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リニア「自分ごととして考えて」 静岡県内学生らオンライン会合

(2020/11/20 11:45)
オンライン会合でリニア中央新幹線の問題点を発表する高井渚沙さん(右)
オンライン会合でリニア中央新幹線の問題点を発表する高井渚沙さん(右)

 静岡県内の高校生や大学生でつくる環境団体「フライデーズフォーフューチャー静岡」がリニア中央新幹線の環境面の問題点を多くの人に理解してもらおうと、オンライン形式で意見交換する会合を開催している。同団体に所属する県立大4年の高井渚沙さん(22)=静岡市=が報道で大井川の水問題について知り「何か行動を起こさなければ。多くの人に自分ごととして捉えてもらいたい」と企画した。
 14日に初回を開き、アクセサリーデザイナーの山崎姫菜子さん(24)=岐阜県=と高橋あすかさん(17)=埼玉県=らが参加。高井さんは大井川の水源を貫くトンネルの湧水流出、リニアの消費電力が新幹線より大きいことなどを挙げ「今の時代に合っているのか、自分の中で整理して考えてもらえるといい」と問題提起した。
 山崎さんは「どんな取り組みが本質的な解決になるのか。代替案を示すのもいい」、高橋さんは「あまり考えたことがなかったが、自然破壊があると分かった」と応じた。
 同団体は全線で工事を中止してリニアの必要性や実現可能性を再検証するよう求める署名活動を展開し、JR東海、国土交通省、環境省、沿線都県に提出する予定。また、21日にも同様のオンライン会合を開く。視聴の場合はインスタグラムの「FFF静岡」から。

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