新型コロナワクチンの記事一覧
-
コロナワクチン 4歳児に誤接種 菊川市、5~11歳用
菊川市は28日、新型コロナウイルスワクチン集団接種会場の市営保養センター小菊荘で、市内の男児(4)にワクチンを誤接種したと発表した。健康観察で体調不良がないことを確認しているという。 市健康づくり課によると、25日午後1時40分ごろ、男児に乳幼児用(生後6カ月から4歳まで)ではなく5~11歳が対象の小児用ワクチンを誤って接種した。接種済証などの作成に当たっていた市職員が直後に気付き、男児と保護者に謝罪し、医師による説明を行った。 受け付けや予診など接種前の各段階で情報確認を怠ったのが原因という。市は本人確認の徹底などの再発防止策を講じる。
-
コロナワクチンの接種者名簿紛失 掛川市、547人分
掛川市は14日、新型コロナウイルスワクチン集団接種会場の大東保健センター(同市三俣)で接種者名簿を紛失したと発表した。12日に同センターで接種予約していた547人分で、名前と電話番号などが記載されていた。 市によると、紛失の発覚は12日。会場運営を委託しているサンレディース(大阪市)の会場従事者が紛失した。市職員が同日午前8時半ごろに従事者に名簿を手渡し、従事者は名簿を使って接種者の案内や誘導を行った。市職員が接種終了後の同日夕、従事者から名簿を回収しようとしたが見つからなかったという。 情報の外部流出は確認されていない。市は業務の途中にも名簿の所在を確認するなどの再発防止策を講じる。久
-
コロナワクチン 集団接種日程発表 12月分、浜松市
浜松市は10日、新型コロナワクチン集団接種の12月分の日程を発表した。中区の口腔(こうくう)保健医療センターで2、16、23の各日、浜北区のはまきたプラザホテルで9、16、23の各日、東区の総合産業展示館で22、23の両日行う。 12歳以上の追加接種は全日程で可能。12歳以上の初回接種や5~11歳の接種は口腔保健医療センターの2日と23日のみ対応する。市の予約サイトやワクチン専用ダイヤル<フリーダイヤル(0120)319567>で予約できる。 市内の集団接種会場では予約が埋まらない日も目立ち始めている。市は国の動向を見ながら、来年1月以降の集団接種の縮小も検討していく方針だという。
-
伊豆の国でノババックス製接種 6日と12月21日、新型コロナウイルスワクチン
静岡県は16日と12月21日、伊豆の国市の順天堂大静岡病院で、ノババックス製の新型コロナウイルスワクチンの接種を行う。 対象はアレルギーなどでファイザー製、モデルナ製のワクチンを打てない12歳以上の県民。1・2回目接種が未完了か、完了していても前の接種から6カ月以上たっていることが要件。接種券や身分証明書などが必要。 予約申し込みは県新型コロナ対策推進課の受付専用ダイヤル<電080(8659)4205>(先着順)へ。
-
大自在(10月26日)コピー
毎朝、職場で各紙に目を通し、気になる記事はコピーして取っておく。これをしないと落ち着かないというか、一日が始まらない。一種の“職業病”のようなものか。 この結果が、机上や周囲の紙資料の山。先日、職場のフロア内の模様替え、配置換えに合わせてだいぶ廃棄したが、それでも大量だ。 「いつか役立つ」と思うから捨てられない。テーマごとに資料のおおよその「位置」は把握しているが、いざ必要になった時は大概、“発掘作業”をすることになる。捜しながら一体、どれだけの時間を費やしているのだろうかと、思わず苦笑してしまう。 デジタルスキルの無さが理由の一つである
-
コロナワクチン集団接種 浜松市が11月分の日程公表
浜松市は12日、新型コロナワクチン秋接種の11月分集団接種の日程を公表した。秋接種が始まった10月は上、中旬の予約枠がほぼ埋まり、市民の関心の高さがうかがえる。市は「特に不安のある人は積極的に接種を」と呼びかけている。 12歳以上の追加接種は東区の市総合産業展示館で3~5日と23~25日、浜北区のはまきたプラザホテルで1~2日と8~9日、中区の口腔(こうくう)保健医療センターで11日と18日の計12日間。12歳以上の初回接種と5~11歳の初回・追加接種は同センターで4日と25日に行う。 市の専用サイトや専用ダイヤル<フリーダイヤル(0120)319567>で予約できる。
-
社説(10月4日)mRNAワクチン コロナから人類守った
今年のノーベル生理学・医学賞に、「メッセンジャーRNA(mRNA)」と呼ばれる遺伝物質を使った新たなワクチン開発に道を開いた米ペンシルベニア大のカタリン・カリコ特任教授(68)とドリュー・ワイスマン教授(64)が選ばれた。 カリコ氏らの技術を用いることで、パンデミック(世界的大流行)を起こして深刻な脅威となった新型コロナウイルス感染症に有効なワクチンが、1年足らずと極めて短期間で開発できた。特効薬がない中、新たなワクチンは人類の強力な武器となり、多くの人の命と健康を守った。日本でもmRNAワクチンは広く接種され、恩恵を実感した人は少なくないはずだ。 カリコ氏らのワクチン開発は一昨年、米国
-
新型コロナの医療提供体制確保 静岡県、今冬の感染拡大備え 県議会
静岡県の八木敏裕健康福祉部長は2日の県議会9月定例会一般質問で、今冬の新型コロナウイルスの感染拡大に備え、引き続き医療提供体制の確保に努める考えを示した。植田氏への答弁。 年末年始など受診可能な医療機関が少ない時期について「医療の逼迫(ひっぱく)が懸念されるため、市町や医療関係者と連携、協力し、在宅当番医や休日夜間急患センターなど発熱患者らの診療体制を確保していく」と述べた。 9月20日に始まったコロナワクチンの秋接種に関しては、重症化リスクがある人や希望者への接種が円滑に進むように、広報と市町の体制整備の支援に取り組むとした。
-
米大2氏のノーベル生理学・医学賞 三島の研究がmRNAワクチン開発に貢献
ノーベル生理学・医学賞が新型コロナウイルスから多くの人を守ったメッセンジャーRNA(mRNA)ワクチンの開発に道を開いた米大のカタリン・カリコ氏とドリュー・ワイスマン氏に授与されることが2日、決まった。開発には成分のmRNAを細胞内で安定化させるのに重要な役割を果たす構造を日本人が見つけるなど、日本人研究者の業績も貢献している。 mRNA 細胞内で安定化へ 重要発見 新潟薬科大客員教授だった古市泰宏さん(2022年死去)は1970年代、mRNAの先端にある「キャップ」という構造を発見した。この構造は、細胞内で分解されやすいmRNAを安定させ、タンパク質の合成を促す役割を担う。 現在流
-
新型コロナ無料ワクチン 秋接種、静岡県内でも開始 全世代対象
静岡県内で20日から、生後6カ月以上の全世代を対象に、新型コロナウイルスワクチンの秋接種が始まった。オミクロン株派生型「XBB・1・5」に対応したワクチンで、国の特例臨時接種として来年3月末まで無料で受けることができる。 静岡市の集団接種会場となった同市駿河区のツインメッセ静岡では、初日、事前申し込みをした560人が来場。医師の問診などを受けてワクチンを打った。 駿河区の30代男性は、コロナの感染法上の位置付けが5類に移行した5月からの約4カ月は、高齢者や基礎疾患がある人など接種対象者が限られていたことに触れ、「最近感染拡大が進み、対応するワクチンを早く打ちたいと思っていた」と話す。
-
コロナワクチン、秋接種は個別9月29日 集団10月6日から 焼津市
焼津市は20日、新型コロナウイルスワクチン秋接種計画を発表した。市内医療機関による個別接種は29日から、市内2会場の集団接種は10月6日からそれぞれ実施する。 接種券は21日から、春に接種した65歳以上の市民と基礎疾患を持つ市民、医療従事者に配布する。生後6カ月から64歳までの市民には10月5日以降に発送する予定。 ファイザーとモデルナのオミクロン株派生型「XBB・1・5」に対応したワクチンを使用する。個別接種では従来株に対応したワクチンも選択できる。 接種費用は国が定める特例臨時接種の期間である来年3月末まで無料。
-
コロナワクチンの集団接種 10月分日程公表 浜松市
浜松市は14日、新型コロナワクチン秋接種の10月分集団接種の日程を公表した。新型コロナウイルス感染者は市内でも急増中で、直近の8月28日~9月3日の週には、定点医療機関の患者報告数が「5類」移行後最多の612人に上った。市は「不安のある人は積極的に接種してほしい」と呼びかけている。 12歳以上の追加接種は東区の市総合産業展示館と浜北区のはまきたプラザホテルで週末中心に計22回。12歳以上の2回目接種や5~11歳は中区の口腔(こうくう)保健医療センターで28日に実施する。オミクロン株派生型XBB対応の1価ワクチンを使用する。 予約に接種券が必要。昨秋以降のオミクロン株対応ワクチンを未接種の
-
伊豆の国で9月21日と10月ワクチン接種 ノババックス製
静岡県は21日と10月19日、伊豆の国市の順天堂大静岡病院で、新型コロナウイルスウイルス予防のため、ノババックス製ワクチンの接種を行う。アレルギーや強い副反応などを理由にファイザー製やモデルナ製のワクチンを打つことができない12歳以上の県民が対象。各日定員20人で、先着順に予約を受け付ける。 希望者は県新型コロナ対策推進課の予約専用電話<電080(8659)4205>へ。
-
裾野市、新型コロナワクチン集団接種 10月3日から
裾野市は20日から、新型コロナウイルスワクチンの秋接種を始める。主に65歳以上の高齢者を対象にした集団接種は、10月3日から市福祉保健会館で行う。個人負担金は無料。 国の方針に基づき、オミクロン株XBB対応ワクチンを使用する。対象は初回接種を終えた生後6カ月以上の3万9577人。うち、65歳以上が1万3550人を占める。集団接種は12月17日までの間に、休日を含む計26日間実施する。 個別接種は市内の医療機関で対応する。接種券は順次、対象者に発送する。 問い合わせは市健康推進課<電055(992)5711>へ。
-
島田市、22人にコロナワクチン期限切れ誤接種
島田市は6日、40~90代の市民22人に有効期限が切れた新型コロナウイルスワクチンを誤接種したと発表した。電話や家庭訪問で全員に確認したところ、現時点で健康状態に問題は生じていないという。 市健康づくり課によると、8月5、19、26日の市保健福祉センターと21日の市金谷生きがいセンター夢づくり会館を会場にした市の集団接種で、有効期限が7月30日までだったモデルナ製2価ワクチンを使用した。8月28日に職員が有効期限が過ぎたワクチンを廃棄しようとした際、誤って使用していたことが判明した。 期限切れワクチンを適切に廃棄できていなかったことや接種準備段階における確認体制の不備が原因という。期限が
-
コロナワクチン 浜松市が秋接種の計画発表
浜松市は6日、20日から始まる新型コロナウイルスワクチン秋接種の計画を発表した。 対象は初回(1、2回目)の接種が完了し、前回接種から3カ月以上が経過した生後6カ月以上の市民。流行の主流となっているオミクロン株派生型のXBBに対応した1価ワクチンを使用する。6日から順次、接種券を発送する。 9月の集団接種会場は市総合産業展示館(東区)、はまきたプラザホテル(浜北区)、市口腔保健医療センター(中区)。12歳以上の初回、追加接種、5~11歳の初回、追加接種に分けて日程を設定している。ワクチン専用ダイヤルは<フリーダイヤル(0120)319567>。
-
コロナワクチン 9月6日予約開始 静岡市、接種20日から
静岡市は20日から、新型コロナウイルスワクチンの「2023年秋開始接種」を開始する。初回(1、2回目)の接種が完了し、前回の接種から3カ月以上経過した生後6カ月以上の市民が対象。6日午前9時から、予約サイトとコールセンターで予約を始める。 集団接種会場での接種は20日に始め、主にモデルナ社のワクチンを使用する。9月中はファイザー社を使用する。医療機関での接種は25日にスタートし、主にファイザー社のワクチンを使う。 接種券は前回接種から3~4カ月経過した市民を対象に順次発送する。未使用の接種券が手元にある場合は新たな接種券は送付されない。 現時点で予約が可能なのは10月15日まで。「23
-
22議案を上程 長泉町議会開会
長泉町議会9月定例会は4日開会し、会期を26日までの23日間と決めた後、2022年度決算認定や2億4820万円を追加する本年度一般会計補正予算案など22議案を上程した。このうち、補正予算に含む新型コロナウイルスワクチン秋接種関連費5690万円の専決処分、石井宣明教育長の再任案を含む人事案などを承認、同意した。 一般質問は7、8日に行い、合わせて6人が登壇する。
-
近ツー過大請求 返還和解議案を承認 焼津市議会
焼津市議会9月定例会は1日開会し、会期を10月4日までの34日間と決めた後、8600万円を追加する本年度一般会計補正予算案など22議案を上程した。このうち、新型コロナウイルスワクチン接種コールセンター事業に関連し、近畿日本ツーリストが過大請求額を返還する和解契約議案など5議案を承認、報告した。 一般質問は19、20、21日に行う。
-
堀之内体育館に空調導入 菊川市 建て替えの概要判明
菊川市は31日、市役所本庁舎北側に建て替える堀之内体育館の概要を明らかにした。冷暖房を完備し、照明の発光ダイオード(LED)化など環境配慮した設備を取り入れる。アンケートに応じた市民の要望を基に検討を進めた。 同日の市議会全員協議会で説明した。新体育館は延べ床面積約1200平方メートル。ステージを撤去して広いフロアを確保する。エレベーターを設置し、玄関やトイレのバリアフリー化も実施する。市内の建築事務所に設計を委託した。併設する災害対策本部棟は免震構造を検討していて、自家発電や放送室などを設置する。今秋に開始する新型コロナウイルスワクチン接種についても説明した。個別接種を9月20日から市内医
-
1日から9月定例会 焼津市議会
焼津市議会は25日、議会運営委員会を開き、9月定例会の会期を9月1日から10月4日までの34日間と内定した。新型コロナウイルスワクチン接種コールセンター事業に関連し、近畿日本ツーリストが過大請求額を返還する和解契約の承認を求める議案など22議案を審議する。 8600万円を追加する本年度一般会計補正予算案では、焼津さかなセンターの誘客対策費1500万円、マイナンバーカード新規交付申請者に配布するクオカードの追加購入費480万円などが盛り込まれている。一般質問は19、20、21日に行う予定。
-
新型コロナワクチン接種 長泉町で9月20日から
長泉町は25日までに、新型コロナウイルスワクチン秋接種の関連経費5690万円を追加する本年度一般会計補正予算を専決処分した。9月20日から、65歳以上の高齢者と基礎疾患者、生後6カ月以上の未接種者などを対象に接種を開始する予定。 集団接種は同30日から11月21日までの全5回。ウェルピアながいずみで午後に行う。個別接種は9月20日から町内8カ所の医療機関で順次実施。ファイザー社かモデルナ社のオミクロン株「XBB1・5」対応のワクチンを使用する。 予約は町ホームページからの専用サイトと特設コールセンターで主に受け付ける。混雑緩和ため、同4~8日まで、高齢者を対象に対面による予約代行を1日1
-
新型コロナワクチン接種 沼津市、9月20日から開始
沼津市は25日、新型コロナウイルスワクチンの1、2回(乳幼児は1~3回)の接種を終えた生後6カ月以上の市民を対象に、9月20日から秋接種を始める。 ワクチンは、市内40の医療機関での個別接種がファイザー社製、10月17~19日と同月23~26日にキラメッセぬまづで実施する集団接種がモデルナ社製。いずれも薬事承認申請中のオミクロン株XBB1・5系統対応ワクチンを使用する見込み。 接種券は8月31日以降順次発送する。未使用の接種券がある場合は送付しない。予約はウェブとコールセンター、市内5カ所の代行窓口で受け付ける。
-
焼津市、近ツーと和解 過大請求4258万円返還契約
近畿日本ツーリストが新型コロナウイルスワクチン接種コールセンター事業で焼津市など委託元の自治体に過大請求していた問題で、同社が同市に過大請求額を返還する和解契約を結んだことが17日、明らかになった。 市によると、契約は1日に専決処分で締結した。同社の返還額は確定した過大請求額約4258万円に年3%の遅延利息を加算した金額。10日に返還された。市は市議会9月定例会に和解議案を提出する。
-
掛川市が和解方針 近ツー2800万円返還へ 過大請求問題
近畿日本ツーリストが新型コロナウイルスワクチン接種業務費を掛川市など委託元の自治体に過大請求した問題で、同市は16日、同社との間で和解契約を締結し、返還に向けた手続きを進めると明らかにした。29日開会の市議会9月定例会に和解議案を提出する。 確定した過大請求額は約2800万円。内訳は、オペレーター数を水増ししたコールセンター業務分が約2600万円、多言語対応業務関連の架空請求分が約200万円。同社は年3%の遅延利息を加算した金額を市に返還する。 市は同日、2024年3月末までを期間として締結している同社との契約について、23年8月末で打ち切る方針も示した。9月以降の接種も現行の予約システ
-
ワクチン 接種券発送 清水町、23日から
清水町は8日、新型コロナウイルスワクチンの1、2回目の接種を終了した5歳以上の町民を対象に、秋から行う追加接種について、23日から接種券を順次発送すると発表した。 集団接種は9月25日から12月15日までの計31回。町地域交流センターか町保健センターでいずれも午後に行う。個別接種は10月以降に町内の医療機関で実施予定。ファイザー社かモデルナ社のオミクロン株「XBB1」系統のワクチンを使用する。前回接種から3カ月経過後に無料で接種できる。 予約はウェブとコールセンターで受け付けるほか、町保健センターにも特設窓口を設ける。問い合わせは専用ナビダイヤル<電0570(025)671>へ。
-
新型コロナワクチン ノババックス製接種追加実施へ 8月、静岡県が予約受け付け
静岡県は19日、順天堂大静岡病院(伊豆の国市)で20日を期限として実施していた新型コロナウイルスのノババックス製ワクチン接種について、8月17日にも追加実施すると発表した。同ワクチンの有効期限が延長されたため。 アレルギーなどの理由でファイザー製やモデルナ製のワクチンを打てない12歳以上の県民が対象。定員20人で、先着順に予約を受け付けている。 希望者は県新型コロナ対策推進課の予約専用電話<電080(8659)4205>に申し込む。
-
8月の新型コロナワクチン 集団接種日程公表 浜松市
浜松市は14日、新型コロナワクチン集団接種の8月の日程を発表した。会場は中区鴨江の口腔(こうくう)保健医療センターのみで、毎週土曜日に実施する。高齢者か基礎疾患のある人が対象。 4回の実施日は初回接種か追加接種か、12歳以上か5~11歳かで分けている。市ホームページから予約サイトにアクセスできる。国は今後の秋接種で現在流行するオミクロン株派生型XBB対応のワクチンを用意する方針だが、現在のワクチンも流行株に一定の効果があるとされている。市は特に不安のある人は接種を検討するよう呼びかけている。
-
三島市 近畿日本ツーリストを入札参加停止に
三島市は4日、入札参加停止等措置要綱に基づき、近畿日本ツーリスト(東京)を5日から1カ月間の入札参加停止処分にすると発表した。 東大阪市から請け負った新型コロナウイルスワクチン接種のコールセンター業務で業務委託費を詐取したとして、同社の使用人が詐欺容疑で逮捕されたことに対する措置。
-
補正予算案など14議案を可決 富士宮市議会
富士宮市議会は22日、本会議を開き、2023年度一般会計補正予算案など14議案を原案通り可決した。補正予算案の子ども向け新型コロナウイルスワクチン接種事業と市税条例一部改正案を巡って反対討論が行われたが、いずれも賛成多数で可決した。
-
近ツーを指名停止 掛川市、過大請求問題で
近畿日本ツーリストが新型コロナウイルスワクチン接種コールセンター事業で掛川市など委託元の自治体に過大請求していた問題で、市は13日、物品購入等契約の指名停止実施要綱の規定に基づき、同社を指名停止にすると発表した。期間は14日から2024年3月13日までの9カ月間。 市は「過大請求は不誠実な行為であり、市に多大な損害を与えるなど契約の相手方として不適当と認められる」と理由を挙げた。既に同社との間で契約締結済みの23年度コールセンター事業は継続する。 市によると、同社が示した過大請求分は21、22年度の約2200万円。金額を精査した上で返還を求める。 県内では掛川市のほか、焼津市にも約46
-
一般会計5億円追加へ 富士宮市 補正予算案 飼料高対策で補助
富士宮市は12日、2023年度一般会計に5億6400万円を追加する補正予算案を発表した。粗飼料価格の高止まりが経営に重くのしかかっている畜産業の補助事業などを盛り込んだ。20日開会の市議会6月定例会に提出する。 畜産業に対する経営支援として、牛1頭につき1年間で上がった粗飼料代の15%を補助する。市によると、市内で飼育されている乳牛と肉牛計約1万1千頭が対象で、約7千万円を計上した。須藤秀忠市長は「県内有数である市内の畜産業が大変な思いをしている。早急な対応が必要」との認識を示した。 このほか、民間の保育所や幼稚園に対する給食費や光熱費、燃料費の負担軽減事業に約4千万円を充て、新型コロナウイ
-
ワクチン集団接種 7月の会場を発表 浜松市、新型コロナ
浜松市は9日、7月の新型コロナウイルスワクチンの集団接種を市口腔保健医療センター(中区)とはまきたプラザホテル(浜北区)で実施すると発表した。 対象は同センターが5歳以上の初回・追加接種、同ホテルが12歳以上の追加接種。同センターは1、8、22、29日、同ホテルは8、15、29日に開設する。 専用ダイヤルやウェブサイトから予約できる。専用ダイヤル(午前9時~午後5時)は<フリーダイヤル(0120)319567>。
-
沼津市ワクチン ファイザー製に
沼津市は7日、現在高齢者らを対象に進めている新型コロナウイルスワクチン接種について、7月以降はファイザー社製のオミクロン株対応ワクチンを使用すると発表した。 高齢者らを対象にした接種は現在、モデルナ社製ワクチンを使用している。市によると、市民からファイザー社製の要望が多く、国からの配分のめども立ったことから切り替える。7月の接種予約は6月9日から予約サイトやコールセンターで受け付ける。
-
感染症対策「診療機関の確保」55% 22年度地域医療県民調査
静岡県が実施した2022年度の地域医療に関する県民意向調査で、新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえ、感染症に関する設問を盛り込んだ。感染症対策として県が特に充実を図るべき項目(複数回答)では、「発熱患者を診療できる医療機関の確保」が55・5%でトップとなり、「感染症患者が入院するための病床確保」が49・7%、「医療従事者の確保・育成」が45・5%、「治療薬の確保」が43・5%と続いた。 新型コロナワクチンを接種した人は93・3%、接種していない人は6・3%だった。2次保健医療圏別にみると、熱海伊東を除いて接種した人が9割を超えた。年代別では大きな差はなかった。接種していない人に理由を尋ねた
-
防災など12項目推進へ国に提案・要望 関東知事会が取りまとめ
関東地方知事会議が24日、都内で開かれ、12項目の国への提案・要望を取りまとめた。本県は従来と同様に「防災・防疫対策の推進」を提案。地震・津波、風水害、火山噴火などに加え、新たに盛り土による災害の対策強化を訴えた。26日の盛り土規制法施行に伴い、危険な盛り土の最終的な解決手段である行政代執行の自治体負担が増える可能性を挙げ、継続的な国の財政支援の必要性を指摘した。 昨年の台風15号での被害を踏まえ、漁場に堆積した流沈木を処理する際の支援充実も働きかけた。防疫面では、新型コロナワクチンの効果や持続期間に関する知見の収集、接種の有効性と安全性を国民が正しく判断するための情報の積極的な発信を求め
-
「感染したくない」発想変えて 浜松医療センター・矢野邦夫医師が解説 新型コロナ5類移行・静岡新聞社アンケート【NEXT特捜隊】
新型コロナウイルスの感染症法上の分類が5類になるのに合わせて静岡新聞社「NEXT特捜隊」が実施したアンケート(回答者283人)では、ウイルスへの警戒感や感染対策に対する回答者ごとの認識の差が際立った。30年以上にわたりさまざまな感染症と向き合ってきた矢野邦夫・浜松医療センター感染症管理特別顧問に、新型コロナの現状と見通しを解説してもらうとともに、回答者から寄せられた主な質問に答える。 3年前、新型コロナは誰もかかったことがなく免疫を持たない、ワクチンも治療薬もない「新型」でした。いまは違います。 ウイルスは淘汰[とうた]されないよう変異を繰り返すもの。元々風邪ウイルスとして4種類のコロナ
-
ワクチン春接種 6月の会場発表 浜松市、新型コロナ
浜松市は11日、6月の新型コロナワクチン春接種の集団接種会場を発表した。5月と同じアクトシティ浜松展示イベントホール(中区)、はまきたプラザホテル(浜北区)のほか、市総合産業展示館(東区)で新たに実施する。サーラシティ浜松(中区)では実施しない。 春接種は65歳以上の高齢者、12~64歳で重症化リスクが高い人、医療・介護従事者らが対象。専用ダイヤルやウェブサイトで予約できる。アクトシティは2~4日の3日間、産業展示館は9~30日のうち11日間、プラザホテルは3~25日のうち9日間開設する。ワクチン専用ダイヤルは<フリーダイヤル(0120)319567>へ。
-
ワクチン接種 2回に分け実施 裾野市23年度
裾野市は11日、2023年度の新型コロナウイルスワクチン接種事業について、2回に分けて実施すると発表した。国の特例臨時接種期間が延長されたため、いずれも自己負担なしで接種できる。 5~8月の第1期は65歳以上の高齢者、基礎疾患がある人、医療従事者ら1万4889人が対象。集団接種は今月28日から7月18日まで福祉保健会館で行い、個別接種は市内の医療機関に協力してもらう。 10~1月の第2期は、初回接種を済ませた5歳以上のすべての市民を対象とする。実施方法などの詳細は決まり次第、公表するという。
-
過大請求、最大16億円 近畿ツーリスト 86自治体・企業に
近畿日本ツーリストは2日、新型コロナウイルスワクチン接種業務などを受託した事業の過大請求の総額が、書類の不備など疑いのあるものも含めて最大で約16億円となり、請求先は全国86の自治体や企業に上るとの社内点検の結果を公表した。 高浦雅彦社長は2日、東京都内で記者会見し「社会の信頼を裏切り、多大な迷惑をかけたことを改めておわび申し上げる」と謝罪。原因について社員の法的知識が不十分だったことに加え、「営業目標を達成したいとの思いが強く働いていた」と一部では意図的な不正もあったと説明した。 過大請求だと判断したのは、すでに判明している焼津市や掛川市、大阪府東大阪市などを含む16自治体の計約5億8
-
高齢者らを対象に20日から集団接種 菊川市コロナワクチン
菊川市は5月20日から、高齢者らを対象とした新型コロナウイルスワクチンの集団接種を同市大石の保養センター小菊荘で実施する。期間は8月末まで。 2回以上接種を完了した65歳以上の高齢者や基礎疾患のある5~64歳、医療や介護の従事者が対象。個別接種は15日から、市内5医療機関で実施する。接種券は4月25日から順次発送している。 問い合わせは市のワクチン接種相談窓口<フリーダイヤル(0120)285780>へ。
-
コロナワクチン 予約1日から 静岡市、高齢者ら対象
静岡市は27日、高齢者や基礎疾患がある人を対象とした2023年度の新型コロナウイルスワクチン接種を5月8日から開始すると発表した。年齢や前回の接種日に応じて4月28日から順次接種券を発送し、5月1日から予約を開始する。 対象者は高齢者や65歳未満で基礎疾患があるなど重症化リスクが高い人、医療や福祉の従事者で、8月末まで実施する。2回以上接種済みで、前回の接種から3カ月以上経過していることが条件となる。対象外の市民は5月7日までか、9月以降に接種ができる。 市内医療機関約220カ所での個別接種のほか、アピタ静岡店(駿河区)、清水区役所に集団接種会場を設ける。予約は専用サイトと電話で受け付け、葵
-
高齢者らを対象に8日から接種実施 熱海市 コロナワクチン
熱海市は5月8日から、65歳以上の高齢者や基礎疾患のある5~64歳の人、医療・介護従事者を対象に新型コロナウイルスのワクチン接種を実施する。期間は8月まで。 初回接種(1、2回目)を受けていることを条件に、自己負担なしで受けられる。65歳以上には接種券を順次発送する。基礎疾患のある5~64歳や医療従事者らは申請が必要。5歳以上の全ての人を対象にした接種は9~12月に実施する。 問い合わせは専用ダイヤル<電0557(81)1115>へ。
-
ワクチン予約 5月8日から 函南町
函南町は5月8日から、高齢者や医療従事者らを対象とした新型コロナウイルスのワクチン接種の予約を開始する。 2回以上接種を完了した65歳以上の高齢者、基礎疾患のある5~64歳、医療従事者、介護施設従事者が対象。町内の医療機関の個別接種は5月10日から実施し、集団接種は同27日から町保健福祉センターで行う。 予約はコールセンター〈電0570(00)5676〉かインターネットで申し込む。
-
コロナワクチン 春と秋接種開始 伊豆の国市
伊豆の国市は19日、本年度の新型コロナウイルスワクチンの接種を5~8月の春開始接種と9~12月の秋開始接種の2段階で実施すると発表した。国が無料で打てる予防接種法の特例臨時接種を2024年3月まで1年間延長したことへの対応。春開始接種はオミクロン株対応2価ワクチンで、65歳以上の高齢者や5歳以上で基礎疾患がある人、医療、介護従事者が対象。一部の対象者への接種券は28日ごろの発送を予定する。秋開始接種では使用ワクチンは未定で、5歳以上の全年代を対象とする。 会場は韮山福祉・保健センター(同市四日町)、伊豆保健医療センター(同市田京)、順天堂大静岡病院(同市長岡)の3カ所。いずれの接種も1、2回
-
ワクチン高齢者接種 5月8日から 浜松市
