LINE アンケート

<LINEモニタリング>おうち時間、どう過ごしていますか?

(2020/5/1 19:28)

 無料通信アプリ「LINE」を通じて「こち女」とつながる皆さんの“今の気持ち”に迫るアンケート企画「LINEモニタリング」。2回目は「“おうち時間”どう過ごしていますか?」です。新型コロナウイルス感染拡大で外出が制限される中、皆さんが自宅でどのように「おうち時間」を過ごしているか聞きました。

 ■おうちピクニックや運動動画活用…
 新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、自宅で過ごす時間が「(やや)増えた」のは、回答者の9割。「(あまり)増えていない」は、介護施設やスーパーで働く人などだった。
 「おうち時間」を充実させるために実践していることを尋ねると、さまざまな工夫が寄せられた。
 「テントや椅子を庭に出し、おうちピクニック」をするのは島田市の主婦(40)。浜松市東区の主婦(45)も「ポップコーンを食べながら、映画館ごっこ」と自宅の空間に一工夫加えた楽しみ方を提案する。
 運動不足を解消するため、静岡市葵区の派遣社員女性(46)は「トランポリンを出して、子どもに遊ばせている」。焼津市の会社員女性(33)も「ラジオ体操や、動画サイトを見ながら運動している」。
 「花を買って飾る」(吉田町、会社員女性39歳)、「家庭菜園を楽しむ」(富士市、パート女性68歳)、「畑に行ったり、山でワラビを取ったりする」(伊豆の国市、パート女性36歳)など身近で自然に親しむ人も多い。
 学校の臨時休校で子どもと過ごす時間が増えている子育て世代。「子どもと一緒に勉強する」という静岡市駿河区の学校給食補助員の女性(56)は「教えつつ自分もトライすると、頭の体操になる」。島田市の主婦(36)は「一緒に漫画を読んだり、ゲーム、塗り絵をしたりする。自分も童心に帰り、楽しい」という。
 「アルバムの整理」(藤枝市、介護職女性56歳)や「“積ん読”の解消」(静岡市清水区、パート女性45歳)など、今まで手を付けていなかったことに取り組む人も。マスク不足が続く中、布マスク作りに励む人たちも複数いた。
 「どうしてもだらだら過ごしてしまうので、タイムテーブルを作った」のは伊豆の国市の農業女性(38)。「ゆるめの時間設定だが、効果がある」という。浜松市中区のパート女性(30代)は「家族とは午前中は一緒に過ごし、午後は各自自由行動」とストレス防止のため家族内の距離感に気を配る。
 「SNSで拡散されるコロナの記事をそのまま信じない」(島田市、会社員女性55歳)、「適度にニュースが入るラジオを聞く」(浜松市南区、会社員女性36歳)など、情報との付き合い方に気を付けているとの声も寄せられた。

 ■食事作り、ひとり時間がない…募る「ストレス」
 自宅で過ごす時間が「(やや)増えた」回答者42人のうち、それによって「ストレスを(やや)感じる」と答えたのは26人で全体の6割。「外食できず、毎食の食事作りで気が重い」(静岡市清水区、主婦60歳)、「小さな子どもの体力が有り余り、おうち遊びに限界がある」(北海道、会社員女性33歳)など、家事や子どもの遊び場が限定されることへの負担を訴える声が多く寄せられた。学校の臨時休校により子どもが家にいる中で「思うように仕事(テレワーク)が進まない」(焼津市、会社員女性41歳)、「1人の時間がない」(茨城県、主婦32歳)などの意見も。
 一方で、「今まで忙しい生活をしてきたので、家族でゆっくり過ごすのも悪くない」(焼津市、会社員女性35歳)、「元々、インドア派」(静岡市葵区、主婦56歳)など、ストレスを「(あまり)感じない」人もいた。
 緊急事態宣言解除の見通しは立たず、今後さらに在宅時間が増えることも予想される中、「世帯収入が減る可能性もある」(静岡市葵区、会社員女性36歳)、「求職活動中だが求人がなくなるのでは」(富士市、主婦35歳)など家計や仕事への不安が挙がった。運動不足など健康面を心配する人もいた。

 【アンケート概要】4月14~19日の6日間、LINEの「静岡新聞こち女」公式アカウントの登録者を対象に実施。「おうち時間」の過ごし方のほか、在宅時間の増加に伴うストレスなどについて尋ね、県内を中心に47人(女性45人、男性2人)の回答を得た。

 ■家族で時間割共有を 静岡県立大・園田明人教授に聞く
 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、自宅で過ごす時間が増えることに伴うストレスやその対処法について、健康心理学が専門の園田明人県立大教授に聞いた。

 学校休校や在宅勤務により、多くの人が普段と違った生活を送っている。いつも昼間にいない人が家にいることで、家庭内に緊張状態が生まれる場合がある。一部では虐待やDV(ドメスティックバイオレンス)も懸念される。1人暮らしの大学生なども通常の授業がなく、ネット中毒のような行動が表れる心配もある。
 新型コロナに関連するストレッサー(ストレスの原因)は今後もしばらく持続する。ただ、新型コロナだけが特殊というわけではない。これまでの日常生活でも取り除くのが難しいストレッサーはあったはず。「うまく付き合っていく」という心構えも必要だ。
 自宅で長期間過ごす際、子どもも大人も簡単な時間割を作り、互いに共有してほしい。家族の時間なのか個人の時間なのかなどを明確にし、生活のリズムを整えると良い。テレビやインターネットでニュースを長時間見続けるとストレスにつながるので、時間を決め情報収集して。
 日本健康心理学会のウェブサイトでは、怒りや不安などの蓄積を予防する「こころのABC活動」が紹介されている。好きな音楽を聞いたり、ストレッチや深呼吸をしたりする「Ⓐct(行動する)」。「Ⓑelong(所属する)」は仲間と連絡を取って、人とのつながりを保つ。新しいことに取り組む「Ⓒhallenge(挑戦する)」も有効だ。心の健康を保つため、参考にしてほしい。

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