富士高演劇部に創作脚本賞 関東大会 部員モデルのコメディー

 第56回関東高校演劇研究大会(関東高校演劇協議会など主催)の審査結果が31日に発表され、富士高の作品「2220」が創作脚本賞に輝いた。

関東大会での創作脚本賞と優秀賞に喜ぶ演劇部員=1日午後、富士市の富士高
関東大会での創作脚本賞と優秀賞に喜ぶ演劇部員=1日午後、富士市の富士高

 舞台監督も務める黒岩美穂さん(2年)が、部員たちが出し合ったアイデアを取り入れて書き下ろした。物語は、演劇部の高校生が大会の台本を検討する中で話し合いが脱線していくコメディー。部員たちをモデルに親しみを持たせる半面、壮大な展開も組み入れている。
 学校では1日、部長の桜井快さん(2年)が部員を前に結果を報告した。黒岩さんは「思いもしなかった関東大会に参加できた上、賞までいただけてうれしい」と喜びを語った。
 関東大会は1月23日から4日間に分けて、12都県の計25校の作品を映像で審査した。今夏に和歌山県で開かれる第45回全国高校総合文化祭演劇部門に出場する3校などを決めた。富士高は最優秀賞に次ぐ8校の優秀賞にも選ばれた。
 同校とともに静岡県内から出場していた静岡英和女学院高は優良賞になった。

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