし、圧力が来れば背後を狙い、柔軟に対応する」とMF水野はチームの進化に自信を示す。 前節決勝点のFW矢村は2戦連発を狙い、「どんな形でもいい。決めて自分もチームも波に乗りたい」と誓う。
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⚽J2藤枝MYFC 強心臓の「ダイナモ」、ボランチ西矢 チームに上昇気流 夏移籍で定位置奪取
強心臓のダイナモ、J2藤枝に夏移籍したMF西矢健人(23)がボランチで定位置をつかみ、攻守で貢献している。先発の座をつかんだ熊本戦からチームは2勝2分けと負けなしで残留争いから抜け出し、上昇気流に乗ってリーグ戦終盤へ。「残り全勝して上を目指す」と決意を固める。 6千人以上が来場して満席になった前節ホーム清水戦はMF水野とコンビを組んで中盤を固め、相手キーマンだった乾に仕事をさせなかった。前所属のJ3FC大阪は昨年までJFL。スタジアムの7割近くを埋めた清水サポーターからブーイングを浴びたが、「あんな熱狂的な応援の中でプレーしたのは初めてで幸せだった。楽しむ余裕があった」と笑顔で振り返る。
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⚽藤枝MYFC 清水エスパルスに完勝 静岡三国決戦で初白星 J2第37節
明治安田J2リーグは30日、各地で第37節の4試合が行われ、藤枝が清水に2ー0で勝利し、今季の静岡県勢対決で初白星を挙げた。 ②藤枝サ(1勝1敗)▽観衆6288人 藤枝 12勝9分け15敗(45) 2(0―0 2―0)0 清水 17勝13分け7敗(64) ▽得点者【藤】矢村(5)横山(5) 【評】効果的に得点した藤枝が清水に完勝した。 開始早々から横山が切り込んでゴールを脅かすなど、藤枝が勢いよく試合に入った。相手の攻撃の圧力に耐えながら好機をうかがい、後半9分に結実。矢村の豪快なミドルシュートで先制に成功した。同25分にはバックパスした相手の隙を横山が突いて加点した。 清水は乾
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⚽藤枝MYFCー清水エスパルス 30日、静岡三国決戦【見どころ】
J2藤枝と清水の静岡県勢対決が30日、藤枝総合運動公園サッカー場で行われる。15位の藤枝はさらなる浮上、2位の清水はJ1自動昇格圏維持と首位猛追を期してぶつかる一戦。両チームは29日、最終調整した。 藤枝 歴史的1勝を 今季最後の静岡勢対決に決意 4連敗の後、ここ3試合1勝2分けで残留争いから一歩抜け出た藤枝は、憂いなく真っ向勝負を挑む。清水、磐田にはまだ未勝利で、須藤監督は「静岡の序列を変えると言い続けてきた。クラブ史に残る1勝になる」と今季最後の三国決戦に強い決意を示す。 ミドルブロックを敷き柔軟に試合を進める戦い方が浸透しつつあり、先発は前節の布陣が基本になりそう。ボランチの水
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⚽言葉から情熱ほとばしる J2藤枝 指揮官/須藤大輔【しずスポ】
言葉から情熱がほとばしる。J2昇格1年目の藤枝を率いる須藤大輔監督(46)が掲げるのは「超攻撃的エンターテインメントサッカー」。その言葉の裏には、用意周到な準備がある。熱き指揮官が抱く野望とは―。 サッカーの可能性追う藤色の「求道者」 Jリーグ監督に必要なS級ライセンスを取得したのは38歳の時。山梨学院大サッカー部コーチの職を辞し「夢への一歩」を踏み出した。選手時代に日の丸を背負った同期が多い中で「代表経験がない自分は異端だった」。 S級を得ても“就職先”の見込みはなかった。自宅のある甲府市で自らサッカースクールを開設し、幼児や小学生らを教える日々。その間に目標
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⚽藤枝MYFCにJ1ライセンス交付 施設基準で例外規定適用
サッカーJリーグは26日、同2部(J2)藤枝MYFCといわき、同3部(J3)讃岐の3クラブにJ1ライセンスを新たに交付すると発表した。藤枝については施設基準で例外規定を適用し、昇格実現後、スタジアムは5年以内、練習施設は3年以内に基準を満たす整備に着工するという条件を付けた。 本拠地藤枝市の藤枝総合運動公園サッカー場はバックスタンドを屋根付きに改修中で、12月に完工すれば収容観客数約1万人になるが、J1ライセンスには1万5千人が必要。同サッカー場をさらに改修するか、新スタジアムを建設するか選択しなくてはいけない。 練習環境については現在、焼津市田尻北にクラブハウスと人工芝の専用練習場を持
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⚽藤枝MYFC 東京Vとドロー、2度追い付く J2リーグ第36節
明治安田J2第36節最終日(24日・IAIスタジアム日本平ほか=5試合)藤枝は東京Vと2―2で引き分けた。 ②味スタ(東京V1勝1分け)▽観衆7831人 東京V 17勝10分け9敗(61) 2(1―1 1―1)2 藤 枝 11勝9分け15敗(42) ▽得点者【V】森田(1)染野(5)【藤】アンデルソン(2)鈴木(1) 攻撃スタイル崩さず上位から勝ち点 自分たちのスタイルを曲げず、藤枝は敵地で2度追いつく勝負強さを見せ、上位の東京V相手に勝ち点1をつかんだ。 互いに中盤で流動的にポジションを変え、攻撃的なスタイルを志向するチーム同士。藤枝はミドルブロックを敷いて試合を進め、前半からボー
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⚽藤枝MYFC 24日東京V戦、ハイプレスで雪辱誓う【J2見どころ】
前節首位町田と勝ち点1を分け合って15位まで上がり、24日に敵地で対戦するのは4位東京V。前回ホームで0ー5と惨敗した相手に、須藤監督は「プライドを持って戦う」と雪辱を期す。 2戦連続無失点中で、スタメンは前節が基本になりそう。再整備が進んだミドルブロックの守備にハイプレスを加え、主導権を握りたい。ボランチの水野は「中盤から全体を動かし、対応力を示したい。サイドチェンジで大きな展開も有効」と試合をイメージする。 東京V下部組織出身のMF横山は気合十分。「無理にでも仕掛け、ゴールに向かうプレーで自分が得点に絡みたい。ショートカウンターも狙う」と勝利への貢献を誓う。
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⚽藤枝MYFC 首位町田から貴重な勝ち点1 J2第35節
明治安田J2リーグは17日、各地で第35節の残り3試合が行われ、藤枝は首位の町田と0―0で引き分けた。 【評】藤枝は無得点に終わったが、町田の攻撃をはじき返し、引き分けに持ち込んだ。 前半開始からセットプレーを武器とする相手の猛攻を受けたが、GK北村の好セーブでしのぐと、15分と47分にMF横山が惜しいシュートを放った。 後半も互角の攻防が続き、8分にはFW矢村がヘディングシュートでゴールに迫った。途中出場選手も機能し、24分にFWアンデルソン、38分にはMF浅倉が好機を迎えたが、決めきれなかった。 相手圧力しのぎ無失点 ゴールは奪えなかったが、首位町田を相手にがっぷり四つの戦い
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⚽藤枝MYFC 17日、ホームで町田戦 首位相手に実力試す【J2見どころ】
前節熊本戦で連敗を止めて16位まで戻し、17日に首位町田をホームで迎え撃つ。須藤監督は「失うものは何もない。『藤枝は死んでいない』と見せつけたい」と決意を示す。 熊本戦で見せた守備の共通認識を維持しつつ、ボールを保持しながらハイプレスも掛ける超攻撃的スタイルを貫きたい。2戦連発を狙うMF久富は「球際の強さと判断スピードで勝り、攻守に献身的なプレーを見せる」と意欲十分。 前節負傷交代したMF榎本の状態が不十分の場合、特別指定選手の永田の起用があり得る。ベテランFW岩渕もスタメンを狙い、「周りと合わせるのが自分の持ち味。前線の2、3人のコンビで得点を奪いたい」と誓う。
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⚽藤枝MYFC ブラジル人FW アンデルソンとレオナルド 両助っ人で得点量産へ
ブラジル出身の助っ人2人がチームを救う。リーグ戦終盤を戦うJ2藤枝でFWアンデルソンとレオナルドが勝利に貢献する決意を固めている。エースだった渡辺りょうのJ1C大阪への移籍で得点力低下に苦しむ中、ともに技術とスピードを武器にするストライカーがゴール量産の期待を背負う。 アンデルソンはシーズン中盤までコンディションが上がらなかったが、ここ6戦で5試合に先発。後半から出場した千葉戦では来日初ゴールを決めた。 「試合に出て仲間の信頼を得て自分も自信が持てている」と好調を維持。運動量も持ち味で、「得点が取れなくても一生懸命走り、守備でもチームを助けたい」と意欲を燃やす。 J1名古屋から8月に加
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⚽藤枝MYFC 守備整え熊本に完勝 連敗トンネル抜ける J2第34節
明治安田J2リーグは10日、第34節の2試合が行われ、藤枝は熊本に2─0で勝利した。 超攻撃的スタイルにスパイスを加えた新生藤枝が熊本に完勝し連敗トンネルを抜けた。 前半からボール支配率で下回ったが、全体をコンパクトに保ち相手DFラインの裏を突く長いボールを使って攻撃を仕掛けた。12分にはMF榎本が決定機を迎え、32分にもCKからゴールに襲いかかったが、無得点でハーフタイムに入った。 後半もミドルブロックを敷き、守備を整えて試合を進めた。16分、18分にFW矢村が惜しいシュートを放つと24分、CKからの折り返しをDF小笠原が右足で決め、待望の先制点を挙げた。さらに31分、ゴール前に攻め
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⚽J2藤枝MYFC 球際負けず先制点狙う 熊本戦【見どころ】
10日に敵地で戦う熊本は20位。8戦勝ちなし4連敗中で17位の現状から、須藤監督は「(残留争いの)“裏天王山”。球際で負けず、内容が悪くても勝ちきる」と覚悟を示す。 前回ホームで0-4と惨敗した借りも返したい。似たタイプ同士でハイプレスの掛け合いが予想される。川島は「互いにパスをつなぐボールゲームになる。ショートカウンターも使い、今度はやり返す番」と雪辱を誓う。 勝利の鍵は先制点。アンデルソンは「スペースをつくり出し、DF裏に抜けてGKとの1対1を決めたい」とゴールをイメージ。試合をつくり得点能力もある横山をシャドーで使うか、ボランチに置くか。指揮官の先発選びにも
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⚽藤枝MYFC ベテラン中心に危機意識共有 鍵は「前半無失点」「先制点」
8戦勝ちなし4連敗中で17位まで順位を落としたJ2藤枝が6日、10日のアウェー熊本戦に向けて練習を再開した。練習後にはベテランがピッチで車座になって“緊急会議”を開く場面もあり、残り10試合を見据えて危機感を共有した。 全体練習後、右膝靱帯(じんたい)の負傷でリハビリ中の主将杉田が現れると、副主将のDF川島、MF水野とDF久富が集まってピッチに座り込み意見交換した。「団結が必要。意思統一がないと、どんな戦術でも勝てない」。水野は若手が多く、夏の移籍期間で主力選手らが入れ替わったチームの現状を見つめる。 トンネル脱出への鍵は、前半無失点と先制点奪取の二つ。白星から遠
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⚽藤枝MYFC 経験豊富な背番号1 DF川島からGK岡西へ【J's HERO】
経験豊富でセービングや指示の声、状況判断など、ゴール前にいるだけで安心感があり、守備陣としてとても頼りがいのある存在です。 チームは失点が多いだけに、今後の残り少ない試合で岡西選手の活躍に注目してほしいです。 ピッチ外ではゴルフや読書など趣味も多くアクティブで、意外ときっちりしています。 誰とでも仲良くできてとても接しやすく、親しみやすいところが「おかにくん」の良いところだと思います。 (DF2 川島将) ※随時掲載。リレー形式で毎回、選手がチームメートを紹介します。
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⚽藤枝MYFC 群馬戦 10月14日開催 雷雨で中止の代替
J2藤枝は5日、雷雨で8月26日に中止となった群馬戦の代替開催日が10月14日午後5時開始に決まったと発表した。会場は藤枝総合運動公園サッカー場。8月26日の試合チケットは一部対象外を除きすべて払い戻しの対応になる。
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⚽J2藤枝MYFC、ちらつく残留争い 栃木に完封負け
明治安田J2リーグは3日、各地で第33節の残り9試合が行われ、3位の清水は徳島と0-0で引き分けた。藤枝は栃木に0―2で敗れた。首位の町田は群馬と0-0で引き分け、勝ち点67。 ②栃木(栃木1勝1分け)▽観衆3702人 栃 木 9勝12分け12敗(39) 2(2―0 0―0)0 藤 枝 10勝7分け15敗(37) ▽得点者【栃】イスマイラ2(3) 【評】藤枝は前半の2失点があまりにも重く栃木に惨敗した。前半入りは落ち着いていたが、15分にFKから失点。20分にも相手FWの強引な突破を許して追加点を奪われた。給水タイムを挟んでボールを保持する姿勢を取り戻し、31分にはMF横山が惜しいシュート
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⚽J2藤枝MYFC 3日に栃木戦 守備修正し必勝誓う【見どころ】
7戦白星から遠ざかって気付けば14位。3日に敵地で戦う栃木は勝ち点1差の16位。リーグ終盤戦に向け絶対に勝利をつかみたい。 今週は守備の修正を課題に取り組んだ。前線から連動したプレスでショートカウンターを狙いたい。メンバーは雷雨で中止になった群馬戦から大きく変更しそう。6月3日のホーム栃木戦以来のスタメンを狙う徳永は「勝ってプレーオフ圏を目指すきっかけにしたい」と意気込む。先発すれば7戦ぶりの平尾も「自分が入れば、ボール保持率を上げられる」と意欲を高める。 守備的な相手をどう崩すか。右CBが濃厚の小笠原は「前への動きを増やし、相手守備ブロックを壊したい」と攻撃参加を誓う。
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⚽生粋のドリブラー、MF榎本啓吾 世界へ野望、挫折経て急成長 藤枝の救世主に
生粋のドリブラーが左サイドを切り裂く。14位まで沈んだJ2藤枝を救うのはこの男、大卒2年目のMF榎本啓吾(23)。「ゴール、アシスト、数字にこだわる。チームを勝たせる選手になる」。決意を胸にリーグ戦終盤に向かう。 「ボールを置くのは右足の小指と薬指の辺り」。ほぼ右足だけでボールを操り、相手を抜き去る。競技を始めた小学生時代から染みついた自分のスタイルを貫く。「サッカーが好き。遊び心を忘れずプレーしたい」。背番号27にパスが渡るだけで、ホームのサポーターからは期待の歓声が上がる。 左WBが定位置。今季途中でJ1名古屋に移籍した右の久保藤次郎(24)とのコンビで昨季から藤枝の両翼を担ってき
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⚽藤枝MYFC 8戦ぶり勝利へ先制鍵 26日群馬戦【見どころ】
7戦勝ちなしで13位まで落ち、8位群馬と戦う26日のホームでは何が何でも白星をつかみたい。加入3戦目でスタメンを狙うMF西矢は「先制点が鍵。好機をしっかり仕留めたい」と気合を入れる。 「気持ちを見せる選手を選ぶ。偶然じゃない勝ちをたぐり寄せたい」と須藤監督。新加入選手の融合が進み、先発は前節千葉戦から大幅に変わりそうだ。 千葉戦でともに得点したFWの矢村とアンデルソンは好調を維持。矢村が「攻守で1点の重みを今まで以上に大事にし、積極的にシュートを打ちたい」と意気込めば、来日初ゴールで勢いに乗るアンデルソンも「プレスの掛け方がはまってきた。ここから得点を量産したい」と誓う。
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⚽藤枝MYFC 特別指定選手MF 浅倉廉(静岡学園高出) 公式戦出場に意欲
「ゴールを奪って早く結果を残したい」。J2藤枝に来季加入が内定している特別指定選手のMF浅倉廉(22)=静岡学園高出、拓大4年=が大学在学中の公式戦出場に意欲を燃やしている。 誰にも負けない PA内のアイディアと技術 静岡学園高3年次に全国選手権を制した中心メンバーでテクニックとスピードは折り紙付き。「狭いところでパスを受け、ゴールに向かうプレーが持ち味。ペナルティーエリア内のアイデアと技術は誰にも負けない」と胸を張る。 プロ生活のスタートに藤枝を選んだのは「最初に声をかけてくれたから。攻撃的スタイルが魅力的で自分に合っている」。今月中旬から当面1カ月の予定でチームに合流。ハードな練習も
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⚽藤枝MYFC 千葉に惜敗、前半の3失点響く サッカーJ2第31節
明治安田J2リーグは19日、各地で第31節の9試合が行われた。あと一歩まで追い詰めたが、藤枝は前半の失点が響き2―3で千葉に敵地で敗れた。 ②フクアリ(1勝1敗)▽観衆9693人 千 葉 11勝9分け11敗(42) 3(3―0 0―2)2 藤 枝 10勝7分け14敗(37) ▽得点者【千】小森(11)風間(3)ドゥドゥ(2)【藤】矢村(4)アンデルソン(1) あと一歩まで追い詰めたが、藤枝は前半の失点が響き2―3で千葉に敵地で敗れた。 主力のMF榎本が急な体調不良で欠場した影響もあり、前半は攻守に安定感を欠いた。前線からのプレスにひるんで攻撃を組み立てられずにいると18分、DF山田のパ
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⚽藤枝MYFC 7戦ぶり勝利なるか 19日千葉戦【見どころ】
19日に敵地で戦う千葉は順位が一つ上の11位。前回ホームで3-1と快勝した相手から7戦ぶり勝利をつかみ、プレーオフ圏への足掛かりにしたい。 前節大分戦で出た課題はシュート意識の低さ。左WB榎本は「相手がいても足を振り、枠内に打ちたい。ゴール前に進入しないと得点は奪えない」と積極的な攻撃参加を誓う。 新戦力との連係は日に日に高まっている。須藤監督は「藤枝の独特な戦術に慣れるには時間がかかるだろうが、使いながら競争させながら最適解を探る」との方針。加入3試合目で先発を狙うMF田中は「周りが自分の特長を理解し、勝負の局面でパスをくれる。1対1の攻守で上回りたい」と決意を示す。
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⚽J2藤枝MYFC FW中井がJFL大分に移籍
J2藤枝は16日、FW中井崇仁(24)がJFLヴェルスパ大分に期限付き移籍すると発表した。期限は2024年1月末まで。 中井は千葉県出身で法大から22年に当時J3だった藤枝に加入した。通算成績はJ2で1試合出場、J3で9試合出場。クラブを通じ、「後ろを見ず、下を見ず、前と上を見続ける。ヴェルスパ大分でゴールを決めまくってJ3昇格に導く」とコメントした。
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⚽J2藤枝MYFC 大曽根 全治3カ月 左太もも肉離れ
J2藤枝は14日、MF大曽根広汰が左太ももの肉離れで全治3カ月のけがを負ったと発表した。7月19日の練習中に負傷した。
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⚽藤枝MYFC 最後までゴール遠く 大分に0―1 サッカーJ2第30節
