こち女ニュース

出産・子育ての壁(1)幼児教育・保育無償化

(2017/10/13 11:00)
休日のひとときを過ごす大胡憲一さん一家=浜松市内
休日のひとときを過ごす大胡憲一さん一家=浜松市内

 少子化の中、子どもを産みたい、育てたいと願っても「壁」を感じている人たちがいる。第2子出産、晩婚晩産、若年妊娠…。22日投開票の衆院選に向け、育児世代の現実を追う。初回は多くの党が公約とする「幼児教育・保育無償化」。財源に税率10%への消費税増税を唱える与党と、増税の凍結や反対を主張する野党。ただ、いずれも財政再建の遅れは避けられない。育児世代は無償化自体を歓迎しながらも、「借金のツケが回るのはわが子」「増税は困る」などと複雑な心境だ。静岡県内で声を集めた。
 「2人目が欲しくて夫を説得中。無償化されれば助かる」。沼津市の主婦塔野歩さん(28)は育児費捻出のために働こうと第1子の保育園入園を申し込んでいる。夫の給料だけでは心もとないからだ。しかし、無償化の財源には戸惑っている。消費税を増税し、借金返済に充てる分の一部を無償化に回すという与党案。「財政再建も大事。私たちの子の世代にこれ以上借金を背負わせたくない」
 夫婦共働きの浜松市の会社員大胡憲一さん(44)も「一度決めたことは実行を」と財政再建を重視し、「高所得世帯に無償化は不要」ときっぱり。
 静岡市の母親(45)は、増税は生活に影響が出ると難色を示す。第1子を不妊治療の末に高齢で出産したばかり。最も教育費がかかる大学進学時には60歳を超える。「余力のある企業に社会貢献として財源を捻出してほしい。それに伴う知名度向上で企業が潤えば雇用が増え、高齢者も働ける」と願う。

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