浜松市は19日、65歳以上の高齢者らを対象とした本年度の新型コロナウイルスワクチン接種を5月8日から実施する計画を発表した。高齢者には今月24日から順次接種券を発送する。 接種対象は高齢者、12~64歳で基礎疾患があるなど重症化リスクが高い人、医療、介護従事者らで、8月末まで実施する。医療機関での個別接種はファイザー社製、市内3会場での集団接種はモデルナ社製のワクチンを使用する。 高齢者以外は市のワクチン専用ダイヤルや専用サイトなどで接種券の発行申請手続きが必要。今月17日までの申請者には同27日に接種券を発送する。 5月までの集団接種会場はアクトシティ浜松展示イベントホール(中区)、
-
ワクチン個別接種 5月8日スタート 沼津市、新型コロナ
沼津市は12日、高齢者や医療従事者らを対象に新型コロナのワクチン接種を5月8日に始めると発表した。 2回接種済みの高齢者と基礎疾患のある5~64歳、医療従事者、高齢者施設従事者が対象。同日から市内約40の医療機関で個別接種を行う。集団接種は6月2日から30日までキラメッセぬまづで実施する。 予約は専用サイトかコールセンター<フリーダイヤル0120(236)258>で受け付ける。 問い合わせは市新型コロナウイスルワクチン接種室<電055(951)3588>へ。
-
ノバ社製ワクチン 伊豆の国に20日、接種センター開設
静岡県は20日、伊豆の国市の順天堂大静岡病院に、新型コロナウイルスのノババックス製ワクチン接種センターを開設する。アレルギーなどの理由でファイザー製やモデルナ製が打てない12歳以上の県民が対象。 接種日は7月20日までの毎週木曜日(5月4日を除く)。事前予約を受け付けている。接種希望日の直前の火曜日までに、県新型コロナ対策推進課の予約専用電話<電080(8659)4205>へ申し込む。
-
コロナワクチン 関連費専決処分 長泉町補正予算
長泉町は31日、新型コロナワクチン接種の関連費8650万円を追加する2023年度一般会計補正予算を専決処分した。5月10日から、65歳以上の高齢者、基礎疾患者、医療従事者など約9千人を対象に接種を開始する予定。 町は4月中旬から、接種券を対象者に発送。同町のウェルピアながいずみに特設会場としてコンテナを設置して接種を行う。
-
コロナワクチン 接種券下旬発送 清水町、65歳以上に
清水町は31日、65歳以上で1、2回目の接種を終了した町民・基礎疾患のある町民を対象にした新型コロナワクチンの接種券を4月下旬から順次発送すると発表した。同日付で補正予算を専決処分した。 集団接種の日程は5月23日から6月22日までの計19回。町地域交流センターで午後に行う。ファイザー社製またはモデルナ社製のオミクロンワクチンを使う。個別接種は5月8日から町内12医療機関で実施予定。予約はウェブとコールセンターで受け付ける。 医療・介護従事者は5月以降に申請を受けて、発送する。5歳以上の全年代の接種は9月以降に開始する予定。 問い合わせは専用ナビダイヤル<電0570(025)671>へ。
-
16議案可決、同意 2月定例会閉会 菊川市議会
菊川市議会2月定例会は28日、最終本会議を開き、205億7100万円の2023年度一般会計当初予算案や、追加上程した23年度一般会計補正予算案など16議案を可決、同意して閉会した。 補正予算は670万円の追加。新型コロナウイルスワクチンの集団接種会場を保養センター小菊荘に移転するための経費などを計上した。
-
土石流関連で3室新設 熱海市人事 課長級以下
熱海市は23日、4月1日付の課長級以下の人事異動を内示した。対象者は174人で例年より大規模。伊豆山の土石流関連で、復興調整、被災者支援、土地訟務管理の3室を新設する。危機管理課長に自衛官OBを採用する。 【課長級】総務課長併選挙管理委員会事務局長併土地開発公社事務局長併公平委員会併固定資産評価審査委員会(企画財政課財政室長兼課長補佐)藤間泰弘▽市民生活課長兼政策企画監(税務課長)荒田一也▽協働環境課専門監環境センター担当兼環境センター所長(福祉事務所長寿介護課長寿総務室長兼総合福祉センター館長兼課長補佐)高瀬智幸▽税務課長(観光経済課長兼政策企画監併農業委員会事務局長)小原健▽観光経済課
-
要支援児童保育に補助金 森町長方針 来年度から 現場負担を軽減
森町の太田康雄町長は22日の町議会3月定例会一般質問で、2023年度から「要支援児童保育事業費補助金」を創設する方針を示した。特別な配慮や支援が必要な幼児の増加に伴う現場の負担を軽減することで保育環境の維持を図る。川岸和花子氏への答弁。 要支援児の対応に当たる保育士の人件費の3分の1を助成する。町によると県内で初の取り組みで、財源はふるさと納税を活用。保育士の質の維持・向上も課題と捉え、掛川、磐田、袋井、菊川の4市合同で進める「保育士等キャリアアップ研修」に参画し、研修機会の確保に努める。 岡戸章夫、佐藤明孝、西田彰、増田恭子の4氏が登壇したほか、町は新型コロナウイルスワクチンの接種事業費な
-
春と秋 2段階でワクチン接種実施 湖西市
湖西市の影山剛士市長は17日の定例記者会見で、2023年度の新型コロナウイルスワクチンの接種を5~8月の春開始接種と、9~12月の秋開始接種の2段階で実施すると発表した。5~11歳の子ども用オミクロン株対応ワクチンの接種は4月5日に開始する。国が無料で打てる予防接種法の特例臨時接種を24年3月まで1年間延長したことへの対応。 春開始接種は65歳以上の高齢者や5歳以上で基礎疾患がある人、医療、介護従事者が対象。市内16医療機関での個別接種を5月8日、健康福祉センターおぼとでの集団接種を同10日に開始する。接種券は4月20日をめどに発送予定。秋開始接種では5歳以上の全年代を対象とする。小児用オ
-
浜松市集団接種 4月で一度終了 新型コロナワクチン
浜松市は13日、4月の新型コロナワクチン集団接種の日程を公表した。5月の感染症法上の5類移行後は春接種と秋接種が基本となるため、これまで市が常時会場を設けて続けてきた集団接種は、これでいったん終了となる。 会場は南区青屋町の東部保健福祉センターのみで、1、8、16、22、29の5日間開催する。12歳以上の初回接種と追加接種、5~11歳の初回接種と追加接種の4区分に分けて日程を設定している。 市ホームページで詳しい日程や受付時間などを掲載する。 5類移行後は、65歳以上の高齢者や基礎疾患のある人、医療従事者などは春と秋の年2回、基礎疾患のない5~64歳の人は秋の年1回、公費のワクチン接種
-
ワクチン経費など7議案追加上程 浜松市議会2月定例会
浜松市議会2月定例会は7日の本会議で2022年度一般会計補正予算案と23年度一般会計補正予算案、工事請負契約案など7議案を追加上程し、審査を各委員会に付託した。 22年度補正は道路整備や災害復旧など約19億円を23年度に繰り越す内容。23年度の補正は新型コロナワクチン接種事業費28億7200万円を追加する。 同接種は重症化リスクの高い高齢者などが2回、12~64歳の基礎疾患のない市民は秋から冬にかけて1回、11歳以下の子どもは通算3回まで、自己負担なく受けられるように体制を組む。
-
菊川市、防災強靱化室を新設 23年度から
菊川市は28日の市議会全員協議会で2023年度の組織改編を説明した。防災強靱化(きょうじんか)室を危機管理部に新設する。 本年度まとめた防災対策強靱化事業基本構想に基づき、市役所本庁舎敷地の防災機能を強化する。本庁舎の外壁改修や北館の解体、災害対策本部棟の新設、堀之内体育館の建て替え業務を進める。このほか、総務部の秘書係を廃止して秘書室を、学校教育課にはICT推進係を設置する。 新型コロナウイルスワクチンの集団接種会場については、5月頃をめどに、これまでの体育館や公民館から同市大石の保養センター小菊荘に移転する方針を示した。
-
空自浜松基地でワクチン接種へ 3月、浜松市
浜松市は27日、市民向けの新型コロナウイルスワクチン集団接種について3月中、下旬の計4日間、西区の航空自衛隊浜松基地に臨時会場を設けると発表した。 実施日は3月18、19、25、26各日の午前10時半から午後5時まで。2回目接種まで完了した12歳以上が対象。ファイザー社製2価ワクチンを使用する。 接種予約者は、同基地に近い浜松オートレース場(中区)の駐車場に集合し、シャトルバスで会場と往復する。自衛隊施設内の撮影や指定エリア以外への立ち入り、航空自衛隊と同レース場への問い合わせは禁止。 予約と問い合わせは市ワクチン専用ダイヤル<フリーダイヤル(0120)319567>へ。
-
新型コロナテーマに医療シンポ 3月12日、静岡市民文化会館
新型コロナウイルスの感染対策や罹患(りかん)後症状、ワクチン副反応について医師が対談する「医療シンポジウム」が3月12日午後0時半~4時、静岡市葵区の市民文化会館で開かれる。オンラインでの聴講もできる。参加費千円。高校生以下は無料。 2部制。前半は「3年間の感染対策は適正だったか」をテーマに、市立静岡病院の岩井一也感染管理室長と静岡済生会総合病院の塩田勉小児科医が対談する。後半は、コロナ罹患後やワクチン接種後に体調不良が続く患者を診てきた都内の医師ら3人が、診療態勢の課題などを討論する。 子どもへの新型コロナワクチン接種に慎重な考えを持つ政治家や医療関係者などでつくる「こどもコロナプラッ
-
ワクチン集団接種 アクト会場閉鎖へ 3月は別会場設置 浜松市
浜松市は10日、新型コロナウイルスワクチンの集団接種について、中区のアクトシティ浜松会場を26日で閉鎖すると発表した。3月はサーラシティ浜松(同区砂山町)に臨時会場を設ける。 サーラシティ浜松会場は、2回目までの接種を完了した12歳以上が対象。実施は3月4、5の両日と10~12日までの3日間。ファイザー社製の2価ワクチンを使用する。 はまきたプラザホテル(浜北区貴布祢)会場は3月4、11、18、25日に開催。モデルナ社製ワクチンを使用する。初回接種や小児接種の希望者らが対象の東部保健福祉センター(南区青屋町)会場は同月4、25日となる。4月以降の接種については、決まり次第公表する。 予
-
ワクチン職域接種協力に感謝、市立病院に絵本寄贈 富士宮信金
富士宮信用金庫はこのほど富士宮市立病院に対して現金10万円と観光絵本「こめたの ふじのみや みーつけた」50冊を寄贈した。 寄贈は同信用金庫が2021年と22年に計3回実施した新型コロナウイルスワクチン職域接種に同市立病院の医師や看護師、薬剤師が協力したことから感謝の気持ちを示そうと行った。 小池孝治理事長は「ノウハウのなかった私たちに丁寧なご助言や救急体制を整えていただき、計2424人に対して接種を行うことができた」と感謝した。観光絵本は病院の待合室や入院している子どもたちに活用してもらおうと届けた。
-
1会場のワクチン モデルナ製に変更 浜松市
浜松市は2月から、新型コロナウイルスワクチンの集団接種会場の一つ「はまきたプラザホテル」(浜北区)で使用しているオミクロン株対応2価ワクチンをファイザー社製からモデルナ社製に切り替える。 国からのワクチン供給が終了したため、市保有分を有効活用する必要があると判断した。アクトシティ浜松(中区)会場はファイザー社製の使用を続ける。
-
モデルナワクチン2価、予約なし接種開始 静岡県大規模会場、6日から
静岡県は6日から、新型コロナウイルスワクチンの大規模接種会場でモデルナ製オミクロン株対応2価ワクチンの予約なし接種を始める。 会場は静岡市葵区のもくせい会館、袋井市のパティオ袋井、沼津市のプラサヴェルデ。プラサヴェルデは13日から。いずれの会場もノババックス製ワクチンの予約なし接種も実施している。 持ち物は接種券、本人確認書類、接種済証など最終接種日が確認できる公的書類。
-
乳幼児用コロナワクチン 5歳2人に誤接種 市立湖西病院
湖西市は28日、新型コロナウイルスワクチンの個別接種を行っていた市立湖西病院で、5歳の未就学児2人に乳幼児用ワクチンを誤って接種したと発表した。市によると、体調不良などは確認されていない。 予約時は2人とも4歳だったが、28日に接種した際には年齢が変わっていた。5~11歳対象の小児用ワクチンを接種すべきところ、確認不足で6カ月~4歳対象のワクチンを接種したという。 接種情報の登録作業をしていた職員が誤りに気付いた。4週間経過後、改めて小児用ワクチンを接種する。
-
オミクロン対応型低調 ワクチン長期化、接種疲れ 年末年始対策も収束見えず【表層深層】
新型コロナウイルスのオミクロン株に対応した新ワクチンの接種率が、低水準にとどまっている。ワクチン事業の長期化が「接種疲れ」につながり、関心が薄れたことが影響したとみられる。人の往来が増える年末年始に向け、政府は接種の促進を感染対策の切り札に据え、自治体も年の瀬に追い込みをかけたが、流行「第8波」が収束する気配は見えない。 武器 「対策は充実してきたが、感染を防ぐための最大の武器はワクチン」。政府関係者は接種の重要性をこう指摘する。 政府と自治体は9月20日に新ワクチン接種を始めて1カ月程度で、目標の1日100万回を大幅に上回る約168万回打てる体制を整備した。接種間隔も少なくとも5カ月
-
裾野市のワクチン集団接種 1月5日で終了 個別接種へ
裾野市は23日までに、新型コロナウイルスオミクロン株対応ワクチンの集団接種を2023年1月5日で終了する方針を決めた。同月6日以降は医療機関での個別接種で対応する。 集団接種は福祉保健会館で10月24日に始めた。年内は12月27日まで、年明けは1月5日のみ実施する。個別接種は市内の一部医療機関で12月から開始し、23年3月までの予定。 乳幼児ワクチンの集団接種は、予定通り同年2月17日に福祉保健会館で行う。
-
小児用のワクチン、12歳に誤って接種 湖西市
湖西市は20日、新型コロナウイルスワクチンの集団接種で、12歳の小学生1人に小児用ワクチンを誤って接種したと発表した。市によると、体調不良などは確認されていない。 1、2回目の接種時は児童が11歳だったため、5~11歳対象の小児用ワクチンを接種していた。17日に接種した際には年齢が変わっていたが、確認が不十分だったという。接種情報の登録作業をしていた職員が誤りに気付いた。3カ月経過後、改めて12歳以上対象のワクチンを接種する。
-
コロナ 予約不要の集団接種、アクトで実施へ 25~27日に浜松
浜松市は25~27日の3日間、予約不要の新型コロナワクチン集団接種を中区のアクトシティ浜松展示イベントホールで実施する。年末年始の感染拡大防止につなげる狙い。 接種券があれば事前予約なしに接種可能。市外在住の人も、居住地で交付された接種券を使い、住所地外接種届の手続き不要で接種を受けられる。 時間は3日間とも午前11時半~午後1時半と午後3~5時。定員は1回50人ずつ、計300人。各回とも定員数に達し次第終了。初回接種(1、2回目)を完了した12歳以上が対象で、ファイザー社2価ワクチンを使う。 年明けの1月6~8日は中区の市福祉交流センターに臨時の集団接種会場を設ける。12月17日から
-
島田の診療所でワクチン誤接種 10代男性に
島田市は9日、11月7日に市内の診療所で2種混合ワクチンの定期接種に訪れた10代男性に、誤って3種混合ワクチンを接種したと発表した。 診療所が市に提出した予診票を12月6日に市が確認し、誤りが判明した。用意した3種混合ワクチンを2種混合ワクチンと思い込み、医師や看護師が接種時にも十分確認しなかったという。
-
コロナワクチン 接種済証の日付 牧之原市が誤押印
牧之原市は8日、3日に実施した新型コロナウイルスワクチンの集団接種で、市民に交付する接種済証の日付を一部で誤って押印していたと発表した。 市によると、交付を担当していたスタッフ4人のうち、1人の日付印が誤って設定されていた。接種を受けた市民の指摘で判明したという。同日接種を行った全員に新たな接種済証を郵送する。
-
新型コロナ従来株対応ワクチン 26万回分廃棄 静岡県発表
静岡県は5日、新型コロナウイルスの3、4回目接種用として国から県内に供給された従来株対応型のモデルナ製ワクチン約22万9千回分と、ノババックス製ワクチン約3万5千回分が有効期限切れのため廃棄されたと発表した。 6~10月に有効期限を迎えた。モデルナ製の廃棄量は供給153万回分のうち14・9%、ノババックス製は6万9千回分のうち51%に相当する。 県は主な理由として、9月にオミクロン株対応型の接種が始まり、従来株対応型の使用機会が激減したとしている。副反応が少ないファイザー製の供給量が十分だったこと、ノババックス製は供給時点で有効期限まで3カ月だったことも挙げた。
-
新型コロナワクチン 12月23日に夜間接種 御殿場市
御殿場市は2日、新型コロナウイルスワクチンの夜間集団接種を23日に実施すると発表した。市役所玉穂支所で午後6時半~8時半。仕事などで日中の接種が困難な人に配慮した。 12歳以上の3~5回目の接種が対象。オミクロン株対応のファイザー社製ワクチンを接種する。定員は約400人。既に専用サイトで予約受け付けが始まり、予約コールセンター<電0570(017)080>では5日午前9時から受け付ける。 問い合わせは市健康推進課<電0550(82)1111>へ。
-
コロナワクチン 接種券、勧奨はがき発送で予約が急増 浜松市
新型コロナウイルスワクチン接種について浜松市は29日、未接種者向けの勧奨はがきや5回目接種券などを送付した影響で接種希望者が急増し、集団、個別接種で一時的に予約が取りづらい状況になっていると明らかにした。市は時間当たりの接種人数を増やすなど、対応を進めている。 市健康増進課によると10月26日に3、4回目を未接種の約33万人に勧奨はがきを発送。国が接種間隔を短縮したことを受け、11月11日には5回目接種券などを約22万人に送った。予約状況は徐々に改善しているという。 集団接種会場は、オミクロン株対応ワクチンがアクトシティ浜松(中区)とはまきたプラザホテル(浜北区)。1、2回目用の従来株対
-
新型コロナ乳幼児ワクチン 沼津市、12月集団接種
沼津市は25日、乳幼児(生後6カ月~4歳)向け新型コロナウイルスワクチンの集団接種を12月10日に同市八幡町の市保健センターで実施すると発表した。 乳幼児向け接種は既に個別接種で実施しているが、集団接種によって予約枠を拡大する。対象は約4600人で接種券は送付済み。 接種は計3回で、2回目は来年1月7日、3回目は同年3月4日。1回目の予約で、3回目まで自動的に予約される。各日150人で、接種時間はいずれも午後1~5時。 予約は予約サイト、コールセンターへの電話で受け付けている。
-
接種で免疫関連数値の上昇確認 新型コロナワクチン効果追跡調査 浜松医大・前川教授ら
浜松医科大(浜松市東区)臨床検査医学講座の前川真人教授、同大付属病院の山下計太臨床検査技師長らの研究グループが昨年から、新型コロナウイルスワクチン接種を受けた成人を対象に免疫の強さの推移などを追跡調査している。17日までに、個人差は見られるものの、接種によって体内の免疫関連の数値が大きく上昇することを改めて確認した。 調査には20~60代の同大職員の有志50人が協力した。抗体がウイルスから体を守る「体液性免疫」、新型コロナに感染した細胞を攻撃して排除する「細胞性免疫」の推移と、ワクチン接種の関係を調べている。ワクチンはいずれもファイザー社製。2021年3月に1回目の接種を受ける前の数値を計
-
新型コロナワクチン 静岡県が180回分を廃棄 停電把握できず
静岡県は15日、新型コロナウイルスのノババックス製ワクチン18本(180回接種分)について、保管場所の法定点検による停電を事前に把握しなかったことが原因で使用できなくなり、廃棄したと発表した。 大規模接種会場を開設している沼津市のプラサヴェルデで14日、法定点検に伴う全館停電があった。ところが停電を事前に把握していなかったため、保冷庫のバッテリーを適切に稼働させられなかったという。ワクチンは管理温度の上限(8度)を超えた。 新型コロナ対策推進課は「回避できた事案であり、事前確認を徹底したい」としている。
-
静岡市 19日から4歳以下接種 新型コロナワクチン
静岡市は11日、生後6カ月から4歳以下の乳幼児を対象にした新型コロナウイルスワクチン接種を19日から始めると発表した。接種券は14日に発送し、16日に予約を開始する。 対象となる市民は約2万人で、ファイザー製のワクチンを使用する。全3回接種が必要で、1回目接種後、3週間後に2回目、その後8週間以上あけて3回目を接種する。 実施する医療機関は葵区12カ所、駿河区8カ所、清水区4カ所の計24カ所で、市の新型コロナワクチン予約サイトで確認できる。接種希望者は直接医療機関に予約する。
-
オミクロン株対応ワクチンを誤接種 掛川市の医療機関
掛川市は10日、市内医療機関で新型コロナウイルスワクチンを誤接種する事案があったと発表した。10月5日に2回目の接種を受けた市内の30代男性に対して、本来は3回目以降に使用するオミクロン株対応ワクチンを接種したとしている。 市によると、接種回数の確認が不十分で、3回目接種と思い込んでいたことが要因。11月9日に市が実施した接種記録システムの入力チェックで発覚した。市は男性の健康状態の経過観察を続けると同時に、市内医療機関に対して接種回数の確認の徹底を求める。
-
5回目と乳幼児 ワクチン券を発送 清水町、22日と18日
清水町は8日までに、新型コロナウイルスワクチン5回目接種と、乳幼児(生後6カ月~4歳未満)のワクチン接種の接種券をそれぞれ22日と18日に発送すると発表した。 5回目接種はオミクロン株対応ワクチンを使用する。主に9月末までに4回目接種を受けた高齢者や医療従事者向けとして、22~30日の間に接種券を順次発送する。届き次第予約ができる。同ワクチンは2回目以上の接種を完了した12歳以上の全町民が対象。早期の接種希望者は15日まで、保健センターで電話受け付けを行っていて接種券を先行配布する。 乳幼児の対象者は約1100人で、町内2病院で28日から個別接種を始める。3回1セットで間隔を空けて接種す
-
乳幼児の新型コロナワクチン 長泉町、19日から集団接種
長泉町は19日から、生後6カ月から4歳までの乳幼児を対象とした新型コロナワクチン集団接種をウェルピアながいずみで行う。 接種券は対象の1894人に7日までに発送し、10日午前8時半から専用サイトまたは特設コールセンターで予約を受け付ける。 日程はA(19日、12月10日、2月4日)とB(12月3日と24日、2月18日)。ファイザー社製乳幼児用ワクチンを使う。個別接種の日程は調整中で、今後ホームページで広報する。 問い合わせは町健康増進課<電055(986)8769>へ。
-
菊川市コロナワクチン 乳幼児12日から接種開始
菊川市は31日の市議会全員協議会で、新型コロナウイルスの乳幼児用ワクチンの接種を11月12日から始めると報告した。対象は生後6カ月から4歳の約2千人。 接種券は3回分をセットにし、31日に発送した。集団接種は同市赤土の市民総合体育館で毎週土曜日に行う。個別接種も一部の病院で開始できるよう調整している。2回目は3週間後、3回目は8週間後に接種する。 予約は11月2日から。市ワクチン接種予約センター<フリーダイヤル(0120)507001>へ。
-
乳幼児ワクチン 伊東市、8日から予約開始
伊東市は8日、新型コロナウイルスワクチンの乳幼児(6カ月~4歳)の接種予約を開始する。インターネットの予約サイトと電話で、同日午前9時から受け付ける。 乳幼児接種は同市健康福祉センターを会場に、集団接種を実施する。希望者は11週間の間に計3回受ける。日程は第1グループが11月16日、12月7日、2月1日で、第2グループが11月30日、12月21日、2月15日。 接種時は母子手帳の持参や保護者の同伴が必要。接種券は対象者全員に、11月2日ごろに発送する。
-
コロナワクチン大規模接種会場 沼津と袋井に設置 静岡県
静岡県は25日、新型コロナウイルスワクチンの大規模接種会場について、11月以降、沼津市と袋井市に設置すると発表した。いずれもウェブ上で予約受け付けを開始した。 沼津市の会場はプラサヴェルデ。11月9~15日と12月6~20日の日曜、月曜を除く毎日。さらに1月13~30日の月、金、土曜。 袋井市はパティオ袋井。11月11日~1月31日の火、金、土曜。ただし12月11~19日と12月28日~1月5日を除く。 既存の静岡市葵区のもくせい会館会場は1月31日まで延長する。 3会場ともモデルナ製オミクロン株「BA・1」対応とノババックス製が接種できる。ともに接種間隔や年齢の条件があり、確認が必
-
湖西市 コロナワクチン乳幼児接種 11月9日に開始
湖西市の影山剛士市長は25日の定例記者会見で、生後6カ月~4歳の乳幼児を対象にした新型コロナウイルスのワクチン接種を11月9日に始めると発表した。 対象者は1553人(10月7日時点)。集団接種ではなく、市立湖西病院での個別接種を行う。実施は毎週水曜、1日10人程度の予定。 接種券は3回分をセットで同封し、10月31日から対象者に順次発送する。希望者は同病院のウェブサイトか電話から予約する。 市などは、同病院以外の診療所でも個別接種を受けられるように調整している。
-
乳幼児ワクチン 接種券10日発送 富士市
富士市は25日、新型コロナウイルスワクチンの乳幼児用接種券を11月10日に発送すると発表した。 対象は市内在住の生後6カ月~4歳の約8200人。乳幼児用ファイザー製ワクチンを3回セットで、2回目は3週間後、3回目はさらに8週間後に接種する。予約は個別の医院や、市ウェブサイトとコールセンターで受け付ける。 12歳以上の3~5回目接種で使用している同社製オミクロン株対応ワクチンは、11月1日からBA・5対応型に切り替える。 問い合わせは市コールセンター<電0120(567)970>へ。
-
コロナ・インフル両ワクチン「早め接種 検討を」 静岡県内医療関係者、小児救急逼迫懸念
新型コロナウイルスとインフルエンザの同時流行の可能性が指摘されるこの冬、医療関係者が小児救急のさらなる逼迫(ひっぱく)を懸念している。コロナが単独で流行した今夏に「災害時並み」の医療現場を経験したためだ。小児が救急医療にかかれなくなる事態の備えとして、ワクチンの重症化予防効果に期待する。24日から接種が始まる生後6カ月~4歳のコロナワクチンも念頭に「インフルエンザワクチンとともに早期接種の検討を」と訴える。 医師によると、コロナもインフルエンザもほとんどは薬を飲まなくても自然に治る。一方、新規感染者が急増した夏場のコロナ第7波では、夜間休日の救急外来に軽症者の受診や問い合わせが殺到。医療従
-
コロナワクチン 5回目と乳幼児の接種券 沼津市、11月発送へ
沼津市は21日、60歳以上を対象にした新型コロナウイルスワクチンの5回目接種と、乳幼児(生後6カ月~4歳以下)の同ワクチン接種の接種券をそれぞれ11月2日と同月8日に発送すると発表した。 5回目の接種券は、8月までに4回目接種を終えた約5万3千人に発送する。到着次第予約が可能で、ファイザー製のオミクロン派生型の「BA・5」対応ワクチンを使用する。 乳幼児の対象者は約4500人で、11月17日から個別接種で開始する。接種は3回1セットで、2回目は3週間、3回目は2回目から8週間の間隔を空ける。いずれの予約も電話、インターネットで受け付ける。
-
コロナワクチン乳幼児接種 11月15日に開始 御前崎市
御前崎市は21日の市議会全員協議会で、新型コロナウイルスの乳幼児用ワクチン(米ファイザー製)の接種を11月15日に開始すると報告した。対象は1~3回目を接種する生後6カ月から4歳。今後接種券を送付する。予約はこれまでと同様に市の公式LINE(ライン)、ホームページ、市新型コロナワクチンコールセンター<電0537(85)1154>で受け付ける。接種会場は御前崎総合病院。 12歳以上の3、4回目接種で使用している米ファイザー製のオミクロン株対応ワクチンは、現在使用しているBA・1対応型から、11月1日にBA・5対応型へ切り替えることも明らかにした。ただ供給量は限られているため、BA・5対応型が
-
オミクロン株対応ワクチン集団接種 裾野市、24日から
裾野市は24日、新型コロナウイルスのオミクロン株対応ワクチンの集団接種を開始する。 対象は、初回接種から5カ月が経過した12歳以上で3、4回目接種の希望者▽4回目接種から5カ月経過した高齢者や基礎疾患を有する人▽5回目接種を希望する医療従事者。福祉保健会館で実施する。個別接種の予定は当面ないという。 小児3回目は15日と11月12日午後に同館で集団接種を行う。初回接種終了から5カ月経過した5~11歳が対象。ファイザー社製の小児用ワクチンを使用する。1、2回目の接種も可能。 予約は市コールセンターまたは専用ウェブサイトで受け付ける。
-
新型コロナ「BA・5」対応ワクチン 沼津市は26日から
沼津市は7日、新型コロナウイルスで現在主流のオミクロン株派生型「BA・5」に対応する米ファイザー社製ワクチンの接種を、26日からの集団接種で開始すると発表した。個別接種では、11月1日から始める。 26日からキラメッセぬまづで実施する集団接種は当初、オミクロン株の「BA・1」に対応するワクチンを予定していたが、5日にBA・5対応型が薬事承認されたため、切り替えを決めた。10月中の個別接種はBA・1対応型ワクチンとなる。 新たに4回目接種の対象となる12歳以上59歳以下の約4万7千人には、7日に接種券を発送した。11月以降の個別接種は、12日午前8時半から、コールセンター、インターネット予
-
薬冷庫に不具合 ワクチンを廃棄 牧之原市、870回分
牧之原市は6日、保管用の薬冷庫に不具合が生じ、新型コロナウイルスワクチン870回分を廃棄したと発表した。温度が低下し、保管基準温度を逸脱した。接種スケジュールへの影響はないという。 市によると、6日朝に職員が市健康福祉センター「さざんか」内にある薬冷庫の温度を確認したところ、6度に設定していたのが、マイナス3度まで低下していた。薬冷庫に何らかの故障が発生したとみられ、市は原因を調査している。
-
浜松市 オミクロン対応ワクチン接種対象拡大 8日から
浜松市は5日、新型コロナウイルスのオミクロン株に対応したワクチンの接種について8日から、従来ワクチンを2回以上接種した12歳以上で、前回の接種後5カ月以上経過した全ての人に対象を拡大すると発表した。 市はオミクロン株対応ワクチンの接種を1日に開始。当初は4回目接種の対象者や2回目接種を完了した医療従事者らに限っていたが、集団接種の予約枠に余裕があるため対象を広げた。 使用ワクチンは、医療機関での個別接種がファイザー社製(12歳以上)。集団接種は「アクトシティ浜松」(中区、14日開始)が同社製、「はまきたプラザホテル」(浜北区)はモデルナ社製(18歳以上)となる。 集団接種の予約は、市の
-