明治安田J2リーグは12日、各地で第30節の6試合が行われ、藤枝は大分に0─1で敗れた。 ②レゾド(大分2勝)▽観衆11021人 大分 14勝7分け9敗(49) 1(1―0 0―0)0 藤枝 10勝7分け13敗(37) ▽得点者【分】鮎川(1) 新戦力、流れ変えられず 藤枝は新戦力を試しながら6戦ぶり勝利を狙ったが最後までゴールが遠く、敵地で大分に0―1で惜敗した。 互いに同じ陣形を敷くミラーゲームで、攻撃の組み立ての精度が勝負を分けた。前半からDFラインで余裕を持ってボールを回し機を見て縦に速いパスを入れる大分に対し、失点は33分、無理なバックパスから自分たちでバランスを崩した。
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⚽藤枝MYFC PO圏へ新戦力を試す 12日大分戦【見どころ】
12日アウェー大分戦は新加入の5選手全員がベンチに入りそう。ここ5戦勝ちなしで12位。先発は前節山形戦が基本とみるが、新戦力を試しながら7位の相手を倒し、プレーオフ圏を目指したい。 超攻撃的戦いを貫くが、チームも選手個人も結果がほしい。移籍後初出場した前節でシュート0だった中川風が「ボールを受けて前向く回数を増やし、決定的な仕事をしたい」と決意を示せば、加入したてのレオナルドも「ハードワークでチームに尽くす」と誓う。 山形戦の後半で選手交代から連動性を失った守備プレスは修正済み。DF山田は「新しい選手と連係を深めながら、個々が成長しないと上位にいけない」とチームを鼓舞する。
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⚽藤枝MYFCが積極補強 PO圏へ本気、5人加入で競争激化
プレーオフ圏(6位以内)を目指す本気度を示し、J2で12位の藤枝がシーズン途中の移籍期間に積極補強を敢行した。「競争力を上げれば、チーム力が上がり、勝つ確率も上がる」。須藤監督はリーグ戦終盤に向け、手綱を引き締める。 J2日本人得点王のFW渡辺とアシスト王のMF久保のJ1移籍を受け、獲得したのは5選手。先週にJ3今治のFW中川風とJ1札幌のMF田中が加入したのに続き、今週からJ1名古屋のFWレオナルド、J2磐田のDF中川創、J3FC大阪のMF西矢を加えた。人数だけだと計算が合わない気がするが、MFの杉田主将、河上、大曽根がけがで長期離脱中でポイントを押さえた補強。徳田航介社長は「夏場ではク
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⚽藤枝MYFC、J1名古屋レオナルドとJ3FC大阪の西矢加入
J2藤枝は7日、J1名古屋のFWレオナルド(30)が完全移籍で、J3FC大阪のMF西矢健人(23)が期限付き移籍で加入が決まったと発表した。 レオナルドはブラジル出身の184センチ、82キロ。母国で経験を積んだ後、オマーン、中国でプレーし、2022年から名古屋に加入。J1通算12試合、カップ戦3試合に出場した。 クラブを通じ、「チームのために走り切り、すべてをピッチ上で出し切ってサポーターに勝利を届けたい」とコメントした。 西矢は兵庫県出身の175センチ、68キロで、J1神戸の下部組織から大阪桐蔭高、明治大に進んだ。今季FC大阪1年目で20試合1得点。期限は2024年1月末まで。クラブ
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⚽J2 ジュビロ磐田のDF中川 藤枝MYFCへ移籍 期限付き
J2藤枝は7日、磐田のDF中川創(24)が期限付き移籍で加入すると発表した。期限は2024年1月末まで。 中川は攻撃の組み立てと対人の守備に自信を持つCBで、千葉県出身の184センチ、79キロ。柏の下部組織からトップチームに昇格し、相模原でもプレー。磐田には20年に加入し、22年は琉球に育成型期限付き移籍していた。通算出場記録はJ1で1試合、J2で40試合1得点、J3で13試合。クラブを通じ、「全員で一つになって昇格のために最後まで戦い抜こう」とコメントした。
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⚽藤枝、山形に惜敗 終了間際に失点 サッカーJ2第29節
明治安田J2リーグは5日、各地で第29節の2試合が行われ、藤枝は山形に1ー2で敗れた。 ②藤枝サ(山形2勝)▽観衆3015人 山形 13勝2分け14敗(41) 2(1―0 1―1)1 藤枝 10勝7分け12敗(37) ▽得点者【山】宮城(4)後藤優(2)【藤】岩渕(5) 【評】藤枝は後半追加時点に決勝点を奪われ、山形に惜敗した。 前半3分に先制点を許したが、ボールを保持してチャンスを続けてつくった。9分、24分には横山が決定機をつくり、31分にも榎本のシュートがクロスバーをたたいた。 同点弾は後半開始直後、久富のクロスを岩渕がニアで合わせた。16分には新加入の中川と田中を投入。さらに
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⚽J2藤枝 新戦力の融合に期待 5日、山形と対戦【見どころ】
J2藤枝が5日ホームに迎えるのは9位山形。新加入のFW中川とMF田中の力を融合し、ホーム6戦ぶりの白星で12位から浮上したい。 中川と田中は練習から精力的にアピール。MF水野は「2人は特長を持っている。フィットすれば、チームはグレードアップできる」と期待する。 既存選手の競争意識も高く、「ゴールに飢えている。チャンスをつかみたい」とFWアンデルソン。左CBで久しぶりに先発が濃厚な鈴木も「逆サイドの動きだしを見て対角のパスを狙いたい」と攻撃をイメージする。 前回敵地での対戦は2点リードから逆転負け。須藤監督は「90分間ボールを保持して攻め続けたい」とスタイルを貫く決意を示す。
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⚽J2藤枝MYFC 来季加入内定の浅倉(静岡学園高出身、拓大)が特別指定選手に
J2藤枝は3日、来季加入が内定している静岡学園高出身で拓大のMF浅倉廉(22)が日本サッカー協会から特別指定選手に承認されたと発表した。大学に所属したままJリーグの試合に出場できる。
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⚽藤枝MYFC 温厚で頼れる副主将 MF魚里からDF川島へ【J's HERO】
今回紹介するのは背番号2のDF川島将[のぶゆき]選手です。 彼を知る人はご存じの通り、すごい範囲のカバリング能力、1対1の強さ、攻撃での縦パスなど、特長を数多く持っています。副キャプテンとしてもチームを引っ張り、藤枝スタイルを体現するには欠かせない、絶対的な選手です。 ピッチ外では見た目通りそのままで、とても温厚です。穏やかで誰にでも優しく、誰からも慕われる仏様のような人です。 リーグ後半戦の試合も川島選手の素晴らしいプレーに注目です。 (MF14 魚里直哉) ※リレー形式で毎回、選手がチームメートを紹介します。
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⚽J2藤枝 新たな個性が精力的動き MF田中 得点に絡むプレーを/FW中川 ゴール前でアイデア
チーム得点王のFW渡辺とアシスト王のMF久保がJ1に移籍したJ2藤枝で、新たに加入したFW中川風希(28)とMF田中宏武(24)がチームの勝利に貢献しようと、合流早々から精力的な動きを見せている。 J3今治から完全移籍した中川はゴール前でのアイデアが豊富。得点嗅覚に優れ、周りの選手の特長を生かし、ボールに関わりながらゴールを狙う。 関東学院大卒業後、スペインで経験を積み、国内に戻って琉球、京都でもプレーし、J1横浜Mに1年間在籍経験がある。「まだ若く、悔しい思いをした」と横浜M時代を振り返るが、「今は自分のプレーがJ1でも通用すると自信がある。藤枝でチームと一緒にJ1に復帰したい」と決意
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⚽J2藤枝 MF河上 右膝の靭帯断裂で全治6~8カ月
J2藤枝は1日、MF河上将平が右膝前十字靱帯(じんたい)断裂で全治6~8カ月のけがを負ったと発表した。河上は7月29日のアウェー仙台戦で貴重な同点ゴールを挙げてチームの勝ち点1獲得に貢献したが、接触プレーで交代していた。
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⚽藤枝、90分10人で戦い抜く 仙台とドロー J2第28節
明治安田J2リーグは29日、各地で第28節の10試合が行われ、藤枝は仙台と1ー1で引き分けた。 ②ユアスタ(藤枝1勝1分け)▽観衆10021人 仙 台 8勝9分け11敗(33) 1(1―0 0―1)1 藤 枝 10勝7分け11敗(37) ▽得点者【仙】ホ・ヨンジュン(5)【藤】河上(1) ほぼ90分間を10人で戦いながら攻撃的スタイルを貫き、藤枝が敵地で貴重な勝ち点1をつかみ取った。試合開始30秒でDF山原が一発退場して苦戦を強いられたが、後半に追い付いてドロー。須藤監督は「ものすごく大きい勝ち点1。最後までわれわれの戦いができた」と胸を張った。 いきなり緊急事態に陥っても、慌てなか
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⚽仙台戦 原点回帰で超攻撃的に【J2藤枝 見どころ】
FW渡辺、MF久保のJ1移籍が決まり、29日に敵地で対戦するのは15位仙台。須藤監督は「原点回帰。超攻撃的サッカーで勝つ」とチームの総力で10位からの浮上を誓う。 主軸2人の穴をどう埋めるか、スタメンに注目。1トップはアンデルソンか矢村、右WBも久富、永田らが争う。久富は「自分の特長は裏抜けからのクロス。(久保)藤次郎とは違うプレーを見せたい」と意欲を燃やす。 相手はリーグ戦9戦勝ちなし。複数得点で勝ちパターンに持ち込みたい。副主将のDF川島は「2人の移籍でチームの向上心はさらに高まった。ボールを保持してゴールに迫り、ハイプレスからショートカウンターも狙う」と決意を示す。
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⚽藤枝MYFCにJ1札幌のMF田中、J3今治のFW中川が移籍
J2藤枝は27日、J1札幌のMF田中宏武(24)の期限付き移籍とJ3今治のFW中川風希(28)の完全移籍が決まったと発表した。 田中は群馬県出身の174センチ68キロで、桐生第一高から立正大を経て札幌入り。通算出場記録はJ1で1試合、カップ戦14試合、天皇杯4試合。クラブを通じ「J1昇格に向けた手助けを少しでもできれば。気持ちを込めて全力で戦う」とコメントした。 中川は埼玉県出身の175センチ68キロで、武南高、関東学院大と進み、スペインで経験を積んだ。国内では琉球、横浜M、京都でもプレー。通算出場記録はJ1で3試合、J2で28試合3得点、J3で88試合32得点、カップ戦1試合。クラブを
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⚽J2藤枝MYFC MF久保、J1名古屋へ
J2藤枝は26日、MF久保藤次郎(24)がJ1名古屋に完全移籍すると発表した。 久保は愛知県出身でスピードを武器にした縦への突破と正確なクロス、シュートが持ち味。中京大から当時J3だった藤枝に加入し、1年目から主軸としてJ2昇格に貢献した。J2通算27試合5得点、J3通算36試合12得点。 クラブを通じ、「地元で憧れのクラブから話をもらい、うれしかった。名古屋に行けば、選手としてもっと成長できると考え決断した」とした上で、「ここまで成長できたのは藤枝MYFCに関わる皆さんのおかげ。J1の舞台で活躍することでお返ししたい」とコメントした。
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⚽J2藤枝 チーム得点王・渡辺りょう移籍で先発争い勃発「次のエースは…」FW陣火花
チーム得点王の渡辺りょう(26)がJ1C大阪に電撃移籍したことを受け、J2藤枝のFW陣の中で激しい先発争いが勃発している。須藤監督は「違う色を出してほしい」と新エース誕生に期待を寄せる。 今季26試合で13ゴールと抜群の得点力を見せてきた渡辺の移籍はチームにとって痛手だが、控えに甘んじてきた選手たちには絶好の好機。「ライバルに負けたくない。ゴール前のアイデアと、左右両足からのシュートが持ち味。まず1点取りたい」。大卒2年目の中井崇仁(24)はJ初ゴールへ決意を示す。 「コンディションは100%」とブラジル人FWアンデルソン(22)の鼻息も荒い。コロナ禍の余波で入国手続きが遅れていた妻が来
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MF浅倉廉(静学高出)の加入内定 サッカーJ2・藤枝MYFC
J2藤枝は24日、静岡学園高出身で拓大のMF浅倉廉(22)の来季加入が内定したと発表した。 攻撃的MFの浅倉は168センチ、64キロで神奈川県生まれ。J1川崎の下部組織から静岡学園高に進み、3年生の時に中心選手として全国選手権制覇に貢献した。 クラブを通じ、「藤枝の攻撃的サッカーはとても魅力的で、チームの一員として勝利に貢献できるよう全力で戦う」とコメントした。
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⚽J2藤枝MYFC FW渡辺りょうC大阪移籍
J2藤枝は23日、FW渡辺りょう(26)がJ1C大阪に完全移籍すると発表した。 渡辺は正確なシュートと裏への抜けだし、ポストプレーの強さに加え、献身的な守備も光るストライカー。J3だった昨季途中に沼津から加入すると主軸に定着し、チームのJ2昇格に貢献した。今季もチームをけん引し、26試合で13ゴールを挙げ得点ランキングで3位につけていた。 クラブを通じ、「自分自身こんな展開は予想していなかった」とした上で、「無名で実績もない自分がここまで来られたのは周りに人に恵まれたから。C大阪での活躍をニュースで届けられるよう、死ぬ気で頑張りたい」とコメントした。
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⚽J2藤枝 青島中生デザインユニホームで勝利を 3戦限定、コラボTシャツもお披露目
藤枝市青島中の2年生がデザインしたサッカーJリーグ2部(J2)藤枝MYFCの夏季限定ユニホームとコラボTシャツのお披露目式が22日、同市の藤枝総合運動公園サッカー場で行われた。=関連記事10面へ デザイン者は限定ユニホームが石上梨奈さん、Tシャツは石上優咲さんで、1年生の時から総合的な学習の一環で取り組んだ。限定ユニホームは同市にちなみ松の木とウグイス、藤の花を取り入れ、黒の下地に金色で図柄を浮かび上がらせた。Tシャツは藤色とお茶の緑色を使った配色で、サッカーボールの模様を基に六角形を左肩から右腰へたすきのようにつなげた。 同日行われた金沢戦の前にピッチで選手と一緒にユニホームとTシャツ
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⚽藤枝MYFC リード守れず金沢と1-1 J2リーグ第27節
明治安田J2リーグは22日、各地で第27節の7試合が行われ、藤枝は金沢と1-1で引き分けた。 ②藤枝サ(2分け)▽観衆3557人 藤枝 10勝6分け11敗(36) 1(1―0 0―1)1 金沢 8勝4分け15敗(28) ▽得点者【藤】山原(1)【金】小野原(1) 【評】藤枝はリードを守り切れず、金沢と勝ち点を分け合った。 前半序盤は相手陣に押し込み、続けて好機をつくった。先制点は5分、コーナーキックをDF山原が左足で合わせた。中盤から度々ピンチを招いたが、相手シュートが3度ポストにはじかれるなど、無失点で折り返した。 後半途中からはボール支配率で大きく下回り苦しい展開に。選手
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⚽金沢戦 ホームで連敗脱出誓う【J2藤枝 見どころ】
22日ホームの相手は21位金沢。甲府、磐田に続けて1-4で敗れた流れを断ち切り、10位から再浮上したい。 主軸のDF川島が累積警告で出場できず、CBには山田が入りそう。金沢に半年間所属した経験を持つ背番号4は「特長の空中戦の強さとシュートストップを見せ、無失点に抑えたい」と準備万全。 前回対戦は1-1のドロー。複数得点で勝ちパターンに持ち込みたい。鍵を握るのは両WB。右の久保が「右CBとのコンビで相手の背後を取りたい」と意欲を燃やせば、左の榎本も「ドリブル突破を狙うのはもちろん、ボールのない時のランニングでゴール前に入りたい」と自身7戦ぶりの得点とホーム5戦ぶりの白星を誓う。
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⚽藤枝MYFC 超攻撃スタイル成長途上、試合運びに差 上位への課題
下位に快勝しても上位に大敗する。リーグ戦後半に入ったJ2で10位の藤枝は目標に掲げるプレーオフ圏(6位以内)に向け、課題を突き付けられている。甲府戦に続き前節磐田にも1-4で敗れ、須藤監督は「勝負どころの判断の質に差があった。相手はチーム内で共有できていたが、こちらは選手間でばらつきがあった」と現状を見つめる。 今季ここまで10勝5分け11敗で、6位の清水とは勝ち点7差。下位チームから8勝を挙げたが、上位には2勝止まりで立て続けに失点を重ねた試合も目立つ。 10勝のうち9勝は3得点以上で、残り1勝も長崎相手に2―0。先制点を奪って試合の主導権を取れば、強さを見せる。一方、11敗のうち5敗
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⚽J2藤枝 札幌大DF中村 来季加入が内定
J2藤枝は19日、札幌大のDF中村涼(21)の来季加入が内定したと発表した。 中村は岩手県出身で182センチ76キロ。盛岡商高から札幌大に進んだ。クラブを通じ、「一日でも早く目に見える結果でチームに貢献できるよう全身全霊で戦う」とコメントした。
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⚽藤枝MYFC 4失点、力の差実感 磐田と直接対決 J2リーグ第26節
失点があまりにも軽かった。藤枝は先制しながら前節に続く1-4の大敗。またしても勝負どころでの力の差を見せつけられ、須藤監督は「改めて1プレーの重さを実感した」と唇をかんだ。 前半は引き気味に守る相手に対し、DFラインから積極的に縦パスを入れて攻め込んだ。前線の3人のホットラインがつながった先制パンチは鮮やか。横山が頭で落としたボールから岩渕が1タッチでGKとDFの間に浮き球のパス。チャンスを逃さず、渡辺が左足で冷静に決めた。 しかしここから判断のずれが重なり、致命傷になった。19分にはエリア内でボランチ水野が裏を取られ、たまらず出した足が引っかかってPKを献上。前節に続いて前半追加時間に
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⚽J2磐田-藤枝 16日静岡県勢対決 磐田/古川、誕生日弾狙う 藤枝/渡辺がゴールに意欲
J2で3位磐田と9位藤枝の静岡県勢対決が16日午後7時から、ヤマハスタジアムで行われる。5月17日の前回対戦は、磐田が1―0で藤枝に競り勝った。両チームは15日、それぞれ最終調整した。 磐田 完全非公開で調整 古川、バースデーゴール狙う 13日の公開練習でリラックスした表情でボール回しする磐田の選手たち=ヤマハ大久保グラウンド 前節山形戦、今季3度目の2連勝で3位に浮上した磐田は、前日練習を完全非公開で行った。横内監督によると、相手の特長を伝えた上でセットプレーを確認。指揮官は「相手はハイプレスで来るはず。臨機応変に対応したい」と引き締める。 スタメンは山形戦で先発した主力組が有力
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⚽藤枝MYFC 甲府に4失点、力負け J2リーグ第25節
