クラフトジン「沼津蒸留所」オープン 静岡県内初、出荷を報告

 静岡県内初のクラフトジン製造拠点「沼津蒸留所」が沼津市にオープンし、同蒸留所を運営するフレーバーの小笹智靖代表(40)らが2日、市役所に頼重秀一市長を訪ね、ジンの初出荷を報告した。

沼津蒸留所のオープンを報告する小笹代表(左)=沼津市役所
沼津蒸留所のオープンを報告する小笹代表(左)=沼津市役所

 沼津蒸留所は、戸田のタチバナや西浦のミカンなど、地元特産品で香り付けした「地ジン」を製造、販売する。初出荷のボトルは既に完売状態という。年間6千リットルの生産を見込み、今月中に2回目の出荷を予定する。
 施設は狩野川沿いの空き家を改装し、製造風景を見学しながら試飲できるスペースも設けた。新型コロナウイルスの影響による「家飲み」需要に対応し、ネット販売も力を入れるという。
 頼重市長は「地元特産品を使用するのは、生産者にとってもありがたいと思う」と話した。小笹代表は「四季折々の名産を使用し、沼津を全国区にしたい」と意気込んだ。

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