オミクロン株対応ワクチン 袋井市、30日から接種開始
袋井市は27日、新型コロナウイルスのオミクロン株対応ワクチンの接種について、集団接種は30日に市立聖隷袋井市民病院から、個別接種は10月1日以降、市内医療機関で順次開始すると発表した。 対象は2回接種を完了した12歳以上の市民約6万9千人。集団接種の会場は同病院に加え市役所東分庁舎コスモス館、浅羽支所などでも実施する。16日から予約を受け付けていて、22日現在で209人が予約済みという。
-
オミクロン株対応ワクチン10月から 掛川市
掛川市は、新型コロナウイルスのオミクロン株に対応したワクチンの接種を10月に始めると発表した。個別接種は10月1日、集団接種は同15日から。 2回接種済みの12歳以上の市民が対象。集団接種の会場は徳育保健センターと大東保健センター、市役所大須賀支所2階―の3カ所。市予約サイトなどから申し込む。
-
三島市 オミクロン対応ワクチン接種開始
三島市は26日、新型コロナウイルスのオミクロン株に対応したワクチン接種を開始したと発表した。当初は60歳以上や医療従事者、基礎疾患のある市民などが対象。10月からは、ワクチンを2回以上接種済みで前回からの間隔が5カ月以上経過した12歳以上の全市民にも接種を始める。 59歳以下の市民に対しては10月上旬から年齢の高い順に、4回目の接種を既に受けた60歳以上には10月中旬からそれぞれ接種券を発送する。市内の病院での個別接種を行い、診療所やクリニック、小児科などでは11月以降に始める予定。接種希望者は、インターネットかコールセンター<電0570(015)670>で事前に予約する。
-
オミクロン株対応ワクチン 藤枝市、10月から接種開始
藤枝市は10月1日、新型コロナウイルスのオミクロン株に対応したワクチンの接種を開始する。26日から予約を受け付ける。 市内43カ所の個別医療機関と、保健センターの集団接種会場で実施する。現在の4回目接種対象者である60歳以上や基礎疾患がある市民らから優先的に投与を進める。 予約は市コールセンターや専用インターネットサイトから行う。
-
オミクロン株対応 静岡市で集団接種開始 新型コロナワクチン
静岡市は23日、新型コロナウイルスオミクロン株対応ワクチンの集団接種を県内の市町で最も早く始めた。対象の市民が集団接種会場のクーポール会館(同市葵区)を訪れ、接種に臨んだ。 初日は480人の予約枠に対し、約3割の予約にとどまった。オミクロン株対応ワクチンを接種した医療従事者の50代女性は「接種できることを知り、4回目の予約を取り直した。安心感がある」と話した。 市は23日、従来ワクチンを2回接種した12歳以上を対象とした集団接種の予約の受け付けを開始した。市内4会場で28日から実施する。個別接種は10月1日からスタートする。 牧之原市など各市町も26日以降、集団接種を実施する。県は27
-
オミクロン株対応ワクチン接種 富士宮市、28日から
富士宮市は22日までにオミクロン株対応ワクチンの接種計画を発表した。直近では集団接種を28日に始める。 対象者は2回目または3回目接種から5カ月が経過した12歳以上。集団接種会場では60歳以上や医療従事者らが対象になっている4回目接種を9月28~30日と10月8~10日、22日以降に実施する。個別接種では4回目接種を10月3日から、3回目接種を10月17日からそれぞれ始める。集団接種は旧東京電力建物(同市錦町)など。個別接種は医療機関が会場となる。
-
保管期限超過したワクチンを誤接種 浜松、412人に
浜松市は22日、新型コロナウイルスワクチンの個別接種を委託している市内の1医療機関が、412人に冷凍状態での保管期限を最大20日間過ぎたワクチンを誤って接種したと発表した。同日時点で接種を受けた人から健康被害の報告はない。 412人は、8月22日から9月21日までの間にファイザー社製ワクチンの接種を受けた。市健康増進課によるとマイナス20度で冷凍保管できる期間は14日間だったが、1~20日間超過した状態で接種した。医療機関が9月21日にワクチンの在庫確認をした際に気づいた。冷凍か冷蔵で保管期限が異なることへの認識不足などが原因という。 医療機関は接種を受けた人に謝罪と説明、健康確認を実施
-
オミクロン株対応ワクチン 焼津市、10月1日から
焼津市は22日、新型コロナウイルスオミクロン株対応ワクチン接種を10月1日から始めると発表した。 22日から予約の受け付けを始めた。3回目、4回目の接種券が届いていて、未接種の対象者から接種を始める。市内37医療機関か市内3カ所の会場で行う。
-
オミクロン株対応ワクチン 長泉町、10月1日から
長泉町は22日、新型コロナウイルスのオミクロン株対応ワクチンを10月1日から接種開始すると発表した。 個別接種は1日から、町内8医療機関で実施し、ファイザー社製を使用する。集団接種は3日からウェルピアながいずみで始まり、モデルナ社製で実施する。 予約は専用サイト、コールセンターで受け付ける。65歳以上で8月9日までに4回目接種をした人には、集団接種の日時を割り当てた通知はがきを発送する。日時や個別接種への変更は専用サイトとコールセンターへ。 5~11歳の3回目接種も、個別接種を10月14日から、集団接種は同月15、16の両日に実施する。いずれもファイザー社製ワクチン。接種券は9月末に発
-
オミクロン株対応ワクチン 小山町の接種、10月4日から
小山町は10月4日、新型コロナウイルスのオミクロン株に対応したワクチンの接種を始める。22日発表した。 4日から町内4医療機関で個別接種を行う。町総合文化会館での集団接種は7日に始める。予約は28日午前9時から、町ワクチン接種予約相談センター<電0550(70)4446>か専用サイトで受け付ける。
-
オミクロン株対応ワクチン 伊豆の国市、10月1日から
伊豆の国市は21日、新型コロナウイルスオミクロン株対応ワクチンの接種を10月1日から始めると発表した。 21日から予約の受け付けを始めた。4回目の接種対象者から接種を始める。対象者には今月末までに接種券を発送し、順次拡大する。 接種は個別と集団を併用する。
-
オミクロン株対応ワクチン 磐田市は30日から接種開始
磐田市は、新型コロナウイルスのオミクロン株に対応したワクチンの接種を30日に開始すると発表した。60歳以上や医療従事者ら4回目接種対象者から始める。 27日午後0時半からコールセンターとウェブでの予約を受け付ける。30日から市コロナワクチン接種センターでの集団接種、10月5日からは市内37の医療機関での個別接種を実施する。 同月16日には、一般(12歳以上)の3回目接種対象者への接種も開始する。4回目を接種済みの人には、接種から5カ月を経過した時点で接種券を郵送する。
-
御前崎市は10月1日から オミクロン株対応ワクチン接種
御前崎市は、新型コロナウイルスのオミクロン株対応ワクチンの接種を10月1日に開始すると発表した。対象は1、2回目の接種を完了した12歳以上の市民。ファイザー製は御前崎総合病院を除く市内11医療機関で1日から、モデルナ製は同病院で13日から接種する。集団接種は行わない。 基礎疾患がある人や医療従事者らを優先して接種する。12歳以上59歳以下の4回目接種券は今後発送する。予約はこれまでと同様に市の公式LINE(ライン)、ホームページ、市新型コロナワクチンコールセンター<電0537(85)1154>のいずれかで受け付ける。
-
菊川市、集団接種30日から オミクロン株対応ワクチン
菊川市は、新型コロナウイルスのオミクロン株に対応したワクチンの集団接種を30日から始めると発表した。21日から電話とインターネットで予約を受け付ける。 対象は2回ワクチンを接種した12歳以上の市民。4回目接種の対象者や医療従事者、教職員などを優先して進める。会場は同市下平川の中央公民館。10月13日からは会場を同市赤土の市民総合体育館に移す。 5~11歳への3回目接種は24日から中央公民館で始める。
-
10月1日から予約受け付け 伊東市。オミクロン株対応ワクチン
伊東市は20日、新型コロナウイルスのオミクロン株に対応したワクチン接種の予約について、個別接種を10月1日、集団接種を同3日から受け付けると発表した。 個別接種の開始は10月11日。医療機関により開始日が異なり、実施機関は決定後、市ホームページやメールマガジンなどで公表する。 集団接種は10月29日、11月の5、19、26の各日250人。同市健康福祉センターで行う。12月以降は今後、調整する。 2回目接種から5カ月以上が経過した小児(5~11歳)への3回目接種も実施する。オミクロン株対応ワクチンの集団接種と同日に同じ会場で行う。
-
オミクロン株対応ワクチン 御殿場市、10月1日から
御殿場市は、新型コロナウイルスのオミクロン株に対応したワクチンの集団接種を10月1日に始める。 市役所玉穂支所で週1~2日、接種を行う。9月26日から市ホームページで、10月3日からコールセンター<電0570(017)080>で予約を受け付ける。市内26の医療機関での個別接種も1日以降、順次開始する。 5~11歳の3回目のワクチン接種は10月1日、たうち小児科医院で個別接種を開始する。10月と11月に1日ずつ集団接種を行う方向で調整している。 問い合わせは市健康推進課<電0550(82)1111>へ。
-
函南町は26日から オミクロン株対応ワクチン 新型コロナ
函南町は20日、新型コロナウイルスのオミクロン株対応ワクチンの接種を26日から始めると発表した。3回目以降の接種が対象。基礎疾患のない18~59歳の町民に対する4回目の接種券は、3回目を受けた順に9月中から発送を開始する予定。 26日以降に3、4回目を接種する場合は全てオミクロン対応のワクチンを使用する。10月8日からは集団接種も再開し、土日祝日を中心に保健センターで実施する予定という。12歳以上で2、3回目の接種から5カ月が経過した町民が対象。町コールセンター<電0570(00)5676>かインターネットで申し込む。
-
静岡、沼津、牧之原で9月中に接種開始 オミクロン対応ワクチン
静岡県内では、静岡市をはじめ、沼津市、牧之原市などが9月中にオミクロン株対応ワクチンの接種を開始する方針を示している。県も大規模接種会場での接種を始める。60歳以上や18歳以上で基礎疾患のある人、医療従事者らから優先的に接種できるようにする。 静岡市は23日から、4回目接種の対象者のうち、未接種者を優先して接種する。沼津市は20日以降、高齢者・医療施設の施設内での接種から順次始める。牧之原市も26日以降にスタートさせる見込み。 県は27日、大規模接種会場のもくせい会館(静岡市葵区)で開始する。20日午後2時から予約サイトで受け付ける。 浜松市は10月1日からで、60歳以上など条件を満た
-
オミクロン株対応ワクチン 静岡市、23日から接種開始
静岡市は16日、新型コロナウイルスオミクロン株対応ワクチンの集団接種を23日に開始すると発表した。従来のワクチンを2回接種した12歳以上が対象となるが、開始から1週間程度は従来ワクチンの4回目接種対象者のうち、未接種者に優先的に接種する。個別接種は10月1日からスタートする。 予約は集団接種は9月17日、個別接種は28日に始める。23~30日の集団接種は、60歳以上や18歳以上の基礎疾患がある人、医療従事者らを対象としていた4回目の未接種者を優先的に実施する。予約状況に応じて対象を拡充する場合もあるという。 接種券は未使用の3回目、4回目接種券を使う。一度も接種を受けていない人は対象外で
-
湖西市 オミクロン対応ワクチン10月から 新型コロナ
湖西市の影山剛士市長は16日の定例記者会見で、新型コロナウイルスのオミクロン株に対応したワクチンの集団接種を10月1日に始めると発表した。 同日以降は、従来のワクチンの接種日を月1日程度設けた上で、基本的にはオミクロン株対応のワクチン接種を行う。対象者は2回目接種を終えている12歳以上の市民。4回目接種を受けていない対象者から接種を進める。9月17日から専用サイトかコールセンターで予約受け付けを始める。市内の医療機関でも個別接種の予約を受け付ける。 5~11歳を対象にした3回目のワクチン接種は10月5日に開始予定。市によると、対象者のうち2回目まで接種したのは約3割。
-
浜松市 オミクロン対応で新ワクチン 10月接種開始
浜松市は16日、新型コロナウイルスの従来株とオミクロン株「BA・1」に対応した2価ワクチンの接種を10月1日に開始すると発表した。実施中の4回目接種などから順次切り替える。当初は60歳以上や基礎疾患ありなどの条件を満たす4回目の未接種者、2回目接種済みの医療従事者、福祉や教育系の従事者、警察官、消防職員が対象。2回目を完了した12歳以上のすべての人に対する接種開始は10月中旬を予定し、詳細は改めて告知する。 医療機関での個別接種ワクチンはファイザー社製(12歳以上)を使用。集団接種は2会場で、1日開始の「はまきたプラザホテル」(浜北区)はモデルナ社製(18歳以上)、14日開始の「アクトシテ
-
沼津市 オミクロン対応ワクチン、20日以降開始 一般は10月から
沼津市は16日、新型コロナウイルスのオミクロン株に対応したワクチン接種を20日以降、高齢者施設入所者の施設内接種や、医療従事者向けの院内接種から順次、開始すると発表した。一般市民対象の予約は22日から受け付け、10月1日から個別接種、同26日からキラメッセぬまづで集団接種を始める。 一般市民対象の接種は4回目、または3回目が未接種で接種券が手元にある人から予約を受け付ける。12~59歳で新たに4回目接種対象になる人には、10月7日に接種券を発送する。4回目を接種済みの人は、接種からおおむね5カ月を経過した時点で送る。 施設内・院内接種はファイザー、またはモデルナ社製、個別・集団接種はいず
-
清水町 10月からオミクロン対応ワクチン 新型コロナ
清水町は16日、現在実施している新型コロナウイルスワクチンの4回目接種を10月から、オミクロン株に対応したワクチンに移行すると発表した。3月31日まで実施予定。 対象は2回目接種を完了した12歳以上の全町民。現在、町では60歳以上と、18歳以上60歳未満の基礎疾患者に向け4回目接種を進めている。 オミクロン株に対応したワクチンは、4回目の個別接種を10月1日から、集団接種を4日から始める。エッセンシャルワーカーへの接種も1日、その同居家族は11月19日に予定している。このほかの対象者は10月半ばに接種を始める。 予約はウェブとコールセンターで9月22日から受け付ける。接種券は前回接種か
-
オミクロン株対応ワクチン 牧之原市、26日にも接種開始
牧之原市は9日に開かれた臨時の市議会全員協議会で、新型コロナウイルスのオミクロン株に対応したワクチンについて、26日にも接種を開始する意向を明らかにした。 対象者は1、2回目の接種を完了した12歳以上の全市民。4回目接種を受けていない対象者から開始する。市によると、対象者は4日時点で3万7683人。 個別接種は26日、集団接種は10月7日から始める。
-
島田市議会 8日から一般質問
島田市議会9月定例会は8、9、12日に一般質問を行い、18氏が登壇する。質問者と主な項目は次の通り。 【8日】横山香理①最近のネットを取り巻く環境②女性議会▽四ツ谷恵①DX施策②農業振興▽藤本善男①旧金谷中跡地活用事業の事業者募集②放課後児童健全育成事業▽横田川真人①GIGAスクール構想②川根温泉ホテルの指定管理▽森伸一①リニア工事②文化施設や公民館等の将来構想▽大村泰史①岸田政権が掲げる新しい資本主義への市の取り組み②金谷公民館運営の対応状況と今後の取り組み③指定管理者の契約期限満了となる施設の募集要項と取り組み状況 【9日】桜井洋子①国民健康保険税②子どもの医療費助成制度▽提坂大介①
-
5~11歳児対象 3回目接種券 沼津市、8日から発送
沼津市は7日、5~11歳児を対象にした新型コロナウイルスワクチン3回目接種の接種券を8日から順次発送すると発表した。23、24の両日は同市大手町のキラメッセぬまづで、7~11歳を対象に集団接種も実施する。 対象は2回目を受けた約2千人。このうち、4月末までに2回目を接種した約1200人を先行して発送する。5月以降に2回目を接種した児童へは、おおむね5カ月経過時に接種券を送る。 個別接種は5~11歳が対象で、市内6医療機関で実施する。集団接種は各日400人分の枠を設ける。いずれの会場もファイザー製を使用し、1、2回目の接種も可能。予約は電話とインターネットで受け付ける。
-
静岡市8件接種ミス 新型コロナワクチン
静岡市は26日、新型コロナウイルスワクチン接種について、同日までに新たに8件の接種ミスを確認したと発表した。現時点で健康被害は確認されていない。 ファイザー製を打つべき12~17歳の被接種者にモデルナ製を接種したケースが1人、接種間隔の誤りが5人、使用済み注射針の再使用が1人、薬剤が入っていない注射器で打ってしまったのが1人。予診票や接種券の確認不足、現場での不適切な管理が原因という。 市は医療機関に予診や接種時の確認徹底を呼び掛けている。
-
オミクロン対応ワクチン 静岡市、9月補正に関連費
静岡市は新型コロナウイルスのオミクロン株に対応した2価ワクチンの承認や供給開始を見据え、いち早く接種体制を確保するため、関連費を盛り込んだ2022年度一般会計補正予算案を市議会9月定例会に提出する方針を固めた。2回の接種を終えた12歳以上の56万人を対象に、2価ワクチン供給開始後、速やかに接種できるようにする。24日までの関係者への取材で分かった。 2価ワクチンはオミクロン株と従来株のいずれにも効果があるとされる。近く承認され、輸入が始まる見込みだという。 関係者によると、接種期間は10月中旬から来年3月末までが想定されている。個別接種約47万人、集団接種約8万人を見込み、山間地の対象者
-
富士市 ノババックス製ワクチン集団接種 9月7~9日
富士市は23日、新型コロナウイルスのノババックス製ワクチンの集団接種を9月7~9日の3日間で実施すると発表した。対象はコロナワクチンをこれまで接種していない12歳以上の市民。 会場は市フィランセで、いずれも午後7時から。21日後に接種する2回目とセットで受け付ける。予約は8月26日午前9時から。 ノババックス製は副反応が比較的少ないとされ、市は接種を迷っていた市民に推奨している。市によると、対象となる未接種の市民は約2万4千人。 希望者は市ウェブサイトか、コールセンター<電0120(567)970>から申し込む。
-
ノババックスワクチン接種 湖西市、8月21日と9月11日
湖西市は新型コロナウイルスワクチンの集団接種について21日と9月11日、副反応が比較的少ないとされるノババックスの接種を行う。副反応が心配で接種をためらっている市民に対し、予約を推奨している。 両日各190人の接種枠を設けた。会場は市健康福祉センター。対象となるのは接種1、2回目は12歳以上、3回目は18歳以上。 市によると、3回目未接種の理由は「副反応が心配」が最も多いという。一方で、3回目にノババックスを打った人はファイザー、モデルナ製と比べ発熱、頭痛、倦怠(けんたい)感のいずれも発症率が低いという調査結果が出ている。 接種券が届いた後、希望者は専用サイトかコールセンターから予約す
-
浜松市集団接種 5~11歳枠拡充 コロナワクチン8月分
浜松市は10日、8月予定していた5~11歳向け新型コロナウイルスワクチンの集団接種の予約枠を拡充すると発表した。同市の感染者に占める割合が比較的高い、若年層の接種促進を図る。 28日に1回目、9月18日に2回目の接種をセットで受ける日程を新たに追加した。会場はザザシティ浜松(中区)で、定員は270人。ファイザー社製のワクチンを使用する。実施時間は午後2時半から午後5時半。 接種の予約は市新型コロナワクチン専用ダイヤル<フリーダイヤル(0120)319567>や専用サイトなどで受け付ける。8月予定していた別の日程は既に定員に達した。14日からは9月分を受け付ける。 同市ではオミクロン株の
-
清水町、予約不要、若者対象にワクチン 16・29日
清水町は新型コロナウイルスの感染拡大を受け、16、29の2日間、3回目未接種の若年層の町民を優先に、先着で予約不要のワクチン接種を実施する。 町によると、3回目接種率が低い若年層で感染者が増えているという。60歳以上の高齢者らを対象にした4回目集団接種の受付時間後に実施する。希望者は接種券を持参し、当日午後5時から町保健センターで番号札を入手後、町地域交流センターで午後5時半ごろから接種できる。 16日は先着50人、1~3回目接種の10~20代(12歳以上)が対象。29日は先着30人、3、4回目接種の18歳以上が対象。12~18歳は保護者同伴で母子健康手帳が必要。問い合わせは町健幸づくり
-
三島市、13日夜に3回目集団接種 コロナワクチン
三島市は13日午後6時から、帰省する若者が増える盆休みを利用し、新型コロナウイルスワクチンの集団接種を市立保健センターで実施する。 若者や普段は仕事でワクチンを受ける時間がない勤労者世代の接種率向上を図る。対象は2回目接種から6カ月以上経過し、3回目を受けていない18歳以上の市民。ワクチンは副反応が比較的少ないとされるノババックスを使用する。 接種希望者はインターネットかコールセンター<電0570(015)670>への電話で事前に予約する。
-
富士市のコロナワクチン追加接種 9月以降モデルナ使用
富士市は5日、新型コロナウイルスワクチンの追加接種について、9月以降は個別、集団接種共にモデルナ製を使うと発表した。 これまで病院や診療所の個別接種は主にファイザー製だったが、国からの供給が予定されていないため切り替える。モデルナ製を使用できない12~17歳にはファイザー製を確保している。
-
ワクチン接種で誤って皮下注射 森町病院
公立森町病院は4日、1日午後に町内の介護施設で実施した新型コロナウイルスワクチンの4回目接種で、入所者と職員計31人に誤って皮下注射したと発表した。現時点で被接種者の健康状態に重大な問題は生じていないという。 皮下組織の下にある筋肉まで針を深く刺す筋肉注射が正しい方法だったが、医師への接種方法の確認が不足していたという。接種部位に腫れやかゆみがみられるものの、その他の副反応などは確認されていないという。当面、健康状態の観察を続ける。
-
コロナワクチンの接種量 誤って打つ 静岡市1件確認
静岡市は29日、新型コロナウイルスワクチン接種で同日までに、新たな接種ミス1件を確認したと発表した。 市によると、成人1人に対する2回目接種の際に、3回目の接種と間違えて少ない接種量で打った。現時点で健康被害は確認されていないという。 市は医療機関に予診や接種時の確認徹底を呼びかけている。
-
ワクチン接種 3人キャンセル 小山、電源故障で使用不能
小山町は28日、保管庫の電源トラブルにより新型コロナウイルスワクチンが使えなくなった影響で、町民3人が接種予約をキャンセルしたと明らかにした。希望していたファイザー製を接種できなくなったため。 トラブルでファイザー製の在庫はゼロになった。町はファイザー製の接種を予約していた80人のうち18歳以上にモデルナ製への変更が可能か尋ね、60代1人と70代2人が同意しなかった。 トラブル発生後に予約しようとしたものの、ファイザー製がないと聞いて見合わせた人もいるという。 モデルナ製を接種できない18歳未満には、県内他市町からファイザー製の提供を受ける。 トラブルは16日正午すぎに発生したとみら
-
若年層限定で集団接種 8月、浜松市 10、20代3回目対象
浜松市は27日、若年層の新型コロナウイルスワクチン接種を促すため、8月11日から14日まで、ザザシティ浜松(中区)を会場に10、20代の3回目接種限定の集団接種を行うと発表した。 集団接種は午前10時半から午後1時半まで。定員は各日1050人。ファイザー社製ワクチンを使用する。市は27日、対象となる約5万人に案内はがきを発送した。予約開始は30日午前9時から。市のワクチン専用ダイヤル<フリーダイヤル(0120)319567>と専用サイトで受け付ける。 同市の3回目接種率は26日時点で64・36%。ただ、20代は50・28%、10代は22・40%と他の世代に比べて伸び悩んでいる。 市はこ
-
高齢者4回目ワクチン接種 長田東社協が予約支援
静岡市駿河区の長田東社会福祉協議会は8月16日まで、新型コロナウイルスのワクチン接種4回目の予約を支援する活動を同区のみずほ公民館で行っている。地域のボランティアがスマートフォンなどを持っていない高齢者のワクチン予約をサポートする。 市内に住む高齢者が同公民館に接種券を持参すれば、希望するワクチンの種類や接種の日時をボランティアが聞き取り、市のホームページから予約する。同社協によると、ワクチン接種の問い合わせを受け付ける市のコールセンターに電話がつながりにくい状況が続いていて、パソコンやスマートフォンを持たない高齢者が予約しづらい状況だという。 同社協の福地明雄会長は「1人暮らしをしてい
-
小山町、ワクチン8646回分使用できず 保管庫の温度上昇
小山町は19日、電源トラブルで新型コロナウイルスワクチンの保管庫内の温度が基準値を上回り、8646回分が使用できなくなったと発表した。 ファイザー社製7506回分と同社製の小児用が900回分、モデルナ社製が240回分。町によると、何らかの理由で電源ブレーカーが落ちた。予備のバッテリーも使い切り、17日午前6時ごろから保管庫内の温度が上昇した。19日午前8時半ごろ、職員が気付いた。 ファイザー社製は在庫がなくなった。同社製ワクチンを接種予定だった個別接種予約者80人には事情を説明し、モデルナ社製に変更できるか確認している。選択制にする予定だった集団接種は全てモデルナ社製にする。
-
静岡市ワクチン3、4回目 予約なし接種 15日から16日まで
静岡市は15、16の両日、新型コロナウイルスワクチンの3、4回目の予約なし接種を同市葵区のクーポール会館で実施する。 3回目は、2回目接種完了から5カ月以上経過した18歳以上が対象。4回目は、3回目から5カ月以上が経過した60歳以上と、18歳以上の基礎疾患があるなど重症化リスクが高いと医師が判断した人を対象とする。使用するのはモデルナ製。各日100人程度の枠があるという。 接種券を持参する必要がある。15日は午後6時半~同8時、16日は午後5時半~同7時に受け付ける。先着順。 市新型コロナウイルス感染症対策課によると、4回目の予約枠は順調に埋まっている。感染者が再び増加傾向にあることも
-
4回目集団接種開始 新型コロナ 沼津市、60歳以上など
沼津市は11日までに、60歳以上の人などを対象にした新型コロナウイルスワクチン4回目の集団接種を同市のキラメッセぬまづで始めた。10日から8月26日までの間で計17日間実施し、4回目接種を本格化する。 対象は3回目接種から5カ月が経過した60歳以上の約6万3千人と、18~59歳で基礎疾患などがある人。接種券は、今月までに接種可能な対象者には既に発送済みで、8月に接種可能な対象者には今月中旬に発送予定。10日は約470人、11日は約490人が予約した。 集団接種は米モデルナ製を使用する。4回いずれも集団接種会場に訪れた男性(77)は「打たないより打った方が安心。感染状況にかかわらず接種した
-
ワクチン予約代行 7月19日から 伊豆の国市
伊豆の国市は11日、新型コロナウイルスワクチン追加接種の予約代行支援を19日から9月9日までの平日に市内3カ所で実施すると発表した。 主に4回目の接種をする高齢者を対象に、あやめ会館と市役所の大仁、韮山両支所で行う。時間は午前9時から正午までと午後1時から同3時半まで。届いた接種券入りの封筒一式と生年月日が分かるものを持参する。
-
ファイザー製コロナワクチン 18歳以上は接種中止へ 御前崎市
御前崎市は29日の市議会全員協議会で、8月から18歳以上の市民に対するファイザー製の新型コロナウイルスワクチンの接種を中止する予定だと明らかにした。国からの供給の見通しが立たないことが理由。 8月以降はモデルナ製とノババックス製の2種類を18歳以上の接種に充てる。ノババックス製の対象は1~3回目の接種希望者で4回目は不可。
-
牧之原市、24日から集団接種 ノババックス製のワクチン
牧之原市は24日から、ノババックス製の新型コロナウイルスワクチンの集団接種を開始する。18歳以上の3回目接種者が原則対象で、22日現在は7月2日分の予約を受け付けている。会場は静波体育館で、今後の日程は市公式LINE(ライン)アカウントなどで知らせる。 予約は市専用予約サイトかコールセンター<電050(5210)8729>で受け付ける。
-
コロナワクチン接種副反応 救済申請4件、認定1件 富士市議会
富士市議会6月定例会は22日、4氏が一般質問を行い、市の施策をただした。小長井義正市長は新型コロナウイルスワクチンの接種者から、予防接種健康被害救済制度の申請が4件あり、このうち1件が認定されたと明かした。一条義浩氏(リスペクトふじ)への答弁。 予防接種法に基づく同制度は、ワクチン接種後に医療機関での治療が必要になったり、障害が残ったりした場合、市町の申請窓口に申請し、調査委員会が調査した上で県経由で国に進達する。因果関係が認定された場合、医療費や障害年金の給付を受けられる。 市によると、同制度の申請相談は26件。申請に至った4件のうち3件は審査中。接種回数は1~3回目で計57万回を越え
-
ノババックス製ワクチン 磐田市、7月11日から接種
磐田市は22日、新型コロナウイルスのノババックス製ワクチンの集団接種を7月11日に開始すると発表した。対象は18歳以上で、1、3回目の接種者。 会場は同市加茂のコロナワクチン接種センター。日程は現在、7月11日と8月1日に決まっている。今後の予約状況をみて日程追加を検討する。1回目がノババックス製の場合は、2回目も同社製になる。 事前予約は23日午後0時半から、専用サイト、コールセンター、予約代行窓口で受け付ける。
-
藤枝市 ノババックス製ワクチン、24日から集団接種
藤枝市は24日から、新型コロナウイルスのノババックス製ワクチンの集団接種を開始する。1~3回目の接種者が対象で、既に予約を受け付けている。 市保健センターで毎週金曜日の午後6時から6時半に行う。7月から市内6カ所の医療機関で個別接種も進める。いずれも市専用予約サイトかコールセンターから事前予約する。
-
子ども食堂新規2カ所 沼津市議会答弁 市の事業活用し開設