明治安田J2リーグは9日、各地で第25節の11試合が行われ、藤枝は甲府に敗れた。 ②藤枝サ(甲府2勝)▽観衆3225人 甲 府 13勝4分け8敗(43) 4(1―0 3―1)1 藤 枝10勝5分け10敗(35) ▽得点者【甲】須貝(3)ウタカ2(11)宮崎(2)【藤】久保(5) 【評】藤枝は1-4で甲府に力負けした。 前半は相手の出方を見極めるとボール支配率で上回り、MF横山が積極的にシュートを放った。しかし44分、相手FKをGK上田が受け止め損ねて先制を許した。 後半18分にもCKを相手FWウタカに合わせられ失点。25分に右WB久保のゴールで1点差に追い上げたが、4分後にまたも
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⚽地元4戦ぶり勝利誓う 甲府戦【J2藤枝 第25節見どころ】
9日ホームに迎えるのは6位甲府。前節岡山戦でしぶとく白星を挙げて8位に浮上した余勢を駆って上位を倒し、連戦を締めたい。 ホームは3戦未勝利で「ふがいない。複数得点で連勝し、上を追いかけたい」と須藤監督。DF川島も「次勝てばプレーオフ圏が明確に見える」と意欲を燃やす。甲府との前回対戦は1-2で惜敗。FW岩渕は「ボールを奪った後の精度が大事。質で勝負し仕留めたい」と雪辱を誓う。 MF水野が累積警告で出場できず、ボランチの起用法が注目。岡山戦途中出場で決勝点をアシストした河上は「準備はできている。強度の高いプレーが自分の武器。攻撃参加で試合をコントロールしたい」と決意を示す。
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藤枝MYFC「御蹴印」登場 9日甲府戦で販売 田中城御城印と一体デザイン
藤枝市とサッカーJ2の藤枝MYFCは、クラブの奮闘の機運を生かしたオリジナルの「御蹴印(ごしゅういん)」を、9日にヴァンフォーレ甲府戦が行われる藤枝総合運動公園サッカー場で限定販売する。市郷土博物館・文学館では8~17日、徳川家康ゆかりの田中城の「御城印」を販売する。各300円(税込み)。 大河ドラマ「どうする家康」の放映による家康ブームに合わせた周遊施策の一環。来場者に家康と藤枝の関係を発信し、観光交流人口の増加につなげる。 御蹴印と御城印を集めて一つのデザインが完成する。御蹴印は試合観戦者のみが購入可能で、サッカー場コンコースグッズ売り場で販売される。
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⚽藤枝MYFC 場を和ませる幸せオーラ DF久富からMF魚里へ【J's HERO】
MF魚里直哉選手のプレーの特長は速くてキレがあり、運動量も多いところです。チームのため献身的なプレーができるのも素晴らしい部分です。 藤枝MYFCも僕個人としても、J3で鳥取と対戦した時、魚里選手に何度も苦しめられた記憶があります。 ピッチ外では穏やかな性格で、魚里選手がいればその場が必ず和みます。性格の良さがにじみ出て、つい絡んでしまいたくなります。趣味の魚釣りで、釣れなくてもニコニコと家に帰るのがイメージできるほど幸せオーラが出ています。リーグ後半戦、魚里選手に注目してほしいです。(DF22 久富良輔) ※リレー形式で、選手がチームメートを紹介します。
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⚽藤枝MYFC 勝負強さ見せ勝ち点3 J2リーグ第24節
明治安田J2リーグは5日、各地で第24節の11試合が行われ、藤枝は敵地で岡山を3-2で下した。 ②Cスタ(藤枝1勝1分け)▽観衆4254人 藤枝 10勝5分け9敗(35) 3(1―0 2―2)2 岡山 7勝12分け5敗(33) ▽得点者【藤】OG、岩渕(4)久保(4)【岡】柳(3)坂本(2) 数的不利も勝ち点3 大きな勝ち点3だ。藤枝は勝負強さを見せつけ、敵地で岡山に3-2で勝利。後半に退場者を出したが、30分間以上を数的不利で戦い抜き、須藤監督は「勝ちきった選手をたたえたい」とピッチに拍手を送った。 互いに攻め合う激しい展開から先制点が生まれたのは前半30分、MF横山のクロス気
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⚽岡山戦 セットプレーに警戒【J2藤枝 第24節見どころ】
5日に敵地で戦う8位岡山とは勝ち点差1。11位からプレーオフ圏を目指すため、必ず白星がほしい。MF横山は「シュートまで行く形の種類を増やしたい。自分一人でチャンスをつくり決める」と意欲を燃やす。 前回対戦はセットプレーで2失点して引き分けた。MF新井は「より集中が必要」と相手の武器を警戒した上で、「ゴールに直結するシュート、ラストパスを狙う」と誓う。 シュート5本にとどまった前節山口戦を反省し、ショートパスだけでなく、相手のスペースを突くフィードも織り交ぜたい。MF久保は「頭を柔軟に使い、どの攻撃パターンを使うか選手間で選択を共有したい」と勝利への鍵を指摘する。
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⚽藤枝MYFC矢村、得点感覚研ぎ澄ます 試合の流れ変える切り札 高いプロ意識、チームを鼓舞
「ぎらついている」。J2藤枝のFW矢村健(26)がゴール嗅覚を研ぎ澄ます。J1新潟から期限付き移籍した今季ここまで3得点。「満足できない。はっきり数字で結果を残し、成長したい」。根っからの点取り屋は厳しく自分に向き合う。 ゴールから逆算して考え、どんな体勢でもシュートを放つ。練習中、「ヤムケン」のプレーにはチームメートから時折、感嘆の声が上がる。「一瞬のスピードがあり、一発で仕留める力がある」。現役時代FWだった須藤監督も一目を置く。 相手DF裏への抜けだし、パスを呼び込む動きだしが特長で、「(ゴールに向かうプレーの)種類の多さはほかの選手にはない」と胸を張る。12得点のエース渡辺とポジ
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⚽藤枝MYFC 無得点ドロー サッカーJ2第23節
明治安田J2リーグは1日、各地で第23節の9試合が行われ、藤枝は山口と0ー0で引き分けた。 ②藤枝サ(藤枝1勝1分け)▽観衆1614人 藤枝 9勝5分け9敗(32) 0(0―0 0―0)0 山口 5勝9分け9敗(24) 【評】藤枝は押し気味に試合を進めたが、決め手を欠き山口と引き分けた。 前半序盤は主導権を取って攻め込み5分にはMF岩渕がシュートを放ったが、相手DFにブロックされた。その後は中盤で激しくボールを奪い合い、攻守がめまぐるしく変わる展開になった。 後半5分にWB久保、23分に途中出場のFW矢村が打ったシュートはGKセーブに遭った。31分までに選手5人を替え攻め続けたが無
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⚽J2藤枝 J1ライセンス申請 「チームの力に」 サポーター歓迎 市長「最大限支援していく」
Jリーグ2部(J2)藤枝MYFCが1日、J1ライセンス取得に向けた申請手続きの完了を正式発表したことを受け、同日に藤枝市の藤枝総合運動公園サッカー場で行われた山口戦の応援に集まったサポーターからは歓迎の声が上がった。本拠地の収容人数でJ1基準1万5千人の確保など高いハードルがあるが、市も申請を歓迎し、実現に協力する方針を示した。 「チームを勇気づける大きな力になる」。ゴール裏応援団でコールリーダーを務める市内在住の会社員松永英之さん(49)はJ1ライセンス取得への動きに期待を寄せる。藤枝には2019年、Jリーグ3部(J3)で最終盤まで上位を争いながらJ2ライセンスがなく失速して3位に終わっ
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⚽J2藤枝「登山する装備整った」J1ライセンス申請、例外規定を適用 ホームタウンの協力不可欠
Jリーグ2部(J2)藤枝MYFCが30日までに、来季のJ1ライセンス取得に向けた申請手続きを行ったことが関係者への取材で分かった。チームは昇格1年目で現在10位につけ、J1ライセンスがない状態で昇格プレーオフ出場圏の6位以内を目標に掲げてきた。現在のJ2クラブでJ1ライセンスを持ってないのは藤枝といわきだけ。悲願達成に向け、クラブ幹部は「登山する装備は整った。藤枝市をはじめ関係者と協力して頂上を目指したい」と今後の審査への対応に決意を示す。 本拠地藤枝市の藤枝総合運動公園サッカー場の改修や天然芝の専用練習場確保など、現状で基準を満たしていない条件はあるが、今後の整備計画を示して例外規定の適
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⚽山口戦 連勝で上位を目指す【J2藤枝 第23節見どころ】
前節秋田を下して10位に浮上し、1日ホームに迎えるのは19位山口。第6節に敵地で3―0と完勝した相手を再びたたき、連勝で上位を目指したい。 山口は成績低迷で監督交代に踏み切り、「テイストが変わって前線からプレスを掛けてくる」(須藤監督)。DF川島は「状況に応じ、後ろからつなぐのか遠く前を優先するのか判断したい」と試合をイメージする。 秋田戦で先制点を決めたMF水野は「こちらもショートカウンターは得意。背後を突くサイドチェンジも狙いたい」と意気込む。 FW岩渕はかつて1年所属した古巣との対戦。「楽しみな相手。立ち上がりからアグレッシブに行き、主導権を握りたい」と誓う。
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⚽J2藤枝 若手積極起用 成長促す 須藤監督「長所引き出す」
超攻撃的スタイルを掲げるJ2藤枝の須藤大輔監督(46)が若手を積極的に起用し、成果を上げている。今季の大卒新人4人はすべてリーグ戦前半までに出場を果たし、定位置争いに加わる。「年齢に関係なくいい選手を使うだけ。互い刺激し合って伸びている」。指揮官は確かな手応えを感じている。 ルーキーで14試合に出場して存在感を示すのはMF平尾。シャドーとボランチで技術の高さを発揮している。DF山原とGK北村も10試合に出場してレギュラーを狙っている。 MF小関は4試合出場にとどまってまだスタメンがないが、「悔しさはあるが、やるべき課題は明確で自分を見失うことはない。監督は練習をしっかり見てくれ、調子が良
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⚽藤枝MYFC 攻撃力示し快勝 秋田に3ー1 J2第22節
明治安田J2リーグは24日、各地で第22節の8試合が行われ、藤枝は秋田に3-1で快勝した。 ②ソユスタ(1勝1敗)▽観衆3688人 藤 枝 9勝4分け9敗(31) 3(2―1 1―0)1 秋 田 7勝6分け8敗(27) ▽得点者【藤】水野(2)渡辺(12)横山(4)【秋】青木(2) 攻撃力とともに試合運びでも成長した姿を見せた藤枝が、秋田に3-1で快勝。須藤監督は「球際のバトルで勇猛果敢に戦った結果」と手応えを示した。 守備が固くロングボールを蹴り込む相手に対し、前半は無理に後ろからパスをつながず、バランスを取って攻撃した。先制パンチは4分、スローインからFW渡辺が放ったシュートの
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⚽速攻絡め先制点狙う 秋田戦【サッカーJ2藤枝 見どころ】
敵地で24日に対戦する14位秋田には第3節0-1で敗れた。前半に失点して守りを固められた教訓から、須藤監督は「先制点が重要。ボールを奪って速く攻めきりたい」と13位からの浮上を誓う。 ハイプレスを掛け、ロングボールを多用する相手に対し、前半は割り切った戦い方も必要。7試合ぶり先発を狙うMF新井は「球際の強さと運動量を発揮し、セカンドボールを拾ってチームを勢いづけたい」と意欲十分。 守備ではカウンターにも警戒したい。高いレベルで定位置争いを続けるDF陣の中で、1対1の対応に自信を持つ大卒新人の山原は「マッチアップの駆け引きが大事。ハードワークで役割をこなしたい」と決意を示す。
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⚽藤枝MYFC パフォーマンス常に安定 DF山田からDF久富へ
今回紹介するのは背番号22、DF久富良輔選手です。 献身的な守備、豊富な運動量、正確なクロスと武器が多く、途中交代でも常に安定してパフォーマンスを出せる、チームに欠かせない選手です。 ピッチ外でも非常に優しく、年齢に関係なく誰とでも仲が良くて誰とでも合ういわばネギのような存在です。何にでも合う。いてくれるだけで助かるし、みんな大好きです。 ですが主役にはなりません(というイジリも広い心で受け止めてくれる愛されキャラです)。今後も藤枝の東幹久に注目です。(DF4 山田将之) ※リレー形式で毎回、選手がチームメートを紹介します。
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⚽J2藤枝 MF河上「勢いづけたい」 先読み、速さ、パワー 後半戦のキーマン
J2藤枝でリーグ戦後半の鍵を握りそうなのがMF河上将平(25)=東海大翔洋高出=だ。スピードとパワーに、先を読む力を兼ね備えたユーティリティープレーヤー。キャンプ中のけがで出遅れたが、「後半戦は全ての試合に出る」と覚悟を示す。 ボランチもサイドもこなし、須藤監督は「ほかの選手にない強さがある。CBでもいける」と信頼を寄せる。前半に4失点した前節熊本戦は後半開始からボランチに入ると、運動量を生かした素早い寄せでチームを活性化させた。しかし、無得点に終わり、「技術より戦う姿勢、走り勝つ気持ちがチームとして足りなかった」と反省する。 試合中に悪い流れを断ち切ることができるか、開幕からチームは同
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⚽藤枝MYFC 大量4失点、熊本に惨敗 J2リーグ第21節
明治安田J2リーグは17日、第21節の試合を行い、藤枝は熊本に0-4で敗れた。 ①藤枝サ▽観衆2134人 熊本 8勝6分け7敗(30) 4(4―0 0―0)0 藤枝 8勝4分け9敗(28) ▽得点者【熊】大本(2)島村(2)粟飯原(4)松岡(3) 【評】藤枝は前半に4失点し、熊本にホームで惨敗した。 前半は球際で競り負けた。16分に左サイドを崩され先制点を許すと、直後にもパスミスから失点。流れを取り戻せないまま、40分と46分にも立ち続けにゴールを許した。 後半は選手を入れ替え一転攻め続けた。27分には途中出場のFW矢村、33分にもMF榎本が決定機を迎えたが得点を奪えず、終了間
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J2藤枝にラッピングトラック寄贈 物流業GV(島田)両者がコラボ
Jリーグ2部(J2)藤枝MYFCはこのほど、チームの荷物運搬用トラックの寄贈を物流業GV(島田市、上野孝治社長)から受けた。 トラックの積載重量は2トンで、全面に両者のコラボラッピング装飾を施した。焼津市田尻北の練習場で行った進呈式で藤枝MYFCの徳田航介社長は「大変ありがたい。トラックと一緒にアウェーゲームで全国を回りたい」と感謝した。GVの上野社長は「超攻撃的サッカーで、J2残留ではなく上を目指すという志が心に響いた。今後も協力していきたい」と意向を示した。
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⚽サイドチェンジ活用 ホームで熊本戦【J2藤枝 見どころ】
リーグ戦前半最後にホームで迎えるのは13位熊本。攻撃的チーム同士のボールゲームで勝ち点3を挙げ、12位から浮上したい。 選手間の距離を近く保って攻め込む相手に対してはサイドチェンジが有効。左CBで先発を狙う左利きの鈴木は「対角のパスで右WB久保を生かし、自分も前に攻撃参加したい」と意欲を高める。 敵将大木監督の下で現役時代プレーした須藤監督も「ハイプレスの掛け合いになる。個の力で一つはがせば優位に立てる。絶対に勝つ」と気合を入れる。 ボランチ水野は古巣との対決。「成長した姿を見せたい。狭い局面でのつぶし合いで球際が大事。パワーとスピードは藤枝の方が上」と自信を示す。
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⚽藤枝MYFC 岩渕「ここからギア上げる」 チーム最年長FW 攻撃にアクセント
攻撃にアクセントを付けるJ2藤枝のチーム最年長FW。岩渕良太(33)は高い技術と優れた戦術眼でチームをけん引し、「前線でボールを落ち着かせ、攻撃のよりどころになりたい」と役割を自覚する。 華麗なパス回しから3得点した前節大宮戦の前半。「自分の出番はなかった」と謙遜するが、シャドーに入った岩渕は流動的にポジションを代えて攻撃を活性化。榎本の先制点でニアに入ってつぶれ役になると、24分にはWB久保のパスから右足を振り抜き、今季自身3点目を挙げた。 チームは群馬、栃木との試合で決定力不足に苦しんだが、前にベクトルを向けて本来の輝きを取り戻した。ただ、ミスからの失点で流れが変わり、1点差となった
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⚽静岡県内J4クラブが児童招待 7月ホーム戦「最高の思い出を」
サッカーJリーグの静岡県内4クラブは7月に県内の小学校に通う児童と保護者をホームゲームへ招待する企画「ふじのくにスポーツふれあいパスポート」を実施する。4クラブの代表者が13日、県庁を訪れ、池上重弘教育長に報告した。 企画はコロナ禍だった2021年に始まり今年で3年目。訪問したのは、J2清水エスパルスの山室晋也社長、ジュビロ磐田の浜浦幸光社長、藤枝MYFCの徳田航介社長、J3アスルクラロ沼津の高島雄大社長、静岡県民共済生活協同組合の渡辺隆一理事。 山室社長は「Jリーグの素晴らしさを体験できる。最高の思い出をつくって」とPR。浜浦社長は「パフォーマンスで感動を共有できるところを見せたい」と
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⚽J2藤枝 2選手けが MF金浦、DF山田
J2藤枝は12日、MF金浦真樹(23)が左肩関節脱臼で全治2カ月、DF山田将之(28)が右太ももの半腱(けん)様筋肉離れで全治2~3週間のけがを負ったと発表した。2選手とも7日の天皇杯仙台戦で負傷した。
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⚽J2藤枝 大宮に勝利、総力戦耐える リーグ第20節
明治安田J2リーグは11日、各地で第20節の11試合が行われ、藤枝は大宮に3-2で勝利した。 ①NACK5▽観衆3427人 藤枝 8勝4分け8敗(28) 3(3―1 0―1)2 大宮 4勝2分け14敗(14) ▽得点者【藤】榎本(2)岩渕(3)渡辺(11)【宮】泉沢(2)柴山(2) 【評】藤枝は敵地で大宮からしぶとく勝ち点3をもぎ取った。 前半は右サイドから続けて好機をつくった。先制点は18分、久富のクロスに榎本が走り込んだ。24分、31分にはいずれも久保のクロスを岩渕、渡辺が決めて追加点を挙げた。その後も攻勢だったが、41分に不用意なプレーから失点した。 後半2分にも失点すると、
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⚽3節ぶり複数得点狙う 敵地で大宮戦【J2藤枝 見どころ】
11日に敵地で戦う大宮は最下位だが前線に好選手がそろい侮りがたい。「先制点で相手を気落ちさせ、複数得点で完勝する」とMF水野。ここ数試合の決定力不足を解消し、14位からの浮上を誓う。 控え選手主体で臨んだ7日の天皇杯仙台戦は惜敗したが、須藤監督は「前にベクトルが向き、後半いいパス、クロスが入りヒントになった」と手応えを示す。サイドからの攻撃を活性化させたDF久富、工藤には出番がありそう。 DF川島は次がJ通算200試合出場の節目。10年目のベテランは「ハイプレスで相手のうまさを消し、DFもロングシュートやドリブル突破でゴールに向かう姿勢を示したい」と決意を固める。
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⚽藤枝MYFC DF工藤、定位置奪取へ闘志 U-20W杯代表落選バネに
