返済期間長引けば手数料増 「リボ払い」使いすぎ注意

 【Q】20代主婦。クレジットで買い物する際、「リボ払いもあります」と言われることがあります。分割払いとの違い、注意すべき点は何でしょうか。


 【A】「リボルビング払い(リボ払い)」はクレジットカードの返済方法の一つ。クレジットカードの返済方法には、一括払い、分割払い、リボ払いなどがあります。一括払いや2回払いには手数料はかかりませんが、3回以上の分割払いやリボ払いには手数料がかかります。
 分割払いは、返済回数に応じた率で計算された手数料と利用額の合計額を、分割回数で割った金額を毎月返済していく方法です。利用金額や分割回数によって毎月の返済額が変わりますが、「10回払い」なら10回返済すれば、確実に返済は終わります。
 一方、リボ払いは、毎月の返済額(元本返済額+手数料)をあらかじめ決めた一定額に抑えられる方法です。手数料は利用残高に一定の手数料率をかけて計算されます。利用金額が多かろうと少なかろうと毎月の返済額が一定なので、返済しやすいのですが、毎月の返済額が少ないと元本返済が進まなくなることもあるので要注意。返済期間が長引けば手数料負担もふくらみます。また、返済の負担感が少ないゆえに、使いすぎてしまうことにも注意が必要です。
 返済方法や手数料の計算方法はクレジットカードによって異なります。リボ払いにも、「定額方式」や「残高スライド方式」などさまざまな種類があります。お持ちのカードについてカード会社のホームページなどで確認してみましょう。また、多くのカード会社のホームページでは手数料の試算ができます。返済方法による違いも確かめてみるとよいでしょう。  (大林香世・ファイナンシャルプランナー)

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