沼津市は15日、本年度から始まった子ども食堂などの実施者と支援を希望する企業や個人をつなげる「子ども居場所づくりコーディネート事業」を活用し、新たに2カ所で子ども食堂の運営が始まったと明らかにした。市議会6月定例会一般質問で、土屋仁志福祉事務所長が霞恵介氏(市民クラブ)に答えた。 市こども家庭課によると、4月からサンウェルぬまづと塩場公民館で新たに子ども食堂が開設され、市内の企業数社が資金や食材の提供を申し出ているという。土屋氏は事業開始以降、既に数件の相談があるとし、「市として子ども食堂の安定的な運営の支援を図っていく」とした。 6月定例会は新型コロナウイルスワクチン4回目接種に関する
-
ノババックス 下田で集団接種 コロナワクチン、25日に
下田市は15日、4月に承認されたノババックス製の新型コロナウイルスワクチンについて、25日に集団接種を実施すると発表した。 18歳以上の3回目接種が対象。市民スポーツセンターで午前10時からと同10時半からの2回実施する。予約は電話で受け付ける。 申し込みと問い合わせはコールセンター<電0558(22)2100>へ。
-
22日から一般質問 富士市議会
富士市議会6月定例会は22日から一般質問を行う。28日までの5日間で計23氏が登壇し、市の施策をただす。 質問者と主な内容は次の通り。 【22日】遠藤盛正(新政富士)スポーツツーリズム推進のための観光交流拠点機能の整備▽一条義浩(リスペクトふじ)新型コロナウイルスワクチンの長期的副反応への対応▽望月徹(同)差し押さえ預金口座の誤りと今後の対策▽佐野智昭(新政富士)田子の浦港のにぎわいづくり加速 【23日】下田良秀(同)スケートボード練習場設置や今後の施策▽小野由美子(同)プラスチック資源循環促進法に伴う取り組み▽吉川隆之(リスペクトふじ)外郭団体への市の関与と責任▽笠井浩(民主連合)市
-
コロナワクチン4回目接種券 函南町、15日から発送
函南町は14日、新型コロナウイルスワクチンの4回目接種券を15日から順次発送すると発表した。対象は60歳以上と基礎疾患など重症化リスクがある18~59歳で、3回目の接種から5カ月ほど経過した町民から発送を開始する。 希望者は接種券が届き次第、インターネットかコールセンターで予約する。基礎疾患があり、4回目の接種を希望する人は事前申請が必要。医療機関での個別接種は7月1日、集団接種は同16日から始まる。
-
ノババックス製の集団接種 南伊豆町、7月から
南伊豆町は14日、4月に承認されたノババックス製の新型コロナウイルスワクチンについて、7月に集団接種を実施すると発表した。 18歳以上の1~3回目の接種が対象。9日午前10時からと同10時15分からの2回、町役場で実施する予定。6月20日から7月1日まで、電話で予約を受け付ける。 申し込みと問い合わせは同町コロナワクチンコールセンター<電0558(36)4567>へ。
-
ノババックス製ワクチン 7月3日から集団接種 島田市
島田市は13日、ノババックス製の新型コロナワクチンの集団接種を7月3日から市保健福祉センターで行うと発表した。 接種1~3回目を希望する18歳以上が対象。3回目接種は2回目から6カ月以上経過していることが条件。 7月3、17、24日の午前中で、8月以降の日程は市ホームページで周知する。予約は市コールセンター<電054(270)8643>へ。
-
ノババックス集団接種 浜松市、13日から予約開始
浜松市は10日、市内の新型コロナウイルスワクチン集団接種会場で使用を開始する方針を示していたノババックス製ワクチンについて、13日から接種予約を受け付けると発表した。会場はザザシティ浜松(中区)で、接種は7月3日から開始する。 対象は初回(1、2回目)、追加(3回目)の接種を希望する18歳以上の市民。受け付けは午前10時半~午後1時半で、1日540人まで。7月は3日と24日の2日間のみで、事前予約が必要。8月以降は予約状況などをみて接種日程を判断する。 ノババックス製ワクチンは既存ワクチンとは仕組みが異なる「組み換えタンパクワクチン」と呼ばれる種類。アレルギーなどで既存ワクチンを使用でき
-
4回目コロナワクチン 沼津市、7月10日から集団接種
沼津市は10日、新型コロナウイルスワクチン4回目の集団接種を7月10日から同市のキラメッセぬまづで開始すると発表した。8月26日までの間、計17日間実施する。 接種券は17日以降、7月中に接種可能な60歳以上の約3万5千人に順次発送する。18~59歳の基礎疾患がある人は市に接種券の発行を申請する必要がある。市は既に4回目の個別接種も実施している。予約はコールセンターへの電話、予約サイトで受け付ける。6月21日~7月29日には市役所と17の地区センター、保健センター(戸田分館含む)で予約代行窓口を開設する。 既存のワクチンが接種できない人向けのノババックス製ワクチンの1~3回目接種は、7月
-
富士市 新型コロナ4回目ワクチン 22日から集団接種
富士市は8日、新型コロナウイルスワクチンの4回目接種の集団会場での接種を6月22日から開始すると発表した。1~3回目向けに新たに使用を開始するノババックス製ワクチンの集団接種も18日に始める。4回目の集団接種会場は市フィランセ、ロゼシアター、ふじさんエコトピアの3会場で、モデルナ製ワクチンを使用する。 ファイザー製ワクチンを使用した個別接種会場では6月6日から順次始まっている。 対象となる60歳以上には3回目の接種時期の早い順に5月31日から接種券を発送する。18歳以上の基礎疾患のある人は市ウェブサイトで申請する。副反応が少ないとされるノババックス製ワクチンは6月18、26日午後、ロゼシ
-
ノババックス製ワクチン 7月から集団接種【浜松市議会代表質問】
浜松市議会5月定例会は8日、平野岳子(自民党浜松)、斉藤晴明(市民クラブ)、黒田豊(公明党)、落合勝二(共産党市議団)の4氏が代表質問を行った。鈴木達夫医療担当部長は7月ごろから、市内の新型コロナウイルスワクチン集団接種会場で、米バイオテクノロジー企業ノババックスが開発したワクチンの接種を開始する方針を示した。平野氏に答えた。 ノババックス製ワクチンはファイザー、モデルナ製とは仕組みが異なる「組み換えタンパクワクチン」と呼ばれる種類。アレルギーなどの問題で既存ワクチンが使えなかった人への接種を想定していて、接種率の向上が期待されている。技術提供を受けた武田薬品工業が製造する。 集団接種会
-
ノババックス製、17日から拡充 静岡県のワクチン大規模会場
静岡県は7日、新型コロナウイルスワクチン大規模接種会場におけるノババックス製の接種体制について、17日から拡充すると発表した。 会場は静岡市葵区のもくせい会館と沼津市のプラサヴェルデ。いずれも17日以降は月、金、土曜の午後の部と夜の部で接種できる。午前の部はモデルナ製接種。県西部の会場は調整中。 県のホームページで予約を受け付けている。空きのある場合は予約なしも可。 ノババックス製が打てるのは1~3回目。ファイザー製やモデルナ製より副反応が出る頻度が低いとされる。
-
焼津市 25日からワクチン集団接種 ノババックス製使用
焼津市は6日、新型コロナウイルスワクチン接種について、4月に承認されたノババックス製のワクチンを使った集団接種を25日から始めると発表した。7日から予約を開始する。 接種会場はしずおか焼津信用金庫焼津本部(同市五ケ堀之内)で、午前9時から午後4時まで。開始日以降、3週間に一度のペースで実施する。 対象者は18歳以上で、接種1・2回目と3回目に使用できる。4回目は使用できない。
-
富士市補正予算案 16億9100万円追加 ポイント還元や給食費維持
富士市は6日、2022年度一般会計に計16億9100万円を追加する補正予算案を発表した。月額最大5千円のポイントを還元するキャッシュレス決済ポイント還元事業や、給食費物価高騰対策事業などを盛り込んだ。13日開会の市議会6月定例会に提出する。 地域経済対策として今秋の実施を予定するポイント還元事業は、市内の店でキャッシュレス決済サービスを利用して支払いをした人に支払額の20%分のポイントを付与する。ポイントは1回最大千円、ひと月最大5千円で、1カ月間の実施を目指す。14万人の利用を見込み、事務費も含めて7億2600万円を計上した。物価高に伴う給食費の値上げを防ぐ事業には小中学校や保育園など計
-
新型コロナワクチン 焼津市、4回目接種開始 まず医療従事者
焼津市は3日、新型コロナウイルスワクチンの4回目接種を市立総合病院(同市道原)の医療従事者から開始した。3回目接種から5カ月を経過した60歳以上の市民、18歳以上60歳未満で1・2回目の接種時に「基礎疾患のある人の優先接種申し込み」をした市民を対象に接種を進める。 この日は同病院所属で60歳以上の医師、看護師ら12人が問診を受けた後、誘導に従ってワクチンを接種した。同病院では24日にも対象者150人に接種を行う。 市は対象者に1日から接種券を発送している。接種券が届き次第、個別医療機関か集団接種いずれかを予約する。個別医療機関での接種は27日、集団接種は7月2日にそれぞれ開始する計画。
-
ノババックス製ワクチン 15日から集団接種 静岡市
静岡市は3日、新型コロナウイルスワクチン接種について、4月に承認されたノババックス製のワクチンを使った集団接種を15日から始めると発表した。4日から予約を開始する。 主に3回目接種に使用し、15、17、18、22、24、29の各日にクーポール会館(葵区)で実施する。初めて接種する人向けに、城東保健福祉エリア(同区)で30日に1回目、7月21日に2回目に行う。 ノババックスのワクチンの対象年齢は18歳以上。1・2回目と3回目に使用でき、4回目では使用できない。
-
ノババックス製 21日に接種開始 富士宮市
富士宮市は3日、4月に承認されたノババックス製の新型コロナウイルスワクチンについて、21日から接種を開始すると発表した。 同ワクチンは18歳以上で1~3回目の接種が対象。21日から週2日の頻度で1日当たり60人の接種枠を設けていく。接種場所は同市原のフジヤマ病院。7日から予約を開始し、インターネットまたはコールセンターで受け付ける。同ワクチンは米バイオテクノロジー企業ノババックスが開発し、技術提供を受けた武田薬品工業が国内で製造している。
-
三島市 10日から予約を受け付け ノババックス製ワクチン
三島市は3日、米バイオテクノロジー会社ノババックスが開発し、技術提供を受けた武田薬品工業が国内で製造する新型コロナウイルスワクチンの接種を7月2日から開始すると発表した。1~3回目の接種を希望する18歳以上が対象。 B型肝炎ウイルスワクチンなどで使用実績がある「組み替えタンパクワクチン」と呼ばれる種類で、ファイザー、モデルナ社製のワクチンとは製造方法が異なる。既存ワクチンに対するアレルギーがある人にも選択肢が広がり、接種率の向上が期待される。 同市では6月10日からノババックス製ワクチンの予約をインターネットとコールセンターで受け付け、7月から市内の4病院で接種を予定している。4回目接種
-
4回目の新型コロナワクチン接種 7月1日から 磐田市
磐田市は3日、新型コロナウイルスワクチンの4回目接種を7月1日に開始すると発表した。対象は60歳以上と基礎疾患がある市民で、最大約5万8800人を見込む。今月15日から予約を代行するサポートセンターを開設する。 接種券は、3回目接種から5カ月以上経過した60歳以上の人に、5月31日から順次発送している。基礎疾患がある人の場合は「手挙げ方式」とし、申請受理後に発送する。 7月1日から市内医療機関での個別接種、同4日から集団接種を始める。集団接種は市コロナワクチン接種センターで週4日程度、豊浜、竜洋、豊岡中央の3交流センターでは月1、2日程度実施する。 接種予約サポートセンターは福田、竜洋
-
新型コロナワクチン4回目 河津町は7月中旬から
河津町は30日、新型コロナウイルスワクチンの4回目接種を7月中旬から開始すると発表した。9月中旬ごろまでに集団接種の機会を15回ほど設ける。 3回目接種から5カ月以上経過した60歳以上の町民に6月上旬、案内状を発送する。接種日は町が指定。18歳以上60歳未満の基礎疾患者で接種を希望する町民は自己申告制という。町によると、4回目接種の対象者は3千人の見込み。
-
新型コロナワクチン4回目 御殿場市、6月29日開始
御殿場市は30日、新型コロナウイルスワクチンの4回目接種を6月29日に始めると発表した。同日から市内29の医療機関で個別接種を実施する。集団接種は7月6日から市役所玉穂支所で週2日前後行う。 対象は60歳以上と、18歳から60歳未満で基礎疾患があるか重症化リスクが高いと医師に認められた人。3回目接種から5カ月間経過後に順次接種券を発送する。届き次第、電話とインターネットで予約できる。 個別接種はファイザー社製、集団接種はモデルナ製ワクチンを使う。問い合わせは市健康推進課<電0550(82)1111>へ。
-
菊川市議会が開会 補正予算案を可決
菊川市議会6月定例会が30日、開会した。会期を6月24日までの26日間と決めたあと、6議案を上程した。低所得の子育て世帯を支援する特別給付金の事業費5100万円を追加する2022年度一般会計補正予算案(第2号)を先議し、原案通り可決した。 国の物価高騰対策で、子ども1人あたり5万円を支給する。同補正予算案には住民税非課税世帯などに10万円を給付する事業費も盛り込んだ。 一般会計補正予算案(第3号)には新型コロナウイルスワクチンの4回目接種事業費、市道赤土高橋線の工事費、菊川流域治水対策事業費など1億1300万円を追加した。補正後の総額は207億5900万円。
-
4回目接種券、静岡市は3回目済み全員に 新型コロナワクチン
静岡市は、新型コロナワクチンの3回目を打った18歳以上の市民全員に、接種時期に応じて4回目接種券を順次発送する。1月末までに3回目接種を終えた市民のうち、約5千人には27日に発送した。 接種対象(60歳以上か持病のある人ら)ではない市民への接種を防ぐため、市独自の対策として接種券の裏面に疾患のリストを掲載し、該当する疾患の申告やかかりつけ医の明記を求める。感染予防の観点から、59歳以下の医療従事者やエッセンシャルワーカーが接種を希望することも考えられるが、市の担当者は「国の方針として丁寧に説明していく」としている。
-
断水問い合わせ500件超 4回目ワクチン、7月4日から 菊川市
菊川市は27日、市内で発生した断水に対し、市民からの問い合わせが506件あったと市議会全員協議会で報告した。 水道管の破断に伴う断水や水圧低下は20日夜から23日まで続いた。問い合わせの内訳は断水76件、水圧低下100件、水の濁り42件。このほか、情報提供が遅いという苦言や詳細な情報提供の要求など情報発信に関する内容が36件、復旧の見通しは111件だった。その他は141件。 水道課の山内輝男課長は今後の課題として、今回の漏水のように路面に水が噴出しない場合の早期対応や、老朽管の更新、関係機関との連絡調整や協力体制の強化、市民への的確な情報提供を挙げた。 全員協議会ではこのほか、新型コロ
-
コロナワクチン4回目接種 湖西市の60歳以上、7月6日から
湖西市の影山剛士市長は27日の定例記者会見で、60歳以上の高齢者を対象にした新型コロナウイルスワクチンの4回目集団接種について、7月6日から始めると発表した。18歳以上60歳未満の基礎疾患がある人を対象にした接種は、6月15日~7月6日に希望者の申し込みを受け付ける。 60歳以上の高齢者には、3回目接種以降5カ月経過した人から順次接種券を送付する。現時点での対象は約1万7千人。基礎疾患がある人には、専用ウェブサイトか健康増進課窓口での申し込み受け付け後に接種券を送る。接種券が届いた後、希望者は専用サイトかコールセンターから予約する。 集団接種会場は市健康福祉センター。個別接種が可能な医療
-
熱海市 コロナワクチン4回目 6月1日から接種開始
熱海市は6月1日から、新型コロナウイルスワクチンの4回目接種を開始する。60歳以上と基礎疾患のある18歳以上60歳未満の人が対象。前回接種から5カ月が経過した時点で接種券などを郵送する。 接種期間は9月30日まで。国際医療福祉大熱海病院、熱海所記念病院、いきいきプラザ(8月14日、9月4日)、泉公民館(7月31日、8月21日)で接種する場合は、市の予約専用ダイヤルまたはウェブで申し込む。平日午前9時~午後4時にいきいきプラザでも予約相談に応じる。市内の個人クリニックで接種する場合は、直接予約する。 問い合わせは市コールセンター<電050(5211)6071>へ。
-
新型コロナワクチン4回目 南伊豆町は7月下旬から
南伊豆町は27日、新型コロナウイルスワクチンの4回目接種を7月下旬から開始すると発表した。 7月下旬から9月中旬に集団接種、9月下旬以降に個別接種を実施する方針。3回目接種から5カ月の経過者が対象で、60歳以上の該当者に接種券を発送する。日時は町が指定する。18~59歳の基礎疾患者には申請書を発送し、予約申し込み制とする。町によると、対象者は約5700人の見通し。
-
コロナワクチン4回目接種 御前崎市は6月上旬から
御前崎市の柳沢重夫市長は27日の定例記者会見で、新型コロナウイルスワクチンの4回目接種を6月上旬に開始すると明らかにした。対象は3回目接種から5カ月が経過した60歳以上と、基礎疾患があるか重症化リスクが高いと医師が認める人。6月1日以降に接種券を発送する。 使用するワクチンはファイザー製とモデルナ製。開業医など市内の医療機関で実施する。集団接種を行うかは未定。予約は3回目までと同様で市の公式LINE(ライン)、ホームページ、電話のいずれかで受け付ける。
-
コロナワクチン4回目接種 袋井市スタート
袋井市の大場規之市長は27日の定例会見で、高齢者や基礎疾患のある市民らを対象とした新型コロナウイルスワクチンの4回目接種をスタートさせたと発表した。既に対象者へ接種券の配布を開始している。 国の方針を受け、感染時の重症化予防として実施する。対象は60歳以上か、基礎疾患を有するなど重症化リスクの高い市民約2万8千人。60歳以上の市民は3回目接種から4カ月と3週間の経過をめどに接種券を発送し、基礎疾患のある市民らは申請を受けて発行する。 接種会場は集団接種が市立聖隷袋井市民病院やコスモス館、浅羽支所など。個別、巡回接種については関係機関との調整を進めている。 問い合わせは市コールセンター<
-
4回目接種券、6月1日から発送 焼津市 新型コロナワクチン
焼津市は27日、新型コロナウイルスワクチンの4回目接種について、6月1日から接種券の発送を始めると発表した。 発送対象者は、3回目接種から5カ月を経過した60歳以上の市民、18歳以上60歳未満で1・2回目の接種時に「基礎疾患のある人の優先接種申し込み」をした市民。 同市によると、60歳以上で3回目接種を終えた市民が約4万3千人。 接種券が届き次第、個別医療機関か集団接種いずれかを予約して接種する。
-
静岡市 89人に接種ミス 新型コロナワクチン
静岡市は27日、新型コロナウイルスワクチンについて、同日までに89人への接種ミスが新たに発覚したと発表した。 ミスの態様は、3回目はファイザー製を打つべき12~17歳に対してモデルナ製を接種したのが17人、接種間隔の誤りが13人、接種量の誤りが59人。いずれも予診票や接種券の確認不足が原因だという。 市新型コロナウイルス感染症対策課は、医療機関に予診時の年齢確認や接種歴の確認の徹底を改めて強く呼び掛けている。
-
コロナワクチン4回目 伊東市 個別接種は6月下旬以降
伊東市の小野達也市長は26日、定例会見で新型コロナウイルスワクチンの4回目接種について見通しを示した。個別接種の開始時期は6月下旬以降、各医療機関の体制に応じて実施する方針。集団接種は7月中旬からを予定する。 4回目接種の対象は、3回目接種が完了した60歳以上と、18歳以上59歳以下の基礎疾患がある人など。5カ月以上の間隔を空けて接種を実施する。 接種券の発送開始は6月中頃。3回目から5カ月経過後に順次発送する。
-
コロナワクチン4回目接種券 浜松市、5月31日発送開始
浜松市は26日、新型コロナウイルスワクチンの4回目接種の体制について発表した。31日から接種券を順次発送し、医療機関での個別と商業施設などでの集団の2方式で接種を進める。 接種対象は60歳以上と、18歳以上60歳未満で基礎疾患があるなどの条件を満たす人。3回目接種から少なくとも5カ月以上間隔を空ける必要がある。市は27万人程度が対象になると見込んでいる。60歳未満の基礎疾患の有無などは把握が難しいため、3回目を接種したすべての人に接種券を送る。 個別接種はファイザー社製ワクチンで、市内約450の医療機関が協力する。モデルナ社製を使う集団接種はザザシティ浜松(中区)が6月、はまきたプラザホ
-
ワクチン4回目 6月中旬から 下田市
下田市は26日、新型コロナウイルスワクチンの4回目接種を6月中旬から開始すると発表した。順次市内の医療機関で実施し、7月23日に市民スポーツセンターで集団接種の機会を設ける予定。 3回目接種から5カ月が経過した60歳以上と、18歳以上の基礎疾患者の約9300人が対象。順次接種券を送付するが、基礎疾患者は申告が必要。接種券が届き次第、インターネットか電話で申し込む。
-
コロナワクチン4回目接種 掛川市が開始 5月対象者は179人
掛川市は25日、新型コロナウイルスワクチンの4回目接種を開始した。3回目接種後5カ月が経過した60歳以上と、18歳以上で基礎疾患がある人が対象。 市健康医療課によると、23日から順次、対象者に接種券を発送している。5月中の対象者は179人。2万138人が対象になる7月が接種のピークとみて準備を進めている。 個別接種はファイザー製、集団接種はモデルナ製を使用する。
-
ワクチン7635回分廃棄 富士市、使用期限切れで
富士市が25日、使用期限を迎えたモデルナ社製の新型コロナウイルスワクチン7635回分を廃棄したことが市への取材で分かった。使用期限切れによる廃棄は全国で相次いでいるという。 モデルナ社製ワクチンの使用期限について、メーカーは出荷から6カ月としている。厚生労働省は3カ月の延長を推奨し、各自治体で実質9カ月で運用されている。 市によると、廃棄したのは5月24日に使用期限だったバイアル(瓶)509本。 同市に届いた同日の使用期限のワクチンは2040本計3万600回分で4分の1に相当する。ことし2月に届いた時点で残りの使用期間は3カ月だったという。市担当者は「この入荷数を3カ月という短期間で使
-
コロナワクチン4回目接種 伊豆市、6月10日から
伊豆市は20日、新型コロナウイルスワクチンの4回目接種を6月10日から開始すると発表した。3回目と同様に、集団接種と個別接種を併用する。 対象は60歳以上の高齢者と、18~59歳の基礎疾患のある人。3回目から5カ月経過した人から順次、6月6日以降に接種券を発送する。基礎疾患のある人は接種券の交付に事前申請が必要で、同1日から受け付ける。接種予約は電話、ネット、特設窓口のいずれかで、同6日から受ける。
-
コロナワクチン4回目接種券 伊豆の国市、6月から発送
伊豆の国市は20日、新型コロナウイルスワクチンの4回目接種券を6月から順次発送すると発表した。 現時点の対象者は60歳以上の市民と、18~59歳の基礎疾患のある人や医師から重症化リスクが高いと認定された人。3回目の接種から5カ月以上間隔を空ける。60歳以上には対象月に順次発送する。基礎疾患のある人などは自己申請する。
-
コロナワクチン4回目 沼津市、23日から申請 基礎疾患者向け
沼津市は23日午前8時半から、新型コロナウイルスワクチンの4回目接種の希望者で基礎疾患などがある人向けの接種券の発行申請を受け付ける。 4回目接種の申請が必要なのは、18歳以上60歳未満で基礎疾患がある、または重症化リスクが高いと医師が認めた人。一律に4回目接種の対象になる60歳以上の人は申請不要。 受け付けた後、3回目の接種から5カ月を目安に接種券を発送する。申請は市ホームページ、市コールセンターへの電話、または郵送で。 問い合わせは市コールセンター<フリーダイヤル(0120)236258>へ。
-
ワクチン4回目 函南町、7月16日に開始
函南町は18日、新型コロナウイルスワクチンの4回目接種を7月16日に開始すると発表した。60歳以上の一般町民と、基礎疾患などの重症化リスクがある18歳以上が対象。 6月中旬から、3回目の接種が終了した60歳以上の町民に順次接種券を発送する。重症化リスクがある18歳以上の接種希望者は、事前に接種券の発行申請を行った上で送付を受ける。 予約はコールセンターへの電話かインターネットで受け付けるほか、集団接種を希望する65歳以上で日時などの指定がない場合は同封はがきでの予約も可能。接種日程、予約開始日は今後決定する。
-
長泉町は7月1日から接種
長泉町は新型コロナウイルスワクチンの4回目接種を、7月1日から開始する。 3回目接種から5カ月が経過した60歳以上と、18歳以上59歳以下の基礎疾患を有する人などが対象。集団接種はウェルピアながいずみでモデルナ社製を、個別接種は町内5医療機関でファイザー社製を使用する予定。 6月21日に接種券を発送し、同日午前8時半から専用サイトか特設コールセンターで予約を受け付ける。基礎疾患を有する人は接種券発送の申請が必要。 3月7日までに3回目接種をした65歳以上は、予約混雑緩和のため、5月下旬に往復はがきで接種意向を確認後、希望者に町が接種日を割り当てる。日時や個別接種への変更、取り消しは専用
-
富士市、12~18歳3回目ワクチン 夜間接種会場を新たに設置
富士市は17日、個別接種会場のみで実施していた12~17歳の新型コロナウイルスワクチンの3回目接種について、夜間に接種できる集団接種会場1カ所を新たに設けると発表した。18日から予約受付を開始する。 同市は、薬剤の混在を避けるため、ファイザー社製ワクチンを個別の医療機関で接種することにしている。 医療機関は主に昼間の対応が多く、学校行事や部活動などで夜間の接種を希望する問い合わせが多数あったという。 新たに開設する集団接種会場は同市本市場の市フィランセで6月の毎週金曜の午後5時半~8時。対象は12~18歳。 市ウェブサイトやコールセンター<0120(567)9700>などで予約する。
-
コロナワクチン4回目接種券 静岡市、27日から発送
静岡市は17日、新型コロナウイルスワクチンの4回目の接種券を27日から順次発送すると発表した。 接種対象者は60歳以上と、基礎疾患など重症化リスクのある18~59歳の市民。59歳以下については、医師が重症化リスクが高いと認める人以外は接種できないが、基礎疾患の有無は把握できないため、対象年齢の全市民に接種券を発送する。 新型コロナワクチンについて、5月中に使用期限を迎えるとしてモデルナ製約1万6千回分が廃棄される見込みであることも明らかにした。市によると、モデルナ製の使用期限は9カ月だが、国から市に配送された時には既に期限まで4カ月と迫っていた。3回目接種率の伸び悩みも影響した。今後の接
-
小児コロナワクチン接種 医療機関に財政支援 静岡市が方針
静岡市は5~11歳の子どもを対象にした新型コロナウイルスのワクチンについて、接種を委託する医療機関に対して財政支援する方針を固めた。小児感染者が高止まりする中、医療機関の負担軽減を図り、十分な接種体制を構築する。2022年度6月補正予算案に関連経費を計上する方向で調整している。17日、関係者への取材で分かった。 ワクチンの小児接種を巡っては、体位を固定する介助者や、より慎重な問診・診察などが必要とされ、大人への接種と比べて時間、人手がかかると指摘されている。接種対象の5~11歳は同市に約4万人。12日現在で2回目まで終わっている小児は5309人、1回目は7244人。市は接種状況を踏まえ、医
-
沼津市コロナワクチン 6月から4回目 60歳以上など対象
沼津市は13日、60歳以上の人などを対象にした新型コロナウイルスワクチンの4回目接種を6月上旬に開始すると発表した。 対象は3回目接種から5カ月が経過した60歳以上の約6万3千人と、18~59歳で基礎疾患などがある約6千人。市内約50の医療機関での個別接種は6月上旬から開始し、ファイザー製を使用する。集団接種は7月上旬以降にキラメッセぬまづで実施し、モデルナ製を使用する。 接種券は6月中に接種可能となる約4千人には6月1日、7月中に可能となる約3万5千人には6月17日から順次発送する。 基礎疾患などがある人は、接種券の発行申請が事前に必要。詳細は広報ぬまづ6月1日号の折り込みチラシや、
-
三島市4回目接種 6月予約開始 コロナワクチン
三島市は12日、新型コロナウイルスワクチンの4回目接種について、6月1日から予約の受け付けを開始すると発表した。 対象者は3回目の接種から5カ月を経過した60歳以上と、基礎疾患など重症化リスクがある18~59歳の市民。23日から基礎疾患などがある接種希望者の申請受付を開始し、60歳以上には30日から接種券を順次発送する。 接種は6月下旬から、市内の病院やクリニックなどで始まる見込み。 予約はインターネットかコールセンターへの電話で受け付ける。6月20日からは北上文化プラザや保健センターなどでの窓口予約も可能。
-
清水町4回目接種 6月末に接種券を発送 コロナワクチン
清水町は12日、新型コロナウイルスの4回目ワクチン接種を高齢者らを対象に7月9日から始めると発表した。接種券を6月末から順次発送する。 3回目接種から5カ月以上が経過した60歳以上の約8500人と、18歳以上60歳未満の基礎疾患者約千人の計約9500人が今回の対象。 接種券は6月24日から、3回目を2月上旬までに接種した1214人を皮切りに発送する。 接種は町地域交流センターで行う。ファイザー社かモデルナ社製を使用。接種日ごとに使用ワクチンを替え、選択可能にした。
-
4回目コロナワクチン 富士市、5月末から接種券発送
富士市は9日、新型コロナウイルスワクチンの4回目接種の方針を公表した。5月末から順次、接種券を発送する。 対象は、いずれも3回目接種を完了した60歳以上の約7万5千人と、基礎疾患などのある18~59歳の約8千人の約8万3千人を見込む。 3回目接種から5カ月以上を空けて接種する。6月中に4回目を開始できる60歳以上の約1500人を皮切りに、接種券を発送していく。 3カ所に開設予定の集団接種会場でモデルナ社製、地域の診療所ではファイザー社製のワクチンを接種できるよう調整を進める。 詳細は5月下旬に新聞折り込みや公式ウェブサイトで情報発信する。
