天浜線「ゆるキャン△」出発進行 モデル地、8月末まで運行

 天竜浜名湖鉄道(浜松市天竜区、天浜線)は12日、人気テレビアニメ「ゆるキャン△ SEASON2」の放送開始に合わせ、全国初となる同アニメのラッピング列車の運行を始めた。同作には天浜線がモデル地として登場。ゆかりの地を訪れるアニメファンらの誘客を図っていく。運行は8月末まで。

詰めかけたファンに初運行を見送られる「ゆるキャン△」のラッピング列車=12日午後、浜松市天竜区二俣町の天竜二俣駅
詰めかけたファンに初運行を見送られる「ゆるキャン△」のラッピング列車=12日午後、浜松市天竜区二俣町の天竜二俣駅

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 同区二俣町の天竜二俣駅では、初運行の車両をひと目見ようと、100人近いファンが詰めかけた。藤枝市から訪れた朝比奈武弘さん(22)は「原作からのファン。実際にモデル地を訪れたこともあるが、今度はラッピング列車に乗って行きたい」と話した。
 同作は、キャンプ好きの女子高生5人の日常を描いた作品。1月に第2期の放送が始まり、幅広い層に人気を集めている。同線の気賀駅や浜名湖佐久米駅、奥浜名湖展望台など、沿線地域にゆかりの深い場所が登場する。
 水色を基調にしたラッピング車両には、登場人物のイラストなどをデザイン。車内にはモデル地の原画紹介と現地の写真を掲出し、床は緑色のラッピングでキャンプ場を演出している。
 同線の松井宜正社長は「多くのファンがいる作品。天浜線の乗車だけでなく沿線地域を訪れるきかっけになれば」と期待を寄せる。

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