遠州鉄道1001号ラストラン 新浜松~西鹿島

 遠州鉄道(浜松市中区)が1983年11月に導入した1001号編成車両(1編成2車両)が27日、最後の運行を終えた。鉄道ファンらが乗車し、到着した天竜区の西鹿島駅で引退する車両を撮影するなどして名残を惜しんだ。

最終運行を終え、西鹿島駅に到着した遠州鉄道の1001号編成車両=浜松市天竜区
最終運行を終え、西鹿島駅に到着した遠州鉄道の1001号編成車両=浜松市天竜区

 現在も流れを受け継ぐ直線的なデザインや前面の大型窓などが特徴の1000形の第1号車両。老朽化に伴い、後継で省エネ型の2000形に切り替える。
 最終運行は午前8時48分に新浜松駅(中区)を出発し、33分後に西鹿島駅に着いた。乗車した男性(19)=東区=は「この顔(デザイン)になって初めて導入された車両なのでさみしさを感じる」と話した。詰め掛けた鉄道ファンは2車両が同駅の車庫に収まるまで見守った。同社は現在、1000形と2000形を運行している。残る1000形6編成も更新期に合わせて順次、最新車両に切り替えるという。

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