夏のマスク不快さ軽減 ハッカ油一吹きで清涼感 薬剤師が提案

 マスクに、手作りのハッカ油スプレーを吹きかけて清涼感を―。静岡県薬剤師会医薬品情報管理センター所長の薬剤師大石順子さんが、市販の材料で作ったスプレーを使い、マスクにこもったにおいや蒸れの不快感を和らげる方法を提案している。

エタノールとハッカ油(左)を使った手作りのスプレーを、マスクの外側に吹き付ける大石順子さん=静岡市駿河区の県薬剤師会館
エタノールとハッカ油(左)を使った手作りのスプレーを、マスクの外側に吹き付ける大石順子さん=静岡市駿河区の県薬剤師会館

 大石さんは10年以上前からハッカ油スプレーを携帯している。暑いと感じた時などに、マスクの外側に一吹き。「香りは長続きしないが、瞬間的にひんやりして、気分がリフレッシュできる」という。
 ハッカ油は食品添加物で、薬の調剤にも使われている。水道水90ミリリットルに消毒用エタノールか無水エタノールを10~20ミリリットル加え、ハッカ油を5~10滴垂らす。ボトルは変質しにくいガラス製を勧める。
 ハッカ油を他のアロマオイル(精油)に変えて、香りを楽しむ方法もある。ただ、肌などに異常が出た場合は使用を中止する。熱中症対策アドバイザーの資格も持つ大石さんは「ソーシャルディスタンスを確保できる時にはマスクを外して」とも呼び掛けている。

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