こち女ボイス「24時間ジム」

 最近車で街を走っていると、あちこちで24時間営業のフィットネスジムが目につきます。急増している、と言っていいのではないでしょうか。関係者に聞くと、24時間ジムには従来のフィットネスジムと異なる特徴があるそうです。

 トレーニングマシンだけに特化するなど規模が小さいこと、夜間はスタッフを置かず、警備会社などと連携してセキュリティーを確保していること、既存ジムに比べて会費が安めなこと。働き盛りの男性を中心にした筋トレブームもあり、生活様式が多様になる中、利用者のニーズに対応したビジネスと言えそうです。
 まさに自分が当事者ですが、子育て世代の女性の運動不足を取材しました。時間が取れないというのが主な理由で、行政も支援を進めていますが、決定打はなかなかなさそうです。24時間ジムも近くに場が増えるという意味で一助になるといいと感じます。
 一方で、従来型のフィットネスジムでは、女性の場合、日時が決まったスタジオプログラムに参加する人の方が退会率が低いとの話も。担当者は「行かなければ、という強制力が働くのでは」と分析していました。自分の性格や生活に見合った場を見つけられるかが、運動習慣の鍵なのかもしれません。 (西條朋子)

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