-
4回目の接種 7月13日開始 富士宮市計画
富士宮市は2日、新型コロナウイルスワクチン4回目接種の計画を発表した。接種開始は7月13日を見込む。 4回目接種は3回目から5カ月以上空けて打つ。対象者は60歳以上と、18歳以上で基礎疾患があるか重症化リスクが高いと医師が認めた人に限定。60歳以上には6月中旬以降、接種券を順次発送。そのほかの対象者には希望者にのみ接種券を届ける。7月13日~7月末は市民体育館を会場に集団接種で進め、8月以降は市内医療機関での個別接種で行う。ワクチンは米モデルナ製と米ファイザー製。
-
JA関連職域接種でミス 規定の倍量 コロナワクチン3回目
静岡市葵区の静岡厚生病院は1日、藤枝市のJA大井川農産物集出荷場で4月30日に実施した新型コロナウイルスワクチンの3回目職域接種で、229人の接種者に対して規定量の倍量のワクチンを接種するミスがあったと発表した。1日午後2時半現在で206人の健康確認を行い、1、2回目の接種後と明らかに異なる強い副反応や健康被害は報告されていないという。 同院によると、接種対象は19歳から60代までのJA大井川とJAハイナンの職員、JAグループ関連企業の希望者。ワクチンはモデルナ社製で、3回目は1、2回目の半量となる0・25ミリリットルを投与するはずが、誤って0・5ミリリットルを注射した。接種終了後に残量を
-
期限切れワクチン誤接種 袋井市、18~83歳の95人に
袋井市は30日、新型コロナウイルスワクチンの接種事業で委託契約を結ぶ市立聖隷袋井市民病院の3回目接種で、18~83歳の95人に有効期限を過ぎたワクチンを誤接種したと発表した。全員に確認したところ、現時点で健康状態に問題は生じていないという。 市によると、25日の集団接種で、市を通じて予約した市民と入院患者に対して有効期限が22日までのワクチンを使用した。29日に市が集団接種の接種記録をワクチン接種記録システム(VRS)にデータ移行する際に発覚したという。確認体制の不備が原因とし、マニュアル作成、看護師や薬剤師ら複数の職種による確認徹底などの再発防止策を講じる。 市は臨時の記者会見を市役所
-
円柱をウクライナカラー 富士市産業交流展示場「ふじさんめっせ」
富士市柳島の市産業交流展示場「ふじさんめっせ」はウクライナへの侵攻を受け、同国民の応援や世界平和を訴えるため施設の柱をウクライナカラーで装飾している。 同施設南側に設置されている高さ約4・8メートルの円柱9本を黄と青色のプラスチック段ボールで覆い、ウクライナの国旗柄にした。 同施設は現在、静岡県の新型コロナウイルスワクチンの大規模接種会場になっている。来訪者や通行する車などに平和への思いを伝える。 市内で戦争反対を訴える活動を目にし、施設で可能なことを考えた。装飾は当面継続する予定。
-
裾野市コロナワクチン3回目 集団接種、27日で終了
裾野市は15日までに、新型コロナウイルスワクチンの3回目集団接種を27日で終了すると発表した。以降は市内の医療機関での個別接種のみ対応する。 2回目接種から6カ月以上が経過した12歳以上の市民が対象。12日時点の3回目接種率は44・6%。接種の予約は電話か専用サイトで受け付けている。
-
湖西市商工会が3回目職域接種 コロナワクチン
湖西市商工会は15日、会員事業所を対象にした新型コロナウイルスワクチンの3回目接種を同商工会館で開始した。30日までの5日間で、希望した約130事業所の従業員や家族ら約1500人が接種する。 市の集団接種では曜日に限りがあるため、各事業所の働き方に合わせて接種日を選べることを想定。希望者が一定程度いたため1、2回目に続き3回目の実施を決めた。ワクチンはモデルナ製。初日は予約した約180人が接種を受けた。 1、2回目は約350事業所の約3500人が接種を受けた。同商工会によると、商工会として職域接種を行うのは県内唯一という。
-
静岡市長が3回目接種 コロナワクチン
静岡市の田辺信宏市長は9日、3回目の新型コロナウイルスワクチンを同市葵区の集団接種会場クーポール会館で接種した。 受けたのはモデルナ製ワクチン。1、2回目はファイザー製のため、交互接種となった。田辺市長は「ウイルスはオミクロン株から(派生型の)BA・2への置き換わりが進んでいる」と話し、市民に3回目の接種検討を呼び掛けた。 同市はワクチンの集団接種について、これまで使用してきたモデルナ製に加え、ファイザー製の予約受け付けを9日から開始した。ファイザー製のみを使う12~17歳が3回目の接種対象に加わったことに合わせた措置だが、18歳以上も利用できる。 同市の3回目ワクチン接種率は39・2
-
3回目ワクチン、現役の接種率3割以下が66% 静岡市は25%【新型コロナ】
新型コロナウイルスワクチンの3回目接種について、都道府県庁所在地の47市区のうち31市(66・0%)が、18~64歳の現役世代の接種率が3月末時点で20~30%程度だったことが9日、共同通信の調査で分かった。2回目を打った住民の大半が3回目を打ち終える時期を尋ねると「見通し立たず」との答えが20市区(42・6%)に上った。 接種率向上の課題(複数回答)では「副反応への懸念払拭」(40市区)が最多。「3回目の意義が浸透していない」(31市区)、「有効性・安全性に関する政府広報が足りない」(27市区)が続いた。 調査は47市区(東京は新宿区)を対象に行った。 ■静岡市は25% 現役接種
-
12~17歳の3回目接種券 浜松市が発送 主要会場2カ所に集約
浜松市は8日、12~17歳の新型コロナウイルスワクチン3回目接種について、2021年10月末までに2回目接種を完了した約3万1千人分の接種券を発送したと発表した。併せて、5月から市内の主要な集団接種会場を2カ所に集約すると明らかにした。 12~17歳の3回目接種は、医療機関での個別とザザシティ浜松(中区)での集団の2方式。2回目接種から6カ月以上間隔を空ける。個別希望者は接種可能日であれば、接種券が届き次第予約できる。集団は5月1日開始予定で、コロナワクチン専用ダイヤル<0120(319)567>か、市のオンラインシステムなどで予約する。 市全体の予約に空きが増えているため、集団接種会場
-
静岡市 ファイザー集団接種、予約開始 市内5会場
静岡市は8日、新型コロナウイルスの3回目接種について、16日~5月8日にファイザー製ワクチンの集団接種会場を設置すると発表した。約3万人分の枠を用意し、4月9日からウェブサイトとコールセンターで予約を開始する。 同市はこれまで、集団接種ではモデルナ製のみを使用していた。ファイザー製のみを使う12~17歳の3回目接種開始に合わせ、ファイザー製の集団接種も並行して行い、接種の加速化を図る。 会場は葵区のクーポール会館、静岡モディ、駿河区のツインメッセ静岡、ホテルグランヒルズ静岡、清水区の清水マリンビルの5カ所。18歳以上の市民も利用できる。 モデルナ製の集団接種、ファイザー製の個別接種の予
-
3回目接種券発送、8日から 富士市、12~17歳ワクチン
富士市は7日、12~17歳の新型コロナウイルスワクチンの3回目接種券を8日から発送すると発表した。 対象は2回目の接種を終えた約1万1700人。2021年11月14日までに接種した約8800人分を8、15日の2回に分けて発送する。同年11月15日以降の接種者への発送日は未定。 ファイザー社製ワクチンを使用する。接種会場は市内の病院など45カ所。市の接種予約サイトやコールセンター、医療機関で受け付ける。 問い合わせは市健康政策課<電0545(64)9026>へ。
-
12~17歳の3回目接種券 沼津市、13日に発送 新型コロナ
沼津市は6日、12~17歳を対象にした新型コロナウイルスワクチン3回目接種の接種券を13日に発送すると発表した。接種券が届き次第、予約ができる。 対象は1、2回目の接種から6カ月が経過した約6500人。市内約50の医療機関で実施している個別接種と29、30の両日に行われるキラメッセぬまづでの集団接種で予約が可能。いずれもファイザー製ワクチンを使用する。接種には原則、保護者の同伴が必要。
-
静岡市5~11歳ワクチン 8日から6000人分受け付け
5~11歳の少児を対象にした新型コロナウイルスワクチン接種について、静岡市は8日から新たに約6000人分の予約受け付けを開始する。 接種期間は1回目が23日~5月13日、2回目が5月14~6月3日。市内約40の医療機関で行い、ファイザー製を使用する。予約はコールセンターとウェブサイトで受け付ける。 市によると、市内の5~11歳は約4万人。3月末時点の1回目の接種率は5~9歳が9・07%、10、11歳が15・88%。
-
富士会場の予約受け付け開始 新型コロナワクチン大規模接種
静岡県は29日、4月から富士市のふじさんめっせに設置する新型コロナウイルスワクチン大規模接種会場の予約受け付けを開始した。 開設期間は4月11日から5月10日までの土日を除く22日間。午前10時~午後5時(初日は午後1時開始)。1日当たりの接種回数は最大720人で、合計約1万5840人の枠を設ける。全てモデルナ製。 予約方法は専用サイトのみ。予約なしでの接種は受けられない。2回目接種から6カ月が経過していれば接種券なしでも予約可能。 県の大規模会場は静岡市葵区のもくせい会館、浜松市中区の県浜松総合庁舎でも予約を受け付けている。
-
静岡市 5~11歳小児集団接種 4月3日実施
静岡市は25日、5~11歳を対象にした新型コロナウイルスワクチンの集団接種を4月3日に清水区の清水マリンビルで実施すると発表した。3月26日午前8時半から、ウェブとコールセンターで予約を受け付ける。 小児科中心の個別接種で対応してきたが、約5千人分の予約枠がおおむね1週間でいっぱいになるなど接種ニーズが高いことから集団接種会場を臨時で設ける。定員300人になり次第締め切る。接種には保護者の同伴が必要。 一方、オミクロン株のゲノム解析で、派生型「BA・2」の割合が直近1週間で64%だったことも明らかにした。田中一成保健所長は「置き換わりが進み、感染拡大に移行する可能性もある」との認識を示し
-
静岡市で誤接種11件 新型コロナワクチン、健康被害確認なし
静岡市は25日、新型コロナウイルスワクチン接種に関するミスを新たに11件確認したと発表した。2回目から適切な間隔を空けずに3回目を接種したり、保存可能期間を超過したワクチンを使用したりした。いずれも健康被害は確認されていないという。
-
沼津市がワクチン集団接種 4月29、30の両日
沼津市は4月29、30の両日、新型コロナウイルスワクチンの集団接種を実施する。人の往来が激しくなる大型連休を前に、祝日と土曜に行うことで、多くの市民が3回目接種をできる態勢を整える。 午後2~5時にキラメッセぬまづ(同市大手町)で行う。使用するワクチンはファイザー社製。市は4月中に接種できる対象の約2万8千人に接種券を発送した。予約開始は今月25日。 市は5月末までの予約枠も設けた。4月23日~5月31日の個別接種。
-
接種券発送前倒しへ 御前崎市、新型コロナ3回目ワクチン
御前崎市は24日、新型コロナウイルスワクチンの3回目接種について、接種券の発送スケジュールを早めると明らかにした。接種率が県平均や近隣市と比べて低いことを受けた対応。 これまでは2回目の接種から7カ月後をめどに対象者へ接種券を発送してきたが、6カ月後に前倒しする。昨年9月に2回目の接種を受けた市民には3月30日に、昨年10月に受けた市民には4月中に接種券を発送する。 市によると、13日時点の3回目接種率は25%で、県平均(28・5%)や菊川市(30・6%)、掛川市(31・1%)など近隣市を下回る。
-
東都大 沼津キャンパス開校1年 地元企業との連携本格始動
沼津市の東都大沼津キャンパスと地元企業の連携が本格始動した。新学期が始まる前に同大学生への新型コロナウイルスワクチン接種を急ごうと、企業が“学生枠”を設けて対応。5月には同大職員がスタッフとして企業の接種をサポートする。同市唯一の大学として開校から4月で1年。医療系大学の強みを生かし、各企業社員を対象に健康セミナーを開いてより良い働き方を勧めるなど他分野でのコラボも図る。 今月8日、明電舎沼津事業所(同市東間門)で同大学生と教職員のワクチン接種が始まった。事業所社員や関係会社の社員に交じり、約50人が臨んだ。将来は医療従事者を目指すという水井成実さん(19)=静岡市
-
静岡市が計9日間、予約なし接種実施 コロナワクチン
静岡市は18日、新型コロナウイルスワクチンの3回目接種について、19日から4月2日までの計9日間、駿河区のツインメッセ静岡で予約なし接種を実施すると発表した。 実施日は19、20、23、24、26、27、30、31日、4月2日。時間は水、木、土曜が午後2時半~4時と午後5時半~7時、日曜が午前9時半~11時と午後2時~3時半。19日は約360人、20日は約420人分の枠があるという。 接種券の配布数に対して予約に空きがあるため、空いた枠を活用する。18歳以上の市民が対象で、2回目接種から6カ月以上が経過していることが条件。接種券と予診票、本人確認書類を持参する。
-
施設整備に長期視点を 下田市予算案可決【記者の目】
下田市議会3月定例会は18日、市庁舎移転や周辺自治体とのごみ処理施設整備に向けた関連費を盛り込んだ2022年度各種予算案を可決した。旧下田グランドホテル跡地での防災公園建設も計画する同市は今後、厳しい財政状況の中で“大規模事業の時代”を迎える。 背景には同市がこの20年余り、過去の過大なインフラ整備で悪化した財政の再建を優先し、市民生活に密着した施設の更新を先送りしてきたことがある。 近隣自治体はこの間、新庁舎の他、時代に合った健康介護や子育て施設の整備を進めたが、下田市は老朽庁舎更新すら政治に踊らされて歩みが進まず、職員の士気も低下した。同市は十分な保健施設がな
-
静岡市保健所長 ワクチン3回目「早期に接種を」
静岡市の田中一成保健所長は16日の記者会見で、市内の新型コロナウイルス新規感染者数が上昇傾向を示しているとして、市民に早期のワクチン3回目接種を呼び掛けた。 県内の感染者数が減少傾向にある中、同市の感染者数は15日に過去3番目に多い446人、16日も354人と高水準が続いている。田中所長は市内の直近の3回目接種率が23・4%にとどまり、浜松市に比べ10ポイント程度低いことに言及し、接種の遅れが感染拡大につながる可能性があるとの見方を示した。 手元に接種券が届いている人のうち7割が接種を受けていないとし、「3回目接種には一定の感染予防効果がある。接種機会を最大限活用して、打っていただきたい
-
ワクチン接種、誤って4回目 菊川市、80代女性に
菊川市は16日、80代の女性に誤って4回目の新型コロナウイルスワクチンを接種するミスが10日に発生したと発表した。市によるとこれまでに女性の体調に異変はない。 女性は2月24日、市が指定した医療機関で3回目のワクチン接種を受けた。3月7日、女性は市予約センターに3回目接種に関して問い合わせ、職員が接種履歴を確認しないまま接種予定日を2月24日から3月10日に変更。さらに、同日、女性が予約センターに3回目接種券の再発行を申請。市が接種券を再発行し、集団接種会場で4回目の接種をした。 11日になって前日分の接種記録を登録する際に誤接種が判明した。市は再発防止のため、予約変更と接種券再発行時は
-
下田で3回目開始 静岡県の大規模ワクチン接種
静岡県は15日、新型コロナウイルスワクチン3回目の大規模接種を下田市の県下田総合庁舎で開始した。24日まで、土、日曜と祝日を除く7日間、実施する。初日は予約枠が全て埋まり、170人が接種を受けた。 1月末から順次開設している県の3回目の大規模接種会場としては、5カ所目。16日以降は1日240人に接種する。県によると、15日現在の予約率は約45%で、午後や22日以降は比較的空きがあるという。 接種は事前予約が必要で、希望日前日の午後5時まで、県の専用サイトで受け付けている。ワクチンはモデルナ製。2回目の接種から6カ月以上経過した18歳以上の県民が対象で、居住地や接種券の有無は問わない。
-
ワクチン大規模接種に新会場 4月 富士、浜松に計3カ所 静岡県
新型コロナウイルスワクチンの3回目接種について、県は4月、新たに富士市と浜松市の計3カ所に大規模接種会場を設置する。静岡市葵区のもくせい会館での大規模接種は4月も継続する。 新たに開設するのは、浜松市中区の県浜松総合庁舎と同区のサーラシティ浜松、富士市のふじさんめっせ。3カ所のうち、接種が最も早い県浜松総合庁舎は今月22日から予約を受け付ける。 2回目接種から6カ月以上経過した人が対象で、接種券がなくても可能。ワクチンはモデルナ製。県浜松総合庁舎は4月5~14日の平日、サーラシティ浜松は4月25日~5月8日の毎日、ふじさんめっせは4月11日~5月10日の平日と4月29日、5月3、4、5日
-
沼津市が積極型予算 市全体再生、「動き、創る」実感へ 事業周知を【解説・主張しずおか】
沼津市が発表した2022年度一般会計当初予算案は、781億8千万円と過去最大の積極型編成となった。市役所近くの新総合体育館整備をはじめ、中心街再生へ道筋を付けたのが特徴。頼重秀一市長は22年度を「動き出す、創り出す」が実感できる年になると位置付けているが、予算化した周辺部での事業についても市民に発信し、広く周知することが求められる。 「市民から『何だか街中だけのような気がする』と言われた」。複数の市議は、当初予算案が公表された2月初め、「中心街偏重では」と直接、市民から指摘されたと明かした。 頼重市長は同10日に市議会2月定例会で施政方針演説を行い、30年来の懸案だったJR沼津駅周辺総合
-
静岡市、個別のみ 浜松市は集団と併用 5~11歳コロナワクチン
静岡県内では静岡市が個別接種のみ、浜松市は個別と集団会場の併用とし、対応が分かれた。接種は静岡市が12日に開始し、浜松市は14日にスタートする。県内では伊豆市など既に実施している自治体もある。 静岡市は小児科を中心とした約40の医療機関で個別接種を行う。現時点で集団接種を行う予定はない。対象者は約4万人で、2月末に約3万8千人に接種券を発送した。これから5歳になる児童約2千人には誕生月の翌月上旬に発送する。 浜松市は約4万9千人に上る対象者の接種を迅速に進めるため、個別と集団の両接種方式を併用する。個別は14日、集団は27日に開始する予定。集団接種会場の市東部保健福祉センター(南区)は1
-
事業所単位の接種実施 4月に静岡と富士、従業員家族も 静岡県
新型コロナウイルスワクチンの3回目接種について、静岡県は4月12~27日、企業や団体など事業所単位での「ミニ職域接種」を静岡市葵区のもくせい会館と富士市のふじさんめっせの2会場で実施する。県の大規模接種会場を活用し、3回目接種の促進を図る。 1団体当たり30人から受け付ける。2回目接種から6カ月以上経過していれば接種券がなくても受けられる。従業員の家族の接種も可能。 ワクチンはいずれの会場もモデルナ製。実施は期間中の火、水、木曜の午後。申し込みは4月5日までで、申請順に決定する。県のホームページに掲載する接種希望書を県新型コロナ対策推進課宛てにメールで申請する。
-
4月中4日間の使用ワクチン ファイザーに変更 下田市
下田市は10日、新型コロナウイルスワクチンの3回目の集団接種で、4月の4日間に使用するワクチンを当初のモデルナ製からファイザー製に変更すると発表した。ファイザー製に変更するのは、市民スポーツセンターでの4月10、16、17、24日の集団接種で、計1680人分。予約は3月14日午前9時から可能になる。 同市は個別接種はファイザー製、集団接種はモデルナ製のワクチンを使用してきたが、個別接種の予約が取りにくくなっていることから、ファイザー製の追加供給に合わせ、使用ワクチンの変更を決めた。5月以降は予約状況を見ながら、使用するワクチンの日程を決める。
-
5~11歳コロナワクチン集団接種 浜松市、27日から
浜松市は9日、5~11歳の新型コロナウイルスワクチン接種について医療機関での個別接種に加え、市東部保健福祉センター(南区)で集団接種を行うと発表した。 現在決定している集団接種の1回目接種日は27日と4月9、10日。ワクチンはファイザー社製を使う。1日当たりの定員は240~480人。3週間後の2回目接種日とセットで予約が必要となる。受け付けは3月10日から。5月以降の日程は決まり次第公表する。 市健康増進課によると、接種対象者の約4万9千人には3月4日に接種券を発送済み。個別接種は14日に開始予定。 集団接種の予約や問い合わせは、市ワクチン専用ダイヤル<0120(319)567>へ。
-
ワクチン接種促進 3回目終了で特典 ザザシティ浜松西館
浜松市中区のザザシティ浜松西館は、3回目の新型コロナウイルスワクチンの接種を促進しようと、接種を終えた個人に館内3店で“特典”を用意している。実施時期は4月までを予定する。 イタリアンレストラン「バンサン」は店内で食事をする人にあぶりチーズケーキを提供。浜松ジオラマファクトリーは入場料を100円割り引く。ゲームセンターの「タイトーステーション」はクレーンゲームを1回サービスする。 特典は接種当日のみ受けられ、ワクチン接種券か接種証明書(ワクチンパスポート)の提示が必要。同館は市のワクチン集団接種会場の一つになっている。
-
沼津市 コロナワクチン、小児接種を開始
沼津市は7日、新型コロナウイルスワクチンの小児接種(5~11歳)を始めた。 対象は約9千人。基礎疾患がある小児への接種を先行し、市内医療機関での個別接種を行った。一般小児は9日からの予約となり、今週末から対象者への接種が本格化する。集団接種は26日からキラメッセぬまづ(同市大手町)で始まる。 市は4月以降に誕生日を迎え5歳になる小児にも、順次接種券を発送する。
-
5~11歳ワクチン接種始まる 掛川、袋井、森町合同で
掛川、袋井、森の3市町による、5~11歳向け新型コロナウイルスワクチンの集団接種が7日、袋井市愛野のエコパスタジアム会議室・研修室で始まった。4月までに1500人程度の接種を完了する。 小児接種を効率的に進めるため、中東遠総合医療センター(掛川市)の協力を得て実施。初日は約300人が訪れた。小学生の息子2人に付き添った掛川市の女性(42)は「子どもに持病があり、家族で相談して決めた。すんなり受けられて良かった」と話した。 実施日は1回目が3月7~11日で、2回目は28日~4月1日。1日の接種は最大500人で、接種枠は掛川市1300人、袋井市千人、森町200人。
-
子どもの接種、看護師ら研修 菊川市
菊川市は5日、子どもの新型コロナウイルスワクチン接種を12日に始めるのを前に、看護師や保健師を対象にした研修会を市民総合体育館で開いた。注射するときに子どもの腕が動かないようにする工夫など、子ども特有の対応を確認した。 市家庭医療センターの松田真和医師らが講師を務めた。約20人が参加し、小児用ワクチンの準備方法や注射を打つ位置、緊急時の対応を学んだ。 小さい子どもの場合は保護者が横向きに子どもを抱っこして体や腕を固定し、介助者が肩と肘を持って固定する方法を提案した。看護師の津野圭子さん(35)は「子どもは大人と比べて動いてしまうので、介助の仕方を保護者にも共有して安全に接種できるようにし
-
伊豆市、5~11歳接種を開始 静岡県内市町で最も早く
伊豆市は4日、5~11歳の子どもを対象にした新型コロナウイルスワクチンの接種を県内の市町で最も早く始めた。当面の間、市内2会場で集団接種を実施する。 初日は40人分の予約枠に39人の予約があった。市民文化ホールで小学生の娘2人の接種に付き添った母親(38)は「副反応など不安な部分があったので、家族で話し合って接種すると決めた。重症化を防ぐ安心材料になれば」と話した。 同市の対象者は約1100人。4月までの指定した水曜と金曜に接種を行う。市によると、3月の予約は4日現在で87・5%が埋まっていて、個別接種も実施できるか医療機関と調整している。
-
5~11歳ワクチン14日から接種開始 裾野市
裾野市は4日、5~11歳を対象にした新型コロナワクチンの接種を14日から開始すると発表した。対象者数は3119人。ファイザー製の子ども用ワクチンを使用し、3週間間隔で2回接種する。 11歳児から接種券を発送している。14日からは市内医療機関での個別接種を始める。4月3、24日には福祉保健会館での集団接種も行う。 市健康推進課は、4月末までに対象者の2回分の85%に当たる5300回分のワクチンを確保できるとしている。接種時に保護者の立ち会いが必要。専用サイトかコールセンターへの電話で予約する。
-
基礎疾患ある掛川の90代男性、3回目後に死亡 エコパで集団接種
掛川市は4日、エコパスタジアム(袋井市)で実施した新型コロナウイルスワクチン集団接種で、基礎疾患がある掛川市在住の90代男性が3回目の接種後に死亡したと発表した。接種との因果関係は不明としている。 市によると、男性は3日夕に接種した。接種前の予診や接種後の経過観察で問題はなかったが、駐車場に向かう途中で付き添いの家族に異変を訴えて座り込み、転倒したという。救急搬送された掛川市内の病院で死亡が確認された。ワクチンはモデルナ製。 市は、基礎疾患や服用薬を記録する「お薬手帳」の確認、経過観察など接種前後の対応に不備はなかったとの認識を示した上で「今後はさらに細心の注意を払って実施していく」とし
-
5~11歳ワクチン接種 26日から 川根本町
川根本町は5~11歳の子どもを対象にした新型コロナウイルスワクチンの接種を26日から開始する。ファイザー社製の小児用ワクチンを使用し、対象者は約200人。4日に接種券を発送する。 集団接種は1回目を26日、2回目を4月23日に山村開発センターで行う。個別接種は上長尾田沢内科医院、本川根診療所の2カ所で実施する。個別接種の希望者は、コールセンター<電0547(58)6070>で予約する。 接種は保護者の同伴が必要。問い合わせは、町健康福祉課<電0547(56)2224>へ。
-
ファイザー製ワクチン 予約受け付け 裾野市3月分
裾野市は3日、新型コロナウイルスワクチンの3回目接種について、ファイザー製ワクチンの希望者向け個別接種の3月分予約を4日から開始すると発表した。 市は集団接種にモデルナ製を使用しているため、ファイザー製の接種や個別接種が望ましい人向けに枠を設けた。会場は市内の協力医療機関で調整中。接種券が届いている人が対象で、集団接種の日程が決まっている人は日程変更が必要。 予約や日程変更は、予約相談センターへの電話か予約サイトで受け付ける。
-
小児の集団接種 沼津市、26日開始 新型コロナワクチン
沼津市は3日までに、新型コロナウイルスワクチンの小児接種について、集団接種を26日から始めることを決めた。 会場はキラメッセぬまづ(同市大手町)。集団接種は7~11歳を対象とし、今月は27日のほか、4月は1~3日、16、17の両日、22~24日に行う。 個別接種は5歳以上からで、市内医療機関で今月7日に始まる。
-
御前崎市新型コロナワクチン 5~11歳接種、3月7日開始
御前崎市は5~11歳の子どもへの新型コロナウイルスワクチン接種を7日から開始する。既に5、6歳には接種券を発送した。7、8歳には3月下旬、9~11歳には5月初旬に発送する予定。重症化リスクの高い基礎疾患がある7~11歳で接種を希望する人は、市のホームページからの申請で優先的に接種券を発送する。 対象者は約1800人。米ファイザー社製の小児用ワクチンを使用する。接種会場は市立御前崎総合病院(池新田)としろわクリニック(白羽)の2カ所で、同病院は8日、しろわクリニックは7日から開始する。4月以降は接種できる医療機関が増える見込み。 予約方法は12歳以上と同様で市の公式LINE(ライン)、ホー
-
5~11歳ワクチン 清水町、3月23日に接種開始
清水町は2日、5~11歳の新型コロナウイルスワクチン接種を23日に開始すると発表した。町内4医療機関で個別接種を行う。 対象は2155人。ファイザー社製の小児用ワクチンを3週間隔で2回接種する。接種券は14日に満11歳、18日に8~10歳、23日に5~7歳に発送する。ウェブまたはコールセンター<電0570(02)5671>で予約する。 集団接種は7~11歳を対象に、1回目を28日、2回目を4月18日に行う60人を先行して受け付ける。その後は4月下旬以降に町地域交流センターで実施する予定。
-
新型コロナ 期限切れワクチン誤接種、2人に 掛川
掛川市は2日、新型コロナウイルスワクチンの個別接種で、いずれも市内在住の60代女性と70代男性に使用期限切れワクチンを誤接種したと発表した。男性に対しては、直後に使用期限内のワクチンを再接種したことで、基準用量を超過したとしている。 市によると、2人の健康状態に問題はない。誤接種した市内医療機関からの連絡で発覚した。前日の1日夜に有効期限を迎えたワクチンを廃棄しなかったのが要因。 市は医療機関に2人の経過観察を求めたほか、個別接種を実施する全医療機関に注意喚起してワクチン管理の徹底を促した。
-
菊川市 基礎疾患ある5~10歳児 26日から優先接種
菊川市は1日、新型コロナウイルスワクチン小児接種に関して、基礎疾患のある子どもを優先して進めると市議会全員協議会で明らかにした。 同市赤土の集団接種会場、市民総合体育館で12日から11歳の接種を開始し、26日から基礎疾患のある5~10歳を優先的に接種する。 優先接種の予約は7日午前9時から、市のワクチン接種予約センターで保護者からの電話により受け付ける。 3回目接種については、2月27日時点で65歳以上の対象者のうち1万261人が接種し、接種率は78%と報告した。64歳以下の接種は9日から始める予定。昨年11月までに2回目の接種をした18歳以上の市民は、5月末までに3回目接種が完了する
-
5~11歳ワクチン 14日に接種開始 富士市、新型コロナ
富士市は1日、5~11歳の新型コロナウイルスワクチン接種を14日に開始すると発表した。市内の小児科医院など13カ所で接種できる。 対象は市内に住民票のある5~11歳の約1万5千人。ファイザー社製の小児用ワクチンを3週間間隔で2回接種する。 接種券は、基礎疾患のある子どもや優先送付を希望した子どもは1日に発送する。2010年4月2日~12年4月1日生まれ(11、10歳)は4日、12年4月2日~17年4月1日生まれ(9~5歳)は3月中旬以降に発送する予定。 同市の接種予約ウェブサイトや市のワクチン接種コールセンター、個別の医院に直接予約のいずれかの方法で予約する。医療機関は市ホームページで
