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晴天の冬至 巨大「影富士」 静岡県内、今季一番の寒さ

 21日は二十四節気の冬至。1年で最も太陽の高度が低く、映し出す影は長くなる日。静岡県内は高気圧に覆われ、晴天が広がった。ただし、気温は低め。静岡地方気象台によると、各地の最低気温は川根本町氷点下5・9度、三島同2・3度、静岡同1・1度、浜松0・1度を記録するなど、県内18観測地点のうち11地点でこの冬一番の寒さになった。

富士山の裾野に映し出された巨大な影富士=21日午前7時35分ごろ、御殿場市上空(静岡新聞社ヘリ「ジェリコ1号」から)
富士山の裾野に映し出された巨大な影富士=21日午前7時35分ごろ、御殿場市上空(静岡新聞社ヘリ「ジェリコ1号」から)
富士山の裾野に映し出された巨大な影富士=21日午前7時35分ごろ、御殿場市上空(静岡新聞社ヘリ「ジェリコ1号」から)
富士山の裾野に映し出された巨大な影富士=21日午前7時35分ごろ、御殿場市上空(静岡新聞社ヘリ「ジェリコ1号」から)
富士山の裾野に映し出された巨大な影富士=21日午前7時35分ごろ、御殿場市上空(静岡新聞社ヘリ「ジェリコ1号」から)
富士山の裾野に映し出された巨大な影富士=21日午前7時35分ごろ、御殿場市上空(静岡新聞社ヘリ「ジェリコ1号」から)

 冠雪が少ない状況が続いている富士山ではこの日、朝の日差しが山体を照らした。上空約5500メートルからは、霊峰の山梨県側に長大な影富士を確認できた。

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