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まつり中止の河津桜並木周辺、歩行者一方通行などコロナ対策実施へ 町長、改めて「来訪自粛」呼び掛け

(2021/1/26 08:30)
河津桜並木周辺の主な対策
河津桜並木周辺の主な対策

 河津町や町観光協会などは25日、今年の開催中止が決まった伊豆最大の観光イベント「河津桜まつり」について、見頃の時期を中心に見物客は一定数訪れると想定し、開催時と同様に新型コロナウイルス感染防止策を徹底することを確認した。現時点で感染が抑えられている町民への予防の観点から、会場への自動検温機の設置や歩行者の通行規制で密集回避を施す。
 実行委員会のメンバーや警察、地元自治会、交通事業者など約30人が集まり、主な対策を話し合った。開催予定だった2月10日~3月10日までの間、伊豆急行線河津駅や、河津桜観光交流館、桜並木周辺など計4カ所に自動検温機を設置する。検温した人は、検温済みのシールを服など見える場所に貼ってもらう。
 桜並木がある河津川沿いの遊歩道の一部区間では、歩行者の一方通行規制を実施し、来訪者が密集しないよう対策する。路上駐車対策として、河津桜観光交流館周辺に百数十台、駐車場を確保する予定だが、来訪状況に応じて拡大も検討する。河津桜並木沿いでは、露店の出店自粛を求め、期間中は実行委が状況を見回る他、警察や消防、保健所とのパトロールも予定する。
 岸重宏町長は「中止を決めただけでは済まされない。町内での感染者を出さないことが重要」と述べ、改めて来訪自粛を呼び掛けた。

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