-
18歳以上全県民に対象拡大 ワクチン3回目、静岡県大規模会場
静岡県は1日、新型コロナウイルスワクチンの大規模会場での接種対象者について接種券の有無にかかわらず、2回目接種から6カ月を経過した18歳以上の全県民に拡大すると発表した。 会場は静岡市葵区のもくせい会館、焼津市の市大井川庁舎、下田市の県下田総合庁舎。接種期間は静岡会場が2~31日、焼津会場が2~30日、下田会場が15~24日。いずれも専用ウェブサイトから予約する。 従来の対象は接種券発行済みの人か、接種券なしの場合は保育士や教員など社会機能を維持するために必要な「エッセンシャルワーカー」だった。
-
36議案を上程 森町議会3月定例会開会
森町議会3月定例会は1日開会し、会期を24日までの24日間と決めた後、2022年度当初予算案や6億5200万円を追加する21年度一般会計補正予算案、村松弘副町長を再任する人事案など36議案を上程した。 同補正予算には太田川右岸の堤防道路の舗装修繕費などを盛り込んだ。補正後の総額は102億2600万円。掛川、袋井の両市と7日から開始する5~11歳の新型コロナワクチンの合同接種に係る経費など1200万円を追加した本年度一般会計補正予算の専決処分と人事案3件は承認、同意された。 太田康雄町長は施政方針演説を行い、アフターコロナを見据えて足踏みとなっていた事業や取り組みを再度推進すると表明。「町
-
5~11歳のコロナワクチン接種 湖西市10日から開始
湖西市は28日、5~11歳を対象にした新型コロナウイルスワクチン接種を10日に始めると発表した。接種券は1日に届く予定。 2月末時点で対象となるのは約3400人。今回の予約枠は約700人分で、1回目接種は10、20、23日。2回目は3週間を空ける。会場は市健康福祉センター。ワクチンはファイザー製。ワクチンの追加供給があり次第、4月以降に予約枠を増やす予定。 接種希望者は専用サイトかコールセンターから予約する。子どもを対象にした病院や診療所での個別接種は行わない。
-
富士市 3回目コロナワクチン接種券先行発送 1日から受け付け
富士市は新型コロナウイルスワクチンの3回目接種で、接種間隔の前倒しの影響で接種が可能になる日以降に接種券が送付される可能性のある人を対象に、接種券の先行発送を受け付ける。3月1~6日の間に市の電子申請システムで登録する。 対象は、市内に住民票のある64歳以下で、2021年9月6~19日に2回目の接種を終えた約1万1千人。既に9月5日以前に2回目を接種した人には発送済み。9月20日以降の人は、2回目接種から6カ月経過前に発送できる見通し。 問い合わせは市健康政策課新型コロナウイルスワクチン班<電0545(64)9026>へ。
-
「家庭で話し合い判断を」静岡市長、小児接種前に コロナワクチン
静岡市の田辺信宏市長は28日の定例記者会見で、5~11歳の新型コロナウイルスワクチン接種について「予防効果や副反応のリスクを比較し、家庭でよく話し合った上で判断してほしい」と述べた。 市内の対象者は約4万人。重症化リスクが高いとされる基礎疾患のある児童に対しては国が接種を推奨していることを説明し、「接種を迷う場合はかかりつけ医に相談して検討を」と呼び掛けた。同市の小児接種は同日から予約を始めた。接種開始は3月12日。 県内で適用されているまん延防止等重点措置については、市内の感染者数の推移などから「一定の効果があった」との認識を示した。新規感染者数は依然として多く、日ごとの増減の動きが激
-
5~11歳コロナワクチン接種 浜松市、3月14日開始 4日に接種券発送
浜松市は25日、5~11歳の子どもを対象とした新型コロナウイルスワクチン接種について3月14日から開始すると発表した。4日に接種券を発送する。 対象となるのは約4万9千人。当面は医療機関での個別接種で進める。使用するワクチンはファイザー製。同市では、2月の新規感染者に占める9歳以下の割合が約18%と年代別で最も高くなっていて、市は保護者に子どもの接種検討を呼び掛けている。 このほか、2021年9月末時点で2回目接種を完了した64歳以下の一般市民約12万人に関しては、3月4日に接種券を発送し、2回目の接種後6カ月が経過していれば接種可能とした。集団接種会場の予約に空きが出ているため、当初予
-
5人にワクチン接種ミス、廃棄も 静岡市
静岡市は25日、新型コロナウイルスワクチンについて、同日までに市民5人に接種ミスがあったと発表した。 2人は3回目の接種開始前の昨年7月と同9月に、既に3回目の接種を受けた。このうち1人は同日までに4回目も接種した。 このほかの2人は2回目接種から適切な間隔を空けずに3回目を接種した。残り1人は肺炎球菌ワクチンの接種から必要な日数を経ずに新型コロナワクチンを接種した。 市は、市内の医療機関がファイザー製のワクチン36回分を廃棄したことも発表した。保管していた冷蔵庫が完全に閉まっておらず、庫内の温度が常温になっていたという。
-
5~11歳コロナワクチン接種 函南、3月中旬開始
函南町は25日、新型コロナウイルスワクチンの小児接種(5~11歳)を3月中旬に開始すると発表した。町内2カ所の小児科医院で個別接種を始める予定で、3月上旬に発送する接種券が届き次第、予約を受け付ける。 対象者は約2千人で、町は保護者にワクチン接種の意向を尋ねるアンケートも行っている。早期の接種を希望する声が多い場合は、集団接種の実施に向けた態勢づくりも検討するという。
-
小児コロナワクチン接種 御殿場市、相談窓口を開設 電話でも受け付け
5~11歳への新型コロナウイルスワクチン接種が始まるのを前に、御殿場市は25日、相談窓口を保健センター(同市西田中)に設置した。小児接種は努力義務が適用されないため接種の是非を迷う市民が多いとみて、判断材料を提供する。 市職員の看護師や保健師が応対し、ワクチンの効果や副反応に関する正しい情報を伝える。相談ダイヤル<電080(6653)7859>も設けた。 同市の5~11歳のワクチン接種は、3月13日から市役所玉穂支所で集団接種を実施する。個別接種は、たうち小児科(5日から)と富士病院(開始日未定)で行う。2月25日に接種券を発送した。3月1日に予約の受け付けを始める。 相談ダイヤルの受
-
5歳~11歳コロナワクチン接種 三島、3月中旬開始
三島市は25日、5~11歳を対象にした新型コロナウイルスワクチンの小児接種を3月中旬から開始すると発表した。 対象者6331人に2月28日から接種券を発送し、3月10日からインターネットか電話で予約を受け付ける。3月中に市内8カ所の小児科医院で接種を行い、4月以降は集団接種も併せて実施する予定。小児用のファイザー社製ワクチンを使用し、3週間の間隔を空けて2回接種する。 64歳以下の一般市民については学校教諭や保育士などのエッセンシャルワーカーを優先し、3回目の集団接種を市内4会場で行っている。車いす利用者など自力での移動が困難な市民には2月27日、4月17日にドライブスルー方式による接種
-
伊東市 3月19日から 5~11歳コロナワクチン
伊東市は24日、新型コロナウイルスワクチンの5~11歳への接種について、3月19日に1回目を開始する計画を示した。24日の定例会見で、中村一人副市長が説明した。 同市によると、対象は約2600人で、市への供給が決まっているワクチンは540人分。1回目接種は3月19日と同26日に健康福祉センターで、各270人を予定する。 市は同年齢の子どもの保護者にアンケートを実施し、優先度が高い子どもの集計を行っている。
-
伊豆の国市長がワクチン3回目 交互接種で
新型コロナウイルスワクチンの接種が進む中、伊豆の国市の山下正行市長は23日、3回目の接種を韮山福祉・保健センターで受けた。 同会場のワクチンはモデルナ製。山下市長は1、2回目にファイザー製のワクチンを接種しているため、交互接種となった。山下市長は「接種を迷っている人に対して、一つのメッセージになれば」とコメントした。
-
5~11歳新型コロナワクチン 3月14日から 伊豆の国市
伊豆の国市は24日、5~11歳への新型コロナウイルスワクチンの接種を3月14日から始めると発表した。会場は順天堂大静岡病院の特設会場。 3月7日に5歳、同23日に6歳へ接種券を発送する。7~11歳の接種券は予約状況やワクチンの供給量が判明してから発送日を知らせる。接種券が届き次第、予約できる。 基礎疾患などがある子どもは事前申請を受け付け、順次接種券を発送する。予約はコールセンターか専用サイトで受け付ける。
-
5~11歳ワクチン接種 3月19日開始 下田市
下田市は24日の定例記者会見で、5~11歳への新型コロナウイルスワクチン接種を3月19日から開始する計画を明らかにした。 ワクチンの供給状況に合わせ、現在の小学4、5年生を第1弾として集団接種を実施する。その後、3年生以下の子どもたちにも4月以降にワクチンが供給され次第、集団接種で順次行う予定。対象は約750人で、5~6割程度の接種率を見込む。
-
ワクチン42回分を廃棄 伊豆の国市 冷蔵庫故障で
伊豆の国市は23日、市内の民間高齢者施設で、市が配布した新型コロナウイルスワクチン42回分を廃棄したと発表した。ワクチンを保管していた冷蔵庫の故障が原因。 22日午前に同施設の薬品用冷蔵庫が故障し、庫内の温度が23度まで上昇したという。市は、8度以下での保管など管理方法を記載した仕様書を今後配布するワクチンの箱に添付し、改めて温度管理の徹底を呼び掛ける。
-
打ち手不足備え 薬剤師、初の研修会 コロナワクチン接種
静岡県薬剤師会は23日、新型コロナウイルスワクチンを接種する打ち手が不足した場合に備え、県内の薬剤師を対象にした「予防接種研修会」を静岡市駿河区の県立大で開いた。薬剤師を対象にした接種研修会は県内で初めて。薬剤師20人が受講し、ワクチンの効果や副反応などの知識を深め、接種手技を学んだ。 薬剤師によるワクチン接種について厚生労働省は「今後の進捗(しんちょく)状況を見つつ、必要に応じて検討する」として、慎重な姿勢をみせている。一方、オミクロン株による感染「第6波」は収束が見通せず、同会は社会的要請があった場合に迅速に対応できるよう研修会を企画した。 講義では県立大薬学部の教授らが講師を務め、
-
妊婦とパートナー優先 菊川市ワクチン3回目接種
菊川市は22日、新型コロナウイルスワクチンの3回目接種に関して、妊婦とそのパートナーを優先すると発表した。 優先接種の対象は2回目接種から6カ月経過し、菊川市に住所があるか、里帰り中で市内に居住している妊婦とそのパートナー。優先接種届を来所または郵送で予約センターに提出し、接種日時を調整した人に接種券を郵送する。 予約は24日午前9時から受け付ける。接種は3月5日から、集団接種会場の市民総合体育館(同市赤土)で実施する。
-
ワクチン大規模接種、松崎でも開始 静岡県運営【新型コロナ】
松崎町の環境改善センターで20日、静岡県が運営する新型コロナウイルスワクチン3回目の大規模接種が始まった。25日まで(22日を除く)の5日間行う。初日は135人が予約し、トラブルなく接種を受けた。 大規模接種会場は、1月末から順次開設した静岡市と伊東市に次いで県内3カ所目。県によると、5日間で1410人分の予約枠を確保していて、現時点で約6割の空きがあるという。予約は接種を希望する前日の午後5時まで、県の専用ウェブサイトで受け付けている。ワクチンは全てモデルナ製。居住地を問わず県民が対象で、2回目接種から6カ月以上が経過していることが条件。
-
新型コロナワクチン 教員らに優先接種へ 清水町
清水町は18日、社会基盤を支えるエッセンシャルワーカーを対象に、新型コロナウイルスワクチンの優先接種を行うと発表した。町地域交流センターで実施している集団接種で余った予約枠を活用する。 優先接種の対象は、沼津商高の教職員▽町立の小中学校、幼稚園、保育所の教職員▽民間保育園の職員▽消防団員▽民生委員・児童委員▽障害福祉事業所従業員-など。モデルナ製を使用し、3月5、11日の午後4時15~45分に実施する。 接種を希望する場合は、各施設で接種者の希望日時をまとめ、報告書を町健幸づくり課に提出する。
-
5~11歳ワクチン接種 静岡市、3月12日開始 ファイザー製
静岡市は18日、5~11歳の子どもを対象にした新型コロナウイルスワクチン接種を3月12日から始めると発表した。2月28日からウェブサイトとコールセンターで予約を受け付ける。 対象者は約4万人。市内約40の医療機関で実施し、ファイザー製ワクチンを使用する。接種券は2月28日から届き始める。今年5歳になる子どもは誕生月の翌月上旬に送付予定。予約サイトやコールセンターの番号は接種券に同封する。 同市ではこども園や学校で感染が広がり、クラスター(感染者集団)も発生している。松田仁之保健所統括監は「家庭内感染のリスクが高い状況。保護者の理解を得ながら接種を進めていきたい」と話した。 3回目接種を
-
福祉施設職員ら優先接種、焼津でも ワクチン3回目、22日開始
静岡県は18日、新型コロナウイルスワクチンの3回目接種について、福祉施設職員や教員ら「エッセンシャルワーカー」の優先接種を22日から、大規模接種会場の焼津市役所大井川庁舎でも実施すると発表した。18日からウェブ予約を開始した。接種券のないエッセンシャルワーカーも2回目接種から6カ月が経過していれば接種できる。当日、接種済証などを会場に持参する。接種は3月11日まで。
-
伊豆市 5~11歳のワクチン 3月4日から接種
伊豆市は18日、5~11歳の子どもを対象にした新型コロナウイルスワクチンの接種を3月4日から始めると発表した。当面は市内2会場での集団接種で実施する。 会場は市民文化ホールと市役所土肥支所で、水曜と金曜に行う。接種券を2月21日に対象者約1100人に一斉発送し、同28日から予約を受け付ける。今後、個別接種が実施できるかは市内の医療機関と調整している。 予約はコールセンターや専用サイト、修善寺生きいきプラザと市役所各支所の特設窓口で受け付ける。支所の窓口は3月31日まで。 市子育て支援課の担当者は「医療機関との調整がスムーズに進んだ。市民が予約、接種できる環境をできるだけ早く整えられるよ
-
コロナワクチンの接種券発送前倒し 熱海市、18歳以上に順次
熱海市は17日、新型コロナウイルスワクチンの3回目接種の接種券について、2回目の接種から6カ月以上経過した18歳以上の市民に順次配送すると発表した。これまでは7カ月以上経過した市民を対象にしていたが、国の方針を受けて前倒しすることにした。 市によると、昨年7月31日までに2回目の接種を終えた市民には既に接種券の郵送を完了している。次回の発送は今月22日で、昨年8月1~20日に2回目を受けた人に送る。市は、接種券が手元に届いてから予約をするよう呼び掛けている。 問い合わせは市新型コロナウイルスワクチン接種対策室<電0557(81)1115>へ。
-
小児向けワクチン 掛川、袋井、森3市町合同接種 3月7日から
掛川と袋井、森の3市町は16日、掛川市の中東遠総合医療センターで会見を開き、5~11歳を対象にした新型コロナウイルスワクチン接種の概要を説明した。袋井市愛野のエコパスタジアム会議室・研修室を会場に、3市町が合同で3月7日から実施する。 実施日は1回目3月7~11日、2回目28日~4月1日の延べ10日間。各日午後4~8時で、同センターの小児科医と看護師、薬剤師が対応する。1日500人接種が上限で、接種枠は掛川市1300人、袋井市千人、森町200人。 3月3~5日には高齢者らを対象にした3回目接種も実施して、中東遠地域のワクチン接種の前倒しを図る。 小児向けワクチン接種の複数市町による広域
-
浜松市、3回目ワクチン接種一部前倒し 10万6千人対象
浜松市は16日、新型コロナウイルスワクチンの3回目接種券を同日発送した64歳以下の市民約10万6千人について、当初予定を前倒しし、2回目接種完了から6カ月経過していれば接種を可能にしたと発表した。併せて、外国人市民の接種促進に向け、3月から集団接種会場に通訳を配置すると明らかにした。 市健康増進課によると、16日の発送対象者は、2021年8月末時点で2回目接種を完了した人。集団接種会場の予約に比較的余裕があるため、前倒しを決めた。同時に発送した同年9月末時点で2回目を完了した一般高齢者も6カ月経過後で接種可能。3月以降に接種券を発送する市民に関しては接種の進行状況を踏まえ、前倒しの可否を判
-
基礎疾患の5~11歳対象 富士市、接種券配布へ受け付け開始
新型コロナウイルスワクチンの5~11歳の接種について富士市は16日、基礎疾患のある子どもを対象に早期に接種を希望する人に接種券を配布するための登録受け付けを始めた。 接種は3月中旬から開始予定。対象は同市に住民票があり、本年度中に5~11歳になる、基礎疾患のある子ども。市の電子申請システムから登録すると順次、接種券を発送する。2月中に申請した場合、3月初旬に接種券を送る。 接種会場は、市内の小児科医療機関などを想定して調整中で、決定次第ウェブサイトに掲載する。
-
ワクチン3回目接種 教職員を優先接種 御前崎市
御前崎市は新型コロナウイルスワクチンの3回目接種について、小中学校や幼稚園、保育園、こども園の教職員を優先して実施する。園児や児童らの感染拡大を防ぐ目的。 市によると、対象者は約200人。個別接種は市立御前崎総合病院で、24日から3月10日まで5回に分けて行う。集団接種は3月6、13日に池新田地区センターと市文化会館で実施する。
-
5~11歳ワクチン接種 沼津市「計画 迅速に公表する」
「とにかく迅速な計画の公表を心掛けている」。5~11歳を対象に3月7日から新型コロナウイルスのワクチン接種を始めると15日発表した沼津市。各年代の接種開始も県内で最も早く着手していて、市は今後の見通しと方針も随時明らかにする。 市によると、ワクチン接種時期のめどなどについて市民からの問い合わせは多いという。市内は連日、新規感染者数が100人近くに達し高止まりしていることが要因とみられる。新型コロナウイルスワクチン接種室の大里建一郎室長は「見通しを示すことで安心感につながる。市民の声に応えたい」と話す。 5~11歳の接種予約の方法は一般と同じ。サイトかコールセンターを利用するか、市役所や地
-
5~11歳のコロナワクチン接種 沼津市、3月開始
沼津市は15日、5~11歳を対象にした新型コロナウイルスのワクチン接種を3月7日から始めると発表した。市内医療機関での個別接種から始め、同月26日からは集団接種も行う。ファイザー社製を使用する。 対象は約9200人。3週間の間隔を空けて2回接種する。同月2日から接種券を発送し、誕生日を迎えた5歳児にも順次送る。予約は接種券が届き次第可能で、基礎疾患のある子供を優先する。これ以外の子供の予約は同月9日から。 集団接種はキラメッセぬまづ(同市大手町)で7~11歳を対象に始める。4月以降は、小学生が来場しやすい平日の午後4時以降と土、日曜の午後に行う方向で調整する。 市は昨年末に医療従事者ら
-
迅速なワクチン接種へ 接種前に「腕まくりを」 沼津市が準備呼び掛け
沼津市は15日から、新型コロナウイルスワクチンの集団接種(同市大手町のキラメッセぬまづ)を再開する。初日の9日には多くの市民が厚着をしていて、腕など接種する箇所をなかなか出せずに作業に手間取る場面もあった。市は接種前に腕まくりなど箇所を出しやすいよう準備をと呼び掛けている。 1、2回目の接種は昨年7月からで薄着の人が多かったため、作業はほぼ円滑だった。市は今回は冬で厚着している市民が多いと想定、9日の会場内では「上着を脱いで待機してください」とのアナウンスを繰り返した。接種スペースには大きめのかごを置き、上着などを収納できるようにもする。 16日からは順次、昨年8月以降に2回目を接種した
-
松崎町の3回目集団接種 終了時期を3月末に変更
松崎町は14日の町議会全員協議会で、一般町民を対象とした新型コロナウイルスワクチンの3回目集団接種に関し、終了時期を3月末に前倒しする考えを示した。 当初は5月下旬までの日程を考えていたが、国の方針や県の大規模接種が町内で始まることを受けて判断した。4月以降は個別接種で対応する。 県の大規模接種は2月20~25日(22日を除く)に町環境改善センターで行われる。 時間は各日午前9時半~午後4時半。15日午後2時から、県の専用ウェブサイトで予約受け付けが始まる。
-
5~11歳ワクチン 掛川、袋井、森 3月から合同接種
掛川市は14日、5~11歳を対象にした新型コロナウイルスワクチン接種を袋井市、森町と合同で3月から実施すると発表した。エコパスタジアム(袋井市愛野)の会議室に会場を設ける。 3市町が連携して圏域のワクチン接種の加速化を図る。合同接種には中東遠総合医療センター(掛川市)が協力する。16日に3市町の首長らが同センターで会見し、概要を説明する。
-
モデルナ製ワクチン、接種手順確認 湖西市が研修
湖西市はこのほど、新型コロナウイルスワクチンの3回目接種でモデルナ製の集団接種が17日に始まるのを前に、市健康福祉センターで事前研修会を行った。会場でワクチンを扱う市職員や医療従事者が、ファイザー製との違いを確認した。 市の3回目集団接種は原則2月までファイザー製、3月はモデルナ製を予定している。接種前倒しのため、接種枠を確保した2月17日にモデルナ製を初めて取り扱う。 市によると、モデルナ製はファイザー製と異なりワクチンの希釈が必要なく、接種量も3回目で変わる。浜松市薬剤師会の薬剤師が講師を務め、市職員らに注射器への充塡(じゅうてん)の手順などを指導した。ワクチンは医療従事者や消防職員
-
保育士や教員の接種優先 静岡県、券無しでも受け付け方針 新型コロナワクチン3回目
新型コロナウイルスワクチンの3回目接種で、静岡県は14日までに、接種券の有無にかかわらず教員や保育士、福祉施設職員らの予約を静岡市葵区の大規模接種会場で受け付け、接種する方針を固めた。オミクロン株による「第6波」は県内の教育・保育、高齢者介護の現場で感染が拡大している。県は実効性の高い対策で抑制を図る。関係者への取材で分かった。 県内では9日までの1カ月間に179件のクラスター(感染者集団)が発生し、学校・保育施設が場所別最多の4割に当たる75件を占めた。直近では高齢者施設の集団感染が頻発し、県全体の病床使用率を60%強まで押し上げる要因となっている。 関係者によると、対象職種は教員、保
-
富士宮市3回目ワクチン 接種券発送前倒し 2回目接種から最短6カ月
富士宮市は11日までに、新型コロナウイルスワクチン3回目の接種スケジュールを前倒す方針を固めた。全体の接種券発送時期を前倒し、2回目接種から最短6カ月間隔での接種予約を可能にする。保育士や幼稚園教諭、学校教職員の早期接種にもつなげていく。 これまで市は予約時の混雑などを避けるため、月2回の頻度で、前回接種から7カ月が経過した人を対象に接種券を発送していた。市内でも感染が急拡大する中、全体の接種スケジュールを見直し、2月17日の接種券発送対象者を前回接種から6カ月半経過した人とし、同28日発送分以降は6カ月経過した人に前倒して届けていく。
-
3回目ワクチン接種枠360人追加 静岡県の大規模会場・伊東市健康福祉センター
静岡県などは10日、新型コロナウイルスワクチンの3回目接種で、県が伊東市健康福祉センターに開設している大規模接種会場について、新たに360人分の接種枠を設けると発表した。同日午後、予約受け付けを始めた。 同会場は開始初日の8日に、従来の予約枠が定員に達した。運営の効率化を図り、14日から最終日の21日までの平日6日間、1日当たり60人増とした。接種枠は開設期間全体で2960人になる。 モデルナ製の前倒し接種で、2回目から6カ月以上が経過した県民が対象。
-
3回目ワクチン 18~29歳男性対象、2月21日から 裾野市、ファイザー製を使用
裾野市は10日、新型コロナウイルスワクチンの3回目接種について、18~29歳の男性を対象にファイザー製の個別接種を21~26日に市内医療機関2カ所で実施すると発表した。 モデルナ製の接種により若い男性が心筋炎や心膜炎を発症する割合が比較的高いとされ、厚生労働省が注意を呼び掛けている。市は10日に始まった集団接種でモデルナ製を使用しているため、ファイザー製の接種が望ましい人向けに個別接種の枠を設けた。 市健康推進課は「3回目接種への不安を解消するための対応。ほかの年齢層の人たちには、安心して集団接種を受けてほしい」としている。 個別接種の予約は14日から受け付ける。接種券が届いていること
-
菊川市 コロナワクチン接種 保育や小中教職員優先
菊川市は9日、新型コロナウイルスワクチンの追加接種について、市内の保育施設や小中学校で働く教職員を優先して進めると発表した。27日から2週間程度、同市赤土の市民総合体育館で集団接種を実施する。 園児や児童生徒への感染拡大を防ぐため、1、2回目接種と同様に優先して行う。対象者は約650人。市外に住む教職員も含まれる。 5~11歳の接種については国が3月から接種可能とした場合、3月12日から同体育館で集団接種を行う。接種日を毎週土曜日の午前中に設定し、接種のための早退や副反応による欠席など学校生活への影響を抑える狙い。 64歳以下の追加接種は3月初旬から順次、予約制で集団接種を実施する。
-
3回目ワクチン 2月14日から予約代行 伊豆の国市
伊豆の国市は14日から、新型コロナウイルスワクチン3回目接種の予約代行支援を市内3カ所で行う。 場所はあやめ会館と市役所大仁、韮山の両支所。24日までの平日に、午前9時から同11時半までと午後1時から同3時半まで受け付ける。接種券一式と生年月日が確認できるものを持参する。感染対策のため、市は受付時間前に来場しないように呼び掛けている。 問い合わせは市感染症対策課<電055(957)0028>へ。
-
静岡市コロナワクチン 3回目接種率4・43% 予約率は6割超
静岡市は9日の市議会厚生委員会で、新型コロナウイルスワクチンの3回目接種率が7日時点で4・43%だったと明らかにした。全国や県の平均を2ポイント前後下回っている。 昨年6月末までに2回接種を終えた高齢者ら約5万9千人に対し、接種券の送付を済ませた。市の予約システムを通じた予約率は7日時点で62%。予約枠のうちファイザー製は88%が埋まる一方、モデルナ製は30%にとどまっているという。 市保健予防課の担当者は「当初はファイザー製を選択する動きが強かったが、モデルナを選ぶ人も出てきた。どちらのワクチンも効果があるため、『待つよりも打つ』ことを引き続き市民に広報していきたい」と述べた。 市は
-
沼津で3回目接種開始 64歳以下ワクチン 静岡県内で最も早く
沼津市は9日、64歳以下の一般市民を対象にした新型コロナウイルスワクチンの3回目接種を、県内市町で最も早く開始した。オミクロン株が拡大する中、対象の市民らはキラメッセぬまづ(同市大手町)で始まった集団接種会場に訪れ、接種に臨んだ。 2回目接種から6カ月経過後に3回目を可能とした国の前倒し方針を受け、市は昨年7月中に2回目を受けた約500人に7日、接種券を送付。9日は21人が予約した。 同市の集団接種は米モデルナ製を使用する。3回目を接種した自営業の男性(64)は、1、2回目は米ファイザー製だったが、交互接種への不安は全くなかったという。男性は仕事柄多くの人と接し、子供たちにスポーツ指導も
-
64歳以下3回目ワクチン 沼津市「今後も前倒し」
沼津市は新型コロナウイルスのワクチン接種について、今後も作業を前倒しで対応する。先月11日に開始した市内約50の医療機関での個別接種に加え、9日からはキラメッセぬまづ(同市大手町)で集団接種が始まり、市民には迅速な接種を呼び掛けている。 市は集団接種の態勢について、現行は1200人分が接種可能だが、来週以降は1500人分に強化する。国はこれまで、2回目接種からの間隔を前倒ししてきたが、市は今後も前倒しが可能となった際のシミュレーションを重ねて態勢構築を図る。 64歳以下の一般市民に対する3回目の接種券は来週以降も順次送付する。市健康づくり課の山岸宏充副参事(新型コロナウイルスワクチン接種
-
コロナワクチン 清水町の集団接種会場で学生が業務体験
順天堂大保健看護学部(三島市)の3年生3人が9日、清水町の新型コロナウイルスワクチン集団接種会場の町地域交流センターで業務体験を行った。 看護師や保健師を育成する同学部の公衆衛生看護実習の一環。学生は、来場した高齢者の本人確認と検温、会場内での誘導を担い、ワクチン接種事業に理解を深めた。 参加した椎野美帆さん(21)は「密を気にしている人、夫婦で一緒に動きたい人など、いろいろな人がいる中で、一人一人が安心して接種を受けられるような気遣いが大事だと感じた」と話した。
-
浜松商議所、4月から3回目職域接種 新型コロナワクチン
浜松商工会議所は8日、会員企業を対象にした新型コロナワクチンの3回目の大規模職域接種を4月3日に開始する方針を決めた。5月15日まで約1万5千人の接種を予定する。 平日と土曜は昨年8~9月に実施した1、2回目接種と同様に、浜松市中区の同商議所会館で実施する。日曜・祝日は同市北区の聖隷予防検診センターで行う予定。ワクチンはモデルナ製を使用する。
-
64歳以下ワクチン 長泉町、2月中旬に開始時期前倒し
長泉町は8日、64歳以下を対象にした新型コロナウイルスワクチンの3回目接種の開始時期を、当初の3月2日から2月中旬に前倒しすると発表した。2回目接種からの間隔を6カ月経過後にする国の方針を受けた対応。 町は2月9日から順次接種券を送付し、接種券が届き次第予約が可能となる。保育園などでの感染拡大を防ぐため、町内在住の保育士らの優先接種も19日以降に開始する。
-
モデルナ製「安心を」 富士宮市長が交互接種
富士宮市で新型コロナウイルスワクチン3回目接種の集団接種が始まった8日、須藤秀忠市長が集団接種会場を訪れ、モデルナ製ワクチンを接種した。1~2回目はファイザー製を打った須藤市長は「(交互接種でも)安心してモデルナ製を打ってほしい。3回打つことで重症化予防にも有効」と呼び掛けた。 同市では個別接種でファイザー製を、集団接種ではモデルナ製が接種できる態勢をとった。先に1月29日から個別接種を始め、2月8日から市民体育館を会場に集団接種を開始した。集団接種会場では1日最大千人規模の接種が可能という。
-
静岡県の3回目大規模接種 伊東でも開始、予約は上限に
