投資編(3)リスク、リターン踏まえ選択 投資性の金融商品

 【Q】投資に関する基本知識をファイナンシャルプランナーの安藤絵理さん(静岡市)に聞くマネー曜日「投資編」。今回は投資商品についてです。

リスク&リターンの一般的なイメージ図
リスク&リターンの一般的なイメージ図


 【A】自分の投資スタイルが決まったら、具体的な商品選びです。投資性の商品には、どんなものがあるのか具体的にみていきましよう。
 代表的な商品としては、債券(国債や社債)、株式、投資信託、ETF(上場投資信託)、不動産投資信託(リート)、貯蓄性のあるタイプの保険などがあります。
 購入する際には、個々の商品内容をしっかり理解することが大切ですが、その前に、商品の種類ごとの基本的なリスクとリターンを理解しておくことが重要です。また、以下の点も必ずチェックしましょう。
 (1)積み立てができるか 投資信託や株式などは積み立てできますが、債券や不動産投資信託、一時払いの保険などは積み立てができません。
 (2)最低購入金額 投資信託は、金融機関によって異なりますが、月何百円など少額からできるものもあります。一方で、一時払いの保険商品は、最低100万円とか200万円から、となるケースが多く、商品によって大きく異なります。
 (3)すぐに換金できるか 商品の中には、一定期間換金できないものもありますし、換金の際に手数料がかかるものもあります。また、ほとんどの商品が解約(売却)の申し込みをしてから、現金を受け取るまでに数日かかります。
 (4)購入窓口 投資信託は、証券会社だけでなく、銀行や信用金庫など、ほとんどの金融機関で購入できますが、投資信託の仲間のETFは証券会社でないと購入できません。株式や不動産投資信託も、証券会社でしか購入できません。債券は、種類により、証券会社でしか購入できないものもありますし、保険は、保険会社以外に銀行や証券会社で購入できるものもあります。 (安藤絵理・ファイナンシャルプランナー)

いい茶0
メールマガジンを受信する >