アルゼンチンで開催中のU-20(20歳以下)ワールドカップ(W杯)代表選考に落ちた経験をバネに、J2藤枝のDF工藤孝太(19)が定位置奪取へ誓いを固めている。「準備はできている。攻撃的サッカーでしっかり勝ちたい」。まずは次節大宮戦でリーグ戦初先発を狙う。 U-20W杯では代表候補合宿に参加しながら本戦メンバーから漏れた。日本が1次リーグ敗退に終わった結果について、「代表選手より選ばれなかった自分の方が悔しさは強い」と足元を見つめる。 身体能力の高さと空中戦の強さに加え、左利きでロングフィードも持ち味。移籍1年目で藤枝の独特な戦術に当初は戸惑ったが、攻撃中のリスク管理や守備での連動したプレ
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⚽藤枝MYFC 猛攻及ばず仙台に敗れる 前半に失点 サッカー天皇杯
サッカーの第103回天皇杯全日本選手権(日本サッカー協会、Jリーグ主催、共同通信社、NHK共催)は7日、各地で2回戦が行われ、J2藤枝は、J2仙台に敗れた。 ▽2回戦 仙台(J2) 1(1―0 0―0)0 藤枝(J2) ▽得点者【仙】中山 【評】藤枝は終盤一方的に攻めたが、1―0で仙台に敗れた。 前半は右サイドを中心に攻撃したが、前線でボールが収まらず、次第に守る時間が長くなって終了間際にFKから失点した。 後半は5人の選手を代えて攻撃が活性化した。32分にはMF河上のクロスをFW矢村が合わせたが、惜しくも枠を外した。FW中井も40分過ぎに続けてシュートを放ち、追加時間にはCKを
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⚽選手大幅に入れ替え 「プラスアルファの力示す」【J2藤枝 天皇杯見どころ】
サッカーの天皇杯第103回全日本選手権(日本サッカー協会、Jリーグ主催、静岡新聞社など共催)は7日、J1、J2勢が登場する2回戦を各地で行う。J2藤枝はJ2仙台と対戦する。 J2藤枝は連戦を考慮し、大幅な先発変更がある模様。長いシーズンを見据え、須藤監督は「試したい選手を使う。攻撃的戦術は変わらないが、個性の違いでプラスアルファを見たい」と期待する。 故障が続いていたMF魚里は移籍後、公式戦初出場の好機。「積極的に仕掛け、リーグ戦につながるプレーをしたい」と誓う。
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⚽J2藤枝 終了間際に追いつく 辛うじて勝ち点1 リーグ第19節
明治安田J2リーグは3日、各地で第19節の9試合が行われ、藤枝は栃木と対戦し、1-1で引き分けた。 ①藤枝サ▽観衆1511人 藤枝 7勝4分け8敗(25) 1(0―1 1―0)1 栃木 5勝5分け9敗(20) ▽得点者【藤】山田(1)【栃】福島(3) 【評】藤枝は終了間際に辛うじて追いつき、ホームで栃木と勝ち点1を分け合った。 前半からボールを保持し、中盤が積極的にミドルシュートを打った。しかし、41分、FKからGK上田がハイボールをつかみ損ねて先制点を許した。 後半も優位に試合を進め、MFの岩渕、横山、途中出場のFW矢村らがシュートを放ったが、ゴールが遠かった。同点
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⚽ホームで栃木戦 守備ブロック崩せるか【J2藤枝 見どころ】
前節群馬戦でスコアレスドローだった反省を踏まえ、3日にホームで17位栃木を迎え撃つ。守備ブロックを敷く相手をどう崩すか。チームの課題を克服して勝ち点3を挙げ、13位から浮上したい。 2節続けて守備的チームとの対戦。相手は前線にロングボールを蹴り込んでくる展開が予想されるが、じっくりボールを保持して攻め込み、ゴールをこじ開けたい。MF榎本は「積極的にドリブルで仕掛け、ゴール前に進入すればPKもある。ミドルシュートも狙う」と得点を誓う。中盤の流動的な連係は試合を重ねるごとに高まっている。ボランチの平尾は「クロスも有効。自分がサイドに回るプレーも見せたい」と意欲を示す。
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⚽中京大のFW永田 特別指定選手に J2藤枝
J2藤枝は1日、来季加入が内定している中京大のFW永田貫太(21)が日本サッカー協会から特別指定選手に承認されたと発表した。 大学に所属したままJリーグの試合に出場できる。
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⚽藤枝MYFC 故障禍に平尾、横山ら機能 窮地で輝く新ボランチ
窮地を進化への好機に変えようと、J2藤枝の中盤が新たな形を模索している。リーグ戦前半のヤマ場だった清水、磐田との三国決戦を前にチームの柱でボランチの杉田主将がけがで長期離脱したが、大卒新人の平尾が台頭し、徳島に3-0で完勝。前節群馬戦はスコアレスドローだったが、須藤監督は「流動的にポジションを入れ替え、エレガント」と新布陣に手応えを示す。 開幕戦のボランチは杉田と新井で、2人とも運動量豊富で激しくプレーするタイプ。その後、けがで出遅れていた視野の広い水野が復帰し、第8節からは3勝2分けと勝ち点を伸ばした。 しかし、第14節のアウェー山形戦、雨中の激闘で杉田と水野が負傷。チームは満身創痍(
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⚽J2藤枝 中京大FW永田貫太、来季加入が内定
J2藤枝は30日、中京大のFW永田貫太(21)の来期加入が内定したと発表した。 永田は愛知県出身で170センチ、66キロ。鵬学園高(石川)から中京大に進んだ。クラブを通じ「自分の特長である縦への推進力やスピードに乗ったドリブルでチームの勝利に貢献したい」とコメントした。
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⚽大曽根が肉離れ 全治6~8週間 J2藤枝
J2藤枝は30日、MF大曽根広汰(23)が左大腿(だいたい)二頭筋肉離れで全治6~8週間のけがを負ったと発表した。26日の練習中に負傷した。 大曽根は2月下旬の第2節長崎戦で左足の靱帯(じんたい)剝離損傷で全治2カ月のけがを負い、4月末に復帰したばかりだった。
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⚽藤枝MYFC、決定力欠く 群馬とスコアレスドロー サッカーJ2第18節
明治安田J2リーグは28日、各地で第18節の9試合が行われ、藤枝は群馬と0-0で引き分けた。 ①正田スタ▽観衆3854人 群馬 8勝4分け6敗(28) 0(0―0 0―0)0 藤枝 7勝3分け8敗(24) 【評】藤枝は決定力を欠き得点を奪えず、群馬と引き分けた。 前半開始からボールを保持して攻め込んだ。11分にはMF徳永が決定機を迎えたが、DFのシュートブロックに遭った。 後半もボール支配率で上回り、28分にはコーナーキックからDF川島が頭で合わせたが、GKに阻まれた。 守備面では前後半ともにピンチを招いたが、GK上田が好セーブを連発。DF陣も集中力を切らさず、敵地で勝ち点1を
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⚽群馬戦 渡辺 戦線復帰弾狙う【J2藤枝 第18節見どころ】
前節に連敗脱出し、28日に敵地で対戦するのは7位群馬。ボールを支配して連勝し、13位から再び上位争いへの足掛かりにしたい。 布陣は快勝した徳島戦が基本で、FWには出場停止明けの渡辺が戻る。「相手DFラインの背後を狙い、守備ブロックを崩したい。先制点が鍵」。エースは戦線復帰弾を狙う。 今季課題の試合開始15分間の集中は今節も重要。前節11試合ぶり完封勝ちの立役者GK上田は「毎試合、相手の決定機はあるが、それを止めれば流れに乗る」と気合を入れる。 DF川島はプロ人生のスタートが群馬だった。「前線とDFラインの距離をコンパクトに保ち、前からプレスをはめて得点したい」と古巣撃破を誓う。
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⚽藤枝MYFC 24歳ドリブラー MF久保藤次郎「超えられない壁はない」【しずスポ】
新たな地平を目指し、J2藤枝の“翼”がもがいている。チームの武器として右ウイングバックを務めるMF久保藤次郎(24)。ルーキーだった昨季J3で10得点を挙げてブレークしたが、今季はここまで3得点。「J2で無双になり、J1で活躍したい」。目標に向け、進化を誓う。 切れ味鋭いドリブル突破と右足の正確なキックが魅力のプレーヤー。「静岡三国決戦」でチームは連敗したが、いずれも経験豊富なDF清水の吉田、磐田の松原とマッチアップし、何度も抜き去って好機をつくった。ただ、本人に満足感はなく、「J2だと自分の状態が100%じゃないと通用しない。今季は“消えてる試合&r
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⚽藤枝MYFC 空中戦の強さはチーム1 MF水野からDF山田へ【J's HERO】
僕が紹介するのは背番号4、DFの山田将之選手です。彼は空中戦の強さや身体能力はチームトップだと思います。ボールを跳ね返す力やセットプレーでは必ずチームを助けてくれる存在です。足元の技術も求められる藤枝MYFCのサッカーで、プレーの幅を広げていると思います。 クールそうな見た目ですが、ピッチ外では気さくで人懐っこい印象でよく一緒にご飯に行きます。このチームでは年齢は上の方なので、若い選手達が良い雰囲気で過ごせるようヤマにたくさん笑いを取ってもらいたいと思います! (水野泰輔 MF7) ※随時掲載。リレー形式で毎回、選手がチームメートを紹介します。
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⚽藤枝MYFC、徳島に3-0 本来の攻撃取り戻す サッカーJ2第17節
明治安田J2リーグは21日、各地で第17節の試合が行われ、藤枝は徳島を3-0で下した。 ①藤枝サ▽観衆2353人 藤 枝 7勝2分け8敗(23) 3(1―0 2―0)0 徳 島 3勝8分け6敗(17) ▽得点者【藤】榎本(1)岩渕(2)横山(3) 【評】藤枝が本来の攻撃を取り戻し、徳島に3-0で完勝した。 前半から圧倒的にボールを支配し、相手陣に攻め込んだ。先制点は39分、小笠原からのサイドチェンジを受けた榎本が右足でゴール右隅に突き刺した。 後半も攻撃の手を緩めず、13分に久保のクロスに岩渕が詰めて2点目。44分にも久保のクロスを横山が待ち受け、とどめを刺した。守ってもGK上田
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⚽徳島戦 連敗脱出へ、先制点が鍵【J2藤枝 第17節見どころ】
4連敗で14位まで順位を落とし、21日ホームに迎えるのは16位徳島。白星をつかみ、清水、磐田に零封負けした流れを変えたい。 エース渡辺が前節2度の警告で出場できず、FWの先発はアンデルソンと矢村が争う。途中出場でも力を発揮する点取り屋の矢村は「チャンスの回数を増やすのが大事。ゴールで分かりやすい結果を残す」と気合十分。 鍵を握るのは先制点。MF榎本は「ボール保持を図ると同時に、ハイプレスでショートカウンターも狙いたい」と意欲を示す。 連敗中だが経験値を積み、チームは成長している。須藤監督は「前半15分まで相手圧力をしっかり受け止め、試合をコントロールしたい」と勝利を誓う。
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⚽J2藤枝 鹿児島城西高・MF芹生が来期加入内定
J2藤枝は18日、鹿児島城西高のMF芹生海翔(17)の来期加入が内定したと発表した。 芹生は兵庫県出身で178センチ68キロ。クラブを通じ、「感謝を忘れず愛される選手になり、少しでも早くチームに貢献できれば。上を目指しレベルアップしたい」とコメントした。
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⚽ジュビロ磐田完封、”先輩”の貫録 藤枝、エース退場で失速 サッカーJ2第16節・静岡県勢対決
明治安田J2リーグは17日、各地で第16節の試合が行われ、磐田は藤枝を1-0で下した。 ①藤枝サ▽観衆5696人 磐田 7勝5分け4敗(26) 1(0―0 1―0)0 藤枝 6勝2分け8敗(20) ▽得点者【磐】リカルドグラッサ(1) 【評】磐田が後半に挙げた1点を守り抜き藤枝を振り切った。 磐田は前半から押し気味に試合を進めた。ブロックを敷いて守り松本が再三ゴール前でシュートを放ったがゴールを奪えなかった。攻めあぐねていたが相手に退場者が出ると後半は攻勢に転じた。22分、CKをリカルドグラッサが押し込んで先制。その後は守備を固めて逃げ切った。 藤枝は相手の攻撃をいなしながらカウン
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⚽熱戦に5000人超、藤枝沸く MYFCクラブ史上最多、J2磐田とホームでリーグ戦初対決
下克上の野望を抱く藤枝か、黄金期の再来を狙う磐田か。サッカーJリーグ2部(J2)で17日、昇格1年目の藤枝MYFCが藤枝市の藤枝総合公園サッカー場にジュビロ磐田を迎えたリーグ戦初対決。平日のナイターにもかかわらず、クラブ史上初めてチケットが完売。過去最高の5696人の観客が詰めかけ、磐田が1-0で藤枝を下した熱戦を最後まで堪能した。 同施設で観客が5千人を超えるのは、開場初年度の2002年ワールドカップ(W杯)日韓大会前にセネガル代表が当時のJ1柏と親善試合を行った時以来。バックスタンドを改修中のため現在の観客席数は約6千席でメインスタンドとゴール裏は両サポーターでぎっしり。1プレーごとに
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⚽J2藤枝と磐田 17日、リーグ初対決 藤枝/攻撃の組み立て鍵 磐田/相手の得点源警戒
J2藤枝と磐田の県勢対決が17日午後7時から、藤枝総合運動公園サッカー場で行われる。両チームは2014年7月に天皇杯での対戦はあるが、Jリーグでの激突は初めて。両者は16日、最終調整した。 藤枝 連敗脱出誓う 磐田戦に向け、パス回しで最終調整する藤枝イレブン=藤枝MYFCサッカー場 前節清水に大敗し、3連敗で13位に後退した藤枝だが、チームに悲愴(ひそう)感はない。DF小笠原は「守って勝ってもしょうがない。積極的に前に出て得点に絡み、自分たちのサッカーを体現したい」とホームで磐田をたたくイメージを膨らませる。 鍵を握るのは安定したビルドアップ。清水戦は大量失点した前半から一転、後半
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J2藤枝、Jリーグ「パブリック賞」 フットサルで交流
Jリーグが全60クラブの社会連携活動の中から優れた取り組みを表彰する「シャレン!アウォーズ」で、J2藤枝MYFCが15日、パブリック賞を獲得した。同クラブ初の受賞。焼津市内の技能実習生らを対象にしたフットサル大会を開催し、コロナ禍で希薄になっていた交流を復活させたことが高評価を受けた。 フットサル大会は同市内の水産関係などの事業者と協力して昨年11月に実施し、ベトナムやミャンマーなどから来日した技能実習生と日本人従業員合わせて約70人が参加した。表彰では「サッカーという世界共通言語の可能性を提示し、多文化共生の課題に取り組んだ」との講評があった。 徳田航介同クラブ代表は「ホームタウンには
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⚽サッカー王国に新・宿敵物語 J2清水―藤枝 サポーター熱く声援
静岡県勢同士の意地を懸けた新たな宿敵対決が幕を開けた。静岡市清水区のIAIスタジアム日本平で13日に行われたサッカーJリーグ2部(J2)で、清水エスパルスと藤枝MYFCが対戦した。リーグ戦で両チームが顔を合わせるのは初。試合は清水が5-0で勝利する一方的な展開だったが、歴史の一ページを刻む戦いを後押ししようと、サポーターは最後まで声援を送った。 1993年のJリーグ発足時から名を連ねる「オリジナル10」の清水と、2009年に誕生し、今季初めてJ2の舞台に立った藤枝。名門と新興の両クラブの激突を目にしようと、スタジアムには1万4167人が詰めかけた。 清水のホーム試合で、スタンドの多くがオ
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⚽藤枝零敗 課題露呈し連続失点 サッカーJ2第15節、清水と直接対決
「うまく呼吸ができなかった」。前半立て続けに失点して敗れた藤枝のFW渡辺は試合を振り返ってため息をついた。2―0から連続失点して逆転負けを喫した山形戦に続き、リスク管理の課題を露呈。DF川島は「前半は消極的だった。1人でも下を向く選手がいては駄目」と厳しく指摘した。 試合開始早々に失点すると、オレンジ色に染まったスタジアムの雰囲気にのまれた。ボールを保持して最終ラインから攻撃を組み立てようとしたが、“出口”を見つけられず、無理やりつなごうとしたパスが相手カウンターの餌食になった。 「このままじゃ終われない」。MF横山をボランチに回した後半は形勢逆転。幾度となく決定
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⚽J2清水エスパルス-藤枝MYFC 13日リーグ初対決
J2清水と藤枝の静岡県勢対決が13日、アイスタ日本平で行われる。両者は天皇杯での対戦経験はあるが、リーグ戦で相まみえるのは初めて。新たな歴史を刻む戦いの必勝を期し、両チームは12日に最終調整した。 清水 前節9ゴール大勝も引き締め 藤枝戦に向けて最終調整する清水の選手たち=三保グラウンド 清水は前節いわき戦でリーグ戦クラブ史上最多の9得点と大勝し、7試合負けなしとして7位に浮上。勢いを持って藤枝との戦いに挑む。 秋葉監督は前節で1失点したことを反省材料に挙げ、今節への準備期間では守備の練習にも時間を割いた。「チャンピオンになるには守備力は重要」と高みを見据え、チームを引き締めてきた
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⚽藤枝MYFC 大卒新人の平尾、小関 スタメン争い熱く 窮地のチーム救えるか
静岡三国決戦で救世主となるのはオレだ-。主軸のボランチ杉田主将がけがで長期離脱したJ2藤枝で、大卒新人の平尾拳士朗(22)と小関陽星(23)がスタメン争いに名乗りを上げている。13日のアウェー清水戦に向け、平尾が「チームと自分の価値を上げるチャンス」と意気込めば、小関も「観客が多いほど力を発揮できる。活躍して相手サポーターからブーイングを浴びたい」と決意を示す。 前節のアウェー山形戦では2-0から逆転負けを喫したのに加え、ボランチの杉田主将と水野が2人ともけがで途中交代。特に杉田主将は右膝の靱帯(じんたい)断裂の大けがで今季はほぼ絶望となり、チームは試練を迎えている。 「長いリーグ戦でけ
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⚽藤枝MF杉田主将 靱帯断裂で全治6~8カ月 今季絶望か
J2藤枝は9日、MF杉田真彦主将(27)が右膝前十字靱帯(じんたい)と内側側副靱帯断裂で全治6~8カ月のけがを負ったと発表した。杉田は7日のアウェー山形戦での接触プレーで負傷し、途中交代していた。13日の清水戦、17日の磐田戦を前に、主軸の杉田主将の今季出場がほぼ絶望となり、藤枝はチームの総力が試される。
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⚽藤枝MYFC 下位の山形に苦杯 サッカーJ2第14節
明治安田J2リーグは7日、各地で第14節の試合が行われ、藤枝は山形に2-3で敗れた。 ①NDスタ▽観衆5390人 山 形 4勝1分け9敗(13 )3(0―2 3―0)2 藤 枝 6勝2分け6敗(20) ▽得点者【山】横山(1)南(1)アウベス(5)【藤】岩渕(1)渡辺(PK)(10) 猛攻耐え切れず逆転負け 雨中の激闘で藤枝は2-0から山形に悔しい逆転負け。勝ち点3を失い、須藤監督は「90分間のゲームコントロールが課題」と眉間にしわを寄せた。 前半はハイプレスが効果的だった。先制点は2分、FW渡辺が相手GKのパスをカットすると、MF岩渕が落ち着いて決めた。 その後もショートカウ