新型コロナウイルスワクチンの3回目接種で県が設置した大規模接種会場の一つ、伊東市健康福祉センターで8日、接種が始まった。1月末に開始した静岡市のもくせい会館に続き、2カ所目。21日までの平日の9日間開設する。 モデルナ製の前倒し接種で、2回目から6カ月以上が経過した県民が対象。県や伊東市によると、同センターでの期間中の予約枠2610人分は8日に定員に達した。初日は午後1時に開始し、同市を中心に225人が予約した。 同会場での接種に当たっては、伊東市がインターネットでの予約が困難な市民向けに代行予約の電話窓口を設けた。窓口を通じての申し込みが一定数あったことから、予約数の伸びの一因になった
-
5~11歳ワクチン接種 磐田市、3月13日に開始
磐田市は7日、5~11歳を対象にした新型コロナウイルスワクチン接種を3月13日に開始すると発表した。土日を基本にした集団接種で、市総合健康福祉会館iプラザで実施する。 国からの小児用ワクチン供給に応じて順次接種する。対象は約1万人。2月末から3月上旬ごろに接種券を発送し、3月上旬ごろからウェブまたはコールセンターで予約を受け付ける。 会場には医師会や市立総合病院の小児科医を配置し、副反応への対応や救急時の態勢を整えて実施する。
-
浜松市ワクチン 64歳以下前倒し 12~15歳、集団会場開設も
浜松市は4日、64歳以下の一般市民向けの新型コロナワクチン3回目接種について、同日接種券を発送した約1万5千人については2回目接種からの間隔を6カ月に前倒しすると発表した。併せて、12~15歳の小中学生向けに初回接種専用の集団接種会場を開設すると明らかにした。 今回の前倒しの対象は、2021年7月末時点で2回目接種が完了した一般市民。接種券には前倒し前の7カ月経過後の日付が接種可能日として記載されているが、6カ月経過していれば接種は可能。2月16日以降に接種券を発送する一般市民に前倒しを適用するかは、予約状況などを踏まえて決める。 市は1月14日に65歳以上の高齢者へ発送した接種券にも、
-
3回目基礎疾患者ワクチン 富士市、接種前倒し受け付け
新型コロナウイルスワクチンの3回目接種について、富士市は5日から、早期接種を希望する基礎疾患のある人を対象に、集団接種会場の予約枠に空きがある場合に接種券がなくても前倒しして接種できる登録制度を始める。 登録者に3日前に市から会場と募集人数を示したメールが入り、回答フォームに入力して返信すると先着順で申し込みを受け付ける。 対象は、市内に住民票のある18歳以上で、ワクチン2回接種を済ませた基礎疾患のある人。市ウェブサイトのワクチン接種のページから電子申請システムで登録する。 市によると、7日から開始する集団接種会場の予約状況は、7、8日は比較的埋まっているが、9日以降は空きがあるという
-
ワクチン3回目接種予約 代行窓口利用を 沼津市が呼び掛け
沼津市は、新型コロナウイルスワクチンの3回目接種が7日以降本格化するのを前に、市内計20カ所に設けた接種予約代行窓口の利用を呼び掛けている。3月末まで平日に対応する。市は対面で相談に応じながらできるとして、インターネット予約が苦手という市民らに積極的な利用を促している。 窓口は一般高齢者の3回目接種開始直後の1月18日から設置し、利用状況に応じて1~3人態勢で受け付けている。午前は高齢者を中心に多くの利用があるが作業は円滑で、午後は数分で完了できるという。同市江原町の金岡地区センターは3人で対応している。口コミで聞いて来る市民が多いという。 受け付けは、市役所と保健センター、同センター戸
-
64歳以下ワクチン3回目接種券 沼津市、7日発送 新型コロナ
沼津市は1日、新型コロナウイルスワクチンの一般市民(64歳以下)を対象にした3回目接種を早ければ来週から開始すると発表した。昨年7月に2回目接種を終えた市民に、7日に接種券を発送する。接種券が届き次第予約できる。64歳以下の3回目接種開始は県内市町で最も早いとみられる。 2回目接種からの間隔を6カ月経過後に前倒しするとの国の方針を受け、市は6カ月経過後で3回目接種を可能とする対象を高齢者などから全市民に拡大した。希望者は9日に始まる集団接種から受けられる。市によると、対象は昨年7月中に職域などで2回目接種を終えた約500人。 市は接種時期に応じて順次、接種券を発送していく。予約は電話やイ
-
5~11歳ワクチン 菊川市、集団接種実施へ 新型コロナ
菊川市は1日、5~11歳の子どもを対象とした新型コロナウイルスワクチンの接種について、同市赤土の市民総合体育館で集団接種を実施する予定であることを明らかにした。 成人の追加接種と同じ会場を使うが、成人用と小児用のワクチンが混ざらないよう接種日を分けるという。市によると対象者は約3200人。国は3月以降に5~11歳の住民への接種を進めるよう自治体に求めている。
-
ワクチン予約を支援 静岡市安西地区の民生・児童委員
静岡市葵区の安西地区民生・児童委員協議会は4日まで、新型コロナウイルスのワクチン接種の予約支援を同区の厚生苑さくらの郷で行っている。 同地区に住む高齢者らが訪れている。委員がかかりつけ医や健康状況などを聞き取り、コールセンターに電話する。予約後は来場者に委員から接種の会場や日時、持ち物などが説明された。 同協議会の永井滋子会長は「スマホの操作に自信がない人や若い人にも来てほしい。来場者に少しでも安心感を与えたい」と話した。
-
5~11歳のコロナワクチン接種 東伊豆町と河津町連携
東伊豆町と河津町は31日の定例記者会見で、5~11歳の子どもを対象にした新型コロナウイルスワクチンの接種について、両町が連携して実施する方針を明らかにした。両町は子どもや小児科医の数が少ないことから、互いに協力して対応する。 両町によると、対象児童数は東伊豆町が約370人、河津町が約300人。接種場所は各町で設けるが、どちらの町の子どもでも接種が可能な方式を検討している。 国は3月以降に5~11歳の住民への接種を開始するよう各自治体に求めている。
-
新型コロナ 高齢者ワクチン3回目 静岡市で集団接種始まる
静岡市で30日、一般高齢者に対する新型コロナウイルスワクチン3回目接種の集団接種が始まった。2回目接種から7カ月以上経過した人が対象で、初日は約80人が接種を受けた。 集団接種会場の静岡モディ(葵区御幸町)には事前予約を済ませた高齢者が次々に訪れ、モデルナ製ワクチンの接種を受けた。葵区の山田瑛子さん(90)は「コロナが流行しているので早く打ってもらって感謝している」と安心した様子だった。 同市では29日に医療機関で個別接種が始まり、3月にかけて高齢者の3回目接種が本格化する。市によると、これまでに接種券を送付した約2万3千人のうち約6300人が予約を済ませた。かかりつけ医やファイザー製へ
-
静岡市の高齢者ワクチン3回目接種 9割が個別接種を選択
静岡市は28日、26日に始めた一般高齢者の新型コロナウイルスワクチンの3回目接種について、接種券発送済みの約2万3千人のうち、27日までの2日間の予約数は約5500件だったと明らかにした。9割がファイザー製を使う個別接種を選択したという。 市によると、一部を除き個別接種はファイザー製、集団接種はモデルナ製を使用する。2回目までは個別、集団のいずれもファイザー製だったため、一定程度の市民は種類の異なるワクチンを接種することになる。市は接種率向上に向け、引き続き交互接種の安全性を呼び掛けていく。 接種券は2回目の接種日に応じて毎週3万人程度に発送する。現在は予約に空きがあるが、今後混雑する可
-
高齢者ワクチン3回目接種 2月前半、予約枠の半数届かず 三島市
三島市は28日の定例記者会見で、一般高齢者を対象とする新型コロナウイルスワクチンの3回目接種について、市がこれまでに受け付けた2月1~15日の予約が枠の半数に届いていない状況を明らかにした。2月後半の予約は1日から受付を開始し、3月中旬には高齢者接種をほぼ終える予定。 2月1~15日の予約枠は8428人で、申し込みがあったのは3802人。そのうちモデルナ製を受けるのは962人、ファイザー製が2840人という。市を通さないかかりつけ医の予約も別枠で設けられ、ワクチンは全てモデルナ製を使用する。 64歳以下への接種券は2月上旬から発送され、届き次第予約が可能になる。集団接種は13日から保健セ
-
18歳以上の3回目ワクチン接種 磐田市、3月開始
磐田市は28日、新型コロナウイルスワクチンの3回目接種で、3月から市総合健康福祉会館iプラザ(国府台)を集団接種会場として新たに追加し、18歳以上の全年代の接種を開始すると発表した。国が示す、2回目接種完了から最短6カ月の間隔での接種が可能になる。 同市では、65歳以上の高齢者への接種は2月1日から、市コロナワクチン接種センター(加茂)のほか、豊浜交流センター、竜洋なぎの木会館、豊岡中央交流センターを集団接種会場として始める。今回の追加で、会場は5カ所になった。 3回目の接種完了は、65歳以上は2月末から3月上旬。2021年11月までに2回目接種が完了した65歳未満は5月までを見込む。
-
長泉町、64歳以下接種 3月2日開始
長泉町は27日、18歳以上64歳以下を対象にした新型コロナウイルスワクチンの3回目接種を3月2日から開始すると発表した。接種券は2月9日から発送し、インターネットか電話で予約を受け付ける。 ワクチンはファイザー製を使用し、4月以降はモデルナ製に移行する予定。国の方針により接種間隔が前倒しになった場合、集団接種を中心にモデルナ製で対応する。個別接種では継続してファイザー製を使用する予定。 5~11歳の接種は3月以降に予定し、供給状況を見て日程を設定するという。
-
島田市、接種券発送前倒し 3回目ワクチン
島田市は27日、新型コロナウイルスワクチンの3回目接種(追加接種)について、接種券を約1カ月、前倒しして発送すると発表した。 2回目接種からの間隔を短縮する政府の方針を受け、希望者が速やかに予約できるように対応した。市はこれまで、2回目接種から約7カ月後を発送の目安としていたが、約6カ月後に短縮した。 市は2月から、高齢者への3回目接種を本格的に開始する。市内34の医療機関で行う個別接種は1日、ローズアリーナや夢づくり会館、市保健福祉センターが会場の集団接種は2日から始まる。希望者は接種券が届き次第、予約が可能で、市コールセンター<電054(270)8643>、インターネット、対面窓口、LI
-
自衛隊3回目接種 早期実施申し入れ 御殿場市など
御殿場市と小山町の自衛隊駐屯地で新型コロナウイルスの陽性者が増加していることを受け、両市町と裾野市は26日、自衛隊員への新型コロナウイルスワクチンの3回目接種を早急に実施するよう岸信夫防衛相に申し入れた。 防衛省南関東防衛局を通じ、申し入れ書を提出した。地元駐屯地でクラスター(感染者集団)が発生し、陽性者が増加していることに対して危惧を表明。国防や災害救助活動を担う自衛隊のコロナ対策は重要だとして、早急に職域接種で3回目接種を実施するよう求めた。
-
伊東の大規模接種 26日予約開始
伊東市は25日、新型コロナウイルスワクチンの3回目接種(モデルナ製)で、県が同市健康福祉センターに開設する大規模接種会場の詳細を公表した。26日午後2時から、県接種予約専用ウェブサイトで受け付けが始まる。 期間は2月8日~21日の平日9日間。接種時間は午前10時~午後5時。対象は2回目接種から7カ月が経過した一般高齢者ら。8カ月以上の経過を待たずに接種を希望する人が前倒しで打つことができる。 ネット予約が難しい市民を対象に、代行予約の電話窓口を設ける。窓口は<電050(5210)8732>へ。予約には接種券番号が必要なため、券が届いていない場合は市のコールセンター<電0557(29)65
-
3回目ワクチン 森町、集団接種30日から
森町は新型コロナウイルスワクチンの3回目接種について、集団接種を30日から町保健福祉センターで開始すると発表した。2回目の接種から8カ月が経過した約2千人分の接種券は既に発送済みで、今後随時発送していくという。
-
河津町、3回目接種前倒し 新型コロナワクチン
河津町は24日、一般町民を対象にした新型コロナウイルスワクチン3回目の接種開始を2月14日に前倒しすると発表した。3日間の先行接種日を設け、接種券送付済みの高齢者約2750人のうち、2回目接種から7カ月が経過した約1500人が対象となる。町は25日、対象者に案内を発送する。 同町は当初、3回目の集団接種開始を2月28日に予定していたが、国の方針変更を受け、前倒しした。同町は接種日を指定して案内する方式で、早期接種希望者の予約変更を受け付ける。 先行接種日は2月14、16、18日で、いずれも午後4時から、町保健福祉センターで各日150人接種する。先行接種では、通常の集団接種で使うファイザー
-
静岡市、高齢者ワクチン 26日に3回目予約開始
静岡市は21日、高齢者への新型コロナウイルスワクチンの3回目接種について、26日午前8時半からウェブとコールセンターで予約の受け付けを始めると発表した。接種開始は医療機関による個別接種が29日、集団接種会場が30日。 個別接種は市内約300の医療機関が協力し、ワクチンはファイザー製かモデルナ製を使用する。集団接種は葵区のクーポール会館、静岡モディ、駿河区のアピタ静岡、用宗老人福祉センター、ツインメッセ静岡、清水区の清水マリンビル、イオンタウン蒲原の計7会場を順次開設する。使用ワクチンはモデルナ製。 接種券は昨年6月1~20日に2回目を接種した2万3千人分を今月26日ごろから届ける。その後
-
ワクチン3回目前倒し 伊豆市
伊豆市は21日、新型コロナウイルスワクチンの3回目接種について、現在の感染拡大状況を踏まえて前倒しすると発表した。 2回目の接種から、65歳以上の高齢者は6カ月後、一般市民は7カ月後に接種券を発送する。高齢者の接種は当初の予定から半月ほど早い12日から始まっていて、一般市民の接種は1カ月ほど早まって3月上旬から開始できる見込み。 予約はコールセンターと専用サイトのほか、修善寺生きいきプラザと市役所各支所の特設窓口で受け付けている。
-
ワクチン3回目接種前倒し 2月7日開始 南伊豆
南伊豆町は21日までに、一般町民を対象にした新型コロナウイルスワクチンの3回目の集団接種開始を2月7日に前倒しすると決めた。当初は同月21日からの予定だった。1月24日から2月4日まで、町のコールセンターで予約の変更を受け付ける。 同町の3回目の集団接種は接種日を指定して案内する方式で、前倒しの対象になるのは、2021年6月末までに接種をした約1300人。2月7、15日に計80人の「前倒し接種枠」を設定する。接種会場は7日が市之瀬診療所、15日が下田メディカルセンター。前倒し接種枠は、通常の集団接種で使用するファイザー製ではなく、モデルナ製を使う。 集団接種の日程も全体的に前倒しし、21
-
ワクチン3回目予約開始 東伊豆町
東伊豆町は21日までに、一般高齢者が対象の新型コロナウイルスワクチンの3回目接種の予約受け付けを始めた。接種は個別が2月1日から、集団が3月1日から開始する。町は予約コールセンターへの電話がつながりにくくなっていることから、インターネット予約の活用を呼び掛けている。 予約を開始したのは、2021年7月末までに2回目を接種した65歳以上の高齢者で、既に接種券を発送した。個別接種は2月1~28日に熱川温泉病院と康心会伊豆東部病院で実施する。集団接種は3月1日~4月15日に町役場と町保健福祉センターで行う。4月4日の保健福祉センターでの集団接種を除き、いずれもファイザー製ワクチンを使用する。65
-
3回目ワクチン、教職員など前倒し 6カ月間隔可能に 浜松市
浜松市は21日、新型コロナワクチンの3回目接種について、64歳以下で基礎疾患がある人や教職員、保育士などのスケジュールの前倒しを発表した。前回から最短6カ月間隔での接種を可能にする。 先行している高齢者の前倒し接種にめどが立ったため、重症化リスクの抑制、学校や保育施設での感染防止の観点から、新たに優先順位を設定した。 前回接種時、基礎疾患を理由に接種券の早期送付を申請した人、または昨年8月末までに接種を終えた人には市が2月4日から接種券を郵送する。それ以外で基礎疾患のある人は、22日から市のワクチン専用ダイヤル<フリーダイヤル(0120)319567>か専用サイトで申し込むと、2月16日
-
無料検査延長 副知事に要望 賀茂地域市町長
賀茂地域の市町長が21日、新型コロナウイルスの無料検査の実施延長を出野勉副知事に要望した。 賀茂地域では2月1日から河津町で「河津桜まつり」が、南伊豆町で「みなみの桜と菜の花まつり」がそれぞれ予定され、大勢の観光客が例年訪れる。 岸重宏河津町長は要望後「住民の不安払拭(ふっしょく)のためお願いした」と話した。出野副知事は「(近く適用される見通しの)まん延防止等重点措置の対策の一環として検討する」と応じたという。 無料検査はコロナワクチンを接種できない県民を対象に12月24日に始まった。オミクロン株の感染確認を受けて同28日に県民全般に対象が拡大され、期間は今月31日までとなっている。
-
静岡市、高齢者3回目ワクチン接種29日から 市長が会見 感染最多で前倒し
田辺信宏静岡市長は20日、市内の新型コロナウイルスの新規感染者が過去最多の219人になったことを受けて市役所静岡庁舎で記者会見し、高齢者の3回目ワクチン接種を前倒して実施する方針を明らかにした。 2月1日としていた接種開始日を1月29日に前倒し、64歳以下の市民についても可能な限り早期に対応するとした。 同市の19日の新規感染者148人を年代別にみると、20代以下が7割超を占めた。田辺市長は基本的な感染予防の徹底や不特定多数との接触をできるだけ避けるといった対策を挙げ、「市民一人一人、特に行動が活発な若い世代の皆さんに協力をお願いしたい」と呼び掛けた。 会見には市静岡医師会の福地康紀会
-
焼津市、高齢者3回目ワクチン 接種間隔7カ月に
焼津市は20日、一般高齢者を対象にした新型コロナウイルスワクチンの追加接種(3回目接種)について、接種間隔を8カ月から7カ月に前倒しして実施する方針を明らかにした。昨年7月までに2回目接種を済ませた高齢者約3万人は2月末までに3回目を終える見込み。 2回目接種を終えた65歳以上の高齢者約3万9千人のうち、約3万人は当初、3月末までに3回目を完了する計画だった。接種間隔を前倒しすることで、完了時期が早まる見通し。 接種券について、昨年6月までに終了した約1万4千人は24日までに、昨年7月までの約1万6千人は2月初旬にそれぞれ発送する。
-
高齢者3回目ワクチン接種券 御前崎市、21日から発送
御前崎市は20日、新型コロナウイルスワクチンの3回目接種について、65歳以上の高齢者へ21日から接種券を発送すると明らかにした。同日発送するのは昨年6月に2回目の接種を終えた約1700人分。これを皮切りに10日に1度のペースで、千~3千人ずつ発送する。 市によると、当初の予定より半月から1カ月ほど前倒しした。接種券が届き次第予約が可能で、電話、インターネット、LINE(ライン)で受け付ける。 個別接種は市内全13医療機関で対応する。このうち開業医など12カ所はファイザー社製、御前崎総合病院はモデルナ社製を扱う。3月から池新田地区センターと文化会館で実施する集団接種では、モデルナ社製を優先
-
一般向け3回目ワクチン予約 伊豆の国市で開始
伊豆の国市は2月1日から、一般市民を対象にした新型コロナウイルスワクチンの3回目の接種を開始する。20日から予約サイトやコールセンターでの予約受け付けを始めた。 ファイザーのワクチンを使う個別接種は2月1日から順天堂大静岡病院で行う。伊豆保健医療センターは現時点で医療従事者のみの予定だが、一般向けの接種も検討している。 モデルナのワクチンを使う集団接種は2月6日が長岡総合会館、同20、27の両日が韮山福祉・保健センター。今後接種日を増やす方向で調整を進めている。 接種券は2回目の接種から7カ月後を目安に順次発送している。2月14~24日の平日は、あやめ会館と市役所大仁、韮山両支所に予約
-
高齢者3回目接種 沼津市前倒し、24日から
沼津市は20日、65歳以上の一般高齢者を対象にした新型コロナウイルスワクチンの3回目接種について、2回目の接種終了後の経過を7カ月から6カ月に短縮して実施すると発表した。24日から接種を行う。 政府の方針では当初、接種時期は2回目接種終了から8カ月経過後とされていたが、最短で6カ月経過後に前倒しされた。市はオミクロン株の感染が急拡大する中、政府方針を受けて対応を加速させた。すでに11日から一般高齢者の3回目接種を進めている。接種券は2回目の接種時期に応じて順次発送中で、接種券が届き次第、予約が可能となる。
-
接種会場へのタクシー助成 静岡市、3回目コロナワクチン
静岡市は2月1日から、新型コロナウイルスワクチンの3回目接種に合わせて高齢者の自宅から接種会場へのタクシー運賃を助成する事業を始める。乗車1回につき最大500円を補助する。4月30日まで。 移動支援事業「らくタク」を1、2回目接種時に続いて実施する。昨年5~8月には約2万5千回の利用があり、市は「高齢者に好評だった」(交通政策課)として継続を決めた。 同市の3回目ワクチン接種券を持ち、市内の医療機関か集団接種会場で接種を受ける65歳以上の市民が対象。市内に本社や営業所を置くタクシー事業者30社が協力する。 3回目の接種予約を済ませた後、希望するタクシー会社に電話し、接種券番号や予約日時
-
ワクチン3回目前倒しを 湖西市、65歳以上に変更呼び掛け
湖西市の影山剛士市長は19日の定例記者会見で、65歳以上の高齢者に対する新型コロナウイルスワクチンの3回目接種について、前倒しに対応するため2~3月に接種枠を追加すると発表した。接種日を前倒しして変更することを呼び掛ける。 65歳以上の高齢者への接種は2月6日に開始する。国の方針で当初、接種時期は2回目接種完了から8カ月経過後とされていたが、最短で6カ月経過後に前倒しされた。市は昨年12月から接種日時を指定する形で接種券の送付を進めているが、前倒しを希望する人の日時変更を受け付ける。 追加された予約分は2月17日と3月16日の午後、3月9日までの接種日の午後4時半~5時。変更希望者はコー
-
エコパ合同接種 運営詳細を説明 掛川、袋井市
掛川市と袋井市は18日、掛川市の中東遠総合医療センターで会見を開き、2月14日から両市が合同でエコパスタジアムで行う高齢者の3回目新型コロナウイルスワクチンの集団接種について説明した。 接種を加速させるため、1、2回目接種に続き同センターの協力を得て実施する。宮地正彦院長は「地域の感染者を減らし、重症化する人がいなくなることに役立てばいい」と述べた。 場所はスタジアムの会議室と研修室。実施日は2月14~17日、21日、22日の6日間。時間は午後3時から午後7時まで。1日800人の枠を設ける。 掛川市はエコパ近隣に住む高齢者を対象に、日時を指定した接種券を発送する。袋井市では接種券が届き
-
浜松市3回目ワクチン接種券 一般高齢者25日から発送
浜松市は15日、新型コロナウイルスワクチンの3回目接種の前倒しに合わせ、接種券の新たな発送スケジュールを示した。昨年8月末時点で2回目接種を完了した一般高齢者計約13万5千人分は1月25日、同9月末時点で完了の約1万人分は2月16日に発送する。=関連記事26面へ 一般高齢者に先立ち、高齢者施設の利用者や従事者ら約2万5千人分の接種券は1月18日に送る。64歳以下の市民向けは2月4日に送付を始める。 希望者は医療機関で個別で接種するか、アクトシティ浜松(中区)、はまきたプラザホテル(浜北区)での集団接種に参加する。2月のみ、ザザシティ浜松(中区)を集団接種会場に加える。
-
高齢者3回目ワクチン 焼津市1月25日から
焼津市は14日、新型コロナウイルスワクチンの追加接種(3回目接種)について、一般高齢者を対象に25日から開始すると発表した。2月1日からの当初予定を前倒しで実施する。 対象は2回目接種を済ませた65歳以上の高齢者約3万9000人。このうち、第1弾として、昨年6月までに接種済みの1万1500人に17日から接種券を発送する。残りについては順次発送する。 45医療機関での個別接種と市内3カ所での集団接種のいずれかを選択できる。ワクチンについては、個別はファイザー社、集団はモデルナ社の製品を扱う。ワクチン接種について、市は昨年12月、医療従事者から先行して実施している。
-
高齢者3回目ワクチン 掛川・袋井市合同で2月から
掛川市と袋井市は14日、2月14日から袋井市のエコパスタジアムで、高齢者の3回目の新型コロナウイルスワクチン集団接種を合同で行う方針を示した。 両市とも14日より前に接種を開始する予定。合同会場を設けることで接種を加速させる。詳細は1月18日に発表する。
-
下田市、3回目接種前倒し コロナワクチン
下田市は12日、一般高齢者向けの新型コロナウイルスワクチンの3回目接種について、当初の計画を前倒しし14日から個別接種を順次開始すると発表した。当初は2月上旬に開始する予定だった。 3回目の個別接種は1月14日以降、市内10の医療機関で順次、平日に実施する。いずれもファイザー製ワクチンを使用する。7日に送付を開始した接種券が届き次第、インターネットと電話で予約ができる。集団接種は2月19日からモデルナ製ワクチンを使用し、市民スポーツセンターで土、日曜に実施する。 接種券は2回目接種からおおむね8カ月以上経過した人から、順次送付する。医療従事者を除く18歳以上の対象者は約1万5800人。
-
御殿場29日開始 小山は2月14日 ワクチン3回目接種
御殿場市と小山町は11日までに、一般高齢者を対象にした新型コロナウイルスワクチンの3回目接種の開始日を決めた。御殿場市は29日。小山町は2月14日。 御殿場市は市内29の医療機関での個別接種を1月29日に始める。市民会館で行う集団接種は2月6日から。接種券は早ければ今週から順次発送する。届き次第、予約できる。 小山町は当面、町総合文化会館での集団接種のみ。1月17日から順次、接種券を送る。 昨年7月末までに2回目の接種を済ませた町民には町側が3回目接種の日時を指定し、都合が悪い場合は変更してもらう。
-
個別接種の空き活用 沼津市ワクチン3回目接種 医療機関や医師会協力
11日、一般高齢者への新型コロナウイルスワクチン3回目接種を始めた沼津市。医療従事者らを除く3回目接種は県内市町で最も早くなったが、市内の医療機関で実施していた個別接種の空き枠を活用したことが迅速な接種開始につながった。 市は1月中旬としていた一般高齢者の3回目接種について、なるべく早い時期にと検討を重ねてきた。医療機関や医師会も協力し、空き枠などの情報を共有してきた。今後は市内約50の医療機関が個別に3回目の接種を行う。国が当初、3回目接種は2回目終了から原則8カ月以上経過した18歳以上を対象としていたが、前倒しを認める方針となったことも大きかった。2月9日からは集団接種(キラメッセぬま
-
磐田市のワクチン3回目接種 2月1日から開始 対象は65歳以上
磐田市は11日、65歳以上の高齢者に向け、新型コロナウイルスワクチンの3回目接種を2月1日から開始すると発表した。市内56カ所の医療機関で個別接種を行う。 集団接種は5日以降、市コロナワクチン接種センターなどで始める。接種券は1月20日から発送する。予約は26日午後0時半から受け付ける。
-
伊東市3回目ワクチン 個別接種は2月22日開始
伊東市は11日、新型コロナウイルスワクチンの3回目接種について、対象者に1月下旬から順次、接種券を送付すると発表した。ファイザー社製ワクチンの集団接種は2月24日、個別接種は同22日に開始する。 会場は原則、2回目接種と同一とする。2回目から8カ月以上が経過した順に行う。市が各自の接種日時を指定し、接種券や予診票とともに通知する。接種予定日の3~4週間前を目安に送付する。 モデルナ社製ワクチンの希望者に向け、市が別に接種会場を設置する。同社製は市健康福祉センターに開設する県の大規模接種会場でも打つことができる。 高齢者・障害者施設などの利用者や従事者については感染状況を踏まえ、モデルナ
-
高齢者3回目ワクチン接種 沼津市で開始 静岡県内最速
静岡県内で最も早い一般高齢者を対象にした新型コロナウイルスワクチンの3回目接種が11日、沼津市内の医療機関で始まった。同市を皮切りに、医療従事者らを除いた3回目接種が県内でも本格化する。 さわだの森耳鼻咽喉科クリニック(同市西沢田)では同日、約20人がファイザー製ワクチンの接種を受けた。夫婦で訪れた清水幸広さん(66)は「正月から感染者が極端に増えていて、早く打ちたいと思っていた。これで安心できる」と安堵(あんど)の表情。森聖哲院長(44)は「ワクチンを接種して、健康管理に努めてもらえるように指導していく。3回目接種でオミクロン株が少しでも収まれば」と期待した。 対象は2回目接種後、7カ
-
ワクチン高齢者3回目接種 静岡県、広域会場を複数設置へ
新型コロナウイルスワクチンの一般高齢者の3回目接種について、静岡県は7日までに、静岡市など県内の複数箇所に広域接種会場を整備する方針を固めた。国内で新変異株「オミクロン株」の感染が急拡大する中、接種を加速させ、早期の流行抑制を図る狙い。1月下旬から順次、会場を設ける方向で調整している。関係者への取材で分かった。 関係者によると、静岡市の会場は葵区のもくせい会館で、1月末をめどに接種を開始する。1週間程度前から予約を受け付け、65歳以上の県民であれば希望者の居住地は問わない。ワクチンはモデルナ製を使用する。会場は静岡市以外にも3カ所ほど設置を予定している。 コロナワクチンの一般高齢者の3回
-
希望に満ちた年へ「脱」炭素、コロナ 牧之原市長
牧之原市の杉本基久雄市長は7日の定例記者会見で、新年の願いや抱負を込めた一文字に「脱」を掲げ、「脱炭素、脱コロナに全力で取り組み、希望に満ちた年にしたい」と述べた。 杉本市長は気候変動への対策として脱炭素政策に注力する姿勢を示し「国や県からの対策を待つのではなく、先取りをしていく」と話した。コロナ対策をめぐっては、ワクチン接種などの対策を迅速に実施していくことに加え、「一定のルールに従いながら経済活動などを継続していく必要がある」と強調した。 市は同日、18歳以上の一般市民を対象にした新型コロナワクチンの3回目接種については、2月1日からの一般高齢者の集団接種開始を皮切りに、順次進めてい
-
コロナワクチン3回目 高齢者対象の集団接種 吉田町で24日から
