こち女ボイス「魅力的な企業」

 最近、製造業など企業間取引をメインとするいわゆる「B to B」企業のCMを目にする機会が増えた気がします。売り手市場が続く中、採用を意識した若者向けのPRでしょうか。消費者としては知名度が低くても、各業界では優良な企業が県内にたくさんあることが学生に伝わればいいなと思います。

 就職活動中の大学生に話を聞くと「静岡県には魅力的な会社が少ない」という言葉が少なからず返ってきます。以前、首都圏の大学が静岡県出身者向けに開いた県内企業の合同説明会を取材した際も、何人かの学生から聞きました。しかし、会場を見渡すと上場企業や業界トップクラスの会社、グローバルに事業展開する「B to B」企業がブースを構えていました。知名度が魅力に直結しているんだなと感じました。
 1月上旬、トヨタ自動車が裾野市内に先進技術を生かした未来都市を整備する計画を発表しました。波及効果を考えれば、県全体の大きな魅力になると期待できます。県内だけでなく世界の若者に注目される地域となるのか、注目しています。 (石井祐子)

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