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⚽山形戦、複数得点で勝利して上位へ【J2藤枝 見どころ】
7日に敵地で戦う山形は21位。前節大分との上位対決に敗れ8位に後退したが、「攻守で自分が起点になりたい」とDF鈴木。複数得点で勝ち点3を奪い再び上を目指したい。 前節は前線からのプレスがはまらず、中盤が間延びした。守備のスイッチを確認して臨みたい。「状況判断が自分の持ち味。周りを動かし、前から仕掛けて守備からリズムをつくりたい」と3試合ぶりの先発を狙うFW岩渕。須藤監督が「攻撃のアクセントになる」と期待するベテランがプレーで引っ張る。 大卒2年目のMF久保は出場すればJ通算50試合出場の節目。「攻めが一番の守備。縦だけじゃなく中にもドリブルで切り込みたい」と決意を示す。
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⚽藤枝MYFC リズム作れず、上位の大分に屈す J2第13節
明治安田J2リーグは3日、各地で第13節の11試合が行われ、藤枝は大分に0-2で敗れた。 ①藤枝サ▽観衆4363人 大分 8勝1分け4敗(25) 2(1―0 1―0)0 藤枝 6勝2分け5敗(20) ▽得点者【分】伊佐(2)弓場(2) 【評】藤枝は攻撃のリズムをつくれず、大分に0-2で屈した。 前半は中盤が間延びして相手に主導権を握られ、28分にクロスから先制点を失った。42分にFW渡辺が鋭いシュートを放ったが、GKのセーブに遭った。 後半は相手の圧力が落ち、ボール保持率が上がった。選手5人を代えて攻勢を掛けたが、40分にまたもクロスから失点。44分に途中出場の矢村がGKと1対1の場
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⚽藤枝の頼れるベテラン完全復活 DF久富、1年半ぶり先発 右サイド活性化
J2藤枝に頼れるベテランが帰ってきた。DF久富良輔(32)は第12節の金沢戦で1年半ぶりに先発出場すると右サイドを活性化。「若い選手と刺激を与え合いながらチームを成長させたい」と5月の連戦を見据える。 運動量と対人の強さが特長。“トミ”の愛称で若手とも積極的にコミュニケーションを図る。金沢戦は3バックの右に入り、ウイングバック(WB)の久保と連係して相手陣に攻め込んだ。 右の久保、左の榎本の両WBはチームの武器。「(久保)藤次郎が相手DFと1対1で勝負できるよう、自分が位置取りを工夫したい」と意識する。 けがを乗り越えた。2021年11月、試合中に左膝前十字靱帯
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⚽大分戦 上位対決で勝ち点3狙う【J2藤枝 見どころ】
プレーオフ圏6位に付け、3日ホームで対戦するのは4位大分。上位対決で勝ち点3を積めば、上方修正した目標の自動昇格圏(2位)が視野に入る。 アウェー金沢戦から中2日。出場すればJ通算250試合目のMF水野は「総力戦になる。中盤で優位に立ちたい」と決意を示す。主軸のMF杉田が累積警告による出場停止で、新井が5試合ぶりにボランチで先発しそう。ボール奪取に優れた“つぶし役”は「試合に出られない間にプレーの判断を整理できた。役割を果たしたい」と意欲を燃やす。前節はDFラインの乱れが気になった。大卒新人で初先発を狙うDF山原は「守備から入り、攻撃でも勝利に貢献したい」と誓う。
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⚽藤枝MYFC 攻め合い金沢とドロー J2第12節
明治安田J2リーグは30日、石川県西部緑地公園陸上競技場で第12節の残り1試合が行われ、藤枝は金沢と1-1で引き分け、勝ち点20となった。 (45分を超える時間表記はロスタイム) ボールを保持するポゼッションと少ない手数でゴールに迫るカウンター。互いにスタイルを前面に出して攻め合った末、藤枝は金沢とドロー。敵地で勝ち点1を分け合った。 前半から中盤で激しくボールを奪い合うハイテンポな展開が続いた。先制点は10分、クリアを拾ったMF杉田が右足を振り抜き、約30メートル先のゴールネットを揺らした。しかし21分、ロングボールからの速い攻撃で失点し、同点で折り返した。 後半も押し込み、MF
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⚽金沢戦 4連勝で「もっと上に」【J2藤枝 見どころ】
30日にアウェーで金沢を破れば4連勝。前節に当初目標のJ1プレーオフ圏6位に浮上し、須藤監督は「客観的に見てもう一つ上に行ける。自動昇格2位以内を目指す」と明言して敵地に乗り込む。 ここ3節は3点、4点、3点と速攻、遅攻を使い分ける意識が浸透し、第11節まで21得点はリーグ1位。左サイドのMF榎本は「カウンター返しが効いている。縦に仕掛け少ない手数で得点を奪いたい」と意欲を燃やす。 金沢も今季17得点と攻撃力を持つが失点も17で付け入る隙はありそう。この先は連戦でチーム内の先発争いは激しい。大卒1年目のFW平尾は「運動量でチームに貢献し、パスを受けて前を向き得点に絡みたい」と誓う。
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⚽J2藤枝戦観戦を応援 駐車場利用に「瀬戸谷温泉ゆらく」入浴券の特典 3日大分戦から適用
藤枝市は入浴施設「瀬戸谷温泉ゆらく」(同市本郷)と連携し、サッカーJ2の藤枝MYFCの本拠地戦に車で来場する観戦者を対象に、温泉入浴券の特典が付いた駐車場サービスを開始する。5月3日の大分トリニータ戦で初めて適用し、静岡県内外の観戦者を地域の観光誘客につなげる。 本拠地戦の時は、藤枝総合運動公園サッカー場の駐車場が1100円と有料になる。サービスは試合会場から約15分の藤の瀬会館(同市本郷)を駐車場とし、サッカー場の駐車代と同じ料金で温泉入浴券1人分が付いてくる。車を利用する観戦者は試合前に同会館に駐車し、ゆらくの無料送迎バスに乗って試合会場へ向かう。 市観光交流政策課によると、サービス
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⚽藤枝6位進撃の原動力 26歳MF横山暁之 世界を夢見る 藤色の雑草魂【しずスポ】
フリーターを経てJリーガーになった苦労人が大きな夢を描く。昇格1年目のJ2で現在6位と好調の藤枝で今季から背番号10を付ける横山暁之(26)。チームのJ1昇格を目指すと同時に、3年後のワールドカップ(W杯)出場を狙う。「活躍して自分の力を示すには今年がラストチャンス。1%未満の可能性でも諦めずチャレンジしたい」。ビッグマウスで自らを奮い立たせる。 人懐っこい性格だが、ピッチに入ると表情が一気に引き締まる。「味方のミスや審判の笛に左右されず、自分に焦点を当てメンタルをコントロールする」。プロ意識の原点にあるのは、北陸大卒業から藤枝加入までの苦しかった1年間の経験だ。 大学4年の夏に左膝を故
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⚽J2藤枝MYFC 古着寄付呼びかけ 5月3日のホーム大分戦
サッカーJリーグ2部(J2)藤枝MYFCが5月3日のホーム大分トリニータ戦でSDGs推進活動「古着deワクチン」を行う。 来場者に古着類の持参を呼びかけ、回収量に応じて発展途上国の子どもたちにポリオワクチンを届ける。大分との共同企画で、協力者の先着300人に両クラブのエンブレムやマスコットなどをデザインしたステッカーをプレゼントする。 詳細はJ2藤枝のホームページで。
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⚽藤枝MYFC 意識の高さを参考に FW平尾からMF水野へ【J's HERO】
僕から見た水野選手は、オンとオフのメリハリがしっかりとしているという印象です。サッカーでは戦術を理解し、力強い守備と華麗なボールさばきでチームを引っ張ってくれています。私生活では趣味が多く、よくゴルフやボウリングなどをしています。トレーニングキャンプでは同じ部屋で、サッカーの話から趣味や家族の話までたくさん話しかけてくれました。水野選手はサッカーはもちろん、私生活でも意識が高く参考になることがとても多いと感じています。(FW17 平尾拳士朗) ※随時掲載。リレー形式で毎回、選手がチームメートを紹介します。
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⚽藤枝、逆転勝ちで3連勝 仙台に3-2 サッカーJ2第11節
明治安田J2リーグは23日、各地で第11節の残り5試合が行われ、藤枝は仙台に3-2で逆転勝ちした。 ①藤枝サ▽観衆2816人 藤枝 6勝1分け4敗(19) 3(1―0 2―2)2 仙台 3勝4分け4敗(13) ▽得点者【藤】渡辺(9)久保(3)矢村(3)【仙】中山(1)郷家(4) 【評】藤枝は勝負強さを見せ、仙台に逆転勝ちで3連勝を飾った。 前半はボールを保持し、左サイドをMF榎本が何度も突破して好機をつくった。先制点は45分、こぼれ球に反応したFW渡辺がGKが飛び出して無人のゴールに蹴り込んだ。 後半は相手の圧力を受け、18分、20分に続けて失点したが、40分に渡辺からの
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⚽仙台戦 今季初3連勝懸かる【J2藤枝 見どころ】
23日のホーム戦仙台戦には今季初の3連勝が懸かる。節目の第10節を終えた順位は8位。「昇格候補に自分たちのサッカーでどう勝つか楽しみ」と好調のFW渡辺。J1経験が長くブランド力のある相手を倒し、上位を目指したい。 前節水戸戦は今季最多の4得点を挙げたが、連戦の疲れから内容に不満が残った。特に試合開始15分間の入りは今季通じての課題。前所属がJFLソニー仙台のMF杉田は「ハイプレスでカウンターを狙うとともに、びびらずボールを保持して攻撃を組み立てたい」と勝利を誓う。 サイドの攻防も鍵を握り、須藤監督は「前線からの守備を少人数で突破し先制点を奪いたい」と戦略を練る。
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⚽藤枝MYFC 360度視野、ボランチ水野 味方生かす配球誇る
360度の視野でチームのかじを取るいぶし銀のボランチ。J2藤枝のMF水野泰輔が輝きを増している。「両ウイングバック(WB)をはじめ、前線の選手を使うのは自分が一番うまい」。若手が多い中で経験豊富な29歳が攻守でチームをけん引する。 昨季終了後に判明したけがでコンディションを上げるのに手間取ったが、第8節岡山戦で0―1だった後半途中から出場すると攻撃を活性化させ引き分けに。第9、10節は先発して千葉から3点、水戸から4点を奪って連勝。「今はチーム全体にパワーがある。昨季J3を勝ち上がった常勝の雰囲気が出てきた」と手応えを示す。 久保、榎本の両WBを生かしたサイド攻撃がチームの武器。しかし、
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⚽常葉大のMF前田 J2今季出場に意欲 藤枝に来季加入内定 練習に参加
J2藤枝に来季加入が内定している常葉大のMF前田翔茉[しょうま](21)=藤枝市出身、清水桜が丘高出=が19日、日本サッカー協会の特別指定選手になって初めてチーム練習に参加した。今季中の試合出場を目指し、「持ち味のスピードを発揮し、地元に恩返しがしたい」と決意を示す。 狙うポジションはウイングバック。大卒2年目の久保と榎本が今は不動のレギュラーだが、「守備の課題を改善し、代わって出るのではなく奪いたい」と定位置獲得に意欲を燃やす。 学業の傍らで今後は常葉大サッカー部と連携を取りながら藤枝の練習を中心に活動する予定。須藤監督は「0から一気に100まで持って行く突破力がある。練習でレベルアッ
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⚽藤枝MYFC 4得点、水戸を圧倒 サッカーJ2第10節
明治安田J2リーグは16日、各地で第10節の11試合が行われ、藤枝は水戸に4-1で快勝した。 決定力を見せた藤枝が水戸を4―1と圧倒し、連勝で中3日の3連戦を締めくくった。スーパーゴールが次々生まれ、須藤監督は「決めるべき時、決めるべき選手が決めた」と手応えを示した。 連戦の疲れか、試合の入りは全体に動きが重たかったが、前半15分、エース渡辺がミドルを突き刺して先制した。直後に雷雲の接近で45分間中断しても勢いは失わず、43分、コーナーキックからボランチ水野が左足を振り抜き追加点を挙げた。 後半22分の3点目もセットプレーから。MF横山のフリーキックをDF小笠原が左足で合わせた。28分
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⚽水戸戦 ハイプレスで連勝狙う【J2藤枝 見どころ】
16日のアウェー水戸戦には連勝が懸かる。相手は16位と下位で8位の藤枝は勝ち点3を積み上げ、プレーオフ圏(6位以内)に入りたい。 お互い攻撃的なスタイルで、「前線からプレスを掛け、こちらのリズムに持ち込みたい」と須藤監督。前節の千葉戦と同様に先制点を奪いたい。 前節2得点を挙げて得点ランク1位のFW渡辺は連戦でも好調を維持。「中央から攻めて積極的にシュートを狙い、ゴールを重ねたい」と意欲を燃やす。 追加時間、しかもセットプレーからの失点がここ2試合続いている。DF小笠原は「課題を克服すれば、もう一つ上に行ける。勝ち切り成長したい」と決意を示した。
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⚽J2藤枝 30歳DF川島抜群の安定感 若手中心のチームけん引
やはりこの男の安定感は抜群だ。J2藤枝で守備陣をまとめるDF川島將(のぶゆき)。練習中の負傷で第2節から4試合欠場する間にチームは3連敗したが、復帰後は2勝1分け1敗と再び上昇気流に乗せた。「自分もチームももっと成長できる。若手がのびのびプレーできる環境を整えたい」。30歳の副主将は精神的支柱としてもチームを束ねる。 身体能力の高さと視野の広さを生かしたカバリングが持ち味。3バックの中央で守備の要となり、攻撃の組み立てでも役割を担う。藤枝での試合出場は歴代トップで、前節の千葉戦で160試合を達成した。須藤監督は「ノブがピッチにいると安心。周りの選手が攻守で思いきってトライできる」と全幅の信
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⚽藤枝MYFC 持ち前の攻撃力発揮 千葉に3-1で快勝 J2リーグ第9節
明治安田J2リーグは12日、各地で第9節の11試合が行われ、藤枝は3-1で千葉に快勝した。 ①藤枝サ▽観衆1561人 藤枝 4勝1分け4敗(13) 3(2―0 1―1)1 千葉 1勝3分け5敗(6) ▽得点者【藤】横山(2)渡辺2(7)【千】鈴木大(1) 【評】藤枝は持ち前の攻撃力を発揮し、千葉を3―1で下した。 試合開始から猛攻を仕掛けた。12分にMF横山のミドルシュートで先制すると、その後も相手陣でボールを保持して攻め続け、40分にはFW渡辺が追加点を挙げた。 後半開始直後は相手の圧力を受けたが、12分に渡辺が3点目を奪って突き放した。その後は攻守のバランスを取りながら5人の選
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⚽ホームで千葉戦 “プレス合戦”勝利誓う【J2藤枝 見どころ】
12日にホームで対戦する千葉は開幕戦以来、白星なく現在21位。前節岡山戦で終了間際に追い付かれ14位の藤枝は勝ち点3を積んで上位に迫りたい。 互いにボールを保持して戦い、激しくプレスを掛け合う展開が予想される。MF久保は「正面からぶつかり、どちらのチーム力が上か試される」と気合を入れる。攻撃は最終ラインからの組み立てとゴール前の質が二大テーマ。岡山戦で後半途中から出場して流れを変えたMF水野は「ピッチ上で相手の戦い方を見極め、攻撃陣をうまく使いたい」と気合十分。 今季前半を無失点で折り返した試合は全勝で、須藤監督は「守備から入り、クオリティーで勝負したい」と勝利を見据える。
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プロスポーツ観戦 藤枝市内、宿泊3千円助成 観光振興へ市が制度
藤枝市は4月から、市内でのプロスポーツ観戦を目的とした宿泊者を対象に、宿泊費として最大3千円を助成する制度を新設した。サッカーの藤枝MYFCがJ2に昇格したのを機に、来訪者を増やして観光交流人口の拡大につなげる。 対象の宿泊施設は市内16カ所。期間は2024年3月31日までだが、予算上限(150万円)に達した時点で終了する。宿泊者は宿泊日の翌日から14日以内に申請すれば、約1カ月で助成金が振り込まれる。 Jリーグのほか、市内の県武道館で試合を行う男子バスケットボールリーグB3のベルテックス静岡も対象になる。 市観光交流政策課によると、藤枝MYFCの本拠地戦の際、市内を訪れた対戦相手のサ
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⚽藤枝MYFC GK岡西 左膝関節症で全治4週間
J2藤枝は10日、GK岡西が左膝の関節症で全治4週間と診断されたと発表した。岡西は慢性的な痛みがあり、6日に病院を受診した。
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⚽J2藤枝MYFC 岡山とドロー 逆転するもリード守れず
明治安田J2リーグは8日、各地で第8節の10試合が行われ、藤枝は岡山と2―2で引き分けた。 ①藤枝サ▽観衆2243人 藤枝 3勝1分け4敗(10) 2(0―1 2―1)2 岡山 2勝5分け1敗(11) ▽得点者【藤】徳永(1)OG【岡】柳(2)バイス(2) 【評】藤枝は一度逆転したが、最後までリードを守り切れず、岡山と引き分けた。 前半は中盤でパスミスが目立ち、流れに乗れなかった。押し込まれる展開が続き22分、コーナーキックから先制点を許した。 後半は選手交代から攻勢に転じ30分、榎本のクロスを途中出場の徳永が合わせて同点。2分後には榎本のクロスがOGを誘って勝ち越した。終
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⚽J2藤枝MYFC 岡山戦、シュート増やし得点狙う【見どころ】
8日にホームで迎えるのは8位岡山。MF横山は「シュート意識を高くし、中央をコンビで崩してゴールを決めたい」とイメージする。勝ち点1差の相手を倒し、12位から順位を引き上げたい。 前節は首位町田に0―1で敗れたが、「ボールを保持し、シュートまでは行けた。後はゴール前で怖さを出すだけ」と須藤監督。 シュート数は毎試合20本が目標。ボランチ新井は「思い切りが大事。前から圧力をかけて攻め続け、シュートでチームを勢いづけたい」と意欲を燃やす。相手のカウンターとクロスには警戒が必要。先制点が鍵を握り、指揮官は「開始15分間ははっきりとプレーしたい。相手を裏返す長いボールを蹴ってもいい」と戦略を練る。
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⚽常葉大のMF前田、特別指定選手に
J2藤枝は6日、来季加入が内定している常葉大のMF前田翔茉(21)=藤枝市出身、清水桜が丘高出=が日本サッカー協会から特別指定選手に承認されたと発表した。大学に所属したままJリーグの試合に出場できる。
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⚽藤枝MYFC 新人GK北村、新守護神へ続ける進化 山口戦から連続出場
新守護神の座を確実にできるか。J2藤枝の大卒新人GK北村海チディ(22)。前々節山口戦はクリーンシート(無失点)で上々のプロデビューを飾ったが、前節町田戦は開始5分に中途半端なプレーから先制点を奪われて惜敗。「自分のせいで負けた」と認めた上で、「ここから何を学ぶか、プラスに捉えて成長したい」と先を見据える。 父がナイジェリア人で母が日本人。身長178センチとGKとしては小柄だが高い身体能力で練習からアピールを続け、開幕から約1カ月でスタメンの機会を得た。 試合でもシュートストップとロングキックで長所を見せたが、DFとの連係には課題が残った。町田戦の失点はハイボールに対し、目の前にいた味方
