引退発表の五郎丸「けがなく最後まで頑張れ」 お気に入りのステーキハウス店主「おいしい肉を焼いて待ちたい」

 ラグビー・トップリーグ、ヤマハ発動機の元日本代表のFB五郎丸歩選手(34)が来年1月に開幕するリーグ戦終了後の現役引退を発表した9日、関係者やファンからは惜しむ声が相次いだ。

来店した五郎丸歩選手(右)と百鬼慎太郎さん(中央)。左はヤマハ発動機ジュビロの大田尾竜彦コーチ=2018年5月、磐田市今之浦の「ステーキハウス今之浦」
来店した五郎丸歩選手(右)と百鬼慎太郎さん(中央)。左はヤマハ発動機ジュビロの大田尾竜彦コーチ=2018年5月、磐田市今之浦の「ステーキハウス今之浦」

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 五郎丸歩選手が試合後などによく訪れたのが磐田市今之浦の「ステーキハウス今之浦」。2014年ごろから2カ月に1回の頻度で来店し、チームメートと鉄板を囲んだ。
 「落ち着いていて紳士的」と語るのはオーナーの百鬼(なきり)慎太郎さん(35)。五郎丸選手はレアのステーキを毎回300~400グラム平らげていた。百鬼さんの正面に座ることが多く「おかわりに対応するには無駄な時間が許されない。いつも緊張していた」と振り返る。
 誠実な人柄が印象的だったという。仲間と試合や練習について真剣な表情で語り合いながら、一ファンでもある百鬼さんとの会話に丁寧に応じてくれた。15年の日本選手権を制した時には、チームフラッグやTシャツを「飾ってください。応援お願いします」と持参した。
 今季限りでの現役引退を聞いた百鬼さんは「けがなく最後まで頑張ってほしい。おいしい肉を焼いて待ちたい」とねぎらった。

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