吉田町は7日の定例記者会見で、一般高齢者を対象にした新型コロナウイルスワクチンの3回目接種について、24日から集団接種を開始すると発表した。 会場は町総合体育館で、原則ファイザー製を使用する。65歳以上の対象者については接種間隔の原則から1カ月前倒しで接種を開始し、負担軽減のため接種の予約システムを設けず、接種券送付とともに日時や場所を通知する方法で実施する。日時の変更などは同町の接種専用コールセンターで対応するという。 個別接種については、2月以降の開始を予定している。
-
新型コロナワクチン3回目 袋井市、19日から接種開始
袋井市は7日、新型コロナウイルスワクチンの3回目接種を19日から開始すると発表した。対象者への接種券の発送を開始していて、届き次第、予約を受け付ける。 原則2回目の接種日から6カ月と3週間が経過した被接種者から到着するよう順次発送予定で、市で予約を受け付ける接種会場の場合は市コールセンターとウェブ上で予約が可能。予約の混雑状況によっては発送が遅れる場合もある。
-
ワクチン3回目 掛川市の集団接種、2月12日から
掛川市は7日までに、65歳以上の一般高齢者を対象にした3回目の新型コロナウイルスワクチン集団接種を2月12日に開始することを決めた。市が日時と接種場所を指定し、1月下旬から接種券を発送する。 64歳以下の市民に関しては、2回目接種から8カ月が経過する対象者に向けて順次、接種券を送る。
-
コロナワクチン3回目 熱海市、27日予約開始 接種は2月から
熱海市は7日、65歳以上の一般高齢者を対象にした新型コロナウイルスワクチンの3回目接種の予約受け付けを27日に開始すると発表した。対象者に接種券を順次発送する。接種は2月に開始する。 集団接種は国際医療福祉大熱海病院(火、木曜)、熱海所記念病院(水、土曜)で行うほか、泉小中と伊豆山小で2月下旬から4月下旬までの日曜にそれぞれ4日間実施する。予約はウェブまたは電話で受け付ける。 個別接種は市内11の個人病院、クリニックのスケジュールに合わせて実施する。予約は各医療機関に直接電話で申し込む。 2回目までの接種を他の自治体で受けた後に同市に転入した場合は、接種券の発行申請が必要になる。
-
2月1日から3回目ワクチン 富士市、はがきや対面予約も導入
新型コロナウイルスワクチンの3回目接種について、富士市は7日、65歳以上の高齢者の接種を2月1日に開始すると発表した。1、2回目の予約で混乱が生じた経験を踏まえ、はがきによる申し込みや、市職員が対面で受け付ける予約サポートも導入する。 個別接種を2月1日に開始する。市内の医療機関57カ所でファイザー社製ワクチンを使用する。集団接種は公共施設4カ所で2月7日に開始する。モデルナ社製ワクチンを使用する。集団接種会場では1、2回目未接種者へのファイザー製ワクチンの接種日を毎月第1土曜に設ける。 予約開始は1月下旬からを想定する。コールセンターの電話回線は24回線に増強する。 75歳以上対象の
-
ワクチン3回目接種 静岡市、2月1日から開始 65歳以上対象
静岡市は7日、65歳以上の一般高齢者を対象にした新型コロナウイルスワクチンの3回目接種を2月1日に開始すると発表した。2回目接種から7カ月以上が経過した対象者の接種券を1月24日に発送し、26日から予約を受け付ける。 市は当初、開始時期を2月中旬としていたが、国が高齢者の2回目と3回目の接種間隔の短縮を認めたことを受け、開始を前倒しした。高齢者施設の入所者は、1月中にも接種体制が整った施設からスタートする。 高齢者以外の市民も含め、2回目の接種時期に応じて、順次接種券を発送する。接種券が手元に届き次第、予約が可能となる。 国は2回目と3回目の接種間隔について、医療従事者と施設の入所者は
-
コロナワクチン 高齢者3回目接種 浜松市、28日接種券発送
浜松市は7日、新型コロナウイルスワクチンの3回目接種について、高齢者施設の入所者らを除く一般高齢者向けの接種券発送を28日に開始すると発表した。予約は接種券が届き次第可能となるため、早ければ2月1日にも一般高齢者の接種が始まる見通し。 28日に接種券を発送するのは、昨年7月末時点で2回目接種を完了している約9万6千人分。高齢者に加え、2月中旬からは64歳以下の市民への接種券発送も始める。個別接種と集団接種の2方式で行う。集団接種会場はアクトシティ浜松(同市中区)とはまきたプラザホテル(同市浜北区)のほか、2月のみザザシティ浜松(中区)にも設ける。 一部の医療従事者や高齢者施設の入所者、従
-
新型コロナワクチン3回目 函南町、1月30日から
函南町は6日、一般高齢者を対象にした新型コロナウイルスワクチンの3回目接種を30日から開始すると発表した。17日から予約を受け付ける。 町文化センターでの集団接種は木、土、日曜を中心に実施し、個別接種は町内6カ所の医療機関のスケジュールに合わせて行う。3回目接種は2回目から原則8カ月が経過した町民を対象とするが、2月以降に受ける65歳以上の町民は1カ月前倒しで接種する。 2回目を6月末までに受けた町民は昨年12月に接種券を発送し、それ以降も2回目から7カ月をめどに順次送る予定。予約はコールセンターかインターネットの予約サイトから申し込む。2回目までを他市町で受けた後に函南町へ転入した場合
-
高齢者3回目接種 沼津市、県内最速11日から コロナワクチン
沼津市は6日、一般高齢者を対象にした新型コロナウイルスワクチンの3回目接種を11日から始めると発表した。医療従事者らを除く3回目接種は、県内市町で最も早いとみられる。 対象は2回目接種後、7カ月以上経過した65歳以上の市民約5万6千人。接種券は2回目の接種時期に応じ、昨年末から順次発送している。 接種券が届き次第、8日から予約を受け付ける。 個別接種は11日から市内医療機関で始め、集団接種は2月9日から行う。使用するワクチンは個別接種がファイザー社製で、集団接種がモデルナ社製。 高齢者施設などは別に調整を進める。 予約はインターネットや電話のほか、今月18日から市内20カ所の公共施
-
新型コロナ 3回目ワクチン、2月6日から 菊川市
菊川市は6日、新型コロナウイルスワクチンの3回目接種を2月6日に開始すると発表した。1月14日から順次、対象者に接種券を発送する。 2021年8月末までに2回目接種を終えた65歳以上の市民に対しては、市が日時や接種場所を事前に指定する。予約は不要。 21年9月以降に2回目を接種した65歳以上と18~64歳の市民からは、電話かインターネットで予約を受け付ける予定。2回目から8カ月経過後の接種が原則で接種日の1カ月前に接種券を発送する。
-
長泉町、2月1日から 3回目コロナワクチン接種
長泉町は5日、65歳以上の町民を対象に3回目の新型コロナウイルスワクチン集団接種を、2月1日から開始すると発表した。 接種券は2回目の接種日から7カ月経過した人に1月中旬から発送する。昨年8月5日までに2回目を接種した人には、町が集団接種日時を決め、日程変更やキャンセルを希望する人のみ手続きをする。同月6日以降に2回目を接種した人は、接種券が届き次第、予約サイトかコールセンターから予約する。 集団接種会場はウェルピアながいずみ。個別接種は2月7日から町内8医院で行う。集団接種はファイザー製ワクチンで開始し、モデルナ製が供給され次第、交互接種に移行する。75歳以上には、自宅から接種会場への
-
新型コロナワクチン3回目 集団接種1月15日開始 浜松市
浜松市は5日、新型コロナウイルスワクチンの3回目接種について、市内2カ所の会場で15日から集団接種を始めると明らかにした。3回目接種は2回目の完了後、所定の間隔を空ける必要があるため、開始当初に接種を受けるのは医療従事者らが中心となる。 会場はアクトシティ浜松展示イベントホール(中区)と、はまきたプラザホテル(浜北区)。医療従事者に続き、2月からは高齢者施設の入所者らを除く一般の高齢者への接種が始まる見通し。3回目分の接種券が届いた人から順次、市新型コロナワクチン専用ダイヤルなどで予約を受け付ける。 同市では昨年12月、新型コロナ患者を受け入れている医療機関職員らの3回目接種がスタートし
-
コロナワクチン3回目 伊豆市、2月1日開始 予約は1月11日から
伊豆市は4日、新型コロナウイルスワクチンの3回目接種について、65歳以上の高齢者は2月1日から始めると発表した。1月11日から予約の受け付けを始める。 予約はコールセンターのほか、修善寺生きいきプラザと市役所各支所の特設窓口で受け付ける。75歳以上には接種券に予約代行申し込みはがきを同封する。一般市民は接種券を3月中旬に発送し、4月上旬から接種を始める。医療従事者はすでに昨年12月下旬から接種を開始している。 市民文化ホールでの集団接種はモデルナ、市内医療機関約10カ所での個別接種はファイザーのワクチンを使用する。対象は昨年末までに2回目の接種を終えている約2万3200人を見込む。
-
コロナワクチン3回目 裾野市、2月10日開始 65歳以上高齢者から
裾野市は4日、新型コロナウイルスワクチンの追加(3回目)接種について、一般市民向けの集団接種を2月10日から始めると発表した。65歳以上の高齢者から接種する。 会場は福祉保健会館と市民文化センターの2カ所。追加接種は、2回目接種から原則8カ月経過した18歳以上が対象になる。 接種券は2回目の接種時期に応じ、今月中旬から順次発送する。昨年7月末までに2回目接種を受けた人には追加接種の日時・会場を指定し、8月以降の人は自分で予約する。医療従事者は今月8日に先行して追加接種する。 接種予約と指定日の変更は、予約相談センターへの電話か予約サイトで受け付ける。
-
ワクチン3回目接種 河津町、2月末開始
河津町は27日の定例記者会見で、新型コロナウイルスワクチンの一般町民向け3回目接種について、2022年2月28日から開始すると発表した。65歳以上の高齢者向け接種については、1、2回目と同じファイザー製で全て実施するとした。 対象は2回目接種からおおむね8カ月が経過した18歳以上の町民約5600人で、集団接種で実施する。22年1月以降、順次接種券を郵送する。 65歳以上の集団接種は22年2月28日~4月6日に実施し、接種券郵送時に町から接種日を指定する。接種日の変更希望者は同封のはがきを町に送ると、後日町から連絡があり、日程を調整する。 64歳以下の集団接種は4月中旬以降に開始し、イン
-
三島市、高齢者接種2月1日から ワクチン3回目、1カ月前倒し
三島市は24日、新型コロナウイルスワクチンの3回目接種について、来年2月下旬から始める予定だった一般高齢者への接種を1カ月程度前倒しし、2月1日から開始すると発表した。 3回目接種は約30の診療所と5病院、集団接種会場で順次開始する。 使用するワクチンは診療所がモデルナ製、病院と集団接種がファイザー製とモデルナ製の両方。同じ日、同じ会場で2種類のワクチンを併用せず、実施日と会場ごとにいずれかの種類を設定するという。75歳以上には、接種会場と自宅を往復するタクシー券も配布する。 2月の接種は1月25日から予約を受け付ける。方法はインターネット、電話のほか、2月1日からは市内5カ所の公共施
-
御前崎市、3回目接種で代行予約実施 2月中旬から
御前崎市は新型コロナウイルスワクチンの3回目接種でインターネットの代行予約を実施する。パソコン操作に不安がある高齢者らを対象に、市内8地区センターの職員が来年2月中旬から4月中旬まで対応する。 予約方法は1、2回目と変わらず電話、インターネット、LINE(ライン)の三つ。市によると、消防署員らを含む医療従事者は来年1月中旬から3回目の接種が始まる。高齢者は福祉施設入所者から順に2月上旬、64歳以下は4月上旬に開始する予定。 個別接種は市内全13医療機関で対応する。集団接種の会場は池新田地区センターと市文化会館の2カ所。来年3~6月の毎週日曜日に交互に実施する。
-
ワクチン3回目 富士市、集団接種会場は「モデルナ」 65歳以上前倒し
富士市は23日、新型コロナウイルスワクチンの追加接種の実施方針を公表した。ワクチンの種類を会場別に分け、集団接種会場ではモデルナ社製ワクチンを使用する。65歳以上の高齢者の接種時期は当初計画の来年2月下旬開始から、2月初旬へと1カ月ほど前倒しする。 同市は、12月から医療従事者や、高齢者施設の入所者、従事者などの接種を順次開始している。2月から始まる65歳以上の高齢者の接種は政府方針に沿って「2回目接種後8カ月経過」から「7カ月」に前倒しし、64~18歳は「8カ月」で準備を進める。接種券は1月下旬から2回目の接種日が早い順に順次発送する。 ウェブやコールセンターでの予約のほか、75歳以上
-
御殿場高生に自習スペース 沼津信金、コンパス内新設 産学官連携拠点へ
沼津信用金庫と御殿場高(御殿場市御殿場)は22日、同校生徒向けの自習スペース「クワトロ」を同信金の活動拠点「ぬましんCOMPASS(コンパス)御殿場」に新設した。開所式が行われ、関係者が地域の連携拠点として活用することを確認した。 コンパスは旧上町支店(2階建て)を再活用。自習スペースは2階に設けた。広さは約43平方メートルで、一度に20人ほどが利用可能。木を基調としたスペースで、柱や机、いすは木製。人工芝を敷き、靴を脱いでくつろげる空間にした。 同校とコンパスは約200メートルの至近にある。地域貢献の観点から同信金が活用を打診し、無償貸与することにした。鈴木俊一理事長は「将来的には小中
-
3回目ワクチン接種 浜松市、2022年1月開始 高齢者施設前倒し
新型コロナウイルスの新変異株「オミクロン株」の拡大に対応するため、浜松市は来年1月から高齢者施設の利用者、職員らの接種を開始できるよう準備を進める。政府がワクチン3回目接種の前倒し実施を決めたことを受け、判断した。 3回目接種はこれまで、2回目完了後から原則8カ月以上の間隔を空けることになっていたが、医療従事者や高齢者施設の入所者らは患者との接触機会や重症化リスクが高いことなどを考慮し、6カ月に前倒しとなった。市は対象施設で3回目接種を受ける人のリスト確認を進めている。 前倒しに伴い、施設利用者以外の一般高齢者についても、接種間隔が7カ月に短縮される。市は2月ごろの接種開始を目指し、準備
-
一定程度の市民 ワクチン選択可 下田市、3回目
下田市は22日の定例記者会見で、一般市民を対象にした新型コロナウイルスの3回目接種を2022年2月上旬から順次始めると発表した。供給されるワクチンの半数近くがモデルナ製となることから、個別接種はファイザー製、集団接種はモデルナ製とし、一定程度の市民はワクチンの選択が可能な方式を採る。 対象は2回目接種からおおむね8カ月を経過した18歳以上の一般市民約1万5600人。個別接種は22年2月上旬から、10の市内医療機関で平日に対応する。集団接種は2月19日から、市民スポーツセンターで土、日曜に実施する計画。接種券は22年1月中旬以降に、8カ月が経過する高齢者から順次発送する。予約は個別、集団とも
-
施設改修支援制度など要望 浜松の経営者協議会
浜松市老人福祉施設経営者協議会は22日、施設運営に関する要望書を鈴木康友市長宛てに提出した。寺田昌弘会長(社会福祉法人慈悲庵理事長)ら役員4人が市役所で山名裕副市長に届けた。 新型コロナワクチン3回目接種への対応、人材確保への支援、施設改修への助成の3項目。接種に関し、前回は在宅介護の職員が優先接種の対象外とされたケースがあったとして、区分なく優先接種対象とすることや、各施設の嘱託医による接種への支援を求めた。 人材確保のため、保育士への支援制度と同等の制度や外国人採用に対する後押しを要望した。施設の改修に対する補助制度がないため、数十億円規模の改修費用の工面に苦慮している施設があるとし
-
ワクチン接種証明書 紙面交付申請の窓口拡充 沼津市
沼津市は21日までに、新型コロナワクチン接種証明書(ワクチンパスポート)の紙面での交付申請を受け付ける窓口を拡充した。国のスマートフォンアプリによる電子版での証明書の運用が始まったが、市はアプリに慣れていない高齢者らに応えるため、窓口を増やして紙面での証明書交付に対応する。 市新型コロナウイルスワクチン接種室(市保健センター内)に加え、市役所1階市民課と各市民窓口事務所(11カ所)で受け付けている。申請の受け付けのみで、交付は後日郵送となる。 接種証明書はデジタル化により、海外渡航用のほか、飲食店や旅行先で利用できる国内用の取得も可能となった。証明書の利用機会が今後増えるとされ、取得に対
-
「ワクチン接種証明で特典」発信 浜松市と経済団体連携 HPに情報集約
浜松市は20日、浜松商工会議所など市内7経済団体と連携し、国による新型コロナウイルスワクチン接種の電子証明書(ワクチンパスポート)の運用開始に合わせて消費拡大キャンペーンを実施すると発表した。市内の事業者が用意した特典情報を集約し、広く発信する。 キャンペーンでは、市内の小売店や飲食店が電子証明書などを提示した客に提供するドリンクや料理の無料サービス、割引、ポイント付与といった各種特典情報を登録。早ければ年内にも市公式ホームページの特集コーナーに掲載する。 市公式ホームページから登録申請を受け付ける。市産業振興課の担当者は「新型コロナの感染拡大防止と経済活性化を両立させながら、個店の取り
-
振り回されたコロナワクチン接種【追跡しずおか2021②】
「また振り回された」 12月中旬。新型コロナウイルスワクチンの3回目接種を巡る国の方針に、静岡県西部の市職員はあきれ気味に語った。 政府は8カ月としていた2回目からの接種間隔について、短縮する意向を表明した。医療従事者などは6カ月、一般高齢者は7カ月にするとし、自治体は対応に追われた。 2回目までと異なるメーカー製を打つ交差接種も、堀内詔子ワクチン接種推進担当相は「メーカーを選べる」と説明していたが、供給状況から実質的に選択できないケースが生じるとみられる。自治体は2種類のワクチンを管理する手間も加わった。 今春始まった2回目までの接種事業はワクチン供給の停滞で混乱した。「せめて全体
-
コロナワクチン 「接種間違い」静岡市で相次ぐ 注射器再使用や間隔ミス… 県報告の約半数
新型コロナウイルスワクチンの接種が進む中、対象年齢未満の子どもへの接種や使用済み注射器の再使用などの「接種間違い」が静岡市で相次いでいる。今月20日までに市が公表した間違いは計23件。静岡県が市町の情報を基に国に報告した間違いは11月末時点で46件で、半数近くを同市が占めていることになる。市は再発防止に向け、医療機関への注意喚起を強化するとともに情報共有を徹底し、対策を急ぐ。 同市でこれまでに発生したミスは、使用済み注射器の再使用や接種間隔の誤り、対象年齢に満たない12歳未満への接種、新型コロナ以外のインフルエンザや帯状疱疹(ほうしん)などのワクチン接種希望者への誤接種など、多岐にわたる。
-
ワクチン3回目 医療従事者皮切り 下田市で接種開始
下田市は20日、医療従事者を対象に新型コロナウイルスワクチンの3回目の接種を同市の下田メディカルセンターで始めた。27日までに医師や看護師、職員ら約200人が接種を受ける。初日は、2回目の接種から8カ月が経過した同センターの伊藤和幸院長らが接種を受けた。 市は一般市民向けの3回目接種を2022年2月上旬から順次始める。ファイザー製とモデルナ製の2種類のワクチンが供給されることから、市内医療機関での個別接種にファイザー製、集団接種にはモデルナ製を充てる方針。 接種券は22年1月中旬以降、2回目の接種時期に応じて順次、発送する。予約はインターネットと電話で受け付ける。
-
静岡市が接種ミス インフルワクチンから7日後にコロナワクチン
静岡市は17日、インフルエンザワクチンの接種後、7日しか経過していない市民1人に誤って新型コロナウイルスのワクチンを接種したと発表した。現時点で健康被害は確認されていないという。 市によると、新型コロナワクチンを打つ際は、別のワクチン接種との間隔を13日以上空ける必要がある。市民は新型コロナワクチンの1回目接種後にインフルエンザのワクチンを打ち、必要な間隔を空けずに市内の集団接種会場で2回目の接種を受けた。 予診票を確認した医師が必要な接種間隔を把握していなかったことが原因という。市は医師や医療機関への予診票や接種手順書の確認を徹底するとした。
-
3回目ワクチン接種円滑に 県市長会定例会議 国への働き掛け要望
静岡県市長会は16日、定例会議を静岡市葵区で開いた。新型コロナウイルスワクチンの3回目の接種を計画通りに進めるため、交差接種の安全性の啓発やワクチンの安定供給を国に働き掛けるよう県に求める声が上がった。 県によると、来年2~3月に県内に供給されるワクチンはファイザー製が56万回、モデルナ製が46万6千回。県内で2回の接種を終えた人のほとんどがファイザー製のため、2回目までと異なるメーカーのワクチンを打つ交差接種を進めていく必要がある。4月以降の配分量は国から示されていないという。 袋井市の大場規之市長は「3回目もファイザーを希望する人が多いと計画通り進まなくなる」として、「交差接種が安心
-
病院移転の修正動議否決 静岡市議会
静岡市議会11月定例会は15日、本会議を再開し、新型コロナウイルスワクチンの3回目接種費用などを盛り込んだ2021年度一般会計補正予算案など18議案を原案通り可決した。 補正予算案を巡っては、桜ケ丘病院(清水区)のJR清水駅東口公園への移転に向けた土地交換費用を削除するよう求める修正動議が提出され、反対多数で否決した。修正案は創生静岡が提出し、共産党、緑の党、街づくり研究会が賛成、自民党、公明党、志政会が反対した。 創生の石井孝治氏は「病院移転後の診療科目や医師確保などが不明確で、津波浸水想定区域への移転に対する市民理解も深まっていない」と提案理由を説明。討論では市自治基本条例に基づき市
-
コロナワクチン接種日を追加 富士市
富士市は13日、市内の小学校での新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)発生を受け、ワクチンをまだ接種していない市内小中学校に通う12歳以上の児童生徒と、その同居家族を対象に、緊急でワクチン接種日を設けると発表した。 クラスター発生で新たに接種を希望する要望もあるため、感染や重症化防止の観点で機会を設けた。 同市の市フィランセを接種会場とし、1回目は今月26日、2回目は1月16日の日程を急きょ用意した。2回分のセット予約で最大480人分を確保する。ワクチン製剤はファイザー社製。 予約は14日正午から、インターネット予約サイトかコールセンター<電0120(567)970>へ。
-
焼津市、3回目接種始まる 市立総合病院従事者から
焼津市は10日、新型コロナウイルスワクチンの追加接種(3回目)を市立総合病院の医療従事者から開始した。市内の医療従事者、高齢者施設入所者、一般市民の順で接種を進める。 初日は同病院所属の医師、看護師ら18人が問診を受けた後に、誘導に従ってワクチンを接種した。同病院は来年1月初旬までには全従事者1200人分完了する見込み。高齢者施設、障害者施設の入所者やその従事者、一般市民など計10万3500人は2回目接種から8カ月経過後に接種券を配布する。
-
磐田市でワクチン誤接種 2種類を計3回
磐田市は10日、同市の40代男性に対し、2種類の新型コロナウイルスワクチンを誤って計3回接種したと発表した。 男性は7月に職域接種会場でモデルナ製を接種し、9月に集団接種会場で2度、ファイザー製を受けた。12月に男性が職域接種を受けた企業から「連絡が付かないので事務処理ができない」と市に相談があり、発覚した。 同市は男性が接種券を企業に提出せず、集団接種会場で予診票に「1回目接種」と記載していたことが原因とみている。市は「市内企業と事例を共有し、再発防止に努める」としている。
-
磐田市立総合病院で3回目接種開始 新型コロナワクチン
磐田市大久保の市立総合病院は10日、職員らを対象に米ファイザー製の新型コロナウイルスワクチンの3回目接種を始めた。鈴木昌八病院長をはじめ、医師や看護師約150人が接種を受けた。来年1月までに約1300人の接種が完了する。 同病院では3月から4月までの間に2回目の接種を終え、クラスター(感染者集団)などの発生がなくワクチンに一定効果があるとみて3回目接種に至った。担当職員は「地域医療を守るために接種は重要」と話した。
-
ワクチン接種率下位「自衛隊員ら反映されていない」 御殿場市答弁
御殿場市議会12月定例会は9日、一般質問を行った。芹沢勝徳健康福祉部長は、県が9月に公表した新型コロナウイルスワクチンの市町別接種率で同市が下位だったことについて、「接種済みの医療従事者や(職域接種の)陸上自衛隊員らが含まれていないことが要因」と説明した。阿久根真一氏への答弁。 県が9月24日に公表した市町別接種率で、同市の全年代は1回目51・42%でワースト2位、2回目35・77%で最下位だった。 芹沢部長は答弁で1回目の数値に関し、接種したにもかかわらずデータに反映されていなかった市民が約1万人に上ると説明。その分を含めると接種率は62・8%になり、県平均の60・6%を上回るとした。
-
川勝知事、実態と違うデータ引用か 御殿場のワクチン接種率発言
川勝平太知事が10月の参院静岡選挙区補欠選挙の応援演説で、御殿場市のワクチン接種率が低いと発言していた問題で、石田貴健康福祉部長は「自衛隊や職域接種にはタイムラグが出るため、必ずしも100%、市町の状況を反映したものではない」と応援演説前に知事出席の会議で発言していたことを明らかにした。木内氏への答弁。川勝知事が実態に即していないデータを意図的に吹聴していた可能性が浮上した。 川勝知事は12月2日の定例記者会見で、応援演説した時には御殿場市の接種率に職域接種などが含まれていないことを知っていたのかと問われた際、「その報告は上がっていなかった」と答えていた。 川勝知事はいわゆる「コシヒカリ
-
新型コロナワクチン接種 静岡市、3回目は着実かつ効率的に【解説・主張しずおか】
静岡市は、新型コロナウイルスワクチンの接種を希望する12歳以上の市民への2回の接種を11月上旬までに終了した。最終的には国の接種率を上回り、県にも追い付いた同市だが、長らく1回目の遅れを取り戻せず、同じ県内の政令市である浜松市にも大きく差を開けられた。原因の分析と反省を踏まえ、3回目接種は着実かつ効率的に実施してほしい。 静岡市は7月末までの完了を目指していた高齢者の接種完了が後ろにずれ込み、一般接種に影響を引きずった。7月中に全年代に一斉に接種券を発送したものの、49歳以下の予約が始まったのは約2カ月後。接種を待つ市民からは不満の声が多数上がった。 接種加速を図るため、モデルナ製の使用
-
記者コラム「清流」 ワクチン接種 早く安全に
浜松市から「新型コロナウイルスワクチン接種のお知らせ」が届いたが、どの会場も予約で埋まり、空きが見つからなかった。このままだといつになったら接種できるのか一抹の不安を抱いていたところ、浜松商工会議所の職域接種の当日キャンセル分で1回目の接種を受けることができた。 異物混入が発覚した米モデルナ製のワクチンと同じロット番号という〝おち〟はあったが、ようやく接種にこぎ着け、安堵(あんど)した。ただ、ワクチンを接種したくても、供給不足でかなわない人はまだ一定数残されている。 長期化する感染状況に広がりを見せたワクチンの異物混入問題。国民の不安を解消し、一刻も早く安心して接種できる環境を整えてほしい。
-
熱海・伊豆山復興願い「123」号 介護タクシー会社、被災新車両導入
大規模な土石流で福祉車両が被災した熱海市伊豆山の介護タクシー会社「伊豆おはな」がこのほど、新しい車両を導入した。ナンバーは「いずさん」の語呂合わせで「123」。復興への思いを乗せて地域を走る。 同社は土石流の現場付近に事務所を構え、車両3台を所有している。発生当時、社長の河瀬豊さん(51)と妻の愛美さん(45)はこのうち2台を使って逃げ遅れた近所の高齢者らの避難を手伝った。 残り1台は事務所から約200メートル離れた駐車場にあり、土砂に押し流された。修理する選択肢もあったが、ブレーキ回りに泥が侵入したため廃車を決断した。市内は坂道が多いこともあり、安全を最優先したという。 高齢者の通院
-
告示前最後の週末、動き対照的な両陣営 川勝氏「個別」に意見交換 岩井氏「広く」街頭や集会【静岡県知事選】
静岡県知事選(6月3日告示、20日投開票)の告示前最後の週末となった29日、立候補を表明している現職の川勝平太氏(72)と新人で元参院議員の岩井茂樹氏(52)はそれぞれ県内に繰り出し、意気込みをアピールした。ただ、その動きは対照的。選挙戦の争点を意識して大井川流域に暮らす有権者と個別に意見交換した川勝氏に対し、岩井氏は県西部で街頭演説やミニ集会など分刻みのスケジュールをこなし、1人でも多くに自らの訴えを届けようと走り回った。 公務優先で臨む川勝氏は、実質この日が選挙をにらんだ対外活動の初日になった。リニア中央新幹線工事に伴う水問題が浮上している大井川流域に向かい、地下水を利用する藤枝市のイ
-
染谷氏に当選証書「市民の信頼に応える」 島田市長選
島田市長選で3期目の当選を果たした染谷絹代氏(66)は24日、同市のプラザおおるりで当選証書付与式に臨み、市選挙管理委員会の渡辺悦郎委員長から当選証書を受け取った。報道陣の取材に「一票一票の重みを感じる。次なる4年間も市民の信頼と負託に応える」と抱負を述べた。 登庁時には幹部職員らに拍手で迎えられ、花束を受け取った。3期目について「まずは新型コロナワクチン接種に最大限注力する。市役所新庁舎は秋口までに建設に着手したい」とした。リニア中央新幹線南アルプストンネル工事に伴う大井川の流量減少問題については「水を守ることにおいて妥協はしないが、対立よりは対話、不信より信頼が大事」と建設的な議論の必
-
職員がワクチン接種開始 静岡最大クラスター経験の富士中央病院
年初までに陽性者155人という静岡県内最大の新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)を経験した富士市立中央病院は11日、新型コロナワクチンの職員向けの接種を始めた。初日は柏木秀幸院長をはじめ、医師や看護師、事務職員ら計200人が接種した。 同病院は新型コロナの重点医療機関としてワクチン1箱975人分が同日までに届いた。17日までの5日間で今回分の接種を行う。同病院では今後、接種対象者約1200人中、希望者約1100人が接種する見込み。 大会議室に設置された接種会場では次々と職員が訪れてワクチンを接種した。副反応の発生を考慮して職種や診療科がまとまって接種しないよう計画を立て、事前に予