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⚽サッカーJ2藤枝 0-1 町田に屈する
①Gスタ▽観衆3571人 町田 6勝1分け(19) 1(1―0 0―0)0 藤枝 3勝4敗(9) ▽得点者【町】デューク(1) 【評】藤枝は前半早々の失点が響き、町田に0―1で敗れた。 前半の入りからロングボールで相手の圧力を受けた。失点は5分、ハイボールの対応が中途半端でこぼれ球を押し込まれた。その後、相手陣に攻め込むと34分、FW岩渕が惜しいシュートを放ったが、GKに防がれた。 後半もボールは保持したものの、相手の堅い守りを崩せず、次第に息切れした。平尾、矢村と途中交代した選手も見せ場をつくれずゴールが遠かった。 一瞬の隙… 首位との差、実感 スコア以上の
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⚽町田戦 難敵に真っ向勝負挑む【J2 藤枝見どころ】
2日にアウェーで戦う相手は前節まで首位の町田。ここまで5勝1分けで11得点1失点と盤石の戦いで、固い守備と強力な外国人FWを擁する難敵だが、須藤監督は「超攻撃的サッカーで真っ向勝負する」と言い切る。 前節の山口戦で連敗を止め、チームの雰囲気は明るい。現在J2得点王のFW渡辺は「ボールを保持して相手を動かし、意図的に隙をつくらせたい。先制点が重要な要素」と大一番を見据える。 長いボールで前線のFWを狙うパワープレーとクロスには警戒が必要。前節から復帰したDF川島は「上位を倒さないと目標のプレーオフ圏(6位)に入れない。90分間集中を切らさず、全員で相手の圧力を跳ね返したい」と決意を示す。
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⚽J2藤枝MYFC DF鈴木翔太 正確フィード、連敗ストップ貢献
最終ラインからゴールを演出するレフティー。J2藤枝で藤枝市出身のDF鈴木翔太(26)が正確なフィードで、連敗ストップに貢献した。「自分から攻守の流れをつくりたい」。地元の声援を受け、背番号3がチームに活力を与えている。 3連敗して敵地に乗り込み、3-0で快勝した前節山口戦。試合を決めたのは左DF鈴木翔の一蹴だった。後半41分、ボールを持って前進すると、逆サイドを駆け上がるウイングバック(WB)久保の足元にロングパスをぴたりと合わせた。久保はスピードを緩めることなくクロス、中央に走り込んだFW矢村がダメ押しの3点目を挙げた。 「取り組んできたことが結実したゴール。3人の特長が出た」。須藤監
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常葉大・前田 J2藤枝に加入内定
J2藤枝は28日、常葉大のMF前田翔茉[しょうま](21)の来季加入が内定したと発表した。 前田は藤枝市出身で清水桜が丘高から常葉大に進んだ。179センチ72キロ。攻守両面でチームに貢献し、突破力が魅力のプレーヤー。本年度の大学サッカー地域別対抗戦「デンソーカップ」には東海選抜のメンバーとして出場した。 クラブを通じ、「幼いころからの夢を、生まれ育った藤枝の地でかなえられることをうれしく思う。感謝を忘れず、謙虚に責任と向上心を持ち、求められる人材になりたい」とコメントした。
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⚽J2藤枝3発 連敗止めた! スタイル貫き山口に完勝、GK北村がプロ初先発完封
明治安田J2リーグ第6節は26日、3試合が行われ、藤枝は山口に3-0で快勝し、連敗を3で止めた。 ①みらスタ▽観衆4039人 藤枝 3勝3敗(9) 3(2―0 1―0)0 山口 2勝1分け3敗(7) ▽得点者【藤】渡辺2(5)矢村(1) 【評】藤枝はプレスで主導権を取り、山口に3-0で完勝した。 先制点は前半7分、中盤でボールを奪った新井がミドルシュートを放ち、GKがはじいたボールをFW渡辺が頭で仕留めた。32分にもGK北村のキックから渡辺がDFに競り勝ち追加点を挙げた。 後半は相手の圧力を受けたが、流れを渡さなかった。ダメ押し点は41分、DF鈴木のサイドチェンジからMF久保が
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⚽山口戦 先制点奪い連敗脱出へ【J2藤枝 見どころ】
26日のアウェー山口戦は連敗脱出を懸けた戦いになる。かつて山口に所属したFW岩渕は「絶対に落とせない。主導権を取ってプレーし、先制点を奪いたい」と決意を示す。 東京Vに大敗した直後で、自信を取り戻すためにも勝利をつかみたい。相手も前節は金沢に2-5で敗れたが、ボールを保持するスタイルは似た所がある。須藤監督は「ビルドアップの安定が鍵。ハイプレスを掛け、相手陣で攻撃し続けたい」と戦略を練る。 「年齢や実績にとらわれず、調子のいい選手を使う」という指揮官の方針で、GKは北村に初先発の可能性がある。大卒新人は「自分の長所は1本で背後を突くキックとシュートストップ。チャンスをつかみたい」と誓う。
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⚽J2藤枝 連敗チーム、大卒新人に期待 守備の窮地 山原が救う
3連敗中のJ2藤枝を救う立役者となれるか。大卒新人DF山原康太郎(22)への期待が高まっている。チームは昨季から主軸の川島がけがで離脱後、センターバックのポジションを固定できず、開幕から2連勝した勢いを失った。前節東京V戦に途中出場でプロデビューを果たした山原は「対人バトルでは絶対に負けない。若い力でチームを盛り上げたい」と意欲を燃やす。 前節はホームで0-5と屈辱的な大敗を喫した。J3だった2021年シーズン途中に須藤監督が就任してからワーストの失点で、3連敗も初めての経験。指揮官はJ2でも超攻撃的スタイルを変わらず掲げる。しかし、ここ3試合はいずれも相手に先制点を許して劣勢になり、守備
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⚽藤枝、攻守に精彩欠く 東京Vに0-5 サッカーJ2第5節
明治安田J2リーグは19日、各地で第5節の10試合が行われ、藤枝は東京Vに0-5で敗れた。 ①藤枝サ▽観衆3235人 東京V 3勝1分け1敗(10) 5(3―0 2―0)0 藤枝 2勝3敗(6) ▽得点者【V】阪野2(2)梶川(2)斎藤(1)北島(1) 【評】藤枝は攻守に精彩を欠きホームで東京Vに大敗を喫した。 前半1分にCB金浦のバックパスを狙われて先制を許すと、11、16分にも右クロスから立て続けに失点した。 後半開始から3選手を入れ替えると、リズムをつかみ、16分にMF久保のクロスからMF杉田が惜しいシュートを放った。しかし、18分にまたも自陣でのパスを奪われて失点する
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⚽東京V戦 控えメンバー、先発出場に意欲【J2藤枝 見どころ】
東京Vを19日にホームでたたき、連敗を脱出したい。東京Vユース出身のMF横山は「ハイプレスで押し込み、負けた試合も内容は悪くない。後は自分が点を取るだけ」と“古巣”撃破を誓う。 須藤監督は第4節までけが人を除き固定メンバーで戦ってきたが、チーム内の競争を促すためにも先発を入れ替える可能性がありそう。練習から好調なFW矢村は「準備できている。思い切ったプレーで先発でも途中出場でもゴールで結果を示し、チャンスをつかみたい」と意欲十分。 大卒2年目の金浦はプロ初スタメンを狙う。「相手をつぶす守備には自信がある」という大型MFは「声を出して周りを動かし、集中を切らさずプレ
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⚽藤枝MYFC榎本 ドリブル縦横無尽 超攻撃スタイル凝縮
ピッチを縦横無尽に駆け回るドリブラー。J2藤枝の榎本啓吾(23)が成長スピードを加速させる。 「超攻撃的な藤枝のスタイルが凝縮されていた」。須藤監督がたたえたのは前節甲府戦のゴール。左ウイングバックの榎本は中央でボールを受けると右サイドへ仕掛けてクロス。右ウイングバック久保の得点を演出した。 両ウイングバックがポジションを逸脱して連動。大卒2年目コンビは今や藤枝に欠かせない武器で、対戦チームも研究してくるが、「相手の想像を上回ればいい」と榎本は言い切る。 利き足は右で、縦への突破力はもちろん中に切れ込むプレーも得意。「ボールを持ったらゴールに向かう意識を持っている。シュートを狙える場所
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⚽球際の差 藤枝MYFC甲府に惜敗 サッカーJ2第4節
明治安田J2リーグは11日、各地で第4節の3試合が行われ、藤枝は甲府に1-2で敗れた。 ①JITス▽観衆6941人 甲府 1勝2分け1敗(5) 2(1―0 1―1)1 藤枝 2勝2敗(6) ▽得点者【甲】武富(2)長谷川(1)【藤】久保(2) 【評】藤枝はリズムをつかんだ時間もあったが、甲府の速い攻撃を受けて敗れた。 前半途中からボールを保持し、水野、渡辺が積極的にシュートを打ったが、37分に先制を許した。43分には久保、杉田の連続枠内シュートがあったが、無得点で折り返した。 反撃は後半18分、榎本からのクロスを久保が決め、追い付いた。しかし、26分に失点。途中出場の矢村が終了間
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⚽甲府戦 難敵相手にリズムつくれるか【J2藤枝 見どころ】
11日に対戦する甲府は昨季J2で天皇杯を制した難敵。アウェーでも超攻撃的スタイルを貫き、勝ち点3を積み上げたい。 1月下旬に行った変則の練習試合は3-3で引き分けた。J1でも実績を残したFWウタカには警戒が必要で、DF山田は「無失点が最低ライン。抑えれば自信になる」と意欲を燃やす。 前節秋田戦の前半は圧力を受け、攻撃の組み立てに苦しんだ。MF新井は「パスを受ける回数を増やし、ボールを動かし続けてリズムをつくりたい」と反省を生かす決意だ。 秋田戦9本止まりだったシュート数を増やせるかも鍵。FW渡辺は「ポストプレーでボールを収め、ゴール前では強引でも足を振りたい」と得点を誓う。
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J2藤枝勢い後押し 島田商高サッカー部 駅周辺でポスター配布
Jリーグ2部(J2)藤枝MYFCを支援しようと、島田商高サッカー部員が9日、JR島田駅周辺でチームポスター配布に協力し、ホームゲームへの来場を呼びかけた。 部員約20人はクラブフロントスタッフと一緒に5グループに分かれ、同駅周辺の商店街計90店舗を回った。 昨年9月に続き2回目の活動で、成瀬快斗さん(1年)は「温かく迎えてもらい、藤枝MYFCが多くの人に愛されていると実感した。応援を受け、頑張ってほしい」と選手に期待した。
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⚽藤枝MYFC DF小笠原 チーム支える攻守の「仕事人」 高い戦術理解で貢献
戦術理解度の高い仕事人がチームを支える。J2藤枝で2年目のDF小笠原佳祐(26)は攻守で縁の下の力持ち的存在。「与えられたポジションでチームに貢献するだけ」と闘志を内に秘める。 昨季から3バックの右が定位置。超攻撃的スタイルを貫く須藤監督の戦術では、攻めに転じるとセンターバックと左DFの2枚で最終ラインを構成する左右非対称の陣形になり、小笠原は前にポジションを取る。 「あうんの呼吸があり、2人で相手の背後を取れる」と右ウイングバックの久保。右サイドからの攻めは今季もチームの武器になっている。 昨季から主軸の川島がけがで欠場した前節秋田戦は山田がセンターバックで先発したが、今季初めて先制
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⚽J2藤枝 MF大曽根 全治2カ月 長崎戦でけが
J2藤枝は6日、MF大曽根が左足関節の靱帯(じんたい)剝離損傷で全治2カ月のけがを負ったと発表した。大曽根は2月25日の長崎戦で負傷し、途中交代した。
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⚽藤枝MYFC 秋田に先制許し、今季初黒星 サッカーJ2第3節
明治安田J2リーグは4日、各地で第3節の4試合が行われ、藤枝は秋田に0-1で敗れた。 ①藤枝サ▽観衆2020人 秋田 2勝1分け(7) 1(1―0 0―0)0 藤枝 2勝1敗(6) ▽得点者【秋】飯尾(1) 【評】藤枝は後半途中から圧倒的に攻め続けたが最後までゴールが遠く、秋田に今季初黒星を喫した。 前半は相手の前線からのプレスに苦しみ、中盤が間延びしてリズムをつかめず、16分にクロスから失点した。 後半は選手交代で小笠原を3バックの真ん中に配置し、徳永、岩渕を投入するとパスが回り出した。29分には渡辺がクロスを頭で合わせ、36分にも榎本が左足で惜しいシュートを放ったが、ゴール枠を
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⚽秋田戦 ロングボールに警戒【J2藤枝 見どころ】
4日のホーム秋田戦のポイントは、セカンドボールを拾った後のプレー。J3沼津も率いた敵将吉田監督の戦術はロングボールを多用する縦に速い攻撃。フリーキックとロングスローにも警戒が必要で、ボランチ水野は「セカンドで取ったボールをいかに展開するかが大事」と強調する。 毎試合ボール保持率65%以上を目指す須藤監督は「前からの守備で長いボールを蹴らせないことも重要。サイドチェンジを有効に使い、相手陣で攻め続けたい」と戦略を練る。 開幕から2戦連発のエース渡辺は前所属の沼津でプロ1年目に吉田監督の指導を受けた。「活躍することが最大の恩返し。ボールを動かして相手を疲弊させ、1タッチゴールを奪いたい」と誓
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⚽藤枝旋風の予感 J2開幕2連勝 上位候補の長崎に完勝
①藤枝サ▽観衆2615人 藤枝 2勝(6) 2(0―0 2―0)0 長崎 2敗(0) ▽得点者【藤】渡辺(3)久保(1) 【評】切れ味鋭い攻撃で藤枝が後半に2得点し、実績で上回る長崎に完勝した。 前半15分まではボールを握れず、相手の外国人FWに決定機をつくられたが、セカンドボールを拾って次第にペースをつかんだ。 先制点は後半10分、横山からのクロスを渡辺が落ち着いて流し込んだ。35分の追加点は久保。中盤からボールを持ち込んだ杉田からのパスを右足で決めた。DF陣も体を張ってシュートを防ぎ、完封勝ちを収めた。 ホーム開幕戦 上位候補長崎破る 藤枝旋風を予感させる開幕2連勝。J1経
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⚽藤枝MYFC ホームで開幕戦 運営とサポーター、共に挑むJ2
「蹴球都市ふじえだ」の誇りを示して-。クラブ史上初めてサッカーのJリーグ2部(J2)に昇格した藤枝MYFCが25日、ホーム開幕戦でV・ファーレン長崎をホーム藤枝市の藤枝総合運動公園サッカー場に迎えた。スタンドには昨季の平均入場者を大きく上回る2615人の観客が詰めかけたが、運営に大きな混乱はなく、サポーターは選手と勝利の喜びを分かち合った。 「地元チームと一緒に戦いたい」。市内在住の会社員村本吉雄さん(51)はゴール裏から大きな声援を送った。以前は清水エスパルスの試合に足を運んでいたが、今は攻撃的なサッカーを展開する藤枝に魅力を感じ、「スタイルを貫き、J2でさらに力を付けてほしい」と期待す
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速いパス回しできるか ホーム開幕戦【J2藤枝の見どころ】
J2藤枝は25日、ホーム開幕戦で長崎を迎える。初戦で同じ昇格組のいわきを倒し、チームの士気は高い。DF鈴木は「ここからJ2が始まる。個で勝負したい」と意気込む。 J1経験を持つ相手は外国人選手を数多く擁し、おのおの個の能力が高い。藤枝は代名詞のハイプレスハイラインでボールを相手陣で保持し、リズムをつくりたい。須藤監督は「速くボールを動かし、隙間にパスを通したい。長崎戦が今後の物差しになる」と戦略を練る。 前節は後半に速攻から2失点して課題が出た。今節はセカンドボールを拾い、カウンターの芽を摘みたい。MF久保は「球際で上回り、ハイペースの展開でこちらの土俵に持ち込めば勝機が見えてくる」と闘
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⚽藤枝MYFC新守護神 上田が存在感 キックで得点演出、窮地救うビッグセーブ
正確なキックと冷静なセーブ。J2藤枝のGK上田智輝(26)が白星スタートを切った開幕いわき戦で存在感を示した。背番号31は「後半の2失点は反省だが、最後まで攻撃的姿勢を貫けた」と自信を深めた。 昨季全試合に出場した内山がJ1鳥栖に移籍した後の定位置争いで、「視野が広く、初速のボールスピードにすぐれたキックを蹴れる」と須藤監督の心をつかみ、開幕スタメンを勝ち取った。 横山が決めた2点目の起点は上田の左足。中盤を飛ばして左WBの榎本にロングフィードを届けた。「GKはボランチ」と超攻撃的スタイルを追求する指揮官から高い要求を受け、「ビルドアップは自分の武器。フィールドプレーヤーの1人として攻撃
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⚽J2初昇格の藤枝、開幕戦白星 いわきを3-2で下す
明治安田J2リーグは18日開幕し、各地で第1節7試合が行われた。藤枝はいわきを3-2で下し、J2初昇格同士の対戦を制した。 【評】3点先行した藤枝が、後半のいわきの猛攻をしのぎきり、J2初勝利を挙げた。 前半はピッチを広く使ってボールを保持した。先制点は35分、右からのクロスを渡辺が頭で合わせた。2分後には横山がGKの頭上を越すシュートを決め、さらに45分にも渡辺がゴール前で詰めて3点目を奪った。 一転して後半は防戦に追われ4分と15分に失点したが、守備的選手を投入し、GK上田も好セーブを連発して勝ち点3をつかんだ。 前半の3点守り切る 猛攻を受けても攻撃的な姿勢を崩さず、藤枝
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⚽J2開幕 藤枝が初勝利 清水は引き分け、磐田敗れる
史上初めて静岡県勢3チームがしのぎを削るサッカーJリーグ2部(J2)が18日開幕した。初昇格の藤枝MYFCは敵地で同じ昇格組のいわきFCと対戦し、3-2で幸先よくJ2初勝利を飾った。 藤枝は前半に渡辺りょうが2得点、横山暁之も1得点を奪い、後半はいわきの猛攻を耐えきった。清水エスパルスは水戸ホーリーホックと、ジュビロ磐田もファジアーノ岡山とホームで対戦した。清水は0-0で引き分け、磐田は高校2年生のルーキー後藤啓介(磐田ユース出)の2得点で追い上げたが、2-3で敗れた。
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藤枝MYFCがJ2初勝利
Jリーグ2部(J2)が18日開幕し、藤枝は敵地で同じ昇格組のいわきを3―2で下し、J2初白星を挙げた。
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⚽いわき戦 「去年の借り返す」【J2藤枝 見どころ】
藤枝は同じ昇格組のいわきを倒し、初のJ2で好発進したい。須藤監督は「試合の入りが大事。受けに回らず、隙を見つけてパスを通し、先制点を奪いたい」と戦略を練る。 昨季J3での対戦は1分1敗で、ホームで0-3と苦杯をなめた。ハイプレスが武器の相手に対し、ボールを保持する攻撃的スタイルが通用するか、新戦力との融合で高めたチーム力が試される。攻撃の鍵を握る横山は「必ず去年の借りを返す」と決意を示す。 布陣は昨季の主力が軸になりそう。センターバックで副主将の川島は「プレスをかわし、攻撃を組み立てたい。相手のロングボールを跳ね返し、前線に攻撃の起点をつくらせないことも重要」と試合を見据える。 初めて
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⚽藤枝MYFC ゴールも生む「つぶし役」 MF新井が存在感
“つぶし役”が攻撃でも存在感を示す。J2藤枝の新加入ボランチ新井泰貴(25)が開幕スタメンに向け、アピールを続けている。「ボールを奪いきり、攻撃のアクセントも付けたい」。チームも自身も初のJ2の舞台で飛躍を誓う。 大卒でJ3鳥取に入り、今季から藤枝に加わった。一番の武器は運動量。須藤監督は「走力はJ3随一だった。相手の攻撃の芽をつぶせる」とオファーした理由を説明する。 超攻撃的スタイルでボール保持を志向する藤枝は、中盤でのミスからカウンターを受け失点するリスクも負っている。特に開幕戦の相手いわきは強力なプレスが特長。新井は「ミスの後の切り替えが大事。ハードワーク
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⚽藤枝MYFC “超攻撃”で駆け上がる【サッカーJ2 18日開幕】
超攻撃的スタイルで初めてJ2昇格を果たした藤枝は引き続き指揮を執る須藤監督の下、1年目からJ1プレーオフ圏6位以内を目指す。「内容と結果の両方を求める」と指揮官の鼻息は荒い。 基本システムは昨季を踏襲する方針。3バックの前に2ボランチを置き、1トップ、2シャドーに加え、両ウイングバックも攻撃参加する。開幕スタメンには戦術が浸透した昨季からの主力が多く入るとみられるが、シーズンを通じて14人の新戦力と融合を計れるかが浮沈の鍵を握る。 攻撃をけん引するのは昨季J3ベストイレブンで今季から背番号10を付ける横山。得点感覚に目覚めたドリブラーは「20ゴール、10アシストを狙う」と高い目標を掲げる
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⚽群雄割拠のサッカーJ2 18日開幕【静岡県勢日程表】
サッカーJリーグ2部(J2)が18日に開幕する。昨季、清水エスパルスとジュビロ磐田がJ1から降格し、藤枝MYFCがJ3から昇格したため、今季J2では県勢3チームがしのぎを削る。18日の開幕戦は清水が水戸ホーリーホック、磐田がファジアーノ岡山をホームで迎え撃ち、藤枝は敵地で同じ昇格組のいわきFCと対戦する。 22チームで争う今季のJ2は11月12日の最終節までホームアンドアウェー方式で42試合を戦い、1、2位と3~6位のプレーオフを勝ち抜いたチームの計3チームがJ1に昇格できる。 もっと読む ⚽清水エスパルス 最短復帰へ 屈指の戦力 ⚽ジュビロ磐田 世代融合 奮起の再出発 ⚽藤枝MYFC
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⚽J2藤枝MYFC 選手ら開幕戦PR 商店街でポスター配布
今季Jリーグ2部(J2)に昇格した藤枝MYFCの選手が14日、シーズン開幕を広く告知しようと、藤枝市内の商店街でポスターを配った。 選手10人は東西の二手に分かれ、旧東海道沿いの大手付近から瀬戸川西岸まで約2キロを歩き、1軒ずつ商店を訪ねてポスターを手渡した。 藤枝は18日の開幕戦でいわきと敵地で対戦し、25日に長崎とホーム開幕戦を戦う。中井崇仁選手は「J2に昇格して地元の応援をより身近に感じる。開幕から連勝し、サッカーのまちを盛り上げたい」と意欲を高めた。 ポスター配りは15日にも藤枝駅周辺で行い、21日には藤枝、西焼津、焼津の3駅でチラシを駅利用者らに配布する予定。全選手がいずれか
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⚽藤枝MYFC 試合運営でも奮戦 J2昇格、ダービー…来場増期待 駐車場など課題も
クラブ史上初のJリーグ2部(J2)に昇格した藤枝MYFCが25日のホーム開幕戦に向け、試合運営の準備に頭を悩ませている。清水、磐田と同リーグで戦う今季、J3だった昨季と比べ入場者の大幅増を期待するが、観客輸送やチケット販売などで課題山積。本拠地藤枝市の藤枝総合運動公園サッカー場はバックスタンドを改修中で、関係者は「正念場の1年。選手と一緒に成長したい」と奮闘する。 「J2でダービーができる。願ってもない好機だが、クラブの力が試され続ける年になる」と徳田航介代表は今季を見据える。J3だった昨季のホーム戦平均入場者数は過去最高の1746人だったが、J2全体で昨年の平均は5019人。入場者が倍増
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J2対戦が熱い ⚽磐田、藤枝、清水「静岡三国決戦」 6試合、イベントも実施
静岡県内J2の磐田、清水、藤枝の3クラブが18日のリーグ開幕を前に10日、エコパスタジアムで共同記者会見を開いた。「静岡三国決戦」と銘打ちロゴマークを作製し、J2リーグ戦での対戦試合で共同イベントを行うことなどを発表。県内3クラブがJリーグ発足以来初めてJ2で戦う今季の直接対決を盛り上げる。 「静岡三国決戦」のロゴマークは三つどもえの戦いをイメージし、戦国時代風にアレンジした。計6試合の直接対決ごと異なったイベントを準備し、対戦カードの名称も今後検討する。具体的にはスタジアムDJの敵地でのアナウンスや、サッカースクールに通う子どもたちの交流試合などが案として挙がっている。 3クラブの代表
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⚽J2藤枝 鈴木惇、リトアニア1部に移籍
J2藤枝は9日、昨季限りで契約を満了したMF鈴木惇(33)の移籍先がリトアニア1部のFKスードゥヴァに決まったと発表した。
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必勝を祈願 ⚽藤枝MYFC 「J2でも攻撃的サッカーで感動を」
サッカーJリーグ2部(J2)藤枝MYFCは9日、藤枝市の飽波神社で必勝を祈願した。徳田航介代表と須藤大輔監督をはじめ、選手とスタッフら計約60人が参列し、神前に玉串をささげて今季の飛躍を誓った。 藤枝は超攻撃的スタイルを貫いて昨季J3で2位に入り、初めてJ2昇格を果たした。参拝を終えた須藤監督は「J2でも攻撃的なサッカーで見る人を感動させ、スポーツの力を示したい」と意欲を高めた。 昨季に続いて主将に就任した杉田真彦選手(静岡西高出)も「身が引き締まる思い。チームの雰囲気づくりを進め、プレーでは守備のスイッチを入れて攻撃につなげる役割を全うしたい」と決意を固めた。 藤枝は18日の開幕戦で
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J2でも「超攻撃的に」 藤枝MYFC関係者 市役所で抱負
サッカーJ3から昇格し、初めてJ2の舞台で戦う今季リーグ戦開幕を前に須藤大輔監督ら藤枝MYFCの関係者が8日、藤枝市役所に北村正平市長を訪ね、「超攻撃的なサッカーがJ2でも通用する手応えがある」などと自信をにじませた。 市役所を訪れたのは鎌田昌治会長、徳田航介社長、須藤監督のほか、静岡市出身の杉田真彦主将、藤枝東高卒の平尾拳士郎選手の計5人。徳田社長は「試合で結果を出し、地域を活性化させたい」と述べた。 須藤監督は「見ている人の心を震わせ、勇気と希望を与えるサッカーを見せたい」、杉田主将は「キャンプを通して成長してきた。一体感を持って戦い抜く」と意気込みを語った。 北村市長は「地域とと
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J1昇格 決意胸に 清水、磐田、藤枝春季キャンプ【写真特集】
サッカーJリーグ2部(J2)清水エスパルスとジュビロ磐田、藤枝MYFCの春季キャンプが鹿児島を中心に行われた。 18日の開幕戦に向けて各チームが調整を行い、練習試合などを交えてチーム戦略などを確認した。3月18日には清水と磐田がエコパスタジアムで激突。藤枝は5月13日に清水とアイスタ日本平で、17日に磐田と藤枝総合運動公園サッカー場で県勢対決に挑む。J1昇格に向けて3チームの挑戦が始まる。 磐田と清水の練習試合で激しくボールを奪い合う磐田の鹿沼(中央)と清水の竹内=4日、鹿児島市の白波スタジアム いわきFCとの練習試合でゴールを狙う磐田のドゥドゥ=1日、鹿児島市
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⚽J2藤枝MYFC 今季主将、MF杉田真彦(静岡西高出)就任
J2藤枝は7日、今季の主将にMF杉田真彦(静岡西高出)が就任したと発表した。副主将はDF川島将、MF水野泰輔、DF久富良輔の3人が務める。 昨季に続き主将を務める杉田はクラブを通じ、「責任と覚悟を持ってJ2の舞台に挑む。ただ勝つだけでなく、感動と勇気を与えられるチームになるよう努力したい」とコメントした。
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⚽藤枝MYFC J2へ自信、個の強さレベルアップ 鹿児島キャンプ打ち上げ
J2藤枝はスケジュールを変更して最終日は宿舎周辺の散歩にとどめ、鹿児島キャンプを打ち上げた。須藤監督は「J2でやれる自信はついている」と充実の9日間を総括した。 キャンプでは個々のレベルアップをテーマに掲げ、強度の高い対人メニューを組み込んだ。指揮官の「守備での相手のつぶしや攻撃の突破の部分で、J2でも引けを取らない個の強さが必要」との考えからだった。 1月の3日間のミニキャンプでも力を入れた内容だったが、再度練習を積んだことで選手たちの体に染みついた。MF杉田は「球際の強さは昨季より上のレベルでできている」とうなずく。 チームの半数近くを占める14人の新加入選手の融合も図った。ただ、
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⚽藤枝MYFC J2熊本と練習試合 惜敗も「チームとして自信」
J2藤枝は2日、熊本県の大津町運動公園競技場でJ2熊本と練習試合(45分3本)を行った。1、2本目に主力級を並べ、2本目8分の失点で0-1で惜敗した。 ▽練習試合(45分×3本) 熊本 1(0-0 1-0 0-0)0 藤枝 藤枝の1本目のメンバー GK 岡西▽DF 小笠原、川島、鈴木▽MF 久保、杉田、新井、榎本、大曽根、横山▽FW アンデルソン 敗れはしたものの、藤枝にとっては手応えを感じられる試合だった。J2で昨季4位だった熊本に対し、決定機の数では大きく上回り、須藤監督は「良いサッカーができた。熊本とがっぷり四つで戦えたのはチームとして自信になる」とうなずい
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⚽藤枝MYFC DF・山原康太郎 頭脳プレーが持ち味【ルーキー紹介】
中堅、ベテランがしのぎを削るDFのレギュラー争いに、頭脳的な守備で割って入る。「駆け引きや予測で相手を止めるのが自分の持ち味。開幕スタメンを狙う」。前橋育英高から東京国際大を経て加入した新人は、高いモチベーションで練習に取り組む。 大学では主将を務め「ピッチ内外とも真面目な性格」と自己分析する。超攻撃的なスタイルを志向する須藤監督の下、ボールを使ったハードメニューが連日続くが「対人プレーは得意。高校時代から厳しく練習してきた。自信はある」と胸を張る。 藤枝を選んだのは「ボールを大事にするチームで自分が成長できると思ったから」。右足のキックを武器に守備だけでなく攻撃参加でも特長を生かす。
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⚽J2藤枝 アルバニア1部へFW・土井が移籍
J2藤枝は31日、昨季限りで契約を満了したFW土井智之(25)=常葉大出=の移籍先が東ヨーロッパのアルバニア1部のFKバイリスに決まったと発表した。
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⚽J2藤枝が本格始動 個のレベルアップへ 鹿児島キャンプ(30日)
J2藤枝の鹿児島キャンプは本格始動し、霧島市国分運動公園多目的広場で2部練習を行った。須藤監督は「個のレベルアップ」をキャンプの最重要テーマに掲げて9日間で激しい練習メニューを課す。「全てを落とし込む。選手を見極めてどういう開幕スタメンでいくか大枠を決める」と位置付けを語った。 午前の練習では4対4のボール回しから人数を増やし、半面を使って実戦形式を展開。攻守の切り替えを確認した。指揮官は実戦を想定し、J2のライバルチームや対峙(たいじ)するストライカーの名前を具体的に挙げ、選手を鼓舞した。 2年目のMF久保は「普段は人工芝だが、天然芝で練習できるのはありがたい」とキャンプの環境に感謝し
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⚽「超攻撃的」着実に浸透 藤枝MYFC、東京Vと練習試合
J2藤枝は27日、J2東京Vと練習試合(45分3本)を清水ナショナルトレーニングセンターで行った。試合は2-3で敗れたが、須藤監督は「GKからのビルドアップで“出口”を探せた」と超攻撃的戦術の着実な浸透に自信を深めた。 1本目は先に失点したが、GKがDFラインに加わって攻撃を組み立て、ボール保持率で上回った。1点目は今季から背番号10を付ける横山。倒れ込みながら右足を振り抜き「去年一番成長したのはシュートを打つ意識。自分の伸び代にワクワクしている。今季も挑戦を続けたい」と決意を新たにした。 簡単なミスから2点を許した2本目には課題が出た。メンバー5人を一気に入れ替
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⚽MF芝本、JFLの枚方へ J2藤枝 契約満了
J2藤枝は26日、昨季限りで契約を満了したMF芝本蓮(23)の移籍先がJFLのFCティアモ枚方に決まったと発表した。
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J2藤枝新人選手「e-Tax」体験 確定申告前に藤枝税務署PR
2022年度の確定申告が始まるのを前に、藤枝税務署は26日、スマートフォンやパソコンで利用可能な国税電子申告・納税システム「e-Tax」のPRイベントを藤枝市の藤枝青色申告会館で行った。サッカーJリーグ2部(J2)藤枝MYFCの大卒新人が参加し、スマホでの確定申告書作成を体験した。 参加したのは山原康太郎、平尾拳士朗、小関陽星、北村海チディの4選手。給与所得があり、ふるさと納税で寄付金控除を受けるという想定で体験を行った。 源泉徴収票をスマホのカメラで撮影すると所得金額が自動的に読み取られるといったシステムを確認し、山原選手は「簡単な操作だった。コロナ禍で人混みを避けたい人に便利だと思う
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⚽藤枝MYFC 北村海チディ(GK)アシスト決める守護神に【ルーキー紹介】
高い身体能力で新守護神の座をつかむ。「一発で局面を変えるロングキックが自分の武器」。昨季J3ベストイレブンの内山がJ1鳥栖に移籍し、GK陣は4人中3人が新加入。桐蔭横浜大でゴールを守り、インカレ優勝に貢献したルーキーは臆することなく開幕スタメンを目指す。 父がナイジェリア人で母が日本人のハーフ。178センチと上背はないが、「ハイボールの対応に自信があり、反応速度は誰にも負けない」と胸を張る。 新体制会見では「無失点に抑えることはもちろん、アシストを決めたい」と宣言し、須藤監督をはじめ会場を沸かせた。中学時代からキックを磨き、「今は自分の武器」とアピールする。 超攻撃的サッカーを志向する
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完熟イチゴで英気養って 藤枝の農園、MYFC選手招待
サッカーJ2に昇格して迎える2023年シーズンを前に藤枝MYFCの選手たちが25日、藤枝市青南町のイチゴ農園「ジャパン・ベリー」(上山優代表)から招待を受け、イチゴ狩りを楽しんだ。鹿児島県内で行うトレーニングキャンプを目前に控え、ホームタウンで英気を養った。 昇格の祝福と、新シーズンへのエールを兼ね、狩り、食べ放題で実施した。選手のほか、妻や子どもらも加えた約30人が参加した。ビニールハウスの中で、真っ赤に熟した紅ほっぺを次々にもぎ取った。練乳をつけて口に運ぶと「おいしい」「甘い」などと言い合いながら味わっていた。 昨季主将を務めた杉田真彦選手は「大きくて、甘くて、最高においしい」と笑顔
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⚽藤枝MYFC 小関陽星(MF) 得意の左足で得点狙う【ルーキー紹介】
自慢の左足でゴールを狙い、長短のパスも繰り出す。運動量豊富なMFは「得点とアシスト合わせて10点以上を目指す」と1年目からフル稼働を誓う。 超攻撃的サッカーを志向する藤枝で、始動日からパス回し中心のハードなメニューが続く。「体がバキバキ。練習途中で肺が痛かった」と洗礼を受けたが、「周りの選手の技術が高く楽しい」と笑顔を忘れない。 ドリブルが武器で相手のゴール前に入り込み、得点とラストパスで勝負する。狙う定位置はシャドーストライカーだが、ボランチもできる。「展開力にも自信がある。サイドチェンジが得意で、左足一本で相手DFの背後を突くパスも出したい」とアピールする。 関東第一高で全国選手権
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⚽J2藤枝 今季初の練習試合、新戦力の融合に手応え 中盤の展開力に課題も
J2藤枝は20日、J2甲府と今季初の練習試合を清水ナショナルトレーニングセンターで行い、3-3で引き分けた。須藤監督は「仕上がりは30%」と厳しいが、新戦力と昨季の主力がゴールを奪い、初のJ2での戦いへ手応えをつかんだ。 試合は45分3本で、主力と控えを分けずに臨んだ。1本目は浮足立って2点を失ったが次第にボール保持率を上げ、コーナーキックから新加入のDF山田が得点を挙げた。 3本目の開始20秒でゴールを奪ったのも新加入選手。FW矢村はGKの頭上をふわりと越す技ありのシュートを見せ「最初の試合にしては周りが見えていた。前線の選手ですり合わせ、もっと流動的にポジションを変えて得点に絡みたい
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⚽J2藤枝の大石 北信越リーグへ
J2藤枝は18日、昨季限りで契約を満了したFW大石治寿(33)=静岡学園高出=の移籍先が北信越リーグ1部の福井ユナイテッドFCに決まったと発表した。
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⚽MF岩間雄大 青森FCに完全移籍 藤枝MYFC
J2藤枝は16日、JFL青森FCに期限付き移籍していたMF岩間雄大(36)が期限付き移籍期間を満了し、青森FCに完全移籍すると発表した。 岩間はJ1で34試合、J2で231試合、J3で24試合に出場した実績がある。クラブを通じ、「J2昇格という目標を仲間が達成してくれてうれしい。ピッチで躍動する選手たちが多くのサポーターを笑顔にすることを期待する」とコメントした。
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⚽岩渕、紅白戦2発締め J2藤枝 裾野ミニキャンプ終了
J2藤枝は14日、裾野市内で行ったミニキャンプ最終日に今季初の紅白戦を行い、対人プレーの強化などに取り組んだ3日間の成果を確認した。 「前日のコンビネーションが良かったので、急きょ決めた」と須藤監督。濃霧の影響もあってピッチの広さを縮めたが、メンバーを入れ替えながら計30分間以上、ゲーム形式で連係を確かめた。 2得点を挙げて存在感を示したのはFW岩渕。「対人練習は苦手だったが、強度の高い練習で能力を高めると同時に体づくりにもなった」とミニキャンプの成果を早速示した。 新加入選手が加わって攻撃陣のレギュラー争いは激しく、チーム最年長の32歳は「攻撃にアクセントを付けるのが自分の特長。誰と
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⚽J2藤枝新加入の徳永「自分の色加えたい」 ミニキャンプ始動
J2藤枝は12日、裾野市内でミニキャンプをスタートさせた。3日間の予定で新加入選手の融合と対人プレーの強化などに取り組む。 今季はチームの半数近い14人の選手が入れ替わった。超攻撃的サッカーを掲げる須藤監督は午前午後の2部練習でボールを使った強度の高いメニューを用意し、選手個人の能力引き上げを図る。 J3宮崎から移籍したMF徳永は「体力的だけでなく、判断に頭を使う練習できついが、楽しい」と笑顔を見せ、「藤枝のサッカーに自分の色を加えたい」と気合十分。 清水ユース出で昨季レギュラーをつかんだDF鈴木も競争心をあらわにする。J2でスピードと技術が上がる相手FWを想定し、「自分の対人守備力を
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市民の熱い思いフラッグへ 藤枝江崎新聞店と駅前商店街振興組合 藤枝MYFCに贈呈
藤枝市の藤枝江崎新聞店と駅前商店街振興組合は10日、市民らの応援メッセージを集めた「寄せ書きフラッグ」を藤枝MYFCに贈呈した。 フラッグは縦0・9メートル、横5メートル。同チームのサッカーJ2昇格を記念したパネル展をBiVi藤枝で昨年11~12月に開催した際、会場に設置した。それぞれの来場者が「昇格おめでとう」「ずっと応援しています」「次はJ1」といった熱い思いを書き記した。 現在、同様のパネル展を開催中の藤枝駅前商店街振興ビルで贈呈式を行った。同社の江崎晴城社長と、同組合の古川賢吾理事長が、藤枝MYFCの徳田航介代表にフラッグを渡した。
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⚽藤枝MYFC FW押谷、福井に移籍
J2藤枝は11日、昨季限りで契約を満了したFW押谷祐樹(33)=磐田ユース出=の移籍先が北信越リーグ1部の福井ユナイテッドFCに決まったと発表した。
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⚽大卒新人DF山原が部分合流 J2藤枝
J2藤枝の大卒新人DF山原康太郎が10日、全体練習に部分合流した。8日の始動と新体制会見は都合で欠席し、コンディションはまだ完全ではないが、「開幕スタメンを狙う」と力強く宣言した。 基礎トレーニングからパス回しまで、試合形式の練習以外はそつなくこなした。12日からの県内ミニキャンプにはフル参加する予定。「対人には自信があり、守備の駆け引きも特長。成長して試合で結果を出したい」と意欲を燃やした。
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⚽J2藤枝 GK杉本、北信越リーグ1部へ
J2藤枝は10日、昨季限りで契約を満了したGK杉本拓也(藤枝明誠高出)の移籍先が北信越リーグ1部の福井ユナイテッドFCに決まったと発表した。
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J2藤枝 メンバー/スタッフ/新加入選手コメント
2023年藤枝メンバー 1 GK 岡西 宏祐 2 DF 川島 将 3 DF 鈴木 翔太 4 DF 山田 将之 5 DF 小笠原佳祐 6 MF 新井 泰貴 7 MF 水野 泰輔 8 FW 岩渕 良太 9 FW 渡辺りょう 10MF 横山 暁之 11FW アンデルソン 13MF 大曽根広汰 14MF 魚里 直哉 15MF 杉田 真彦 16DF 山原康太郎 17FW 平尾拳士朗 18MF 小関 陽星 19DF 工藤 孝太 20FW 中井 崇仁 21GK 菅原 大道 22DF 久富 良輔 23MF 徳永 裕大 24MF 久保藤次郎 25DF カウアン
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⚽J2藤枝 ブラジル人FW 完全移籍で獲得
J2藤枝は7日、ブラジル人FWアンデルソン(21)が完全移籍で加入すると発表した。 アンデルソンは180センチ、78キロで、フィニッシュの正確さとスピードが特長のセンターフォワード。2021年には名門コリンチャンスでプレーし、18試合で2得点を挙げた。 クラブを通じ、「国外で初めての挑戦。ゴールを決めてチームを大いに助けたい。献身的なプレーに期待してほしい」とコメントした。
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⚽MF鈴木と契約満了、更新せず 来季J2の藤枝
来季J2の藤枝は28日、MF鈴木惇(33)と契約満了に伴い、来季の契約を更新しないと発表した。 福岡ユース出身の鈴木はJ1福岡で39試合1得点の実績があり、2021年にJ3藤枝に移籍すると主力として活躍。2年間で58試合4得点を挙げ、今季はボランチとしてJ2昇格に大きく貢献した。クラブを通じ「藤枝という街で7番を付け、たくさんの思い出がある。2年間で得た経験や思いを、前に進む力にして新しいチャレンジをしたい」とコメントした。
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⚽藤枝 DF工藤が浦和から加入 育成期限付き
来季J2の藤枝は23日、J1浦和のDF工藤孝太(19)が育成型期限付き移籍で加入すると発表した。期限は2024年1月末まで。 工藤は和歌山県出身で浦和ユースから昨年トップチームに上がった。クラブを通じ、「藤枝がやろうとする超攻撃的サッカーで自分の力を精いっぱいだし、勝利に貢献したい」とコメントした。
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MYFC応援 空き店舗でラジオ公開収録 藤枝駅前商店街 鈴木選手出演
藤枝駅前商店街の空き店舗に開設されたイベントスペースで23日、サッカーJ2昇格を決めた藤枝MYFCの選手らを招いたFM島田のラジオ公開収録が行われた。地元チームの応援と地域活性化を目的に同商店街振興組合(古川賢吾理事長)と地元の飲食業「魚時」が企画した。 イベントスペースはJR藤枝駅北側の目抜き通り沿いにある同組合事務所の建物内。入居していた飲食店が移転したことで空き店舗になっていたが、交差点の角にあるビルの1階という人目に付きやすい立地条件を生かし、改修した。 MYFCを応援するFM島田のレギュラー番組「藤魂(とうこん)MYFC!」の特別版として、出張収録を行った。藤枝出身のディフェ
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藤枝MYFC 歌でエール 地元ボーカル、サポーターと制作
静岡県内を拠点にライブ活動を行う男女4人のボーカルグループ「ナイトストリート」が来季サッカーJ2に昇格する藤枝MYFCをイメージした楽曲「夢のカケラ」を制作し、ホームタウン地域での活動に力を入れている。サポーターと一緒に作詞した“サポーターソング”を通じて「チームの応援の輪を広げたい」と意気込む。 ナイトストリートは静岡市出身の望月大貴さん、大村孔明さん、岡村昭一さん、富士市出身の市川流花さんの4人で昨年3月に結成した。全員が作詞・作曲を担当し、ピアノやギター、ラップを交えたパフォーマンスが魅力だ。リーダーの望月さんが高校までサッカーに打ち込んでいたことなどをきっか
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⚽古泉氏、トップチームコーチに昇格 GKコーチに阿部氏が就任 来季J2の藤枝MYFC
来季J2の藤枝は17日、トップチームコーチにU-15(15歳以下)監督の古泉達也氏(36)を昇格させ、GKコーチには藤枝明誠高サッカー部で指導歴がある阿部謙作氏(42)が就くと発表した。 古泉氏は福島県出身で千葉・江戸川大サッカー部コーチ、福島・聖光学院高サッカー部コーチを経て藤枝のU-15監督を務めていた。「クラブが掲げる哲学を表現できるよう微力ながら尽力したい」とコメントした。 阿部氏は神奈川県出身で藤枝明誠高サッカー部、東京国際大サッカー部などで指導にあたった。「須藤監督が掲げるエンターテインメントサッカーを貫き通し、情熱を持って取り組みたい」とコメントした。
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⚽新潟FW矢村 来季J2藤枝に加入 期限付き移籍
来季J2の藤枝は14日、新潟のFW矢村健(25)が期限付き移籍で加入すると発表した。期限は2024年1月末まで。 矢村は東京都出身で千葉・市立船橋高から新潟医療福祉大を経て新潟に入団した。4年間でJ2出場46試合5得点。クラブを通じ「藤枝の攻撃的で魅力あるサッカーでJ2の舞台を戦い抜く一員になり、結果で示したい」とコメントした。
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⚽DF神谷、甲府へ 藤枝での期間満了 再び期限付き移籍
来季J2の藤枝は13日、J1川崎から期限付きで移籍していたDF神谷凱士(25)が移籍期間を満了し、J2甲府に再び期限付きで移籍すると発表した。 神谷は今季、藤枝で22試合に出場し、1得点。唯一の得点はJ2昇格を争うシーズン終盤の鳥取戦で後半追加時間に挙げた貴重な同点ゴールだった。クラブを通じ、「来季は対戦することになるが、成長した姿を届けられるよう頑張りたい」とコメントした。
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⚽甲府GK岡西 藤枝MYFCへ加入 完全移籍
来季J2の藤枝は7日、甲府のGK岡西宏祐(32)が完全移籍で加入すると発表した。 岡西は大阪府出身で山梨学院大付属高から中央大を経て当時J1の甲府に入団し、J1で1試合、J2で60試合に出場した。クラブを通じ、「新しい歴史をクラブとともに築くことに大きな喜びを感じる。全身全霊で戦いたい」とコメントした。
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藤枝MYFC J2昇格記念 今シーズンを振り返るパネル展
サッカーJ3藤枝MYFCのJ2昇格を記念し、今シーズンの活躍を振り返るパネル展(藤枝江崎新聞店、ふじえ~ら主催)が14日まで、藤枝市のBiVi藤枝2階で開かれている。 ドリブルやキックをする際の選手たちの真剣な表情、勝利を決めて抱き合って喜ぶイレブンの姿、声援を送るファンの姿などを捉えた写真が並ぶ。歴代のユニホームを展示しているほか、モニターで試合のハイライト映像を放映している。 来場者が自由に書き込めるボードも設置した。「昇格おめでとう」「静岡ダービー楽しみ」「目指せJ1!」「たくさん試合を見に行きます」といったメッセージが寄せられている。 パネル展と合わせたプレゼント企画も実施して
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⚽藤枝MYFC MF魚里と新井加入 鳥取から完全移籍
来季J2の藤枝は6日、J3鳥取からMFの魚里直哉(27)と新井泰貴(25)が完全移籍で加入すると発表した。 魚里は兵庫県出身で関学大からC大阪を経て鳥取で5年間プレーした。J3出場は計144試合で7得点。クラブを通じ、「チームのためがむしゃらに最後まで食らいつき、献身的に走り続ける」とコメントした。 新井は神奈川県出身で湘南ユースから産業能率大を経て鳥取に入った。3年間でJ3出場は計86試合4得点。クラブを通じ、「全力でひたむきにプレーしたい。藤枝の一員としてJ2の舞台で戦えることを誇りに思う」とコメントした。
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⚽来季J2の藤枝 大宮からDF山田 GK上田が加入
来季J2の藤枝は3日、大宮からDF山田将之(28)とGK上田智輝(26)がいずれも完全移籍で加入すると発表した。 山田は埼玉県出身でFC東京、福岡、金沢などを経て大宮で3年間プレーした。リーグ戦出場はJ1で3試合、J2で50試合、J3で54試合。クラブを通じ「藤枝が掲げる目標に自分の持つ力を全て注ぎ、闘志や思いを発揮して感動を届けたい」とコメントした。 上田は奈良県出身で京都ユースから関学大、奈良クラブに在籍した。大宮での2年間の出場は13試合。クラブを通じて「新しい景色をサポーターと一緒につかむため、早くチームにフィットしたい」とコメントした。
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藤枝MYFC J2昇格を市民に報告 女子東海1部ルクレも
J3で自動昇格圏の2位に入ってJ2昇格を果たした藤枝が1日、藤枝市のBiVi藤枝で市民・サポーターに向けた報告会を行った。東海女子リーグ1部昇格を決めた同クラブの女子チーム「ルクレMYFC」も合わせて報告を行った。 今季限りで藤枝を去る選手、スタッフを含めたチーム全員が集まり、駆け付けた市民・サポーターから祝福を受けた。創立14年目で悲願を達成した須藤大輔監督は「シーズン最後は足踏みしたが、そこを乗り越え大きく成長した」と振り返り、「見る人の心を奮わせるサッカーで内容と結果の両方をたぐり寄せ、藤枝から世界に羽ばたくチームをつくりたい」と来季に意欲を示した。 来季J2は清水、磐田と県内3チ
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⚽DF秋山の引退発表 来季J2の藤枝、押谷と契約更新せず
来季J2の藤枝は30日、DF秋山貴嗣(30)が現役を引退すると発表した。FW押谷祐樹(33)とも契約満了に伴い、来季の契約を更新しない。 秋山は2018年に鳥取から加入すると134試合に出場し5得点を挙げた。クラブを通じ、「プロサッカー選手としての8年間、本当に幸せでした。これからは家族第一で生きていきたい」とコメントした。 磐田ユース出でトップチームでもプレーした押谷は21年に加入し、44試合に出場して9得点を挙げた。サポーターに向け、「来季もう一度J2でプレーできると楽しみにしていたので残念。まだどこかで皆さんに会えたらうれしい」とコメントした。
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⚽藤枝MYFC内山、横山ベスト11 J3アウォーズ 須藤氏、優秀監督賞
J3リーグアウォーズが21日、オンラインで行われ、最優秀選手やベストイレブンなど各賞が発表された。2位でJ2昇格を決めた藤枝からは、GK内山圭とMF横山暁之がベストイレブンに選ばれた。須藤大輔監督も優秀監督賞を受賞した。 失点は優勝したいわきに次ぐリーグ2位の少なさで、全試合にフル出場したGK内山は「1試合あたりの失点を1以下にするという目標を達成できた」と振り返った。自身のベストゲームとしては0-0で勝ち点1を積み上げた最終節の長野戦を挙げ「J2でもチームとしてGKからボールをつなぐ超攻撃的サッカーを貫きたい」と意欲を示した。 大卒3年目のMF横山は今季13ゴールを奪い、チーム最多得点
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選手の長所、最大限生かす 「須藤流」攻撃戦術が浸透【飛躍 藤枝J2昇格㊤】
「誰もやったことのない超攻撃的サッカーを藤枝発で具現化したい」。就任2年目の須藤監督はハイプレス、ハイラインを掲げ、ぶれずにタクトを振り続けた。 シーズン途中に就任した昨季は10位どまり、今季も序盤は試合ごとに出来不出来の差が大きかった。ポイントになったのは6月中旬に喫した連敗。最後まで昇格を争った松本、今治に続けて敗れたが、ここで自分たちのスタイルをあきらめず、何が通用し、何が足りないのか、指揮官と選手は一緒に考えた。 原点を見つめ直したチームは前線からのプレスの連動性が高まり、6月下旬からクラブ記録の6連勝。さらに9、10月は11戦負けなしと上昇気流に乗った。杉田主将は「J3で勝ち抜
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⚽藤枝MYFC MF堀と契約満了
来季J2に上がる藤枝は21日、MF堀研太(23)と契約満了に伴い、来季の契約を更新しないと発表した。堀は2021年は7試合に出場したが、今季は出番がなかった。堀はクラブを通じ、「J2昇格チームの一員になれ、本当にうれしく思います。成長を皆さんに必ず見せます」とコメントした。
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⚽藤枝MYFC 悲願のJ2へ 創立14年目、2位確定で自動昇格
サッカーJリーグ3部(J3)は20日、最終節を行い、藤枝MYFCが2位でJ2昇格を決めた。 藤枝は長野市の長野Uスタジアムで行われた最終節でAC長野パルセイロと0-0で引き分け、今季20勝7分け7敗で自動昇格圏の2位となった。藤枝市をはじめ志太榛原地域4市2町がホームタウンの藤枝は2009年創立で県1部リーグからスタートし、14年目で悲願のJ2昇格を実現させた。 超攻撃的サッカー貫く 超攻撃的サッカーを貫き、藤枝がJ2昇格を果たした。「90分間、相手陣で攻撃し続けるのが理想」。就任2年目の須藤大輔監督(45)が選手に求めたのは、J3で勝つだけでなく新しいサッカースタイルだった。 序盤
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⚽藤枝MYFC 文句なしJ2昇格「歴史の扉開いた」 J3最終節
J3リーグは20日、最終節を行い、藤枝は敵地で長野と0-0で引き分け、勝ち点を1積み上げて2位でJ2昇格を決めた。沼津はホームで宮崎に1-2で敗れ、15位に終わった。 (2)長野U(2分け)▽観衆3649人 長野 14勝10分け10敗(52) 0(0―0 0―0)0 藤枝 20勝7分け7敗(67) 自力で勝ち点1 集大成 タフさを身につけた藤枝が最後まで攻め続け、敵地に駆け付けたサポーターとJ2昇格の喜びを分かち合った。超攻撃的サッカーを志向する須藤監督は「歴史の扉を開いた。強度と走力が増し、見せるだけじゃなく強いチームに成長した」と目を細めた。 負けても昇格を争う3位以下とは得失
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⚽藤枝J2昇格 ファン一体、祝福の渦 地元スタジアムでも歓喜
「長年の目標に届いた」「来季はさらに応援を頑張りたい」-。サッカーJ3藤枝MYFCは20日、リーグ最終節のAC長野パルセイロ戦の様子を放映するパブリックビューイングを藤枝市の藤枝総合運動公園サッカー場で行った。J2昇格の瞬間を見届けたサポーターたちは歓喜の声を上げ、悲願達成の喜びを分かち合った。 スタジアムの大型スクリーンで試合を放映し、375人がスタンドに詰めかけた。自動昇格圏の2位につけ、3位以下に得失点で大きな差をつけていることなどから昇格を濃厚にして臨んだ最終戦。チーム創立時からのファンという会社員加藤裕幸さん(53)=牧之原市=は「サッカー王国静岡のチームらしく、攻撃的なスタイル
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藤枝MYFCがJ2昇格 サッカーJ3
サッカーJリーグ3部(J3)は20日、最終節を行い、藤枝MYFCが2位でJ2昇格を決めた。藤枝は最終節でAC長野パルセイロと0―0で引き分け、今季20勝7分け7敗で自動昇格圏の2位となった。
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⚽藤枝J2昇格見届けよう 20日最終節、パブリックビューイング
サポーターと一緒にJ2昇格を見届けようと、J3藤枝が20日、アウェー開催の最終節長野戦のパブリックビューイングを藤枝総合運動公園サッカー場で行う。 藤枝市と共催で入場は無料。最終節は全試合が午後2時のキックオフで、観戦エリアはメインスタンドのみ。午後1時に開門する。 藤枝は自動昇格圏の2位で勝ち点66。3位鹿児島と4位松本の勝ち点はともに63で、藤枝との得失点差は鹿児島が15点、松本が17点。最終節で藤枝が負けて勝ち点で並んでも鹿児島、松本が得失点差を逆転するのは難しい状況にある。